JPH04222069A - グラフィックス表示システム及び方法 - Google Patents

グラフィックス表示システム及び方法

Info

Publication number
JPH04222069A
JPH04222069A JP3051347A JP5134791A JPH04222069A JP H04222069 A JPH04222069 A JP H04222069A JP 3051347 A JP3051347 A JP 3051347A JP 5134791 A JP5134791 A JP 5134791A JP H04222069 A JPH04222069 A JP H04222069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame buffer
vram
data
display
graphics
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3051347A
Other languages
English (en)
Inventor
Desi Rhoden
デスィ・ローデン
Darel N Emmot
ダレル・エヌ・エモート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hewlett Packard Co filed Critical Hewlett Packard Co
Publication of JPH04222069A publication Critical patent/JPH04222069A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
    • G09G5/39Control of the bit-mapped memory

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Image Input (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコンピュータグラフィ
ックスシステムのフレームバッファに図形プリミティブ
を描写するための方法と装置に関する。さらに詳細には
、この発明はフレームバッファにおいてシリアルポート
アクセス及びランダムポートアクセスのカラムアドレス
の干渉性を最大化することによって、グラフィックスシ
ステムのビデオランダムアクセスメモリ(VRAM)ア
レイの性能を最大化する方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータグラフィックスワークステ
ーションは様々な用途に対して高度に精細な図形シュミ
レーションを提供することができる。コンピュータ援用
設計(CAD)及びコンピュータ援用製造(CAM)の
分野に携わる技術者や設計者は、通常様々な計算タスク
に図形シミュレーションを利用する。従ってコンピュー
タグラフィックスワークステーション業界は高速かつよ
り精細な図形シュミレーションを行うことのできるより
高性能なコンピュータグラフィックスワークステーショ
ンの提供に注力してきた。
【0003】図形機能を有する最近のワークステーショ
ンは一般に、図形操作を組織的に行うための「ウィンド
ウ」システムを利用している。この業界ではより高速で
精細な図形機能を提供することに注力するなかで、ワー
クステーション技術者はユーザのグラフィックスワーク
ステーションとの対話可能性を高度に維持する高性能な
多重ウィンドウシステムの設計を目指してきた。
【0004】このようなグラフィックスシステムにおけ
るウィンドウシステムの主たる機能は、ユーザがワーク
ステーションでの多数の処理に同時にアクセスすること
を可能にすることである。これらの処理はそれぞれ、ワ
ークステーションの表示上での自己の領域を介してユー
ザにインタフェースを提供する。その結果ユーザにとっ
ては生産性が向上することになる。それは、ユーザがワ
ークステーション上に多数の処理を表示する多重ウィン
ドウによって、同時に1つ以上のタスクを管理すること
ができるためである。
【0005】グラフィックスシステムではシステムの画
面に図形プリミティブを「描写する」、あるいは描くた
めの構成を必要とする。「図形プリミティブ」とは、多
角形やベクトル等の図形ピクチャの基本構成要素である
。図形ピクチャはすべてこれらの図形プリミティブの組
み合わせによって形成される。図形プリミティブの描写
を行うには様々な構成を利用することができる。このよ
うな構成の1つにコロラド州フォートコリンズ所在のヒ
ューレット・パッカード社のグラフィックス技術部の提
供する、「Turbo  SRXグラフィックスシステ
ム」に利用された「スプライン模様」構成がある。
【0006】図形描写手順は、一般に、「フレームバッ
ファ」と呼ばれる図形描写ハードウェア内で行われる。 フレームバッファは一般に複数のビデオランダムアクセ
スメモリ(VRAM)コンピュータチップからなり、こ
れは、画面上で追跡される特定の図形プリミティブに対
応するシステムの表示画面上の画素の起動に関する情報
を格納する。一般に、フレームバッファはすべての画素
起動データを含み、グラフィックスシステムがワークス
テーションの画面上でこの情報を追跡する準備ができる
までこの情報を格納する。フレームバッファは一般に動
的であり、そこに格納された情報が画面上に書かれるま
で周期的にリフレッシュされる。
【0007】このように、コンピュータグラフィックス
システムはコンピュータのメモリに格納された画像表示
を人間が容易に理解することのできる画像表示に変換す
る。この画像表示は通常、カラーの光を放出するように
誘導可能な画素要素の配列に分割された陰極線管(CR
T)装置上に表示される。画素の放出する特定の色の光
はその「値」と呼ばれる。CRT等の表示装置は通常、
左から右、上から下といったある一定の順序で画素を順
次誘導し、このシーケンスを1秒に50回から70回繰
り返して画面をリフレッシュされた状態に維持する。こ
のように、画素の値をこの値が表示の誘導に用いられる
時間の間に保持するためになんらかの機構が必要になる
。フレームバッファは通常この「リフレッシュ」機能を
提供するのに用いられる。
【0008】当該技術分野では、図形描写システムの表
示画面上のウィンドウにデータを表示するためのフレー
ムバッファ、あるいは「表示プロセッサ」が知られてい
る。ランドール(Randall)の米国特許4,78
0,709号を参照されたい。ランドール(Randa
ll)の特許に開示されているように、表示プロセッサ
はCRT等の表示画像を複数の水平なストリップに分割
し、各ストリップは、さらに複数の「タイル」に再分割
される。各タイルは画面上に表示されるウィンドウの1
部分を表し、各タイルはさらに、その特定のタイル内に
表示すべきデータのメモリアドレス位置を含むタイル記
述子によって定義される。ランドール(Randall
)の第2段、第23〜35行を参照されたい。
【0009】フレームバッファは通常VRAMの配列と
して実施されるため、それらは表示装置上の画素位置に
フレームバッファ上のx、y座標が割り当てられるよう
にビット写像される。単一のVRAM装置は表示装置上
の画像全体の画素位置に対応するすべてのx、y座標を
完全に格納するのに十分な格納位置を有することは稀で
あり、従って、一般に多数のVRAMが用いられる。用
いられる写像アルゴリズムは、利用可能なVRAMの種
類、画素が描写される速度と比較したVRAMのアクセ
ス速度、特定の写像を支援するのにどれだけのハードウ
ェアを要するか、といった様々な要因によって変わって
くる。
【0010】VRAMからなるグラフィックスシステム
の従来のフレームバッファは、一般に2ポート、ランダ
ムアクセスメモリである。シリアル出力ポートは表示さ
れるビデオ信号の活動ビデオ部を発生する。一般に、信
号処理回路が標準入出力バスを介してフレームバッファ
のVRAMにアクセスし、このアクセスはVRAM制御
ユニットによって制御される。当該技術の熟練者には周
知のように、VRAMに保持されるデータは、一般にデ
コーダ、先入れ先出し(FIFO)回路、及び演算論理
ユニット(ALU)からなる図形処理回路に与えられる
。ハーネイ(Herney)その他の米国特許4,81
6,913号、第5段、第27行から62行を参照され
たい。
【0011】発生した画素値データは出力FIFOを介
してフレームバッファのVRAMにマトリクス形式で書
かれる。このマトリクスはビデオ信号の線に対応し、各
線は異なる数の画素値を有する。このマトリクスは「ビ
ット写像」と呼ばれ、図形M表示プロセッサによってV
RAMから読まれてグラフィックスシステムの表示装置
に画像を生成する。表示プロセッサは水平線同期信号と
垂直フィールド同期信号を提供して、CRT上の最終的
な表示のためにVRAMから表示プロセッサへのデータ
伝送を調整する。
【0012】ハーネイ(Herney)の第6段、第7
行から24行を参照されたい。
【0013】一般にグラフィックスシステムにおける表
示装置は「ラスタ走査」表示装置である。ラスタ走査装
置は多数のビームを利用して対応する多数の平行走査線
上のデータを同時に結像する。この多数のビームは一般
に画素値データを書いて表示装置上の画素を表示CRT
の左側から右側に誘導していく。CRTをタイルに分割
する目的(タイリングと呼ばれる処理)のため、各タイ
ルは多数の走査線に等しい高さあるいは解像度からなり
、特定数の画素分の幅を有すると考えられる。その結果
、図形プリミティブ画像はCRT画面上の電子ビームの
別の掃引によって発生した、多数の平行な重複しない画
素の平行線の組からなる。タイルは一般に矩形であり、
円柱状の一定数のタイルによって画像を複数の列を有す
る配列に構成する。
【0014】通常、ラスタ走査表示装置は走査線に沿っ
て構成されており、表示装置の画素はビット写像された
フレームバッファ座標画素値に従って起動される。この
ようにして、潜在的にランダムな配向と大きさを有する
図形プリミティブがラスタ表示装置上にプロットされる
。走査型ラスタCRTは、列アドレスストローブ(RA
S)、及びカラムアドレスストローブ(CAS)のラス
タビームに従ってフレームバッファによってアクセスさ
れる。図形プリミティブは基本的にランダムな性質を有
するため、システムの見地からはRASの境界間は垂直
方向に長い距離であることが望ましい。VRAMアーキ
テクチャを有するフレームバッファを用いた従来のグラ
フィックスシステムは一般に、RAS境界間に垂直方向
に長い距離を設けることができない。従って、従来のグ
ラフィックスシステムでは、グラフィックスサブシステ
ムのVRAMアレイからのページモード性能を最大限に
するシステムに対する当該技術分野における長年の懸案
を解決することができない。
【0015】ビット写像されたシステムは一般に、RO
M、キャッシュバッファ、ホストプロセッサ等の外部メ
モリからフレームバッファ内のVRAMへのデータ伝送
に、直接メモリアクセス(DMA)伝送シーケンスを利
用する。従って、ビット写像システムはCRT表示装置
上に文字と図形パターンを表示する手段を提供するもの
として知られている。オガワ(Ogawa)その他の米
国特許4,837,564号、第1段、第17行から4
0行を参照されたい。従来のグラフィックスシステムで
は、DMA伝送制御は図形プリミティブの属性の処理制
御から独立して行われる。DMA制御シーケンスを実行
するためには、一般に多数のハードウェア構成要素が必
要であるため、かかるシステムの回路は複雑であり、V
RAMアレイ内の表示データを拡張する処理速度が低減
される可能性がある。かかるシステムでは、DMAシー
ケンスの全処理速度は十分に増大されない。オガワ(o
gawa)その他の第1段、第56行から65行を参照
されたい。処理速度を上げ、この機能を実行するために
要する高価なハードウェアの量を低減するDMA伝送用
の制御データシーケンスが当該技術分野において長年に
わたり要望されている。
【0016】図形プリミティブがCRTに描写されると
き、表示リフレッシュポートはフレームバッファから増
分するアドレスを受け取り、出力データがまずバッファ
され、次に通常フレームバッファのアーキテクチャに内
蔵される高速シフトレジスタを用いてシリアル化される
。次にフレームバッファは標準の赤/緑/青のモニター
内のデジタル/アナログ変換器を駆動する、あるいは直
接的に白黒(モノクロ)モニターを駆動する出力データ
を送出する。コステロ(Costello)の米国特許
4,745,407号、第1段、第32行から55行を
参照されたい。 フレームバッファの第2の更新ポート(「ランダム」ポ
ートと呼ぶ場合もある)は通常x、yランダムアクセス
メモリとして構成され、そこではフレームバッファはx
、y座標に組織される。
【0017】グラフィックスシステムにおけるDMA伝
送を容易にするためにいくつかの構成が採用されている
。このような構成のなかには、ビットツービットアドレ
ス制御、内蔵ベクトル発生器、及び多軸独立スクエアア
クセス付きの全点アドレス指定可能なフレームバッファ
等がある。ルメルスキー(Lumelsky)の米国特
許4,816,814号、第2段、第63行から第3段
の第2行を参照されたい。しかし、これらの構成では、
当該技術分野における上述の長年の懸案に対する解決を
提供することはできない。それは、これらが一般にアド
レスとデータの複雑なハードウェア走査を要し、表示装
置上に図形プリミティブを適切に発生しないためである
。これらのシステムはまた、フレームバッファのシリア
ルサポート(リフレッシュ)を最大限にする働きもせず
、従ってVRAMアレイアーキテクチャからなるフレー
ムバッファのページモード性能を最大限にすることもな
い。
【0018】当該技術の熟練者には周知の通り、表示装
置上の画像、あるいは画像の1部をスクロールする処理
には、フレームバッファメモリの一領域から画素データ
を読み、そのデータを別の領域に書く処理が含まれる。 従来、この機能を実行するフレームバッファメモリは、
走査線に沿った画素群が順次アドレス指定されたメモリ
位置に格納されるように構成されている。順次メモリア
ドレスから読まれた数ワードの画素データを記憶するF
IFOバッファを用いることによって、スクロール速度
を向上させることができる。これは、これらのアドレス
がホスト表示プロセッサ、あるいは制御器ではなくカウ
ンタによって高速で増やされるためである。ニーリム(
Knierim)の米国特許4,755,810を参照
されたい。
【0019】ニーリム(Knierim)の特許では、
フレームバッファからの一連のデータを格納するために
設けられ、FIFOに格納されたデータワードのビット
位置をシフトするバレルシフターからなり、水平スクロ
ール動作中の適正な画素の整列を容易にするFIFOバ
ッファを開示している。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】ニーリム(Knier
im)の特許に開示されたようなバレルシフターを用い
ると、フレームバッファグラフィックスシステムにおけ
るページモード動作と性能が向上する。しかし、当該技
術においてページモード性能とカラムアドレスの干渉性
を最大限にすることに目を向けてさらに改善が望まれて
いる。 この要望はDMA伝送回路の形成に要するハードウェア
のコストと複雑さを増すことなく満足されねばならない
。上述の長年の懸案はこの発明に従って提供される方法
と装置によって解決される。
【0021】
【課題を解決するための手段】この発明に従って提供さ
れる方法と装置はコンピュータグラフィックス技術にお
ける2ポートのVRAMアレイフレームバッファのシリ
アル及びランダムポートアクセスに対する最大限のカラ
ムアドレス干渉性を有するフレームバッファグラフィッ
クスシステムに対する上述した長年の要望を満足する。 この発明はグラフィックスサブシステム、あるいは2ポ
ートVRAMを利用した他の種類のシステムにおいてフ
レームバッファからなるVRAMアレイのページモード
性能を最大限にする。この発明に従って提供される方法
と装置を用いることによって、処理時間が大幅に短縮さ
れ、グラフィックスシステムにおけるDMAデータ伝送
に関してシステム性能が向上する。
【0022】この発明によれば、図形プリミティブ表示
用のラスタ走査装置を利用したビデオランダムアクセス
メモリアレイフレームバッファにおいて、シリアル及び
ランダムポートアクセスのカラムアドレス干渉性を最大
限にする方法が提供される。この方法はビデオランダム
アクセスアレイをタイルに構成するステップ、及び走査
線データの部分がラスタ走査CRTに出力されて図形プ
リミティブが表示されるよう、走査線データをラスタ走
査表示装置上に一定間隔でシフトするステップからなる
【0023】さらにこの発明によれば、高性能のページ
モード動作を提供するように適合させた図形表示システ
ムが提供される。この図形表示システムは図形画像を表
示するための複数の走査線を有するラスタ走査表示手段
、表示手段上の図形プリミティブに対応する画素値デー
タを写像するためのラスタ走査表示手段とインタフェー
スされた、複数の列とカラムに構成されたフレームバッ
ファ手段、走査変換器からの走査線データを出力するた
めのフレームバッファ手段にインタフェースされたラン
ダムポート手段、走査線データをラスタ走査表示手段に
出力し、画素値データでラスタ走査表示手段に出力し、
画素値データでラスタ走査表示手段をリフレッシュする
ためのフレームバッファ手段にインタフェースされたシ
リアルポート手段、及びフレームバッファがラスタ走査
表示手段に走査線データを部分的に出力するように走査
線を一定間隔でシフトするための、シリアルポート手段
にインタフェースされたバレルシフト手段からなる。
【0024】
【実施例】図中同一符号は同一要素を指す。図1は10
にフレームバッファグラフィックスシステムを示す。実
施例のフレームバッファグラフィックスシステム10は
図形構成要素が多数のシステムアタスクを実行するパイ
プラインハードウェアによって接続されたパイプライン
グラフィックスシステムである。図形パイプラインはグ
ラフィックスシステム中を図形コマンドを通信する一連
のデータ処理要素である。最近のグラフィックスシステ
ムでは、多重タスクワークスーションを支援するために
ウィンドウアーキテクチャを有する図形パイプラインが
開発されている。
【0025】高レベルのシステムタスクを支援するため
に、図形パイプラインはホストプロセッサ20を、シス
テムで利用可能な多数の図形コマンドを提供し、またユ
ーザとのインタフェースを行うグラフィックスシステム
に接続する。ホストプロセッサ20は、一般に多数の並
列浮動小数点プロセッサからなる図形パイプラインに沿
って変形エンジン30にインタフェースされる。変形エ
ンジン30は文脈管理、マトリクス変形計算、ライトモ
デリング、及びラジオシティ計算等の多数のシステムタ
スク、及びシステムのベクトルと多角形描写ハードウェ
アの制御を行う。
【0026】描写回路手段40はさらに図形パイプライ
ンに沿って変形エンジン30とインタフェースされる。 実施例では、描写回路手段はさらに走査変換器からなる
。走査変換器はフレームバッファ内のRAS及びCAS
動作とグラフィックスシステムのラスタ表示を制御する
ラスタ走査変換器であることが好適である。別の実施例
では、画素キャッシュ手段50は描写手段40内の走査
変換器にインタフェースされる。画素キャッシュは一般
にフレームバッファに描写される画素値データを維持す
るバッファされたメモリである。
【0027】フレームバッファ60はさらにパイプライ
ングラフィックスシステムに沿って画素キャッシュ50
とインタフェースされる。実施例では、フレームバッフ
ァ60は、描写装置及び他の図形パイプラインハードウ
ェアによってタイルに構成されて図形プリミティブを形
成する複数のVRAMチップからなる。当該技術の熟練
者には周知のように、図形プリミティブはラスタ走査C
RT上に表示される図形からなる基本形状である。フレ
ームバッファ60内のVRAMアレイをタイルに構成す
ることによって、画素値データを図形プリミティブをC
RT表示装置に描写しうるように操作することができる
。さらに別の実施例では、タイルは矩形であるが、一般
に任意の形状をとることができる。
【0028】さらに別の実施例では、フレームバッファ
60は2ポート装置である。フレームバッファ60及び
ラスタ表示装置80とインタフェースされたシリアルポ
ート70はラスタ表示装置に操作出力リフレッシュデー
タを提供する。ランダムポート85はフレームバッファ
60と画素キャッシュ50にインタフェースされて、図
形プリミティブと、フレームバッファ60上に描写され
、ラスタ表示装置80上に表示される場面の更新を提供
する。
【0029】この発明によれば、バレルシフト手段90
がフレームバッファ60に設けられ、走査変換器を含む
描写装置40にインタフェースされる。バレルシフト手
段90は好適には2つのバレルシフト回路からなる。第
1のバレルシフト回路は画素キャッシュ50とVRAM
のランダムポートの間のデータをフレームバッファ60
にシフトする。第2のバレルシフト回路は、VRAMの
シリアルポートとラスタ表示装置80の間のデータをシ
フトする。この2つのバレルシフト回路によって達成さ
れるシフト量の制御は、それぞれ描写されるデータのX
アドレス、あるいはリフレッシュデータから得ることが
好適である。
【0030】ここに特許請求し、開示する主題の発明者
は、フレームバッファ60のシリアルポート70の性能
を最大限にするにはページ、あるいはRAS境界は水平
方向(走査線が構成される)にできるだけ離れているこ
とが必要である。同様に、フレームバッファのランダム
ポートについては、ページの境界は表示の四角の領域に
対して構成しなければならない。この発明に従って提供
される方法と装置とを用いれば、フレームバッファ60
のポート70と85の両方の性能が同時に最大化される
【0031】フレームバッファ60がグラフィックスシ
ステム10によってタイルに構成されるとき、走査線デ
ータは、走査線構成のシリアルポート70がデータを出
力し、ランダムポート85のアクセスに対してはるかに
短いページ境界を維持するように、バレルシフト回路9
0によって表示装置80上に一定間隔でバレルシフトさ
れる。このように、この発明に従って提供される方法と
装置を用いたグラフィックスシステム内のページ境界は
垂直方向に効率的に延長され、それによってページモー
ド性能が最大化される。
【0032】さらに別の実施例では、バレルシフタ手段
90のバレルシフタは当業界で通常入手可能ないかなる
バレルシフタ回路であってもよい。バレルシフト回路9
0は、後述するように走査線データをフレームバッファ
60からラスタ表示装置に一定間隔でバレルシフトする
。この一定時間の間隔はバレルシフタ手段90がフレー
ムバッファからの走査線データをラスタ表示装置80に
いつ出力可能とするかを決定する。
【0033】パイプラインシステム10内の描写装置4
0にインタフェースされているのは、演算論理ユニット
(ALU)100である。ALU100はまたパイプラ
インバイパス110に沿ってホストプロセッサ20にも
インタフェースされている。ALU100はたとえばウ
ィンドウ及びソース行先アドレス指定、及びフレームバ
ッファ相対アドレスからラスタ表示アドレスへのウィン
ドウ相対アドレスの変換といった各種の演算機能を実行
する。
【0034】図2についていえば、例としてフレームバ
ッファ内の4×4のVRAMバンクを示して、この発明
にしたがった走査線のアドレス指定を説明している。V
RAMチップは列指定された文字値AからDを有するも
のとして示され、各列に0から3の番号が付けられてい
る。従って、たとえば列AではVRAMチップはA0、
A1、A2、A3と指定される。ビデオグラフィックス
フレームバッファシステムにおける周知の描写方法によ
れば、画素データワードは図2に示したVRAMバンク
と同様のフレームバッファメモリアレイの平面に格納さ
れ、タイルに構成される。
【0035】図2に例示したアレイでは、各列4つずつ
の8ビットのデータワードを有する4つの列を格納する
ことができる。実施例では、各列の16ビットのデータ
ワードが表示装置上のラスタ線内の画素に対応する。こ
の配列をアドレス指定するときは、各タイル内で現在ア
ドレス指定されている16のワードのうちの特定の1つ
は各列に対するアドレスビットによって決定され、アド
レスビットはそれぞれストローブされた列及びカラムア
ドレスである。かかる周知のアドレス指定法の例として
、ニーリム(Knierim)の米国特許4,755,
810号、第4段、第36行から54行を参照されたい
。この特許の内容は参考としてここに具体的に挙げる。
【0036】図2のタイルによって描写される図形プリ
ミティブを表示するために、図2のVRAMに格納され
た図形プリミティブと画素値データを表示CRTに書く
ことができるように、標準のラスタ走査技術が適用され
る。図2には方形のタイルを示したが、タイル内に1つ
以上の走査線がある場合、この発明に従って提供された
方法と装置にはいかなるタイル形状を用いてもよい。
【0037】図3及び図4では、カラムアドレスの干渉
性を最大化するためにこの発明に従って用いられるフレ
ームバッファアーキテクチャ120が、ラスタ表示に対
応する図3内の可視部分130と一般にウィンドウ操作
用の作業領域として見られる、図4のオフスクリーンの
不可視部分140に分割される。実施例では、フレーム
バッファの可視部分は1024×1280×8ビットで
あり、不可視のオフスクリーン領域は1024×768
×8ビットである。バンク内のすべてのVRAMに与え
られた単一の列アドレスは16×256の矩形画素への
ページモードアクセスを可能にする。
【0038】タイルと画素値データに対応するVRAM
にデータがロードされた後は、実施例ては4つの走査線
からなる走査線データをシリアルポートから走査するこ
とができ、CRTを図形画像を提供するように誘導する
ことができる。別の実施例では、フレームバッファ12
0は、可視領域130がRAS領域0、RAS領域1、
RAS領域2、RAS領域3、及びRAS領域4と示さ
れる5つのRAS領域に分解されるように区分される。 RAS領域の方向に、フレームバッファVRAMは64
のカラムに分解される。不可視のオフスクリーン領域は
RAS領域5、RAS領域6、及びRAS領域7と示さ
れる残る3つのRAS領域に区分される。
【0039】さらに別の実施例では、図5はどとのVR
AMが走査線の部分のデータを提供するか、またx、y
位置にある与えられた画素にアクセスするのにどのVR
AM列及びカラムアドレスをアドレス指定しなければな
らないかを示している。また別の実施例では、方形のタ
イルを150に示す。図5の例には、256のカラムに
対応するフレームバッファアドレスの列0を示す。たと
えば、カラム0からカラム63といった64の各カラム
に対して、走査線データを2ポートフレームバッファを
介して表示装置に出力して画素値データがCRTに描写
できるようにするために4つの走査線を用いなければな
らない。再度図3を見ると、与えられたいかなる走査線
のデータも2列のVRAMに格納される。たとえば、走
査線0のデータは160に示す列AのVRAM及び17
0に示す列CのVRAMに格納される。始めの256の
画素は列AのVRAMから来ており、次の256の画素
は列CのVRAMから来る。これによって、フレームバ
ッファVRAMを再ロードすることが必要となる前に(
256の画素ではなく)512の画素をシリアルポート
から走査することができる。
【0040】さらにまた別の実施例では、フレームバッ
ファには512の列がある。バンク内のすべてのVRA
Mを与える単一の列アドレスは16×256の矩形の画
素へのページモードアクセスを可能にする。256画素
、あるいは64カラム毎の各境界では、データソースは
VRAMの1つの列から他の列に変わる。1×4のタイ
ルが256画素の境界を越える場合、そのデータのすべ
てが1列のVRAMから来るわけではない。従って、1
つのVRAMアクセスのサイクルで256画素の境界を
越える1×4のタイルはない。もし、この境界を越える
場合、タイルは4つの画素すべてにアクセスするために
2つのVRAMサイクルを必要とする。あるいは、1×
4のタイルはいかなる画素からも開始することができる
【0041】2ポートフレームバッファにおいてページ
モード性能を向上し、シリアル及びランダムポートのア
クセスのカラムアドレスの干渉性を最大化するために、
この発明に従って提供される方法では、RAS領域の境
界が可能な限り遠くなることを確実にする。図6はカラ
ムアドレスの干渉性を最大化する方法のフローチャート
を示す。この方法はステップ180で始まる。ステップ
190では、列番号とその列内の特定の走査線を初期化
することが望ましい。別の実施例では、この初期値は走
査線及び列番号の両方についてゼロとすることができる
【0042】ステップ200で走査線はある走査線値を
得るために増分し、ステップ210ではフレームバッフ
ァにアクセスし、CRTへのデータの出力を可能にする
走査線に対応する列の値を得るために列番号が増分する
。また別の実施例では、ステップ200及び210で増
分する値から、たとえば「走査線A」といった値に対応
する特定の列(N)及び走査線が得られる。図6に例示
したフローチャートの目的に沿っていえば、4×4角の
タイルがアクセスされていると仮定される。しかし、こ
の方法はタイル内に1つ以上の走査線があるかぎり、い
かなる形状のタイルアーキテクチャにも適用することが
できる。
【0043】ステップ220で走査線は対応する列番号
でアドレス指定される。最後の走査線が最後の対応する
列でアドレス指定されたかどうかをステップ230で判
定することが望ましい。この質問に対する回答が「no
」である場合、この方法はステップ200に戻り、ステ
ップ200、210、及び220で走査線と列番号の増
分、及び走査線のアドレス指定の繰り返しが可能となる
。上述した4×4角のタイルについては、列(N+1)
でアドレス指定される走査線B、列(N+2)でアドレ
ス指定される走査線C、及び列(N+3)でアドレス指
定される走査線Dを得るための増分が起こる。実施例で
は、走査線Dが列(N+3)でアドレス指定された後、
ステップ230で最後の走査線はすでにアドレス指定さ
れており、この方法が進展していく。
【0044】また別の実施例では、ステップ240でフ
レームバッファのシリアルポートを介してデータが表示
装置上の最初の走査線(走査線A)に出力される。この
発明によれば、ステップ250で走査線出力が次の走査
線、走査線Bに指定された一定の間隔でバレルシフトさ
れる。このデータは同様にステップ260で表示装置上
の走査線Bに出力される。
【0045】ステップ270で、最後の走査線へのデー
タがフレームバッファから表示装置へ出力されたかどう
かが判定される。4×4のタイルに対して、走査線Bは
データが表示装置に出力される最後の走査線ではなく、
従ってこの方法はステップ250に戻り、そこで走査線
Cの出力データがステップ260で表示装置、あるいは
CRTにバスされ得るように、走査線Bが走査線Cにバ
レルシフトされる。同様に、走査線Dの出力データもま
た表示装置にバスされるように、残りの走査線を一定間
隔でバレルシフトすることができる。走査線Dの出力デ
ータが表示装置にバスされた後、この方法は280で停
止する。
【0046】さらにこの発明に従って提供される方法の
別の実施例では、走査線が切り替わるようにバレルシフ
タを起動する一定の間隔は、8で割った列のカラム数を
とることによって決定される。分母「8」が望ましいの
は、1つの走査線に沿って好適には4つの列が表され、
現在のVRAMがシリアルポートが2つの固有な列から
のカラムでロードされることを可能にするため「2」の
係数がこの分母に加えられるためである。この構成は「
分割シフトレジスタ」と呼ばれる。従って、1RAS領
域あたり64のカラムがある図3のフレームバッファに
対しては、走査出力が走査Aから走査B、走査C、走査
Dへと16RAMアクセスサイクルの一定の間隔で切り
替わるようにRAS領域が16の間隔で変更される。
【0047】
【発明の効果】この方法を適用した結果として、シリア
ルポートが、実際には4列のデータの部分を出力しただ
けであるにもかかわらず、全データ列を出力したかのよ
うに動作することである。これによって、フレームバッ
ファのランダムポートはカラムを垂直方向に4倍高く構
成することができ、それによって、ページの境界(RA
S)は垂直方向に4倍離れることになる。従って、この
発明に従って提供される方法と装置を用いれば、カラム
アドレスの干渉性は大幅に向上し、ページモード性能は
最大化され、VRAMのシリアル及びランダムポートは
最適に動作する。このように、この発明に従って提供さ
れる方法と装置は、フレームバッファ性能を向上させ、
プロセッサ時間を低減する方法と装置に対する当該技術
における長年の懸案を解決するものである。
【0048】以上VRAMアレイからなるグラフィック
スフレームバッファにおいてシリアル及びランダムポー
トのカラムアドレスの干渉性を最大化する方法と装置の
実施例を説明した。ここに好適な実施例を開示、説明し
たが、当該技術の熟練者にはこの発明の精神と範囲から
離れることなく変更が可能であることが理解されよう。 添付クレームはかかる変更のすべてを包含するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくグラフィックスパイプラインシ
ステムであって、カラムアドレスの干渉性を最大化する
ためのグラフィックスフレームバッファ、ラスタ走査表
示装置、及びバレルシフト回路を備えている。
【図2】グラフィックスフレームバッファ内で4×4の
タイルに構成されたVRAMのバンクを示している。
【図3】複数の行及び列に構成されたグラフィックスビ
ット写像を示しており、4つの走査線がビット写像され
たフレームバッファにアクセスしている。
【図4】複数の行及び列に構成されたグラフィックスビ
ット写像を示しており、4つの走査線がビット写像され
たフレームバッファにアクセスしている。
【図5】図3及び図4のビット写像されたフレームバッ
ファの単一行を示している。
【図6】カラムアドレスの干渉性を最大化し、グラフィ
ックスフレームバッファのページモードの動作性能を改
良するための、本発明に基づく実施例の流れ図である。
【符号の説明】
20…ホストプロセッサ 30…変形エンジン 40…描写装置走査変換器 50…画素キャッシュ 60…フレームバッファ 80…ラスタ表示装置 90…バレルシフト回路 100…ALU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】図形プリミティブを表示するラスタ走査装
    置を用いるビデオランダムアクセスメモリ(VRAM)
    アレイフレームバッファでシリアル及びランダムアクセ
    スのカラムアドレスの干渉性を最大化するための方法で
    あって:VRAMアレイをタイルに構成し;走査線デー
    タの部分がラスタ走査装置に出力されて図形プリミティ
    ブが表示されるように、走査線データをラスタ走査表示
    装置上で一定間隔でシフトする;各ステップから構成さ
    れることを特徴とする方法。
JP3051347A 1990-03-16 1991-03-15 グラフィックス表示システム及び方法 Pending JPH04222069A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/494,701 US5233689A (en) 1990-03-16 1990-03-16 Methods and apparatus for maximizing column address coherency for serial and random port accesses to a dual port ram array
US494701 1990-03-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04222069A true JPH04222069A (ja) 1992-08-12

Family

ID=23965607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3051347A Pending JPH04222069A (ja) 1990-03-16 1991-03-15 グラフィックス表示システム及び方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5233689A (ja)
EP (1) EP0447225B1 (ja)
JP (1) JPH04222069A (ja)
DE (1) DE69119630T2 (ja)

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2659614B2 (ja) * 1990-11-13 1997-09-30 株式会社日立製作所 表示制御装置
US5444845A (en) * 1993-06-29 1995-08-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Raster graphics system having mask control logic
EP0681279B1 (en) * 1994-05-03 2001-07-18 Sun Microsystems, Inc. Frame buffer random access memory and system
US5544306A (en) * 1994-05-03 1996-08-06 Sun Microsystems, Inc. Flexible dram access in a frame buffer memory and system
US5815168A (en) * 1995-06-23 1998-09-29 Cirrus Logic, Inc. Tiled memory addressing with programmable tile dimensions
US6031550A (en) * 1997-11-12 2000-02-29 Cirrus Logic, Inc. Pixel data X striping in a graphics processor
US5999199A (en) * 1997-11-12 1999-12-07 Cirrus Logic, Inc. Non-sequential fetch and store of XY pixel data in a graphics processor
US6611272B1 (en) 1998-07-02 2003-08-26 Microsoft Corporation Method and apparatus for rasterizing in a hierarchical tile order
US7365743B1 (en) * 2002-10-08 2008-04-29 Adobe Systems Incorporated Assignments for parallel rasterization
US9330060B1 (en) 2003-04-15 2016-05-03 Nvidia Corporation Method and device for encoding and decoding video image data
US8660182B2 (en) * 2003-06-09 2014-02-25 Nvidia Corporation MPEG motion estimation based on dual start points
US20050062760A1 (en) * 2003-07-09 2005-03-24 Twede Roger S. Frame buffer for non-DMA display
US7053808B2 (en) * 2003-11-26 2006-05-30 Texas Instruments Incorporated Suppressing digital-to-analog converter (DAC) error
US7301368B2 (en) 2005-03-15 2007-11-27 Tabula, Inc. Embedding memory within tile arrangement of a configurable IC
US7242216B1 (en) * 2004-11-08 2007-07-10 Herman Schmit Embedding memory between tile arrangement of a configurable IC
US7743085B2 (en) 2004-11-08 2010-06-22 Tabula, Inc. Configurable IC with large carry chains
US7825684B2 (en) 2005-03-15 2010-11-02 Tabula, Inc. Variable width management for a memory of a configurable IC
US8731071B1 (en) * 2005-12-15 2014-05-20 Nvidia Corporation System for performing finite input response (FIR) filtering in motion estimation
US7694083B1 (en) * 2006-03-08 2010-04-06 Tabula, Inc. System and method for providing a virtual memory architecture narrower and deeper than a physical memory architecture
US7797497B1 (en) 2006-03-08 2010-09-14 Tabula, Inc. System and method for providing more logical memory ports than physical memory ports
US8724702B1 (en) 2006-03-29 2014-05-13 Nvidia Corporation Methods and systems for motion estimation used in video coding
US8660380B2 (en) * 2006-08-25 2014-02-25 Nvidia Corporation Method and system for performing two-dimensional transform on data value array with reduced power consumption
US7587697B1 (en) 2006-12-12 2009-09-08 Tabula, Inc. System and method of mapping memory blocks in a configurable integrated circuit
US7930666B1 (en) 2006-12-12 2011-04-19 Tabula, Inc. System and method of providing a memory hierarchy
US8756482B2 (en) * 2007-05-25 2014-06-17 Nvidia Corporation Efficient encoding/decoding of a sequence of data frames
US20080291209A1 (en) * 2007-05-25 2008-11-27 Nvidia Corporation Encoding Multi-media Signals
US9118927B2 (en) * 2007-06-13 2015-08-25 Nvidia Corporation Sub-pixel interpolation and its application in motion compensated encoding of a video signal
US8873625B2 (en) * 2007-07-18 2014-10-28 Nvidia Corporation Enhanced compression in representing non-frame-edge blocks of image frames
US8666181B2 (en) * 2008-12-10 2014-03-04 Nvidia Corporation Adaptive multiple engine image motion detection system and method
US9424444B2 (en) * 2009-10-14 2016-08-23 At&T Mobility Ii Llc Systems, apparatus, methods and computer-readable storage media for facilitating integrated messaging, contacts and social media for a selected entity
WO2013071183A1 (en) 2011-11-11 2013-05-16 Tabula, Inc. Content addressable memory in integrated circuit

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4553171A (en) * 1984-01-27 1985-11-12 Xerox Corporation Tile encoding in image printing
JPS60158484A (ja) * 1984-01-28 1985-08-19 株式会社リコー 表示メモリ制御方式
US4701863A (en) * 1984-12-14 1987-10-20 Honeywell Information Systems Inc. Apparatus for distortion free clearing of a display during a single frame time
US4755810A (en) * 1985-04-05 1988-07-05 Tektronix, Inc. Frame buffer memory
JPS61254983A (ja) * 1985-05-07 1986-11-12 株式会社ピーエフユー 表示文字属性制御方式
US4736442A (en) * 1985-05-23 1988-04-05 Kornfeld Cary D System and method for orthogonal image transformation
US4777485A (en) * 1985-09-13 1988-10-11 Sun Microsystems, Inc. Method and apparatus for DMA window display
US4745407A (en) * 1985-10-30 1988-05-17 Sun Microsystems, Inc. Memory organization apparatus and method
US4780709A (en) * 1986-02-10 1988-10-25 Intel Corporation Display processor
US4716546A (en) * 1986-07-30 1987-12-29 International Business Machines Corporation Memory organization for vertical and horizontal vectors in a raster scan display system
US4816814A (en) * 1987-02-12 1989-03-28 International Business Machines Corporation Vector generator with direction independent drawing speed for all-point-addressable raster displays
US4985848A (en) * 1987-09-14 1991-01-15 Visual Information Technologies, Inc. High speed image processing system using separate data processor and address generator
US4816913A (en) * 1987-11-16 1989-03-28 Technology, Inc., 64 Pixel interpolation circuitry as for a video signal processor
US4835607A (en) * 1987-11-16 1989-05-30 Technology, Inc. Method and apparatus for expanding compressed video data

Also Published As

Publication number Publication date
DE69119630T2 (de) 1996-09-26
US5233689A (en) 1993-08-03
DE69119630D1 (de) 1996-06-27
EP0447225A2 (en) 1991-09-18
EP0447225B1 (en) 1996-05-22
EP0447225A3 (en) 1992-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04222069A (ja) グラフィックス表示システム及び方法
US4882687A (en) Pixel processor
EP0087868B1 (en) Graphics display refresh memory architecture offering rapid access speed
US6667744B2 (en) High speed video frame buffer
US5864512A (en) High-speed video frame buffer using single port memory chips
US5815169A (en) Frame memory device for graphics allowing simultaneous selection of adjacent horizontal and vertical addresses
US5696947A (en) Two dimensional frame buffer memory interface system and method of operation thereof
US4903217A (en) Frame buffer architecture capable of accessing a pixel aligned M by N array of pixels on the screen of an attached monitor
JPH04222066A (ja) 図形要素表現装置及び方法
US5959638A (en) Method and apparatus for constructing a frame buffer with a fast copy means
US5321809A (en) Categorized pixel variable buffering and processing for a graphics system
US5859646A (en) Graphic drawing processing device and graphic drawing processing system using thereof
US5367632A (en) Flexible memory controller for graphics applications
US5404448A (en) Multi-pixel access memory system
US4816814A (en) Vector generator with direction independent drawing speed for all-point-addressable raster displays
US6812928B2 (en) Performance texture mapping by combining requests for image data
EP0525986B1 (en) Apparatus for fast copying between frame buffers in a double buffered output display system
JPH07325752A (ja) ダイナミックビデオランダムアクセスメモリ
EP0456394B1 (en) Video memory array having random and serial ports
JP2899838B2 (ja) 記憶装置
KR20000018627A (ko) 높은 멀티 비트 자유도의 반도체 메모리장치
JPH03280088A (ja) 画像表示システムおよび画像メモリへのベクタの高速描画方式
JPH07210140A (ja) イメージ供給方法及び帯域幅を改善するために空間的冗長量を使用する図形制御装置
JPH06242772A (ja) スプライト制御方式
JPH01183788A (ja) 画像メモリ用バッファ制御装置および方法