JPH01314259A - 電子写真装置における色現像制御装置 - Google Patents

電子写真装置における色現像制御装置

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JPH01314259A
JPH01314259A JP63147742A JP14774288A JPH01314259A JP H01314259 A JPH01314259 A JP H01314259A JP 63147742 A JP63147742 A JP 63147742A JP 14774288 A JP14774288 A JP 14774288A JP H01314259 A JPH01314259 A JP H01314259A
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color
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developer tank
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JP63147742A
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English (en)
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Kazuyuki Onishi
一幸 大西
Kiyoshi Inamoto
稲本 潔
Yoichi Shimazawa
耀一 嶋澤
Tokiyuki Okano
時行 岡野
Masato Tokishige
正人 時重
Kazunori Aida
和憲 相田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、2色以上の現像槽を有し、これらの1又は2
以上の現像槽を使用することにより、各種の色による処
理を行う複写機やレーザプリンタ等の電子写真装置にお
ける色現像制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
フルカラー複写機は、イエロー〔Y〕、マゼンタCM)
及びシアン(C)の各色のトナーを有する3個の現像槽
、又はこれに黒CB)のトナーを有するものを含めて4
個の現像槽が装着されている。そして、これら3個又は
4個の現像槽を全て使用することにより、フルカラーの
複写を行うことができる。また、これらの現像槽のいず
れか1個又はいずれか2個の現像槽のみを使用すること
により、黒を含む単色カラーの複写を行うことができる
〔発明が解決しようとする課題〕
現像槽を1個だけしか装着しない複写機では、現像槽が
取り外されると、当然プリントスイッチを押しても複写
を行うことができないように制御される。そして、従来
のフルカラー複写機でも、3個又は4個の現像槽のうち
1個でも装着されていない状態では、複写を行うことが
できないように制御されていた。
しかしながら、現像槽は定期的なメインテナンスを必要
とするものであり、3個又は4個もの現像槽を常に全て
使用可能な状態にしておくことができるとは限らない。
ところが、例えばマゼンタCM)及びシアン〔C]、の
単色カラー複写、並びにこれらを組み合わせたブルー(
Bu)の単色カラー複写を行う場合には、イエロー(Y
)の現像槽は使用されない。
また、黒(B)の現像槽を有するものの場合、白黒の複
写を行う際には、黒板外の色の現像槽は使用されない。
つまり、フルカラーの複写を行う場合以外では、これら
3個又は4個の現像槽の一部しか使用されないことにな
る。
このため、従来のフルカラー複写機では、使用する現像
槽は全て装着されているにもかかわらず、使用しない現
像槽が取り外されているために、複写作業を行うことが
できなくなるという問題点が生じていた。
また、上記問題点は、フルカラー複写機に眼らず、2以
上の現像槽を有する複写機に共通するものである。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明に係る電子写真装置における色現像制御装置は、
上記課題を解決するために、2色以上の現像槽を有し、
色の指定に基づいてこれらの1又は2以上の現像槽を選
択使用することにより任意の色による処理を行う電子写
真装置において、各現像槽の装着の有無を検出する現像
槽検出手段と、現像槽検出手段により装着が検出された
現像槽のみにより指定色の処理が可能かどうかを判断し
、処理が可能であると判断した場合にのみ、その処理を
許可する色判断手段とを有することを特徴としている。
〔作 用〕
2色以上の現像槽には、それぞれ異なる色のトナーが充
填されている。フルカラー複写機の場合には、例えばイ
エロー〔Y〕、マゼンタCM)及びシアン(C)の各色
のトナーを有する3個の現像槽、又はこれに黒CB)の
トナーを有するものを含めて4個の現像槽が装着されて
いる。また、これらの現像槽は、それぞれ独立に使用状
態又は不使用状態とすることができる。
色の指定は、複写機等の場合のように、オペレータが操
作パネルを直接操作して行う他に、レーザプリンタ等の
場合のように、制御信号として入力される場合がある。
上記フルカラー複写機の場合の色指定としては、以下の
第1表のものが可能となる。
第1表 現像槽検出手段は、各現像槽の装着の有無を検出する。
この場合、現像槽検出手段は、現像槽の装着位置又は現
像槽に設けられたカラーコード等によって、どの色の現
像槽が装着され、どの色の現像槽が装着されていないか
を検出する。
色判断手段は、指定された色が装着された現像槽のみで
処理可能かどうかを判断する。この判断は、例えばイエ
ロー(Y)の現像槽が装着されている場合に、イエロー
〔Y〕の色指定が処理可能であるというような一対一の
対応関係のみならず、第1表に示すように、イエロー〔
Y〕とマゼンタCM)の現像槽が装着されている場合に
、両者を重ねて使用したレッド(R)の色指定も処理可
能であるという組合せによる判断も行う。
なお、この色判断手段は、オペレータが予め指定した色
について処理可能かどうかの判断を行う他、色指定の全
ての選択枝について判断を行い、処理可能な指定色を表
示するようにしてもよい。
このようにして色判断手段により処理が可能であると判
断された場合にのみ、その処理が許可される。例えば、
ある色指定が処理可能であると判断されると、処理開始
スイッチ等の入力を受は付け、このスイッチがONされ
ることにより、制御装置がその処理を開始できるように
する。また、色指定がまだ行われていない場合には、可
能な色指定を表示して、それらの色指定のみの入力を受
は付けるようにする。さらに、色指定及び処理開始の合
図が制御信号として送られて来たような場合、処理可能
と判断した場合には、そのまま処理を実行し、処理がで
きないと判断した場合には、エラーコードの出力等を行
う。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図乃至第6図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
本実施例は、第4図に示すようなフルカラー複写機につ
いて説明する。
このフルカラー複写機は、上面に原稿を載置するための
原稿台lが設けられている。また、この原稿台1の下方
には、光学系2が配置され、原稿走査時には、露光ラン
プ2aを含むこの光学系2が移動するようになっている
。この光学系2の下方には、感光体ヘルド3が張設され
回転駆動されるようになっている。そして、原稿走査時
に原稿台l上の原稿で反射した光は、光学系2を介して
この感光体ベルト3の露光部3aに照射されるようにな
っている。
この感光体ベルト3上の露光部3aの後方には、4個の
現像槽47 ・41.l  ・4C・4.が配置されて
いる。各現像槽47〜48には、それぞれイエロー〔Y
〕、マゼンタ〔M〕、シアン〔C〕及び黒CB)のトナ
ーが充填され、必要に応じて露光部3aで形成された静
電潜像をその色で現像できるようになっている。複数の
現像槽4・・・を使用する場合には、1個の現像槽4で
現像するたびに感光体ヘルド3が1回転して露光・現像
を繰り返す。フルカラーの複写を行う場合には、光学系
2におけるレンズ2bの前にそれぞれ使用する現像槽4
・・・に対応するフィルタ2cを挿入する。
この感光体ベルト3の下方には、用紙搬送路5が配置さ
れ、一方の給紙カセット5a等から給紙した用紙を定着
装置6を介して他方の排紙トレイ5bまで搬送するよう
になっている。そして、上記現像槽4Y〜4Bによって
感光体ベルト3上に形成されたトナー像は、中間転写ベ
ルト7を介してこの用紙搬送路5上の用紙に転写される
ことになる。トナー像が転写された用紙は、定着装置6
で定着され、排紙トレイ5b上に排出される。
上記フルカラー複写機における色現像制御装置の構成を
第5図に基づいて説明する。
このフルカラー複写機の制御を行うCPU11には、ア
ドレスバス12及びデータバス13を介して、第1−1
10インターフエース14、RAM15、ROM16及
び第2−110インターフエース17が接続されている
第1−110インターフエース14には、操作パネル1
8及びその他の各種機器19が接続されている。操作パ
ネル18については、後に詳細に説明する。各種機器1
9には、露光ランプ2aや各種検出装置並びに光学系2
、感光体ベルト3、各現像槽4、用紙搬送路5、定着装
置6及び中間転写ベルト7等の駆動装置等が含まれ、こ
れを制御することにより複写処理が実行される。
RAM15は、後に説明する各種変数を記憶したりCP
UIIの作業領域となる記憶装置である ゛。そして、
このRAM15は、電源OFF時にも記憶内容が失われ
ないように、電池15aによってハックアップされてい
る。ROM16には、CPu1lの動作を制御するプロ
グラムや後に説明する第2テーブルの配列が格納されて
いる。
第2−110インターフエース17には、装着された現
像槽4v〜411の端子が接続されるようになっている
。この接続は、図示するように、ポートp、を共通端子
として、各現像槽47〜4IIが接続されると、それぞ
れこれに対応したボートP0〜P3との間に閉路が形成
されるようになっている。従って、各ボートPo〜P3
がポートP4と接続しているかどうかを調べれば、現像
槽4V〜48の装着の有無を検出することができる。
上記操作パネル18を第6図に基づいて説明する。
操作パネル18は、フルカラー複写機の上面における原
稿台lの手前側に配置されている。この操作パネル18
には、白黒プリントスイッチ21とカラープリントスイ
ッチ22とが設けられている。これらのプリントスイッ
チ21・22は、いずれも複写処理の開始を指示するた
めのスイッチであり、複写処理の準備が完了すると、内
蔵されたランプが点灯するようになっている。ただし、
白黒プリントスイッチ21をONにした場合には、黒(
B)の現像槽48のみが使用され、白黒の複写が行われ
る。また、カラープリントスイッチ22をONにした場
合には、次に説明する単色カラーの場合を除き、全ての
現像槽4Y〜411が使用されて、フルカラーの複写が
行われる。
この操作パネル18には、また単色カラーの複写処理を
選択するための単色カラースイッチ23が設けられてい
る。そして、この単色カラースイッチ23をONにする
と、単色カラーモードランプ24が点灯し、かつ、(Y
)〜(Bu)の何れかのカラー選択ランプ25が点灯す
る。この状態で前記カラープリントスイッチ22をON
にすると、フルカラーではなく、カラー選択ランプ25
が点灯した色の単色カラー複写が行われる。例えば、イ
エロー(Y)のカラー選択ランプ25が点灯した状態で
、カラープリントスイッチ22をONにすると、イエロ
ー(Y)の現像槽4.のみが使用され、黄色のトナーに
よる単色カラーの複写を行うことができる。他の色を選
択したい場合には、カラー選択キー26を押すことによ
り、点灯する色ランプ25を順次切り換えることができ
る。また、単色カラースイッチ23をOFFにして単色
カラーモードランプ24が消灯すると、カラープリント
スイッチ22をONにした場合のモードがフルカラーに
戻る。
上記の色指定と使用する現像槽47〜4Ilとの関係は
、第1表の場合と同じである。そして、Cpuitは、
この操作パネル18上での操作に基づき、各種機器19
を制御して指定された色による複写処理を行うようにな
っている。
上記のように構成された色現像制御装置の動作を第1図
のフローチャート並びに第2図及び第3図に基づいて説
明する。
まず、第1図(a)におけるステップ(以下、「S」と
いう)lにおいて、初期設定が行われる。即ち、第2−
110インターフエース17のポートP0〜P、をOF
Fにし、RAM15上に領域を確保した変数n及びmに
Oを代入する。ここで、変数nはループカウンタであり
、変数mはそのビットパターンにより現像槽47〜4B
の装着状態を示すものである。
次に、現像槽4V〜4mの装着の有無を検出するために
、82〜S6のループを実行する。即ち、ポートP7を
“H”として(S2)、共通端子と接続するボートP4
に“H”が表れるかどうかを判断する(S3)。ポート
P4に“11”が表れた場合には、変数mのビットnを
セントして(S4)、S5に進む。また、ポートP4に
“11”が表れない場合には、S4の処理を行うことな
くS5に進む。例えば、最初のループ(n=0)でボー
トP aに“H”が表れた場合には、ボートp。
が接続する現像槽4Vが装着されていることを示すので
、変数mのビットOをセントする。この際の変数mの値
を16進数で示すと0114となり、ピントパターン(
2進数)で示すと“00000001”となる。S5で
は、ボートpHをOFFにして、変数nをインクリメン
トする。そして、変数nが4に達したかどうかを判断し
、変数nが4に達するまで、82〜S6のループを繰り
返す。従って、このループは4回繰り返され、その間に
現像槽47〜48の装着状況が変数mに格納される。ま
た、この変数mは、そのピントパターンの下位4ビツト
がそれぞれ“1”の場合に、対応する各現像槽4v〜4
Bが装着されていることを示す。そして、この4ビツト
の中での最上位桁が“l”の場合に黒(B)の現像槽4
Bが装着されていることを示す。
S6において、nが4に達したと判断されループを脱す
ると、変数mと定数08Hとのビットごとの論理積が0
(OOH)になるか否かを判断する(S7)。定数08
Hのビットパターンは、“ 00001000”である
。このため、変数mを定数08Hでマスクすると、現像
槽4.が装着されている場合に“00001000”が
返され、現像槽4.が装着されていない場合に“ooo
o oooo″ (=O)が返される。そして、現像槽
4.が装着されていると判断された場合(≠O)には、
フラグBWRPL fに1”が代入され(S8)、現像
槽48が装着されていないと判断された場合(=0)に
は、フラグBWRPLfに“0″が代入される(S9)
。このフラグBWIIPL fは、白黒複写の禁止フラ
グである。
フラグBWRPL fの代入が完了すると、オペレータ
による操作パネル18の操作を受は付け、第1テーブル
に色指定の設定を行う(SIO)。この第1テーブルは
、第2図に示すように、単色カラースイッチ23がOF
Fの場合には、フルカラーモードであるとして、第1テ
ーブルのビット6のみを“l” (01000000”
)とする。また、単色カラースイッチ23がONの場合
には、カラー選択ランプ25が点灯している色に対応す
るビット0〜5のいずれかを“l”とする。従って、本
実施例では、フルカラー又は単色カラーの場合には、色
指定が予めカラープリントスイッチ22の操作前に行わ
れることになる。そして、この第1テーブルへの色指定
の内容は、変数Candに代入される (Sll)。
また、前記変数mは、定数07Hとのビットごとの論理
積をとった上で、その結果が代入され、さらに、この変
数mの値に基づいて、8ビツトのデータの配列からなる
第2テーブルのm番目の要素を変数Permに代入する
(S12)。定数07Hのビットパターンは、“000
00111”である。このため、元の変数mを定数07
Hでマスクすると、下位の3ビツトのみが有効となり、
その値が黒CB)の現像槽4.以外の各現像槽4V ・
414  ・4.についての装着状況を示すことになる
。また、第2テーブルには、第3図に示すように、各現
像槽4Y・4.4  ・4cの装着状況を示す変数mを
添え字(オフセント)として、それぞれの各要素にその
装着状況に応じた8ビツトのビットパターンが設定され
ている。そして、このビットパターンは、前記第1テー
ブルに対応し、各現像槽47 ・4M ・4cの装着状
況に応じて、その際に処理可能な色指定のビットに“1
”がセットされたものとなる。ただし、第1テーブルは
色指定を設定するものなので、2以上のビットが111
mになることはないが、第2テーブルの各要素は色指定
の可能性を示すものなので、複数のピントが“l”とな
る場合がある。従って、例えばイエロー(Y)の現像槽
4vのみが装着されていない場合には、添え字の変数m
が06H(“ 00000110″)となり、その要素
のビットパターンが“00100110″となる。
そして、これは、第2図から明らかなように、マゼンタ
〔M〕、シアン(C)及びこれらを重ねたブルー(Bu
)の色指定が可能であることを示す。なお、この第2テ
ーブルの設定は、前記第1表と実質的に同じものである
このようにして変数Condと変数Permへの代入が
完了すると、これらのビットごとの論理積が0(00H
)になるか否かが判断される(S13)。変数Cand
は操作によって指定された色を示し、変数Permは色
指定の可能性を示すものなので、操作による色指定が現
像槽47 ・4.4  ・4cの装着状況から処理可能
となるものである場合にのみ、このビットごとの論理積
がO以外の値をとる。従って、色I指定か処理可能であ
ると判断された場合(≠0)には、フラグFURPL 
fに“1″が代入され(S14)、色指定が処理できな
いものであると判断された場合(=0)には、フラグr
’URPL fに“0”が代入される(315)。この
フラグF U RP Lfは、黒色以外の色指定の禁止
フラグである。
以上のようにしてフラグBWI?PL f及びフラグF
URPL fのセットが完了すると、第1図(b)に示
すように、まず他の一般的な条件により複写が可能であ
るかどうかの判断を行う(316)。例えば、用紙切れ
等によって複写ができない状態の場合には、白黒ランプ
及びカラーランプを共にOFFとする(S17)。この
白黒ランプは、操作パネル18における白黒プリントス
イッチ21に内蔵されたランプであり、これが点灯しな
ければ白黒プリントスイッチ21の入力が受は付けられ
ない。また、カラーランプは、カラープリントスイッチ
22に内蔵されたランプであり、これが点灯しなければ
カラープリントスイッチ22の入力が受は付けられない
。そして、これらのランプをOFFにすると、再び第1
図(a)のSlに戻り、複写の単価が整うまで以降の処
理を繰り返す。
S16において複写が可能であると判断されると、次に
フラグBWRPL fが0”かどうかの判断を行う(3
18)。そして、フラグBWRPI、fが“O”である
場合には、黒CB)の現像槽411が装着されていない
ことを示すので、白黒ランプをOFFにするC319)
。また、フラグBWRPL fが“1”である場合には
、黒CB)の現像槽4Bが装着されていることを示すの
で、白黒ランプをONにする(520)。従って、本実
施例では、黒白の色指定については、白黒ランプの点灯
によってその可能性を予めオペレータに示され、複写可
能な場合にのみ白黒プリントスイッチ21の入力を受は
付けることになる。
Sl9又は320の処理が完了すると、さらにフラグF
URPL fが“0”かどうかの判断を行う(S21)
。そして、フラグFURPL fが“0”である場合に
は、色指定が複写可能でないことを示すので、カラーラ
ンプをOFFにする(S22)。
また、フラグFtlRPL fが“l゛である場合には
、色指定が複写可能であることを示すので、カラーラン
プをONにする(S23)。
これらの処理が完了とすると、まず白黒プリントスイッ
チ21が押され、かつこの白黒ランプが点灯しているか
どうかの判断を行う(S24・525)。白黒プリント
スイッチ21が押され、かつ白黒ランプが点灯している
場合には、白黒複写処理を行う(326)。白黒複写処
理は、黒〔B〕の現像槽4Bのみを使用した複写処理で
ある。
そして、この白黒複写処理が完了すると、第1図(a)
の81に戻り、次の複写の準備を行うことになる。
S24又はS25において、白黒プリントスイッチ21
が押されず、又は白黒ランプが点灯していないと判断さ
れた場合には、次にカラープリントスイッチ22が押さ
れ、かつこのカラーランプが点灯しているかどうかの判
断を行う(S27・528)。カラープリントスイッチ
22が押され、かつカラーランプが点灯している場合に
は、カラー複写処理を行う(329)。カラー複写処理
は、第1テーブルの色指定に従い、フルカラーの場合に
は全ての現像槽47〜4Bを使用し、単色カラーの場合
には現像槽4.・4M ・4cのうちいずれか1個又は
2個を使用する複写処理である。そして、このカラー複
写処理が完了すると、第1図(a)のStに戻り、次の
複写の準備を行うことになる。
S27又は32Bにおいて、カラープリントスイッチ2
2が押されず、又はカラーランプが点灯していないと判
断された場合には、第1図(a)の81に戻り、いずれ
かのプリントスイッチ21・22が押されるか、又は足
りない現像槽47〜4Bが装着されるのを待つ。
以上の処理の結果、一部の現像槽4V〜4Bが装着され
ていなくても、黒白を含む色I指定か装着された残りの
現像槽4V〜4sのみで複写可能な場合には、この複写
処理を実行することができるようになる。
〔発明の効果〕
本発明に係る電子写真装置における色現像制御装置は、
以上のように、2色以上の現像槽を有し、色の指定に基
づいてこれらの1又は2以上の現像槽を選択使用するこ
とにより任意の色による処理を行う電子写真装置におい
て、各現像槽の装着の有無を検出する現像槽検出手段と
、現像槽検出手段により装着が検出された現像槽のみに
より指定色の処理が可能かどうかを判断し、処理が可能
であると判断した場合にのみ、その処理を許可する色判
断手段とを有する構成をなしている。
これにより、一部の現像槽が装着されていない場合にも
、色指定が装着されている現像槽のみで処理可能な場合
には、その処理を実行することができる。
従って、何らかの事情で一部の現像槽が装着されていな
い場合にも、複写機やレーザプリンタ等が全く使用でき
ないというような事態を避けることができ、装置の稼動
率を不用意に低下させないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
色現像制御装置の動作を示すフローチャート、第 2図
は色指定を設定する第1テーブルのビソトパ  3応関
係を示す第2テーブルのビットパターンを示  −す図
、第4図はフルカラー複写機の概略構造を示  エ眼す
正面図、第5図は色現像制御装置のブロック図、第6図
は操作パネルの一部を示す部分拡大平面図である。 4Vはイエロー(Y)の現像槽、4.4はマゼンタCM
 )の現像槽、4cはシアン(C)の現像槽、4Bは黒
CB)の現像槽である。 第3図 第2テーブル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2色以上の現像槽を有し、色の指定に基づいてこれ
    らの1又は2以上の現像槽を選択使用することにより任
    意の色による処理を行う電子写真装置において、 各現像槽の装着の有無を検出する現像槽検出手段と、現
    像槽検出手段により装着が検出された現像槽のみにより
    指定色の処理が可能かどうかを判断し、処理が可能であ
    ると判断した場合にのみ、その処理を許可する色判断手
    段とを有することを特徴とする電子写真装置における色
    現像制御装置。
JP63147742A 1988-06-15 1988-06-15 電子写真装置における色現像制御装置 Pending JPH01314259A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002099537A1 (en) * 2001-05-31 2002-12-12 Fujitsu Limited Image forming device and control method therefor
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