JPH01301751A - 熱硬化性ポリイミド樹脂組成物 - Google Patents

熱硬化性ポリイミド樹脂組成物

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JPH01301751A
JPH01301751A JP63332698A JP33269888A JPH01301751A JP H01301751 A JPH01301751 A JP H01301751A JP 63332698 A JP63332698 A JP 63332698A JP 33269888 A JP33269888 A JP 33269888A JP H01301751 A JPH01301751 A JP H01301751A
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JP
Japan
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weight
parts
bismaleimide
resin composition
polyimide resin
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JP63332698A
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English (en)
Inventor
Zong-Ki Yeo
余 ▲そう▼▲き▼
Chong-Su Kim
金 清秀
Dong-Jae Lee
李 東宰
Sung H Jang
張 城勲
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LG Corp
Original Assignee
Lucky Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/14Peroxides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/34Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
    • C08K5/3442Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having two nitrogen atoms in the ring
    • C08K5/3445Five-membered rings

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  • Medicinal Chemistry (AREA)
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は熱硬化性ボリイミl’樹脂組成物に関するもの
で、さらに詳しくは成形性および耐熱性が優秀であり成
形収縮率が低く、外観特性が抜群である不飽和ビスマレ
イミド系の熱硬化性樹脂組成物に関する。
現在、電子部品および自動車、機械部品など、耐熱性が
要求されろ分野にて熱硬化性樹脂が成形4.1料として
利用されており、この様な熱硬化性樹脂に優秀な成形性
をLjえ、成形数しri率を低下するための努力か続い
てきた。特に、半導体素子の密封材なとのような密封材
44の場合?こ(,1′優秀な耐熱性、耐衝撃性、耐湿
性および低い成形収縮性がさらに要求されている。
最近は、上記のような用途のため、特に高温耐熱性が優
秀な不飽和ビスマレイミド化合物系樹脂成形材料の利用
が急増している。
「従来の技術および発明か解決すべき課題J一般に、不
飽和ビスマレイミl’自体の重合によって作られた硬化
物は高い架橋密度(Crosslinkingdens
ity)を有するため熱分解温度が430’C以上に高
い耐熱性を示すか、その半面可塑性に欠き強靭性が低く
、N 、 N’−ンメチルホルムアミ)ζ(DMF、b
、p  153℃)、N−メチル−2−ピロリドン(N
MP 、b、p  202°C)のような高沸点の極性
溶媒にのみ溶けるという大きな欠点があり、また高い硬
化温度により成形加工時間が長過ぎて実用的な面からも
問題かある。
一方、米国特許箱3,562.223号には上記不飽和
ビスマレイミドに1扱ジアミンを付加させてプレポリマ
ーの分子量を増加させることにより硬化された時の架橋
密度を低めて、ηi果的に耐熱性は多少化るが、ある程
度の強靭性(T oughncss)を有するようにな
る変性ビスマレイミド樹脂が製造され、この時硬化時間
を短縮するための硬化促進剤として有機過酸化物を使用
している。
この様な変性不飽和ビスマレイミド系樹脂成形材T」と
して現在商業化している代表的なしのでは、フランスの
ローン・ブーラン(Rhone −Poulcnc)に
て開発したギネル(K 1nel)シリーズかあり、こ
れはビスマレイミドであろN、N’−4,4”−ノフェ
ニルメタンビスマレイミトと1扱ジアミンてあろ4.4
”−ノアミノ/フェニルメタンをマイケル(1加反応(
Michacl addition)させて合成された
分子量的1000を何4−ろポリアミンビスマレイミド
(PΔBM)プレポリ−t −(P repolyme
r)に無機光@拐およびその他の添加剤を複合させてな
る成形用熱硬化性樹脂造成物である。
ところが、この様な従来のポリアミンビスマレイミド(
丁)ABM)は、(氏〆&i lこてビスマレイミドと
1扱ジアミンがマイケル付加反応され低分子量のプレポ
リマーを形成する時、一部架橋反応が進行するため粘度
が急激に増加し、また高沸点の極性溶媒であろN−メチ
ル−2−ピロリドンなどにのみ溶解さ21、なお有機過
酸化物を硬化促進剤として使用ずろ場合、成形特熱分解
によってカス(gas)が発生ずるため成形品の外観が
低ドするという欠点がある。
本発明の目的は、不飽和ビスマレイミドに従来の1扱ジ
アミンと共に2扱ジアミンを(’l加させて成る変性ビ
スマレイミ!’を樹脂を主成分として利用し、成形性お
よび耐熱性に優れ、成形収縮率か低く、なお外観特性が
抜群である熱硬化性ボリイミl’樹脂組成物を提供オろ
ことにある。
[課題を解決ずろための手段] 以下、本発明の詳細な説明すると次のようである。
本発明は熱硬化性ポリイミド樹脂組成物であり、(+)
ビスマレイミドに芳香族1級ジアミンおよび芳香族2級
ジアミンを付加反応させてなる分子量か600−160
0であり、軟化点が4O−IIOoCである変性ビスマ
レイミド樹脂20〜60重量部、 (2)無機充填材40〜80重量部、 (3)シリコンオイル08〜25重q部、および(4)
有機過酸化物とイミダゾール化合物から構成された混合
触媒、05〜50重量部から組成されたことを特徴とす
る。
以下、本発明の詳細な説明すると次のよってある。
本発明にて使用された(1)成分の変性ビスマレイミド
樹脂は本発明の特徴的な成分であり、ビスマレイミドに
芳香族1級ジアミンおよび芳香族2級ジアミンをマイケ
ル付加反応さUて得られろ不飽和ビスマレイミドプレポ
リマーである。その分子量は600〜1600望ましく
は800〜ll00てあり、軟化点は40〜110°C
望ましくは60〜808Cである。
上記変性ビスマレイミドプレポリマーの合成に使用され
る不飽和ビスマレイミドは下記の一般式(1)で示され
る化合物であり、 」二足式に、1jいて、 Bけ炭素−炭素の間に二重結合を包含し、炭素数か二つ
以上望ましくけ2〜6個の炭化水素の2価コんを示し、 Aは少なくとも炭素原子数2個以」ム一般には2〜20
個以下、を存する2価基である。
その具体的な例では、N、N’−1,3−フェニレンビ
スマレイミド、N、N’−4,4’−ジフェニルメタン
ビスマレイミド、N、N’  4.4’−ノフェニルエ
ーテルビスマレイミド、N 、 N”−4,4“−ンフ
ェニルスルポンビスマレイミl’、N、N“−3゜4′
−ジフェニルスルポンビスマレイミド、N、N’−−4
,4’−ノンクロヘキシルメタンビスマレイミド、N、
N’−4,4’−ジメヂレンノクロl\ギザンビスマレ
イミト、N、N’−C4”−ジフェニルノクロへギザン
ビスマレイミト、N、N’−1,3−キシリレンビスマ
レイミド、2,4−ビスマレイミドトルエン、2.6−
ピスマレイミトトルユ4ンなとをあげられる。
本発明にて使用される芳香族1級ジアミンは下記の一般
式(TI)で示される物質である。
H7N−Δ’−NH,・ (Il) 」−記式において、 A”は最小限一つ以上の芳香族基を含み、炭素原子数が
20個以下の2価爪である。
その具体的な例では、4.4″−ジアミノンフェニルメ
タン、4,4“−ンアミノンフェニルエーテル、4.4
°−ンアミノノフェニルスルポン、m−フェニレンジア
ミン、p−フェニレンジアミン、2.4−ノアミノトル
エン、2,6−ノアミノトルエンなどがある。
本発明にて使用される芳香族2級ジアミンは下記の一般
式()■)で示される物質である。
HN  −A”−NH−(1) RR ここにて、A”は最小限一つ以上の芳香族基を含み、一
般に炭素原子数が2 0個以下の2価基であり、 Rは炭素原子数か1ないし10個の 脂肪族括である その具体的な例では、N、N”−ツメデル−4゜4“〜
ンアミノノフェニルメタン、N、N’−メヂルエチル−
4,4“−ノアミノノフェニルメタン、N、N’−−ノ
エヂルー4,4″−ジアミノジフェニルメタン、N、N
’−ツメデル−4,4°−ノアミノノフェニルスルポン
、N、N”−ジメチル−4,4°−ンアミノジフエニル
エーテル、N−(1,3−ノメヂルブヂル)−N″−フ
ェニル−p−フェニレンノー10〜 アミン、N−イソプロピル−N′−フェニル−p−フエ
ニレンジアミン、N、N’−ンフェニルー叶−フェニレ
ンジアミン、N、N’−ツメチル−2,4−ノアミノト
ルエン、N、N’−ンエチルー4.4′−ノアミノトル
エン、N、N’−ジメチル−2,6−ツアミノトルエン
、N、N’−シンクロへキシルー4,4°−ノアミノジ
フエニルメタンなとがある。
一方、変性ビスマレイミドプレポリマーの合成に使用さ
れるビスマレイミドと芳香族ジアミンの使用ff1ii
1.2:I〜101のモル比てあり、望ましくは151
〜41である。
ビスマレイミドに対する芳香族ジアミンの使用量が上記
比率の範囲より少fiX使用−4る場合には耐熱性は優
秀であるが、成形性および強靭性か低下し、その半面」
−記比率の範囲を超過して使用した場合には満足できる
耐熱性を得ることか出来なくなる。
また、芳香族1級ジアミンと芳香族2級ジアミンの使用
量はモル比て1.9〜91、望ましくは14〜4・Iで
ある。
1級ジアミンに対する2級ジアミンの使用量が上記比率
の範囲を超過ずろ場合、成形性と水分吸収率などは向」
ニするが、機械的な強度が劣り、また上記比率の範囲よ
り少量使用オろ場合には流動性が悪くなり、成形時に難
点がある。
本発明に使用された(2)成分の無機充填材としては、
具体的に酸化シリコン、炭酸力ルノウム、アルミナ、溶
融ノリ力、結晶性ノリ力、カラス繊維、炭素繊組、グラ
ファイト、マクネザイト、石膏、黒鉛、タール、マイカ
、珪砂、カオリン、水酸化アルミニウム、石綿、硫化モ
リブデンなどかあり、これは単独、または2種以上を併
せて使用出来る。
このうし、特に溶融ノリ力と結晶性ノリ力なとは濡れ性
が良くて変性ビスマレイミド樹脂の良好な耐湿性をさら
に向−トさせるため、密封用樹脂材料の使用に適当であ
る。
本発明では」二足無機充fX 4Aを変性ビスマレイミ
ド樹脂20〜60重量部に対して40〜80重量部に使
用するのが良い。無機充填祠を40重量部以下に使用す
ると樹脂の熱膨張率が大きくなるため密封装置に使用す
る場合、耐熱性および耐クラツク(crack)性、耐
湿性なとの物性が低下し、80重量部以」二使用する時
には流動性が低下し成形に困る。
また、本発明にて使用された(3)成分のソリコンオイ
ルは[−5i−0−]の単位構造が繰り返された構造か
ら形成されており、常温にて液状である化合物であり、
例えばジメチルシリコンオイルやメヂルフェニルシリコ
ンオイルなどを使用I7、これらシリコンオイルの特性
を多少変化したもの、例えばポリジオルガノンロキザン
オイル、フロオロンリコンオイル、シリコンポリエステ
ル共重合オイル、アルキル−変性シリコンオイル、脂肪
酸−変性ソリコンオイル、アミノ−変性ツリー1ンオイ
ル、イミノ変性ソリコンオイルおよびエボキシー変性シ
リコンオイルなどを使用しても良い。
本発明においては常温(25℃)での粘度が500〜1
.000,0OOCPSのものを使用するの一13= か良く、特にアミン官能基を有したアミノ−変性シリコ
ンオイルを使用するのか耐熱衝撃性の面から最も良い。
」−記ノリコノオイル(3)成分の配合比率は一般的に
変性ビスマレイミド樹脂20〜60重量部に対し08〜
25重量部の範囲にて使用され、望ましくは15〜50
重量部を使用する。配合比率か08重量部未応の場合に
は耐熱応力性や耐熱衝撃性面にて充分な改善効果が得ら
れず、25重量部以」―の場合には樹脂の加]−成形性
が低下する。
本発明の不飽和ビスマレイミド化合物の熱硬化性樹脂組
成物は上記の(+)、(2)、(3)成分に成形時の硬
化温度を低くし、硬化時間を短縮するための目的として
硬化促進剤を配合して使用した。
本発明の硬化促進剤としては、有機酸化物とイミグゾー
ル系化合物から構成された混合触媒を使用し、これによ
り、従来の有機過酸化物であるノクミルパーオキザイl
’(DCP)を単独使用した場合、成形時熱分解による
ガス発生により成形品の外観が損傷されることを防止す
ること力咄来た。
本発明にて使用した有機過酸化物の具体的な例としては
ペンゾイルパーオギサイト(Bl)O)、ンクミルパー
オギサイト(DCP)、シーtert−プチルパーオギ
ザイド(DTBP)、α、α′−ヒス−(tert−プ
チル−パーオキンプロビル)l\ンゼン、α。
α゛−ビスーtert−プチルパーオギンイソブロピル
)ベンセン、4,4°−ソーtert−ブチルノく−オ
キシーn−ブチルバレレート、1.ビーノーterL−
ブチルパーオキシ−3,3,5−トリメチルンクロヘギ
ザン等があり、イミダゾール化合物としては、イミダゾ
ール、2−メチルイミダゾール、1゜2−ジメチルイミ
ダゾール、2−フェニルイミダゾール、2−エチルイミ
ダゾール、2−エチル、4−メチルイミダゾール、2−
メチル−4−フェニルイミダール、2−ウンデノルイミ
グゾール等がある。
特に半導体素子用密封材に使用する場合には、上記有機
過酸化物およびイミダゾール化合物と共にトリフェニル
ポスフィン、l・リブチルホスフィン等の有機ホスフィ
ンとトリエチルアミン、ンエヂレンアミン、トリエチル
アミン、N−アミノエチルピペラノン、メトキシレノン
アミン等のアミン中から1種以」二を選択して使用する
のが望ましい。
上記混合触媒の添加量は変性ビスマレイミド樹脂20〜
60重里部に対し05〜50重量部で使用し、この時何
機過酸化物とイミダゾール化合物は重里比で15〜51
て混合使用するのが良い。
これらの混合触媒の添加量が05重量部未満の場合には
硬化速度が遅くて硬化が十分てきなく、50重量部以上
の場合には過剰の触媒自体が不純物として作用するよう
になり、樹脂の物性か低下する。
その他の添加剤として、無機充填材の成分40〜80重
量部に対しカーボンブラック等のような着色剤とステア
リン酸、ステアリン酸亜鉛、天然ワックス、高級脂肪酸
やその金属塩類、またはパラフィン等の離型剤およびエ
ボキンノラン、ビニルンラン、アミノンラン、ボラン(
Borane)系化合物、アルコキシティタネート系化
合物、またはアルミニラムギレート系化合物等のカンプ
リンク剤化合物を各々50重量部以下で使用することが
出来る。
一方、本発明による熱硬化性ポリイミド樹脂組成物は特
定組成の場合には特に半導体素子の密封材料として使用
するに適合t、この時の組成はビスマレイミドに芳香族
1級ジアミノと芳香族2級ジアミンをマイケル付加反応
させて製造された分子量か600〜1600てあり軟化
点が40〜1100cである変性ビスマレイミド樹脂2
0〜50重量部、シリカ粉末50〜80重棗部、シリコ
ンオイル08〜25重里部から構成されたものを使用す
ると、半導体素子の密封に望ましい効果を奏する。この
時、シリカ粉末としては平均粒径が5〜30μmの溶融
ノリ力または結晶性シリカを使用するのが良い。
以上にて説明した通り、本発明は不飽和ビスマレイミド
に従来の芳香族1級ジアミノと共に芳香族2級ジアミノ
を併せて使用することによって、低温にてマイケル付加
反応させる時架橋反応が進行し、粘度が急激に増加する
という短所を除去することにより、ボット・ライフ(P
ot 1ife)を大きく改善でき、結果的に溶媒を使
わなくても使用が可能である。
なお、本発明は芳香族1級ジアミノと芳香族2級ジアミ
ノの混合モル比を変化することによって合成される予備
重合体(P repol、ymer)の分子量および粘
度を自由に調節して圧縮(Compress 1on)
、射出(’i njection)、移送成形(T r
ansfer molding)等、成形を多様化する
ことができ、流動性(Fludity)が大変良いため
充填材(filter)の量をも高くすることができ経
済的である。
また、本発明は硬化促進剤として有機過酸化物とイミグ
ゾール誘導体を併用することによって、成形時の有機過
酸化物の熱分解による気体(gas)発生を抑制し成形
品の光沢性など外観が良好であるという長所を有するが
、これはイミダゾールか硬化促進剤としての効果も優秀
であるたけてなく、有機過酸化物の熱分解副作用をも抑
制するためである。
さらに、本発明は」−記にて言及しノこ通りのシリコン
オイルを使用し、樹脂の成形収縮率を低下しまた耐熱衝
撃性を高めることができる。
従って、本発明による熱硬化性ポリイミド樹脂組成物は
その成形性が抜群であろた(」てなく、耐熱性が優秀で
外観特性が良好であり、なお成形収縮率か低いため電子
、機械部品の成形に適合する。
以下、本発明を実施例前Oに比較例により詳細に説明ケ
るが、本発明か次の実施例にのみ限るしのではない。
5gのN 、 N”−ンメヂルー4A’−ノアミノノフ
ェニルメタン(0,025mol)どl 4.85gの
4,4′−ジアミノジフェニルメタン(0,075mo
l)を入れ、140℃?こ予熱した後、107./Ig
のN、Iマ”−4,4°−ノフェニルメタンビスマレイ
ミト(030mol)を添加した。
温度を+40°Cにそのまま維持し、撹拌機で撹拌し続
(Jながら約10分間反応させて澄んた溶液になったの
を確認(刃こ後、約30分間引続いて反応さUなから脱
泡(clcgass i nlり シた。
この混合物をアルミニウム皿に入れ、常温で冷却した後
、乳鉢にて粉砕し黄褐色の光沢のある粉末を得た。(以
下、この粉末を°゛変性ビスマレイミド樹脂△゛と称す
る) 」−記の樹脂粉末を熱分析機とG P Cを利用して軟
化点および分子量を測定し、その結果を第1表に示した
黙黄−例一」−γ灸 N、N’−ツメデル−4,4′−ジアミノジフェニルメ
タンとN、N’−ジアミノジフェニルメタンの使用里を
各々0.05モルと0.05モル(製造例2)および0
075モルと0025モル(製造例3)に替えたこきを
除し)では製造例1と同一方法により遂行し、黄褐色の
粉末を得た。(以下、これを各々゛′変性ビスマレイミ
ド樹脂B”と゛変性ビスマレイミ)・樹脂C”と称する
) 製造例1と同一の試験を実施し、その結果を第1表に示
した。
第1表 割1州−↓− 変性ビスマレイミド樹脂Δ30重量部と無機充填材によ
り長さ3mmのカラス繊維615重量部、アミノ−変性
ジメヂルシリコンオイル(23℃にて粘度10,0OO
CPS)5重量部、硬化促進剤としてノクミルパーオキ
ザイド(DCP)1.0重全部と2−エチル−4−メチ
ルイミダゾール05重量部の混合触媒、アミノノラノ系
カプリング剤A1100(ユニオンカーバイト社製品)
10重量部、ステアリン酸10重量部およびカーボンブ
ラック10重量部を混合機にて均一に配合した。
この混合物を80〜110℃で予熱されているグラベン
ター(B rabender)にて約10−15分間溶
融混練した後、常温に冷却したのちに得られた組成物を
グラインターで微細に粉砕する。このようにして得られ
た組成物30gを四角型モル)・(125mmx I 
30mmx I 35mm)に入れ200℃に予熱され
ているプレスに挿入した後、圧力を50kg/cm2ま
て加えた。
」1記条件にて約1時間維持したのち、まだ高温の状態
にてモルトを除去した後、220°Cにて約24時間2
次硬化をする。この」:うにして(υられた成形物を各
々の試験規格により試片を製作し機械的、熱的性質等を
測定した結果と成形時の成形特性等を第2表に示した。
屈曲強度試験は屈曲試験基#1ASi’M  +)79
0−71規格に合うように試片を製作しまた後、スパン
(S pan) 50 mmにて常温(25°C)での
測定値と250°Cにて50011!i間加熱した後に
測定した値を示し、熱膨張係数と遊離転移温度1iTi
vf l〜(′I゛hermomccl+anical
 Analysis)により測定した。
また、水分給水率と硬化収縮率は各々A S T Ml
) 570およびASTM  D955により測定した
害1−−−−4 変性ビスマレイミド樹脂として変性ビスマレイミド樹脂
L330重量部を使用したごとを除いて(J実施例1と
同一方法により組成物を製造し、また同一方法により評
価試験し、その結果を第2表に示 し )こ。
害叶□夫 1111ビスマレイミド樹脂としてシこilビスマレイ
ミド樹脂T326重p部を、無機充f祠としてカラス繊
維44重量部と溶融ノリ力225重量部を使用したこと
を除いて(J実施例1と同一方法により組成物を製造し
試片を製作し、また同一方法により評価試験し、その結
果を第2表に示した。
実施例 4 変性ビスマレイミド樹脂として変性ビスマレイミド樹脂
030重量部を使用したことを除いては実施例1と同一
・方法により組成物を製造し試片を製作し、また同一方
法により評価試験し、その結果を第2表に示した。
害ブ飯鯉□−ゆ− 変性ビスマレイミ)・樹脂として変性ビスマレイミド樹
脂030重積部を、無機充填材として溶融ソリカフ15
重量部を使用したことを除いては実施例1と同一に得ら
れた組成物粉末をタブレノテインク(Tablctin
g)して高周波予熱]幾て予熱したのち、低圧移送成形
機(T’ransfer molding Machi
ne)によりトランスファー圧力25−]00kg/c
m’で200°Cにて金型内に注入し、約2〜5分間成
形した後モル)・から取り出して220℃にて24時間
後硬化した。
評価試験は実施例1と同一方法により実施し、その結果
を第2表に示した。
1(1≦、([(ζ□((1リ−−1,−変性ビスマレ
イミ)S樹脂A30重量部の代りにN、N’−4,4’
−ノフェニルメタンビスマレイミトと4,4′−ノアミ
ノジフェニルメタンをモル比31にして合成したポリア
ミノビスマレイミド(PABM)プレポリマー35重量
部を使用し、アミノ変性ジメチルシリコンオイルを使用
(7なかつたことを除いて(J実施例1と同一方法によ
り組成物を製造し試片を製作し、同一方法に」;って評
価試験を実施し、その結果を第2表に示した。
ル恰鰺□λ・ 硬化促進剤としてノクミルパーオキザイド160重量部
とイミダゾール05重量部の混合触媒の代りにノクミル
パーオギザイトを単独に15重量部を使用したことを除
いては実施例1と同一方法により組成物を製造し試片を
製作し、なお同一方法によって評価試験をし、その結果
を第2表に示した。
硅巌14− 撹拌機と温度計を備えた3日フラスコに1138のN、
N’−ツメデル−4,4゛−ノアミノジフェニルメタン
(005モル)と99gのメヂレンノアニリン(005
モル)および895gのN、N’−4,4’−ジフェニ
ルメタンビスマレイミド(025モル)を添加した。次
いで、130℃を維持して撹拌機で引続いて撹拌しつつ
、約30分間反応させて澄んた溶液になったのを確認し
た後、アルミニウム皿に注ぎ、常温に冷却した後、乳鉢
にて粉砕し黄褐色の光沢の有る粉末を得た。(以下、こ
の粉末を°゛変性ビスマレイミド樹脂D”と称する)上
記の樹脂粉末を熱分析機とGPCを利用して軟化点およ
び分子量を測定し、その結果を第3表に示した。
製造例 5〜7 N、N’−ジメチル−4,4゛−ノアミノジフェニルメ
タンとメヂレンジアニリンの使用量を0025モルと0
.075モル(製造例5)、0075モルと0025モ
ル(製造例6)およびメチレン26一 ジアニリン0.10モル(製造例7)に替えたことを除
いては製造例1と同様に遂行し、黄褐色の粉末を得た。
(以下、この粉末を各々゛変性ビスマレイミド樹脂E、
F、G”と称する) また、製造例1と同一に試験し、その結果を第3表に示
した。
寒劣表 実施例 6 変性ビスマレイミl’樹脂D95重量部、溶融ソリ力2
333重量部、アミノ−変性ジメチルシリコンオイル(
258Cにて粘度が10,0OOCPS)5重量部、ジ
クミルパーオギザイド10重量部、イミダゾール05重
重部、アミツノラン系カップリング剤Al100(ユニ
オンノコ−ハイド社製品)カーヌーハワックス15重量
部およびカーボンブランク05重量部を混合機にて均一
に配合し、80〜110℃にて二つの軸が付いたローラ
ーで混練したのち、冷却粉砕し、タブレッティング(T
 ableting) L、、半導体素子密封用樹脂組
成物を製造した。
上記の様にして得られた組成物のスパイラルフロー特性
を測定し、低圧トランスファー成形機を利用して物性評
価用試片を製作し、200℃にて8時間後硬化したのち
、物性を測定し、その特性を第4表に示した。
スパイラルフローの測定方法は公知の測定方法によりス
パイラル金型を用いてEMMI−66(Epoxy M
olding Material  I n5titu
te;5ocietyof Plastic  Tnd
ustry)に基つき測定した値で、屈曲弾性率はA、
STM  D−790に基づき測定した値であり、熱膨
張係数と遊離転移温度はTMA(Thrermomec
hanical Analysis)法を使用して測定
した。
実施例 7 ソリコンオイルとしてエポキソー変性ジメチルンリコン
オイル5重量部を使用したことを除いては実施例6と同
様な方法により半導体素子密封用組成物を製造し試片を
製作し実施例6と同一に評価試験を行い、その結果を第
4表に示した。
実施例 8 変性ビスマレイミド樹脂として変性ビスマレイミド樹脂
E95重量部を使用したことを除いては実施例6と同一
方法により半導体素子密封用組成物を製造し試片を製作
し2、実施例6と同一に評価試験を行い、その結果を第
4表に示した。
ハ娼釧□男 変性ビスマレイミ)・樹脂として変性ビスマレイミド樹
脂F95重量部を使用したことを除いては実施例6と同
一方法により半導体素子密封用組成物を製造し試片を製
作し、実施例6と同一に評価試験を行い、その結果を第
4表に示した。
ルセ(−ジ 変性ビスマレイミド樹脂として変性ビスマレイミド樹脂
G 95重量部を使用したことを除いて(」実施例6と
同様な方法により比較用組成物を製造し試片を製作し、
実施例6と同一に評価試験を行い、その結果を第4表に
示した。
匙吃例□」 変性ビスマレイミド樹脂として変性ビスマレイミド樹脂
D100重量部を使用し、アミノ変性ジメチルシリコン
オイルを使用しなかったことを除いては実施例6と同様
な方法により比較用組成物を製造し試片を製作し、実施
例6と同一に評価試験を行い、その結果を第4表に示し
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビスマレイミドに芳香族1級ジアミン および芳香族2級ジアミンを付加反応させて成る変性ビ
    スマレイミド樹脂20〜60重量部と、無機充填材40
    〜80重量部、シリコンオイル0.8〜25重量部およ
    び有機過酸化物とイミダゾール誘導体から構成された混
    合触媒0.5〜50重量部から構成されたものであるこ
    とを特徴とする熱硬化性ポリイミド樹脂組成物。 2、変性ビスマレイミド樹脂はビスマレイ ミドに芳香族1級ジアミンおよび芳香族2級ジアミンを
    1.2:1〜10:1のモル比でマイケル付加反応させ
    たものである、請求項1記載の熱硬化性ポリイミド樹脂
    組成物。 3、変性ビスマレイミド樹脂は分子量が6 00〜1600であり、軟化点が40〜110℃である
    、請求項1または2記載の熱硬化性ポリイミド樹脂組成
    物。 4、芳香族1級ジアミンおよび芳香族2級 ジアミンは1:9〜9:1のモル比で使用されビスマレ
    イミドに付加される、請求項1、または2記載の熱硬化
    性ポリイミド樹脂組成物。 5、無機充填材は酸化シリコン、炭酸カル シウム、アルミナ、溶融シリカ、結晶性シリカ、ガラス
    繊維、炭素繊維、グラファイト、石膏、黒鉛、タール、
    マイカ、珪砂、カオリン、水酸化アルミニウムおよび石
    綿のうちから一つ以上を選択するものである、請求項1
    記載の熱硬化性ポリイミド樹脂組成物。 6、シリコンオイルはアミン、またはエポ キシ官能基を有するものである、請求項1記載の熱硬化
    性ポリイミド樹脂組成物。 7、シリコンオイルは常温にてその粘度が 500〜1,000,000CPSである、請求項1、
    または6記載の熱硬化性ポリイミド樹脂組成物。 8 混合触媒のうち、有機過酸化物とイミ ダゾール誘導体との混合使用比は1:5〜5:1の重量
    比である、請求項1記載の熱硬化性ポリイミド樹脂組成
    物。 9、ビスマレイミドに芳香族1級ジアミン と芳香族2級ジアミンとを付加反応させて成る分子量が
    600〜1600であり軟化点が40〜110℃である
    変性ビスマレイミド樹脂20〜50重量部と、シリカ粉
    末50〜80重量部およびシリコンオイル0.8〜25
    重量部から成る熱硬化性ポリイミド樹脂組成物を半導体
    素子の密封材料に使用する方法。 10、シリカ粉末はその平均粒径が5〜3 0μmである溶融シリカ、または結晶性シリカである、
    請求項9記載の方法。
JP63332698A 1987-12-29 1988-12-28 熱硬化性ポリイミド樹脂組成物 Pending JPH01301751A (ja)

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