JPH0130265Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0130265Y2 JPH0130265Y2 JP15915385U JP15915385U JPH0130265Y2 JP H0130265 Y2 JPH0130265 Y2 JP H0130265Y2 JP 15915385 U JP15915385 U JP 15915385U JP 15915385 U JP15915385 U JP 15915385U JP H0130265 Y2 JPH0130265 Y2 JP H0130265Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insertion slot
- light
- guide plate
- light guide
- illuminating
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- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 22
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 22
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、専用の導光板を要しないカセツトパ
ツク挿入口の照明装置に関する。
ツク挿入口の照明装置に関する。
車載用のカセツトデツキは夜間に車室内が暗く
なるので、カセツトパツクの挿入口を内部から照
明しておくと便利である。第2図〜第4図はこの
種の照明装置の従来例で、1は前面板、2はカセ
ツトパツク挿入口、3は挿入口開閉用の扉、4は
光源、5はプリント基板、6はスイツチ、7は押
釦、8は挿入口照明用の導光板、9は釦位置照明
用の導光板である。
なるので、カセツトパツクの挿入口を内部から照
明しておくと便利である。第2図〜第4図はこの
種の照明装置の従来例で、1は前面板、2はカセ
ツトパツク挿入口、3は挿入口開閉用の扉、4は
光源、5はプリント基板、6はスイツチ、7は押
釦、8は挿入口照明用の導光板、9は釦位置照明
用の導光板である。
第2図の例は光源4を発光ダイオードとしたも
ので、その光を一旦導光板8に入射して散乱させ
てから挿入口2の照明用に使用する。第3図の例
は光源4をランプにしただけで、動作原理は第2
図と変らない。カセツトデツキには各種操作釦が
あるので、それらの位置も照明すると便利であ
る。しかし、第2図或いは第3図の方法では別途
に釦位置へ照明機構を設ける必要がある。
ので、その光を一旦導光板8に入射して散乱させ
てから挿入口2の照明用に使用する。第3図の例
は光源4をランプにしただけで、動作原理は第2
図と変らない。カセツトデツキには各種操作釦が
あるので、それらの位置も照明すると便利であ
る。しかし、第2図或いは第3図の方法では別途
に釦位置へ照明機構を設ける必要がある。
この点を解決したのが第4図の例で、共通の光
源4を挿入口照明と釦位置照明に兼用している。
しかしながら、このために専用の導光板8,9
(これらは1つのものを加工してもよい)を用い
るので構造が複雑となり、設計の自由度を低下さ
せる。また実際には各部を均一に光らせる必要が
あるため、複数の光源が必要になる。本考案はこ
の点を改善しようとするものである。
源4を挿入口照明と釦位置照明に兼用している。
しかしながら、このために専用の導光板8,9
(これらは1つのものを加工してもよい)を用い
るので構造が複雑となり、設計の自由度を低下さ
せる。また実際には各部を均一に光らせる必要が
あるため、複数の光源が必要になる。本考案はこ
の点を改善しようとするものである。
本考案は、カセツトデツキ前面板のパツク挿入
口の一部に挿入口照明用の切欠部を形成し、また
各種操作釦の位置照明に用いる導光板の光を該挿
入口の扉側にも導びき、該扉による反射光を該切
欠部から漏洩させる構造としてなることを特徴と
するものである。
口の一部に挿入口照明用の切欠部を形成し、また
各種操作釦の位置照明に用いる導光板の光を該挿
入口の扉側にも導びき、該扉による反射光を該切
欠部から漏洩させる構造としてなることを特徴と
するものである。
挿入口照明用の切欠部は単に前面板の一部を切
り欠くだけで形成できる。また、パツク挿入口の
扉や釦位置照明用の導光板は既存のものであるの
で部品点数を増加させない。さらに導光板から扉
への光は複雑な構造をとらずに与えることができ
るので、設計工数が低減する利点がある。
り欠くだけで形成できる。また、パツク挿入口の
扉や釦位置照明用の導光板は既存のものであるの
で部品点数を増加させない。さらに導光板から扉
への光は複雑な構造をとらずに与えることができ
るので、設計工数が低減する利点がある。
第1図は本考案の一実施例で、aは断面図、b
は斜視図、cは導光板部分の斜視図である。図
中、10は前面板1の一部を加工して挿入口2の
下端に形成した挿入口照明用の切欠部、11は釦
復帰用の弾性体(例えばスポンジ)、12は釦押
さえ板である。導光板9は角柱状で、釦7の上部
に位置する部分91が突出して釦位置照明用にな
る。このときの光はランプ4からの光L1を背面
で反射した反射光L2である。これに対し前面で
反射した反射光L3は扉3および押さえ板12で
反射して挿入口照明用になる。このとき導光板9
の前面に白色印刷又はホーニングによる処理部9
2を形成しておくと反射光L3の強度が高くなり、
挿入口の照明効率が上昇する。
は斜視図、cは導光板部分の斜視図である。図
中、10は前面板1の一部を加工して挿入口2の
下端に形成した挿入口照明用の切欠部、11は釦
復帰用の弾性体(例えばスポンジ)、12は釦押
さえ板である。導光板9は角柱状で、釦7の上部
に位置する部分91が突出して釦位置照明用にな
る。このときの光はランプ4からの光L1を背面
で反射した反射光L2である。これに対し前面で
反射した反射光L3は扉3および押さえ板12で
反射して挿入口照明用になる。このとき導光板9
の前面に白色印刷又はホーニングによる処理部9
2を形成しておくと反射光L3の強度が高くなり、
挿入口の照明効率が上昇する。
以上述べたように本考案によれば、1光源、1
導光板で複数の釦位置照明とパツク挿入口照明を
同時に行うことができ、特に導光板の構造が簡単
になるので設計の自由度が増す利点がある。
導光板で複数の釦位置照明とパツク挿入口照明を
同時に行うことができ、特に導光板の構造が簡単
になるので設計の自由度が増す利点がある。
第1図は本考案の一実施例を示す構成図、第2
図〜第4図は従来のパツク挿入口照明装置の異な
る例を示す構成図である。 図中、1は前面板、2はカセツトパツク挿入
口、3は扉、4は光源、5はプリント基板、6は
スイツチ、7は押釦、9は導光板、10は切欠
部、11は弾性体、12は釦押さえ板である。
図〜第4図は従来のパツク挿入口照明装置の異な
る例を示す構成図である。 図中、1は前面板、2はカセツトパツク挿入
口、3は扉、4は光源、5はプリント基板、6は
スイツチ、7は押釦、9は導光板、10は切欠
部、11は弾性体、12は釦押さえ板である。
Claims (1)
- カセツトデツキ前面板のパツク挿入口の一部に
挿入口照明用の切欠部を形成し、また各種操作釦
の位置照明に用いる導光板の光を該挿入口の扉側
にも導びき、該扉による反射光を該切欠部から漏
洩させる構造としてなることを特徴とするカセツ
トパツク挿入口の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15915385U JPH0130265Y2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15915385U JPH0130265Y2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6266838U JPS6266838U (ja) | 1987-04-25 |
JPH0130265Y2 true JPH0130265Y2 (ja) | 1989-09-14 |
Family
ID=31083317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15915385U Expired JPH0130265Y2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0130265Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20100028095A (ko) * | 2007-06-07 | 2010-03-11 | 존슨 컨트롤스 테크놀러지 컴퍼니 | 차량용 조명식 부품 |
-
1985
- 1985-10-17 JP JP15915385U patent/JPH0130265Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6266838U (ja) | 1987-04-25 |
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