JPH01113433A - アリールエステル‐グラフト化ポリフェニレンエーテル及びそれから製造されるフェニレンエーテル‐アミドグラフト共重合体 - Google Patents

アリールエステル‐グラフト化ポリフェニレンエーテル及びそれから製造されるフェニレンエーテル‐アミドグラフト共重合体

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JPH01113433A
JPH01113433A JP63207494A JP20749488A JPH01113433A JP H01113433 A JPH01113433 A JP H01113433A JP 63207494 A JP63207494 A JP 63207494A JP 20749488 A JP20749488 A JP 20749488A JP H01113433 A JPH01113433 A JP H01113433A
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aryl ester
lactam
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Bruce C Johnson
ブルース・カールトン・ジョンソン
Thomas W Hovatter
トマス・ウェイン・ホバッター
Steven T Rice
スティーブン・トマス・ライス
Herbert Shin-I Chao
ハーバード・シン‐アイ・チャオ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はグラフト化ポリフェニレンエーテル組成物、よ
り詳しくはアリールエステル−グラフト化ポリフェニレ
ンエーテル組成物、それらの製造法及びそれらの用途に
関するものである。
従来の技術 ポリフェニレンエーテル(ポリフェニレンオキシドとし
ても知られている)は高性能を要求される用途に向けら
れるエンジニアリング樹脂に有用な既知の樹脂質物質の
一群である。はとんどの場合、ポリフェニレンエーテル
は高い衝撃強さ及び熱安定性のような有利な性質をもつ
物品を製造するために、他の樹脂、たとえばポリスチレ
ン又はポリアミドとブレンドして成形されている。
ポリフェニレンエーテルはそれを配合した配合物に優れ
た性質を付与するので、さらに広範囲の用途、たとえば
自動車の車体部材用としてポリフェニレンエーテルを使
用することが意図されている。しかしながら、か\る用
途は構造保全性及び耐薬品性についてさらに一層厳しい
規格を要求されるものである。
米国特許第4,678,839号明細書にはラクタムを
ポリフェニレンエーテルの存在下に重合することによっ
て製造された種々の生成物が記載されている。これらは
ラクタム重合用の促進剤として作用しかつそれ自体はか
く形成される重合体分子中に結合される官能化ポリフェ
ニレンエーテルを使用することによって製造されるフェ
ニレンエーテル−アミド共重合体を包含する。しかしな
がら、該米国特許明細書中に開示されている発明は種々
の点でなお改善の余地がある。
第−に、そこに開示されている方法の多くは主として溶
液重合条件下で有用なものである。これらの方法はポリ
フェニレンエーテルを使用する反応系において特に価値
あるものである溶融重合に適合するようには容易に改変
し得ないものである。
第二に、フェニレンエーテル−アミド共重合体に屡々エ
ステル基又はウレタン基のような連結基を含有する。か
〜る連結基はラクタムの重合反応のために通常使用され
る強塩基性条件下では良好な安定性を示さない。
発明の要旨 本発明は塩基性重合条件下でラクタムと容易に反応して
フェニレンエーテル−アミド共重合体を形成する新規な
一群の官能化ポリフェニレンエーテルを提供するもので
ある。これらの共重合体は溶融状態で又は溶液中で製造
することができ、モして該共重合体中の連結基は重合条
件下できわめて安定である。さらに本発明は多数の用途
に有用である新規な一群のフェニレンエーテル−アミド
共重合体を提供するものである。
したがって第一の本発明によれば、ポリフェニレンエー
テルと式: %式%() (式中、2は水素原子又は−C−OAであり;Aは芳香
族基である)のオレフィンアリールエステルとを約22
5〜350℃の範囲の温度で反応させることからなるア
リールエステル−グラフト化ポリフェニレンエーテルの
製造法が提供される。
第二の本発明は前記の方法によって製造されたアリール
エステル−グラフト化ポリフェニレンエーテルを提供す
るものである。
本発明において使用されるポリフェニレンエーテルは周
知の一群の重合体である。これらの重合体は工業界にお
いて、特に靭性及び耐熱性を要求される用途におけるエ
ンジニアリングプラスチックスとして広く使用されてい
る。ポリフェニレンエーテルが開発されて以来、これら
の重合体については、以下に例示するがそれらに限定さ
れない多数の変形及び変性技術が提案、実用されてきて
おり、それらのすべては本発明においても通用し得るも
のである。
ポリフェニレンエーテルは式: をもつ多数の構造単位からなる。これらの構造単位の各
々において、各Q1はそれぞれハロゲン、第1級又は第
2級低級アルキル(すなわち7個までの炭素原子を含む
アルキル)、フェニル、ハロアルキル、アミノアルキル
、炭化水素オキシ又はハロゲン原子と酸素原子が少なく
とも2個の炭素原子によって分離されているハロ炭化水
素オキシ基であり;そして各Q2はそれぞれ水素、ハロ
ゲン、第1級又は第2級低級アルキル、フェニル、ハロ
アルキル、炭化水素オキシ又はQlについて定義したご
ときハロ炭化水素オキシ基である。適当な第1級低級ア
ルキル基の例はメチル、エチル、n−プロピル、n−ブ
チル、イソブチル、n−アミル、イソアミル、2−メチ
ルブチル、n−ヘキシル、2.3−ジメチルブチル、2
−23−又は4−メチルペンチル及び対応するヘプチル
基である。第2級低級アルキル基の例はイソプロピル、
第2級ブチル及び3−ペンチル基である。すべてのアル
キル基は分枝鎖型よりも直鎖型であることが好ましい。
大抵の場合、各Q1はアルキル又はフェニル基、特にC
1−4アルキル基でありそして各Q2は水素である。適
当なポリフェニレンエーテルは多数の特許文献中に開示
されている。
ポリフェニレンエーテルは単独重合体及び共重合体のい
ずれも使用し得る。適当な単独重合体はたとえば2.6
−シメチルー1,4−フェニレンエーテル単位を含むも
のである。適当な共重合体は2.6−シメチルー1,4
−フェニレンエーテル単位を(たとえば)2.3.6−
トリメチル]1.4−フェニレンエーテル単位とともに
含有するランダム共重合体を包含する。多数の適当なラ
ンダム共重合体は単独重合体とともに多数の特許文献に
開示されている。
本発明で使用し得るポリフェニレンエーテルはさらに分
子量、溶融粘度及び/又は衝撃強さのような性質を改善
する部分を含むポリフェニレンエーテルを包含する。か
\る重合体は特許文献中に記載されており、それらはア
クリロニトリル及びビニル芳香族化合物(たとえばスチ
レン)のようなビニル単量体又はポリスチレン類及びエ
ラストマーのような重合体を既知の方法でポリフェニレ
ンエーテル上にグラフトすることによって製造すること
ができる。か\るグラフト化生成物は典型的にはグラフ
ト化部分及び非グラフト化部分の両方を含有する。他の
適当な重合体はカップル化ポリフェニレンエーテル、す
なわちカップリング剤を既知の方法で2つのポリフェニ
レンエーテル鎖のヒドロキシル基と反応させることによ
って形成されたヒドロキシル基とカップリング剤との反
応生成物を含むより高分子量の重合体、である。カップ
リング剤の例は低分子量ポリカーボネート、キノン類、
複素環式化合物及びホルマール類である。
ポリフェニレンエーテルはゲル透過クロマトグラフィー
によって測定して一般に約a、ooo〜40.000の
範囲内の数平均分子量及び約20゜000〜80,00
0の範囲内の重量平均分子量を有する。その固有粘度は
、はとんどの場合、クロロホルム中で25℃で測定して
約0.35〜0゜6dl/gの範囲である。
ポリフェニレンエーテルは典型的には少なくとも一種の
対応するモノヒドロキシ芳香族化合物の酸化的カップリ
ング反応によって製造される。特に有用なかつ入手容易
なモノヒドロキシ芳香族化合物は2.6−キシレノール
(すなわち上記式中、各Q1がメチル基で各Q2が水素
である化合物)及び2.3.6−ドリメチルフエノール
(すなわち上記式中、各Q1及び1個のQ2がメチル基
で他のQ2が水素である化合物)であり、前者の化合物
の場合の重合体はポリ(2,6−シメチルー1.4−)
ユニしンエーテル)として、また後者の化合物の場合の
重合体はポリ(2,3,6−ドリメチルー1.4−)ユ
ニしンエーテル)として特徴付けることができる。
酸化的カップリングによるポリフェニレンエーテルの製
造のための触媒としては多数の触媒系が知られている。
触媒の選択については同等特別の制限はなく、既知の任
意の触媒を使用し得る。大抵の場合、触媒は銅、マンガ
ン又はコバルト化合物のような少なくとも一種の重金属
化合物を通常は種々の他の物質と組合わせて含有する。
好ましい触媒系の第一群は銅化合物含有触媒からなる。
か−る触媒はたとえば米国特許節3,306.874号
、同第3.306.875号、同第3,914,266
号及び同第4. 028. 341号明細書に記載され
ている。これらは通常第1銅又は第2銅イオン、ハライ
ド(すなわち塩素、臭素又は沃素)イオン及び少なくと
も一種のアミンの組合せである。
第二の好ましい触媒系はマンガン化合物含有触媒系であ
る。これらは一般に二価マンガンをハライド、アルコキ
シド又はフェノキシトのようなアニオンと結合させたア
ルカリ性触媒系である。もっとも屡々、マンガンは一種
又はそれ以上の錯化剤及び/又はキレート化剤、たとえ
ばジアルキルアミン、アルカノールアミン、アルキレン
ジアミン、0−ヒドロキシ芳香族アルデヒド、0−ヒド
ロキシアゾ化合物、ω−ヒドロキシオキシム(単量体状
及び重合体状)、0−ヒドロキシアリールオキシム及び
β−ジケトンとの錯体として存在する。さらに既知のコ
バルト含有触媒系も有用である。ポリフェニレンエーテ
ル製造用の適当なマンガン及びコバルト−含有触媒系は
多数の特許及びその他の文献に記載されて当業者にはよ
く知られている。
本発明の目的に特に有用なポリフェニレンエーテルは式
; N  (R’ )! I 及び式: (両式中、Ql及びQlは前記の意義を有し;各R1は
それぞれ水素又はアルキル基を表わすが、ただし両方の
R1基中の炭素原子の合計数は6個又はそれ以下である
ものとし;各R2はそれぞれ水素又はC1−6第1級ア
ルキル基を表わす)の末端基の少なくとも一方を有する
分子からなるものである。各R1は水素でありそして各
R2はアルキル基、特にメチル又はn−ブチル基である
ことが好ましい。
式(III)のアミノアルキル置換末端基を含む重合体
は、特に銅−又はマンガン−含有触媒を使用する場合、
対応すi第1級又は第2級モノアミンを酸化的カップリ
ング反応混合物の一成分として組入れることによって得
ることができる。が−るアミン、特にジアルキルアミン
、好ましくはジ−n−ブチルアミン及びジメチルアミン
は−々ポリフェニレンエーテルに化学的に結合される。
か−る化学的結合はもっとも屡々1個又はそれ以上のQ
1基上のα−水素原子の1個を置換することによって達
成される。主たる反応部位は重合体鎖の末端単位上のヒ
ドロキシル基に隣接するQl基である。次後の加工及び
/又は配合工程中に、アミノアルキル置換末端基は、お
そらくは式:のキノンメチド型中&’J体の形成を伴う
種々の反応を受は得るものであり、その結果衝撃強さ及
び他の配合成分との相溶性の向上は包含する多数の有利
な効果が得られる。これらの点についてはこ〜に参考文
献として引用する米国特許第4,054゜553号、同
第4.092.294号、同第4゜477.649号、
同第4,477.651号及び同第4,517.341
号明細書の開示を参照されたい。
式(IV)の4−ヒドロキシビフェニル末端基をもつ重
合体は典型的には、特に銅−ハライド−第2級又は第3
級アミン系の場合に、式:のジフェノキノンを副生物と
して含む反応混合物から得られる。この点に関しては、
前記引用した米国特許第4.477.649号明細書の
記載及びニーに参考文献として引用する米国特許第4゜
234.706号及び同第4.482.697号明細書
の記載を参照されたい。この型の混合物において、ジフ
ェノキノンは最終的には重合体中に実質的割合で、主と
して末端基として結合される。
前述した条件下で得られる多くのポリフェニレンエーテ
ルにおいては、実質的割合の重合体分子、典型的には重
合体の約90重量%程度を構成する重合体分子、は式(
III)及び(IV)の一方又は屡々両者をもつ末端基
を含有する。しかしながら、その他の末端基も存在し得
ること及び本発明はそのもっとも広い意味においてはポ
リフェニレンエーテル末端基の分子構造に関係しないも
のである点を理解すべきである。
前記したところから、本発明において使用し得るポリフ
ェニレンエーテルは構造単位又は付随的な化学的特徴の
変化に関係なく現在既知のすべてのポリフェニレンエー
テルを包含するものであることは当業者には明らかであ
ろう。
本発明に従ってポリフェニレンエーテル上にグラフト化
されるオレフィンアリールエステルはZが水素又は非置
換もしくは置換カルボアリールオキシ基であるに応じて
式(I)のモノカルボン酸及びジカルボン酸エステル(
たとえばアクリレート、マレエート及びフマレート)で
ある。A基はたとえばフェニル、α−ナフチル又はβ−
ナフチル基でありかつ約3個まで、ただし大抵の場合は
1個より多くない置換基、たとえばメチル、t−ブチル
、メトキシ、ニトロ及びハロ基を、通常はフェニル基の
パラ位に含有し得る。
Zが水素であるアクリレートはそれらが高いグラフト化
効率を示すので好ましい。より高沸点のエステルはそれ
らが比較的低揮発性であり、したがってポリフェニレン
エーテルの溶融条件下で気化を受けにくいので特に効率
的であることは明らかである。それ故、置換フェニルア
クリレートが屡々特に好ましい。
ポリフェニレンエーテルとオレフィンアリールエステル
との反応は約225〜350℃の範囲内の温度で行なわ
れる。反応剤の割合は所望の官能化度に応じて広範囲に
変動し得る。オレフィンアリールエステル対ポリフェニ
レンエーテルのモル比は典型的には約0.25〜1o、
o:iの範囲内である。
アリールエステルグラフト化ポリフェニレンエーテルの
製造においては遊離基開始剤の使用は不必要であり、か
〜る開始剤の使用は本発明の一部として意図されるもの
ではない。反応がこれらの条件下で生起するという事実
は特開昭59−66452号公報が比較試験の結果によ
ってか−る開始剤の不存在下において製造された同様の
生成物がほとんど又は全く有用性のないものであること
を明確に述べている点からみて全く予想外のことである
この反応は溶液中で又は溶融状態で行なうことができる
。溶融反応は特に実施に便利であるので屡々好ましく採
用される。か−る溶融反応は屡々押出機又は同様の装置
中で行なわれる。溶液反応は典型的にはトルエン、キシ
レン、クロルベンゼン、0−ジクロルベンゼン、1,2
.4−トリクロルベンゼン又はジフェニルエーテルのよ
うな溶剤中で行なわれ、ついでかく形成されたフェニル
エステル−官能化ポリフェニレンエーテルを慣用の操作
、たとえば該生成物に対する非溶剤を使用する沈澱処理
によって単離する。精製は所要の場合にはたとえばFa
ctorらによってJ、Polymer Sci。
、Po1yo+er Letters Ed、、 7.
 205−209 (1969)に記載されるごときポ
リフェニレンエーテルの塩化メチレン錯体の沈澱及び分
解によって達成することができる。
前記した方法の実施に際して生起する官能化の精確な化
学的機構ないし性格は確認されていない。
主たる反応はおそらくはオレフィンアリールエステル中
の炭素−炭素二重結合とポリフェニレンエーテルの芳香
族環又は芳香族環上の置換基、特に後者との、加熱によ
って開始される遊離基開始剤・ 応であり、それによっ
てオレフィンアリールエステルから誘導される単一分子
部分及び/又はグラフト化側鎖を包含し得る生成物が形
成される。
つぎに本発明のアリールエステル−グラフト化ポリフェ
ニレンエーテルの製造を゛実施例によって説明する。各
実施例において使用したポリフェニレンエーテルは2,
6−キシレノールをジ−n−ブチルアミンを含有する臭
化銅−アミン触媒の存在下に酸化的にカップリング反応
させることによって製造された約20,000の数平均
分子量をもつものである。
実施例1 ポリフェニレンエーテルと種々のモル割合のオレフィン
フェニルエステルとの混合物をブレングー中で調製しそ
して二輪スクリュー押出機中で320℃で押出した。こ
の押出機はまず非処理のポリフェニレンエーテルでパー
ジしそしてフェニルエステル−官能化生成物の最初の2
50gをすてて未反応物質を完全に排除した。かくして
形成された押出体をペレット化し、乾燥し、クロロホル
ム中に溶解しそしてメタノールを添加して再沈澱させた
。沈澱物質を塩化メチレン中に加温しつつ溶解し、その
後塩化メチレン−ポリフェニレンエーテル錯体を冷却に
より沈澱させ、該錯体を真空下で加熱することによって
塩化メチレンを完全に排除しそしてフーリエ変換赤外ス
ペクトル分析によって分析してエステル基の割合を測定
した。
分析結果を、オレフィンフェニルエステル対ポリフェニ
レンエーテルの種々のモル比についてポリフェニレンエ
ーテル1モル当りのカルボニル基の数として第1表に示
す。
第1表 p−メトキシフェニル  0.4  −   0.9 
 1.3アクリレート p−フルオルフェニル  0.4  −   0.9 
 1.2アクリレート p−α−クミルフェニル 0.4  −   1.1 
 1.6アクリレート フェニレンマレー)    0.3  0.5  − 
  1.1実施例2 ジフェニルエーテル50g中のポリフェニレンエーテル
15g及び種々の割合のp−メトキシフェニルアクリレ
ートの溶液を窒素不雰囲気中、250℃で撹拌しつつ5
時間加熱した。これらの溶液をクロロホルムで稀釈しそ
してフェニルエステル−官能化ポリフェニレンエーテル
をメタノールを使用して沈澱させかつ実施例1に述べた
ごとく精製した。ポリフェニレンエーテル1モル当り3
゜75モル及び7.5モルのフェニルエステルを用いて
得られた生成物はそれぞれ1分子当り0. 6個及び1
.8個のカルボニル基を含むことが認められた。
本発明のアリールエステル−グラフト化ポリフェニレン
エーテルは、さきに示したごとく、ラフ  −タムと反
応してフェニレンニーチル−アミド共重合体を形成し得
る。したがって、本発明はさらに少なくとも一種のラク
タム、該アリールエステルー官能化ポリフェニレンエー
テル及びラクタム重合用触媒の混合物からなる重合性組
成物を提供するものである。
種々の既知のラクタムを使用し得る。か−るラクタムは
式: (式中、R3は約2〜12個、好ましくは約4〜12個
の炭素原子を有する直鎖を含むアルキレン基である)を
もつラクタムを包含する。か−るラクタムの例はピバロ
ラクタム、δ−バレロラクタム、ε−カプロラクタム及
びラウロラクタム(それぞれR3が一〇 (CH3) 
2 CH2−1−(CH2) 4−1− (CH2)s
−及び−(CH2)n−である)である。
本発明の重合性混合物の第三成分はラクタム重合触媒で
ある。この目的のためにはラクタム重合用の任意既知の
触媒を使用し得る。これらは′水、プロトン酸及びルイ
ス酸、たとえば燐酸及び塩化亜鉛、及び塩基性試薬を包
含する。
塩基性試薬の使用が好ましい。これらは無機塩基、たと
えばアルカリ金属及びアルカリ土類金属及びそれらの水
素化物、水酸化物、炭酸塩及びアルコキシド及び強有機
塩基、たとえばテトラアルキルアンモニウムヒドロキシ
ド、グアニジン類及びグリニヤール試薬及びオルガノリ
チウム試薬を包含するオルガノ金属化合物であり得る。
この型の塩基はある条件下で窒素に結合された水素原子
を置換することによってラクタムと反応する。したがっ
て、本発明の混合物中に予め形成されたラクタム塩を使
用することも本発明の範囲内である。
好ましい塩基性試薬はアルカリ金属(特にナトリウム)
水素化物及びアルカリ及びアルカリ土類金属のラクタム
塩である。
本発明の重合性組成物中におけるアリールエステル−グ
ラフト化ポリフェニレンエーテル、ラクタム及び塩基性
試薬の相対的割合は主として重合生成物の意図される性
質及び最終用途に関係する。
か−る組成物は一般にポリフェニレンエーテル及びラク
タムの合計重量に基づいて約10〜97重量%のグラフ
ト化ポリフェニレンエーテルを含有し得る。塩基性試薬
の量は通常ラクタム1モル当り約1〜100ミリ当量で
ある。
本発明の重合性組成物を調製するためには慣用の配合技
術を使用し得る。か−る配合技術の例はグラフト化ポリ
フェニレンエーテルのラクタム中への溶解、これら二成
分の乾式混合及びそれに続く均質化されるまでの加熱(
たとえば押出し装置中における)及び両成分を溶解し得
る溶剤中への溶解及び場合によっては蒸発による該溶剤
の除去である。ラクタム重合用触媒は通常最後に、典型
的には重合の直前に添加される。
本発明の重合性組成物の重合により樹脂質組成物が形成
される。かかる樹脂質組成物及びそれらの製造法は本発
明の別の要旨を構成するものである。重合は一般に当業
者に周知のラクタム重合条件下で行なわれる。たとえば
、水及び酸−触媒を用いる重合は典型的には約225〜
275℃の範囲の温度でかつ屡々自生圧力又はより高い
圧力下で行なわれる。好ましい塩基性触媒を使用する場
合、アニオン重合は典型的には約80〜200℃の範囲
の温度で行なわれる。
本発明のアリールエステル−グラフト化ポリフェニレン
エーテルは塩基性条件下でラクタムアニオンと反応して
良好な脱離性の基である非置換又は置換アリールオキシ
ドの生成を伴なって重合体状N−アシルラクタムを形成
するものと考えられる。N−アシルラクタムはラクタム
重合促進剤として有効であり、それ自体は得られるポリ
アミル中に末端基として結合されることは、既知である
つぎに本発明に従う重合性組成物及び該組成物のポリフ
ェニレンエーテル−アミド共重合体への転化を実施例に
よって説明する。
実施例3 3.75;1モル比のアクリレートを用いて製造された
実施例1のp−メトキシフェニルアクリレート−グラフ
ト化ポリフェニレンエーテル20gをε−カプロラクタ
ム70gに溶解して溶液を製造した。別の容器中で水素
化ナトリウム1gをε−カプロラクタム10g中に13
0℃で溶解して溶液を製造した。この水素化物溶液を窒
素雰囲気下180℃でフェニルエステル−グラフト化ポ
リフェニレンエーテルの溶液に撹拌下に添加した。
30秒以内に反応混合物は撹拌し得ないほど粘稠になっ
た。この混合物を冷却しそしてフラスコを破壊して生成
物を回収した。この生成物はクロロホルム及びギ酸によ
る選択的抽出によって約55%のフユニレンエーテルー
アミド共重合体を含むことが認められた。
本発明のフェニレンエーテル−アミド共重合体はポリフ
ェニレンエーテルのもつ高い熱安定性及びその他の有利
な特性ならびにポリアミド成分のもつ高い耐溶剤性及び
その結晶性に起因するその他の性質をもつことによって
特徴付けられる。
本発明の重合性混合物又はそれから製造されたフェニレ
ンエーテル−アミド共重合体を他の物質と組合わせるこ
とも本発明の範囲内である。か\る物質の例はポリスチ
レンであり、それはスチレン単独重合体、ランダムスチ
レン共重合体、スチレンとジエン又は他のオレフィン又
はオレフィン混合物とのブロック共重合体及び高耐衝撃
性ポリスチレンのようなゴム変性ポリスチレンである。
これらのポリスチレン類はポリフェニレンエーテルとす
べての割合で混和し得るものであり、したがって重合性
混合物中におけるポリスチレン類の量は変動し得る。他
の物質の別の例は他のポリアミド、たとえばナイロン−
6,6及び当業者に既知の他のナイロン物質、エラスト
マー、たとえばジエンゴム、エチレン−プロピレンゴム
、エチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)、ブ
チルゴム及びシリコーンエラストマー及び前述したラク
タム重合触媒である。
アリールエステル−グラフト化ポリフェニレンエーテル
及び少量、典型的には約3〜20重量%のラクタムを含
有してなる室温で固体でありかつ成形温度で低い溶融粘
度をもつ易流動性ブレンド組成物を製造することができ
る。本発明の重合性組成物はまた流し込み成形及び反応
射出成形法にも使用することができる。これは典型的に
は、たとえばラクタム及び塩基性触媒を含んでなる一方
の成分及びアリールエステル−グラフト化ポリフェニレ
ンエーテル及びラクタムを含んでなる他方の成分を調製
しそして両成分を型に装入する直前に又は実際に型中で
重合条件下で混合することによって達成される。
本発明の樹脂質組成物とエラストマー状物質、たとえば
前述したごときポリスチレンとの配合物からきわめて高
い衝撃強さをもつ成形物品を製造することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリフェニレンエーテルと式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Zは水素原子又は▲数式、化学式、表等があり
    ます▼であり;Aは芳香族基である)のオレフィンアリ
    ールエステルとを約225〜350℃の範囲の温度で反
    応させることからなるアリールエステル−グラフト化ポ
    リフェニレンエーテルの製造法。 2、ポリフェニレンエーテルが式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) をもつ構造単位からなり、該構造単位の各々において各
    Q^1はそれぞれハロゲン、第1級又は第2級低級アル
    キル、フェニル、ハロアルキル、アミノアルキル、炭化
    水素オキシ又はハロゲン原子と酸素原子が少なくとも2
    個の炭素原子によって分離されているハロ炭化水素オキ
    シ基であり;各Q^2はそれぞれ水素、ハロゲン、第1
    級又は第2級低級アルキル、フェニル、ハロアルキル、
    炭化水素オキシ又はQ^1について定義したごときハロ
    炭化水素オキシ基である請求項1記載の製造法。 3、Zが水素でありかつAが非置換又は置換フェニル、
    α−ナフチル又はβ−ナフチル基である請求項2記載の
    製造法。 4、オレフィンアリールエステル対ポリフェニレンエー
    テルのモル比が約0.25〜10.0:1の範囲である
    請求項3記載の製造法。 5、反応を溶融状態で行なう請求項4記載の製造法。 6、Aがフェニル基である請求項3記載の製造法。 7、Aがp−メトキシフェニル基である請求項3記載の
    製造法。 8、Aがp−フルオルフェニル基である請求項3記載の
    製造法。 9、Aがp−α−クミルフェニル基である請求項3記載
    の製造法。 10、請求項1記載の製造法によって製造されたアリー
    ルエステル−グラフト化ポリフェニレンエーテル。 11、請求項3記載の製造法によって製造されたアリー
    ルエステル−グラフト化ポリフェニレンエーテル。 12、少なくとも一種のラクタム、ラクタム重合用触媒
    及び請求項10記載のアリールエステル−グラフト化ポ
    リフェニレンエーテルの混合物からなる重合性組成物。 13、ラクタムが式: ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) (式中、R^3は約2〜12個の炭素原子を有する直鎖
    を含むアルキレン基である)をもつものである請求項1
    2記載の組成物。 14、R^3が約4〜12個の炭素原子を有する直鎖を
    含むアルキレン基でありそして触媒がアルカリ金属水素
    化物又はアルカリもしくはアルカリ土類金属のラクタム
    塩である請求項14記載の組成物。 15、Zが水素でありかつAが非置換又は置換フェニル
    基、α−ナフチル基又はβ−ナフチル基である請求項1
    4記載の組成物。 16、ラクタムがε−カプロラクタムである請求項15
    記載の組成物。 17、請求項12記載の組成物を重合条件下で加熱する
    ことからなる樹脂質組成物の製造法。 18、請求項16記載の組成物を重合条件下で加熱する
    ことからなる樹脂質組成物の製造法。 19、請求項17記載の方法によって製造された樹脂質
    組成物。 20、請求項18記載の方法によって製造された樹脂質
    組成物。
JP63207494A 1987-08-24 1988-08-23 アリールエステル‐グラフト化ポリフェニレンエーテル及びそれから製造されるフェニレンエーテル‐アミドグラフト共重合体 Pending JPH01113433A (ja)

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DE3877461D1 (de) 1993-02-25
DE3877461T2 (de) 1993-07-22
EP0304621A3 (en) 1990-03-14
EP0304621A2 (en) 1989-03-01
EP0304621B1 (en) 1993-01-13

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