JPH01303354A - ベルト緊張装置 - Google Patents

ベルト緊張装置

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JPH01303354A
JPH01303354A JP63060633A JP6063388A JPH01303354A JP H01303354 A JPH01303354 A JP H01303354A JP 63060633 A JP63060633 A JP 63060633A JP 6063388 A JP6063388 A JP 6063388A JP H01303354 A JPH01303354 A JP H01303354A
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JP
Japan
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belt
tensioning device
curved surface
force
belt tensioning
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Application number
JP63060633A
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English (en)
Inventor
Jacek S Komorowski
ヤツェク エス.コモロブスキ
Klaus K Bytzek
クラウス カー.ビツェク
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730143 ONTARIO Inc
730144 ONTARIO Inc
TESMA HOLDINGS Inc
Ontario Inc
Litens Automotive Inc
Original Assignee
730143 ONTARIO Inc
730144 ONTARIO Inc
TESMA HOLDINGS Inc
Ontario Inc
Litens Automotive Inc
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Publication date
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    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16H2007/0844Mounting elements essentially within boundaries of final output members

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はベルト駆動装置に関しそしてさらに詳細にはベ
ルト駆動装置において用いられるベルト緊張器の改良に
関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕近年、ベ
ルト緊張器が自動車に使用される単一の蛇行状ベルト機
構と関連して自動車に用いられてきた。蛇行状ベルト機
構と共に用いられるベルト緊張器はその必須の構成要素
として振動減衰手段を含んでおり、この減衰手段が゛、
ベルトの受ける撮動運動がベルト緊張器スプリングに関
する共振周波数に達するのを阻止するようにしている。
この振動減衰作用を得るための典型的な機構は米国特許
筒4,473,362号に開示されている。さらに詳細
には、振動減衰作用は弾性材料の変位と摩擦摺動運動と
の組合せによるか、又はもっばら摩擦もしくは摺動運動
によるかして得られる。回動自在の構造体と固定された
構造体との間に作用する瞬間的なスプリング力の35チ
又は40%よシ多くない減衰力を両方向に調整するよう
摩擦摺動運動減衰機構を設けることは公知の技術である
この知識の限りでは、プーリがその十分に延びた位置に
達する前にプーリが動かなくなるの全阻止することが望
ましいと考えられていた。すなわち、大きすぎる摩擦抵
抗が与えられたならば、プーリはベルトi伸長するよう
ベル)1引張り必要な緊張力を得るよう外側に動かすこ
とを全くしないことがわかった。一方において、この装
置におけるエンジン又はその他の手段が高い動力的条件
として知られていることを示す多くの蛇行状ペル装置が
あることがよく知られている。このような装置は高動力
装置として知られ、そしてこの装置において通常の知識
が与えるよりも大きな振動減衰作用をもたらすことが望
ましい。高い動力型負荷が特にベルト緊張器上に課せら
れるもう1つの特別な状況は、この緊張器がタイミング
ベルト’に正しい緊張状態に保つために用いられる場合
である。
事実、タイミングベルトと共に用いるベルト緊張器の特
にきびしい要求は、特にこの型の緊張器にとって特別な
振動減衰装置の開発をもたらした。
この緊張器の一例は米国特許筒4,583,962号に
開示されている。このタイミングベルトに設けられた振
動減衰装置は、一方向クラッチ機構と摩擦型の付加的振
動減衰機構とからなる装置を含んでいる。この一方向ク
ラッチはベルト緊張方向の回動運動において正規の振動
減衰運動が可能であるが、しかし反対方向においては限
定された運動しかできない。さらに、上記の型の蛇行状
ベルト装置を含む高動力機構とタイミングベルト機構と
を結合する単一の振動減衰機構を有しているベルト緊張
器が要求されている。
〔課題を解決するための手段とその効果〕本発明の目的
は上記の要求を満たすことである。
本発明は、ベルトの非緊張方向に公知の技術で得られる
よりも実質的に大きい、すなわち瞬間のばね力の70%
又はそれより大きい、高い減衰トルク抵抗力を持った摩
擦摺動運動減擬作用ケもたらす、ベルト緊張器における
減衰機構を提供することができるという原理に基礎を置
くものである。
本発明のこの原理によれば、この減衰作用は、好ましく
はわん曲した表面と係合される伸長した構造体によって
得られる2つの相対摺動可能な表面の間の把持作用によ
ってもたらされる運動に対する、摩擦抵抗によって与え
られる。これらの構成部分はベルト緊張器の回動可能な
構造体と固定された構造体とに対して及び相互に対して
取付けることができ、それによりベルト非緊張方向に対
する高い抵抗力と、ベルト緊締又は緊張方向と一致する
反対方向の摩擦運動に対する比較的低い抵抗力とをもた
らす、把持作用を与えるようにしている。このような装
置はまた、伸長された構造体の取付は部が係合が解かれ
る方向に動がされる時抵抗力を迅速に解除することがで
きる。出願人は、この特徴を有しかつ取付は部がスプリ
ングを含む場合、高い抵抗のみでなくまた反対方向の比
較的低い抵抗が、この装置が受ける高い動的振動条件に
応じて共に緩和されるということを発見した。
好ましくは、この回動自在に取付けられた構造体を弾性
的に付勢する弾性力をもたらす捩りコイルスプリングが
また、取付は部のスプリングとして用いられる。好まし
くは、伸長された構造体は鋼のひも又は帯の形式であり
、コイルスプリングの一端にのみ連結された一端と、リ
ングの外側円筒状表面の周りに延在しかつこの表面に係
合するよう固定された反対側端部とを有している。スプ
リングをこのような様式で用いることにより、米国特許
筒4,473,362号において述べられているつり合
いのとれた減衰特性が得られる。これに代えて、種々の
撮動特性を提供しなければならない場合は、このような
振動特性に適合した別の特殊のスプリングが用いられる
本発明のもう1つの目的は、構造簡単、作動が効果的で
また製造が経済的である改良された減衰4(り構を有す
る、上記型式のベルト緊張器を提供することである。
これらの及びその他の本発明の目的は次の詳細な記載と
特許請求の範囲を通じてさらに明瞭となるであろう。
以下余白 〔実施例〕 本発明は実施態様が図示されている添付図面を参照する
ことにより最もよく理解される。
さて、さらに詳細に図面を参照すると、第1図に、全体
を10で示される自動車エンジンタイミングベルト及び
ゾーリ装置が示され、この装置はその内周上に通常の歯
14を有する公知の可撓タイミングベルト12を含んで
いる。このタイミングベルト12は、自動車エンジンの
出力シャフト20に連結された外歯18を有する駆動タ
イミングプーリ16とこの自動車エンジンのカムシャフ
ト26に連結された外歯24を有する被駆動タイミング
ベルト22との周りを走行する。全体を28で示され本
発明の原理を具体化するベルト緊張装置が、タイミング
ベルトに対し作動するよう取付けられている。このベル
ト緊張装置28は、このベルトがさらに長くなろうとす
る長期の時間にわたってこの装置10のタイミングベル
ト12に、実質的に一定の張力を加えるために設けられ
る。
さて、特に第2図から第4図を参照すると、本発明のベ
ルト緊張装置28は、エンジンブロックに対する固定位
置においてブラケットプレート32その他に固定される
ようになっている固定構造体30を含んでいる。このベ
ルト緊張装置28はさらに、第1の制限された位置と第
2の制限された位置との間で第1の固定された軸の周り
で反対方向に回動運動をするため、固定された構造体3
0に対し取付けられた回動自在の構造体34を含んでい
る。この回動自在の構造体は、第1の軸と平行な第2の
軸の周りに回転運動するためタイミングベルト係合ゾー
リ36を担持している。捩りコイルスプリング38がこ
の回動構造体を弾性的に付勢するため設けられ、回動構
造体が第1の限定位置から離れて第2の限定位置に向う
方向に動くにつれて減少するばね力により、第1の限定
位置から離れ第2の限定位置に向う方向に動くようにし
ている。その第1の位置から離れその第2の位置に向う
このベルトの運動はベルトに張力をかける。
本発明の原理によれば、固定構造体30に対する回動構
造体34の運動はベルト緊張方向とその反対方向との両
方向に、全体140で示す減衰機構によって制御される
。第2図から第4図に示すように本発明の好適な形式に
おいて、減衰機構40は、適当な摩擦材料、例えばナイ
ロンその他のような樹脂質のプラスチックの、リング4
2′fc含んでいる。好適なプラスチックはザイデル(
Zytsl )とイブライド(Iglide )とを含
んでいる。このリングは、減衰機構40のもう1つの構
成部分を形成する全体を46で示す細長い構造体(伸長
構造体)によって係合されるようになっている、このリ
ングの外側円筒形周面を図示のように構成するわん曲表
面44を提供する。この伸長構造体46は好ましくは、
ばね鋼又はステンレス鋼のような鋼で作られたひも又は
帯の形式のものである。図示のように、このひもは好ま
しくは、例、tば約0.040インチ(1,02+m)
の比較的薄肉のものであり、それによりリング42の表
面44に係合するよう容易に屈曲されるようにしている
。しかし、必要ならばさらに厚くすることまたは薄くす
ることもできる。この伸長構造体は自由の状態において
わん曲表面44より大きな半径を有しており、そのため
スプリング38の力によって表面44と接触するように
押しつけられる、第3図に最もよく示されるように、ひ
も46は約270°の周辺部分にわたってリング42の
表面44と係合可能な中央部分を含んでいる。この係合
部分はさらに小さく又は大きくすることができるが、好
ましくは180°より大きく300°より小さい。ひも
46は、このひも46が作動的に取付けられる中央部分
48を越えて延びる端部50と52とを含んでいる。リ
ング42とひも46の端部50及び52とが固定構造体
30と回動構造体34に対しまたこれら相互の間で取付
けられる方法は、(1)回動構造体34が固定構造体3
0に対し第1の位置に向う方向に回動する運動と一致す
る、ひもの中央部分48とりング42のわん曲表面44
との間の一方向への摩擦摺動運動に対し、比較的高い抵
抗をもたらし、ま* (2)回動構造体34が固定構造
体30に対し第1の位置から離れる方向に回動する運動
と一致する、ひも46の中央部分48とリング42のわ
ん曲表面44との間の反対方向への摩擦摺動運動に対し
、比較的低い抵抗をもたらすのに、十分な把持作用によ
って、ひも46の中央部分48がリング42のわん曲表
面44と係合するようにして行う。
本発明の原理によれば、摩擦摺動運動に対する比較的高
い抵抗力はスプリング38によって得られる瞬間のばね
力の70%より大きい。瞬間のばね力は、摩擦摺動運動
に対する比較的高い抵抗の量が測定される、固定構造体
に対する回動構造体の特定位置においてこのスプリング
によって得うれる力を言う。
タイミングベルト装置10に使用されるこのベルト緊張
器28の場合は、摩擦摺動運動に対する典型的な、比較
的高い抵抗力は瞬間のばね力の200%である。摩擦摺
動運動に対する比較的低い抵抗力はこの比較的高い抵抗
力により小さく、好ましくは以下の記載から明らかなよ
うに、35係より多くてもよいが、35%又はそれよシ
少ない範囲である。
両方向における摩擦摺動運動に対する抵抗力は、回動構
造体34がその第1の位置から離れてその第2の位置に
向うにつれて予め指示されたように減少するばね力の変
化に比例して変化するように作られる。この比例させる
装置は第2図から第4図に示す実施態様に図示されてい
る。この装置は本質的に、す/グ42とひも46の両端
部50及び52とが回動構造体34と固定構造体30に
取付けられまた相互に対して取付けられる方法によって
もたらされる。
第2図に最もよく示されるように、固定41′4造体3
0は、管状ハブ58が軸方向外側に延在するよう固定し
て取付けられている中央部分56を含む、環状部材54
の形式である。この環状部材54はさらに軸方向外側に
延在する周辺フランジ60を含んでいる。ボルト62そ
の他が中空ハブ58を通ってブラケット又は支持プレー
ト32の中に延出し、固定構造体30を支持プレート3
2に堅く固定するようにしている。環状部材54の中央
部分56を通って延在する位置ぎめピン64が、固定構
造体30を中心ボルト62に対し正確に配置させかつ固
定する作用をする。中央部分56と周辺フランジ60と
の間の位置で環状部材54から軸方向外側に延在して、
固定された一体(;り造の突起構造体66があり、この
突起構造体66にひも46の端部50が、これを突起6
6の周りに折り曲げることにより連結される。ひも46
の反対側端部52は開口されそしてコイルスプリング3
8の端部68を折シ曲げかつひも46の端部52の開口
を通ってこれを延出させることにより、コイルスプリン
グ3Bの一端に連結される。第4図に最もよく示される
ように、このコイルスプリングの反対側端部は70で示
すように折り曲げられ、そして環状部、Fl’74上に
設けられた中心周辺フランジ72を通って延在し、回動
構造体34を形成している。7ランノ72は固定構造体
3oの周辺フランジ60に向って軸方向に延び、そして
これら2つのフランジが室の内部を区画形成する外Il
1周壁全提供する役目をし、この室の中にコイルスプリ
ング38が収容される。
環状部材74はこれを貫通して延在するする中心内腔7
6を含み、この内腔76の全面に管状ハブ58の軸方向
延長部が係合されるスリーブ軸受78が内、ll+76
の内周と管状ハブ58の外周との間に配設され、固定構
造体30上に環状部材74を軸受し、管状ハブ58の軸
線周りの両方向に回動運動するようにしている。前記第
1の位置と第2の位置との間の環状部材74の固定構造
体30に対する回動運動全制限するため、固定構造体3
0のピン64が、回動構造体の近接部分に形成された円
弧状溝80の中に軸方向に延出している。
環状部材74はまた中間環状7ランノ82を含みこのフ
ランジ82は中心環状部分56に対して取巻くように固
定構造体30に向う方向に軸方向外側に延在している。
リング42の内側が環状7ランジ82の外側に固定され
そして内方の外側に曲げられた取付はフランジ84と外
方の内側に延在する取付け7ランノ86とを含んでいる
。このようにして、リング42は回動構造体34に堅く
固定される。
環状部材74の外側部分は偏心した外側円筒状表面88
が形成されこの円筒状表面88上にボール軸受組立体9
0が固定され、プーリ36を環状部材74上に回転自在
に取付は前記第2の軸周りに回転させる働き金している
第2図から第4図に示されるひも46とリング42を取
付ける好適な方法においては、リング42は回動構造体
34と作動上協同し、ひも46は固定構造体と作動上協
同する。図示のように、リング42は、回動+“り遺体
の回動軸線と一致するその軸線を有して回動構造体34
上に固定されている。ひも46の一端50は固定構造体
30に固定されそしてその反対側端部はコイルスプリン
グ38の反対側端部に固定されている。この配置構造は
、このひもとリングとが本質的にバンドブレーキを形成
し、このバンドブレーキが本来、ヒモの係合表面とリン
グとの間の摩擦摺動運動に対し、第3図に見られる時計
方向よりも同図で見られる反時計方向において大きな抵
抗力をもたらす特性を有するようなものである。第1図
と第3図から明らかなように、反時計方向の運動は回動
構造体のその第1の位置に向う方向の運動と一致し、こ
れに対しその第2の位置に向う方向の運動はベルトに張
力を与える働きをする。
コイルスプリング38とひもの一端との連結は、リング
42の表面に対して緊締する関係にひもの2つの端部全
共に動かすようにすることがわかるであろう。反対方向
の運動はこの係合を解放するようにし、そしてこの解放
を行うのに多くの運動を要しないことがわかるであろう
。この取付けにおけるスプリングの使用に関連するこの
配tlt、+:i造の特徴は、作動中にこの装置が受け
る撮動運動が把持作用の解放全もたらす条件全つくり出
す。このようにして、両方向における摩擦摺動運動に対
する抵抗力は、これに作用する高い動的振動に応じて解
放するための減衰機構の芥楚によるこれまでに適当と思
われていたよりも高いレベルで、設定することができる
。例えば第1の位置に向う方向の運動に対する200%
の抵抗力はエンジンが遮断された時ベルトの運動全制御
する働きをする。
同じ作用で、遮断の結果として起きる撮動運動がこの抵
抗力を解放し、必要な制御運動が損傷を阻止することが
できるようにする。
ひも46の端部52がスプリング38の端部68と連結
される、上記のような配置構造はまた、この抵抗力がひ
も46の中央部分48をばね力に比例するリング42の
外側表面44に係合することによって得られるようにす
る働きをする。この作用は米国特許第4,473,36
2号に包含される教示によるものであり、その説明はこ
こでは本明細tf−引用することによって合体されてい
る。さらに、ひもとリングとの間の摺動摩擦接触に抵抗
する力が被株部の角度全2等分する方向に回動構造体3
4上に作用することがわかるであろう。好ましくは、ひ
もはリングに対して巻きつけられ、それによりこの2等
分線が、回動構造体34がその第1の位置から離れる方
向のストロークを通じてほぼ1/4の位置にある時この
回動構造体上に作用するベルト荷重と平行の方向に延出
するようにしている。このハブ荷重は、ベルト12をプ
ーリ36に巻きつける角度の2等分線を通る方向に、プ
ーリ36の回転の第2の軸線を通って回動構造体34上
に作用する。図示の配置構造により、ベルト緊張力はス
リーブ軸受76に不均一にかかる。すなわち、このベル
ト緊張力は回動構造体から、その中心から軸方向に偏倚
する位置におけるこの軸受に伝達される。減衰力を、反
対方向のハブの中心から軸方向に偏倚する位置で同じ方
向に向けることにより、この軸受上の全体荷重は均一と
なり、このようにして軸受の寿命が延長される。
さて待に第5図全参照すると、本発明の原理の範曲に入
るベルト緊張器の変形例が示されている。
この図示の変形構造において、コイルスプリング38の
端部68は、92で示されるように固定構造体30に直
接固定されるように連結される。ひも46の端部32は
第2のスプリング94によってコイルスプリング38と
は独立するように固定構造体30上に取付けられる。図
示のように、この第2のスプリング94は、ひもの端部
52に固定されかつナツト98が螺着されてこのスプリ
ングの一端と係合するようにしている取付は具96の端
部を取巻く圧縮コイルスプリングの形式であり、そして
このスプリングの他端は周辺フランジ60に係合してい
る。この配置構造により、ひもとリングとの間の摩擦摺
動運動に対する抵抗力は、回動構造体34の固定構造体
30に対する位置とスプリング38の瞬間のばね力とに
関係なく、−定である。この構造は、別個のスプリング
94を設けることにより、遭遇するかも知れない特別な
振動条件がこのような振動運動に応じて共振するスプリ
ングを選択することによって調節できることを保証する
ので、特別な状況において望ましいことである。
前に示したように、本発明のベルト緊張器は第1図に示
すようなタイミングベルト装置にのみならず他の装置に
も有用である。例えば、第6図には全体を110で示す
蛇行状ベルト装置が示されており、この装置は、比較的
大きい無端の重合体■ベルト112と、自動車エンジン
の出力シャフト116に連結された駆動プーリ114と
、4個の被駆動プーリ118.120,122,124
と、全体全12dで示す本発明の原理を具体化したベル
ト緊張器とを含んでいる。図示の配置構造において、被
駆動プーリ118は冷却ファン用のシャフト128に作
動的に連結され、被駆動プーリ120は交流発11L機
その他の一部を形成するシャフト130上に取付けられ
、そして被駆動プーリ122は空気調整圧縮機の一部を
形成するシャフト132上に取付けられている。このベ
ルト112は図に示すような方法で種々のプーリの周り
全走行し、そしてベルトx張器126はこのベルト11
2とは作動関係に取付けられ、それによりベルト112
が他の器具上に取付けられまた正常の作動位置でベルト
上に所望の張力金与えるため解放されるような位置に向
って、動くことができるようにしている。このベルト緊
張器126は、ベルト112が長くなろうとする長期の
期間にわたってこの装置110のベルト112に実質的
に一定の張力を与えることができるように取付けられる
。ベルト緊張器126の構造は、固定構造体30に対す
る回動構造体34の第10回動軸線とプーリ36の第2
の回動他線との間の牛径方向距馳が、この装置110の
より大きなベルト112においてより大きな量の運動が
できるように実質的に大きくなっている点を除き、ベル
ト緊張器28の構造と本質的に同じである。その他の変
形例は本発明の範囲に含まれる。例えば、ひもの両端部
を固定構造体に対して固定しまたリング全半径方向に動
くよう回動構造体上に弾性的に取付け、それによシ振動
運動に応じて前記の解放が得られるようにする。さらに
、回動構造体と協同するリングの取付は及び固定構造体
と協同するひもの取付けを行う代りに、この作動上の協
同関係を逆にすることもできることが理解されるであろ
う。
このようにして、本発明の目的が十分かつ効果的に達成
されることがわかるであろう。しかし、上記の好適な特
別の実施態様は、本発明の作用上及び構造上の原理を示
す目的で図示されかつ説明されたものであり、またこの
原理を逸脱することなく変史が行われるものであること
が理解されるであろう。したがって、本発明は特許請求
の範囲の1)i神と範囲に包含される全ての変形例を含
むものである。
【図面の簡単な説明】
図面中、8g1図は本発明の原理により構成されたベル
ト緊張器を用いているタイミングペル)装置の概略図、 第2図は第1図の2−2線に沿う拡大断面図、第3図は
第2図の3−3線に沿う1折面図、第4図は第2図の4
−4線に沿う断面図、第5図は本発明の他の実施!虎様
金示す第3図と同様な図、 第6図は本発明の原理によって構成された、ベルト緊張
器を用いている蛇行状ベルト装置の概略図である。 10・・・自Uノ車エンノンタイミングベルト・プーリ
装置、12・・・タイミングベルト、16.22・・・
タイミングプーリ、28・・・ベルト緊張装置、30・
・・固定構造体、34・・・回動構造体、36・・・タ
イミングベルト係合プーリ、38・・・折りコイルスプ
リング、40・・・減衰機構、42・・・リング、44
・・・わん曲表面、46・・・伸長構造体(ひも)、4
8・・・ひも沖央部分、50.52・・・ひも端部、7
8・・・スリーブ軸受、94・・・第2スプリング、1
26・・・ベルト緊張器。

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 固定構造体と、 該固定構造体に対し取付けられ第1の限定位置と第2の
    限定位置との間で第1の軸線の周りに回動運動をする回
    動構造体と、 該回動構造体によって回転自在に担持され前記第1の軸
    線と平行な第2の軸線の周りに回転運動をするベルト係
    合プーリと、 前記固定構造体と回動構造体との間で作用し、前記回動
    構造体を弾性的に付勢し、前記第1の限定位置から離れ
    て前記第2の限定位置に向う方向に、前記回動構造体が
    前記第2の位置に向って動くにつれて減少するばね力を
    もって動かすためのばね手段と、 前記構造体の一方と作動上協同するわん曲表面手段と、 前記構造体の他方と作動上協同し、前記わん曲表面手段
    と係合し得る中央部分と該中央部分の対向両端部外側の
    連結手段とを有する伸長手段と、前記連結手段と前記わ
    ん曲表面手段とをそれぞれの構造体上に取付けかつ相互
    に関し取付け、前記伸長手段の中央部分と前記わん曲表
    面手段との間における、前記回動構造体の前記固定構造
    体に対する前記第1の位置に向う方向の回動運動と一致
    する一方の方向への摩擦摺動運動に対して、比較的高い
    抵抗力をもたらし、また前記伸長手段の中央部分と前記
    わん曲表面との間における、前記回動構造体の前記固定
    構造体に対する前記第1の位置から離れる方向の回動運
    動に一致する反対方向への摩擦摺動運動に対して、比較
    的低い抵抗力をもたらすのに、十分な把持作用をもって
    、前記伸長手段の中央部分が前記わん曲表面手段と係合
    するようにしている取付け手段と、 を具備し、 前記取付け手段が前記ばね手段を含み、前記ばね力の変
    化に比例して、また前記伸長手段と前記わん曲表面手段
    との間の両方向の運動が実質的に減少された抵抗レベル
    で行われるのに十分なように前記伸長手段の中央部分と
    前記わん曲手段との間の前記把持作用が緩和されるよう
    所定の振動の存在に応じて、前記比較的高い抵抗力と前
    記比較的低い抵抗力とが共に変化するようにしている、
    ベルト緊張装置。
  2. 2. 前記伸長手段が可撓ひもからなる請求項1記載の
    ベルト緊張装置。
  3. 3. 前記ばね手段が前記回動構造体に連結された一方
    の端部を有する捩りコイルスプリングからなり、前記取
    付け手段が、前記コイルスプリングの反対側端部を前記
    ひもの一方の端部上で連結手段に連結する手段と、該連
    結手段を前記ひもの他方の端部上で前記固定構造体に固
    定するよう連結する手段とを、含んでいる、請求項2記
    載のベルト緊張装置。
  4. 4. 前記わん曲表面手段が、前記第1の軸線に対して
    偏心して前記回動構造体に対し固定された、外側円筒状
    表面を具備する、請求項3記載のベルト緊張装置。
  5. 5. 前記ひもの中央部分が前記外側円筒状表面の18
    0゜より大きくかつ300゜より小さい、請求項4記載
    のベルト緊張装置。
  6. 6. 前記外側円筒状表面が前記回動構造体に固定され
    た樹脂プラスチックのリングによって与えられる、請求
    項4記載のベルト緊張装置。
  7. 7. 前記ひもが鋼で形成されている、請求項4記載の
    ベルト緊張装置。
  8. 8. 前記回動構造体が、前記ベルト係合プーリ上のベ
    ルトの巻きつけ角度の2等分線を通って延出する方向に
    前記回動構造体上に作用するベルト張力により不均一に
    荷重がかけられているスリーブ軸受によって、前記固定
    構造体上に取付けられ、前記ひもの中央部分と前記外側
    円筒状表面との間の把持作用の力が、これらの間の係合
    角度の2等分線を通って延出する方向に前記回動構造体
    上に作用し、前記スリーブ軸受に不均一のベルト荷重を
    平衝させようとする方向に荷重がかけられている、請求
    項4記載のベルト緊張装置。
  9. 9. 回動構造体が、前記ベルト係合プーリに対するベ
    ルト巻きつけ角度の2等分線を通って延出する方向に前
    記回動構造体上に作用するベルト緊張力によって不均一
    に荷重がかけられているスリーブ軸受により、前記固定
    構造体上に取付けられ、前記伸長手段と前記わん曲表面
    手段との間の把持作用の力が、前記スリーブ軸受に対し
    てその不均一のベルト荷重を平衝させるような方向に荷
    重をかけている、請求項1記載のベルト緊張装置。
  10. 10. 固定構造体と、 該固定構造体に対し取付けられ第1の限定位置と第2の
    限定位置との間で第1の軸線の周りに回動運動をする回
    動構造体と、 該回動構造体によって回転自在に担持され前記第1の軸
    線と平行な第2の軸線の周りに回転運動をするベルト係
    合プーリと、 固定構造体と回動構造体との間で作用し前記回動構造体
    を前記第1の限定位置から離れ前記第2の限定位置に向
    う方向に、前記回動構造体が前記第2の位置に向って動
    くにつれて減少するばね力をもって、動かすようにして
    いるばね手段と、前記構造体の一方と作動上協同するわ
    ん曲表面手段と、 該わん曲表面手段に係合可能な、前記構造体の他方と作
    動上協同する伸長手段と、 前記伸長手段と前記わん曲表面手段とをそれぞれの構造
    体に取付けかつ相互に関して取付け、瞬間のばね力の7
    0%より大きい前記第1の位置に向う方向の前記回動構
    造体の前記固定構造体に対する回動運動に一致する一方
    の方向の、前記伸長手段と前記わん曲表面手段との間の
    摩擦摺動運動に対して、比較的高い抵抗力をもたらし、
    また前記第1の位置から離れる方向の前記回動構造体の
    前記固定構造体に対する回動運動に一致する反対方向の
    、前記伸長手段と前記わん曲表面手段との間の摩擦摺動
    運動に対して、比較的低い抵抗力をもたらすのに、十分
    な把持作用をもって、前記伸長手段が前記わん曲表面手
    段と係合するようにしている、取付け手段と、 を具備し、 前記取付け手段が前記ばね手段を含み、前記ばね力の変
    化に比例して、また前記伸長手段と前記わん曲表面手段
    との間の両方向の運動が実質的に減少された抵抗レベル
    で行われるのに十分なように前記伸長手段と前記わん曲
    表面手段との間の前記把持作用が緩和されるよう所定の
    振動の存在に応じて、前記比較的高い抵抗力と前記比較
    的低い抵抗力とが共に変化するようにしている、 ベルト緊張装置。
  11. 11. 前記伸長手段が、前記わん曲表面手段と係合可
    能な中央部分と該中央部分から外側に延在する対向両端
    部とを有する可撓ひもからなる請求項10記載のベルト
    緊張装置。
  12. 12. 前記ばね手段が、前記回動構造体に連結された
    一方の端部を有する捩りコイルスプリングからなり、前
    記取付け手段が前記コイルスプリングの反対側端部を前
    記ひもの一方の端部に連結する手段と、前記ひもの反対
    側端部を前記固定構造体上に固定するよう連結する手段
    とを含んでいる、請求項11記載のベルト緊張装置。
  13. 13. 前記わん曲表面手段が、前記第1の軸線に対し
    て偏心して前記回動構造体に対し固定された、外側円筒
    状表面を具備している請求項12記載のベルト緊張装置
  14. 14. 前記ひもの中央部分が前記外側円筒状表面の1
    80゜より大きく300゜より小さい、請求項13記載
    のベルト緊張装置。
  15. 15. 前記外側円筒状表面が前記回動構造体に固定さ
    れた樹脂プラスチックのリングによって与えられる、請
    求項13記載のベルト緊張装置。
  16. 16. 前記ひもが鋼で形成されている、請求項13記
    載のベルト緊張装置。
  17. 17. 前記回動構造体が、前記ベルト係合プーリのベ
    ルト巻きつけ角度の2等分線を通って延出する方向の、
    前記回動構造体上のベルト緊張力により不均一に荷重が
    かけられたスリーブ軸受によって、前記固定構造体上に
    取付けられ、前記ひもの中央部分と前記外側円筒状表面
    との間の把持作用の力が、これらの間の係合角度の2等
    分線を通って作用し、前記スリーブ軸受に、その荷重を
    平衝させようとする方向に荷重をかけている、請求項1
    3記載のベルト緊張装置。
  18. 18. 回動構造体が、前記ベルト係合プーリのベルト
    巻きつけ角度の2等分線を通って延出する方向の前記回
    動構造体上に作用するベルト緊張力により不均一に荷重
    がかけられているスリーブ軸受によって、前記固定構造
    体上に取付けられ、前記伸長手段と前記わん曲表面手段
    との間の把持作用の力が、前記スリーブ軸受に対してそ
    の不均一なベルト荷重を平衝させようとする方向に荷重
    をかけている、請求項10記載のベルト緊張装置。
  19. 19. 固定構造体と、 該固定構造体に取付けられ第1の限定位置と第2の限定
    位置との間で第1の軸線の周りに回動運動をする回動構
    造体と、 該回動構造体によって担持され前記第1の軸線と平行な
    第2の軸線の周りに回転運動をするベルト係合プーリと
    、 固定構造体と回動構造体の間で作用し、前記回動構造体
    を弾性的に付勢し、前記第1の限定位置から離れ前記第
    2の限定位置に向う方向に、前記回動構造体が前記第2
    の位置に向って動くにつれて減少するばね力をもって動
    かすためのばね手段と、 前記構造体の一方と作動上協同するわん曲表面手段と、 該わん曲表面手段と係合可能な中央部分と、該中央部分
    の対向両端部の外側の連結手段とを有する、前記構造体
    の他方と作動上協同する伸長手段と、 前記連結手段と前記わん曲表面手段とをそれぞれの構造
    体上に取付けかつ相互に関し取付け、前記第1の位置に
    向う方向の前記回動構造体の前記固定構造体に対する回
    動運動に一致する一方向の、前記伸長手段の中央部分と
    前記わん曲表面手段との間の摩擦摺動運動に対して、比
    較的高い抵抗力をもたらし、また前記第1の位置から離
    れる方向の前記回動構造体の前記固定構造体に対する回
    動運動に一致する反対方向の、前記伸長手段の中央部分
    と前記わん曲表面手段との間の摩擦摺動運動に対して、
    比較的低い抵抗力をもたらすのに、十分な把持作用をも
    って、前記伸長手段の中央部分が前記わん曲表面手段と
    係合するようにしている、取付け手段と、 を具備し、 前記取付け手段が第2のばね手段を含み、前記伸長手段
    の中央部分と前記わん曲表面手段との間の両方向の運動
    が実質的に減少された抵抗レベルで行われるのに十分な
    ように、前記伸長手段の中央部分と前記わん曲表面手段
    との間の前記把持作用が緩和されるよう所定の振動の存
    在に応じて、前記比較的高い抵抗力と前記比較的低い抵
    抗力とが共に変化するようにしている、 ベルト緊張装置。
  20. 20. 前記伸長手段が可撓ひもからなる請求項19記
    載のベルト緊張装置。
  21. 21. 前記ばね手段が前記回動構造体に連結された一
    端を有する捩りコイルスプリングからなり、前記取付け
    手段が、前記第2のばね手段を前記固定構造体と前記ひ
    もの一端の連結手段とに連結する手段と、前記ひもの他
    端の連結手段を前記固定構造体に固定するよう連結する
    手段とを含んでいる、請求項20記載のベルト緊張装置
  22. 22. 前記わん曲表面手段が前記第1の軸線に対し偏
    心して前記回動構造体に対し固定された外側円筒状表面
    を具備する、請求項21記載のベルト緊張装置。
  23. 23. 前記ひもの中央部分が前記外側円筒状表面の1
    80゜より大きく300゜より小さい請求項22記載の
    ベルト緊張装置。
  24. 24. 前記外側円筒状表面が前記回動構造体に固定さ
    れた樹脂プラスチックのリングによって与えられる請求
    項22記載のベルト緊張装置。
  25. 25. 前記ひもが鋼で形成されている請求項22記載
    のベルト緊張装置。
  26. 26. 前記回動構造体が、前記ベルト係合プーリのベ
    ルト巻きつけ角度の2等分線を通って延出する方向の、
    前記回動構造体上に作用するベルト緊張力によって不均
    一に荷重がかけられているスリーブ軸受により、前記固
    定構造体上に取付けられ、前記ひもの中央部分と前記外
    側円筒状表面との間の把持作用の力が、これらの間の係
    合角度の2等分線を通って延出する方向に前記回動構造
    体上に作用し、前記スリーブ軸受に対しその不均一なベ
    ルト荷重を平衝させようとする方向に荷重をかけている
    、請求項22記載のベルト緊張装置。
  27. 27. 回動構造体が、前記ベルト係合プーリのベルト
    巻きつけ角度の2等分線を通って延出する方向の前記回
    動構造体上に作用するベルト緊張力によって不均一に荷
    重がかけられているスリーブ軸受により、前記固定構造
    体上に取付けられ、前記伸長手段と前記わん曲表面手段
    との間の把持作用の力が、前記スリーブ軸受に対しその
    不均一なベルト荷重を平衝させようとする方向に荷重を
    かけている請求項19記載のベルト緊張装置。
  28. 28. 固定構造体と、 該固定構造体に取付けられ第1の限定位置と第2の限定
    位置との間で第1の軸線の周りに回動運動をする回動構
    造体と、 該回動構造体によって回転自在に担持され前記第1の軸
    線に平行な第2の軸線の周りに回転運動をするベルト係
    合プーリと、 固定構造体と回動構造体との間で作用し前記回動構造体
    を弾性的に付勢し、前記回動構造体が前記第2の位置に
    向って動くにつれて減少するばね力をもって、前記第1
    の限定位置から前記第2の限定位置に向って動かすよう
    にしている第1のばね手段と、 前記構造体の一方と作動上協同するわん曲表面手段と、 前記わん曲表面手段と係合可能な、前記構造体の他方と
    作動上協同する伸長手段と、 前記伸長手段と前記わん曲表面手段とをそれぞれの構造
    体上に取付けかつ相互に関し取付け、瞬間のばね力の7
    0%より大きい前記第1の位置に向う方向の前記回動構
    造体の前記固定構造体に対する回動運動に一致する一方
    向の、前記伸長手段と前記わん曲表面手段との間の摩擦
    摺動運動に対して、比較的高い抵抗力をもたらし、また
    前記第1の位置から離れる方向の前記回動構造体の前記
    固定構造体に対する回動運動に一致する反対方向の、前
    記伸長手段と前記わん曲表面手段との間の摩擦摺動運動
    に対して、比較的低い抵抗力をもたらすのに、十分な把
    持作用をもって、前記伸長手段が前記わん曲表面手段と
    係合するようにしている、取付け手段と、 を具備し、 前記取付手段が第2のばね手段を含み、前記伸長手段と
    前記わん曲表面手段との間の両方向の運動が実質的に減
    少された抵抗力ベースで行われるのに十分なように、前
    記伸長手段と前記わん曲表面手段との間の前記把持作用
    が緩和されるよう所定の振動の存在に応じて、前記比較
    的高い抵抗力と前記比較的低い抵抗力とが共に変化する
    ようにしている、 ベルト緊張装置。
  29. 29. 前記伸長手段が、前記わん曲表面手段と係合可
    能な中央部分と該中央部分から外側に延在する対向両端
    部とを有する可撓ひもからなる請求項28のベルト緊張
    装置。
  30. 30. 前記取付け手段が、前記第2のばね手段を前記
    固定構造体と前記ひもの一方の端部とに連結する手段と
    、前記ひもの反対側端部を前記固定構造体上に固定する
    よう連結する手段とを含んでいる請求項29記載のベル
    ト緊張装置。
  31. 31. 前記わん曲表面手段が前記第1の軸線に対し偏
    心して前記回動構造体に対し固定された外側円筒状表面
    を具備する、請求項30記載のベルト緊張装置。
  32. 32. 前記ひもの中央部分が前記外側円筒状表面の1
    80°より大きく300゜より小さい、請求項31記載
    のベルト緊張装置。
  33. 33. 前記外側円筒状表面が前記回動構造体に固定さ
    れた樹脂プラスチックのリングによって与えられる、請
    求項31記載のベルト緊張装置。
  34. 34. 前記ひもが鋼で形成されている請求項31記載
    のベルト緊張装置。
  35. 35. 前記回動構造体が、前記ベルト係合プーリのベ
    ルト巻きつけ角度の2等分線を通って延出する方向の前
    記回動構造体上に作用するベルト緊張力によって不均一
    に荷重がかけられているスリーブ軸受により、前記固定
    構造体上に取付けられ、前記ひもの中央部分と前記外側
    円筒状表面との間の把持作用の力が、これらの間の係合
    の角度の2等分線を通って延出する方向に前記回動構造
    体上に作用し、前記スリーブ軸受に対しその荷重を平衝
    させようとする方向に荷重をかけている、請求項31記
    載のベルト緊張装置。
  36. 36. 回動構造体が、前記ベルト係合プーリのベルト
    巻きつけ角度の2等分線を通って延出する方向に前記回
    動構造体上に作用するベルト緊張力によって不均一に荷
    重がかけられているスリーブ軸受により、前記固定構造
    体上に取付けられ、前記伸長手段と前記わん曲表面手段
    との間の把持作用の力が、前記スリーブ軸受に対しその
    不均一なベルト荷重を平衝させようとする方向に荷重を
    かけている、請求項28記載のベルト緊張装置。
  37. 37. 固定構造体と、 回動構造体上に取付けられ回転軸線の周りに回転運動を
    するベルト緊張プーリであって、前記回動構造体が前記
    固定構造体上に取付けられ、前記ベルト緊張プーリが弛
    く掛け渡されたベルトと横断方向に整列することができ
    る第1の位置と第2の位置との間で、前記回転軸線と平
    行な固定回動軸線の周りに回動運動をする、ベルト緊張
    プーリと、 前記回動構造体を前記第2の位置に向う方向に弾性的に
    付勢するばね手段であって、回動構造体の位置が前記第
    2の位置に近づくにつれて変化するばねトルクを有し、
    前記ベルト緊張プーリをこの弾性付勢力に抗して前記第
    1の位置に手動で動かすことができるようにし、それに
    より手動操作が解放されたとき弾性付勢力が、前記ベル
    ト緊張プーリをベルトと緊張して係合する中間作動静止
    平衝位置に動かすようにし、ベルト荷重力をほぼ一定に
    保持しかつベルト荷重力が作用する前記回動軸線に対す
    る挺子の腕を変化させることによるベルトの伸長にもと
    づき、前記第2の位置に中間作動位置が近づくにつれて
    、ばねトルクに変化を伴って変化するベルト荷重トルク
    に、ばねトルクが等しくかつ反対方向である、ばね手段
    と、ベルトが動いている時ほぼ一定のベルト荷重力から
    変化する動的ベルト荷重力の結果として前記回動構造体
    の回動運動を減衰する手段であって、摺動摩擦表面手段
    を含み、該摺動摩擦表面手段の相互係合の圧力と、一定
    のベルト荷重力の動的増加に応じて前記第1の位置に向
    う方向の運動を阻止するのに十分な大きさの前記回動軸
    線からの前記摺動摩擦表面手段の相互係合の位置とによ
    り、前記第1の位置に向う方向の前記回動構造体の回動
    運動に対する減衰トルク抵抗力をつくり出すようにする
    、減衰手段と、 動的ベルト荷重力と独立する前記摺動摩擦表面手段への
    振動力の付与に応じて作動し、前記摺動摩擦表面手段に
    よってつくり出された前記方向の回動運動に対する減衰
    トルク抵抗力を瞬間的に解放するようにしそれによりさ
    もなければ阻止されるであろうと思われる前記方向の瞬
    間的な運動が生じるようにしている、作動手段と、 を具備している、ベルト緊張器。
  38. 38. 前記摺動摩擦表面手段が、前記第1の位置に向
    う方向の前記回動構造体の回動運動に対する減衰トルク
    抵抗力よりも小さい、前記第2の位置へ向う方向の前記
    回動構造体の回動運動に対する減衰トルク抵抗力をつく
    り出し、前記減衰トルク抵抗解放手段が、前記第2の位
    置へ向う方向の回動運動に対する減衰トルク抵抗力を瞬
    間的に解放するよう作動する、請求項37記載のベルト
    緊張器。
  39. 39. 前記減衰手段が、前記構造体の一方と作動上協
    同するリングと前記構造体の他方と作動上協同するバン
    ドとを含むバンドブレーキ組立体を含み、前記バンドと
    リングが前記摺動摩擦表面手段を構成する相互係合表面
    を有している、請求項38記載のベルト緊張器。
  40. 40. 前記解放手段が前記バンドの一端を前記固定構
    造体に弾性的に連結するスプリングからなり、該スプリ
    ングが前記独立の振動力に同調されている、請求項39
    記載のベルト緊張器。
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