JPH0397441A - 蛍光観察用内視鏡 - Google Patents
蛍光観察用内視鏡Info
- Publication number
- JPH0397441A JPH0397441A JP1234333A JP23433389A JPH0397441A JP H0397441 A JPH0397441 A JP H0397441A JP 1234333 A JP1234333 A JP 1234333A JP 23433389 A JP23433389 A JP 23433389A JP H0397441 A JPH0397441 A JP H0397441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- fluorescence
- illumination
- fluorescent agent
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims abstract description 40
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 17
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 abstract description 18
- 206010028980 Neoplasm Diseases 0.000 abstract description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 4
- 239000000427 antigen Substances 0.000 abstract 2
- 102000036639 antigens Human genes 0.000 abstract 2
- 108091007433 antigens Proteins 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 19
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 8
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 8
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- GNBHRKFJIUUOQI-UHFFFAOYSA-N fluorescein Chemical compound O1C(=O)C2=CC=CC=C2C21C1=CC=C(O)C=C1OC1=CC(O)=CC=C21 GNBHRKFJIUUOQI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000002073 fluorescence micrograph Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000010253 intravenous injection Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 101000917858 Homo sapiens Low affinity immunoglobulin gamma Fc region receptor III-A Proteins 0.000 description 1
- 101000917839 Homo sapiens Low affinity immunoglobulin gamma Fc region receptor III-B Proteins 0.000 description 1
- 102100029185 Low affinity immunoglobulin gamma Fc region receptor III-B Human genes 0.000 description 1
- 238000005282 brightening Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000012631 diagnostic technique Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 210000001835 viscera Anatomy 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、通常vA察画像と共に蛍光を検知可能な蛍光
観察用内視鏡に関する。 [従来の技術と発明が解決しようとする課題]近年、体
腔内に細長の挿入部を挿入ずることにより、体腔内臓器
等を観察したり、必要に応じ処置具チャンネル内に挿通
した処置具を用いて各秤治療処霞のできる内視鏡が広く
利用されている。 また、電荷結合素子(COD)等の固体Ill像素子を
i像手段に用いた電子内祝鏡も種々提案されている。 ところで、最近、蛍光を利用して内視鏡でIl!瘍部を
発見づる診断技術が提案されている。例えば、腫瘍に集
積性を持つモノクロナール抗体に蛍光剤を標識(化学的
に接合)して生体に投与(静注,腔内敗布.)シ、生体
にレーザ光等による励起光を照射する。I!!瘍に集ま
った蛍光標識モノクロナール抗体に励起光が照割される
と、抗体(=腫瘍部)から蛍光が発せられる。この蛍光
を検知することにより、腫瘍を発見する。蛍光剤は、そ
の種類によって励起光の波長が決まっており、その波長
光を含む光をあててやることにより、蛍光を発する。 しかしながら、蛍光剤が発する蛍光は棒微弱な光であり
、また、発光時間も励起光をあてている間のみ、または
極知時間だけ残存蛍光がある程度である。従って、蛍光
が微弱なため、患部を内視鏡により肉眼でII!察しな
がら蛍光を見るということは難しく、通常観察画像と蛍
光を発している部位との位MOQ係が分らず、蛍光を発
している部位を正確に把握することができないという問
題点がある。 これに対処するに、特開昭61−122421号公報に
は、被検部位に励起光と通常観察の光を切り換えて照射
し、各光に対応する蛍光画像と通常観察画像とを別々の
メモリに記憶し、この両画像を同一画面上に重ね合わせ
るという技術が開示ざれている。 しかしながら、この場合には、照明光を切り換える手段
や画像を合或する手段等が必要であり、装置の構成が複
雑になってしまう。 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、簡単
な構或で、通常観察画像と共に蛍光を検知可能な栄光観
察用内祝鏡を提供づることを目的している。 [課題を解決するための手段] 本発明の蛍光観察用内視鏡は、蛍光剤を含有する被検査
対象に、前記蛍光剤の励起光を含む照明光を照射づ”る
照明手段と、前記照明手段により照明光が照射された前
記被検査対象からの光を受光するllil像手段とを備
えたものにおいて、前記照明手段を、照明光の全波長領
域のうち前記蛍光剤の励起光の近傍の波長領域の光吊を
他の波長領域の光量に比べて増大可能としたものである
。 [作用] 本発明では、照明手段により、蛍光剤を含有する被検査
対象に蛍光剤の励起光を含む照明光が照射される。この
照明光の全波長領域のうち蛍光剤の励起光の近傍の波長
領域の光i1を他の波長領域の光量に比べて増大させる
ことにより、栄光剤の発づる蛍光囚は増大づ゛る。通常
、内視鏡の被検査対象の分光反躬特性では、蛍光剤の励
起光の近傍の波長領域(短波長側)の成分が少ないので
、色調はあまり変化しない。 [実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。 第1図ないし第8図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第2図は内j
JA鏡V;tiの全体を示す側面図、第3図は回転フィ
ルタの各フィルタの透過波長領域を示づ特性図、第4図
は照明光の各波長領域毎の光量を示すタイミングチャー
ト、第5図は蛍光材の吸収,堂光特性を示す特性図、第
6図はCCDの分光感度特性を示す特性図、第7図は本
実施例の変形例にお
観察用内視鏡に関する。 [従来の技術と発明が解決しようとする課題]近年、体
腔内に細長の挿入部を挿入ずることにより、体腔内臓器
等を観察したり、必要に応じ処置具チャンネル内に挿通
した処置具を用いて各秤治療処霞のできる内視鏡が広く
利用されている。 また、電荷結合素子(COD)等の固体Ill像素子を
i像手段に用いた電子内祝鏡も種々提案されている。 ところで、最近、蛍光を利用して内視鏡でIl!瘍部を
発見づる診断技術が提案されている。例えば、腫瘍に集
積性を持つモノクロナール抗体に蛍光剤を標識(化学的
に接合)して生体に投与(静注,腔内敗布.)シ、生体
にレーザ光等による励起光を照射する。I!!瘍に集ま
った蛍光標識モノクロナール抗体に励起光が照割される
と、抗体(=腫瘍部)から蛍光が発せられる。この蛍光
を検知することにより、腫瘍を発見する。蛍光剤は、そ
の種類によって励起光の波長が決まっており、その波長
光を含む光をあててやることにより、蛍光を発する。 しかしながら、蛍光剤が発する蛍光は棒微弱な光であり
、また、発光時間も励起光をあてている間のみ、または
極知時間だけ残存蛍光がある程度である。従って、蛍光
が微弱なため、患部を内視鏡により肉眼でII!察しな
がら蛍光を見るということは難しく、通常観察画像と蛍
光を発している部位との位MOQ係が分らず、蛍光を発
している部位を正確に把握することができないという問
題点がある。 これに対処するに、特開昭61−122421号公報に
は、被検部位に励起光と通常観察の光を切り換えて照射
し、各光に対応する蛍光画像と通常観察画像とを別々の
メモリに記憶し、この両画像を同一画面上に重ね合わせ
るという技術が開示ざれている。 しかしながら、この場合には、照明光を切り換える手段
や画像を合或する手段等が必要であり、装置の構成が複
雑になってしまう。 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、簡単
な構或で、通常観察画像と共に蛍光を検知可能な栄光観
察用内祝鏡を提供づることを目的している。 [課題を解決するための手段] 本発明の蛍光観察用内視鏡は、蛍光剤を含有する被検査
対象に、前記蛍光剤の励起光を含む照明光を照射づ”る
照明手段と、前記照明手段により照明光が照射された前
記被検査対象からの光を受光するllil像手段とを備
えたものにおいて、前記照明手段を、照明光の全波長領
域のうち前記蛍光剤の励起光の近傍の波長領域の光吊を
他の波長領域の光量に比べて増大可能としたものである
。 [作用] 本発明では、照明手段により、蛍光剤を含有する被検査
対象に蛍光剤の励起光を含む照明光が照射される。この
照明光の全波長領域のうち蛍光剤の励起光の近傍の波長
領域の光i1を他の波長領域の光量に比べて増大させる
ことにより、栄光剤の発づる蛍光囚は増大づ゛る。通常
、内視鏡の被検査対象の分光反躬特性では、蛍光剤の励
起光の近傍の波長領域(短波長側)の成分が少ないので
、色調はあまり変化しない。 [実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。 第1図ないし第8図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第2図は内j
JA鏡V;tiの全体を示す側面図、第3図は回転フィ
ルタの各フィルタの透過波長領域を示づ特性図、第4図
は照明光の各波長領域毎の光量を示すタイミングチャー
ト、第5図は蛍光材の吸収,堂光特性を示す特性図、第
6図はCCDの分光感度特性を示す特性図、第7図は本
実施例の変形例にお
【プる信号処理回路の要部を示すブ
ロック図、第8図は第7図の非線形増幅回路の特性を示
づ説明図′Cある。 本実施例の内視鏡装置は、第2図に示すように、電子内
視鏡1を備えている。この電子内視R1は、細長で例え
ば可撓性の挿入部2を有し、この挿入部2の後端に大径
の操作部3が連設されている。 前記操作部3の後端部からは側方に可撓性のユニバーサ
ル]一ド4が延設され、このユニバーサルコード4の端
部にコネクタ5が設けられている。 前記電子内8l鏡1は、前記コネクタ5を介して、光源
装置及び信号処理回路が内蔵されたビデオブロヒッサ6
に接続されるようになっている。ざらに、前記ビデオプ
ロセッサ6には、モニタ7が接続されるようになってい
る。 前記挿入部2の先端側には、硬性の先端部9及びこの先
端部9に隣接する後方側に湾曲可能な湾曲部10が順次
設けられている。また、前記操作部3に設けられた湾曲
操作ノブ11を回動操作することによって、前記湾曲部
10を左右方向あるいは上下方向に湾曲できるようにな
っている。また、前記操作部3には、前記挿入部2内に
設けられた処置具チャンネルに連通ずる押入口12が設
けられている。 第1図に示すように、電子内視鏡1の挿入部2内には、
照明光を伝達づるライトガイド14が挿通されている。 このライトガイド14の先端面は、挿入部2の先端部9
に配置され、この先端部9から照明光を出射できるよう
になっている。また、前記ライトガイド14の入割端側
は、ユニバーサルコード4内を挿通されてコネクタ5に
接続されている。また、前記先端部9には、対物レンズ
系15が設けられ、この対物レンズ系15の結像位置に
、固休胤像素子、例えばCCD16が配設されている。 このCCD16の分光感度特性は、第6図に示すように
、可視領域において短波長側ほど感度が低くなっている
。前記CGD16には、信号線26.27が接続され、
これら信号線26127は、前記挿入部2及びユニバー
サルコード4内を挿通されて前記コネクタ5に接続され
ている。 一方、ビデオプロセッサ6内には、パルス点灯装置22
に接続されたランプ21が設けられている。前記パルス
点灯装円22は、クロックドライバ24からのタイミン
グに基づいて、前記ランブ21をパルス点灯させると共
に、各パルス光の光量を変えることができるようになっ
ている。前記ランブ21の前方には、モータ23によっ
て回転駆動される回転フィルタ30が配設されている。 この回転フィルタ30には、赤(R),緑(G).青(
B)の各波長領域の光を透過するフィルタが、周方向に
沿って配列されている。この回転フィルタ30の各フィ
ルタの透過特性を第3図に示す。 また、前記モータ23は、モータドライバ25によって
回転が制御されて駆動されるようになっている。 前記回転フィルタ30を透過し、R.G,Bの各波長領
域の光に時系列的に分離された光は、前記ライトガイド
14の入躬端に入射され、このライトガイド14を介し
て先端部9に導かれ、この先端部9から出射されて、観
察部位を照明するようになっている。 この照明光によって照明されたIQ察部位からの光は、
対物レンズ系15によって、CCD16上に結像され、
光電変換されるようになっている。 このCGD16には、前記信号ね26を介して、前記ビ
デオプロセッサ6内のドライバ回路31からの駆動パル
スが印加され、この駆動パルスによって読み出し.転送
が行われるようになっている。 このCCD16から読み出された映像信号は、萌記信号
線27を介して、前記ビデオブロヒッサ6内または電子
内視mi内に設けられたプリアンプ32に入力されるよ
うになっている。このブリアンプ32で増幅された映像
信号は、プロセス回路33に入力され、γ補正及びホワ
イトバランス等の信号処理を施され、A/Dコンバータ
34によって、デジタル信号に変換されるようになって
いる。このデジタルの映像信号は、セレクト回路35に
よって、例えば赤(R),緑(G〉,青(B)の各色に
対応するメモリ(1)36a,メモリ(2>36b,メ
モリ(3)36cl.:選択的に記憶されるようになっ
ている。前記メモリ(1)36a,メモリ(2)36b
,メモリ(3)36Gは、同時に読み出され、D/Δコ
ンバータ37によって、アノ−ログ信号に変換され、R
,G,B色信号として出力されると共に、エンコーダ3
8に入力され、このエンコーダ38からNTSCコンボ
ジット信号として出力されるようになっている。 そして、前記R,G,B色信号または、NTSCコンボ
ジット信号が、カラーモニタ7に入力され、このカラー
モニタ7によって、観察部位がカラー表示されるように
なっている。 また、前記ビデオプロセッサ6内には、システム全体の
タイミングを作るタイミングジエネレータ42が設けら
れ、このタイミングジエネレータ42によって、モータ
ドライバ25,ドライバ回路31,クロツクドライバ2
4等の各回路間の同期が取られている。 次に、本実施例の作用について説明する。 I!瘍に集積性を持つモノクロナール抗体に、例えば第
5図に示すような吸収,蛍光特性を有するフルオレッセ
イン(F l uoresce l n)どいう蛍光剤
を標i1(化学的に接合)して生体に投与(静注,腔内
散布)すると、栄光標識モノクロナール抗体が1!瘍に
集まる。第5図に示すように、前記フルオレッセインは
、略Bの波長領域の光を吸収して励起し、略Gの波長領
域のq?光を発する。 このように蛍光剤を含有する被検部位を、電子内視鏡1
によって観察して蛍光を検出する場合は、ランブ21を
、回転フィルタ30の各フィルタが照明光路中に介装さ
れるタイミングでパルス点灯させると共に、第4図に示
すように、Bのタイミングのときだけ、G及びRのタイ
ミングのときに比べて光量を増大させる。従って、被検
部位に(よ、回転フィルタ30を透過したR.G,[3
の各光が時系列的に照射されるが、Bの光填はG及びR
の光h1に比べて大きい。そして、このような照明光で
照明された被検部位からの光がCCD16で受光され、
被検部位のカラー画像が得られる。 前述のように、前記フルオレッセインは、Bの波艮領域
の光を吸収してBのタイミングのときに蛍光を発するの
で、その蛍光の波長に関係なく、蛍光は8画像の変化と
して処理が行われる。ずなわら、蛍光を発する部位は、
蛍光によってカラー画像中の8成分が増加する。 本実施例では、Bの光量をG及びRの光量に比べて大き
くしているので、8の光κを大きくしない場合に比べて
蛍光量も増大する。内視鏡によるilA察部位である生
体では、一般に8成分は少なく、また、第6図に示すよ
うにCCD16の感度がB側で4J(いので、Bの光圓
を大きくしても、生体のB成分の戻り光は余り大きくは
ならない。これに対し、蛍光は、実際にはBの波長領域
の光ではなく、それより長波長側の光であるので、CO
D 16の感度特性から、生体の8成分の戻り光よりも
大きく検出される。このように、照明系や観察系にシャ
ープカットフィルタを挿入でることなく、照明光の特性
から、励起光をより大きく照O41る効果が得られ、C
CD 1 6の特性から、生体での反田光(B)を少な
くし、栄光(G)を多くするフィルタと同様の効果が得
られる。しかも、内視鏡画像の場合、B照明光を増加し
ても色調【よ余り変らない。従って、可視光域の通常の
カラー画像中において、蛍光を発づる部位のみの色調が
変化する。 このように本実施例によれば、簡単な構成で、通常画像
と共に微弱な蛍光をより明確に検知することができ、通
常画像中にて蛍光を発している部位を正確に把握するこ
とが可能となる。 尚、B照明光を増大した場合、その分、信号処理で8信
号のレベルを下げると、より通常観察画像の色調に近い
画像が得られる。この場合、第7図に示すように、[)
/A]ンバータ37からの[う信号に対して非線形増幅
回路39によって非線形の変換処理を施すことにより、
生体の8成分に基づくB信】3レベルを小さくし、蛍光
に基づくB信シ1レベルを大きくすることが可能である
。すなわち、第8図に示すように、生体のB或分に基づ
くB信号レベルは小さい方に分布し、蛍光に基づく13
{fi号レベルは大きい方に分布する。従って、第8
図に示すように、非線形増幅回路39の増幅度を、レベ
ルの小さい側はより小さく、レベルの大きい側はより大
きくなるように設定することにより、生体の日成分に基
づくB信号レベルは小さくなり、より通常観察画像の色
調に近い画像となり、蛍光に基づくB信号レベルは大き
くなり、蛍光のみが強調され、SNの良い蛍光画像が得
られる。 第9図ないし第12図は本発明の第2実施例に係り、第
9図は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第10図は
照明光の分光特性を示す特性図、第11図はカラーフィ
ルタアレイの説明図、第12図はカラーフィルタアレイ
の各フィルタの透過特竹を示す特性図である。 本実施例における電子内視鏡1は、前面にカラ一フィル
タアレイ40を有するCCD41を用いた同時方式のも
のである。 ビデオプロセッサ6内の光源部は、第1実施例と同様に
、ランブ21.パルス点灯装置22,クロックドライバ
24,回転フィルタ30,モータ23及びモータドライ
バ25を備えている。この光源部から出射される照明光
は第1実施例と同様に、Bの光量がG及びRの光最に比
べて大きい時系列光である。 この照明光によって照明された被写体の光学像は、対物
レンズ系45にて、CCD41の搬像而に結像される。 その際、カラーフィノレタアレイ40によって色分離さ
れる。このカラーフィルタアレイ40は、第11図に示
すように、G(緑〉,Cy(シアン).Ye(黄〉の3
色の色透過フィルタをモザイク状に配列したものである
。G,Cy,yeの各フィルタの透過特性を第12図に
示す。 前記CCD4 1は、ビデオプロセッサ6内のドライバ
46からのドライブ信号の印加により読み出され、ビデ
オブOセッサ6内のアンブ47で増幅された後、LPF
48.49及びBPF50を通ざれる。前記LPF48
,49は、例えば3M1−1z,0.8MHzのカット
オフ特性を示すもので、これらをそれぞれ通した信号は
高域の輝度信@Y]1と低域の輝度信号YLに分けられ
てそれぞれブ【]セス回路51.52にそれぞれ入力さ
れ、γ補正等が行われる。前記プロセス回路51を通し
た高城側の輝度信号YHは、水平補正回路53で水平輪
郭補正、水平アバーチャ補正等が行われた後、カラーエ
ンコーダ67に入力される。 また、プロセス回路52を通した低域側の¥$度信弓Y
Lは、映像表示用のマトリクス回路54に入力され、ト
ラッキング補正が行われる。 一方、3.58±0.5M日2の通過帯域の8PF50
を通すことによって色信号成分が抽出され、この色信号
成分はIHDL(1口ディレイライン)57、加算器5
8及び減算器59に入力され、色信号成分B,!:Rと
が分離抽出される。尚、この場合、1日DL57の出力
は、プロセス回路52で処理し、更に垂直補正回路60
で垂直アバーチャ補正した低域側の輝度信号YLと、混
合器61で混合され、この混合出力が前記加算器58及
び減算器59に入力される。そして、加算器58の色信
号Bと減算器59の色信号Rは、それぞれ、γ補正回路
62.63に入力され、補正回路55を通した低域側の
輝度信号YLを用いてγ補正され、それぞれII調器6
4.65に入力され、復調された色信号BとRにされた
後、マトリクス回路54に入力ざれる。 また、マトリクス回路54によって、色差信号R−Y.
B−Yが生成され、その後、カラーエンコーダ67に入
力され、輝度信号YLとYHとを混合した輝度信号と、
色差信号R−Y,B−Yをサブキャリアで直交変調した
クロマ信号とが混合され、更に、同期信号が重畳されて
、NTSC出力端から複合映像信号が出力される。 尚、ドライバ46には、同期信号発生回路69により同
期信号が入力され、このドライバ46は、同則信号に同
期したドライブ信号を出力する。また、この間用信号発
生回路69は、パルス発生器70に入力され、このパル
ス発生器70が前記クロツクドライバ24やモータドラ
イバ25等に供給する各種のタイミングパルスを出力す
る。 そして、前記ランブ21は、CCD41の1フレームの
蓄積期間中に、R,G.Bの各光を出躬づる。従って、
照明光の分光特性は、第10図に示すようになる。 以上のように構成された本実施例では、第1実施例と同
様に、フルオレッセインでmaしたモノクロナール抗体
を生体に投与し、これを電子内視鏡1で観察づると、蛍
光はG側の色調の変化としてl!察される。生体ではB
成分が少なく、また、CCDの感度がB側で低いことか
ら、Bの光量を大きくしても、生体の8成分の戻り光は
余り大きくはならないが、蛍光は、励起光の増加とCO
D16の感度特性からより大きく検出される。 また、Bの光囲を大きくした分、信■}処理で8信号レ
ベルを下げることにより、より通常m!察画像の色調に
近い画像となる。面順次の場合と異なり、同時式では、
蛍光はその蛍光波長領域の信号レベルの増加として検出
されるので、B信号レベルを下げても、蛍光に基づく信
号レベルは低下しない。同時式の場合、受光側にカラー
フィルタアレイ40があるので、特殊なフィルタを使用
しなくとも、励起光をカットすることが可能である。 づなわち、本実施例の楊合Ye及びG透過フィルタが励
起光カットフィルタとして機能し、B照明光の光量を増
加しても、生体の8成分の反躬先の増加はYe及びGの
画素の出力に寄与せず、蛍光の増加のみを検出づること
かできる。B照明光の光量増加に伴ってCyの画素の出
力が増加するが、前述のように信号処理でレベルを下げ
ることにより、日照明光の光量増加の影響を除去できる
。 このように、照明側で励起光の近傍の波長領域のみ光量
増加することで、通常画像と共に蛍光をより明確に検知
することができる。 尚、回転フィルタ21を用いずに、第10図に示すよう
な分光特性の連続的な照明光で照明するようにしても良
い。 その他の構成.作用及び効果は、第1実施例と同様であ
る。 尚、本発明は上記各実施例に限定されず、例えば、蛍光
剤は、フルオレッセインの他に、アドレアマイシン,ヘ
マトボルフィリン誘導体.フェオフオーバイドa.FI
Tc等であっても良い。 また、本発明は、ファイバスコープ等肉眼観察が可能な
内視鏡の接眼部に、あるいは、前記接眼部と交換して、
テレビカメラ接続して使用する内視鏡装置にも適用する
ことができる。 [発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、照明光の全波長領
域のうち蛍光剤の励起光の近傍の波長領域の光量を他の
波長領域の光量に比べて増大させることにより、色調は
あまり変化せずに蛍光怨が増大するので、簡単な構成で
、通常観察画像と共に蛍光を検知することが可能となる
という効果がある。
ロック図、第8図は第7図の非線形増幅回路の特性を示
づ説明図′Cある。 本実施例の内視鏡装置は、第2図に示すように、電子内
視鏡1を備えている。この電子内視R1は、細長で例え
ば可撓性の挿入部2を有し、この挿入部2の後端に大径
の操作部3が連設されている。 前記操作部3の後端部からは側方に可撓性のユニバーサ
ル]一ド4が延設され、このユニバーサルコード4の端
部にコネクタ5が設けられている。 前記電子内8l鏡1は、前記コネクタ5を介して、光源
装置及び信号処理回路が内蔵されたビデオブロヒッサ6
に接続されるようになっている。ざらに、前記ビデオプ
ロセッサ6には、モニタ7が接続されるようになってい
る。 前記挿入部2の先端側には、硬性の先端部9及びこの先
端部9に隣接する後方側に湾曲可能な湾曲部10が順次
設けられている。また、前記操作部3に設けられた湾曲
操作ノブ11を回動操作することによって、前記湾曲部
10を左右方向あるいは上下方向に湾曲できるようにな
っている。また、前記操作部3には、前記挿入部2内に
設けられた処置具チャンネルに連通ずる押入口12が設
けられている。 第1図に示すように、電子内視鏡1の挿入部2内には、
照明光を伝達づるライトガイド14が挿通されている。 このライトガイド14の先端面は、挿入部2の先端部9
に配置され、この先端部9から照明光を出射できるよう
になっている。また、前記ライトガイド14の入割端側
は、ユニバーサルコード4内を挿通されてコネクタ5に
接続されている。また、前記先端部9には、対物レンズ
系15が設けられ、この対物レンズ系15の結像位置に
、固休胤像素子、例えばCCD16が配設されている。 このCCD16の分光感度特性は、第6図に示すように
、可視領域において短波長側ほど感度が低くなっている
。前記CGD16には、信号線26.27が接続され、
これら信号線26127は、前記挿入部2及びユニバー
サルコード4内を挿通されて前記コネクタ5に接続され
ている。 一方、ビデオプロセッサ6内には、パルス点灯装置22
に接続されたランプ21が設けられている。前記パルス
点灯装円22は、クロックドライバ24からのタイミン
グに基づいて、前記ランブ21をパルス点灯させると共
に、各パルス光の光量を変えることができるようになっ
ている。前記ランブ21の前方には、モータ23によっ
て回転駆動される回転フィルタ30が配設されている。 この回転フィルタ30には、赤(R),緑(G).青(
B)の各波長領域の光を透過するフィルタが、周方向に
沿って配列されている。この回転フィルタ30の各フィ
ルタの透過特性を第3図に示す。 また、前記モータ23は、モータドライバ25によって
回転が制御されて駆動されるようになっている。 前記回転フィルタ30を透過し、R.G,Bの各波長領
域の光に時系列的に分離された光は、前記ライトガイド
14の入躬端に入射され、このライトガイド14を介し
て先端部9に導かれ、この先端部9から出射されて、観
察部位を照明するようになっている。 この照明光によって照明されたIQ察部位からの光は、
対物レンズ系15によって、CCD16上に結像され、
光電変換されるようになっている。 このCGD16には、前記信号ね26を介して、前記ビ
デオプロセッサ6内のドライバ回路31からの駆動パル
スが印加され、この駆動パルスによって読み出し.転送
が行われるようになっている。 このCCD16から読み出された映像信号は、萌記信号
線27を介して、前記ビデオブロヒッサ6内または電子
内視mi内に設けられたプリアンプ32に入力されるよ
うになっている。このブリアンプ32で増幅された映像
信号は、プロセス回路33に入力され、γ補正及びホワ
イトバランス等の信号処理を施され、A/Dコンバータ
34によって、デジタル信号に変換されるようになって
いる。このデジタルの映像信号は、セレクト回路35に
よって、例えば赤(R),緑(G〉,青(B)の各色に
対応するメモリ(1)36a,メモリ(2>36b,メ
モリ(3)36cl.:選択的に記憶されるようになっ
ている。前記メモリ(1)36a,メモリ(2)36b
,メモリ(3)36Gは、同時に読み出され、D/Δコ
ンバータ37によって、アノ−ログ信号に変換され、R
,G,B色信号として出力されると共に、エンコーダ3
8に入力され、このエンコーダ38からNTSCコンボ
ジット信号として出力されるようになっている。 そして、前記R,G,B色信号または、NTSCコンボ
ジット信号が、カラーモニタ7に入力され、このカラー
モニタ7によって、観察部位がカラー表示されるように
なっている。 また、前記ビデオプロセッサ6内には、システム全体の
タイミングを作るタイミングジエネレータ42が設けら
れ、このタイミングジエネレータ42によって、モータ
ドライバ25,ドライバ回路31,クロツクドライバ2
4等の各回路間の同期が取られている。 次に、本実施例の作用について説明する。 I!瘍に集積性を持つモノクロナール抗体に、例えば第
5図に示すような吸収,蛍光特性を有するフルオレッセ
イン(F l uoresce l n)どいう蛍光剤
を標i1(化学的に接合)して生体に投与(静注,腔内
散布)すると、栄光標識モノクロナール抗体が1!瘍に
集まる。第5図に示すように、前記フルオレッセインは
、略Bの波長領域の光を吸収して励起し、略Gの波長領
域のq?光を発する。 このように蛍光剤を含有する被検部位を、電子内視鏡1
によって観察して蛍光を検出する場合は、ランブ21を
、回転フィルタ30の各フィルタが照明光路中に介装さ
れるタイミングでパルス点灯させると共に、第4図に示
すように、Bのタイミングのときだけ、G及びRのタイ
ミングのときに比べて光量を増大させる。従って、被検
部位に(よ、回転フィルタ30を透過したR.G,[3
の各光が時系列的に照射されるが、Bの光填はG及びR
の光h1に比べて大きい。そして、このような照明光で
照明された被検部位からの光がCCD16で受光され、
被検部位のカラー画像が得られる。 前述のように、前記フルオレッセインは、Bの波艮領域
の光を吸収してBのタイミングのときに蛍光を発するの
で、その蛍光の波長に関係なく、蛍光は8画像の変化と
して処理が行われる。ずなわら、蛍光を発する部位は、
蛍光によってカラー画像中の8成分が増加する。 本実施例では、Bの光量をG及びRの光量に比べて大き
くしているので、8の光κを大きくしない場合に比べて
蛍光量も増大する。内視鏡によるilA察部位である生
体では、一般に8成分は少なく、また、第6図に示すよ
うにCCD16の感度がB側で4J(いので、Bの光圓
を大きくしても、生体のB成分の戻り光は余り大きくは
ならない。これに対し、蛍光は、実際にはBの波長領域
の光ではなく、それより長波長側の光であるので、CO
D 16の感度特性から、生体の8成分の戻り光よりも
大きく検出される。このように、照明系や観察系にシャ
ープカットフィルタを挿入でることなく、照明光の特性
から、励起光をより大きく照O41る効果が得られ、C
CD 1 6の特性から、生体での反田光(B)を少な
くし、栄光(G)を多くするフィルタと同様の効果が得
られる。しかも、内視鏡画像の場合、B照明光を増加し
ても色調【よ余り変らない。従って、可視光域の通常の
カラー画像中において、蛍光を発づる部位のみの色調が
変化する。 このように本実施例によれば、簡単な構成で、通常画像
と共に微弱な蛍光をより明確に検知することができ、通
常画像中にて蛍光を発している部位を正確に把握するこ
とが可能となる。 尚、B照明光を増大した場合、その分、信号処理で8信
号のレベルを下げると、より通常観察画像の色調に近い
画像が得られる。この場合、第7図に示すように、[)
/A]ンバータ37からの[う信号に対して非線形増幅
回路39によって非線形の変換処理を施すことにより、
生体の8成分に基づくB信】3レベルを小さくし、蛍光
に基づくB信シ1レベルを大きくすることが可能である
。すなわち、第8図に示すように、生体のB或分に基づ
くB信号レベルは小さい方に分布し、蛍光に基づく13
{fi号レベルは大きい方に分布する。従って、第8
図に示すように、非線形増幅回路39の増幅度を、レベ
ルの小さい側はより小さく、レベルの大きい側はより大
きくなるように設定することにより、生体の日成分に基
づくB信号レベルは小さくなり、より通常観察画像の色
調に近い画像となり、蛍光に基づくB信号レベルは大き
くなり、蛍光のみが強調され、SNの良い蛍光画像が得
られる。 第9図ないし第12図は本発明の第2実施例に係り、第
9図は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第10図は
照明光の分光特性を示す特性図、第11図はカラーフィ
ルタアレイの説明図、第12図はカラーフィルタアレイ
の各フィルタの透過特竹を示す特性図である。 本実施例における電子内視鏡1は、前面にカラ一フィル
タアレイ40を有するCCD41を用いた同時方式のも
のである。 ビデオプロセッサ6内の光源部は、第1実施例と同様に
、ランブ21.パルス点灯装置22,クロックドライバ
24,回転フィルタ30,モータ23及びモータドライ
バ25を備えている。この光源部から出射される照明光
は第1実施例と同様に、Bの光量がG及びRの光最に比
べて大きい時系列光である。 この照明光によって照明された被写体の光学像は、対物
レンズ系45にて、CCD41の搬像而に結像される。 その際、カラーフィノレタアレイ40によって色分離さ
れる。このカラーフィルタアレイ40は、第11図に示
すように、G(緑〉,Cy(シアン).Ye(黄〉の3
色の色透過フィルタをモザイク状に配列したものである
。G,Cy,yeの各フィルタの透過特性を第12図に
示す。 前記CCD4 1は、ビデオプロセッサ6内のドライバ
46からのドライブ信号の印加により読み出され、ビデ
オブOセッサ6内のアンブ47で増幅された後、LPF
48.49及びBPF50を通ざれる。前記LPF48
,49は、例えば3M1−1z,0.8MHzのカット
オフ特性を示すもので、これらをそれぞれ通した信号は
高域の輝度信@Y]1と低域の輝度信号YLに分けられ
てそれぞれブ【]セス回路51.52にそれぞれ入力さ
れ、γ補正等が行われる。前記プロセス回路51を通し
た高城側の輝度信号YHは、水平補正回路53で水平輪
郭補正、水平アバーチャ補正等が行われた後、カラーエ
ンコーダ67に入力される。 また、プロセス回路52を通した低域側の¥$度信弓Y
Lは、映像表示用のマトリクス回路54に入力され、ト
ラッキング補正が行われる。 一方、3.58±0.5M日2の通過帯域の8PF50
を通すことによって色信号成分が抽出され、この色信号
成分はIHDL(1口ディレイライン)57、加算器5
8及び減算器59に入力され、色信号成分B,!:Rと
が分離抽出される。尚、この場合、1日DL57の出力
は、プロセス回路52で処理し、更に垂直補正回路60
で垂直アバーチャ補正した低域側の輝度信号YLと、混
合器61で混合され、この混合出力が前記加算器58及
び減算器59に入力される。そして、加算器58の色信
号Bと減算器59の色信号Rは、それぞれ、γ補正回路
62.63に入力され、補正回路55を通した低域側の
輝度信号YLを用いてγ補正され、それぞれII調器6
4.65に入力され、復調された色信号BとRにされた
後、マトリクス回路54に入力ざれる。 また、マトリクス回路54によって、色差信号R−Y.
B−Yが生成され、その後、カラーエンコーダ67に入
力され、輝度信号YLとYHとを混合した輝度信号と、
色差信号R−Y,B−Yをサブキャリアで直交変調した
クロマ信号とが混合され、更に、同期信号が重畳されて
、NTSC出力端から複合映像信号が出力される。 尚、ドライバ46には、同期信号発生回路69により同
期信号が入力され、このドライバ46は、同則信号に同
期したドライブ信号を出力する。また、この間用信号発
生回路69は、パルス発生器70に入力され、このパル
ス発生器70が前記クロツクドライバ24やモータドラ
イバ25等に供給する各種のタイミングパルスを出力す
る。 そして、前記ランブ21は、CCD41の1フレームの
蓄積期間中に、R,G.Bの各光を出躬づる。従って、
照明光の分光特性は、第10図に示すようになる。 以上のように構成された本実施例では、第1実施例と同
様に、フルオレッセインでmaしたモノクロナール抗体
を生体に投与し、これを電子内視鏡1で観察づると、蛍
光はG側の色調の変化としてl!察される。生体ではB
成分が少なく、また、CCDの感度がB側で低いことか
ら、Bの光量を大きくしても、生体の8成分の戻り光は
余り大きくはならないが、蛍光は、励起光の増加とCO
D16の感度特性からより大きく検出される。 また、Bの光囲を大きくした分、信■}処理で8信号レ
ベルを下げることにより、より通常m!察画像の色調に
近い画像となる。面順次の場合と異なり、同時式では、
蛍光はその蛍光波長領域の信号レベルの増加として検出
されるので、B信号レベルを下げても、蛍光に基づく信
号レベルは低下しない。同時式の場合、受光側にカラー
フィルタアレイ40があるので、特殊なフィルタを使用
しなくとも、励起光をカットすることが可能である。 づなわち、本実施例の楊合Ye及びG透過フィルタが励
起光カットフィルタとして機能し、B照明光の光量を増
加しても、生体の8成分の反躬先の増加はYe及びGの
画素の出力に寄与せず、蛍光の増加のみを検出づること
かできる。B照明光の光量増加に伴ってCyの画素の出
力が増加するが、前述のように信号処理でレベルを下げ
ることにより、日照明光の光量増加の影響を除去できる
。 このように、照明側で励起光の近傍の波長領域のみ光量
増加することで、通常画像と共に蛍光をより明確に検知
することができる。 尚、回転フィルタ21を用いずに、第10図に示すよう
な分光特性の連続的な照明光で照明するようにしても良
い。 その他の構成.作用及び効果は、第1実施例と同様であ
る。 尚、本発明は上記各実施例に限定されず、例えば、蛍光
剤は、フルオレッセインの他に、アドレアマイシン,ヘ
マトボルフィリン誘導体.フェオフオーバイドa.FI
Tc等であっても良い。 また、本発明は、ファイバスコープ等肉眼観察が可能な
内視鏡の接眼部に、あるいは、前記接眼部と交換して、
テレビカメラ接続して使用する内視鏡装置にも適用する
ことができる。 [発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、照明光の全波長領
域のうち蛍光剤の励起光の近傍の波長領域の光量を他の
波長領域の光量に比べて増大させることにより、色調は
あまり変化せずに蛍光怨が増大するので、簡単な構成で
、通常観察画像と共に蛍光を検知することが可能となる
という効果がある。
第1図ないし第8図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡装置の構或を示すブロック図、第2図は内祝
1l装置の全体を示づ側面図、第3図は回転フィルタの
各フィルタの透過波長領域を示す特性図、第4図は照明
光の各波長領域毎の光はを示すタイミングチャート、第
5図は蛍光材の吸収,蛍光特性を示づ特性図、第6図は
CCDの分光感度特性を示す特性図、第7図は本実施例
の変形例における信号処理回路の要部を示すブロック図
、第8図は第7図の非線形増幅回路の特性を示す説明図
、第9図ないし第12図は本発明の第2実施例に係り、
第9図は内視鏡装置の構或を示すブロック図、第10図
は照明光の分光特性を示で特性図、第11図はカラーフ
ィルタアレイの説明図、第12図はカラーフィルタ7レ
イの各フィルタの透過特性を示す特性図である。 1・・・電子内pAL’l 16・・・CCD2
1・・・ランブ 22・・・パルス点灯装置30
・・・回転フィルタ 撫ハ耶 I 第3図 第4図 第5図 300 400 5oo 60o 700 ¥姿 波長(nm )
図は内視鏡装置の構或を示すブロック図、第2図は内祝
1l装置の全体を示づ側面図、第3図は回転フィルタの
各フィルタの透過波長領域を示す特性図、第4図は照明
光の各波長領域毎の光はを示すタイミングチャート、第
5図は蛍光材の吸収,蛍光特性を示づ特性図、第6図は
CCDの分光感度特性を示す特性図、第7図は本実施例
の変形例における信号処理回路の要部を示すブロック図
、第8図は第7図の非線形増幅回路の特性を示す説明図
、第9図ないし第12図は本発明の第2実施例に係り、
第9図は内視鏡装置の構或を示すブロック図、第10図
は照明光の分光特性を示で特性図、第11図はカラーフ
ィルタアレイの説明図、第12図はカラーフィルタ7レ
イの各フィルタの透過特性を示す特性図である。 1・・・電子内pAL’l 16・・・CCD2
1・・・ランブ 22・・・パルス点灯装置30
・・・回転フィルタ 撫ハ耶 I 第3図 第4図 第5図 300 400 5oo 60o 700 ¥姿 波長(nm )
Claims (1)
- 蛍光剤を含有する被検査対象に、前記蛍光剤の励起光を
含む照明光を照射する照明手段と、前記照明手段により
照明光が照射された前記被検査対象からの光を受光する
撮像手段とを備えた蛍光観察用内視鏡において、前記照
明手段は、照明光の全波長領域のうち前記蛍光剤の励起
光の近傍の波長領域の光量を他の波長領域の光量に比べ
て増大可能であることを特徴とする蛍光観察用内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1234333A JP2810717B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 蛍光観察用内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1234333A JP2810717B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 蛍光観察用内視鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0397441A true JPH0397441A (ja) | 1991-04-23 |
JP2810717B2 JP2810717B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=16969357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1234333A Expired - Fee Related JP2810717B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 蛍光観察用内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2810717B2 (ja) |
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10151104A (ja) * | 1996-11-25 | 1998-06-09 | Olympus Optical Co Ltd | 蛍光内視鏡装置 |
JP2002535025A (ja) * | 1999-01-26 | 2002-10-22 | ニユートン・ラボラトリーズ・インコーポレーテツド | 内視鏡用の自己蛍光画像化システム |
US6826424B1 (en) | 2000-12-19 | 2004-11-30 | Haishan Zeng | Methods and apparatus for fluorescence and reflectance imaging and spectroscopy and for contemporaneous measurements of electromagnetic radiation with multiple measuring devices |
US7330749B1 (en) | 1999-03-17 | 2008-02-12 | Ekapot Bhunachet | Fluorescence electronic endoscopic system |
JP2008521453A (ja) * | 2004-11-25 | 2008-06-26 | オプティスカン・ピーティーワイ・リミテッド | エンドスコープ |
JP2009148340A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Fujifilm Corp | 撮像システム、撮像方法、およびプログラム |
JP2011206546A (ja) * | 1999-01-26 | 2011-10-20 | Newton Lab Inc | 内視鏡用の自己蛍光画像化システム |
US8630698B2 (en) | 2005-05-04 | 2014-01-14 | Novadaq Technologies, Inc. | Filter for use with imaging endoscopes |
US9386909B2 (en) | 2006-07-28 | 2016-07-12 | Novadaq Technologies Inc. | System and method for deposition and removal of an optical element on an endoscope objective |
US9642532B2 (en) | 2008-03-18 | 2017-05-09 | Novadaq Technologies Inc. | Imaging system for combined full-color reflectance and near-infrared imaging |
US9814378B2 (en) | 2011-03-08 | 2017-11-14 | Novadaq Technologies Inc. | Full spectrum LED illuminator having a mechanical enclosure and heatsink |
US9877654B2 (en) | 2006-02-07 | 2018-01-30 | Novadaq Technologies Inc. | Near infrared imaging |
US9968244B2 (en) | 2000-07-14 | 2018-05-15 | Novadaq Technologies ULC | Compact fluorescence endoscopy video system |
US10293122B2 (en) | 2016-03-17 | 2019-05-21 | Novadaq Technologies ULC | Endoluminal introducer with contamination avoidance |
US10694151B2 (en) | 2006-12-22 | 2020-06-23 | Novadaq Technologies ULC | Imaging system with a single color image sensor for simultaneous fluorescence and color video endoscopy |
US10869645B2 (en) | 2016-06-14 | 2020-12-22 | Stryker European Operations Limited | Methods and systems for adaptive imaging for low light signal enhancement in medical visualization |
USD916294S1 (en) | 2016-04-28 | 2021-04-13 | Stryker European Operations Limited | Illumination and imaging device |
US10980420B2 (en) | 2016-01-26 | 2021-04-20 | Stryker European Operations Limited | Configurable platform |
US10992848B2 (en) | 2017-02-10 | 2021-04-27 | Novadaq Technologies ULC | Open-field handheld fluorescence imaging systems and methods |
US11930278B2 (en) | 2015-11-13 | 2024-03-12 | Stryker Corporation | Systems and methods for illumination and imaging of a target |
-
1989
- 1989-09-08 JP JP1234333A patent/JP2810717B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10151104A (ja) * | 1996-11-25 | 1998-06-09 | Olympus Optical Co Ltd | 蛍光内視鏡装置 |
JP2002535025A (ja) * | 1999-01-26 | 2002-10-22 | ニユートン・ラボラトリーズ・インコーポレーテツド | 内視鏡用の自己蛍光画像化システム |
JP2011206546A (ja) * | 1999-01-26 | 2011-10-20 | Newton Lab Inc | 内視鏡用の自己蛍光画像化システム |
US7330749B1 (en) | 1999-03-17 | 2008-02-12 | Ekapot Bhunachet | Fluorescence electronic endoscopic system |
US9968244B2 (en) | 2000-07-14 | 2018-05-15 | Novadaq Technologies ULC | Compact fluorescence endoscopy video system |
US6826424B1 (en) | 2000-12-19 | 2004-11-30 | Haishan Zeng | Methods and apparatus for fluorescence and reflectance imaging and spectroscopy and for contemporaneous measurements of electromagnetic radiation with multiple measuring devices |
US6898458B2 (en) | 2000-12-19 | 2005-05-24 | Haishan Zeng | Methods and apparatus for fluorescence and reflectance imaging and spectroscopy and for contemporaneous measurements of electromagnetic radiation with multiple measuring devices |
US7115841B2 (en) | 2000-12-19 | 2006-10-03 | Perceptronix Medical, Inc. | Imaging methods for fluorescence and reflectance imaging and spectroscopy and for contemporaneous measurements of electromagnetic radiation with multiple measuring devices |
US7190452B2 (en) | 2000-12-19 | 2007-03-13 | Perceptronix Medical, Inc. | Imaging systems for fluorescence and reflectance imaging and spectroscopy and for contemporaneous measurements of electromagnetic radiation with multiple measuring devices |
US7253894B2 (en) | 2000-12-19 | 2007-08-07 | Perceptronix Medical, Inc. | Image detection apparatus for fluorescence and reflectance imaging and spectroscopy and for contemporaneous measurements of electromagnetic radiation with multiple measuring devices |
US10182709B2 (en) | 2002-01-15 | 2019-01-22 | Novadaq Technologies ULC | Filter for use with imaging endoscopes |
JP2008521453A (ja) * | 2004-11-25 | 2008-06-26 | オプティスカン・ピーティーワイ・リミテッド | エンドスコープ |
US8630698B2 (en) | 2005-05-04 | 2014-01-14 | Novadaq Technologies, Inc. | Filter for use with imaging endoscopes |
US9877654B2 (en) | 2006-02-07 | 2018-01-30 | Novadaq Technologies Inc. | Near infrared imaging |
US9386909B2 (en) | 2006-07-28 | 2016-07-12 | Novadaq Technologies Inc. | System and method for deposition and removal of an optical element on an endoscope objective |
US10694152B2 (en) | 2006-12-22 | 2020-06-23 | Novadaq Technologies ULC | Imaging systems and methods for displaying fluorescence and visible images |
US10694151B2 (en) | 2006-12-22 | 2020-06-23 | Novadaq Technologies ULC | Imaging system with a single color image sensor for simultaneous fluorescence and color video endoscopy |
US11025867B2 (en) | 2006-12-22 | 2021-06-01 | Stryker European Operations Limited | Imaging systems and methods for displaying fluorescence and visible images |
US11770503B2 (en) | 2006-12-22 | 2023-09-26 | Stryker European Operations Limited | Imaging systems and methods for displaying fluorescence and visible images |
JP2009148340A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Fujifilm Corp | 撮像システム、撮像方法、およびプログラム |
US10779734B2 (en) | 2008-03-18 | 2020-09-22 | Stryker European Operations Limited | Imaging system for combine full-color reflectance and near-infrared imaging |
US9642532B2 (en) | 2008-03-18 | 2017-05-09 | Novadaq Technologies Inc. | Imaging system for combined full-color reflectance and near-infrared imaging |
US9814378B2 (en) | 2011-03-08 | 2017-11-14 | Novadaq Technologies Inc. | Full spectrum LED illuminator having a mechanical enclosure and heatsink |
US11930278B2 (en) | 2015-11-13 | 2024-03-12 | Stryker Corporation | Systems and methods for illumination and imaging of a target |
US11298024B2 (en) | 2016-01-26 | 2022-04-12 | Stryker European Operations Limited | Configurable platform |
US10980420B2 (en) | 2016-01-26 | 2021-04-20 | Stryker European Operations Limited | Configurable platform |
US10293122B2 (en) | 2016-03-17 | 2019-05-21 | Novadaq Technologies ULC | Endoluminal introducer with contamination avoidance |
USD916294S1 (en) | 2016-04-28 | 2021-04-13 | Stryker European Operations Limited | Illumination and imaging device |
US10869645B2 (en) | 2016-06-14 | 2020-12-22 | Stryker European Operations Limited | Methods and systems for adaptive imaging for low light signal enhancement in medical visualization |
US11756674B2 (en) | 2016-06-14 | 2023-09-12 | Stryker European Operations Limited | Methods and systems for adaptive imaging for low light signal enhancement in medical visualization |
US11140305B2 (en) | 2017-02-10 | 2021-10-05 | Stryker European Operations Limited | Open-field handheld fluorescence imaging systems and methods |
US10992848B2 (en) | 2017-02-10 | 2021-04-27 | Novadaq Technologies ULC | Open-field handheld fluorescence imaging systems and methods |
US12028600B2 (en) | 2017-02-10 | 2024-07-02 | Stryker Corporation | Open-field handheld fluorescence imaging systems and methods |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2810717B2 (ja) | 1998-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7179222B2 (en) | Fluorescent endoscope system enabling simultaneous achievement of normal light observation based on reflected light and fluorescence observation based on light with wavelengths in infrared spectrum | |
US6293911B1 (en) | Fluorescent endoscope system enabling simultaneous normal light observation and fluorescence observation in infrared spectrum | |
JPH0397441A (ja) | 蛍光観察用内視鏡 | |
US6471636B1 (en) | Fluorescence diagnosis endoscope system | |
US7204803B2 (en) | Endoscope device, endoscope and image processing device for endoscope | |
JP4315489B2 (ja) | 内視鏡装置 | |
JP4761899B2 (ja) | 電子内視鏡システム | |
JP4855728B2 (ja) | 照明装置及び観察装置 | |
JP3501388B2 (ja) | 蛍光診断用電子内視鏡のビデオプロセッサ装置 | |
JP3983947B2 (ja) | 蛍光画像表示方法および装置 | |
JP3467131B2 (ja) | 蛍光診断用電子内視鏡装置 | |
JPH0584218A (ja) | 内視鏡装置 | |
JPH10201707A (ja) | 内視鏡装置 | |
JPH0685762B2 (ja) | 内視鏡撮像装置 | |
JPH0785135B2 (ja) | 内視鏡装置 | |
JP3467130B2 (ja) | 蛍光診断用電子内視鏡装置 | |
JP2001157658A (ja) | 蛍光画像表示装置 | |
JP3490807B2 (ja) | 蛍光診断用電子内視鏡装置 | |
JPS63234941A (ja) | 内視鏡用撮像装置 | |
US9554693B2 (en) | Image processing device | |
JPS63167577A (ja) | 撮像装置 | |
JP3478504B2 (ja) | 画像処理装置 | |
US4945409A (en) | Endoscope apparatus for displaying images below the mucous membrance | |
JP2641654B2 (ja) | 内視鏡装置 | |
JP2009039561A (ja) | 内視鏡装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080731 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090731 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |