JPH01308531A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPH01308531A
JPH01308531A JP1030643A JP3064389A JPH01308531A JP H01308531 A JPH01308531 A JP H01308531A JP 1030643 A JP1030643 A JP 1030643A JP 3064389 A JP3064389 A JP 3064389A JP H01308531 A JPH01308531 A JP H01308531A
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signal
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wavelength
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Kazunari Nakamura
一成 中村
Masahide Sugano
菅野 正秀
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、血液中のヘモグロビンの61や酸素飽和度等
の変化を観察できるようにした内視鏡装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]近年、
体腔内に細長の挿入部を挿入づることにより、体腔内臓
器等を観察したり、必要に応じ処置具tヤンネル内に挿
通した処置具を用いて各種治療処置のできる内視鏡が広
く利用されている。
また、電荷結合素子(COD)等の固体va像素子を@
像手段に用いた電子内視鏡も種々提案されている。
ところで、血液中のヘモグロビンの量や酸素飽和度の分
布を知ることが、病変の早期発見等に役立つことが知ら
れている。血液中のヘモグロビンの量や酸素飽和瓜を求
める方法としては、例えば、実開昭61−151705
号公報に示されるように、血液中のヘモグロビンに関連
のある複数の特定の波長領域の画像から求める方法があ
る。
しかしながら、前記従来例に示されるカメラでは、I!
察波長領域が固定されているため、−殻内に可視領域の
画像が得られず、また、観察部位や観察目的等に応じた
R適な観察を行うことができむかった。
[発明の目的〕 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであリ、観察
部位やvA寮目的等に応じて最適な波長領域を選択して
、血液中のヘモグロビンの積や酸素飽和度等の変化を観
察できるようにした内視鏡装置を提供7ることを目的と
している。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明の内視
鏡装置は、少なくとも結像光学系を有する内視鏡と、血
液に関連した情報を得ることの可能な波長領域の組を含
む少なくとも2組の波長領域群を有し、被写体像を前記
波長領域群内の複数の波長領域の像に分離可能な像分離
手段と、前記結像光学系によって結像されると共に、前
記像分離手段によって分離された各波長領域の像を躍@
する撮像手段と、前記像分離手段の波長領域群を選択す
る選択手段とを備え、選択手段によって、観察する波長
領域群を選択できるようにしたちのeある。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第10図は本発明の第1実施例に係り、第
1図は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第2図は回
転フィルタを示す説明図、第3図は内視鏡装置の仝休を
示す側面図、第4図はへtグロビンのlli!索飽和庶
の変化による血液の吸光度の変化を示す説明図、第5図
は回転フィルタの特殊画像用の各フィルタの透過波長域
を示す説明図、第6図は回転フィルタの特殊画像用の各
フィルタの透過波長域の他の例を示J説明図、第7図は
回転フィルタの通常観察用の各フィルタの分光透過特性
を示1説明図、第8図は回転フィルタの特殊画像用の各
フィルタの分光透過特性を示す説明図、第9図はヘモグ
L】ビンのN’xや酸素飽和度を求めるための処理回路
を示すブロック図、第10図はヘモグロビンの吊や酸素
飽和度を求めるための処理回路の他の例を示づブロック
図である。
本実施例の内視鏡装置は、第3図に示Jように、電子内
視鏡1を備えている。この電子内?J2鏡1は、細長で
例えば可撓性の挿入部2を有し、この挿入部2の後端に
大径の操作部3が連設されている。
前記操作部3の後端部からは側方に可撓性のケーブル4
が延設され、このケーブル4の先端部にコネクタ5が設
けられている。前記電子内視鏡1は、前記コネクタ5を
介して、光源装置及び信号処理回路が内蔵されたビデオ
プロセッサ6に接続されるようになっている。さらに、
前記ビデオプロセラiす6には、モニタ7が接続される
ようになっている。
前記挿入8I12の先端側には、硬性の先端部9及びこ
の先端部9に隣接する後方側に湾曲可能な湾曲部10が
順次設けられている。また、前記操作部3に設けられた
湾曲操作ノブ11を回動操作することによって、前記湾
曲部10を左右方向あるいは上下方向に湾曲できるよう
になっている。また、前記操作部3には、前記挿入部2
内に設けられた処置具チ11ンネルに連通する挿入口1
2が設けられている。
第1図に示すように、電子内視鏡1の挿入部2内には、
照明光を伝達するライトガイド14が挿通されている。
このライトガイド14の先端面は、挿入部2の先端部9
に配置され、この先端部9から照明光を出射できるよう
になっている。また、前記ライトガイド14の入射端側
は、ユニバーサルコード4内に挿通されてコネクタ5に
接続されている。また、前記先端部9には、対物レンズ
系15が設置Jられ、この対物レンズ系15の結像位置
に、固体撮像素子16が配設されている。この固体撮像
素子16は、可視領域を含め紫外領域から赤外領域に至
る広い波長域で感度を有している。
前記固体撮像素子16には、信号線26.27が接続さ
れ、これら信号線26.27は、前記挿入部2及びユニ
バーサルコード4内に挿通されて前記コネクタ5に接続
されている。
一方、ビデオプロセラ)す6内には、紫外光から赤外光
に至る広帯域の光を発光するランプ21が設置Jられて
いる。このランプ21としては、−船内なキセノンラン
プやストロボランプ等を用いることができる。前記キレ
ノンランプやストロボランプは、可視光のみならず紫外
光及び赤外光を大量に発光する。このランプ21は、電
源部22によって電力が供給されるようになっている。
^口記ランプ21の萌方には、モータ23によって回転
駆動される回転フィルタ50が配設されている。
この回転フィルタ50は、第2図に示すように、同心状
に区分された3つの部分を有している。最外周部には、
通常観察用の赤(R)、緑(G)。
青(B)の線長領域の光を透過するフィルタ51a、5
1b、51cが、周方向に沿って配列され、中央部には
、特殊画像用の波長λ11.λ12.λ13を中心とす
る狭帯域の光を透過づるフィルタ52a、52b、52
Gが、周方向に沿って配列され、また、最内周部には、
特殊画像用の波長λ21.λ22、λ23を中心とJる
狭帯域の光を透過するフィルタ53a、53b、、53
cが、周方向に沿ッテ配列されCいる。
尚、前記フィルタ51a、51b、51cの透過特性は
、第7図に示す。一方、前記波長λ11゜λ12.λ1
3及び、波長λ21.λ22.λ23は、第5図に示す
ように設定されている。1なわち、λ11゜λ12.λ
13等の特殊画像用の1組の波長群は、第5図に示づよ
うに、ヘモグロビンの酸素飽和度(S02とb記す。)
の変化により血液の吸光度の変化する波長、例えばλ1
2と、その波長の近傍であって、SO2の変化による血
液の吸光度の変化の少ない波長、例えばλ11.λ13
の組み合わせになっている。
尚、第5図では、S02の変化による血液の吸光度の変
化を示すために、オキシ(M化)ヘモグロビンとデオキ
シ(還元)ヘモグロビンの分光吸光特性を示している。
また、500〜600r1m付近におけるS02の変化
による血液の吸光度(散乱反射スペクトル)の変化を、
第4図に示す。この帯域における特殊画像用の波長群と
しては、第4図に示すように、例えば、569nm、5
77nm、586nmの紺が選択される。
第5図に示すように、300〜11000nのにおいて
は、特殊画像用の波長群としくは、300〜400nm
における前記λ11.λ12.λ13.400nm付近
における前記λ21.λ22.λ23ノ他にも、400
〜500nmにおけるλ31.λ32゜λ33.500
〜600nmにおけるλ41.λ42゜λ43.450
〜850nmにおけるλ51.λ52゜λ53等も設定
可能であり、前記回転フィルタ50の中央部及び最内周
部の領域のフィルタ52a。
52b、52c及び53a、53b、53cの透過波長
としては、前記λ11.λ12.λ13及びλ21゜λ
22.λ23に限らず、例えば、前述の5つの波長群の
うらの任意の波長群を選択づることができる。
また、前記モータ23は、モータドライバ25によって
回転が制御されて駆動されるようになっている。
本実施例では、切換え回路43からの制御信号によって
制御されるフィルタ切換装置55が設けられている。こ
のフィルタ切換装置55は、ランプ21とライトガイド
14入射端との間の照明光路の光軸に対する前記回転フ
ィルタ50及び七−タ23の位置を変化させることによ
って、前記回転フィルタ50の最外周部と中央部と最内
周部のいずれかの部分を、選択的に、前記照明光路に介
装するようになっている。
前記回転フィルタ50を透過し、選択された波長群内の
各波長領域の光に時系列的に分l!iaされた光は、前
記ライトガイド14の入射端に入射され、このライトガ
イド14を介して先端部9に導かれ、この先端部9から
出射されて、観察部位を照明するようになっている。
この照明光による観察部位からの戻り光は、対物レンズ
系15によって1囚体撮像素子16上に結像され、光電
変換されるようになっている。この固体搬像素子16に
は、前記信号線26を介して、前記ビデオプロセッサ6
内のドライバ回路31からの駆動パルスが印加δれ、こ
の駆動パルスによって読み出し、転送が行われるように
なっている。この固体搬像素子16から読み出された映
像信号は、前記信号線27を介して、前記ビデオプロセ
ッサ6内または電子内視鏡1内に設けられたプリアンプ
32に入力されるようになっている。
このプリアンプ32で増幅された映像信号は、ブ0セス
回路33に入力され、γ補正及びホワイトバランス等の
信1)処理を施され、A/Dコンバータ34によって、
デジタル信号に変換されるようになっている。このデジ
タルの映像信号は、セレクト回路35によって、例えば
赤(R〉、緑(G)、青(B)の各色に対応1゛る3つ
のメtす(1)36a、メモリ(2)36b、メモリ(
3)36Cに選択的に記憶されるようになっている。前
記メモリ(1)36a、メモリ(2)36b、メモリ(
3)36cは、同時に読み出され、D/Aコンバータ3
7によって、アナログ信号に変換され、R,G、B色信
号として出力されると共に、エンコーダ38に入力され
、このエンコーダ38からNTSCコンポジット信号と
して出力されるようになっている。
そして、前記R,G、B色信号または、NTSCコンポ
ジット信号が、カラーモニタ7に入力され、このカラー
モニタ7によって、観察部位がカラー表示されるように
なっている。
また、前記ビデオプロセッサ6内には、システム全体の
タイミングを作るタイミングジェネレータ42が設けら
れ、このタイミングジェネレータ42によって、モータ
ドライバ25.ドライバ回路31.ゼレクト回路35等
の各回路間の同期が取られている。
本実施例では、切換え回路43にて、フィルタ切換装置
55を制御し、回転フィルタ50の最外周部を、照明光
路中に介装すると、前記ランプ21から出射された光は
、前記回転フィルタ50のR,G、Bを透過するフィル
タ51a、51b。
51Cを順次透過して、R,G、Bの各波長領域の光に
時系列的に分割される。そして、このRlG、Bの光が
、ライトガイド14を介して、先端部9に伝達され、被
写体に照射される。この可視帯域におけるR、G、Bの
面順次照明光による被写体からの戻り光は、対物レンズ
系15によって固体撮像素子16上に結像され、この固
体搬像素子16によって被写体像が撮像される。従って
、モニタ7には、通常の可視画像がカラー表示される。
一方、前記切換え回路43にて、フィルタ切換装置55
を制御し、回転フィルタ50の中央部または最内周部を
、照明光路中に介装づると、前記ランプ21から出射さ
れた光は、前記回転フィルタ50の波長群(λ11.λ
12.λ13)または(λ21、λ22.λ23)を透
過するフィルタ52a、52b、52Cまたは53a、
53b、53cを順次透過して、前記波長群内の各波長
領域の光に時系列的に分割される。そして、この光が、
ライトガイド14を介して、先端部9に伝達され、被写
体に照射される。この照明光による被写体からの戻り光
は、対物レンズ系15によって固体搬像素子16上に結
像され、この固体撮像素子1によって被写体像が撮像さ
れる。したがって、モニタ7には、波長群(λ11.λ
12.λ13)または(λ21゜λ22.λ23)によ
る画像が疑似カラー表示される。
この画像によって、S02やヘモグロビン量の変化を観
察することができる。
尚、メモリ36a、36b、36cのうちの一つまたは
二つを選択的に読み出すことにより、前記波長群のうち
の一つまたは二つの波長域による画像を得ることも可能
である。
また、特殊画像を選択したときには、前記ビデオプロセ
ッサ6からのR,G、B信号を、第9図に承りような信
号処理回路60にて処理することにより、S02や、ヘ
モグロビン量を示す画像を得ることが可能である。
選択された波長群内の各波長をλ 1.λ 2.λ3と
して、前記信号処理回路60について説明する。尚、前
記波長λ 1.λ3は、SO2によって吸光僚がまった
く変らない波長、波長λ 2は、S02によって吸光度
が大きく変化する波長である。
前記信号処理回路60は、3人力1出力の3つのセレク
タ61a、61b、61cを有し、各セレクタの各入力
端には、選択された波長群内の各波長に対応16画像信
号が、それぞれ印加されるようになっている。また、前
記各セレクタは、互いに異なる波長に対応する画像信号
を選択して出力するようになっている。例えば、セレク
タ618は波長λ 1に対応する画像信号を、セレクタ
61bは波長λ 2に対応する画像信号を、セレクタ6
1Cは波長λ 3に対応する画像信号を、それぞれ出力
するようにになっている。前記各セレクタの出力は、そ
れぞれ、逆γ補正回路62a、62b、62Gに人力さ
れ、前記ビデオプロセッサ6で既にγ補正が行われてい
ることから、これを元に戻ずために逆γ補正が行われる
。前記逆γ補正回路の出力は、それぞれ、レベル調整回
路63a。
63b、63cに入力される。このレベル調整回路は、
レベル調整制御信号発生回路64からのレベル調整制御
信号によってレベルが調整され、3つのレベル調整回路
63a、63b、63cによって、全体のレベル調整が
行われる。更に、例えば第5図のような酸素飽和度の変
化による血液の吸光痕の変化を示り図の縦軸がlog軸
であることから、前記レベル調整回路の出力は、それぞ
れ、logアンプ65a、65b、65ck:にっT、
対数変換される。
3つのlogアンプのうらの2つのlogアンプ65a
、65bの出力は、差動アンプ66aに入力され、波長
λ 1に対応する画像信号と波長λ2に対応づる画像信
号との差が演算されるようになっている。また、同様に
、2つlogアンプ65b、65cの出力は、差動アン
プ66bに入力され、波長λ 2に対応する画像信号と
波長λ 3に対応する画像信号との差が演算されるよう
になっている。このように、2つの波長に対応する画像
信号の差から、被検体に酸素がどれだけ溶は込んでいる
か、づなわち、酸素飽和度を知ることができる。また、
酸素が多く溶は込んでいるということは、つまり、酸素
を多く消費しているということであり、これによって、
血流がどれ位かが分かる。
前記差動アンプ66a、66bの出力は、酸素飽和度S
02を求めるために用いられ、除算器67に入力され、
この除算器67で所定の演算を行うことにより、前記S
02が求められる。また、前記差動アンプ66bの出力
は、血流量、ヘモグロビン量を求めるために用いられる
。前記除算器67の出力及び差動アンプ66bの出力は
、2人力のセレクタ68に入力され、このセレクタ68
から、S02を示す信号と血流量、ヘモグロビン6Bを
示1信号の一方が選択的に出力されるようになっている
前記セレクタ68の出力信号は、計測に使用する場合に
は、そのまま取り出され、一方、表示させる場合には、
γ補正回路69によって、再度γ補正を行い、モニタに
出力される。
第10図に示す信号処理回路70は、第9図に示す信号
処理回路60が計算をハード的に行うものであるのに対
し、ソフト的に(つまり、マイコンで)処理を行うもの
である。Jなわち、前記信号処理回路70は、選択され
た波長群内の各波長に対応する画像データをそれぞれ記
憶する3つのメモリ71a、71b、71cを有し、こ
の各メモリに記憶されたデータは、マイクロプロセッサ
72に入力され、このマイクロプロセッサ72によって
、S02や、血流量、ヘモグロビン量を求めるための所
定の計算が行われる。
尚、血流量の観察、測定を行う場合には、第6図におい
て、a、b、c、dで示づ各波長領域のうちのaとす、
bとC1またはbとdの波長領域の組み合わせを使用す
るようにしても良い。
このように、本実施例では、照明光路の光軸に対する回
転フィルタ50及びモータ23の位置を変化さけること
によって、照明光を時系列的に分離する波長の組み合わ
せを、(R,G、B)、(λ11.λ12.λ13)、
(λ21.λ22.λ23)の3つの波長群から選択す
ることができる。従って、観察部位や観察目的等に応じ
て最適な波長領域を選択して、通常画像、及び異なる波
長領域における血液中のヘモグロビンの酸素飽和度や量
、血流量等の変化を示す画像を切換えて観察することが
できる。
また、粘膜に対する光の透過特性が、各波長群によって
異なることから、選択する波長群によって、観察または
計測される画像に粘膜の厚さ方向の変化による違いが生
じる。従って、例えば、各波長群毎のS02やヘモグロ
ビン量を示す画像間の差をとって比較することにより、
粘膜の極表面のS02やヘモグロビン量の変化から、内
部における変化までを観察、計測可能になり、粘膜の厚
さh向を含む3次元的なS02やヘモグロビン量の変化
を観察、計測可能になる。このことは、病変の早期発見
及び浸潤範囲の決定等に役立つ・という効果がある。
尚、回転フィルタ50に設ける波長群の数は、3つに限
らず、複数であれば良い。
第11図ないし第13図は本発明の第2実施例に係り、
第11図は内視鏡装置の構成を示1ブロック図、第12
図は通常観察用の回転フィルタを示ず説明図、第13図
は特殊画像用の回転フィルタを示す説明図である。
本実施例では、第11図に示1ように、第1実施例にお
ける回転フィルタ50の代わりに、通常観察用の回転フ
ィルタ80.特殊画像用の2つの回転フィルタ81.8
2を、照明光路に選択的に挿入可能に設けている。])
a記回転フィルタ80゜81.82は、それぞれ、モー
タ23,83.84によって回転駆動されると共に、フ
ィルタ切換え装置55によって、モータ23.83.8
4と共に、照明光路に挿脱されるようになっている。
尚、モータ83.84については、図示していないが、
それぞれ、モータ23と同様に、タイミングジェネレー
タ42によって制御されるモータドライバによって駆動
されるようになっている。
前記通常観察用の回転フィルタ80には、第12図に示
すように、R,G、Bの各波長領域の光を透過するフィ
ルタ80a、80b、80cが周方向に沿って配列され
ている。
一方、特殊画像用の回転フィルタ81.82には、波長
λ 1.λ 2.λ 3を中心とする狭帯域の光を透過
するフィルタ81a、81b、81c。
82a、82b、82cが、周方向に沿って配列されて
いる。尚、前記波長λ 1.λ 2.λ 3の相み合わ
せとしては、第5図に示すようなλ11.λ12、λ1
3等の5つの波長群のうちのいずれかでも良いし、第6
図に示づようなa、b、c、dの波長領域による組み合
わせでも良い。10し、回転フィルタ81と回転フィル
タ82とでは、各フィルタの透過波長域の組み合わせが
異なっている。
本実施例では、フィルタ切換え装置55ににつて、通常
観察用の回転フィルタ80.特殊画像用の2つの回転フ
ィルタ81.82のうちの一つを、選択的に照明光路に
挿入することにより、通常画像、及び異なる波長領域に
おける血液中のヘモグロビンの酸素飽和度や量、血流量
等の変化を示ず画像を切換えて観察することが可能にな
る。
尚、照明光路に選択的に挿入する回転フィルタの数は、
3つに限らず、複数であれば良い。
その伯の構成1作用及び効果は、第1実施例と同様であ
る。
第14図及び第15図は本発明の第3実施例に係り、第
14図は内視鏡装置の構成を示リーブロック図、第15
図はカラーフィルタアレイを示す説明図である。
本実施例は、カラ−l1ii像方式として同時方式を用
いた例を示す。
第14図に示すように、電子内視鏡101は、挿入部先
端部に、対物レンズ系108を右し、この対物レンズ系
108の光路上には、光路を2分割Jるビームスプリッ
タ109が設けられている。
前記ビームスプリッタ109 ′c分、!71された一
方の光路の結像位置には、前面に、通常観察用のカラー
フィルタアレイ102が設けられた固体搬像素子103
が配設され、前記ビームスプリッタ109で分割された
使方の光路の結像位置には、顔面に、特殊画像用のカラ
ーフィルタアレイ112が設けられた固体撮像素子11
3が配設されている。
また、ビデオプロセッサ6に内蔵された光源部104は
、紫外光から赤外光に至る広帯域の光を発光するランプ
105を有し、このランプ105から発光された光は、
レンズ106で集光されCライトガイド107の入射端
に入射されるようになっている。
前記通常観察用のカラーフィルタアレイ102は、第1
5図に示すように、例えば、緑(G)。
シアン(Cy)、黄(Ye)の各波長領域の光を透過J
るフィルタをモザイク状に配列して構成されている。尚
、固体撮像素子103の前面に、前記カラーフィルタア
レイ102と共に、赤外カットフィルタを設けても良い
一方、前記特殊画像用のカラーフィルタアレイ112は
、前記カラーフィルタアレイ102と配列は同じである
が、G、Cy、Yeの代わりに、波長λ 1.λ 2.
λ 3を中心とJる狭帯域の光を透過するフィルタが配
置されている。尚、前記波長λ 1.λ 2.λ 3の
組み合わせとしては、第5図に示すようなλ11.λ1
2.λ13等の5つの波長群のうちのいずれかでも良い
し、第6図に示りようなa、b、c、dの波長領域によ
る組み合わせでも良い。
前記照明光で照明された被写体は、対物レンズ108に
より固体撮像索子103及び113の撮像面に結ばれる
。ぞの際、固体撮像素子103側では、カラーフィルタ
アレイ102によってG。
Cy、Yeに色分離され、固体81素子113側で番よ
、カラーフィルタアレイ112によってλ 1゜λ 2
.λ 3に分離される。
前記固体Ma像毒素子03.113は、それぞれ、ドラ
イバ120.121のドライブ信号の印加により読出さ
れる。前記固体撮像索子103.113の出力信号は、
セレクタ122によって一方が選択されて、選択された
信号は、ビデ゛オブ0セッサ6内のローパスフィルタ(
LPF)123.124及びバンドパスフィルタ(BP
F)125を通される。尚、前記セレクタ122は、図
示しない切換え信@発生回路からの切換え信号によって
、選択Jる信号を切換えるようになっている。
前記LPF123,124は、例えば3Mt−1z。
0.8MHzのカットオフ特性を示すもので、これらを
それぞれ通した信号は高域の輝度信号Y 11と低域の
輝度信号Y [に分けられCそれぞれプロセス回路12
6.127にそれぞれ入力され、γ補正等が行われる。
前記プロセス回路126を通した高域側の輝度信号YH
は、水平補正回路128″c水平輪郭補正、水平アパー
チャ補正等が行われた後、カラーエンコーダ129に入
力される。
また、プロセス回路127を通した低域側の輝度信号Y
[は、マトリクス回路131に入力されると共に補正回
路133に入力され、トラッキング補正が行われる。
一方、3.58±0.5MH2の通過帯域のBPF12
5を通して色信号成分が抽出され、この色信号成分はI
HDL(IHデイレイライン)134、加算器135及
び減算器136に入力され、色信号成分BとRとが分離
抽出される。尚、この場合11−I D L 134の
出力は、プロセス回路127で処理し、さらに垂直補正
回路137で垂直アパーチャ補正した低域側の輝度信号
Y [と混合器138で混合され、この混合出力が前記
加算器135及び減算器136に入力される。そして、
加算器135の色信号Bと減算器136の色信号Rは、
それぞれγ補正回路141.142に入力され、補正回
路133を通した低域側の輝度信号Y[を用いてγ補正
され、それぞれ復調器143゜144に入力され、復調
された色信号BとRにされた後、マトリクス回路131
に入力される。このマトリクス回路131によって、色
差信W5 R−Y、B−Yが生成され、その後カラーエ
ンコーダ129に入力され、輝度信号YIIとY[とを
混合した輝度信号と、色差信号R−Y、B−Yをサブキ
ャリアで直交変調したクロマ信号とが混合され(ざらに
図示しない同期信号が重畳され)て、NTSC出力端1
45から複合映像信号が出力される。この出力端145
から出力される映像信号により観察部位がカラーで映像
表示される。
尚、ドライバ120,121には、同期信号発生回路1
52よゆ同期信号が入力され、この同期信号に同期した
ドライブ信号を出力Jる。又、この同期信号発生回路1
52はパルス発生器153に入力され、このパルス発生
器153は、各種のタイミングパルスを出力する。
本実施例では、セレクタ122によって、通常観察用の
固体11ii像素子103で撮像した信号と、特殊画像
用の固体R像索子113で撮像した信号とを切換えて、
信号処理することにより、通常画像、及び血液中のヘモ
グロビンのR素飽和瓜や;i)。
血流量等の変化を示1画像を切換えて観察することが可
能になる。
その他の構成9作用及び効果は、第1実施例と同様であ
る。
第16図及び第17図は本発明の第4実施例に係り、第
16図は内祝II装置の構成を示すブロック図、第17
図は回転フィルタを示す説明図である。
本実施例では、第16図に示すように、第1実施例にお
ける回転フィルタ50の代わりに、リニア干渉フィルタ
160が設けられている。このリニア干渉フィルタ16
0は、狭帯域のバンドパス特性の主波長が、周方向の位
置により連続的に変化するフィルタである。このリニア
干渉フィルタ160は、モータ23によって回転される
ようになっている。
第17図に示すように、前記リニア干渉フィルタ160
の中心部には、エンコーダ用反射板161が設けられ、
このエンコーダ用反射板161には、スタート位置検出
用マーク162と、複数の回転位置検出用マーク163
とが形成されている。
そして、これらマーク162,163を検出するエンコ
ーダ165によって、前記リニア干渉フィルタ160の
回転位置を検出できるようになっている。114記エン
コーダ165の検出出力は、発光信号発生回路166に
入力されるようになっている。この発光信号発生回路1
66は、図示しない観察波長設定手段からの観察波長切
換え信号に応じて、前記リニア干渉フィルタ160のう
ち、観察に必要な波長を透過する部分が照明光路に介装
されるときに、光源21に電力を供給する電源22に対
して、発光を指示する発光信号を送るようになっている
。そして、前記ランプ21は、前記リニア干渉フィルタ
160のうち、観察に必要な波長を透過16部分が照明
光路に介装されるときに、フラッシュ発光するようにな
っている。
このように、本実施例では、リニア干渉フィルタ160
のうちの任意の複数の波長域を選択することにより、通
常画像、及びタシなる波長領域における血液中のヘモグ
ロビンの酸素飽和度やR1血流量等の変化を示す画像を
切換えて観察することが可能になる。
また、本実施例によれば、第1ないし第3実施例と異な
り、観察する波長域の組み合わUを任意に選択すること
ができるので、より多くの波長域の組み合わせによる観
察が可能になる。
その他の構成9作用及び効果は、第1実施例と同様であ
る。
第18図は本発明の第5実施例の内視鏡装置の構成を示
すブロック図である。
本実施例では、電子内視鏡の挿入部先端部9の対物レン
ズ系15の結像位行には、前面に、第15図に示すもの
と同様の通常観察用のカラーフィルタアレイ171が設
けられた固体撮像素子1゛72が配設されている。この
固体撮像素子172には、駆動パルス伝送用の信号線1
73と、出力信号伝送用の信号線174とが接続され、
各信号線173.174は、それぞれ、セレクタ175
゜176を介して、同時式信号処理回路177と面順次
式信号処理回路178とに接続されている。
また、前記同時式信号処理回路177の出力信号と面順
次式信号処理回路178の出力信号とは、セレクタ17
9によって、一方が選択されて、後段の信号処理回路に
出力されるようになっている。
尚、前記セレクタ175,176.179は、切換え回
路180によって切換えられ、全てが同時式側か、面順
次式側かに切換えられるようになっている。
一方、光源部には、第1実施例におけるものと同様の回
転フィルタ50が設けられでいる。この回転フィルタ5
0及びモータ23は、前記切換え回路180によって、
照明光路の光軸に対りる位置が変更されるようになって
いる。尚、本実施例ぐは、前記回転フィルタ50は、完
全に照明光路から退避させることも可能になっている。
本実施例では、通常のカラー観察を行う場合には、回転
フィルタ50を完全に照明光路から退避させ、カラーフ
ィルタアレイ171ににつて色分離を行うと共に、同時
式信号処理回路177側を選択して、同時式の信号処理
を行うことによって、。
カラー画像を得る。
一方、血液中のヘモグロビンの酸素飽和度や量。
血流量等の変化を?iSJ察する場合には、前記回転フ
ィルタ50を照明光路に介装して、照明光を時系列内に
色分離すると共に、面順次式信号処理回路178側を選
択して、面順次式の信号処理を行うことによって、カラ
ー画像を得る。
また、照明光路の光軸に対する前記回転フィルタ50の
位置を変更することにより、複数の波長群のうちから、
任意の波長群を選択することができる。尚、本実施例で
は、通常観察時にはカラーフィルタアレイ171にて色
分離を行うのぐ、前記回転フィルタ50には、R,G、
B等の通常観察用のフィルタは設ける必要がない。
また、特殊画像用の波長域が、赤外光や紫外光を含む場
合には、例えば、前記カラーフィルタアレイ171のC
y透過フィルタの透過波長域を紫外帯域まで広げ、また
、Ye透過フィルタの透過波長領域を赤外帯域まで広げ
ることにより、観察が可能になる。尚、この場合、通常
観察時には、照明光路中に、赤外カットフィルタや紫外
カットフィルタを挿入するようにづれば良い。
その他の構成2作用及び効果は、第1実施例と同様であ
る。
第19図ないし第24図は本発明の第6実施例に係り、
第19図は電子内視鏡装置の構成を説明するブロック図
、第20図は通常観察用の回転フィルタの外観図、第2
1図は特殊観察用の回転フィルタの外観図、第22図は
通常観察用の回転フィルタの分光透過特性を示す説明図
、第23図は特殊観察用の回転フィルタの分光透過特性
を示す説明図、第24図は電子内視鏡装置の動作を説明
するタイミングチャート図である。
本実施例の電子内視鏡装置201は光源装置から供給き
れる照明光の一部が体腔内壁220を透過して、体外よ
り内視鏡202の先端部を確認できるようになっている
ものである。
第19図において、光源装置203内に設けられた光源
部221は光源ランプ222と、R(赤)、G(緑)、
B(青)の3原色の色透過フィルタ223R,223G
、223B@有した回転カラーフィルタ224とを備え
ている。この回転カラーフィルタ224はモータ226
によって回転駆動されるようになっている。前記光源ラ
ンプ222の出射する照明光は平行レンズ227によっ
て平行光とされて、前記回転カラーフィルタ224に入
射するようになっている。この回転カラーフィルタ22
4を透過した照明光は赤、緑、青の各波長の色光にされ
、集光レンズ228によって集光され、ライトガイド2
29の入射端面に入射するにうになっている。
また、光源装置203には回転カラーフィルタ224の
他に特殊観察用の特殊光回転カラーフィルタ331が介
挿されるようになっている。この特殊光回転カラーフィ
ルタ331はモータ332によって回転駆動される。こ
の特殊光回転カラーフィルタ331と前記回転カラーフ
ィルタ224はフィルタ移動モータ231によって選択
的に光源ランプ222とライトガイド229の入016
B面とを結ぶ光路より挿脱されるようになっている。
前記回転カラーフィルタ224には第22図に示すよう
にR,G、Bの各波長領域の光を透過するフィルタ22
4R,224G、224Bが第20図に示すように周方
向に沿って配列されでいる。
一方、特殊観察用の特殊光回転カラーフィルタ331に
は第23図に示すような波長λ11.λ12゜λ13を
中心とづる狭帯域の光を透過するフィルタ334a、3
34b、334cが第21図に示すように周方向に沿っ
て配列されている。
前記フィルタ移動モータ231には体外観察スイッチ2
47と特殊光観察スイッチ336とが接続されており、
体外観察スイッチ247からのオン信号が入力されると
、フィルタ移動モータ231は回転カラーフィルタ22
4と特殊光回転フィルタ331とを照明光路上から退避
させるようになっており、特殊観察スイッチ336から
のオン信号が入力されると特殊光回転フィルタ331の
みを照明光路上に挿入し、体外観察スイッチ247ある
いは特殊観察スイッチ336からのオン信号が入力され
た場合には回転カラーフィルタ224のみを照明光路上
に挿入するようになっている。
前記ライトガイド229は内視鏡202内を挿通されて
、このライトガイド229の出mN面の前方に配設され
た配光レンズ232によって体腔内壁220に照明光を
照射できるようになっている。
光源装置203から供給される照明光が赤、緑、青の順
次光である場合には、前記体腔内壁220からの赤、緑
、青の各色光に応じた反射光は、先端部211に設【ノ
られた対物レンズ233を透過して、この対物レンズ2
33の結像位置に設【ノられたCCD234の撮像面に
受光されるようになっている。このC0D234は被写
体像を光電変換して、制御装置204内に設けられたC
ODドライバ236から印加される駆動クロックによっ
て、例えば横方向に順次出力されるようになっている。
この画像情報を含んだ電気信号は、前記制御装置204
内のプリアンプ237に入力されるようになっている。
このプリアンプ237によつC増幅とインピーダンス変
換された゛市気信5)はリンプルホールド回路238で
面順次な映像信号R1G、[3が抽出され、更に、γ補
正回路239でγ補正された後、A/D変換器241で
デジタル信号に変換される。この電気信号はマルチブレ
クリ−242によって色面順次の照明光に同期して、順
次界、緑、青の各色に対応した面順次な信号を同時化J
るメモリであるRフレームメモリ243RとGフレーム
メtす243GとBフレームメtす243Bとに書込ま
れる。この各フレームメモリ243R,243G、24
3Bはモニタ206にマツチングした速度で横方向に同
時に読み出され、それぞれD/A変換器244でアナロ
グ信号に変換されて、同時化されたR、G、Bの3原色
信号となる。
前記アナログ化された色信号RG、tm択手段としての
2人力1出力切換スイッチ248の入力端子248aに
入力されるように接続されている。また、(!2信号1
3は選択手段としての2人力1出力切換スイッヂ249
の入力端子2498に入力されるように接続されている
更に、色信号Gは分岐されて、切換スイッチ248の入
力端子248bと切換スイッチ249の入力端子249
bとモニタ206とに入力されるように接続されている
前記モニタ206には2人力1出力VJ換スイッチ24
8,249の出力端子248c、249cが接続されて
いる。このモニタ206は切換スイッチ248.249
によって入力端子248a。
249atJ<選択されている場合に通常のカラー画像
が表示され、入力端子248b、249bが選択された
場合に色信号G単色による白黒画像を表示する。
前記制御装置204内には、信号処理回路全体のタイミ
ニグを制御りるコントロール回路246が設けられてい
る。このコントロール回路246はCODドライバ23
6が電圧レベルを変換しでCCD234に印加する駆動
クロックのタイミングを制御りるようになっており、且
つ、この駆01クロックによって読み出された電気信号
から映像信号を抽出覆るサンプルホールド回路238に
サンプリングパルスを入力するようになっている。
また、この」ントロール回路2464.L A / D
 ’幹!!に器241の変換速度とフルヂブレク1す2
42の各フレームメモリ243R,243G、243B
へのデータの書込みおよび読み出しとD/A変換器24
4の変換速度を制御するようになっている。
前記コントロール回路246は、前記フィルタ移動モー
タ231と共に光源装置203に設けられた体外光観察
スイッチ247よりオン、オフ信号が入りされるように
なっており、コントロール回路246はオン信号が入力
されることによって2人力1出力切換スイッヂ248,
249の入力端子248b、249b側を選択して色信
号Gをモニタ206に出力するようになっている。また
、フィルタ移動モータ231はオン信シ)を人力される
ことによって回転カラーフィルタ22/1を光源ランプ
222とライトガイド229の入QJ y7a面とを結
ぶ光路上より退避させるようになっている。
更に、体外光観察スイッチ247をオフとするとフィル
タ移動モータ231は回転カラーフィルタ224を光路
上に挿入し、コントロール回路246は回転カラーフィ
ルタ224が光路上に介装された後、2人力1出力切換
スイッチ248,249の入力端子248a、249a
側を選択してモ旦夕206に色代1.G、Bを入力し、
通常のカラー動画を表示するようになっている。
以上のように構成された電子内視鏡装置1の作用を説明
Jる。
術者は内視鏡202の挿入部207を体腔内に挿入する
。光源装置203の出射する照明光は第24図(a)の
ようにR(赤)、G(緑)、B(青)の各色光に順次色
分離されてライトガイド229に供給されている。
挿入作業中、先端部211の位?1を確認する場合、術
者は光源装置203に設けられIC体外光観察スイッチ
247をオンとJる。このオン信号の立ら下がりにJ:
ってフィルタ移動七−夕231が駆動を開始されて、回
転カラーフィルタ224は第24図(C)のように光路
上から退避を始める。
この移動期間Tli;L照明光が不確定であり、回転カ
ラーフィルタ224の移動が完了した時点で照明光は光
1lt)が増大した白色光となり、体内からの透過光に
よる先端部211の位置の確認が容易となる。また、体
外光観察スイッチ247のオン信2;の立ち下がりでコ
ントロール回路246が2人力1出力切換スイッチ24
8,249の入力端子248b、249b側を選択する
前記回転カラーフィルタ224が光路上より退避される
と体腔内壁220の白色光による観察像は対物レンズ2
33を介して固体撮像素子234の囮像面に結像され電
気信号に変換されるが、固体撮像素子234はu本釣に
白黒のイメージセンサであり通常の観察時における色信
号R,G、Bの面順次信号と責なり本来的には色情報は
含まれ<1い面順次な映像信号が得られる。以後通常の
観察時と同様の処理を受けてアナログ変換されて2人力
1出力切換スイッヂ248,249に入力される。この
2人力1出力切換スイッヂ248.249は入力端子2
48b、249bが選択されているためにモニタ206
の入力信号は色信号Gのみとなり、いかなる状況におい
てもG単色による白黒画像の動画が支定的に表示され、
色ずれは生じない。
次に術者が体外光透過光による先端位置の確認が終了し
た期間T4の後に、再び、体外光観察スイッヂ247を
押しでオフとする。このオフ信号の立ち下がりで光路外
に退避していた回転カラーフィルタ224は光路上に移
動を始める。移動期間T3の後に移動が終わり、照明光
が白色光から色分離されたR(ム)、G(緑)、B(青
)に変るとコントロール回路246は2人力1出力切換
スイッチ248.249の入力端子248a、249a
側を選択する。R(赤)、G(緑)、B(古)の各色光
で照明された?IS!察像は固体搬像素子234に結像
して電気信号に変換されて信号処理され色代j3R,G
、[3が生成される。色信号R2G、BはD/A変換器
244,244.244によってアナログ化されて2人
カ′1出)j切換スイッチ248.249を経てモニタ
206に出力される。モニタ206は画面上に通常のカ
ラー動画を表示づるようになっている。
上記実施例は、G単色による白黒表示であるがG信号に
限定されたものでなく色信号Rあるいは色信号Bのいず
れの信号でも良いことは言うまCbなく、2人力1出力
切換スイッチ248.249の結線を変更するれば容易
に達成できる。
また、特殊光観察を行なう場合は、特殊光観察スイッチ
336をオンとする。フィルタ移動モータ231はこの
オン信号を受けて、通常観察用の回転カラーフィルタ2
24を光路上から退避させ、特殊光観察用の特殊光回転
カラーフィルタ331を光路上に挿入する。照明光はこ
の特殊光回転フィル゛り331のフィルタ334a、3
34b、334cを順次透過して、波長帯域λ11.λ
12.λ13の光に分離される。分離された波長帯域λ
11゜λ12.λ13の照明光はライトガイド229を
経て体腔内壁220に照射される。体腔内r4220か
らの戻り光は可視光R,G、Bでは得られない被写体の
データを持っており、この戻り光は可視光と同様に対物
レンズ系233を経てC0D234に結像する。以後可
視光と同様の信号処理が行なわれて例えば、波長λ11
に基づく画像データはフレームメモリ243Rに、波長
λ12に基づく画像データはフレームメモリ243Gに
、波長λ13に基づく画像データはフレームメモリ24
3Bに順次書込まれる。そして、各フレームメ七り43
から同時に画像データが読み出されモニタ206に表示
される。各フレームメモリ243から出力される画像デ
ータは波長λ11に赤(R)が、波長λ12に緑(G)
が、波長λ13に青(B)が各々対応しており、モニタ
206の表示は疑似カラーの動画となる。
本実施例では特殊光回転カラーフィルタ331と回転カ
ラーフィルタ224とを光路上から退避することがでさ
るようにしているために内視鏡202に供給づる照明光
の光量を増加させることができる。したがって、増加し
た光の一部が体内壁220を透過して体外に至り、先端
部211の位置を体外より確認することができる。
また、体外より先端部211の確認を16際に回転フィ
ルタ224が移動し、戻り光が増加してモニタ206に
表示される画像が色ずれ等によって見難くなることが考
えられるが、本実施例では、回転カラーフィルタ224
が移動する期間TI。
T3と光路外へ固定されている期間T2を合せた期間T
4の間、2人力1出力切換スイッチ248゜249でモ
ニタ206に入力する画像信号をG単色としているため
に回転カラーフィルタ224が移動時に生じる照明光に
よる色代すの不確定、及び退避後に白色照明光となった
場合、体内での被写体の動きによる色ずれ等のない見易
い画像を提供できる。
その他の効果は第1実施例と同様である。
尚、本発明は、上記各実施例に限定されず、例えば、波
長領域群の組み合わせは、第5図や第6図に示ηものに
限らず、任意の組み合わせが可能である。
また、本発明は、被観察体の反射光を受光づるものに限
らず、被観察体を透過した光を受光するものであっても
良い。
また、本発明は、挿入部の先端部に固体撮像素子を有す
る電子内視鏡に限らず、ファイバスコープ等肉眼観察が
可能/、【内視鏡の接眼部に、あるいは、前記接眼部と
交換して、テレビカメラを接続して使用する内視鏡装置
にも適用Mることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、血液に関連する情
報を得ることの可能な波長領域の組を含む少なくとも2
組の波長領域群のうちから、任意の波長領域群を選択で
きるので、観察部位や観察目的等に応じて最適な波長領
域を選択して、血液中のヘモグロビンのMや酸素飽和度
等の変化を観察できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第10図は本発明の第1実施例に係り、第
1図は内祝vl装置の構成を示すブロック図、第2図は
回転フィルタを示す説明図、第3図は内視鏡装置の全体
を示J側面図、第4図はヘモグロビンのR木飽和度の変
化による血液の吸光度の変化を示す説明図、第5図は回
転フィルタの特殊画像用の各フィルタの透過波長域を示
す説明図、第6図は回転フィルタの特殊画像用の各フィ
ルタの透過波長域の他の例を示す説明図、第7図は回転
フィルタの通常観察用の各フィルタの分光透過特性を示
J説明図、第8図は回転フィルタの特殊画像用の各フィ
ルタの分光透過特性を示す説明図、第9図はヘモグロビ
ンのmや酸素飽和度を求めるための処理回路を示すブロ
ック図、第10図はヘモグロビンの量や酸素飽和度を求
めるための処理回路の他の例を示すブロック図、第11
図ないし第13図は本発明の第2実施例に係り、第11
図は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第12図は通
常観察用の回転フィルタを示す説明図、第13図は特殊
画像用の回転フィルタを示づ説明図、第14図及び第1
5図は本発明の第3実施例に係り、第14図は内視鏡装
置の構成を示すブロック図、第15図はカラーフィルタ
アレイを示1説明図、第16図及び第17図は本発明の
第4実施例に係り、第16図は内視鏡装置の構成を示1
ブロック図、第17図は回転フィルタを示1説明図、第
18図は本発明の第5実施例の内視鏡装置の構成を示す
ブロック図、第19図ないし第24図は本発明の第6実
施例に係り、第19図は電子内視鏡装置の構成を説明覆
るブロック図、第20図は通常観察用の回転フィルタの
外観図、第21図は特殊観察用の回転フィルタの外観図
、m22図は通常12察用の回転フィルタの分光透過特
性を示ず説明図、第23図は特殊観察用の回転フィルタ
の分光透過特性を示す説明図、第24図は電子内視鏡装
置の動作を説明りるタイジングチ1ノート図である。 1・・・電子内?J2鏡    6・・・ビデオブロセ
ッナ7・・・モニタ      15・・・対物レンズ
系16・・・固体搬像素子  21・・・ランプ50・
・・回転フィルタ 55・・・フィルタ切換装置 纂4囚 S皮表(n四 第5図 第6囚 a      b       cd 第7図 液長(nm) 第8図 :tI長(nm+ 第旧図 第20図         第21 rlAts22図 第23図 液長(nm)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも結像光学系を有する内視鏡と、血液に関連し
    た情報を得ることの可能な波長領域の組を含む少なくと
    も2組の波長領域群を有し、被写体像を前記波長領域群
    内の複数の波長領域の像に分離可能な像分離手段と、前
    記結像光学系によつて結像されると共に、前記像分離手
    段によって分離された各波長領域の像を撮像する画像手
    段と、前記像分離手段の波長領域群を選択する選択手段
    とを備えたことを特徴とする内視鏡装置。
JP1030643A 1988-02-08 1989-02-08 内視鏡装置 Expired - Lifetime JP2954596B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1030643A JP2954596B2 (ja) 1988-02-08 1989-02-08 内視鏡装置
US07/311,541 US4959710A (en) 1988-03-01 1989-02-16 Electronic endoscope whereby the position of the insertable part can be known by a transmitted light outside a body

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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