JPH01309827A - 定速走行装置付車両に搭載した自動変速機の変速制御装置 - Google Patents
定速走行装置付車両に搭載した自動変速機の変速制御装置Info
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- JPH01309827A JPH01309827A JP63137495A JP13749588A JPH01309827A JP H01309827 A JPH01309827 A JP H01309827A JP 63137495 A JP63137495 A JP 63137495A JP 13749588 A JP13749588 A JP 13749588A JP H01309827 A JPH01309827 A JP H01309827A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 40
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 15
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は定速走行装置付車両に搭載した自動変速機の変
速制御装置に関するものである。
速制御装置に関するものである。
(従来の技術)
定速走行装置は車速を設定車速に保つようエンジン出力
を加減し、車両を設定車速で走行させるものである。又
定速走行装置は定速走行中も設定車速を変更可能で、こ
の変更時定速走行装置は車速か設定車速となるようエン
ジン出力を調整する。
を加減し、車両を設定車速で走行させるものである。又
定速走行装置は定速走行中も設定車速を変更可能で、こ
の変更時定速走行装置は車速か設定車速となるようエン
ジン出力を調整する。
一方、エンジン出力を車輪に伝える自動変速機は例えば
第4図中実線で示す如く車速■とエンジン負荷(スロッ
トル開度TH)とにより規定された変速パターン(第4
図では判り易くするためアップシフト変速線とダウンシ
フト変速線とを便宜上重ねて示した)に基づき所定変速
段を選択するよう構成される。
第4図中実線で示す如く車速■とエンジン負荷(スロッ
トル開度TH)とにより規定された変速パターン(第4
図では判り易くするためアップシフト変速線とダウンシ
フト変速線とを便宜上重ねて示した)に基づき所定変速
段を選択するよう構成される。
ところで、定速走行装置付車両の自動変速機を変速制御
するに当たっては、例えば特開昭604031号公報に
記載の如く定速走行中通常の変速を禁止しておき、最大
エンジン出力によっても車速が低下するような状態で直
下の低速段へのダウンシフト変速を行うようにしたもの
がある。
するに当たっては、例えば特開昭604031号公報に
記載の如く定速走行中通常の変速を禁止しておき、最大
エンジン出力によっても車速が低下するような状態で直
下の低速段へのダウンシフト変速を行うようにしたもの
がある。
(発明が解決しようとする課題)
しかしかかる変速制御では、当該変速制御によらず定速
走行中も自動変速機に通常の変速を行わせる場合と同様
、上記直下の低速段へのダウンシフト変速で最大エンジ
ン出力による再加速がなされると、自動変速機が再び元
の変速段に戻るアンプシフト変速を行い、この変速段と
直下の低速段との間で頻繁な変速が繰り返され、車両の
走行フィーリングを悪化させる。
走行中も自動変速機に通常の変速を行わせる場合と同様
、上記直下の低速段へのダウンシフト変速で最大エンジ
ン出力による再加速がなされると、自動変速機が再び元
の変速段に戻るアンプシフト変速を行い、この変速段と
直下の低速段との間で頻繁な変速が繰り返され、車両の
走行フィーリングを悪化させる。
又、定速走行中も自動変速機に通常の変速を継続させる
場合、変速パターンが通常経済性重視のため変速線を比
較的低車速側に位置させたものであるため、定速走行中
設定車速をト昇させた時加速要求状態であるにもかかわ
らず自動変速機がダウンシフト変速し難く、加速性能の
不足を感じる。
場合、変速パターンが通常経済性重視のため変速線を比
較的低車速側に位置させたものであるため、定速走行中
設定車速をト昇させた時加速要求状態であるにもかかわ
らず自動変速機がダウンシフト変速し難く、加速性能の
不足を感じる。
本発明は、今日の自動変速機の場合第4図中例えば実線
で示す如く変速線を比較的低車速側に位置させたノーマ
ルパターンの他に、変速線を第4図中例えば点線で示す
如く変速線を比較的高車速側にずらせた少なくとも1個
のパワーパターンをも用意し、複数の変速パターンを運
転条件に応じ使い分けることが行われつつあることから
、定速走行中パワーパターンを適宜使用することにより
上記の問題を解消しようとするものである。
で示す如く変速線を比較的低車速側に位置させたノーマ
ルパターンの他に、変速線を第4図中例えば点線で示す
如く変速線を比較的高車速側にずらせた少なくとも1個
のパワーパターンをも用意し、複数の変速パターンを運
転条件に応じ使い分けることが行われつつあることから
、定速走行中パワーパターンを適宜使用することにより
上記の問題を解消しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明変速制御装置はこの目的のため第1図(a)に概
念を示す如く、 定速走行装置付エンジンからの動力を変速パターン切換
式自動変速機を介し車輪に伝える車両において、 前記定速走行装置の作動中を検知する定速走行検知手段
と、 この手段からの信号に応答して定速走行中は、変速線が
高車速側に位置したパワーパターンに基づき自動変速機
の変速制御を行わせるパワーパターン選択手段と、 を設けたことを特徴とする。
念を示す如く、 定速走行装置付エンジンからの動力を変速パターン切換
式自動変速機を介し車輪に伝える車両において、 前記定速走行装置の作動中を検知する定速走行検知手段
と、 この手段からの信号に応答して定速走行中は、変速線が
高車速側に位置したパワーパターンに基づき自動変速機
の変速制御を行わせるパワーパターン選択手段と、 を設けたことを特徴とする。
又本発明変速制御装置は第1図(b)に概念を示す如く
、 定速走行装置付エンジンからの動力を変速パターン切換
式自動変速機を介し車輪に伝える車両において、 前記定速走行装置の作動中を検知する定速走行検知手段
と、 この定速走行中前記定速走行装置に設定車速の上昇が指
令されたのを検知する加速指令検知手段と、 これら両手段からの信号に応答して、設定車速の上昇を
指令しない定速走行中、変速線が低車速側に位置したノ
ーマルパターンに基づき自動変速機の変速制御を行わせ
るノーマルパターン選択手段と、 前記加速指令検知手段からの信号に応答して設定車速の
−L界中変速線が高車速側に位置したパワーパターンに
基づき自動変速機の変速制御を行わせるパワーパターン
選択手段と、 を設けたことを特徴とする。
、 定速走行装置付エンジンからの動力を変速パターン切換
式自動変速機を介し車輪に伝える車両において、 前記定速走行装置の作動中を検知する定速走行検知手段
と、 この定速走行中前記定速走行装置に設定車速の上昇が指
令されたのを検知する加速指令検知手段と、 これら両手段からの信号に応答して、設定車速の上昇を
指令しない定速走行中、変速線が低車速側に位置したノ
ーマルパターンに基づき自動変速機の変速制御を行わせ
るノーマルパターン選択手段と、 前記加速指令検知手段からの信号に応答して設定車速の
−L界中変速線が高車速側に位置したパワーパターンに
基づき自動変速機の変速制御を行わせるパワーパターン
選択手段と、 を設けたことを特徴とする。
(作 用)
定速走行装置の非作動中自動変速機は車両の運転状態に
応じ通常通りに変速パターンを選択し、選択したノーマ
ルパターン又はパワーパターンに基づき判断した変速段
への変速を行う。
応じ通常通りに変速パターンを選択し、選択したノーマ
ルパターン又はパワーパターンに基づき判断した変速段
への変速を行う。
ところで請求項1の特定発明においては、定速走行装置
の作動中これを検知する定速走行検知手段からの信号に
応答して、パワーパターン選択手段がパワーパターンに
基づき自動変速機の変速制御を行わせる。
の作動中これを検知する定速走行検知手段からの信号に
応答して、パワーパターン選択手段がパワーパターンに
基づき自動変速機の変速制御を行わせる。
よって、定速走行中エンジン出力の増大によっても車速
か低下するようなもとで要求通りのダウンシフト変速が
なされるが、これによる再加速によっても変速線が高車
速側にずれているため元の変速段にアップシフト変速し
に<<、頻繁に変速が繰り返されて車両の走行フィーリ
ングが悪くなるのを防止できる。
か低下するようなもとで要求通りのダウンシフト変速が
なされるが、これによる再加速によっても変速線が高車
速側にずれているため元の変速段にアップシフト変速し
に<<、頻繁に変速が繰り返されて車両の走行フィーリ
ングが悪くなるのを防止できる。
又、請求項2の関連発明においては、定速走行検知手段
が定速走行装置の作動を検知する定速走行中でも、加速
指令検知手段が定速走行装置における設定車速の上昇を
検知しない間は、これら手段からの信号に応答してノー
マルパターン選択手段がノーマルパターンに基づき自動
変速機の変速制御を行わせる。よって、経済性を重視し
た定速走行を行わせることができる。
が定速走行装置の作動を検知する定速走行中でも、加速
指令検知手段が定速走行装置における設定車速の上昇を
検知しない間は、これら手段からの信号に応答してノー
マルパターン選択手段がノーマルパターンに基づき自動
変速機の変速制御を行わせる。よって、経済性を重視し
た定速走行を行わせることができる。
しかして、定速走行中に設定車速が上昇されると、これ
を検知する加速指令検知手段からの信号に応答してパワ
ーパターン選択手段がパワーパターンに基づき自動変速
機の変速制御を行わせる。
を検知する加速指令検知手段からの信号に応答してパワ
ーパターン選択手段がパワーパターンに基づき自動変速
機の変速制御を行わせる。
よって、かかる設定車速の上昇時、自動変速機がダウン
シフト変速し易くなり、加速性能の不足なしに車速を設
定車速に向は速やかに上昇させることができる。
シフト変速し易くなり、加速性能の不足なしに車速を設
定車速に向は速やかに上昇させることができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例で、図中1は自動変速機、2
はエンジンを夫々示す。自動変速機lは第1シフトソレ
ノイド3及び第2シフトソレノイド4を含む変速制御油
圧回路を内蔵したバルブポデー5を具え、シフトソレノ
イド3.4の次表に示すON、 OFFの組合せにより
自動変速機に対応変速段を選択させることができる。
はエンジンを夫々示す。自動変速機lは第1シフトソレ
ノイド3及び第2シフトソレノイド4を含む変速制御油
圧回路を内蔵したバルブポデー5を具え、シフトソレノ
イド3.4の次表に示すON、 OFFの組合せにより
自動変速機に対応変速段を選択させることができる。
そして自動変速機1は、エンジン2の動力を選択変速段
に応じたギヤ比で変速し、図示せざる車輪に出力して車
両を走行させる。
に応じたギヤ比で変速し、図示せざる車輪に出力して車
両を走行させる。
ところでエンジン2は運転者のアクセル操作により動力
を加減するのみに非ず、定速走行装置6を具え、これに
よって自動的に車速を設定車速に保つよう出力制御する
こともできる。定速走行装置6はメインスイッチ7のO
Nで定速走行可能状態となり、エンジン2のアクセル操
作で希望車速(設定車速)になった時にセット/コース
トスイッチ8をONすることにより車速をこの設定車速
に保つようエンジン2を出力制御する。かかる定速走行
中アクセラレートスイッチ9を押し続けると、車速か上
昇するようエンジン2の出力を増大させ、アクセラレー
トスイッチ9を放した時の新たな設定車速(上方に変更
した設定車速)に保たれるようエンジン2を出力制御す
る。定速走行中セット/コーストスイッチ8を押し続け
ると、エンジン出力が低下されてエンジンブレーキによ
り車速を低下させることができ、希望車速になったとこ
ろでセット/コーストスイッチを釈放することにより、
以後この時の車速(下方に変更した設定車速)に保たれ
るようエンジン2を出力制御する。
を加減するのみに非ず、定速走行装置6を具え、これに
よって自動的に車速を設定車速に保つよう出力制御する
こともできる。定速走行装置6はメインスイッチ7のO
Nで定速走行可能状態となり、エンジン2のアクセル操
作で希望車速(設定車速)になった時にセット/コース
トスイッチ8をONすることにより車速をこの設定車速
に保つようエンジン2を出力制御する。かかる定速走行
中アクセラレートスイッチ9を押し続けると、車速か上
昇するようエンジン2の出力を増大させ、アクセラレー
トスイッチ9を放した時の新たな設定車速(上方に変更
した設定車速)に保たれるようエンジン2を出力制御す
る。定速走行中セット/コーストスイッチ8を押し続け
ると、エンジン出力が低下されてエンジンブレーキによ
り車速を低下させることができ、希望車速になったとこ
ろでセット/コーストスイッチを釈放することにより、
以後この時の車速(下方に変更した設定車速)に保たれ
るようエンジン2を出力制御する。
自動変速機1は変速制御用コンピュータ10を具え、こ
れにエンジンスロットル開度T11を検出するスロント
ルセンサ11からの信号、車速■を検出する車速センサ
12からの信号、及びメインスイッチ7のON、 OF
Fに関する定速走行信号SHを夫々入力する。コンピュ
ータ10はこれら入力情報を基に第3図の制御プログラ
ムを繰り返し実行してシフトソレノイド3,4のON、
OFFを介し自動変速機lを変速制御する。
れにエンジンスロットル開度T11を検出するスロント
ルセンサ11からの信号、車速■を検出する車速センサ
12からの信号、及びメインスイッチ7のON、 OF
Fに関する定速走行信号SHを夫々入力する。コンピュ
ータ10はこれら入力情報を基に第3図の制御プログラ
ムを繰り返し実行してシフトソレノイド3,4のON、
OFFを介し自動変速機lを変速制御する。
第3図の制御プログラムは定時割込みにより処理し、先
ず入力情報T)I、V、SHを読込む。次に、信号Sイ
からメインスイッチ7がONか否かにより定速走行装置
6を作動させた定速走行中か否かをチエツクする。
ず入力情報T)I、V、SHを読込む。次に、信号Sイ
からメインスイッチ7がONか否かにより定速走行装置
6を作動させた定速走行中か否かをチエツクする。
定速走行中でなければ、通常通りに変速パターンの選択
を行う。つまり、アクセルペダルの踏込み量及びその踏
込み速度等から経済性重視の運転状態か、動力性能要求
の運転状態かを判断して、前者なら第4図中実線で示す
ノーマルパターンを、又後者なら同図中点線で示すパワ
ーパターンを夫々選択する。
を行う。つまり、アクセルペダルの踏込み量及びその踏
込み速度等から経済性重視の運転状態か、動力性能要求
の運転状態かを判断して、前者なら第4図中実線で示す
ノーマルパターンを、又後者なら同図中点線で示すパワ
ーパターンを夫々選択する。
その後は、この選択パターンに基づき現在の車速■及び
スロントル開度THに対応した要求変速段を決定し、こ
れが現在の選択変速段と異なるか否かにより変速すべき
か否かを判別する。変速すべきなら、変速指令により要
求変速段に対応するようシフトソレノイド3.4のON
、 017F切換えをセントした後、このセント内容を
シフトソレノイド3.4に出力することにより当該変速
を開始させる。以後、変速すべきでないとの判別結果か
ら、シフトソレノイド3.4は上記切換後の状態に保た
れ変速を油圧により進行させる。
スロントル開度THに対応した要求変速段を決定し、こ
れが現在の選択変速段と異なるか否かにより変速すべき
か否かを判別する。変速すべきなら、変速指令により要
求変速段に対応するようシフトソレノイド3.4のON
、 017F切換えをセントした後、このセント内容を
シフトソレノイド3.4に出力することにより当該変速
を開始させる。以後、変速すべきでないとの判別結果か
ら、シフトソレノイド3.4は上記切換後の状態に保た
れ変速を油圧により進行させる。
ところでメインスインチアをONした定速走行中は、無
条件に第4図中点線で示すパワーパターンを選択し、こ
の変速パターンに基づき上述した如き変速制御を行わせ
る。
条件に第4図中点線で示すパワーパターンを選択し、こ
の変速パターンに基づき上述した如き変速制御を行わせ
る。
従ってこの定速走行中、エンジン出力の増大によっても
車速か低下するようなもとで要求通りのダウンシフト変
速がなされるが、これによる再加速によっても変速線が
高車速側にずれているため、元の変速段にアップシフト
変速しにくく、頻繁に変速が繰り返されて車両の走行フ
ィーリングが悪くなるのを防止することができる。
車速か低下するようなもとで要求通りのダウンシフト変
速がなされるが、これによる再加速によっても変速線が
高車速側にずれているため、元の変速段にアップシフト
変速しにくく、頻繁に変速が繰り返されて車両の走行フ
ィーリングが悪くなるのを防止することができる。
第5図は本発明の他の例を示し、本例では変速制御用コ
ンピュータ10にアクセラレートスイッチ9のON、
OFFに関する信号SAをも入力する。そして、コンピ
ュータ10は第6図の制御プログラムを実行して自動変
速機の変速制御を行うものとする。
ンピュータ10にアクセラレートスイッチ9のON、
OFFに関する信号SAをも入力する。そして、コンピ
ュータ10は第6図の制御プログラムを実行して自動変
速機の変速制御を行うものとする。
第6図は第3図に対応するプログラムで、定速走行中で
ない通常の変速は第3図につき前述したと同様に行われ
る。
ない通常の変速は第3図につき前述したと同様に行われ
る。
ところで定速走行中は信号SAから、アクセラレートス
イッチ9をONLだ設定車速の上昇中か否かを先ずチエ
ツクする。設定車速の上昇が指令されていなければ、定
車速走行中でもノーマルパターンを選択し、以後このノ
ーマルパターンに基づく変速制御を実行させて経済性重
視の定速走行を行わせる。
イッチ9をONLだ設定車速の上昇中か否かを先ずチエ
ツクする。設定車速の上昇が指令されていなければ、定
車速走行中でもノーマルパターンを選択し、以後このノ
ーマルパターンに基づく変速制御を実行させて経済性重
視の定速走行を行わせる。
しかして設定車速の上界が指令されている間は、パワー
パターンをi!tHし、このパワーパターンに基づく変
速制御を実行させる。よって、かかる設定車速の上昇時
自動変速機がダウンシフト変速し易(なり、加速性能の
不足なしに車速を設定車速に向は速やかに上昇させるこ
とができる。
パターンをi!tHし、このパワーパターンに基づく変
速制御を実行させる。よって、かかる設定車速の上昇時
自動変速機がダウンシフト変速し易(なり、加速性能の
不足なしに車速を設定車速に向は速やかに上昇させるこ
とができる。
(発明の効果)
かくして請求項1の本発明変速制御■装置は、定速走行
中パワーパターンに基づき変速制御を行う構成としたか
ら、この定速走行中エンジン出力の増大によっても車速
か低下するようなちとで、要求通りのダウンシフト変速
を行わせるが、その後のアンプシフト変速が行われにく
く、頻繁に変速が繰り返されて車両の走行フィーリング
が悪くなるのを防止できる。
中パワーパターンに基づき変速制御を行う構成としたか
ら、この定速走行中エンジン出力の増大によっても車速
か低下するようなちとで、要求通りのダウンシフト変速
を行わせるが、その後のアンプシフト変速が行われにく
く、頻繁に変速が繰り返されて車両の走行フィーリング
が悪くなるのを防止できる。
又請求項20本発明変速制御装置は、定速走行中でも設
定車速を上昇させない間はノーマルパターンに基づき変
速制御を行い、設定車速の上昇中パワーパターンに基づ
き変速制御を行う構成としたから、設定車速を上昇させ
ない間経済性を重視した定速走行を行わせることができ
、又設定車速を上昇させる間ダウンシフト変速し易くな
り、加速性能の不足なしに車速を設定車速に向は速やか
に上昇させることができる。
定車速を上昇させない間はノーマルパターンに基づき変
速制御を行い、設定車速の上昇中パワーパターンに基づ
き変速制御を行う構成としたから、設定車速を上昇させ
ない間経済性を重視した定速走行を行わせることができ
、又設定車速を上昇させる間ダウンシフト変速し易くな
り、加速性能の不足なしに車速を設定車速に向は速やか
に上昇させることができる。
第1図(a)、 (b)は夫々本発明変速制御装置の概
念図、 第2図は本発明装置の一実施例を示すブロンク線図、 第3図は同側におけるコンピュータの制御プログラムを
示、すフローチャート、 第4図は自動変速機の2種の変速パターンを示す線図、 第5図及び第6図は夫々本発明の他の例を示す第2図及
び第3図と同様なブロック線図及びフローチャートであ
る。 1・・・自動変速機 2・・・エンジン3・・
・第1シフトソレノイド 4・・・第2シフトソレノイド 5・・・バルブボデー 6・・・定速走行装置7
・・・メインスイッチ 8・・・セット/コーストスイッチ 9・・・アクセラレートスインチ 10・・・変速制御用コンピュータ 11・・・スロットルセンサ 12・・・車速センサ
第1図 (a) 第1図 (b) 第4図 車速<W)
念図、 第2図は本発明装置の一実施例を示すブロンク線図、 第3図は同側におけるコンピュータの制御プログラムを
示、すフローチャート、 第4図は自動変速機の2種の変速パターンを示す線図、 第5図及び第6図は夫々本発明の他の例を示す第2図及
び第3図と同様なブロック線図及びフローチャートであ
る。 1・・・自動変速機 2・・・エンジン3・・
・第1シフトソレノイド 4・・・第2シフトソレノイド 5・・・バルブボデー 6・・・定速走行装置7
・・・メインスイッチ 8・・・セット/コーストスイッチ 9・・・アクセラレートスインチ 10・・・変速制御用コンピュータ 11・・・スロットルセンサ 12・・・車速センサ
第1図 (a) 第1図 (b) 第4図 車速<W)
Claims (2)
- 1. 定速走行装置付エンジンからの動力を変速パター
ン切換式自動変速機を介し車輪に伝える車両において、 前記定速走行装置の作動中を検知する定速走行検知手段
と、 この手段からの信号に応答して定速走行中は、変速線が
高車速側に位置したパワーパターンに基づき自動変速機
の変速制御を行わせるパワーパターン選択手段と、 を設けたことを特徴とする定速走行装置付車両に搭載し
た自動変速機の変速制御装置。 - 2. 定速走行装置付エンジンからの動力を変速パター
ン切換式自動変速機を介し車輪に伝える車両において、 前記定速走行装置の作動中を検知する定速走行検知手段
と、 この定速走行中前記定速走行装置に設定車速の上昇が指
令されたのを検知する加速指令検知手段と、 これら両手段からの信号に応答して、設定車速の上昇を
指令しない定速走行中、変速線が低車速側に位置したノ
ーマルパターンに基づき自動変速機の変速制御を行わせ
るノーマルパターン選択手段と、 前記加速指令検知手段からの信号に応答して設定車速の
上昇中変速線が高車速側に位置したパワーパターンに基
づき自動変速機の変速制御を行わせるパワーパターン選
択手段と、 を設けたことを特徴とする定速走行装置付車両に搭載し
た自動変速機の変速制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63137495A JPH0790726B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 定速走行装置付車両に搭載した自動変速機の変速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63137495A JPH0790726B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 定速走行装置付車両に搭載した自動変速機の変速制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01309827A true JPH01309827A (ja) | 1989-12-14 |
JPH0790726B2 JPH0790726B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=15199993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63137495A Expired - Lifetime JPH0790726B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 定速走行装置付車両に搭載した自動変速機の変速制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0790726B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0483967A (ja) * | 1990-07-26 | 1992-03-17 | Toyota Motor Corp | 自動変速機の変速制御装置 |
JP2019131128A (ja) * | 2018-02-02 | 2019-08-08 | 本田技研工業株式会社 | 車両の制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01116360A (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-09 | Mazda Motor Corp | 自動変速機の制御装置 |
-
1988
- 1988-06-06 JP JP63137495A patent/JPH0790726B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01116360A (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-09 | Mazda Motor Corp | 自動変速機の制御装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0483967A (ja) * | 1990-07-26 | 1992-03-17 | Toyota Motor Corp | 自動変速機の変速制御装置 |
JP2019131128A (ja) * | 2018-02-02 | 2019-08-08 | 本田技研工業株式会社 | 車両の制御装置 |
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Publication number | Publication date |
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JPH0790726B2 (ja) | 1995-10-04 |
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