JPH01311855A - リニアインダクシヨンモータの二次導体装置 - Google Patents

リニアインダクシヨンモータの二次導体装置

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JPH01311855A
JPH01311855A JP14105988A JP14105988A JPH01311855A JP H01311855 A JPH01311855 A JP H01311855A JP 14105988 A JP14105988 A JP 14105988A JP 14105988 A JP14105988 A JP 14105988A JP H01311855 A JPH01311855 A JP H01311855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction
reaction plate
core
plate
conductor device
Prior art date
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Pending
Application number
JP14105988A
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English (en)
Inventor
Shigeo Kishimoto
岸本 茂雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野〕 この発明は、短−火影のリニアインダクシッンモータ(
以下LIMと称する)の二次導体装置に関鉄道技術協会
発行rLIM電車用走行路の研究」(研究報告書)の図
3.1−5「リアクシランプレート」に示された従来の
LIMの二次導体装置を示す断面図であり、図において
、(1)は二次鉄心、(2)はこの二次鉄心(1)の上
面および側面を被う導体のリアクションプレート、(3
)は二次鉄心(1)とリアクションプレート(2)の間
に介在する電気絶縁紙、(4)はこれら二次鉄心(1)
、リアクションプレート<2>、’Nt気絶気絶転紙)
を支持する架台で地上に固定されている。(5)は二次
鉄心(1)に設けられたねじ穴(ロ)に螺合して二次鉄
心(1)、リアクシランプレート(2)、IC電気絶縁
紙3)を架台(4)に締結するボルト、(6)はボルト
(5)に付属したばね座金である。
次に動作について説明する。上記のような二次導体装置
上にこれと対向して設置された一次コイル(図示せず、
以下同じ)に3相交流電圧を印加する。この励磁により
発生する磁束は二次鉄心(1)に引かれ、リアクシラン
プレート(2)を貫通する。
この貫通磁束によりリアクシランプレート(2)に渦電
流が流れ、この電流と上記磁束との相互作用により、−
次コイルとリアクシランプレート(2)間に力が発生す
る。リアクシランプレート(2)は架台(4)を通じて
地上(こ固定されているので一次コイルに対する推力と
なる。−次コイルには3相交流電圧が印加されて移動磁
界を発生しているので、推力は連続的に移動して働き、
−次コイルを移動させる。リアクシランプレート(2)
が受ける上記推力の反力は、ボルト(5)の締付けによ
る鉄心(1)、リアクションプレ−1−(2)、電気絶
縁紙(3)、架台(4)の各接触面の摩擦力によって架
台(4)から地上へ伝えられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のL I Mの二次導体装置は以上のように構成さ
れ、推力の反力の伝達が各部分の摩擦力に依存している
ので、ボルトの弛み、あるいは雨水の侵入や結露などに
よる接触面の摩擦係数の変化等に起因する摩擦力の低下
が生じ、甚しい場合はリアクシランプレートが二次鉄心
上を滑動することがあり、また、このような二次導体装
置は一旦設首すると、ボルトの締付部は地上面と架台に
より囲われるのでボルトの増締め等の保守が困難である
などの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、推力の反力の伝達が確実に行われてリアクシ
ランプレートの長手方向への動きが阻止されると共に、
保守が不要なLIMの二次導体装置を得ることを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るLIMの二次導体装置は、リアクシラン
プレートの側面に窪みを形成し、この窪みに嵌合するス
トッパを架台に設けたものである。
〔作用〕
この発明におけるLIMの二次導体装置は、リアクシラ
ンプレートの側面に形成された窪みに嵌合するストッパ
により、リアクシランプレートの長手方向の動きを阻止
し、ストッパが受けた反力は架台を通じて地上に伝達さ
れる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図、第2図はそれぞれこの発明の一実施例によるL I
 Mの二次導体装置を示す平面図および側面図で、第3
図、第4図はそれぞれ第1図の■−■線およびIV−I
V線に沿った断面図である。これらの図において、(1
)は二次鉄心、(2)は二次鉄心(1)の上面および側
面を被う導体のリアクションプレ−1・で、効率を良く
するため、その側面は断面積を大きくしてエンドバーQ
1)が形成されている。
(イ)は両側のエンドバー(ハ)に2個づつ形成された
窪み、(3)は二次鉄心(1)とリアクシランプレート
(2)の間に介在する電気絶縁紙、(4)は二次鉄心(
1)に固着された架台で、二次鉄心(1)、リアクショ
ンプレー1− (2)、電気絶縁紙(3)を支持し、地
上に固定されている。(7)はエンドバーQυに形成さ
れた窪み@に嵌合し、架台(4)に固着して設けられた
ストッパである。第1図では1個所で4個のストツバ(
7)カ設けられている所を示したが、このような個所が
二次導体装置のある長さ毎に設けられている。なお、リ
アクシランプレート(2)と架台(4)を連結する図示
しないクランパが所々に設けられ、リアクシボンプレー
ト(2)の加工時の内部応力が現われてリアクシランプ
レート(2)が歪んで鉄心(1)からはがれるのを防止
している。
次に動作について説明する。第5図の従来例の場合と同
様に、−次コイル(図示せず、以下同じ)への3相交流
電圧の印加により、−次コイルは推力を受け、リアクシ
ランプレート(2)はその長手方向に働く反力を受ける
。リアクシランプレ−1−(2)の側面のエンドバーぐ
pに形成された窪み(イ)にはストッパ(7)が嵌合し
ているので、反力の方向とは垂直な当り面でこれを受け
てリアクシランプレート(2)の長手方向への動きは阻
止される。ストッパ(7)が受ける反力は架台(4)か
ら地上へ伝達される。
なお、上記実施例では、1個所に4個づつ即ち2対のス
トッパ(7)を設けたが、反力の大きさやリアクシラン
プレート(2)の機械的強度などにより、1個所に設け
るストッパ(7)の個数、あるいは設置個所の間隔を自
由に選定することができる。また、ストツバ(7)は架
台(4)に直接固着したが、これを二次鉄心(1)に固
着して間接的に架台(4)に設けるようにしてもよい。
更に、第5図のようにエンドバーがない場合でも、リア
クシランプレート(2)の側面に窪みを形成することに
より、同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以とのように、この発明によれば、リアクシ揮ンプレー
トの側面に形成された窪みに嵌合するストッパを架台に
設けるように構成したので、反力の伝達が摩擦ではなく
、嵌合により確実に行われてリアクシぢンプレートの長
手方向の動きを阻止でき、また増締を要する個所がない
ので保守が不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれこの発明の一実施例によるリ
ニアインダクシッンモータの二次導体装置を示す平面図
および側面図、第3図、第4図はそれぞれ第1図の■−
■線およびIV−IV線に沿った断面図、第5図は従来
のリニアインダクションモータの二次導体装置を示す断
面図である。 図において、(1)は二次鉄心、(2)はリアクション
プレート、(イ)は窪み、(4)は架台、(7)はスト
ッパである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 二次鉄心とリアクションプレートから成るリニアインダ
    クションモータの二次導体装置において、上記二次鉄心
    の上面および側面を上記リアクションプレートで被って
    これらを架台で支持すると共に、上記リアクションプレ
    ートの側面に形成された窪みに嵌合して上記リアクショ
    ンプレートの長手方向の動きを阻止するストッパを上記
    架台に設けたことを特徴とするリニアインダクションモ
    ータの二次導体装置。
JP14105988A 1988-06-07 1988-06-07 リニアインダクシヨンモータの二次導体装置 Pending JPH01311855A (ja)

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JP14105988A JPH01311855A (ja) 1988-06-07 1988-06-07 リニアインダクシヨンモータの二次導体装置

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JP14105988A JPH01311855A (ja) 1988-06-07 1988-06-07 リニアインダクシヨンモータの二次導体装置

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JPH01311855A true JPH01311855A (ja) 1989-12-15

Family

ID=15283292

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JP14105988A Pending JPH01311855A (ja) 1988-06-07 1988-06-07 リニアインダクシヨンモータの二次導体装置

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