JPH01303230A - リニア搬送システム - Google Patents

リニア搬送システム

Info

Publication number
JPH01303230A
JPH01303230A JP63131416A JP13141688A JPH01303230A JP H01303230 A JPH01303230 A JP H01303230A JP 63131416 A JP63131416 A JP 63131416A JP 13141688 A JP13141688 A JP 13141688A JP H01303230 A JPH01303230 A JP H01303230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
secondary conductor
moving body
conveyance
linear motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63131416A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Takigawa
滝川 敏明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63131416A priority Critical patent/JPH01303230A/ja
Publication of JPH01303230A publication Critical patent/JPH01303230A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Mechanical Conveyors (AREA)
  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
  • Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、リニア搬送システムに関する。
(従来の技術) 第4図は、従来のりニアモータを利用したリニア搬送シ
ステム全体構成図を示す。
リニア搬送システムでは、搬送される物品の積みおろし
を行なうステーション1が任意の場所に設置され、ステ
ーション1の間には任意の間隔ごとにリニアモータ2が
設置されている。さらに、ステーション1では移動体3
の運転(始動)・停止が可能となっている。
第5図(イ)(ロ)は、第4図におけるリニア搬送シス
テムの断面図を示す。リニアモータは、固定子鉄心4、
固定子巻線5を主体に構成されている。固定子鉄心4は
、その両側をクランプ6を介して脚部7に固定され、さ
らに、固定子巻線5が巻装されている。固定子巻線5が
脚部7と一定の空隙を有し、この固定子巻線5の各々の
位置が相対するように固定子鉄心6は脚部7に固定配置
されている。また、リニアモータは、レール9に任意の
間隔ごとに固定配置されている。移動体3には2次導体
10が固定配置され、車輪11を介してレール9に支持
されており、2次導体10は空隙8を通過するように構
成されており、空隙8内に2次導体10の一部分でも存
在する場合、固定子鉄心4に適当な励磁状態を作ること
により、所定の推進力を移動体3にかけたり、逆に所定
の位置に停止するように制動力をかけ、搬送システム内
の各所の所定の位置に物品を搬送する。任意の間隔ごと
に設置された各々のりニアモータの間には移動体3の速
度を検出する速度センサ12が、レール9の任意の位置
に設置されている。この速度センサ12からの検出速度
を基に、移動体3の搬送速度を制御している。
(発明が解決しようとする課題) 上記リニア搬送システムにおいて、移動体3に固定配置
された2次導体10が空隙8に一部分でも存在する場合
、固定子鉄心4に励磁状態を形成する。2次導体10に
は、磁束が流れ、所定の推力が生じ、移動体3が次のリ
ニアモータへと移動する。リニアモータ2の空隙8では
、2次導体10に磁束が流れているために2次導体10
の温度が上昇する。移動体3がレール9を走行中に2次
導体10は冷却されるが、リニアモータ2の配置間隔を
誤検出していた。また、連続的に移動体3の運転を実施
した場合、2次導体lOの温度が上昇し、許容温度を越
えた場合に2次導体10にひずみが生じていた。このた
め走行中に2次導体10がリニアモータ2における固定
子鉄心4に接触するという問題があった。
そこで、本発明は、移動体に固定配置された2次導体の
過熱保護を行ない、2次導体のひずみを防止し、2次導
体とりニアモータの固定子鉄心との接触を防ぐリニア搬
送システムを提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) したがって上記目的を達成するために、本発明は、搬送
手段が通過する搬送路上の任意の位置に2次導体の温度
を直接或いは間接的に検出する温度検出手段と、この温
度検出手段からの出力信号と、予め設定された基準温度
とを比較し、温度検出手段からの出力信号が大きい場合
、その温度検出手段の設置位置から最も近い位置にある
離発着場に搬送手段を停止させる制御手段とを備えたリ
ニア搬送システムを提供する。
(作用) このように構成されたリニア搬送システムにおいては、
2次導体の温度が上昇し許容温度に達した場合、ステー
ションに移動体を停止させ、2次導体の温度低下後、運
転を再開することが可能となり、移動体に取りつけた2
次導体の過熱保護が実現できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面によって説明する。
第1図は、本実施例の全体構造図を示す。
本システムでは物品の積みおろしを行なうための移動体
3の離発着場としてのステーション1が任意の場所に設
置されている。このステーションlの間には任意の間隔
ごとにリニアモータ2が設置されている。また、ステー
ション1では移動体3の運転(始動)・停止が可能とな
っている。任意の間隔ごとに設置された各々のりニアモ
ータ2の間には、移動体3の速度を検出する速度センサ
12が設置されている。ステーションlに設置されたり
ニアモータ2の脚部7の外側に温度識別センサ20が固
定配置されている。
第2図(イ)(ロ)は、ステーションlにおけるリニア
搬送システム断面図を示す。
リニアモータ2の固定子鉄心4はその両側をクランプ6
を介して脚部7に固定され、さらに固定子巻線5が巻装
されている。ここで、固定子鉄心4は固定子巻線5が脚
部7と一定の空隙を有し固定子巻線5の各々の位置が相
対するように脚部7に固定配置される。このように構成
された各々のりニアモータ2が、レール9に任意の間隔
ごとに設置されている。移動体3には、2次導体1oが
固定配置され、さらに、車輪11を介してレール9に支
持されている。また、2次導体10上の任意の位置には
、温度に応じて色が変化するサーモラベル21が取付け
られている。このサーモラベル21の変色温度は2次導
体10の許容温度に設定されており、リニアモータ2内
に形成される空隙8を通過する。
ステーション1に設置されたりニアモータ2の脚部7よ
り任意の間隔をおいて2次導体10に対向する位置に速
度センサ12が取付けられ、2次導体10に取付けられ
たサーモラベル21に対向する位置には温度識別センサ
20が取付けられている。したがって、移動体3の連続
運転により2次導体10への励磁状態が長時間となり2
次導体lOの温度が上昇し許容温度に達すると、サーモ
ラベル21の色が変化し、色の変化が温度識別センサ2
0により検知される。これにより、ステーションl内に
設置されたりニアモータ2に制動力をかけ、ステーショ
ン1内に移動体3を停止させ、温度が低下し、サーモラ
ベル21の色が基準色に再現した場合、再度移動体3の
運転を開始する。
、以上述べたように、本実施例のリニア搬送システムに
よれば、移動体3の連続運転により移動体3に取付けら
れた2次導体10が加熱され、これより2次導体10に
生じるひずみや曲げを防止することができる。さらに、
移動体3の運転(搬送)により2次導体10が、リニア
モータ2の固定子鉄心4の間の空隙8へ侵入する際、固
定子鉄心4に接触することを防ぐとともに、空隙内へ侵
入する際、固定子鉄心4に衝突して移動体3が停止(拘
束状!B)  t、、リニアモータ2の固定子巻線5に
連続的に通電されることにより生じる固定子巻線5の焼
損を防止する。
次に本発明の他の実施例を図面を用いて説明する。
第3図に示すように、任意の間隔ごとに設置された各々
のりニアモータ2の近傍のレール9上に温度センサ22
を取付け、さらに、温度センサ22は、2次導体lOが
通過する位置に対向した位置に取付けられている。これ
により、2次導体10の温度を検知し、温度に応じた信
号値を出力する。この信号値が予め設定された2次導体
10の許容温度より低い場合、次のリニアモータへの通
電を実施し、2次導体10の温度が上昇し許容温度に達
したことを温度センサ22が検知した場合、次のリニア
モータへの通電を停止し、移動体3を停止させる。この
ように構成することにより、リニアモータへの通電制御
と温度検出が同時に実施することが可能となるとともに
、先の実施例と同様の効果が得られる。
[発明の効果コ 以上述べたように、本発明によれば、リニア搬送システ
ムにおいて、移動体の連続運転により、移動体に取付け
られた2次導体の温度が上昇し、許容温度を超えること
により生じる2次導体のひずみや曲げ等の変形を防止す
ることができる。さらに、2次導体がリニアモータの固
定子鉄心間の空隙に侵入する際、固定子鉄心に接触する
ことを防止し、固定子鉄心の側面に衝突し、2次導体が
停止(拘束状態)した状態になり、固定子巻線への連続
的な通電による固定子巻線の焼損を保護することか可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例を示すリニア搬送システ
ムの全体構成図を示し、第2図(イ)(ロ)は第1図に
おいてステーションに設置されたりニアモータシステム
断面構成図を示し、第3図は本発明の第2の実施例を示
すリニア搬送システム断面図を示し、第4図は、従来例
におけるリニア搬送システムの全体構成図を示し、第5
図は第4図におけるリニアモータシステム断面構成図を
示す。 1・・・・・・ステーション  2・・・・・・リニア
モータ3・・・・・・移動体     4・・・・・・
固定子鉄心5・・・・・・固定子巻線   9・・・・
・・レールIO・・・・・・2次導体    12・・
・・・・速度センサ20・・・・・・温度識別センサ 
21・・・・・・サーモラベル22・・・・・・温度セ
ンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2次導体を有し、荷物を運搬する搬送手段と、固定子鉄
    心とこの固定子鉄心に巻装されている固定子巻線とを有
    するリニアモータと、前記搬送手段の搬送速度を検出す
    る速度検出手段とを設けた搬送路と、この搬送路上に設
    けられ、前記搬送手段が発進・停止する離発着場とから
    構成されるリニア搬送システムにおいて、前記搬送手段
    が通過する搬送路上の任意の位置に前記2次導体の温度
    を直接或いは間接的に検出する温度検出手段と、この温
    度検出手段からの出力信号と、予め設定された基準温度
    とを比較し、前記温度検出手段からの出力信号が大きい
    場合、その温度検出手段の設置位置から最も近い位置に
    ある離発着場に前記搬送手段を停止させる制御手段とを
    具備したことを特徴とするリニア搬送システム。
JP63131416A 1988-05-31 1988-05-31 リニア搬送システム Pending JPH01303230A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63131416A JPH01303230A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 リニア搬送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63131416A JPH01303230A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 リニア搬送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01303230A true JPH01303230A (ja) 1989-12-07

Family

ID=15057455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63131416A Pending JPH01303230A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 リニア搬送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01303230A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019021139A1 (en) * 2017-07-26 2019-01-31 Dematic Corp. METHOD AND SYSTEM FOR PERFORMANCE MONITORING OF A SORTING DEVICE

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019021139A1 (en) * 2017-07-26 2019-01-31 Dematic Corp. METHOD AND SYSTEM FOR PERFORMANCE MONITORING OF A SORTING DEVICE
US10786832B2 (en) 2017-07-26 2020-09-29 Dematic Corp. Sorter performance monitoring method and system
US11389835B2 (en) 2017-07-26 2022-07-19 Dematic Corp. Sorter performance monitoring method and system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0272897B1 (en) Transportation system of a floated-carrier type
US7841564B2 (en) Device for automatically controlling a track-bound vehicle
JPH0423508B2 (ja)
US5121830A (en) Conveyor means using linear motor
JP2553043B2 (ja) 浮上式搬送装置
JPH01303230A (ja) リニア搬送システム
JPH0344746Y2 (ja)
JPH05328535A (ja) 搬送装置
JPH0332305A (ja) リニアモータ式搬送システム
KR102534409B1 (ko) 이송 장치
JPH0125105Y2 (ja)
JPS62126413A (ja) 搬送装置における移動体の位置決め装置
JPH0564311A (ja) リニア搬送装置
JPS62126412A (ja) 搬送装置における移動体の位置決め装置
JP3407897B2 (ja) 磁気浮上搬送装置
JPS6399702A (ja) 搬送装置
JP3363180B2 (ja) 搬送装置
JPH02188103A (ja) 磁気浮上搬送装置
JPH0542688B2 (ja)
JPH06211350A (ja) 非磁性パイプ内搬送装置
JP2581043B2 (ja) リニアモ−タ式搬送装置
JPH03102007A (ja) リニア搬送台車の位置決め装置
JP2758022B2 (ja) リニアモータを用いた搬送方法およびその装置
KR910004763B1 (ko) 리니어모터를 이용한 자동반송(搬送)시스템
JP3393696B2 (ja) 停止位置決め装置