JPH01310448A - プロセッサの制御方式 - Google Patents

プロセッサの制御方式

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Publication number
JPH01310448A
JPH01310448A JP63140699A JP14069988A JPH01310448A JP H01310448 A JPH01310448 A JP H01310448A JP 63140699 A JP63140699 A JP 63140699A JP 14069988 A JP14069988 A JP 14069988A JP H01310448 A JPH01310448 A JP H01310448A
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JP
Japan
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sequencer
clock
gate
program
sequencers
Prior art date
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Pending
Application number
JP63140699A
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English (en)
Inventor
Atsushi Kobayashi
篤 小林
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 複数のプログラムを並列的に実行する多相シーケンサ型
プロセッサの制御方式に関し、基本クロックを速くする
ことなく各シーケンサの処理速度及び処理効率を向上さ
せることを目的とし、 プログラムの実行状況に応じてレジスタにセットされた
指示情報に基づき、各シーケンサに対するクロック供給
とタロツク供給の停止を制御するように構成する。
[産業上の利用分野1 本発明は、複数のプログラムを並列的に実行する多相シ
ーケンサ型プロセッサの制御方式に関する。
複数のプログラムを並列的に実行する多相シーケンサ型
プロセッサにあっては、多数のプロセッサを使用したマ
ルチプロセッサシステムに比べ、各シーケンサにより実
行されるプログラムが使用するレジスタ等を共用できる
ため、ハードウェアが少なくて済み、また複数のプログ
ラム相互間での通信がたやすく行なえる等の利点を有す
る。
[従来の技術] 第5図は従来の多相シーケンサ型プロセッサを2相シー
ケンサを例にとって示した構成図である。
第5図において、10−1.10−2はシーケンサであ
り、交互に動作して異なるプログラムを実行する。12
はシーケンサ10−1.10−2により共用されるアキ
ュームレータユニット(以下rALUJという)である
ALU12には第6図に示すように所定周波数の基本ク
ロックが供給され、一方、シーケンサ10−1.10−
2には、FF18−1.18−2で1/2に分周された
クロックがANDゲート20−1.20−2で基本クロ
ックとの同期をとることにより交互に供給される。
その結果、シーケンサ10−1と10−2は第7図に示
すように、それぞれのプログラム@ANDゲート20−
1.20−2からのクロックに基づいて交互に実行して
いる。
第8図は従来の多相シーケンサ型プロセッサを一般化し
て示したもので、ALU12は基本クロックにより動作
し、一方、シーケンサ10−1〜10−nはクロック発
生回路22−1〜22−nからの動作クロックを受け、
基本クロックをシーケンサ台数nで例えば1/nに分周
したクロックの供給を順次受け、複数のシーケンサ10
−1〜10−nが順次動作して各プログラムを実行する
処理を繰り返している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の多相シーケンサ型プロ
セッサにあっては、マルチプロセッサシステムに比ベハ
ードアエアが少なく且つプログラム間の相互通信がたや
すくできる等の利点を有するが、それぞれのシーケンサ
は同時に動くことができないため、個々のシーケンサに
関しては処理速度が遅いという問題がある。
即ち、従来の多相シーケンサ型プロセッサにあっては、
必るシーケンサにより動かされているプログラムの仕事
が終了すると、通常、このプログラムはアイドル状態と
なり、他のシーケンサ等との通信レジスタのスキャンや
トラップ待ち等の外部からの実行要求を待つ状態となっ
ている。この外部からの実行要求は全てトラップ処理と
することも可能である。
このようなアイドル状態におるシーケンサについても従
来方式におっては、単にトラップ等を待つだけのために
クロックを使用して動作しており、他のシーケンサの処
理速度を遅くする原因となっている。
更に多相シーケンサの内、おるシーケンサ上のプログラ
ムがある時に大きな処理速度を必要とし、別のシーケン
サは処理速度が現状より遅くてもよい処理をしているよ
うな場合にも、従来方式にあっては全てのシーケンサに
同じ処理速度を設定しているため、処理効率が悪いとい
う問題があった。
この問題を解決するためには、基本クロックの速度を速
くすればよいが、クロック速度を速くすると一般にハー
ドウェアが高価となり、また個々のICやLSI等の性
能限界のためクロック速度の高速化にも限度があり、多
相シーケンサ型プロセッサの高速化は困難であった。
本発明は、このような従来の問題点に光みてなされたも
ので、基本クロックを速くすることなく各シーケンサの
処理速度及び処理効率を向上できるようにした多相シー
ケンサ型プロセッサの制御方式を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、本発明は、異なるプログラムを実行す
る複数のシーケンサ10−1〜’10−nと、複数のシ
ーケンサ10−1〜10−nに共通に使用され基本クロ
ックにより動作するAUU12を備えた多相シーケンサ
型プロセッサを対象とする。
このような多相シーケンサ型プロセッサに対し本発明の
制御方式にあっては、各シーケンサ10−1〜10−n
のプログラム処理状況に応じてクロック供給とクロック
供給の停止を指示する情報を格納するレジスタ14と、
レジスタ14の指示情報に基づいて基本クロックの分周
によるクロック供給又はクロック供給を停止する複数の
シーケンサ10−1〜10−n毎に設けたクロック発生
回路16−1〜16−〇とを備える。
また、レジスタ14の指示情報に基づき特定のシーケン
サに対するクロック供給の停止が指示された時には、ク
ロック供給が指示されている他のシーケンサ対し、クロ
ック供給を停止したシーケンサの供給クロックを加算し
て供給することにより、処理速度を早める。
[作用] このような構成を備えた本発明による多相シーケンサ型
プロセッサの制御方式にあっては、プログラムがある処
理を終了して例えば外部からのトラップ待ち等のアイド
ル処理となっているシーケンサについて、レジスタのセ
ットされた指示情報によりアイドル状態となっているシ
ーケンサに対するクロック供給を停止し、同時にプログ
ラムを実行している他のシーケンサに対しクロック供給
を停止したシーケンサに対するクロックを本来のクロッ
クに加えて供給することで処理速度を早めることができ
る。
また大きな処理速度を必要するプログラムを実行してい
るシーケンサと、処理速度が現状よりも遅くてよいプロ
グラムを実行しているシーケンサが存在する場合には、
レジスタにセットされた指示情報により処理速度が遅く
てもよいシーケンサに対するクロック供給を一時的に停
止して大きな処理速度を必要とするシーケンサに対する
タロツク供給を優先させ、シーケンサのプログラム実行
状況に応じて処理効率を向上させることができる。
[実施例] 第2図は2相シーケンサを例にとって本発明の一実施例
を示した実施例構成図である。
第2図において、10−1.10−2はシーケンサでお
り、それぞれ異なるプログラムを実行する。12はシー
ケンサ10−1.10−2により共有されるALUであ
り、ALU12は基本クロックCLKOにより動作され
る。
シーケンサ10−1に対するクロックCLKIは通常時
FF18−L ANDゲート24−1゜26−1、OR
ゲート30−1を備えたクロック発生回路で作り出され
る。またシーケンサ10−2に対するクロックCLK2
はFF18−2、ANDゲート24−2.26−2及び
ORゲート30−2でなるクロック発生回路で作り出さ
れる。
即ち、通常時ジ−ケンサゴO−1,10−2に対するク
ロックCLKI 、CLK2は、基本クロックCLKO
を2分の1に分周したクロックが交互に供給される。
レジスタ14−1にはシーケンサ10−1に対するCL
Klを供給するかクロック供給を停止するかの情報がセ
ットされている。即ちレジスタ14−1にIOJをセッ
トした時、レジスタ14−1の出力を反転入力したAN
Dゲート26−1が許容状態となり、ANDゲート24
−1からの2分の1に分周したクロックをORゲート3
0−1を介してクロックACLKIとしてシーケンサ1
0−1に供給する。一方、レジスタ14−1にrlJを
セットした時にはANDゲート26−1が禁止状態とな
ってシーケンサ10−1に対するクロックCLKIの供
給を停止し、同時にANDゲート28−1が許容状態と
なり、ANDゲート24−1からのクロックCLKIを
シーケンサ10−2側のORゲート30−2に供給する
ようになる。通常時、このレジスタ14−1の出力はr
OJとなっている。
この点は10−2側に設けたレジスタ14−2について
も同様である。
次に第2図の動作を説明する。
今、シーケンサ10−1.10−2がそれぞれに与えら
れるクロックCLKI 、CLK2に基づいて異なるプ
ログラムを実行している状態で例えばシーケンサ10−
1により動かされているプログラムの処理が終了し、外
部、若しくは他のシーケンサ等からの実行要求を受ける
ためのトラップ待ち、即ちアイドル状態になったとする
。この時、シーケンサ10−1上のプログラムはレジス
タ14−1にrlJをセットし、シーケンサ10−1に
対するクロックCLK1の供給を停止して自らの処理を
停止する。
ここで、レジスタ14−1に「1」をセットする方法と
してはレジスタ14−1に対するストア命令を使用した
り、プロセッサ自体にレジスタ14−1に「1」をセッ
トする命令を組み込む等の適宜の方法を使用することが
できる。
このようにしてレジスタ14−1に「1」がセットされ
ると、ANDゲート26−1が禁止状態となってシーケ
ンサ10−1に対するクロックCI−に1の供給を停止
し、同時にANDゲート2日−1が許容状態となり、シ
ーケンサ10−2側のORゲート30−2に対し、シー
ケンサ10−1側のクロックCLKIが供給される。こ
の結果、ORゲート30−2は通常時の自己のクロック
CLK2に通常時においてシーケンサ10−1へ供給さ
れているところのクロックを加算した基本クロックCL
KOに等しいクロックCLK2を、シーケンサ10−2
に供給するようになり、シーケンサ10−2の処理速度
を2倍に引き上げることができる。
更にシーケンサ10−1に対するタロツクCLK1の供
給を停止した状態でシーケンサ10−2により動かされ
ているプログラムがレジスタ14−1にrOJをセット
すると、シーケンサ10−1.10−2に対するクロッ
クは元のクロックCLKI 、CLK2の供給状態に戻
る。
また、レジスタ14−1の出力を「1」からrOJにす
る方法として、レジスタ14−1のリセット端子にシー
ケンサ10−1に対するトラップパルスを接続し、停止
状態にあるシーケンサ10−1に対してトラップがかか
った時レジスタ14−1にrOJをセットするようにも
できる。
次にシーケンサ10−1により勅かされているプログラ
ムがシーケンサ10−2により動かされているプログラ
ムに対し大きな処理速度を必要としていたとする。この
場合、処理速度が大きいプログラムを動かしているシー
ケンサ10−1が、処理速度が遅くてもよいプログラム
を動かしているシーケンサ10−2に対するクロック供
給を停止するため、レジスタ14−2に対し「1」をセ
ラ1へしてシーケンサ10−2に対するクロックCLK
2の供給を停止し、同時にORゲート30−1によりク
ロック供給を停止したシーケンサ10−2のクロックC
LK2を本来のクロックCLK1に加算した2倍の速度
を持つクロックをシーケンサ10−1に供給し、基本ク
ロックCLKOと同じ高速のクロックを用いて大きな処
理速度を必要とするプログラムを動かすようになる。
もちろん、シーケンサ10−1で大きな処理速度の必要
なくなったときにはレジスタ14−2を「O」1こセッ
トし、停止状態におるシーケンサ10−2を再び動かし
、自らの元のクロックCLK1による動作速度に戻る。
第3図は本発明の他の実施例を示した実施例構成図であ
り、この実施例にあっては3相シーケンサを例にとる。
第3図において、シーケンサ10−1〜10−3に対し
ては従来装置と同じクロック発生回路22−1〜22−
3が設けられ、クロック発生回路22−1〜22−3は
基本クロックCLKoを3分の1に分周したクロックを
順次発生する。
通常時、タロツク発生回路22−1の出力はANDゲー
ト32−1を介してシーケンサ10−1にクロックCL
KIとして供給され、また、クロック発生回路22−2
の出力はORゲート30−2を介してシーケンサ10−
2にクロックCLK2として供給され、更にクロック発
生回路22−3の出力はORゲート30−3を介してシ
ーケンサ10−3にクロックCLK3として供給される
一方、シーケンサ10−1〜10−3に対するクロック
CLK1〜CLK3の供給、停止を制御するため、2台
のレジスタ14−1.14−2が設けられる。通常時、
レジスタ14−1の出力はrOJとなっている。レジス
タ14−1の出力はANDゲート32−1の一方の反転
入力され、rOJをセットした時にANDゲート32−
1を許容状態としてシーケンサ10−1のクロックCL
KIを供給し、「1」をセットした時にANDゲート3
2−1を禁止状態としてシーケンサ10−1に対するク
ロックCLKIの供給を停止する。
即ち、レジスタ14−1はシーケンサ10−1に対する
クロックCLKIの供給、又は停止を制御する。この時
、それまで禁止状態となっていたANDゲート34−2
が許容状態となる。
一方、レジスタ14−2の出力はANDゲート32−2
の一方に反転入力されると共にANDゲート32〜3の
一方に入力され、ANDゲート32−2.32−3の他
方にはANDゲート34−2の出力が接続される。また
ANDゲート32−2.32−3の出力はORゲート3
0−2.30−3の他方に入力される。
このためレジスタ14−1に11」がセットされ、且つ
レジスタ14−2に「O」がセットされると、ANDゲ
ート32−2が許容状態、ANDゲート32−3が禁止
状態となり、ANDゲート34−2.32−2を介して
得られる通常時にあけるシーケンサ10−1に対するク
ロックCLK1をORゲー1〜30−2でシーケンサ1
0−2に対する本来のクロックCLK2に加算して供給
する。またレジスタ14−1に「1」がセットされ、且
つレジスタ14−2に「1」をセットした時には、AN
Dゲート32−2が禁止状態、ANDゲート32−3が
許容状態となり、ORゲート30−3より通常時におけ
るシーケンサ10−1に対するタロツクCLK1をシー
ケンサ10−3に対する本来のクロックCLK3に加え
て供給するようになる。即ち、レジスタ14−2は、レ
ジスタ14−1に「1」をセットしてシーケンサ10−
1に対するクロックCLKIの供給を停止した状態で、
タロツクCLK1をシーケンサ10−2に供給するか、
シーケンサ10−3に供給するかを切替制御するように
なる。
次に第3図の実施例の動作を説明する。
今、シーケンサ10−1が実行しているプログラムか終
了して外部または他のシーケンサからのトラップ待ちに
なると、シーケンサ10−1のプログラムはレジスタ1
4−1に「1」をセットしてANDゲート32−1を禁
止状態とし、クロックCLK1の供給を止めて動作を停
止する。このときANDゲート34−2は禁止状態から
許容状態にかわる。
このようなシーケンサ10−1による動作停止において
、例えばシーケンサ10−2が大きな処理速度を必要と
するプログラムを実行していたとすると、シーケンサ1
0−2のプログラム等によりレジスタ14−2にrOJ
がセットされた状態にあり、ANDゲート32−2を許
容状態とすると共にANDゲート32−3を禁止状態と
する。
そのためクロック発生回路22−1からのクロックCL
KIは許容状態にあるANDゲート34−2.32−2
を介してORゲート30−2に供給され、ORゲート3
0−2でクロック発生回路22−2からのクロックCL
K2に加算され、2倍の速度を持ったクロックをシーケ
ンサ10−2に供給して処理速度を高める。
逆にシーケンサ10−1に対するクロックCLK1を停
止したときに、シーケンサ10−3側で°大きな処理速
度を必要とした場合には、レジスタ14−2に「1」が
セットされてあり、ANDゲート32−2を禁止状態、
ANDゲート32−3を許容状態とすることで、ORゲ
ート30−3により本来のクロックCLK3に停止状態
によるシーケンサ10−1に対するタロツクCLKIを
加えたクロックを供給してシーケンサ10−3の処理速
度を2倍に高めることができる。
ここで例えば第2図の2相シーケンサを例にとると本発
明の制御方式による処理速度の向上割合は第4図に示す
ようになる。
まず2相シーケンサにおいて、一方のシーケンサのプロ
グラムAがほぼ常時仕事をしており、他方のシーケンサ
のプログラムBはほぼ半分の時間仕事をして残りの半分
の時間は何もしていないものとする。
このようなプログラム処理を前提に従来方式におっては
プログラム全体の処理時間を1とした時にプログラムA
、Bの処理時間はそれぞれ2分のとなる。
これに対し本発明にあってはプログラムBが仕事をして
いないとき、プログラムBを実行しているシーケンサを
停止し、停止したシーケンサに対するクロックを大きな
処理速度を必要とするプログラムAを実行するシーケン
サに供給しているため、従来方式におけるプログラムA
の実行速度に対して、プログラムBを動かしていたシー
ケンサを止めた時にはその実行速度が2倍となることか
らプログラムAを実行するシーケンサにあってはだけ改
善され、その結果、本発明の制御方式による処理時間の
短縮はプログラムAとBの実行につとなり、前述した条
件のもとでは本発明の制御方式によっては3割強の処理
速度の短縮ができる。
尚、上記の実施例は2相シーケンサ及び3相シーケンサ
を例にとるものであったが、それ以上の多相シーケンサ
についても同様に本発明の制御方式を適用することがで
きる。
また上記の実施例にあってはトラップ待ち等のためクロ
ック供給を停止して動作を止めたシーケンサの供給クロ
ックを他のシーケンサに対するクロックに加えて処理速
度を2倍としているが、トラップ待ち等により停止状態
にあるシーケンサが複数台ある時には、これら複数のシ
ーケンサに対する供給クロックを他の特定の動作中のシ
ーケンサに加えることで処理速度を停止状態にあるシー
ケンサの台数弁だけ倍増させるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、トラップ待ち
等や通常より遅い処理速度でよい場合には、タロツク供
給を止めて動作を停止し、動作を停止したシーケンサの
供給クロックを、他のシーケンサに対するクロックに加
えて供給することで、基本クロックを速くすることなく
処理速度及び処理効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図; 第2図は本発明の実施例構成図; 第3図は本発明の他の実施例構成図: 第4図は本発明による処理速度の短縮説明図;第5図は
2相シーケンサにおける従来方式の構成図; 第6図は従来方式の動作説明図; 第7図は従来方式のプログラム実行説明図;第8図は多
相シーケンサにお【プる従来方式の構成図である。 図中、・ 10−1〜10−n :シーケンサ 12:ALu 14.14−1.14−2:レジスタ 16−1〜16−n、22−1〜22−n :クロック
発生回路18−1.18−2:FF 24−1〜2B−2,32−1〜32−3.3.i−2
: A N Dゲート30−1〜30−3 : ORゲ
ート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)異なるプログラムを実行する複数のシーケンサ(
    10−1〜10−n)と、該複数のシーケンサ(10−
    1〜10−n)に共通に使用され基本クロックにより動
    作するアキュームレータユニット(12)とを備えた多
    相シーケンサ型プロセッサに於いて、各シーケンサ(1
    0−1〜10−n)のプログラム実行状況に応じてクロ
    ック供給又はクロック供給の停止を指示する情報を格納
    するレジスタ(14)と;該レジスタ(14)に格納し
    た指示情報に基づいて前記基本クロックの分周によるク
    ロック供給又はクロック供給を停止する前記複数のシー
    ケンサ(10−1〜10−n)毎に設けたクロック発生
    回路(16−1〜16−n)と; を備えたことを特徴とするプロセッサの制御方式。
  2. (2)前記レジスタ(14)の指示情報に基づき特定の
    シーケンサに対するクロック供給が停止された時に、他
    のシーケンサに対しクロック供給を停止したシーケンサ
    の供給クロックを加算して供給することによりプログラ
    ムの処理速度を速めたことを特徴とする請求項1記載の
    プロセッサの制御方式。
JP63140699A 1988-06-08 1988-06-08 プロセッサの制御方式 Pending JPH01310448A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020098547A (ja) * 2018-12-19 2020-06-25 富士通株式会社 情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理システム

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JP2020098547A (ja) * 2018-12-19 2020-06-25 富士通株式会社 情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理システム

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