JPH01302109A - 誤差信号を形成する方法と回路 - Google Patents

誤差信号を形成する方法と回路

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JPH01302109A
JPH01302109A JP63320751A JP32075188A JPH01302109A JP H01302109 A JPH01302109 A JP H01302109A JP 63320751 A JP63320751 A JP 63320751A JP 32075188 A JP32075188 A JP 32075188A JP H01302109 A JPH01302109 A JP H01302109A
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signal
circuit
signals
gray code
output
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JP63320751A
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Norbert Becker
ノルベルト ベッカー
Hans-Juergen Mueller
ハンス・ユルゲン ミュラー
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Ernst Leitz Wetzlar GmbH
Leica Microsystems Holdings GmbH
Original Assignee
Wild Leitz GmbH
Ernst Leitz Wetzlar GmbH
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Publication date
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    • G01D5/12Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
    • G01D5/244Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains
    • G01D5/249Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains using pulse code
    • G01D5/2492Pulse stream
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
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    • H03M1/24Analogue/digital converters pattern-reading type using relatively movable reader and disc or strip
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    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、グレーコード信号を計数パルスに変換して
計数状態を形成し、グレーコードを壊す擾乱信号を識別
して誤差信号を形成する方法と回路に関する。
グレーコード信号は、精密寸法測定機械でしばしば目盛
板の走査から正弦信号と余弦信号の中間段階を経由して
得られ、解析装置に伝送され、そこで計数器を介して測
定結果として座標表示に処理される。
この場合、要求される精度に応じて、表示する測定結果
が、例えば周囲と電磁結合する擾乱信号によって乱され
ないことが大切である。擾乱信号は時間の経過と共に測
定信号からずれ、特に短いパルスを形成するが、濾波す
ることができる。このことは、ヒユーレット、パラカー
ド社の自乗デコーダーHCTL 2000 (技術資料
1986年春)0場合に行われている。
ただ−本の入力導線上で測定信号にイ以だ時間挙動する
有する擾乱信号があっても、それが投入立ち上がりと遮
断の立ち下がりと共にアップ計数とダウン計数を呈し、
加算して零になり影響を与えないままになっている場合
、通常問題はない。
しかしながら、擾乱信号はグレーコード信号用の並列信
号導線に同時に導入されることがしばしばである。この
状況は、米国特許筒2632058号公報のグレーコー
ド信号の定義を傷める。この公報によれば、同じ時点で
、実際上一定の時間間隔内に並列信号導線に二つ(又は
それ以上)の信号レベルが変わることはない。
一本の入力導線にのみ加わった信号も、その信号の立ち
上がりが他の導線の測定信号の立ち上がりと同時に生じ
た場合、グレーコードを傷めることになり得る。
ミカエル・M・パトラ−著、「電子技術の回路とソフト
ウエヤj (Michael門、 Butler″ci
rcuitsand software for el
ectr、 engr!、、” ed by H。
Bierman、 McGraw−旧111983. 
p、 86)によれば、グレーコード信号を計数パルス
に変換して計数状態を形成する回路は公知である。この
回路は二つの入力端で信号レベルの変化が生じる場合に
はどんな場合でも誤った表示を与える。入力信号として
は、目盛板を走査して導かれる90 ”位相のずれた二
つの論理矩形波信号が出力される。信号レベルの個々の
変化があればどんなものでも、アップ又はダウン計数パ
ルスを発生させる。従って、この回路は四重の内挿装置
にもなる。
この回路では、アップ及びダウン計数パルスも時間的に
確実に分離されていないので、計数器の誤動作が生じる
得る。
グレーコード変換器の誤差が表示されるとどんな場合で
も、測定器の測定過程を中断し、新たに測定過程を始め
る必要がある。この状況は、時間の大変な浪費を意味す
る。
グレーコードを傷める擾乱信号が測定信号のレベル変化
から時間的に分離している場合、つまり両方の入力信号
導線のレベル変化が同時に起こり、次のレベル変化が同
時にこの両方の入力信号導線で再び発生する場合には、
この二重のグレーコードの損傷は乱れとして測定信号か
ら確実に区別できる。それ故、計数パルスを作り出すこ
とが抑制でき、誤った信号を形成することはない。
しかし、測定信号のレベル変化が、二つの入力信号導線
に擾乱信号がある間発生するのであれば、この変化を「
導入」するこになる。レベルの戻りが一方の入力導線で
擾乱信号の終わりに、また他方の入力導線で測定信号の
次のレベル変化時に行われる。信号の戻りが、どの入力
導線で擾乱信号によって行われ、またどの入力導線で測
定信号によって行われるかは、擾乱信号と測定信号の時
間的な未知の長さに依存している。この時には、アップ
計数又は、ダウン計数となるか、そしてこの場合必要で
あれば誤った信号を発生させるべきかを決めることはで
きない。
グレーコードの乱れは、−本の信号導線のみの擾乱信号
によっても可能で、その場合には擾乱信号の立ち上がり
が、偶然他の導線の測定信号の立ち上がりに時間的に一
致する。
ここでも、擾乱信号の第二立ち上がりが測定信号の第二
立ち上がりにたまたま一致して生じてグレーコードの二
重の損傷が生じた場合誤差を通報する必要はない。この
ことは、測定信号の両方の立ち上がりがアップ計数パル
スとダウン計数パルスの対を加算して零にする時のみ可
能であるから、計数を間違えることはない。
この発明の課題は、誤差を伝達する回数を必要な程度に
制限するこにある。公知であるこの種の回路は簡単に入
れ換えできなくてならない。
上記の課題は、巻頭に述べた種類の方法の場合には、特
許請求の範囲第1項の特徴部分によって解決され、また
、巻頭に述べた種類の回路の場合には、特許請求の範囲
第10項の特徴部分によって解決されている。
この発明の有利な構成は、特許請求の範囲の従属する第
2〜9項及び第11〜15項に記載されている。
二の発明によって得られる利点は、特に誤差を通報する
ことによって測定経過の中断を最小限に低減している点
にある。更に、この発明は既に公知の種類に属する回路
に直接導入でき、前後の機能要素に変更を加える必要が
ない。
以下に、この発明を図面に示した実施例に基づきより詳
しく説明する。
第1図には、先ず公知の、例えば光電目盛板走査装置1
が示しである。この装置は、対象物のX位置に応じて5
inXに比例する出力信号2とcosXに比例する出力
信号3を出力する。
同じ様に公知の増幅・信号整形回路4では、5inXと
cosXに比例する両方の信号2.3から互いに90°
位相のずれた方形論理信号5.6が発生する。これ等の
論理信号は、5inXとcosX信号2,3が零を通過
するとき何時でも信号の立ち上がり又はレベルの変化を
示す、これ等の方形論理信号5.6はグレーコード信号
を表す。何故なら、どの時点でも、高々一個の信号5又
は6が信号の立ち上がりを示すからである。
切換装置8によって、リセット信号8を導入することが
できる。
クロック発生器9は一定周期のタイミング信号10を発
生させる。
前記方形論理信号5.6及びリセット信号8はレジスタ
11の入力端に到達する。このレジスタはタイミング信
号lOによて操作される。タイミング信号10によって
定まる時点t0で前記レジスタ11の入力端に生じた信
号5,6と8のレベルがこのレジスタの出力端に繋がり
、時点も、の次のタイミング信号10までの時間間隔の
間保持され、出力端にはこの時、時点1.で生じたレベ
ルが繋がる。
両方の入力信号5と6から、レジスタ11はグレーコー
ド出力信号12と13を形成し、リセット入力信号8か
らリセット出力信号14を形成する。この場合、出力信
号11.12と14はタイミング信号IOに同期してい
て、絶えず一定の時間間隔に固定されている。
出力信号11.12と14は、同期を採ってた回路素子
15の入力端に接続している。この回路素子はこの実施
例の場合、ムーア自動機のモデルに従って組み立ててあ
り、変換回路網16、・レジスタ17及び出力回路網1
8から構成されている。
Z、コハビ著、スイッチングと有限自動機の理論(Z、
にohavi、 Switchingand fini
te automatatheory; McGraw
−旧11 New York 1978)によれば、ム
ーア自動機は入力信号12,13.14を変換回路1i
116にのみ導入するが、同時には出力回路18に導入
していないように定めである。
変換回路網16の出力は、レジスタ17を介して出力回
路網18だけでなく、変換回路y416の入力端にも帰
還結合されている。レジスタ17はクロック発生器9か
ら遅延回路19を経由してタイミング信号20を用いて
操作されている。このタイミング信号は、前記のタイミ
ング信号10と同じ周波数であるが、回路素子11.1
6と17の信号遅延時間を考慮して遅らしである。出力
回路18をありふれたユニット回路網として、つまり入
力端と出力端を直結したものとして構成することができ
、この例ではそうのように具体化しである。
出力回路[8には、部品がないので擾乱の原因にならな
い、全てのゲート素子を変換回路網16の中に集積する
必要がある。
回路網又は自動機の構造と機能は、通信技術で公知であ
り(z、 1(ohavi前掲書)前掲用に関してこの
実施例では以下に第2図に基づき更に詳しく説明しであ
る。
同期をとった回路素子15は、出力信号としてこの発明
によれば二つの計数パルス21と22及び誤差信号23
を出力する。前記計数パルス21゜22はこの例ではダ
ウン計数信号21及びアップ計数信号22として具体化
しである。
有利なオプションは、この例に書き入れた計数状態信号
24と25が他の二つの出力端に現れる点にある。これ
等の信号は、計数パルス21,22によって制御される
計数器26をオプションとして装備した微細内挿回路2
7に同期させるために使用される。この微細内挿回路2
7と同期をとることを第4図に基づき以下で更に詳しく
説明する。
誤差信号23は誤差通報装置28に導入される。
使用者用の表示の外に、この誤差通報装置28は測定過
程の中断、一定の出発点からの新たな始動、リセット信
号8を出すことの様な自動機能も引き受けている。
計数器26の出力と計数状態信号24と25は、他のク
ロック発生器30によって駆動されているレジスタ29
に導入される。図示した実施例では、レジスタ29及び
微細内挿回路27の出力信号は同期装置31に導入され
る。この同期装置は、入力信号から最終的な測定値を形
成し、その出力信号を介して出カニニット32に導入す
る。
前記出カニニット32は、最も簡単な場合使用者用の表
示部であるが、通常自動記憶・演算設備の転送部も保有
する。
回路素子15.計数器26及び出カニニット32を、リ
セット信号8によって基底状態にすることができる。
自動機の機能は、状態遷移グラフによって完全に決まる
第2図には、第1図で同期のとっである回路素子15の
モデルとしてムーア自動機の状態遷移グラフが示しであ
る。その場合、自動機はこの発明の操作に基づき誤差信
号23を発生させ、四重内挿回路として働(、即ち入力
信号12と13の各レベル変化に対して、しかも5in
X信号2の周期当たり四回計数パルス21(ダウン)及
び22(アップ)を発生させる。
自動機には、20個の状B5l−320がある。
これ等の状態は、信号21〜25及び他の内部信号(例
えば、33.34)の論理値の組み合わせんいよって特
徴付けされる。全ての入力信号(12〜14)及び全て
の状態信号(21〜25.33.34)は方形信号であ
る。これ等の信号の一方のレベルは論理「1」に属し、
他方のレベルは論理r□、に属する。
前記状態遷移グラフは、二つの部分(第2a図と第2b
図)に区分けされる。
第2a図には、18個の状態S3〜S20に対する部分
状態遷移グラフが示しである。自動機の状態は、この中
では円で示しである。
状態S3は6回記人しである。このことは外観上二次元
表示を可能にしている。矢印は状態間の遷移を示してい
る。
自動機はタイミング信号20の時間間隔Nで状態Stに
あり、この時間間隔N中で入力信号12゜13と14の
一定の組み合わせが生じると、時間間隔N+1に移行し
て、状態Sjから12.13と14の組み合わせによっ
て決まる矢印に沿って状態Sjに遷移する。
状態S3は、基底状態である。この状態は入力信号14
、つまりリセット信号が差動すると、状態S5〜S8及
びS17〜S20からもたらされる。
状態S4は第2b図の状態S1と32の間の遷移を制御
し、それによって誤差出力端23で誤差表示部を操作す
る。状態S4は状態S17〜S20からもたらされ、い
つでも基底状態S3に達する。
状態35〜S8は、休止状態である。これ等の状態は、
信号24と25によって互いに区別される。
状態S9〜S16は、状態遷移グラフの中で休止状態8
5〜S8の間にある。つまり、これ等の状態は必ず休止
状態35〜S8から達成されるもので、タイミング信号
20の次の時間間隔で再び休止状態35〜S8に移る。
上記の順番に従って計数パルス21.22がその都度発
生する。状態39〜S]6の四個毎が、アップ計数パル
ス発生器及びダウン計数パルス発生器である。
状態317〜S20は、入力信号12と13がグレーコ
ード誤差を有する時に休止状態85〜S8から得られる
。タイミング信号20の次の時間間隔で入力信号の内の
いずれか一つのみ12又は13が変わるのであれば、状
態317〜S20は状態S4に移行する。この状況は、
次に誤りの知らせを生じさせる。入力信号12と13の
変化しないままに状!I317〜S20が生じる。両方
の入力信号12と13が変化した場合には、自動機は再
び前の休止状態85〜S8に戻る。こうして、不要な誤
り通報を避けている。
第2b図では、同じ表示で二つの状態Slと32の部分
状態遷移グラフが「誤りの状態に置かれている」として
示しである。これ等の状態は信号23によって決まる。
状態S2では、信号23が働き、誤り通報が出力される
。状BSlから、状態S2えの遷移は、第2図の部分状
態遷移グラフで、状態S4が実現すると生じる。
状態Slは、状態S2から来るもので、その時にはリセ
ット信号14が住じる。
人力方形信号5と6 (sinX(t)(2)及びco
sX(t)(3)に相当する)のどの周期でも、両方の
信号5と6は四つの信号のエツジを呈する。このことは
、信号12と13のレジスタ11の同期に従ってもその
ようになる。同期のとっである回路素子15の入力端の
信号エツジの周波数は信号5又は6の信号周波数の四倍
である。計数状態(例えば、58−312−57)は、
二つの遷移、即ちタイミング信号20の二らの時間間隔
を必要としている。
それ故、タイミング信号2oの−従って、タイミング信
号10の一タイミング周期は、最大信号周波数の少なく
とも8倍になる。
レジスタ11を通過すると、回路素子15の信号入力端
12又は13の擾乱信号の最短パルス間隔がタイミング
信号10又は2oの時間間隔に丁度−敗する。
測定信号の信号エツジがタイミング信号10又は20の
ただ二倍の時間間隔で続くなら、擾乱信号によって信号
入力端12と13に多くの単純なグレーコード損傷が生
じる。しがし、これ等のti傷はタイミングのとってな
い信号入力端5と6にも未だ存在しない。
従って、タイミング信号10又は2oのタイミング周波
数を信号周波数の少なくとも20倍に選定すると有利で
ある。その結果、測定信号の二つのエツジ問語に信号導
線12と13上にタイミング信号10又は2oの少なく
とも5倍の時間間隔がある。四倍の時間間隔毎に、一方
の導線12又は13の擾乱パルスが加算して零になるア
ップ計数パルス22とダウン計数パルス21に導き、二
重のグレーコード損傷を検知できる。擾乱の大部分は無
傷で処理できる。タイミング信号lO又は20の最大許
容タイミング周波数は回路要素11゜16〜18又は4
7〜50と26の最大信号遅延時間によって決まる。
少なくとも二つの遷移と計数パルス21又は22当たり
タイミング信号20の時間間隔が必要となる状態遷移グ
ラフ(第2図)の様子から、計数パルス21又は22は
その期間でタイミング信号20の一時間間隔によって休
止なしに連続して並べることができないので、計数器2
6の誤動作をさけれる利点も生じる。
第3図には、信号状態図が示しである。この状態図は、
入力信号12と13の時間経過及びそれ等の信号によっ
て制御される第2図の状B遷移グラフによるムーア自動
機の状vAS3〜S20が例示的に示しである。
状態S1と32(第1図)は、状態S4から又はリセッ
ト信号l;Sによって達成される基底状態S3のように
、入力信号12と13によって直接影響を受けない。
第3a図には、擾乱を受けていない信号列の例が示しで
ある。タイミング周波数は、最大信号周波数の20倍で
あり、信号周波数が充分利用されている。即ち、タイミ
ング信号の5倍の時間間隔毎に入力信号12又は13が
変化する。
タイミング信号10、入力信号12と13.54〜S2
0の状態Si、計数器26の意味と計数状態とが重ねて
示しである。
状態Stは実際の回路素子15中でタイミング信号20
のタイミングで生じる。このタイミング信号20は、レ
ジスタ11と入力信号I2と13のタイミング信号10
に対して位相がずれている。
状態Siの意味は、アップ計数パルス22とダウン計数
パルス21を発生させるために矢印を与えるでいる。感
嘆符は、入力信号12と13がグレーコードの誤りを有
する時達成される状態S17〜S20を示している。十
字印は状態S4の誤り通報を示しいている。
第3b図には、両方の入力信号12と13に同時に現れ
た擾乱パルスの例が示しである。擾乱パルスの極性に無
関係に、例35と36では計数に影響を受けていない。
第一グレーコード損傷は状j!! S 17又はS20
になり、次の第二グレーコード損傷は再び休止状態S5
又はS7に戻る。
例27では上記の状況は異なる。ここでは、入力信号1
2の擾乱パルスは測定信号の変化を「飲み込んで」いる
。従って、擾乱パルスの前方のエッヂを入力信号12に
認めることができない。それ故、入力信号13の擾乱パ
ルスの前方エッヂは誤ったダウン計数を与える。この擾
乱パルスの後方エツジは、最初両方の入力信号12と1
3に生じ、このグレーコード損傷が状態S17への遷移
をもたらす。しかしながら、後続する測定信号の変化は
グレーコード損傷を与えないので、状態S4の遷移、つ
まり「グレーコード誤りの通報」を行い、続いて状態S
2、つまり「誤り状態のセット」に進み、そこで誤り信
号23が動作し、基底状態S3になる。
第3C図には、一方の入力信号12又は13のみでの擾
乱パルスもグレーコード損傷となり得る例が示しである
。例38では、入力信号13の擾乱パルスの前方と後方
のエッヂが入力信号12の二つの測定信号のエッヂと一
致している。即ち、二重のグレーコード損傷が存在し、
自動機が休止状態S7から状態20を経由して再び休止
状態に移行し、計数パルスを出していない。従って、擾
乱パルスなしでも、入力信号12の測定信号の両方のエ
ツジによって加算して計数にならない。何故なら、アッ
プ計数とダウン計数が互いに相殺するからである。
例39では、擾乱パルスの前方エッヂが同時に他の入力
信号13の測定信号のエッヂに一致している。このグレ
ーコードの誤差は状!4Js t 7への遷移をもたら
す。擾乱パルスの後方エッヂで入力信号12のみが変わ
り、状態S17から状態S4に遷移することになる、つ
まり「グレーコードの誤りの通報」。
自動機の状態は、もっばら信号24と25によって決ま
る。上で既に説明したが、これ等の信号24と25は微
細内挿回路27を四重内挿回路に同期させるために、オ
プションとしてもタイミング駆動する回路素子15の出
力信号に導入できる。
第2a図の状態遷移グラフで、四重内挿回路として設置
されたタイミング駆動する回路素子15の計数過程は一
つの継続状態(例えば、S7)から一つの計数パルス・
発生器状態(例えば、513)に、そして更に次の継続
状態(例えば、S5)に導入される。その場合、変更さ
れたアップ計数信号21又はダウン計数信号22は再び
セットされる。これに同期して、一方の信号24又は2
5はレベルを変える。信号24と25は、内部で継続状
態35〜S8を区別するために使用される2ビツト・グ
レーコード計数器を形成する。その論理値は、四重内挿
回路がその都度5inX及びCo5X入力関数2と3の
どの90@位相にあるに応じて出力される。微細内挿装
置の同期のためのその使用を以下に説明する。
微細内挿回路27は、四重内挿回路11〜29の計数器
26の二つの値の間で目盛板走査装置1の5inXとc
osX信号2と3の値走査から演算を実行するのであれ
ば、結果は二つの方法から補正して合成される必要があ
る。
第4図には、例えば5inX(t)信号2の零点通過後
、直ちに行われる走査42(タイミング信号lO)時に
、増幅・パルス整形回路4の正弦波比較器に必要となる
ヒステリシス部43のため、方形論理信号5のレベル変
化44が未だどのように生じていないが示しである。
計数パルスをアップ・ダウン計数パルス導線21.22
の一方に発生させ、計数器26に計数状態を発生させる
までには、回路素子11.15及び26で更に遅延が生
じる(第1図)。
微細内挿装置27は、零点通過後の5inX(t)関数
(信号2)の象限で動作する。それ故、合成する場合、
計数器26の計数状態は±1はど補正される。
公知技術では、計数状態を(26に相当する)計数器の
計数状態の低位二指ビットから補正するための情報が引
き出される。この場合、上記ビットをs inX (t
)関数2の象限に割り当てることが、先ず同期処理によ
って達成される必要があり、測定機械は投入後非常にゆ
っくりと動き、第一計数パルス(21又は22)と計数
状態が発生し、この計数状態が微細内挿装置27で認識
される象限に割り当てられるか、又はヒステリシス43
の領域を確実に離れ、計数器26が微細内挿装置で認識
した象限に応じて計数値を受は入れる。
この場合、粘着摩擦及び慴動摩擦の間に大きな差がある
と問題、例えばスリップ・ステック効果(Slip−S
tick Effect)が生じる。このことは、同期
をしばしば乱れ状態で長く継続させることにもなる。
この発明によりタイミングをとった回路素子15で発生
する信号24と25を利用して、同期装置31の同期が
直接行われ、公知の方法の問題が排除される。
第5図には、他の実施例としてミーリー自動機のモデル
に従ったこの発明による回路が示しである。第1図の回
路の場合のように、グレーコード方形信号5.6と8は
レジスタll中でタイミング信号10と同期し、信号1
2.13と14として処理される。これ等の信号はタイ
ミング駆動する回路素子15によて演算処理される。こ
の回路素子は、変換回路網47、レジスタ48及び出力
回路′1i449から構成される。
レジスタ50には、タイミング駆動する回路素子46の
出力51〜55が印加される。タイミング信号10と2
0の周期と共にタイミング信号56によって、レジスタ
50は制御される。
レジスタ50の出力端では、ムーア自動機(第1図)の
モデルによるタイミング駆動する回路素子15の出力端
と同じように、同じ信号21が利用できる。
これ等の信号も、同じ方法で計数器26、タイミング信
号30を有する出力レジスタ29等中で、第1図に示し
たように演算処理される。
回路素子46は、出力回路網49が入力信号12〜14
に直接繋がっている点で第1図の回路素子15とは異な
っている。回路素子46は、ミーリー自動機を技術的に
実現させるものとして上記の点によって特徴付けされる
(Z、 Kohaviの前掲書参照)。
出力回路網49は、レジスタ48の出力として生じる信
号57に繋がっているだけでなく、入力信号12.13
と14にも繋がっているので、出力回路網49は第1図
の出力回路網18の様な通常のユニット回路素子として
実現できない。
複雑な構造のために、機能ハザードの可能性が生じる。
つまり、出力51〜55に擾乱効果が生じ得る。このハ
ザードから生じる回路の誤動作を甫止するため、レジス
タ50を装備する必要がある。
それ故、ミーリー自動機のモデルによるタイミング駆動
する回路阻止46を装備した回路は、出力回路網49と
レジスタ50を用いて、ムーア自動機のモデルによる回
路素子15を装備した第1図に示した回路より経費をか
けて組立である。
状態遷移グラフは、回路素子46の機能をこの発明によ
る誤差信号発生器23を装備した四重内挿回路として設
定するが、このグラフはミーリー自動機の考えに対して
、ムーア自動機の状態遷移グラフの既知の遷移から作成
される。
この発明による方法は、デジタル電子回路を利用したタ
イミング駆動する回路素子を用いて実現できる。例えば
、第1図と第2図の回路素子15は、アルテラ社(Al
tera)のプログラム可能な論理回路素子PLO,例
えばタイプEP320PCに導入できる。この様な素子
には、一般に回路網とレジスタがある。プログラム過程
では、結合導線を設定し、所望の回路構造にする。
この発明による方法と装置は、他の技術でも、例えば光
学的な信号処理で実現できる。
この発明の応用は、精密寸法測定機械の例で説明した。
しかし、この応用はグレーコード信号を用いる系で一般
的に利用できる。
この発明は、2よりも大きいnのnビット・グレーコー
ド信号に対しても利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ムーア自動機のモデルに基づくこの発明によ
るタイミング駆動する回路素子を装備した精密寸法測定
機械用の測定回路の原理回路図。 第2a図と第2b図は、四重内挿をするこの発明による
ムーア自動機に対する状態遷移グラフの例。 第3a、3bと3C図は、状態に対する信号のグラフ。 第4図は、(四重及び微細内挿を同期させるための)グ
レーコードパルスを発生させる場合のヒステリシスを示
す信号波形図。 第5図は、ミーリー自動機のモデルによる内挿自動機の
原理回路図。 図中引用記号: 1・・・目盛板走査装置、 2.3・・・出力信号、 5.6・・・方形論理信号、 7・・・切換装置、 8・・・リセット信号、 9.30・・・クロック発生器、 10.20・・・タイミング信号、 11.17.29・・・レジスタ、 12.13・・・グレーコード出力信号、14・・・リ
セット出力信号、 15・・・タイミング駆動する回路素子、16・・・変
換回路網、 18・・・出力回路網、 19・・・遅延回路、 21.22・・・計数パルス、 23・・・誤差信号、 24.25・・・計数状態信号、 26・・・計数器、 27・・・微細内挿回路、 28・・・誤差通報装置、 31・・・同期装置、 32・・・出カニニット。 \十 吋 平成 1年 4月12日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 昭和63年特許願第320751号 2、発明の名称 誤差信号を形成する方法と回路 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称  エルンスト ライク ヴエツラー ゲゼルシャ
フト ミツト ベシュレンクテル ハフツング 4、代理人 住所 東京都港区西新橋2丁目32番4号6、補正の対
象 明細書の図面の簡単な説明の欄 7、補正の内容 (1)明細書第33頁第9行に記載の「第3a。 3bと3c図」をr第3図」と補正します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、グレーコード信号を計数パルスに変換して計数状態
    を形成し、グレーコードを壊す擾乱信号を識別して誤差
    信号を発生させる方法において、最終自動機はグレーコ
    ード信号(12、13)を演算処理し、前記自動機はあ
    る時間間隔の中で二つの入力信号(12、13)に変化
    があり、即ち第一グレーコード損傷、ある時間間隔で再
    び二つの入力信号に次の信号変化がある、即ち第二グレ
    ーコード損傷がある時、誤差信号(23)を形成するこ
    とを特徴とする方法。 2、前記自動機は、ムーア自動機であることを特徴とす
    る請求項1記載の方法。 3、前記自動機は、ミーリー自動機であることを特徴と
    する請求項1記載の方法。 4、a)二状態論理信号を使用し、 b)信号変化が自動機の変更した状態を誘起すし、 c)信号処理用の時間間隔を設定するタイミング信号(
    10、20)が使用されてい る、 ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の
    方法。 5、グレーコード信号(12、13)を計数パルス(2
    1、22)に変換する際、一重、二重又は多重内挿が行
    われることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に
    記載の方法。 6、この方法は、自動寸法測定で使用されることを特徴
    とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。 7、a)自動機は、可逆計数器(26)を制御する二つ
    の計数パルス(21、22)を形成し、 b)入力信号(5、6、8)は、自動機に同期してあり
    、 c)自動機(15)及び計数器(26)の出力信号(2
    4、25)は、次の信号処理 (31、32)に同期している、 ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の
    方法。 8、グレーコード信号(12、13)用の2ビットグレ
    ーコード計数器を示す、誤差識別内部機能用の自動機中
    で形成される二つの信号(24、25)は、補助出力信
    号として処理され、一重、二重又は多重内挿を微細内挿
    に同期させるために使用されることを特徴とする請求項
    5〜7のいずれか1項に記載の方法。 9、自動機は、一個の計数パルス(21、22)をタイ
    ミング信号(10、20)の少なくとも一つの時間間隔
    によって次の計数パスル(21、22)と区別すること
    を特徴とする請求項4〜8のいずれか1項に記載の方法
    。 10、グレーコードを壊す擾乱パルスを識別し、誤差出
    力端に対応する信号レベルを形成し、グレーコード信号
    を計数パスルに変換して計数状態を形成する回路におい
    て、グレーコード信号用の入力端(12、13)と誤差
    出力端(23)を有するタイミング駆動する回路素子(
    15)が装備してあり、前記回路素子(15)は、タイ
    ミング信号(10、20)のある時間間隔の内にグレー
    コード信号用の入力端(12、13)で二つの信号レベ
    ルが変化した後、タイミング信号(10、20)のある
    時間間隔内に再びグレーコード信号用の二つの入力端(
    12、13)で次の信号変化が生じる場合、誤差信号を
    出力させないことを特徴とする回路。 11、a)タイミング駆動する回路素子(15)はムー
    ア自動機のモデルに従って構成してあり、 b)変換回路網(16)、レジスタ(17)出力回路網
    (18)から形成され、 c)出力回路網(18)は、通常のユニット回路網とし
    て作成されていて、 d)回路素子(15)の入力端(12、13、14)に
    はレジスタ(11)が前置接続してあり、 e)前記回路素子の二つの出力端(21、22)には、
    可逆計数器(26)が後置接続してあり、 f)計数器(26)の出力端と回路素子(15)の他の
    出力端(24、25)には、 他のレジスタ(29)が導入してある、 ことを特徴とする請求項10記載の回路。 12、a)タイミング駆動する回路素子(15)はミー
    リー自動機のモデルに従って構成してあり、 b)変換回路網(47)、レジスタ(48)出力回路網
    (49)から形成され、 c)回路素子(46)の入力端(12、13、14)に
    はレジスタ(11)が前置接続してあり、 d)前記回路素子(46)の二つの出力端(51〜55
    )には、レジスタ(50)が後置接続してあり、 e)前記回路素子(46)の二つの出力端(51、52
    )には、後続するレジスタ(50)を介して可逆計数器
    (26)に接続してあり、 f)計数器(26)の出力端と後続するレジスタ(50
    )の他の出力端(24、25)には、他のレジスタ(2
    9)が導入してある、 ことを特徴とする請求項10記載の回路。 13、a)この回路は精密寸法測定機械に導入され、 b)グレーコード信号(12、13)は90°位相のず
    れた方形論理信号として信号整形装置(4)を経由して
    正弦信号と余弦信号から得られ、 c)前記正弦信号と余弦信号(2、3)は目盛板走査部
    (1)から得られ、 d)この回路は、一重、二重又は多重内挿回路として接
    続してあり、この内挿回路はそれぞれグレーコード信号
    (12、13)の四番目、二番目又は一番目の信号エッ
    ジに対して計数パルス(21、22)を出力する、 ことを特徴とする請求項10〜12のいずれか1項に記
    載の回路。 14、a)変換回路網(16、47)には、特にグレー
    コード信号(12、13)用の2ビットグレーコード計
    数器である誤差認識及び通報機能用の二つの信号出力端
    もあり、 b)前記二つの信号出力端はレジスタ(17、48)を
    介して、また出力回路網(18、49)はタイミング駆
    動する回路素子(15、46)の出力信号(24、25
    )として他のレジスタ(29、50)を介してこの回路
    の他の二つの入力端に導入され、 c)前記他の二つの出力端は微細内挿装置(27)に同
    期させる装置(31)に導入される、 ことを特徴とする請求項10〜13のいずれか1項に記
    載の回路。 15、タイミング駆動する回路素子(15、46)は、
    計数パルス(21、22)がタイミング信号(20)の
    少なくとも一つの時間間隔によって次の計数パルス(2
    1、22)と分離されるように構成してあることを特徴
    とする請求項10〜14のいずれか1項に記載の回路。
JP63320751A 1988-02-11 1988-12-21 誤差信号を形成する方法と回路 Pending JPH01302109A (ja)

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