JPH0131236Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0131236Y2 JPH0131236Y2 JP450782U JP450782U JPH0131236Y2 JP H0131236 Y2 JPH0131236 Y2 JP H0131236Y2 JP 450782 U JP450782 U JP 450782U JP 450782 U JP450782 U JP 450782U JP H0131236 Y2 JPH0131236 Y2 JP H0131236Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base fabric
- magnets
- magnet
- skin
- fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 13
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 9
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 3
- 239000003292 glue Substances 0.000 claims 1
- 206010052904 Musculoskeletal stiffness Diseases 0.000 description 2
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 2
- 230000001225 therapeutic effect Effects 0.000 description 2
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 1
- 238000001467 acupuncture Methods 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 1
- 230000004936 stimulating effect Effects 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Bedding Items (AREA)
- Magnetic Treatment Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁石を有する肌かけふとんに関するも
のである。
のである。
磁石の磁力線を人体に作用させると、血行をよ
くし、筋肉のこりをほぐして各種の治療効果をも
たらすことは良く知られている。
くし、筋肉のこりをほぐして各種の治療効果をも
たらすことは良く知られている。
しかしながら従来は磁石を有する敷ふとんはあ
つたが、かけふとんで磁石を有するものはあまり
見られなかつた。
つたが、かけふとんで磁石を有するものはあまり
見られなかつた。
その理由は厚いかけふとんに磁石を設けても、
その磁石を常に人体に接近させることが困難であ
つたため、折角磁石をかけふとんに取りつけて
も、その効果が十分に得にくかつたためである。
その磁石を常に人体に接近させることが困難であ
つたため、折角磁石をかけふとんに取りつけて
も、その効果が十分に得にくかつたためである。
本考案はこのような観点からなされたもので、
常に人体に近接しやすい厚さの薄い肌かけふとん
の下面に多数の磁石を分布して設けることによ
り、磁石が有効に作用しやすい肌かけふとんを提
供することを目的とするものである。
常に人体に近接しやすい厚さの薄い肌かけふとん
の下面に多数の磁石を分布して設けることによ
り、磁石が有効に作用しやすい肌かけふとんを提
供することを目的とするものである。
以下図面について本考案の実施例を説明する。
本考案においては、通常の布または目の粗い粗
布等を基布1として、これを得ようとする肌かけ
とほぼ等しい平面形状に裁断し、この基布1の下
面に多数の磁石2を分布して配置し、各磁石2の
片面をそれぞれ接着剤により基布1の下面に接着
し、この基布1の上面に薄くて柔らかな繊維の層
状体3を重合したものを布または不織布等の可撓
性外皮4によつて包被し、これを前記磁石2をさ
けて縫い糸5によりキルテイング加工して磁気肌
かけふとんを構成する。
布等を基布1として、これを得ようとする肌かけ
とほぼ等しい平面形状に裁断し、この基布1の下
面に多数の磁石2を分布して配置し、各磁石2の
片面をそれぞれ接着剤により基布1の下面に接着
し、この基布1の上面に薄くて柔らかな繊維の層
状体3を重合したものを布または不織布等の可撓
性外皮4によつて包被し、これを前記磁石2をさ
けて縫い糸5によりキルテイング加工して磁気肌
かけふとんを構成する。
なお繊維の層状体3とは、綿、羊毛、羽毛およ
び各種人造繊維等を層状に集合させたものでよい
が、毛布または粗い織物を使用してもよい。
び各種人造繊維等を層状に集合させたものでよい
が、毛布または粗い織物を使用してもよい。
また磁石2は通常円板形状が適しており、人体
に接する側の下面2aは突球面状にするのがよ
い。さらにこれらの多数の磁石2の配置は第1図
に示すようにその人体に接する側の極性がN,S
交互になるようにするのが効果的である。
に接する側の下面2aは突球面状にするのがよ
い。さらにこれらの多数の磁石2の配置は第1図
に示すようにその人体に接する側の極性がN,S
交互になるようにするのが効果的である。
本考案の磁気肌かけふとんは上述のように構成
したから、厚さが薄く、かつ柔軟であるから、各
部が人体に近接しやすい。そして磁石2はこの肌
かけふとんの下面側に分布しているため、薄い外
皮4を介して人体の各部によく接触する。このた
め磁石2の磁力線が人体によく浸透して人体各部
の血行をよくし、筋肉のこりをほぐすと共に、経
穴および経絡を刺激して各種の治療効果をあげる
ことができる。
したから、厚さが薄く、かつ柔軟であるから、各
部が人体に近接しやすい。そして磁石2はこの肌
かけふとんの下面側に分布しているため、薄い外
皮4を介して人体の各部によく接触する。このた
め磁石2の磁力線が人体によく浸透して人体各部
の血行をよくし、筋肉のこりをほぐすと共に、経
穴および経絡を刺激して各種の治療効果をあげる
ことができる。
また磁石をふとんの内部に設けると、その磁力
線の作用により、ふとんを構成する繊維、特に動
植物性繊維が活性化して、繊維の吸湿性、放湿
性、および嵩高性、さらには湿潤熱の発生を高め
るため、ふとんとしての望ましい機能を一層向上
できる利点がある。
線の作用により、ふとんを構成する繊維、特に動
植物性繊維が活性化して、繊維の吸湿性、放湿
性、および嵩高性、さらには湿潤熱の発生を高め
るため、ふとんとしての望ましい機能を一層向上
できる利点がある。
その他特に羊毛の場合は繊維の弾力性が増大
し、羽毛の場合は瞬間回復力が向上するため、磁
石を使用することは肌かけふとんの機能を従来の
ものより著しく向上できるというすぐれた効果が
ある。
し、羽毛の場合は瞬間回復力が向上するため、磁
石を使用することは肌かけふとんの機能を従来の
ものより著しく向上できるというすぐれた効果が
ある。
第1図は本考案の磁気肌かけふとんの平面図、
第2図はそのA−A線による部分断面図である。 1……基布、2……磁石、3……繊維の層状
体、4……可撓性外皮、5……縫い糸。
第2図はそのA−A線による部分断面図である。 1……基布、2……磁石、3……繊維の層状
体、4……可撓性外皮、5……縫い糸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 基布の下面に多数の磁石を分布して配置し、
各磁石の片面をそれぞれ基布の下面に接着し、
この基布の上面に薄くて柔かな繊維の層状体を
重合したものを可撓性外皮によつて包被し、こ
れを前記磁石をさけて縫い糸によりキルテイン
グ加工してなる磁気肌かけふとん。 2 基布の上面に重合する繊維の層状体を毛布の
ような織物とした実用新案登録請求の範囲第1
項記載の磁気肌かけふとん。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP450782U JPS58108848U (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 磁気肌かけふとん |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP450782U JPS58108848U (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 磁気肌かけふとん |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58108848U JPS58108848U (ja) | 1983-07-25 |
JPH0131236Y2 true JPH0131236Y2 (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=30017352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP450782U Granted JPS58108848U (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 磁気肌かけふとん |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58108848U (ja) |
-
1982
- 1982-01-19 JP JP450782U patent/JPS58108848U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58108848U (ja) | 1983-07-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0131236Y2 (ja) | ||
JPH0622283Y2 (ja) | パツド | |
JPH0123477Y2 (ja) | ||
JPH0123478Y2 (ja) | ||
GB2084010A (en) | Felt-like mattress | |
JPH0137479Y2 (ja) | ||
JPH068764Y2 (ja) | 毛皮を使用した磁気敷きふとん | |
JPH07255866A (ja) | 磁気治療用マットレス | |
JPS6058173A (ja) | 分極着磁衣料 | |
JP3012082U (ja) | 床擦れ防止マット | |
JPH0235246Y2 (ja) | ||
JPH023338Y2 (ja) | ||
JPS6013409Y2 (ja) | 敷蒲団 | |
JPS607077Y2 (ja) | 電位治療用パツト | |
JPH0355334Y2 (ja) | ||
JPH04849Y2 (ja) | ||
CN2528321Y (zh) | 竹块凉席磁疗保健寝具 | |
KR850002686Y1 (ko) | 자력 안면식 건강 침구(요) | |
CN206543088U (zh) | 一种远红外床笠 | |
JPH0520211Y2 (ja) | ||
JP3057008U (ja) | トルマリン含有マット | |
JPH1119233A (ja) | 磁気治療用敷寝具 | |
JPS6137172A (ja) | マツトレス類に用いる芯材に永久磁石又はゲルマニウムの装着組合せ装置 | |
JP3002908U (ja) | ムートンを用いた敷具類 | |
JP3008251U (ja) | 遠赤外線放射毛布 |