JPH01309582A - 映像信号処理回路 - Google Patents

映像信号処理回路

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JPH01309582A
JPH01309582A JP63142213A JP14221388A JPH01309582A JP H01309582 A JPH01309582 A JP H01309582A JP 63142213 A JP63142213 A JP 63142213A JP 14221388 A JP14221388 A JP 14221388A JP H01309582 A JPH01309582 A JP H01309582A
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JP
Japan
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circuit
signal
waveform
digital
analog
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JP63142213A
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Toshimi Fukuoka
敏美 福岡
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第2図) D発明が解決しようとする問題点(第2図)E問題点を
解決するための手段(第1図)F作用(第1図及び第2
図) G実施例(第1図及び第2図) H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は映像信号処理回路に関し、例えばビデオ信号を
磁気テープ上に記録又は再生する際に用いられる信号処
理回路に適用し得るものである。
B発明の概要 本発明は、映像信号処理回路において、入力映像信号の
立上り波形部及び立下り波形部の開始端及び終了端にそ
れぞれプリシュート波形を付加するようなエンファシス
処理を行うことにより、処理回路のダイナミックレンジ
を拡大することなく、しかもS/N比を一段と改善した
再生映像信号を得ることができる。
C従来の技術 従来、ビデオテープレコーダ(VTR)として、映像信
号を記録する際にエンファシスを2回行って高い周波数
の信号成分を強調することにより、S/N比が良好な再
生映像信号を得るように工夫したものがある。
すなわち第2図に示すように例えば矩形波形状の入力映
像信号SV  (第2図(A))に対して第1のエンフ
ァシス回路によって高い周波数の[成分を強調してその
立上り波形部PU及び立下り波形部PDにそれぞれ立上
り方向及び立下り方向にオーバーシュートするプリシュ
ート波形PRIA及びPRIB (以下これを立上りプ
リシュート波形及び立下りプリシュート波形と呼ぶ)を
付加してなる第1の高域強調信号SP+ (第2図(B
))を得た後、当該第1の高域強調信号SPIを続く第
2のエンファシス回路に入力することにより、さらにそ
の立上り波形部及び立下り波形部に重ねるように立上り
プリシュート波形PR2A及び立下りプリシュート波形
PR2Bを付加してなる第2の高域強調信号S□(第2
図(C))を得てこれを記録信号として記録媒体として
の磁気テープに記録する。
このようにすれば、再生時に上述の第1及び第2のエン
ファシス回路と逆動作する第1及び第2のデエンフアシ
ス回路によって記録映像信号から再生映像信号を復調す
ることにより、−段とS/N比が良好な再生映像信号を
得ることができる。
D発明が解決しようとする問題点 ところがこの従来の手法によって2回続けてエンファシ
ス処理をすると、第2図(C)に示すように、第2の高
域強調信号SFSの立上りプリシュート波形PR2A及
び立下りプリシュート波形PR2Bの波高値が大きくな
り、その結果ダイナミックレンジRENGIを拡大する
必要があり、回路構成を変更するなど回路全体としての
構成が複雑になることを避は得ない。
因に、高域強調信号SP、の処理回路はその最大波高値
から最小波高値までの範囲の信号の変化に応動し得るよ
うなダイナミックレンジが必要であリ、第2のブリアン
ファシス回路の動作によって立上りプリシュート波形P
R2Aの波高値が立上り方向に高くなると同時に立下り
プリシュート波形PR2Bの波高値が立下り方向に低く
なっているために、処理回路に要求されるダイナミック
レンジが格段的に大きくなることを避は得ない。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な回
路構成でダイナミックレンジを拡大せずにS/N比を改
善し得る映像信号処理回路を提案しようとするものであ
る。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため第1の発明においては、入
力映像信号Svの高い周波数の信号成分を強調する第1
のプリエンファシス回路3と、第1のプリエンファシス
回路3の出力を第1のディジタル信号に変換する第1の
アナログ/ディジタル変換回路5Aと、第1のアナログ
/ディジタル変換回路5Aから出力される第1のディジ
タル信号を記憶する第1のメモリ回路5Cと、第1のデ
ィジタル信号を第1の書込アドレス信号SWIによって
第1のメモリ回路5Cに書き込ませると共に、第1の書
込アドレス信号5i11に対して逆方向の時間軸を有す
る第1の読出アドレス信号5i11によって、第1のデ
ィジタル信号に対して時間軸が反転した第2のディジタ
ル信号を第1のメモリ回路5Cから出力させる第1のア
ドレス制御回路5Bと、第2のディジタル信号を第1の
アナログ信号に変換する第1のディジタル/アナログ変
換回路5Dと、第1のディジクル/アナログ変換回路5
Dの第1のアナログ信号の高い周波数成分を強調して記
録媒体13への記録信号として送出する第2のプリエン
ファシス回路6とを設けるようにする。
また第2の発明においては、記録媒体13から得た記録
信号SFの高い周波数の信号成分を抑制する第1のデエ
ンフアシス回路28と、第1のデエンフアシス回路28
の出力を第3のディジタル信号に変換する第2のアナロ
グ/ディジタル変換回路31Aと、第2のアナログ/デ
ィジタル変換回路31Aから出力される第3のディジタ
ル信号を記憶する第2のメモリ回路31Cと、第3のデ
ィジタル信号を第2の書込アドレス信号s1.l□によ
って第2のメモリ回路31Cに書き込ませる際にアドレ
ス制御すると共に、当該第2の書込アドレス信号SW!
に対して逆方向の時間軸を有する第2の読出アドレス信
号SR’lによって、第3のディジタル信号に対して時
間軸が反転した第4のディジタル信号を第2のメモリ回
路31Cから出力させる第2のアドレス制御回路31B
と、第4のディジタル信号を第2のアナログ信号に変換
する第2のディジタル/アナログ変換回路31Dと、第
2のディジタル/アナログ変換回路31Dの第2のアナ
ログ信号の高い周波数成分を抑制して再生信号として送
出する第2のデエンフアシス回路32とを設けるように
する。
F作用 記録回路IAにおいて、第1のプリエンファシス回路3
から出力される第1の高域強調信号sp+の時間軸を時
間軸反転回路部5において反転した後、第2のプリエン
ファシス回路6において高い周波数成分を強調するよう
にしたことにより、立上り波形部の開始端及び終了端の
両側に分けるように(重畳しないように)立上りプリシ
ュート波形PR3A及び立下りプリシュート波形PRI
Bを形成することができると共に、立下り波形部の開始
端及び終了端の両側に分けるように(重畳しないように
)立上りプリシュート波形PRIA及び立下りプリシュ
ート波形PR3Bを形成することができる。
従って第1及び第2の発明によれば、第2のプリエンフ
ァシス回路6による@画処理によって、高域強調信号S
Ptの最大波高値及び最小波高値間の値を増大させない
ようにでき、この分処理回路に必要なダイナミックレン
ジを拡大させないようにできる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第1図は全体としてビデオテープレコーダ(■TR)の
映像信号処理回路1を示し、記録回路IA及び再生回路
IBを有する。
記録回路IAにおいて入力映像信号Svは、増幅回路2
を介して第1のプリエンファシス回路3によってプリエ
ンファシス処理されて立上り波形部PU及び立下り波形
部PD(第2図(A))において立上りプリシュート波
形PRIA及び立下りプリシュート波形PRIBを形成
した後、これを第2図(B)について上述したと同様の
第1の高域強調信号SPIとして増幅回路4を介して時
間軸反転回路部5に供給される。
時間軸反転回路部5は、供給された第1の高域強調信号
SPIをアナログ/ディジタル変換回路5Aによってデ
ィジタル信号に変換した後、アドレス制御回路5Bによ
ってアドレス制御されるラインメモリ構成のメモリ回路
5Cに書き込む。
メモリ回路5Cは、アドレス信号SKIに従って、第1
の高域強調信号SPIを1水平期間ごとに順次記憶する
と共に、書込アドレス信号S□とは逆方向の時間軸をも
つ読出アドレス信号SRIに従って1水平期間ごとに順
次読み出し、かくして読み出されたディジタル信号をデ
ィジタル/アナログ変換回路5Dによってアナログ信号
に変換して第2のプリエンファシス回路6に送出する。
かくして時間軸反転回路部5は、第1のプリエンファシ
ス回路3から出力される第1の高域強調信号SPIの時
間軸を反転することにより、第2図(D)に示すように
、立上り波形部(入力映像信号Svの立下り波形部PD
に相当する)の開始端に立下りプリシュート波形PRI
Bを有し、かつ立下り波形部(入力映像信号Svの立上
り波形部PUに相当する)の開始端に立上りプリシュー
ト波形PRIAをもつような波形の時間軸反転信号Sc
+(第2図(D))を得る。
第2のプリエンファシス回路6は、時間軸反転信号SC
Iをプリエンファシス処理することにより、その立上り
波形部及び立下り波形部において第2の立上りプリシュ
ート波形PR3A及び立下りプリシュート波形PR3B
を形成することにより、立上り波形部の開始端及び終了
端に立下りプリシュート波形PRIB及び立上りプリシ
ュート波形PR3Aを有すると共に、立下り波形部の開
始端及び終了端に立上りプリシュート波形PRIA及び
立下りプリシュート波形PR3Bを有する第2の高域強
調信号S、2(第2図(E))を得、これを増幅回路7
を介してローパスフィルタ回路8に送出する。
ローパスフィルタ回路8は、第1及び第2のプリエンフ
ァシス回路3及び6と時間軸反転回路部5とにおいて第
2の高域強調信号SP□に混入したノイズ成分を除去し
た後、これを周波数変調回路9に送出する。
周波数変調回路9は、高域強調信号SPtを周波数変調
することにより記録信号SFを形成し、これを増幅回路
10、ロータリトランス11及び記録ヘッド12を介し
て磁気テープ13でなる記録媒体上に記録する。
これに対して再生回路IBにおいては、第1の読出回路
20Aの再生ヘッド21Aが磁気テープ13から読み出
した記録信号SFを増幅回路22A、ロークリトランス
23A及び増幅回路24Aを順次介して切換回路25の
第1の切換入力端aに送出する。
また第2の読出回路20Bの再生ヘッド24Bが磁気テ
ープ13から読み出した記録信号SFを増幅回路22B
、ロータリトランス23B及び増幅回路24Bを順次介
して切換回路25の第2の切換入力端すに送出する。
切換回路25は、回転ドラム(図示せず)に同期して切
換動作することにより、第1及び第2の再生ヘッドを順
次切り換えながら記録信号SFを読み出して、これを増
幅回路26を介して周波数復調回路27に送出し、周波
数復調回路27は記録信号SFを周波数復調して周波数
復調信号STを得たのち、これを第1のデエンフアシス
回路28に送出する。
ここで、周波数復調信号STは第2図(E)について上
述したように、記録信号の立上り波形部において順次立
下りプリシュート波形PRIB及び立上りプリシュート
波形PR3Bをもつと共に、立下り波形部において順次
立上りプリシュート波形PRIA及び立下りプリシュー
ト波形PR3Bをもつ。
そこで、第1のデエンフアシス回路28は、立上り波形
部の立上りプリシュート波形PR3A及び立下り波形部
の立下りプリシュート波形PR3Bを抑制して第2図(
D)について上述したと同様の波形をもつ第1の高域抑
制信号SDIを得、当該第1の高域抑制信号SDIをロ
ーパスフィルタ回路29及び増幅回路30を介して時間
軸反転回路部31に送出する。
時間軸反転回路部31は、高域抑制信号SDIをアナロ
グ/ディジタル変換回路31Aによってディジタル信号
に変換した後、アドレス制御回路31Bによってアドレ
ス制御されるラインメモリ構成のメモリ回路31Cに書
き込む。
メモリ回路31Cは、アドレス制御回路31Bから順次
出力される書込アドレス信号S、1□に従って、高域抑
制信号SDIを1水平期間ごとに順次記憶すると共に、
書込アドレス信号5iltとは逆方向の時間軸をもつ読
出アドレス信号S□に従って1水平期間ごとに順次読み
出し、かくして読み出されたディジタル信号をディジタ
ル/アナログ変換回路31Dによってアナログ信号に変
換して第2のデエンフアシス回路32に送出する。
このようにして時間軸反転回路部31は、高域抑制信号
SDIの立上り波形部を立下り波形に入れ換えると共に
、高域抑制信号SDIの立下り波形部を立上り波形に入
れ換えることにより第2図(B)について上述したと同
様の映像信号としての波形をもつ反転信号Sc!を得、
これを第2のデエンフアシス回路32に与える。
ここで、第2のデエンフアシス回路32は、第2図(B
)について上述した動作とは逆動作して、映像信号の立
上り波形部に形成された立上りプリシュート波形PRI
Aを抑制すると共に、映像信号の立下り波形部に形成さ
れた立下りプリシュート波形PRIBを抑制し、これに
より第2図(A)について上述したと同様の波形をもつ
第2の高域抑制信号S0として得、これを増幅回路33
を介して再生映像信号として映像表示回路(図示せず)
に送出する。
以上の構成において、記録時に映像信号SVは第1のプ
リエンファシス回路3において立上り波形部に立上りプ
リシュート波形PRIAを形成すると共に、立下り波形
部に立下りプリシュート波形PRIBを形成した後、時
間軸反転回路部5において時間軸反転される。
そして続く第2のプリエンファシス回路6において、第
2の立上りプリシュート波形PR3A及び立下りプリシ
ュート波形PR3Bを形成することにより、第2図(E
)に示すようにダイナミックレンジRENG2を拡大し
ないようにして第2の高域強調信号srzを形成し、当
該第2の高域強調信号SP!を周波数変調して記録信号
SFを得る。
これに対して再生時には、読み出された記録信号S2を
周波数復調回路27において再生映像信号srに復調し
た後、第1のデエンフアシス回路28において第2の立
上りプリシュート波形PR3A及び立下りプリシュート
波形PR3Bを抑制して復調する。
これにより再生映像信号Syの立上り波形部及び立下り
波形部において第2の立上りプリシュート波形PR3A
及び立下りプリシュート波形PR3Bを抑制した分、S
/N比が改善された第1の高域抑制信号SDIを得る。
さらに第1の高域抑制信号SDIは、時間軸反転回路部
31において時間軸を反転した後、第2のデエンフアシ
ス回路32に与えられることにより、第1の立上りプリ
シュート波形PRIA及び立下りプリシュート波形PR
IBを抑制して復調する。
これにより第1の高域抑制信号SDIの立上り波形部及
び立下り波形部において第1の立上りプリシュート波形
PRIA及び立下りプリシュート波形PRIBを抑制し
た分、S/N比が改善された第2の高域抑制信号5Dt
(すなわち再生信号)を得る。
以上の構成によれば、記録信号のうち、入力映像信号S
vの立上り波形部PUに対応する立上り波形部分の開始
端及び終了端に第1の立上りプリシュート波形PRIA
及び第2の立下りプリシュート波形PR3Bを形成する
と共に、立下り波形部PDに対応する立下り波形部分の
開始端及び終了端に第1の立下りプリシュート波形PR
IB及び第2の立上りプリシュート波形PR3Aを形成
するようなエンファシス処理を行うようにしたことによ
り、従来の方法として入力映像信号Svの立上り波形部
PUに第1及び第2のプリエンファシス処理を重畳して
立上りプリシュート波形PR2A(第2図(C))を形
成すると共に、立下り波形部PDに第1及び第2のプリ
エンファシス処理を重畳して立下りプリシュート波形P
R2B (第2図(C))を形成した場合と比して、記
録信号に対する相対的なエンファシス量を変えることな
く映像信号全体としてダイナミックレンジを抑制して記
録信号S、2(第2図(E))を形成することができ、
かくして映像信号処理回路1全体として簡易な構成でS
/N比を一段と改善することができる。
因に、メモリ回路5C及び31Cを用いる代わりに、記
録回路及び再生回路にそれぞれトランスバーサルフィル
タを設けて、第1の高域強調信号SP+ (第2図(B
))を時間軸反転してなる信号Sc+(第2図(D))
をエンファシス処理することにより、第2図(E)に示
すように、それぞれ立上り方向及び立下り方向共に立上
りプリシュート波形PR3A、PRIA及び立下りプリ
シュート波形PRIB、PR3Bを形成するようにアナ
ログ的に処理する方法も考えられるが、トランスバーサ
ルフィルタを用いてエンファシス処理を行う場合、遅延
回路を多段設けることにより、回路が複雑になると共に
、記録信号にリンギング等の波形特性の劣化が生じるな
どの問題があるが、上述の構成によれば、このような問
題を生じさせないようにし得る。
なお上述の実施例においては、時間軸反転する際にディ
ジタル変換された入力信号を1水平期間ごとに順次記憶
するようにしたが、本発明はこれに限らず、複数の水平
期間ごと又は1水平期間を所望の期間に区切って順次記
憶するようにしてもよい。
さらに上述の実施例においては、本発明をVTR(ビデ
オテープレコーダ)に適用した場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、要は入力信号をエンファシス回
路を介して記録再生する装置、例えばビデオディスク装
置などの映像信号処理装置に広く適用することができる
H発明の効果 上述のように本発明によれば、記録回路において第1及
び第2のプリエンファシス回路の間に第1の時間軸反転
回路部を設けると共に、再生回路において第1及び第2
のデエンフアシス回路の間に第2の時間軸反転回路部を
設けることにより、映像信号の立上り波形部及び立下り
波形部の開始端及び終了端に振り分けるように、それぞ
れに立上りプリシュート波形及び立下りプリシュート波
形を形成するようなエンファシス処理を行うことにより
、処理回路に必要なダイナミックレンジを−21= 拡大することなく記録信号を形成し得、かくして回路全
体を複雑にすることなくS/N比を一段と改善し得る映
像信号処理回路を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
その動作の説明に供する信号波形図である。 1・・・・・・映像信号処理回路、IA・・・・・・記
録回路、IB・・・・・・再生回路、3.6・・・・・
・プリエンファシス回路、5.31・・・・・・時間軸
反転回路部、5A、31A・・・・・・アナログ/ディ
ジタル変換回路、5B、31B・・・・・・アドレス制
御回路、5C,31C・・・・・・メモリ回路、5D、
31D・・・・・・ディジタル/アナログ変換回路、8
.29・・・・・・ローパスフィルタ回路、28.32
・・・・・・デエンフアシス回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力映像信号の高い周波数の信号成分を強調する
    第1のプリエンフアシス回路と、 上記第1のプリエンフアシス回路の出力を第1のディジ
    タル信号に変換する第1のアナログ/ディジタル変換回
    路と、 上記第1のアナログ/ディジタル変換回路から出力され
    る上記第1のディジタル信号を記憶する第1のメモリ回
    路と、 上記第1のディジタル信号を第1の書込アドレス信号に
    よつて上記第1のメモリ回路に書き込ませると共に、当
    該第1の書込アドレス信号に対して逆方向の時間軸を有
    する第1の読出アドレス信号によつて、上記第1のディ
    ジタル信号に対して時間軸が反転した第2のディジタル
    信号を上記第1のメモリ回路から出力させる第1のアド
    レス制御回路と、 上記第2のディジタル信号を第1のアナログ信号に変換
    する第1のディジタル/アナログ変換回路と、 上記第1のディジタル/アナログ変換回路の上記第1の
    アナログ信号の高い周波数成分を強調して記録媒体への
    記録信号として送出する第2のプリエンフアシス回路と を具えることを特徴とする映像信号処理回路。
  2. (2)記録媒体から得た記録信号の高い周波数の信号成
    分を抑制する第1のデエンフアシス回路と、上記第1の
    デエンフアシス回路の出力を第3のディジタル信号に変
    換する第2のアナログ/ディジタル変換回路と、 上記第2のアナログ/ディジタル変換回路から出力され
    る第3のディジタル信号を記憶する第2のメモリ回路と
    、 上記第3のディジタル信号を第2の書込アドレス信号に
    よつて上記第2のメモリ回路に書き込ませる際にアドレ
    ス制御すると共に、当該第2の書込アドレス信号に対し
    て逆方向の時間軸を有する第2の読出アドレス信号によ
    つて、上記第3のディジタル信号に対して時間軸が反転
    した第4のディジタル信号を上記第2のメモリ回路から
    出力させる第2のアドレス制御回路と、 上記第4のディジタル信号を第2のアナログ信号に変換
    する第2のディジタル/アナログ変換回路と、 上記第2のディジタル/アナログ変換回路の上記第2の
    アナログ信号の高い周波数成分を抑制して再生信号とし
    て送出する第2のデエンフアシス回路と を具えることを特徴とする映像信号処理回路。
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