JPH01312634A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

Info

Publication number
JPH01312634A
JPH01312634A JP14423688A JP14423688A JPH01312634A JP H01312634 A JPH01312634 A JP H01312634A JP 14423688 A JP14423688 A JP 14423688A JP 14423688 A JP14423688 A JP 14423688A JP H01312634 A JPH01312634 A JP H01312634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
main memory
bus
data
execution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14423688A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Deguchi
雅士 出口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14423688A priority Critical patent/JPH01312634A/ja
Publication of JPH01312634A publication Critical patent/JPH01312634A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Executing Machine-Instructions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデータ処理装置に関するものであシ、特にサブ
ルーチンの呼び出し、戻シ命令の実行する際に必要とな
るレジスタの退避、復元処理操作における高速化を可能
とする装置に関するものである。
従来の技術 従来のデータ処理装置としては例えば特開昭82−28
6128がある。
第2図はこの従来のデータ処理装置の構成図を示すもの
であり、1は演算器、2はグローバルレジスタ、3はロ
ーカルレジスタ、4はバスコントローラ、5は主メモリ
、10は内部バス、11は外部バスである。
以上のように構成された従来のデータ処理装置において
は、レジスタが大きく2つに分離されている。1つはグ
ローバルレジスタ2であり他方はローカルレジスタ3で
ある。サブルーチンの際の退避、復帰の対象となるレジ
スタは上記のローカルレジスタ3である。
またローカルレジスタ3は複数のレジスタセノトのプー
ルからある時点においては1つのセントが対応している
。第3図はこの様子を示したものテアリ、グローバルレ
ジスタ2はレジスタ番号ROからR16、ローカルレジ
スタ3はレジスタ番号R1eからR31で構成されてい
る。また選択されているローカルレジスタ3は各々主メ
モリ5のスタックトップにマツピングされており、必要
な時主メモリ6に転送される。このように構成すること
により、サブルーチンの際のレジスタの退避、 復帰は
、ローカルレジスタ3のレジスタセットの切シかえ操作
また、主メモリ5に対する実際のアクセスはレジスタセ
ットが不足した時に限定し、高速化を実現している。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成ではレジスタがグローバ
ルレジスタ、ローカルレジスタに2分されるため、ロー
カルレジスタの数置上のローカルレジスタを必要とする
場合、性能が大幅に低下し、実質上利用できないという
問題を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、プログラマ−のプログラミン
グモデルを制限しない、即ちレジスタの使い方を限定し
ないサブルーチンの呼び出し、戻り処理に必要となるレ
ジスタの復帰、退避操作を高速化するデータ処理装置を
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明はレジスタセット中の、退避、復帰の対象となる
1つ以上のレジスフ番号基を登録する手段および、退避
、復帰操作の対象となる主メモリの退避、復帰領域の起
点となるアドレスを格納する手段、および退避、復帰操
作に従い順次アドレスを更新するだめのアドレス加算手
段、および上記登録手段に有効な情報が格納された時、
主メモリおよびレジスタセットをアクセスし、指定され
た退避、復帰動作を制御する手段、および、上記登録手
段および上記制御手段によシ行う操作が後続する命令の
実行に影響をあたえるかどうかを検出する手段および、
影響をおよぼさない時は、後続する命令の実行と、レジ
スタ退避、復帰動作を並列に行なう制御手段を備えたデ
ータ処理装置である。
作用 本発明は前記した構成によシ、退避、復帰の対象となる
レジスタ番号基、および退避、復帰操作の対象となる主
メモリの起点となるアドレスを格納する手段、また指定
されたレジスタの退避、復帰操作が後続する命令の実行
に影響をあたえるかどうかの検出手段、および後続する
命令の実行に影響をあたえない場合、レジスタの復帰、
退避動作を後続する命令とオーバラップして実行するこ
とにより退避、復帰操作のオーバヘッドを改良する。
実施例 第1図は本発明の一実施例におけるデータ処理装置の構
成図を示すものである。
第1図において1oOは演算器、101はレジスタ、1
02は退避、復帰の対象となるレジスタ102の中の少
なくとも1つ以上のレジスタ番号の登録を行うレジスタ
番号レジスタ、103は退避、復帰の対象となる主メモ
リのある領域の起点となるアドレスを登録するアドレス
レジスタ、104はアドレス加算器、105は上記レジ
スタ番号登録レジスタ102、および上記アドレスレジ
スタ103に有効な情報が格納された時、指定されたレ
ジスタ101の中のレジスタと、主メモリ間のデータ転
送を制御するレジスタ転送制御部、106は上記102
 、103 、105で処理されるレジスタ、および主
メモリの指定部分への操作が後続する命令の実行に影響
をあたえないかどうかを検出する干渉制御部である。1
07は命令解読部である。また108はバスコントロー
ラ、109は主メモリである。
200は内部バス、201は外部バス、202は命令バ
ス、203は高速転送バス、204は専用データバスで
ある。
以上のように構成された本発明の実施例について、以下
その動作を、まずレジスタの退避の場合を説明する。
レジスタ101中の退避すべきすくなくとも1つ以上の
レジスタ番号を示す情報をレジスタ番号レジスタ102
、および退避すべき主メモリ109の格納起点アドレス
をアドレスレジスタ103に格納する。
上記レジスタに対する有効な情報の格納によシ、レジス
タ転送制御部105および、干渉制御部106が起動さ
れる。
レジスタ転送制御部106は、レジスタ番号レジスタ1
02で指定されるレジスタをレジスタ101より頴次読
み出し、データバス204に送出し、次に高速転送バス
203を通してアドレス加算器104.バスコントロー
ラ108に、アドレスデータを転送し、バスコントロー
ラ108により、主メモリ109のアクセスと行なわせ
る。
また干渉制御部106は、退避操作による主メモリの書
込みが後続の命令の実行に差し支えないかどうかを検出
し、差し支えない場合、命令解読部10了に対して後続
する命令の実行を可能とする。これによシ、レジスタの
退避動作と、後続命令が同時に実行することができる。
次にレジスタ復帰の場合の動作であるが転送の動作方向
および、干渉制御部106の対象が主メモリ109に変
ってレジスタ101になる点を除いて、上述のレジスタ
退避の場合と同様である。
なお、実施例において、レジスタ番号レジスタ102お
よびアドレスレジスタ103の登録手続の順序は同時で
あってもよい。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、レジスタの退避、復
帰の対象となるレジスタ番号を登録するレジスタおよび
、退避、復帰の対象となる主メモリの領域の起点となる
アドレスを登録するレジスタ、および指定されたレジス
タと主メモリ間のデータ転送を行なう制御手段および、
このデータ転送操作が後続する命令の実行に影響しない
かどうかを検出する干渉制御部を設けることによシ、レ
ジスタの退避、復帰動作を、後続する命令実行とオーバ
ラップさせることができ、処理速度の向上を図ることが
でき、その実用的効果は太きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における実施例の構成図、第2図は従来
のデータ処理装置の構成図、第3図は第2図の装置の説
明図である。 100・・・・・・演算器、101・・・・・・レジス
タ、102・・・・・・レジスタ番号レジスタ、103
・・・・・・アドレスレジスタ、104・・・・・・ア
ドレス加算器、105・・・・・・レジスタ転送制御部
、106・・・・・・干渉制御部、107・・−・・・
命令解読部、108・・・・・・バスコントローラ、1
09・・・・・・主メモリ、200・・・・・・内部バ
ス、201・・・・・・外部ハス、202・・・・・・
命令バス、203・・・・・・高速転送バス、204・
・・・・・専用データバス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 主メモソ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レジスタセットの中で退避、復帰の対象となる少なくと
    も1つ以上のレジスタを指定登録する手段、および上記
    レジスタの退避、復帰操作の対象となる主メモリ上の領
    域の起点となるアドレスを登録する手段、および上記レ
    ジスタの退避、復帰処理に従い上記アドレスを更新する
    加算手段、および上記の登録手段に有効な情報が格納さ
    れた時、指定されたレジスタと主メモリ間のデータ転送
    操作を制御する手段、および上記登録手段により指定さ
    れた退避、復帰操作が後続する命令の実行に影響をあた
    えるかどうかを検出する手段、および影響をあたえない
    時後続する命令の実行と、上記退避、復帰操作を並列に
    行なう制御手段を備えたことを特徴とするデータ処理装
    置。
JP14423688A 1988-06-10 1988-06-10 データ処理装置 Pending JPH01312634A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14423688A JPH01312634A (ja) 1988-06-10 1988-06-10 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14423688A JPH01312634A (ja) 1988-06-10 1988-06-10 データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01312634A true JPH01312634A (ja) 1989-12-18

Family

ID=15357417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14423688A Pending JPH01312634A (ja) 1988-06-10 1988-06-10 データ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01312634A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS567150A (en) * 1979-06-29 1981-01-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd Information processor
JPS6151243A (ja) * 1984-08-20 1986-03-13 Toshiba Corp レジスタ式演算処理装置
JPS61241836A (ja) * 1985-04-19 1986-10-28 Nec Corp 記憶装置
JPS62151940A (ja) * 1985-12-25 1987-07-06 Nec Corp レジスタ退避/復帰方式
JPS63208945A (ja) * 1987-02-25 1988-08-30 Nec Corp 情報処理装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS567150A (en) * 1979-06-29 1981-01-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd Information processor
JPS6151243A (ja) * 1984-08-20 1986-03-13 Toshiba Corp レジスタ式演算処理装置
JPS61241836A (ja) * 1985-04-19 1986-10-28 Nec Corp 記憶装置
JPS62151940A (ja) * 1985-12-25 1987-07-06 Nec Corp レジスタ退避/復帰方式
JPS63208945A (ja) * 1987-02-25 1988-08-30 Nec Corp 情報処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07114498A (ja) マイクロプロセッサ
JPH01312634A (ja) データ処理装置
JPS58225443A (ja) 高速デ−タ処理装置
JPS6049352B2 (ja) デ−タ処理装置
JPH02232727A (ja) 情報処理装置
JPS59144955A (ja) 情報処理装置
JP2004062449A (ja) マイクロプロセッサおよびその処理方法
JPH064319A (ja) オペレーティング・システムにおける共有ルーチン管理方式
JPS61233838A (ja) 情報処理装置
JPH03182945A (ja) 主記憶内データ転送方式
JPS60215250A (ja) デ−タ処理装置
JPH04107634A (ja) メモリデータバイパス制御方式
JPH0795288B2 (ja) マイクロコンピュータ
JPS5899826A (ja) 入出力装置制御方式
JPS6236576B2 (ja)
JPH1027153A (ja) バス転送装置
JPS62243032A (ja) 情報処理装置
JPS6272036A (ja) オペレ−テイングシステムのタスク管理方法
JPH0512114A (ja) キヤツシユメモリ
JPS6046450B2 (ja) 高速バツフアメモリ制御方式
JPS5968067A (ja) 走行ステツプ数指定処理方式
JPH04123228A (ja) プログラム制御装置
JPS62166444A (ja) プログラムデバツグ装置
JPH05241828A (ja) 命令処理装置
JPH04344532A (ja) 中央処理装置