JPH0130403Y2 - - Google Patents
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- JPH0130403Y2 JPH0130403Y2 JP3969282U JP3969282U JPH0130403Y2 JP H0130403 Y2 JPH0130403 Y2 JP H0130403Y2 JP 3969282 U JP3969282 U JP 3969282U JP 3969282 U JP3969282 U JP 3969282U JP H0130403 Y2 JPH0130403 Y2 JP H0130403Y2
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- JP
- Japan
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- bottom plate
- shaft
- locking
- container
- dust
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- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 27
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 17
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 3
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Refuse Receptacles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、塵芥収納用ダストコンテナにおけ
る底板のロツク機構に関するものである。
る底板のロツク機構に関するものである。
ダストコンテナはその取り扱い物が塵芥であ
り、その使用に際して、底板の開閉をロツクする
機構内に塵芥が侵入される場合が多い。すると、
この塵芥によりロツク機構の作動の円滑性が阻害
されることがある。したがつて、ロツク機構内に
侵入された塵芥は取り除いておく必要がある。他
方、この塵芥が完全に取り除かれずにロツク機構
内に残存したまま放置されると、ロツク機構がこ
の塵芥により比較的短期間で腐触が進行し、該腐
触によりロツク機構の作動の円滑性が阻害され
る。しかるに、従来のロツク機構は塵芥を可及的
完全に除去するという観点からすれば、その構成
が複雑なものと言わざるを得ない。なお、ロツク
機構を塵芥による腐触から保護するために、例え
ばステンレス等の耐触性材質にて製作した場合に
は、ダストコンテナの製造コストが急騰すること
になる。
り、その使用に際して、底板の開閉をロツクする
機構内に塵芥が侵入される場合が多い。すると、
この塵芥によりロツク機構の作動の円滑性が阻害
されることがある。したがつて、ロツク機構内に
侵入された塵芥は取り除いておく必要がある。他
方、この塵芥が完全に取り除かれずにロツク機構
内に残存したまま放置されると、ロツク機構がこ
の塵芥により比較的短期間で腐触が進行し、該腐
触によりロツク機構の作動の円滑性が阻害され
る。しかるに、従来のロツク機構は塵芥を可及的
完全に除去するという観点からすれば、その構成
が複雑なものと言わざるを得ない。なお、ロツク
機構を塵芥による腐触から保護するために、例え
ばステンレス等の耐触性材質にて製作した場合に
は、ダストコンテナの製造コストが急騰すること
になる。
本考案は上記事情を充分に考慮して案出工夫さ
れたものであつて、その目的とするところは、構
成が簡易でその作動の円滑性を可及的長期に亘つ
て保持しうるロツク機構を提供することである。
れたものであつて、その目的とするところは、構
成が簡易でその作動の円滑性を可及的長期に亘つ
て保持しうるロツク機構を提供することである。
以下、本考案の一実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
図面において1はダストコンテナ全体であり、
ボツクス状に形成されたコンテナ本体2の上面側
には2枚の天板3,3がそれぞれ開閉可能に設け
られ、一方、下面側には底板4が開閉可能に装着
されている。
ボツクス状に形成されたコンテナ本体2の上面側
には2枚の天板3,3がそれぞれ開閉可能に設け
られ、一方、下面側には底板4が開閉可能に装着
されている。
該底板4はコンテナ本体2に対し以下のように
して取付けられている。まず底板4の開閉回動を
支持する側について説明する(第2図および第3
図参照)。
して取付けられている。まず底板4の開閉回動を
支持する側について説明する(第2図および第3
図参照)。
前記コンテナ本体2の外側壁下端部には、その
全周に沿つて補強用のアングル材5が溶着されて
おり、このうち一側(第1図において左側)のも
のについて、その上面の2箇所にはそれぞれ一対
のL字状受け材6,6が対向して溶着されてい
る。また、この受け材6,6間には平板材にて形
成された支持アーム7が縦向きに介在されるとと
もに同支持アーム7は前記両受け材6,6に対し
支持ピン8にて回動可能に支持されている。そし
て、該支持アーム7は当該アングル材5の切欠き
凹部9に挿通されて、底板4の一側の折曲げ部4
Aの外面に固着されている。すなわち、底板4は
該底板4上面から所定高さの位置にある支持ピン
8を回動中心として開閉可能に支持されており、
そして底板4は開放時にはその開放端が支持ピン
8を通る鉛直線より常に内側に位置される(第1
図想像線状態参照)。これは、ダストコンテナ1
を宙吊りにして底板4を開放したときには、底板
4の重心位置が常に支持ピン8を通る鉛直線上に
存在するからである。なお、10は両受け材6,
6相互の間隔を保持するための保持材である。
全周に沿つて補強用のアングル材5が溶着されて
おり、このうち一側(第1図において左側)のも
のについて、その上面の2箇所にはそれぞれ一対
のL字状受け材6,6が対向して溶着されてい
る。また、この受け材6,6間には平板材にて形
成された支持アーム7が縦向きに介在されるとと
もに同支持アーム7は前記両受け材6,6に対し
支持ピン8にて回動可能に支持されている。そし
て、該支持アーム7は当該アングル材5の切欠き
凹部9に挿通されて、底板4の一側の折曲げ部4
Aの外面に固着されている。すなわち、底板4は
該底板4上面から所定高さの位置にある支持ピン
8を回動中心として開閉可能に支持されており、
そして底板4は開放時にはその開放端が支持ピン
8を通る鉛直線より常に内側に位置される(第1
図想像線状態参照)。これは、ダストコンテナ1
を宙吊りにして底板4を開放したときには、底板
4の重心位置が常に支持ピン8を通る鉛直線上に
存在するからである。なお、10は両受け材6,
6相互の間隔を保持するための保持材である。
次に、底板4のロツク機構について説明する
(第3図および第4図参照)。
(第3図および第4図参照)。
11は底板4の回動支点の対面側において該底
板4のロツクを解放する解錠シヤフトであり、同
解錠シヤフト11はコンテナ本体2のアングル材
5の上面に適宜間隔をもつて離隔配置された図示
3枚の支持板12〜12に対しそれぞれ回動可能
に挿通されている。また、該解錠シヤフト11の
一端(第4図に示す左端)はコンテナ本体2の外
方へ突出され、ここに操作レバー13が一体状に
取付けられている。さらに、解錠シヤフト11に
は底板4のロツクをなすための図示2枚のロツク
片14,14が所定の間隔をおいて垂設されてい
る。各ロツク片14,14は、解錠シヤフト11
に対する取付け部14Aと、その左右両側に一体
に張出し形成されて後述するケース材15に係止
しうる係合部14Bとから全体として略凸字状に
形成されている。また、各ロツク片14,14は
解錠シヤフト11に対する取付けにおいて、底板
4の閉止時に前記取付け部14Aが解錠シヤフト
11のほぼ真下に位置されるように設定され、一
方係合部14Bは取付け部14Aに対し所定角度
だけ外方へ屈曲されていて、底板4の閉止動作を
円滑にガイドしうるようになしてある。
板4のロツクを解放する解錠シヤフトであり、同
解錠シヤフト11はコンテナ本体2のアングル材
5の上面に適宜間隔をもつて離隔配置された図示
3枚の支持板12〜12に対しそれぞれ回動可能
に挿通されている。また、該解錠シヤフト11の
一端(第4図に示す左端)はコンテナ本体2の外
方へ突出され、ここに操作レバー13が一体状に
取付けられている。さらに、解錠シヤフト11に
は底板4のロツクをなすための図示2枚のロツク
片14,14が所定の間隔をおいて垂設されてい
る。各ロツク片14,14は、解錠シヤフト11
に対する取付け部14Aと、その左右両側に一体
に張出し形成されて後述するケース材15に係止
しうる係合部14Bとから全体として略凸字状に
形成されている。また、各ロツク片14,14は
解錠シヤフト11に対する取付けにおいて、底板
4の閉止時に前記取付け部14Aが解錠シヤフト
11のほぼ真下に位置されるように設定され、一
方係合部14Bは取付け部14Aに対し所定角度
だけ外方へ屈曲されていて、底板4の閉止動作を
円滑にガイドしうるようになしてある。
両ケース材15,15は、底板4の他側の折曲
げ部4Bの外面において各ロツク片14に対応し
て取付けられている。そして、このケース材15
はそれぞれ前面側および下面側へ開口する略鉤状
に形成されており、また、その上面中央部には、
コンテナ本体2のアングル材5に切欠き形成され
た凹部16と適合されてロツク片14の取付け部
14Aを遊嵌しうる逃がし凹部17が形成されて
いる。
げ部4Bの外面において各ロツク片14に対応し
て取付けられている。そして、このケース材15
はそれぞれ前面側および下面側へ開口する略鉤状
に形成されており、また、その上面中央部には、
コンテナ本体2のアングル材5に切欠き形成され
た凹部16と適合されてロツク片14の取付け部
14Aを遊嵌しうる逃がし凹部17が形成されて
いる。
なお、18は解錠シヤフト11に巻装された戻
しばねであり、操作レバー13を第3図に示すP
方向へ付勢している。また、解錠シヤフト11の
抜け止めは、ロツク片14の取付け部14Aをア
ングル材5上面に溶着された中間支持材19と支
持板12との間で変位規制することによつてなさ
れている。
しばねであり、操作レバー13を第3図に示すP
方向へ付勢している。また、解錠シヤフト11の
抜け止めは、ロツク片14の取付け部14Aをア
ングル材5上面に溶着された中間支持材19と支
持板12との間で変位規制することによつてなさ
れている。
引き続き、上記構成に係る本例の作用と効果を
具体的に説明する。
具体的に説明する。
ダストコンテナ1内に収容された塵芥を回収す
る場合には、図示しない回収車の吊り下げ機構に
より、ダストコンテナ1を吊上げ、回収車の荷台
上へ積上げる。この後、操作レバー13を、戻し
ばね18のばね力に抗して第3図における反時計
方向へ回動操作すると、解錠シヤフト11ととも
に両ロツク片14,14が同方向へ回動される。
これにより、各ロツク片14,14の係合部14
Bとケース材15との係合が解離されるため、こ
の状態でダストコンテナ1を吊上げれば、底板4
は支持ピン8を中心として開放回動される。この
結果、ダストコンテナ1内に収容されていた塵芥
が荷台上へ落下される。
る場合には、図示しない回収車の吊り下げ機構に
より、ダストコンテナ1を吊上げ、回収車の荷台
上へ積上げる。この後、操作レバー13を、戻し
ばね18のばね力に抗して第3図における反時計
方向へ回動操作すると、解錠シヤフト11ととも
に両ロツク片14,14が同方向へ回動される。
これにより、各ロツク片14,14の係合部14
Bとケース材15との係合が解離されるため、こ
の状態でダストコンテナ1を吊上げれば、底板4
は支持ピン8を中心として開放回動される。この
結果、ダストコンテナ1内に収容されていた塵芥
が荷台上へ落下される。
なお、上記した底板4のロツク解除操作後は、
戻しばね18により、操作レバー13および両ロ
ツク片14,14はそれぞれ原位置へ復帰され
る。
戻しばね18により、操作レバー13および両ロ
ツク片14,14はそれぞれ原位置へ復帰され
る。
こうして塵芥の積卸し作業が完了すれば、コン
テナ1を、底板4を開放状態にしたまま、静かに
元の設置場所へ降下させる。このとき、底板4は
前述したように、その回動中心を底板4より上位
でかつコンテナ本体2の外側に設定し、底板4の
開放端が支持ピン8を通る鉛直線より内側に位置
されるように設定したため、底板4の開放端の接
地後は、ダストコンテナ1の降下に伴つて自動的
に閉止方向へ回動される。そして、底板4の開放
端側に設けられた両ケース材15,15が対応す
るロツク片14の係合部14B内面に当接された
後、さらに底板4が閉止方向へ回動されると、両
ケース材15は各ロツク片14の係合部14B内
面に沿つてガイドされながら各ロツク片14を戻
しばね18に抗して外方へ押しやる。そして、ケ
ース材15の開放側上端縁が両係合部14Bを通
過すると、両ロツク片14は戻しばね18のばね
力によりケース材15内へ係入され、この結果、
底板4がそのロツク位置に係止保持される。
テナ1を、底板4を開放状態にしたまま、静かに
元の設置場所へ降下させる。このとき、底板4は
前述したように、その回動中心を底板4より上位
でかつコンテナ本体2の外側に設定し、底板4の
開放端が支持ピン8を通る鉛直線より内側に位置
されるように設定したため、底板4の開放端の接
地後は、ダストコンテナ1の降下に伴つて自動的
に閉止方向へ回動される。そして、底板4の開放
端側に設けられた両ケース材15,15が対応す
るロツク片14の係合部14B内面に当接された
後、さらに底板4が閉止方向へ回動されると、両
ケース材15は各ロツク片14の係合部14B内
面に沿つてガイドされながら各ロツク片14を戻
しばね18に抗して外方へ押しやる。そして、ケ
ース材15の開放側上端縁が両係合部14Bを通
過すると、両ロツク片14は戻しばね18のばね
力によりケース材15内へ係入され、この結果、
底板4がそのロツク位置に係止保持される。
すなわち、底板4はダストコンテナ1の降下動
作完了とともに自動的にロツク動作が完了される
ことになる。また、本例コンテナ1においては、
ロツク片14の係合部14Bが外方へ所定角度屈
曲形成されているため、ロツク片14のケース材
15へのすべり込み動作が円滑になされるという
効果を有する。
作完了とともに自動的にロツク動作が完了される
ことになる。また、本例コンテナ1においては、
ロツク片14の係合部14Bが外方へ所定角度屈
曲形成されているため、ロツク片14のケース材
15へのすべり込み動作が円滑になされるという
効果を有する。
さらに、本例ダストコンテナ1の最大の特長と
して、底板4のロツクおよびその解除操作の円滑
性が可及的長期に亘つて保持される、ことがあげ
られる。これは、底板4のロツクがロツク片14
とケース材15との単純係合であるため、その構
成が極めて簡易であり、またケース材15をその
前面側および下面側を広く開放して塵芥の可及的
完全な除去を達成することができるようにしたこ
とになる。他方、底板4の回動中心側において
も、該回動中心をコンテナ本体2の外方に設定し
て、回動中心側でも塵芥の侵入防止を配慮したた
め、この意味からも上記効果が間接的に確保され
る。さらに、本例では底板4の回動中心をコンテ
ナ本体2の下縁に設けた場合に比べて、コンテナ
1の吊下げ時において、吊下げ支点から底板4の
開放端までの距離(吊り代)が小さいため、例え
ば作業場所に電線等の障害物があり、吊り代が制
限を受けるような場合、特に好適である。
して、底板4のロツクおよびその解除操作の円滑
性が可及的長期に亘つて保持される、ことがあげ
られる。これは、底板4のロツクがロツク片14
とケース材15との単純係合であるため、その構
成が極めて簡易であり、またケース材15をその
前面側および下面側を広く開放して塵芥の可及的
完全な除去を達成することができるようにしたこ
とになる。他方、底板4の回動中心側において
も、該回動中心をコンテナ本体2の外方に設定し
て、回動中心側でも塵芥の侵入防止を配慮したた
め、この意味からも上記効果が間接的に確保され
る。さらに、本例では底板4の回動中心をコンテ
ナ本体2の下縁に設けた場合に比べて、コンテナ
1の吊下げ時において、吊下げ支点から底板4の
開放端までの距離(吊り代)が小さいため、例え
ば作業場所に電線等の障害物があり、吊り代が制
限を受けるような場合、特に好適である。
以上の説明から明らかなように、本考案はコン
テナ本体の底面に底板を開閉回動可能に装着して
なる塵芥収納用ダストコンテナにおいて、底板の
自由端側の下面には下方および側方へ開放するケ
ース材が適所に配される一方、底板の自由端側に
おけるコンテナ本体の外面下縁には、その一端に
ロツク解除用の足踏み式の操作レバーを有する解
錠シヤフトが本体の壁面と並行して回動可能に軸
着されるとともに、同シヤフトには略凸の字状に
形成され底板の閉止時にはその張出し部分にて前
記ケース材にそれぞれ係合しうる適数個のロツク
片が各ケース材に対応して固着され、さらにこの
シヤフトには同シヤフトに対し底板のロツク方向
へ付勢力を付与するばねが巻着されていること
を、要旨とするものである。
テナ本体の底面に底板を開閉回動可能に装着して
なる塵芥収納用ダストコンテナにおいて、底板の
自由端側の下面には下方および側方へ開放するケ
ース材が適所に配される一方、底板の自由端側に
おけるコンテナ本体の外面下縁には、その一端に
ロツク解除用の足踏み式の操作レバーを有する解
錠シヤフトが本体の壁面と並行して回動可能に軸
着されるとともに、同シヤフトには略凸の字状に
形成され底板の閉止時にはその張出し部分にて前
記ケース材にそれぞれ係合しうる適数個のロツク
片が各ケース材に対応して固着され、さらにこの
シヤフトには同シヤフトに対し底板のロツク方向
へ付勢力を付与するばねが巻着されていること
を、要旨とするものである。
したがつて、上記の構成によれば、ロツク機構
全体の構成の簡略化を図りうる。また、ケース材
が広く開放しているため、塵芥が詰つたり、汚水
が付着してもこれらを容易に洗い落すことができ
る。したがつて、ロツクおよび解除動作が長期
間、円滑になしうるのを期待できる。
全体の構成の簡略化を図りうる。また、ケース材
が広く開放しているため、塵芥が詰つたり、汚水
が付着してもこれらを容易に洗い落すことができ
る。したがつて、ロツクおよび解除動作が長期
間、円滑になしうるのを期待できる。
さらに、解錠シヤフトの回転力を倍力してロツ
ク片に作用させうる。したがつて、操作レバーに
対する軽い踏力によつても、底板のロツクを解除
することができる。
ク片に作用させうる。したがつて、操作レバーに
対する軽い踏力によつても、底板のロツクを解除
することができる。
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図はダストコンテナ全体の吊下げ状態を示す
正面図、第2図は支持ピンの周辺を示す拡大図、
第3図は底板の開放機構を示す部分断面図、第4
図は底板のロツク機構を示すダストコンテナの側
面図である。 1……ダストコンテナ、2……コンテナ本体、
4……底板、8……支持ピン、11……解錠シヤ
フト、13……操作レバー、14……ロツク片、
15……ケース材、18……戻しばね。
第1図はダストコンテナ全体の吊下げ状態を示す
正面図、第2図は支持ピンの周辺を示す拡大図、
第3図は底板の開放機構を示す部分断面図、第4
図は底板のロツク機構を示すダストコンテナの側
面図である。 1……ダストコンテナ、2……コンテナ本体、
4……底板、8……支持ピン、11……解錠シヤ
フト、13……操作レバー、14……ロツク片、
15……ケース材、18……戻しばね。
Claims (1)
- コンテナ本体の底面に底板を開閉回動可能に装
着してなる塵芥収納用ダストコンテナにおいて、
底板の自由端側の下面には下方および側方へ開放
するケース材が適所に配される一方、底板の自由
端側におけるコンテナ本体の外面下縁には、その
一端にロツク解除用の足踏み式の操作レバーを有
する解錠シヤフトが本体の壁面と並行して回動可
能に軸着されるとともに、同シヤフトには略凸の
字状に形成され底板の閉止時にはその張出し部分
にて前記ケース材にそれぞれ係合しうる適数個の
ロツク片が各ケース材に対応して固着され、さら
にこのシヤフトには同シヤフトに対し底板のロツ
ク方向へ付勢力を付与するばねが巻着されている
ことを特徴とするダストコンテナにおける底板の
ロツク機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3969282U JPS58144504U (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | ダストコンテナにおける底板のロツク機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3969282U JPS58144504U (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | ダストコンテナにおける底板のロツク機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58144504U JPS58144504U (ja) | 1983-09-29 |
JPH0130403Y2 true JPH0130403Y2 (ja) | 1989-09-18 |
Family
ID=30050972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3969282U Granted JPS58144504U (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | ダストコンテナにおける底板のロツク機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58144504U (ja) |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP3969282U patent/JPS58144504U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58144504U (ja) | 1983-09-29 |
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