JPH0450635Y2 - - Google Patents

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JPH0450635Y2
JPH0450635Y2 JP1987068663U JP6866387U JPH0450635Y2 JP H0450635 Y2 JPH0450635 Y2 JP H0450635Y2 JP 1987068663 U JP1987068663 U JP 1987068663U JP 6866387 U JP6866387 U JP 6866387U JP H0450635 Y2 JPH0450635 Y2 JP H0450635Y2
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JP
Japan
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tape housing
dustproof cover
tape
player
housing insertion
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JP1987068663U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、テーププレーヤのテープハウジング
挿入口照明装置の改良に関するものである。
[考案の概要] 本考案は、従来のテーププレーヤのテープハウ
ジング挿入口照明装置に比べ、部品点数が削減で
きると共にテープハウジング装填状態をも確認で
きるようにしたものである。
[従来の技術] 従来、車載用テーププレーヤのテープハウジン
グ挿入口照明装置として、第5図乃至第7図、第
8図乃至第10図、第11図及び第12図に示し
たものが知られている。
第5図乃至第7図に示した照明装置は、エスカ
ツシヨン1のテープハウジング挿入口2の内側に
設けられる防塵カバー3を透明な合成樹脂で作
り、その側面部位にフイラメント球ランプ4を配
設し、防塵カバー全体を導光板としてテープハウ
ジング挿入口の照明ができるようにしたものであ
る。なお、図面中、5はランプ点灯スイツチ、6
は押ボタンである。
第8図乃至第10図に示した照明装置は、防塵
カバー3の裏面に透明な合成樹脂による導光板7
を別に抱き合わせ、カバーに穴加工(文字抜き
等)で形成した窓8から、テープハウジング挿入
口の照明ができるようにしたものである。
第11図及び第12図に示した照明装置は、エ
スカツシヨン1の正面から見える一部に透明な合
成樹脂による導光板9を固定し、この導光板9を
ランプ4で光らせることにより、テープハウジン
グ挿入口の照明ができるようにしたものである。
[考案が解決しようとする課題] 上記構成による照明装置は、いずれも金型代、
部品単位が高価(部品点数、寸法精度等から)と
なる。
また、上記構成の照明装置のテープハウジング
未装填装置の照明は、いずれも満足できるもので
あるが、テープハウジング全体がプレーヤ内に収
納される機器におけるテープハウジング装填状態
を確認するための照明としても適当と言えない。
本考案は、上記に鑑み、部品点数を最小限と
し、かつテープハウジング装填状態をも確認する
ことができるテーププレーヤのテープハウジング
挿入口照明装置を提供することを目的としている
ものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、テープハウジング挿入口に防塵カバ
ーを有するテーププレーヤにおいて、前記防塵カ
バーの少なくとも一部に折り曲げ反射部及び表面
反射部をそれぞれ設け、プレーヤの所要部位に、
防塵カバーが閉じているときは前記折り曲げ反射
部に光を照射し、開いているときは前記表面反射
部に光を照射する光源を設けて構成することによ
り、上述した問題点の解決を図つたものである。
[作用] 上記構成のテーププレーヤのテープハウジング
挿入口照明装置においては、光源からの光が防塵
カバーの折り曲げ反射部に照射され、その反射光
でテープハウジング挿入口位置の確認ができる。
また、テープハウジングを装填したときには、
防塵カバーの表面反射部の反射光が得られるの
で、テープハウジング装填済みの確認もできる。
[実施例] 第1図乃至第4図は、本考案の一実施例を示す
もので、1はエスカツシヨン、2はテープハウジ
ング挿入口、3は防塵カバー、5はスイツチ、6
は押ボタンであり、防塵カバー3には、その下部
両側に所要の傾斜角αをもつ折り曲げ反射部3a
が形成され、また表面の一部に表面反射部3bが
設けられている。一方、プレーヤ内には、折り曲
げ反射部3a,3aの下方部位に発光ダイオード
10が配設され、防塵カバー3が閉じているとき
は、発光ダイオード10の光は折り曲げ反射部3
aに照射され、開いているときは、表面反射部3
bに照射されるようになつている。
前記折り曲げ反射部3a及び表面反射部3bの
反射面となる部分は、金属面もしくはそれに類す
る光沢面(白色印刷面等を含む)とし、充分な反
射光が得られるようにしておく。その場合、反射
効率の高い面処理を施すことにより、ほとんど光
源に近い輝度を得ることが可能である。
上記の如く構成された照明装置においては、防
塵カバー3が閉じているときは、発光ダイオード
10の光が折り曲げ反射部3aに照射されるの
で、その反射光でテープハウジング挿入口が照明
される。
また、上記構成の照明装置において、第4図に
示すように、テープハウジング11の装填によつ
て防塵カバー3が開かれているときは、発光ダイ
オード10の光が表面反射部3bに照射されるの
で、それをテープハウジング挿入操作位置から見
て、テープハウジング装填済みであることを直接
確認できる。なお、この表面反射部3bについて
は、前記折り曲げ反射部3aと反射面積の違い、
反射位置の違い、さらには反射光の色の違い等に
より、明瞭に判別できる。
上記発光ダイオードの使用によるテープハウジ
ング挿入口照明は、光量が少ないことから、エス
カツシヨン正面から直接光源を見せる構成(意匠
的に問題がある)をとらざるを得ないが、上記の
ように反射光を用いる構成によれば、テープハウ
ジング挿入口確認に充分な照射が得られる。
また観光バス等においては、発熱を伴うオーデ
イオ機器が密閉に近い状態に設置されることがあ
り、フイラメント球の照明ランプはその高温のな
かで使用され、しかもランプ自体も大量に発熱す
るため、照明ランプの寿命が極度に低くなるが、
発光ダイオード照明の場合、上記のような問題は
生じない。
なお、上記実施例はカセツトデツキについて例
示したものであるが、本考案は、シヤツターを有
するVTR等の機器にも実施することができる。
また、上記実施例では、折り曲げ反射部3aと
表面反射部3bとに光を照射する発光ダイオード
を共通にしてあるが、これを別個なものであつて
もよい。
[考案の効果] 本考案によれば、テープハウジング挿入口の防
塵カバーの少なくとも一部に、折り曲げ反射部及
び表面反射部を設け、その両反射部に光を照射す
る光源を設けた構成とするものであるから、部品
点数の削減、部品単価の低減及び信頼性の向上が
図れると共にテープハウジングの装填状態をも確
認することのできるテーププレーヤのテープハウ
ジング挿入口照明装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すテーププレー
ヤのテープハウジング挿入口照明装置の正面図、
第2図は防塵カバーの正面図、第3図はテープハ
ウジング未装填の縦断側面図、第4図はテープハ
ウジング装填状態の縦断側面図、第5図は従来の
テーププレーヤのテープハウジング挿入口照明装
置の正面図、第6図は防塵カバーの正面図、第7
図は縦断側面図、第8図は従来のテーププレーヤ
のテープハウジング挿入口照明装置の正面図、第
9図は防塵カバーの正面図、第10図は縦断側面
図、第11図は従来のテーププレーヤのテープハ
ウジング挿入口照明装置の正面図、第12図は縦
断側面図である。 1……エスカツシヨン、2……テープハウジン
グ挿入口、3……防塵カバー、3a……折り曲げ
反射部、3b……表面反射部、4……ランプ、5
……スイツチ、6……押ボタン、7,9……導光
板、8……窓、10……発光ダイオード、11…
…テープハウジング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テープハウジング挿入口に防塵カバーを有し、
    防塵カバーの少なくとも一部に折り曲げ反射部及
    び表面反射部がそれぞれ設けられ、プレーヤの内
    部に、防塵カバーが閉じているときの折り曲げ反
    射部及び開いているときの表面反射部に光を照射
    する光源が配置され、それぞれの反射部で反射さ
    れた光はプレーヤ外部に指向されることを特徴と
    するテーププレーヤのテープハウジング挿入口照
    明装置。
JP1987068663U 1987-05-08 1987-05-08 Expired JPH0450635Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987068663U JPH0450635Y2 (ja) 1987-05-08 1987-05-08

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JP1987068663U JPH0450635Y2 (ja) 1987-05-08 1987-05-08

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Publication Number Publication Date
JPS63176993U JPS63176993U (ja) 1988-11-16
JPH0450635Y2 true JPH0450635Y2 (ja) 1992-11-30

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ID=30908683

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JP1987068663U Expired JPH0450635Y2 (ja) 1987-05-08 1987-05-08

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5143112B2 (ja) * 1973-04-24 1976-11-19

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56403Y2 (ja) * 1973-11-06 1981-01-08
JPS5143112U (ja) * 1974-09-26 1976-03-30

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5143112B2 (ja) * 1973-04-24 1976-11-19

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63176993U (ja) 1988-11-16

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