JPH01304571A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

Info

Publication number
JPH01304571A
JPH01304571A JP63135890A JP13589088A JPH01304571A JP H01304571 A JPH01304571 A JP H01304571A JP 63135890 A JP63135890 A JP 63135890A JP 13589088 A JP13589088 A JP 13589088A JP H01304571 A JPH01304571 A JP H01304571A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
memory
memory units
processors
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63135890A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06105450B2 (ja
Inventor
Mitsuo Ouchi
大内 光郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63135890A priority Critical patent/JPH06105450B2/ja
Publication of JPH01304571A publication Critical patent/JPH01304571A/ja
Publication of JPH06105450B2 publication Critical patent/JPH06105450B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Generation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のプロセッサを複数のメモリ・ユニット
に接続したいわゆるマルチ・プロセッサ構成のデータ処
理装置に関し、特にグラフィックス処理に最適化したデ
ータ処理装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、グラフィックス処理は、おもにBITBLT 
(BIT BLock Transfer)処理、線図
形描画、多角形内塗りつぶしの3種類が基本となる。
これらのグラフィックス処理を行う従来のマルチ・プロ
セッサ構成のシステムは、つぎのような考え方で処理を
高速化していた。
従来のシステムは、1画素を構成する複数ビットの色情
報のうちある色情報ばかりを格納したいいわゆるプレー
ン構成メモリを複数プレーンもたせて各プレーンごとに
プロセッサを接続し、全プロセッサに同じ処理をさせる
ことで高速化するものである。グラフィックス基本処理
の多くは、プレーン単位での処理の独立性が高いため、
このような構成が可能である。
たとえば、画面上(プレーン・メモリに対応している)
のある矩形領域から別の位置の矩形領域へのデータ転送
、いわゆるBITBLT処理は、各プロセッサに同じ領
域指定パラメータを与えれば独立に処理することが可能
である。また、単純な線図形描画を行う場合にも、各プ
ロセッサは1ビツトずつ処理しなげればならないが、全
プロセッサが同時に動作できるので全体としては1画素
ずつ処理されていく。さらに、多角形内塗りつぶしを実
行する際にも、プレーンごとの処理により高速化が可能
である。
しかしながら、グラフィックス処理には1画素の情報を
すべて1ワード内に格納した、いわゆるパックド・プレ
ーン構成メモリにした方が高速処理できる場合がある。
たとえば、線図形描画はプレーン構成の場合、1つのプ
ロセッサの処理は1ビット単位であるが、パックド・ピ
クセル構成の場合は1つのプロセッサで1画素単位の処
理が可能となる。したがって、線図形描画に限っていえ
ば、同じ性能を実現するためにパックド・ピクセル構成
の場合、1個のプロセッサしが必要でないのに対して、
プレーン構成の場合はN個(Nは1画素のビット数)必
要となる。また、多角形内塗りつぶし処理においても、
3次元グラフィックスでよく使用されるスムーズ・シェ
ーディング(塗りつぶすデータ値を1画素ごとに少しず
つ変えていく処理)処理にも同様なことがいえる。
〔発明が解決しようとする課題〕
さて、より少ない個数のプロセッサで最高の性能を引出
すためには、パックド・ピクセル構成メモリを対象とし
たマルチ・プロセッサ・システムが最適である。しかし
ながら、従来から次のような問題点があったため十分な
ものではなかった。
線図形描画や多角形内塗りつぶし処理は、1画素ごとに
画素アドレスを計算しながら前のアドレスをもとに次の
画素アドレスを求める遂次処理が必須であったために、
複数のプロセッサで画素単位の処理分担を行うのが困難
だからであった。疑似的なマルチ・プロセッサ・システ
ムとして、画面をN個の矩形領域に犬分割してそれぞれ
の領域に1個のプロセッサを割り当てるという方法は提
案されているが、性能が画面上に描画される図形位置の
分布に依存してしまうものであった。例えば、描画すべ
き直線が分割されたある矩形領域に局所的に集中した場
合などは、1個のプロセッサだけが動作することになり
マルチ・プロセッサの効果がでない。また、領域間にま
たがった直線を各領域ごとに分割するという面倒な前処
理も必要となっていた。
〔発明の従来技術に対する相違点〕
本発明は、上述したような従来のシステムの欠点を排除
し、効率のよいマルチ・プロセッサ・システムを提供す
るために次のような新しい概念を取り入れた。
第1に複数個のプロセッサをメモリ・ユニットに接続す
る方法を局所的にしたこと、第2にこの接続方法は1行
革位あるいは1列単位のうすれにも対応できること、第
3に1個のプロセッサ処理をN行あるいはN列どとの画
素に対応できるようにするこである。なお、メモリ・ユ
ニットはパックド・ピクセル構成になっており、1個の
メモリ・ユニットから1画素のすべての情報をアクセス
することができる。
1行革位の接続方法においては、各1行のN個のメモリ
・ユニットそれぞれ1個のプロセッサを割り当てる。た
とえば、4個のプロセッサを使用するシステムを前提と
すると、4×4のメモリ・ユニットを使用する。この4
×4のメモリ・ユニットに格納される画素データと表示
画面との対応は、あるアドレスでアクセスされる4×4
のデータがアドレスごとにこの単位で繰り返され表示さ
れるものである。したがって、1個のプロセッサがアク
セスできる画素データは表示画面上では4行ごとになる
一方、1列車位の接続方法においては、各1列のN個の
メモリ・ユニットそれぞれに1個のプロセッサを割り当
てる。上述したシステムを考えると、1個のプロセッサ
がアクセスできる画素データは表示画面上では4列ごと
になる。
こうしたハードウェアをもつことを前提として、N行あ
るいはN列単位のグラフィックス処理を行う方法を利用
するものである。
〔課題を解決するための手段〕
従来の欠点を排除し、処理性能を使用するプロセッサの
個数に比例して均一に向上させるために本発明は、 複数のプロセッサを複数のメモリ・ユニットニ接続して
前記メモリ・ユニットに格納されたデータを処理するデ
ータ処理装置において、前記メモリ・ユニットを少なく
ともN×N個行列状に配置し、各1行のN個の前記メモ
リ・ユニットを1個のプロセッサに割り尚てるようにN
個の前記プロセッサを接続する第1の接続手段と、各1
列のN個の前記メモリ・ユニットを1個のプロセッサに
割り当てるように前記N個のプロセッサを接続する第2
の接続手段とを有し、前記プロセッサの指示により前記
第1あるいは第2の接続手段のいずれかを有効にする手
段を有して構成される。
別のデータ処理装置においては、前記メモリ・ユニット
に、前記プロセッサの表示指示により表示データを出力
する手段を備えて構成される。
さらに別のデータ処理装置においては、前記プロセッサ
に少なくとも直線描画手段と、前記N個のプロセッサ間
の処理開始を同期化する手段を備えて構成される。
〔実施例1〕 次に本発明の第1の実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第1の実施例は、16個のメモリ・ユニッ
トと4個のプロセッサを使用したシステムである。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第3
図は表示画面とメモリ・ユニットの対応図、第4図はメ
モリ・ユニットのアドレッシング方法を説明する図、第
5図はプロセッサとメモリ・ユニットの接続を示す図、
第6図は第1の実施例におけるメモリ・ユニットの内部
構成図である。
第1図において1〜4はプロセッサ、5はメモリ制御部
、10〜25はメモリ・ユニット、100はシステム・
バス、101〜104はプロセッサ1〜4のインタフェ
ース・バス、105〜108はメモリ・データ・バス、
109はプロセッサ制御バス、110はメモリ制御バス
、111はメモリ・アドレス・バス、112は同期信号
バスである。
まず、第3図を参照して表示画面とメモリ・ユニットの
対応関係について説明する。各メモリ・ユニットは1M
ビット、全体で16Mビットのメモリ容量を有している
。表示画面上では1o24XI 024画素で各画素が
16ビツトで構成される。第3図囚は、プロセッサ1〜
4をそれぞれメモリ・ユニット10〜13.14〜17
.18〜21.22〜25に接続した場合の対応図であ
る。
以降この接続関係をとるモードなAモードと呼ぶ。
図中の丸囲みの数字は16個のメモリ・ユニットが接続
されるプロセッサの番号である。第3図(C)の斜線部
は第3図(A、)に対応し、全体としてこの16個のメ
モリ・ユニットに格納されているデータの内容が、供給
するアドレスによって繰り返されて読み出され表示画面
を構成していることを示している。一方、第4図(B)
は、プロセッサ1をメモリ・ユニット10.14.18
.22に接続し、同様にプロセッサ2はメモリ・ユニッ
ト11.15.19.23.7”ロセッサ3はメモリ・
ユニット12.16.20.24、プロセッサ4はメモ
リ・ユニット13.17.21.25に接続される。こ
のモー・ドをBモードと呼ぶ。Aモードと同様に第3図
(C)のように表示画面を構成することができる。
このようなメモリ構成を使用するために、第4図に示し
たようなアドレッシング方法を採用した。
すなわち、プロセッサから供給されるアドレスの中位2
ビツト(ピッ)11,10)及び下位2ビツト(ビット
1,0)をメモリ・ユニットの選択のためにもちいるた
め、実際にメモリ・ユニットに入力されるアドレスは1
6ビツトとなる。したがって、たとえばプロセッサの出
力アドレスが”l000H”、”100IH”、’10
02H’”、” 1003H”  (Hは16進数を示
す)のいずれであってもメモリ・ユニットに供給される
アドレスは、“0100H’”である。プロセッサとメ
モリ・ユニットの接続を第5図に示した。Aモードでは
下位2ビツトの情報、これはすなわちX座標の下位2ビ
ツトに対応するが、各行の4つのメモリ・ユニットのう
ちのメモリ・ユニットを選択するかの情報として使用す
る。これに対しBモードでは、プロセッサから供給され
るアドレスの中位2ビツトを使用してメモリ・ユニット
を選択する。
これは各行のメモリのアドレスの関係が1ラインのアド
レス値ずつずれているために、Y座標の下位2ビツトに
対応するのが中位の2ビツトだからである。本実施例で
は、lラインの幅は10ビツトすなわち1行あたり10
24ドツトである。
さて、第1図を参照して本実施例の動作について説明す
る。
まず、システム全体の動作について説明する。
プロセッサはホスト・コンピュータ(図示せず)からシ
ステム・バス100を介して、コマンド/パラメータを
受は取ってから動作を開始するものである。システム・
バス100には、アドレス情報、データ情報、リード要
求やライト要求などの制御情報が含まれる。これらの情
報に基づいて、プロセッサに対するコマンド/パラメー
タを設定する。コマンド/パラメータが設定されると、
プロセッサが処理を開始する。プロセッサは描画手順に
したがって、メモリ・ユニットに対してA/Bモード情
報、アドレス情報、リード要求、ライト要求などをプロ
セッサ制御バス109を介してメモリ制御部5へ出力す
る。プロセッサから出力されたアドレス情報は、メモリ
制御部5で前述した変換を施してメモリ・アドレス・バ
ス111を介して各メモリ・ユニットに入力される。メ
モリ制御部5ではさらに、前述したアドレスの下位2ビ
ツト、中位2ビツトのメモリ・ユニット選択情報とA/
Bモード情報をもとに、16個のメモリ・ユニットのう
ち各プロセッサあたり1個、合計4個のメモリ・ユニッ
トをアクティブするAモード選択信号、Bモード選択信
号及びリード要求信号、ライト要求信号を各メモリ・ユ
ニットごとに生成しメモリ制御バス110を介して各メ
モリ・ユニットに出力する。
メモリ・ユニットの動作について第6図を用いて説明す
る。第6図は第1図のメモリ・ユニット11の構成を示
した図で、200はメモリ、201はマルチプレクサ、
202.203はバッファ、204〜206は内部デー
タ・バス、207はライト要求信号、208はリード要
求信号、209はAモード選択信号、210はBモード
選択信号で、207〜210はメモリ制御バス110を
介して入力される。なお、他の数字で示したブロック、
バスは第1図と同じである。
メモリ200に対するアドレスは、メモリ・アドレス・
バス11を介して入力される。ライト、リードの要求は
、ライト要求信号207あれいはリード要求信号208
によって入力されるので、これに従ってデータをアクセ
スする。データに関しての扱いは次のようになっている
。まず、リードかライトかによって、バッファ202.
203のデータ転送方向がかわる。さらにAモードかB
モードかによってそのバッファを出力イネーブルにする
かが決る。従って、たとえばAモードのリードの場合、
メモリ200からリードされたデータが内部データ・バ
ス206を介してマルチプレクサ201に入力され、マ
ルチプレクサ201に別に入力されるAモード選択信号
209が“1”なので、データを内部データ・バス20
4に出力する。さらに、バッファ202はAモード選択
信号209が′1°′なので出力イネーブルになり、方
向は図上で下向き、すなわちデータをメモリ・データ・
バス105を介して出力する。ライトの場合も、リード
の場合の逆のデータ転送経路でメモリ200にデータが
書込まれる。
次に、本実施例のプロセッサでは直線描画を行うので、
この描画手順について説明する。ホスト・コンピュータ
から与えられた始点、終点のXY座標をパラメータとし
て入力する。この始点、終点から両点を結ぶ直線の傾き
を求めるのだが、傾きが45°以上か以下かで処理がか
わる。
傾きが45゛以下の場合、” y = a X x +
 b”に従ってXを4ずつ増加させて対応するyを逐次
求める。この場合モードはBモードとなる。プロセッサ
はプロセッサ制御バス109等を介してBモード選択信
号210を出力する。傾きが45゜以上の場合は、“x
 = c X y + d ”に従ってyを4ずつ増加
させてXを求める。この場合のモードはAモードとなる
。プロセッサはプロセッサ制御バス109等を介してA
モード選択信号209を出力する。これが基本的なアル
ゴリズムであるが、4個のプロセッサを並列して動作さ
せるために、つぎのような前処理を施しておく。
各プロセッサが処理すべきメモリ・ユニットは、XY座
標上の4行おき、4列おきにマツピングされているため
、各プロセッサも割り尚てられた座標だけを処理する必
要がある。そのために、直線描画を開始する初期値をあ
らかじめ求める。まず、始点のX(あるいはY)座標の
下位2ビツトを検査し、各プロセッサの位置によって自
分が処理すべき座標になるまで計算だけをすすめておく
。すなわち、プロセッサ1は’OOB”(Bは2進数を
示す)、プロセッサ2から4はそれぞれ“OIB”、′
“IOB”′、”IIB”になるまで座標計算を進める
のである。この処理以降、終点のX座標(あるいはY座
標)を越えるまで上述したアルゴリズムで直線描画処理
を繰り返す。
なお、本実施例ではプロセッサ1からしかアドレスや制
御情報が出力されないが、これは同期信号バス112に
よって全プロセッサが同時に描画を行うように制御して
いるからである。つまり、前処理終了をプロセッサ2〜
4から同期信号バス112を介してプロセッサ1に通知
し、プロセッサ1が全プロセッサに対して、描画処理を
開始する許可信号を同期信号バスを介して出力する。
〔実施例2〕 次に本発明の第2の実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
第2図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、第7
図は第2図の実施例におけるメモリ・ユニットの構成図
である。第2の実施例は第1の実施例に表示機能を追加
したものである。したがって、表示のための動作を中心
に説明する。
第2図において、6は表示制御部、310〜312は表
示データ・バス、313は表示信号である。表示データ
・バス310.311.312はそれぞれメモリ・ユニ
ット10.11.25がら一定時間間隔で出力された表
示データを転送するバスで、メモリ・ユニット12〜2
4についても同様のバスが表示制御部に接続されている
。表示制御部6に入力された表示データは、表示時間軸
にあわせた形で、選択されて表示信号313として圧力
される。つまり第3図に示したように表示画面に対応す
るように各メモリ・ユニットの表示データを選択するよ
うになっている。
さて、表示データを出力する手順について第7図をもと
に説明する。第7図において、311は表示データ・バ
ス、301はシフト用クロック、302は表示タイミン
グ信号、303はデュアル・ボート・メモリである。他
のブロック、信号については第6図と同じである。従っ
て、表示にかかわる機能以外のリード/ライト手順につ
いては第1の実施例と同じである。
まず、デュアル・ポート・メモリ303について説明す
る。これは、メモリ・セルとは別に256ビツト×4本
のシフト・レジスタを内蔵したもので周知のものである
。表示タイミング信号302が入力されると、その時メ
モリ・アドレス・バス111を介して入力されたアドレ
スをスタート・ポイントとして後続するアドレスから合
計256×16ビツトのデータを読み出すものである。
つぎに、シフト用クロック301が入力されると16ビ
ツトずつ表示データ・バス311を介して表示データが
出力される。したがって、]度表示のためのアクセス、
すなわち表示タイミング信号302がアクティブになる
と、以降シフト・レジスタの内容がすべて出力し終わる
までランダム・リードあるいはライトが行えるため、描
画処理を高速化することができる。なお、表示タイミン
グ信号302および表示アドレスはプロセッサ1がプロ
セッサ制御バス109に出力し、メモリ制御部5および
メモリ制御バス110、メモリ・アドレス・バス111
を介して全メモリ・ユニットに入力される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、直線描画に要す
る処理性能を、使用するプロセッサの個数に比例して向
上させることができた。しかも、直線の傾きに依存せず
、また直線の描画位置に依存せず、均一のパフォーマン
スが得られる。さらに、単純な直線描画だけではなく、
画素値を徐々に変えていくデプス・キューイングと呼ば
れる処理、直線描画を応用した単純な多角形塗りつぶし
、スムーズ・シェーディングを施した多角形塗りつぶし
塗りつぶしなどの高度なグラフィックス処理をも高速処
理できることは容易に推測できる。
なお、本実施例では4×4のメモリ・ユニットを使用し
たが、本発明の主旨によれば、NXN個であってもシス
テムを容易に組むことができるほか、NXN個のメモリ
・ユニットを1個とブロックとして、これを複数個接続
し、よりマクロなユニット・セレクトをおこなえば、メ
モリ空間の拡張が容易であることは明白である。
さらに、各メモリ・ユニットおよびプロセッサは1チツ
プLSIであってもよく、上述した機能を有するもので
あれば、大幅なコスト低減が図れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブp、ツク図、第
2図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、第3図
は表示画面とメモリ・ユニットの対応図、第4図はメモ
リ・ユニットのアドレ、ッシング方法を説明する図、第
5図はプロセッサとメモリ・ユニットの接続を示す図、
第6図は第1の実施例におけるメモリ・ユニットの内部
構成図、第7図は第2の実施例におけるメモリ・ユニッ
トの内部構成図である。 第1図において、 1〜4・・・・・・プロセッサ、5・・・・・・メモリ
制御部、10〜25・・・・・・メモリ・ユニット、1
00・・・・・・システム・バス、101〜104・・
・・・・インタフェース・バス、105〜108・・・
・・・メモリ・データ・バス、109・・・・・・プロ
セッサ制御バス、110・・・・・・メモリ制御バス、
111・・・・・・メモリ・アドレス・バス、112・
・・・・・同期信号ハス。 代理人 弁理士  内 原   晋 万ぼ 鶏 万2聞 ト、tt3 万30 ◇クツAE−1−とB)βモート 万 4 図 看!5図 箔2回 アト以 (//ρジ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のプロセッサを複数のメモリ・ユニットに接
    続して前記メモリ・ユニットに格納されたデータを処理
    するデータ処理装置において、前記メモリ・ユニットを
    少なくともN×N個行列状に配置し、各1行のN個の前
    記メモリ・ユニットを1個のプロセッサに割り当てるよ
    うにN個の前記プロセッサを接続する第1の接続手段と
    、 各1列のN個の前記メモリ・ユニットを1個のプロセッ
    サに割り当てるように前記N個のプロセッサを接続する
    第2の接続手段とを有し、前記プロセッサの指示により
    前記第1あるいは第2の接続手段のいずれかわ有効にす
    ることを特徴とするデータ処理装置。
  2. (2)前記メモリ・ユニットに、前記プロセッサの表示
    指示により表示データを出力する手段を備えたことを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のデータ処理装
    置。
  3. (3)前記プロセッサに少なくとも直線描画手段と、前
    記N個のプロセッサ間の処理開始を同期化する手段を備
    えたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項あるい
    は第(2)項記載のデータ処理装置。
JP63135890A 1988-06-01 1988-06-01 データ処理装置 Expired - Lifetime JPH06105450B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63135890A JPH06105450B2 (ja) 1988-06-01 1988-06-01 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63135890A JPH06105450B2 (ja) 1988-06-01 1988-06-01 データ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01304571A true JPH01304571A (ja) 1989-12-08
JPH06105450B2 JPH06105450B2 (ja) 1994-12-21

Family

ID=15162191

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63135890A Expired - Lifetime JPH06105450B2 (ja) 1988-06-01 1988-06-01 データ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06105450B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0855223A (ja) * 1994-08-10 1996-02-27 Nec Corp 描画装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60103390A (ja) * 1983-11-11 1985-06-07 富士ゼロックス株式会社 画像メモリ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60103390A (ja) * 1983-11-11 1985-06-07 富士ゼロックス株式会社 画像メモリ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0855223A (ja) * 1994-08-10 1996-02-27 Nec Corp 描画装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06105450B2 (ja) 1994-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0318259B1 (en) Software configurable memory architecture for data processing system having graphics capability
US5170468A (en) Graphics system with shadow ram update to the color map
US5937204A (en) Dual-pipeline architecture for enhancing the performance of graphics memory
US20080150951A1 (en) 3-d rendering engine with embedded memory
US6002412A (en) Increased performance of graphics memory using page sorting fifos
US4903217A (en) Frame buffer architecture capable of accessing a pixel aligned M by N array of pixels on the screen of an attached monitor
US6948045B2 (en) Providing a register file memory with local addressing in a SIMD parallel processor
JPH04222069A (ja) グラフィックス表示システム及び方法
US5404448A (en) Multi-pixel access memory system
JPH06175646A (ja) グラフィックス・システム用フレーム・バッファおよびラスタ・プロセッサならびにピクセル変数のバッファリング方法
JP2604568B2 (ja) ダイナミックランダムアクセスメモリ、ダイナミックランダムアクセスメモリのアクセス方法及びシステム
JPH01129291A (ja) ラスタ出力スキャナ用前置装置
US5946005A (en) Computer graphics memory architecture having a graphics processor and a buffer
EP0456394B1 (en) Video memory array having random and serial ports
JPH01304571A (ja) データ処理装置
JP2001243771A (ja) メモリ・チップ及びデータ記憶方法
US6680736B1 (en) Graphic display systems having paired memory arrays therein that can be row accessed with 2(2n) degrees of freedom
EP0741902B1 (en) Improved memory devices
JP4232234B2 (ja) 画像処理装置
JPH01188962A (ja) 電子機器
JPS63178320A (ja) マルチウインドウ表示装置
JPH03280088A (ja) 画像表示システムおよび画像メモリへのベクタの高速描画方式
JPS63255778A (ja) 画像処理装置
JPS6393078A (ja) セグメントデ−タの高速読み出し回路
JPH01187679A (ja) セクショニング装置