JPH01304121A - ポリフェニレンエーテルのキャッピング法 - Google Patents

ポリフェニレンエーテルのキャッピング法

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JPH01304121A
JPH01304121A JP1063984A JP6398489A JPH01304121A JP H01304121 A JPH01304121 A JP H01304121A JP 1063984 A JP1063984 A JP 1063984A JP 6398489 A JP6398489 A JP 6398489A JP H01304121 A JPH01304121 A JP H01304121A
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JP
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amine
anhydride
polyphenylene ether
group
capping
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JP1063984A
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English (en)
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Dwain M White
ドウェイン・モンゴメリイ・ホワイト
Laura A Socha
ローラ・アン・ソチャ
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G65/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
    • C08G65/34Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives
    • C08G65/48Polymers modified by chemical after-treatment
    • C08G65/485Polyphenylene oxides

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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はポリフェニレンエーテル、特にキャッピングに
よるポリフェニレンエーテルの安定化に関する。
従来の技術 ポリフェニレンエーテルは周知の一群の重合体であり、
約−170℃の脆化温度から約190℃の加熱撓み温度
までの350℃の範囲を超える広い温度範囲にわたって
化学的、物理的及び電気的性質の独特の組合せをもつこ
とを特徴とする。これらの性質の特有の組合せによって
、ポリフェニレンエーテルは当業者に周知でありかつ多
数の特許及びその他の刊行物文献に記載されている広範
囲の用途においてエンジニアリング熱可塑性樹脂として
の使用に適当なものとなっている。
ポリフェニレンエーテルは一般に式: をもつ多数の構造単位からなる。これらの構造単位の各
々において独立して、各Q1は個々にハロゲン、第1級
又は第2級低級アルキル(すなわち7個までの炭素原子
を含むアルキル)、フェニル、ハロアルキル、アミノア
ルキル、炭化水素オキシ又は少なくとも2個の炭素原子
がハロゲン原子と酸素原子を分離しているハロ炭化水素
オキシ基でありそして各Q2は個々に水素、ハロゲン、
第1級又は第2級低級アルキル、フェニル、ハロアルキ
ル、炭化水素オキシ又はQlについて定義したごときハ
ロ炭化水素オキシ基である。適当な第1級低級アルキル
基の例はメチル、エチル、n−プロピル、n−ブチル、
イソブチル、n−アミル、イソアミル、2−メチルブチ
ル、n−ヘキシル、2.3−ジメチルブチル、2−13
−又は4−メチルペンチル及び対応するヘプチル基であ
る。第2級低級アルキル基の例はイソプロピル、第2級
ブチル及び3−ペンチル基であ・る。すべてのアルキル
基は分枝鎖よりも、直鎖状であることが好ましい。多く
の場合、各Q1はアルキル又はフェニル基、特にC1−
4アルキル基でありそして各Q2は水素である。適当な
ポリフェニレンエーテルは多数の特許文献に開示されて
いる。
単独重合体及び共重合体状のポリフェニレンエーテルは
いずれも既知である。代表的な単独重合体の例は2,6
−シメチルー1,4−フェニレンエーテル単位を含むも
のである。代表的な共重合体の例は2.6−シメチルー
1.4−フェニレンエーテル単位を(たとえば)2.3
.6−)ジメチル−1,4−フエニレンエーテル単位と
組合わせて含有するランダム共重合体を包含する。多数
のか−るランダム共重合体は単独重合体と同様に特許文
献に開示されている。
分子量、溶融粘度及び/又は衝撃強さのような性質を改
善する分子部分を含むポリフェニレンエーテルもまた既
知である。かかる重合体も特許文献に記載されておりか
つ既知の方法でポリフェニレンエーテル上にアクリロニ
トリル及びビニル芳香族化合物(たとえばスチレン)の
ようなビニル単量体又はポリスチレン類及びエラストマ
ーのような重合体をグラフト化することによって製造す
ることができる。かかる生成物は典型的にはグラフト化
及び非グラフト化分子部分の両者を含有する。
ポリフェニレンエーテルは典型的には少なくとも一種の
対応するモノヒドロキシ芳香族化合物の酸化的カップリ
ングによって製造される。特に有用なかつ容易に入手し
得るモノヒドロキシ芳香族化合物は2,6−キシレノー
ル(すなわち各Q1がメチル基でありかつ各Q2が水素
である場合)及び2,3.6−ドリメチルフエノール(
すなわち各Q1及び一方のQlがメチル基であり、他方
のQlが水素である場合)であり、その場合前者からの
重合体はポリ(2,6−シメチルー1.4−フェニレン
エーテル)として特定することができ、後者からの重合
体はポリ(2,3,6−)ジメチル−1,4−フエニレ
ンエーテル)として特定することができる。
酸化的カップリングによるポリフェニレンエーテルの製
造のために使用し得る多数の触媒系が知られている。は
とんどの場合、か−る触媒系は銅、マンガン又はコバル
ト化合物のような少なくとも一種の重金属化合物を通常
は種々の他の物質と組合わせて含有する。
盲動な触媒系の第一群は銅化合物を含有するものである
。か−る触媒はたとえば米国特許第3゜306.874
号、同第3.306.875号、同第3.914,26
6号及び同第4,028゜341号明細書に開示されて
いる。これらは通常第一銅又は第二銅イオン、ハライド
(すなわちクロライド、ブロマイド又はヨーダイト)イ
オン及び少なくとも一種のアミンの組合せである。
マンガン化合物含有触媒系も既知である。これらは一般
に二価のマンガンをハライド、アルコキシド又はフェノ
キシトのようなアニオンと組合せたアルカリ性触媒系で
ある。はとんどの場合、マンガンは一種又はそれ以上の
錯化剤及び/又はキレート剤、たとえばジアルキルアミ
ン、アルカノールアミン、アルキレンジアミン、0−ヒ
ドロキシ芳香族アルデヒド、0−ヒドロキシアゾ化合物
、ω−ヒドロキシオキシム(単量体状及び重合体状)、
0−ヒドロキシアリールオキシム及びβ−ジケトン、と
の錯体として存在する。コバルト含有触媒系も同様に有
用である。ポリフェニレンエーテルの製造用に適当なマ
ンガン−及びコバルト−含有触媒系は多数の特許及びそ
の他の刊行物文献に記載されて当業者に既知である。
多数のポリフェニレンエーテルの分子構造上の特徴は式
: %式%) (式中、Ql及びQlは前記定義したとおりであり;各
R1は個々に水素又はアルキル基を表わすが、ただし2
個のR1基中の炭素原子の合計数は6又はそれ以下であ
るものとし;各R2は個々に水素又はC1−6第1級ア
ルキル基である)の少なくとも一方の末端基の存在であ
る。各R1が水素でありそして各R2がアルキル基、特
にメチル又はn−ブチル基であることが好ましい。
式(III)の4−ヒドロキシビフェニル末端基をもつ
重合体は典型的には、特に銅−ハライド−第2級又は第
3級アミン触媒系を使用する場合に、副生物として式: のジフェノキノンを含む反応混合物から得られる。
この点に関しては米国特許第4.234.706号、同
第4,477.649号及び同第4,842.697号
明細書に詳細に記載されており、それらの記載をこ−に
引用する。この型の混合物において、ジフェノキノンは
最終的には重合体中に実質的割合で、大部分は末端基と
して結合される。
式(n)のアミノアルキル置換末端基を含む重合体は、
特に銅−又はマンガン−含有触媒系を使用する場合に、
酸化的カップリング反応混合物の成分の一つとして適切
な第1級又は第2級モノアミンを配合することによって
得られる。が\るアミン、特にジアルキルアミン、好ま
しくはジ−n−ブチルアミン及びジメチルアミンは、多
くの場合1個又はそれ以上のQlu上のα−水素原子の
1個を置換することによって、しばしばポリフェニレン
エーテルに化学的に結合される。主たる反応部位は重合
体鎖の末端単位上のヒドロキシ基に隣接するQ1基であ
る。次後の加工及び/又は配合工程中に、アミノアルキ
ル置換末端基は種々の反応を受け、恐らくは式: のキノンメチド型中間体の形成を伴う。
前述した条件下!得られる多数のポリフェニレンエーテ
ルにおいて、重合体分子の実質的部分、典型的には重合
体の約90重量%程度を構成する大部分は式(n)及び
(II[)の一方又はしばしば両方をもつ末端基を含有
する。
式(II)のアミノアルキル末端基はポリフェニレンエ
ーテルの化学的性質に多数の効果を及ぼす。
しばしば衝撃強さ及び他の配合成分との相容性の増加を
包含するこれらの効果の多くは有益なものであり、これ
らについては米国特許第4.054゜553号、同第4
,092,294号、同第4゜477.651号及び同
第4.517,341号明細書ならびに前述した米国特
許第4,477゜649号明細書の記載をニーに引用す
る。しかしながら、他の効果は以下に述べる状況のごと
き環境条件下では有害であり得る。
ポリフェニレンエーテルの欠点の一つはそれらがたとえ
ば高温、特に酸素の存在における高温のような極限条件
に暴露された場合に暗色化しかつ脆くなる傾向を示す点
である。これらの現象はポリフェニレンエーテル鎖上の
末端ヒドロキシ基の酸化によって引起されるものと考え
られる。
か−る酸化を抑圧するために種々のキャッピング法が知
られている。これらはたとえば米国特許第3.375.
228号及び同第4.048,143号明細書に開示さ
れているごとき無水カルボン酸との反応を包含する。し
かしながら、無水カルボン酸とポリフェニレンエーテル
との反応は不完全であり、そのためポリフェニレンエー
テルの実質的部分はキャップされないま\で残ることが
しばしば認められた。
さらに、これらの特許明細書に記載されているキャッピ
ング反応は主として溶解工程と、蒸発又は非溶剤による
沈澱処理といった溶剤除去工程とを必要とする方法によ
って溶液中でのみ好都合に遂行されるものである。通常
比較的低温で行なわれるか\る溶液反応は、キャップさ
れたポリフェニレンエーテルにその後の加工中に施され
る加熱によって前記米国特許第3,375.228号明
細書中に“発生期ヒドロキシル基”として示されている
追加のヒドロキシ基の形成をもたらすので完全に有効な
ものではない。これらはポリ(2゜6−シメチルー1.
4−フェニレンエーテル)中の2つの構造単位について
つぎのごとく説明する主鎖の転位によって生じ得る。
Hz 式(n)の任意の末端基もまた分解して第1級又は第2
級アミン及び別キノンメチド末端基を再生し得、これら
はついで2.6−ジアルキル−ヒドロキシフェニル基を
形成し得る。この後者の反応機構は明確には判明してい
ないが、それは再生されたアミンの脱水素化及び発生し
た水素のキノンメチドへの付加を伴うものと考えられる
米国特許第4.391,950号明細書にはポリフェニ
レンエーテルと無水安息香酸との反応を溶融状態で実施
する方法が開示されている。これらの条件下ではキャッ
ピングが生起するものと予測され得る。しかしながら、
無水安息香酸の使用割合(5%又はそれ以下)は、特に
水及び/又はアルコール類が不純物として存在する場合
には、実質的なキャッピングを達成させるにはしばしば
不十分である。さらに、溶融加工処理中に形成される追
加の“発生期ヒドロキシル基1はキャップされない状態
で残留し得る。
本発明の目的は酸無水物を使用する改良されたキャッピ
ング法を提供するにあり、そのために触媒を使用してキ
ャップされたポリフェニレンエーテルへの転化効率及び
かへる物質の収率を改良するものである。本発明の方法
は特に溶融キャッピングに有用でありかつまた適当な条
件下での溶液キャッピングにも使用し得る。
発明の要旨 本発明に従うポリフェニレンエーテルのキャッピング法
はポリフェニレンエーテルを少なくとも一種の無水カル
ボン酸に、少なくとも約180℃の沸点をもちかつ塩基
性窒素原子が少なくとも、2個のアルキル基に直接結合
されているか又は6員芳香族環の一部を構成している少
なくとも一種の第3級アミンの触媒量の存在下で約17
5〜350℃の範囲の温度で接触させることからなる。
発明の詳細な開示 本発明の方法は上記したすべての種類を包含する任意既
知のポリフェニレンエーテルに適用し得る。本発明の方
法は特にポリ(2,6−シメチルー1.4−フェニレン
エーテル)に対して有用である。適当な重合体は一般に
ゲル透過クロマトグラフィーによって測定して約3,0
00〜40゜000の範囲内の数平均分子口及び約20
,000〜80.000の範囲内の重量平均分子量をも
つ。これらの固有粘度はクロロホルム中25℃で測定し
て多くの場合的0.35〜0.6dl/gの範囲にある
多くの場合、ポリフェニレンエーテル上のすべてのヒド
ロキシ末端基を本発明の方法によってキャップすること
が望ましい。しかしながら、本発明はある割合のキャッ
プされないポリフェニレンエーテル、すなわち末端ヒド
ロキシ基を含むポリフェニレンエーテルを含む組成物を
包含する。
本発明に従って使用されるキャツピング剤は少なくとも
一種の無水カルボン酸である。適当な酸無水物は前記米
国特許第3,375,228号及び同第4.048,1
43号明細書に開示されており、それらは無水酢酸、無
水安息香酸、無水コハク酸及び無水イサト酸を包含する
。溶融キャッピングに使用するためには、酸無水物は約
300℃までの温度で実質的に不揮発性であるべきであ
り、これらの条件下では無水安息香酸が特に有用である
。ポリフェニレンエーテル用の溶融キャツピング剤とし
ての無水安息香酸の使用は別の米国特許出願明細書に開
示されている。
キャツピング剤はポリフェニレンエーテル中のすべての
末端ヒドロキシ基と反応しかつ不純物として存在するす
べての水及びアルコールと反応するに足る割合で使用す
ることが一般に好ましい。
この割合はある程度までキャツピング剤の分子量に関係
するであろう。多くの場合、ポリフエニレンエーテルに
基づいて約2.5〜10重量%のキャツピング剤の使用
が適当である。
少なくとも約3%の割合のキャツピング剤の使用が溶融
キャッピング工程の間に形成されるすべての“発生期ヒ
ドロキシル基”をキャップするために一般に有効であり
、したがって好ましい。しかしながら、無水安息香酸の
ような不揮発性キャツピング剤を3%より少ない量で使
用する場合には、触媒の使用によって反応剤としてのキ
ャツピング剤の効率を実質的な度合のキャッピングを生
起する程に十分に改善し得る。
アミン触媒の使用は本発明の方法の臨界的特徴である。
該触媒は少なくとも約180℃、好ましくは少なくとも
約225℃の沸点をもつ少なくとも一種の第3級アミン
である。この高い沸点は特に溶融キャッピング条件下で
の反応中に生起し得る蒸発による触媒の損失を回避する
ために必須の要件である。
適当なアミンは高度の塩基性及び/又は求核性をもつア
ミンである。こ1れらのアミンは各塩基性窒素原子が少
なくとも2個のアルキル基に直接連結されているか又は
6員芳香族環の一部を構成している第3級モノアミン及
びポリアミンを包含する。後者の場合には、該塩基性窒
素原子は好ましくは芳香族環中の窒素原子のみである。
したがって、有効なアミンはたとえばN、N’−ジ−t
−ブチルエチレンジアミン及び1,4−ジアザ[2,2
,2] ビシクロオクタン(これはトリエチレンジアミ
ンとしても知られている)のような脂肪族及び脂環族化
合物を包含する。置換基がヒドロキシ及びジアルキルア
ミノのような電子供与性基である置換ピリジンがしばし
ば好ましい。特に好ましい置換ピリジンは2−ヒドロキ
シピリジン及び4−ジメチルアミノピリジンであり、後
者の化合物においては、ジメチルアミノ型窒素原子が主
たる塩基性/求核性中心である。
第3級アミンの使用割合は触媒として作用する有効量で
ある。はとんどの場合、これはポリフェニレンエーテル
に基づいて約0.1〜1.0重量%、好ましくは約06
5〜1. 0重量%である。
本発明の方法に使用される温度は約175〜350℃の
範囲である。多くの場合、溶融キャッピング法が使用さ
れ、その場合温度は約200〜350℃の範囲、特に約
250〜300℃の範囲である。該方法は押出機又は同
様の装置中で好都合に行なうことができる。ある状況下
では、ポリフェニレンエーテルを真空排気しながら押出
すことが有利であり、したがってか\る場合には酸化的
カップリング触媒の一部を構成するアミンを包含するこ
の系に存在するアミンの実質的部分を除去し得る。つい
で、キャツピング剤をポリフェニレンエーテル供給位置
よりも下流に有利に導入し得る。
溶剤中のポリフェニレンエーテルの濃度が少なくとも約
20重量%、好ましくは約20〜30重量%の範囲に調
整された溶液キャッピング法も使用し得る。通常使用さ
れる溶剤は比較的高沸点の物質、典型的にはトルエン又
はキシレンのような芳香族炭化水素又はクロルベンゼン
、0−ジク璽ルベンゼン又は1.2.4−)リクロルベ
ンゼンのような塩素化芳香族炭化水素である。これらの
溶剤、特に芳香族炭化水素、特にトルエン、はポリフェ
ニレンエーテルに対する溶液配合法において特徴的に用
いられている。
さらにキャッピングされる組成物中に少なくとも一種の
ポリスチレンを含有せしめることも本発明の範囲内であ
る。こ〜で使用する用語“ポリスチレン”は式: %式% (式中、R3は水素、低級アルキル又はハロゲンであり
;Zはビニル、ハロゲン又は低級アルキルであり;そし
てpはθ〜5である)の単量体から誘導された構造単位
を少なくとも25重量%含有する、塊状重合、懸濁重合
及び乳化重合を包含する従来技術の方法によって製造さ
れた重合体を包含する。これらの樹脂はスチレン、クロ
ルスチレン及びビニルトルエンの単独重合体、スチレン
と一種又はそれ以上の単量体、たとえばアクリロニトリ
ル、ブタジェン、α−メチルスチレン、エチルビニルベ
ンゼン、ジビニルベンゼン及び無水マレイン酸とのラン
ダム共重合体、及び配合体及びグラフト体を含むゴム変
性ポリスチレン−だソしゴム変性剤はポリブタジェンで
あるか又は約98−70%のスチレンと約2−30%の
ジエン単量体とのゴム状共重合体である−を包含する。
ポリスチレンはポリフェニレンエーテルとすべての比率
で混和性であることは既知であり、任意のか\る配合物
は全樹脂に基づいて約5〜95%、はとんどの場合的2
5〜75%の量のポリスチレンを含有し得る。
本発明の方法によって製造されたキャップされたポリフ
ェニレンエーテルはキャップされないポリフェニレンエ
ーテルに対して多くの点で優れている。たとえば、キャ
ップされたポリフェニレンエーテルはしばしば高温にお
ける酸化的分解に対する感受性の顕著な低下を示す。こ
のことは空気中での熱老化に際して脆化するまでの時間
が著しく増加することによって及びさらには高温条件下
での酸素吸収量の低下によって実証される。はとんどの
場合、引張特性はキャッピングによって実質的な影響を
受けない。使用したキャツピング剤に応じて、キャップ
された重合体のガラス転移温度及び加熱撓み温度は対応
するキャップされないポリフェニレンエーテルよりも低
くなる。
つぎに本発明を実施例によってさらに説明する。
実施例1 種々のキャツピング剤を用いて一連の実験室規模の実験
を行なった。各実験において、ペンタン中のキャツピン
グ剤及び触媒(ポリフェニレンエーテルに基づいて1重
量%)の溶液を、クロロホルム中25℃で測定して約0
.48の固有粘度をもつポリ(2,6−シメチルー1.
4−フェニレンエーテル)に添加した。このスラリーを
窒素雰囲気下で、300℃に保持された溶融塩浴中で撹
拌しつつ、ペンタンが蒸留によって除去されかつ混合物
の温度が270℃に上昇するまで加熱した。
ついで加熱をさらに3分間続けると、その間に温度は約
290℃まで上昇した。
反応器を塩浴からとり出しそして内容物をビーカーに移
して熱い0−ジクロルベンゼンに溶解した。重合体をメ
タノールの添加によって沈澱させ、)P遇し、乾燥し、
トルエン中に溶解しそして再びメタノールを用いて沈澱
させ、剰員のメタノールで洗滌しそして真空下60℃で
乾燥した。ついでかく得られた重合体を、二種類の標準
物質、すなわちキャツピング剤の不存在下で同様に加熱
したポリフェニレンエーテル及び完全にアセチル基でキ
ャップしたポリフェニレンエーテル、とともに、フーリ
エ変換赤外線スペクトル分析によって分析した。これら
の結果を触媒を使用することなしに製造した同様の試料
と比較して第1表に示す。
第1表 キャツピング剤             キャッピン
グ率ピリジン 〃     102−ヒドロキシピリジン    91
〃ION、N’ −ジ−t−ブチル   85エチレン
ジアミン 〃     10   なし           4
1〃      6 トリエチレンジアミン     
40〃      6   なし          
 19〃      34−ジメチルアミノ     
 79ピリジン 〃      3   なし           1
7無水安息香酸   34−ジメチルアミノ     
 64ピリジン 〃      32−ヒドロキシピリジン    53
〃3N、N’ −ジ−t−ブチル   59エチレンジ
アミン 〃      3   なし           4
1無水イサト酸  104−ジメチルアミノ     
 54ピリジン 〃     10   なし           4
6無水コハク酸  104−ジメチルアミノ     
 42ピリジン 〃     10   なし           2
7実施例2 ポリフェニレンエーテルの50重量%を商業的に入手し
得るスチレン単独重合体に代えかつポリフェニレンエー
テルの1重量%の量の4−ジメチルアミノピリジンを用
いて実施例1の方法を反復した。結果をポリフェニレン
エーテルに基づく%として表わしたキャツピング剤の割
合とともに第■表に示す。
第■表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリフェニレンエーテルを少なくとも一種の無水カ
    ルボン酸に、少なくとも約180℃の沸点をもちかつ塩
    基性窒素原子が少なくとも2個のアルキル基に直接結合
    されているか又は6員芳香族環の一部を構成している少
    なくとも一種の第3級アミンの触媒量の存在下で約17
    5〜350℃の範囲の温度で接触させることからなるポ
    リフェニレンエーテルのキャッピング法。 2、ポリフェニレンエーテルが式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) をもつ多数の構造単位からなりかつ該単位の各々におい
    て独立して、各Q^1は個々にハロゲン第1級又は第2
    級低級アルキル、フェニル、ハロアルキル、アミノアル
    キル、炭化水素オキシ又は少なくとも2個の炭素原子が
    ハロゲン原子と酸素原子を分離しているハロ炭化水素オ
    キシ基であり;そして各Q^2は個々に水素、ハロゲン
    、第1級又は第2級低級アルキル、フェニル、ハロアル
    キル、炭化水素オキシ又はQ^1について定義したごと
    きハロ炭化水素オキシ基である請求項1記載の方法。 3、ポリフェニレンエーテルに基づいて約2.5〜10
    重量%の無水カルボン酸を使用する請求項2記載の方法
    。 4、各Q^1がメチル基でありかつ各Q^2が水素であ
    る請求項3記載の方法。 5、無水カルボン酸が無水酢酸、無水安息香酸、無水イ
    サト酸又は無水コハク酸である請求項4記載の方法。 6、接触を少なくとも約225℃の温度において溶融状
    態で行なう請求項5記載の方法。 7、アミンがN,N′−ジ−t−ブチルエチレンジアミ
    ン、1,4−ジアザ[2.2.2]ビシクロオクタン又
    は置換基が電子供与性基である置換ピリジンである請求
    項5記載の方法。 8、アミンがN,N′−ジ−t−ブチルエチレンジアミ
    ンである請求項7記載の方法。 9、アミンが1,4−ジアザ[2.2.2]ビシクロオ
    クタンである請求項7記載の方法。 10、アミンが2−ヒドロキシピリジンである請求項7
    記載の方法。 11、アミンが4−ジメチルアミノピリジンである請求
    項7記載の方法。 12、少なくとも一種のポリスチレンをさらに存在せし
    める請求項4記載の方法。 13、各Q^1がメチル基でありかつ各Q^2が水素で
    ある請求項12記載の方法。 14、無水カルボン酸が無水酢酸、無水安息香酸、無水
    イサト酸又は無水コハク酸である請求項13記載の方法
    。 15、接触を少なくとも約225℃の温度で溶融状態で
    行なう請求項14記載の方法。 16、アミンがN,N′−ジ−t−ブチルエチレンジア
    ミン、1,4−ジアザ[2.2.2]ビシクロオクタン
    又は置換基が電子供与性基である置換ピリジンである請
    求項14記載の方法。 17、アミンがN,N′−ジ−t−ブチルエチレンジア
    ミンである請求項16記載の方法。 18、アミンが1,4−ジアザ[2.2.2]ジシクロ
    オクタンである請求項16記載の方法。 19、アミンが2−ヒドロキシピリジンである請求項1
    6記載の方法。 20、アミンが4−ジメチルアミノピリジンである請求
    項16記載の方法。
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