JPH01299510A - 掛け具 - Google Patents
掛け具Info
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- JPH01299510A JPH01299510A JP13209288A JP13209288A JPH01299510A JP H01299510 A JPH01299510 A JP H01299510A JP 13209288 A JP13209288 A JP 13209288A JP 13209288 A JP13209288 A JP 13209288A JP H01299510 A JPH01299510 A JP H01299510A
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Landscapes
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、コンクリート壁などのような凹凸のある表面
にも貼着することのできる掛け具に関するものである。
にも貼着することのできる掛け具に関するものである。
[従来の技術]
従来から掛止め部(フック)を設けた本体の裏面に粘着
剤を塗布しこの粘着剤に離型紙を付着した掛け具が知ら
れ、使用する時は、この離型紙を剥がし、粘着剤を壁な
どに貼着することにより掛け具を固定するものである。
剤を塗布しこの粘着剤に離型紙を付着した掛け具が知ら
れ、使用する時は、この離型紙を剥がし、粘着剤を壁な
どに貼着することにより掛け具を固定するものである。
[解決しようとする課8]
しかし、例えば塩化ビニル樹脂製の壁紙やコンクリート
壁の場合、その表面には凹凸があり平滑性に乏しく、掛
け具の粘着剤が貼着時の押圧力により変形して貼着でき
ても、その後で粘着剤の裏面のフオームの反発弾性によ
り実質的に壁面表面の凸部にのみ接着するだけとなり、
極めて小さい荷重にしか耐′えない。そのため、時計な
どのように万一落下するようなことがあると、その機械
体が破損または故障するようなものの掛止には、信頼性
がなく使用されていないのが実情である。
壁の場合、その表面には凹凸があり平滑性に乏しく、掛
け具の粘着剤が貼着時の押圧力により変形して貼着でき
ても、その後で粘着剤の裏面のフオームの反発弾性によ
り実質的に壁面表面の凸部にのみ接着するだけとなり、
極めて小さい荷重にしか耐′えない。そのため、時計な
どのように万一落下するようなことがあると、その機械
体が破損または故障するようなものの掛止には、信頼性
がなく使用されていないのが実情である。
そこで本発明の目的は、凹凸のある表面に対しても耐荷
重性が高く信頼性のある接着力を発揮する掛け具を提供
することにある。
重性が高く信頼性のある接着力を発揮する掛け具を提供
することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の第1の特徴は、高分子材料からなる柔軟性を有
する粘着剤とこの粘着剤と反応してこれを硬化させる硬
化剤とが、その間に第1の離型紙を介在させて重設して
あり、上記粘着剤と上記硬化剤°との一方の外面には、
掛止め部を有する本体の背面が、その他方の外面には、
第2の離型紙が付着しているところにある。
する粘着剤とこの粘着剤と反応してこれを硬化させる硬
化剤とが、その間に第1の離型紙を介在させて重設して
あり、上記粘着剤と上記硬化剤°との一方の外面には、
掛止め部を有する本体の背面が、その他方の外面には、
第2の離型紙が付着しているところにある。
本発明の第2の特徴は、高分子材料からなる柔軟性を有
する粘着剤およびこの粘着剤と反応してこれを硬化させ
る硬化剤を封入したマイクロカプセルとが混入してある
混合物が、掛止め部を有する本体の背面に付着してあり
、上記混合物の外面には離型紙が付着しているところに
ある。
する粘着剤およびこの粘着剤と反応してこれを硬化させ
る硬化剤を封入したマイクロカプセルとが混入してある
混合物が、掛止め部を有する本体の背面に付着してあり
、上記混合物の外面には離型紙が付着しているところに
ある。
[作用]
先ず第1の特徴の作用から説明する。
先ず第2の離型紙を剥がして粘着剤(または硬化剤のい
ずれか一方)を壁などに貼着させる。そこで本体を壁面
から剥がすと粘着剤(または硬化剤)は壁面に貼着して
いるが、第1の離型紙が介在しているため硬化剤(また
は粘着剤)は、本体と共に粘着剤(または硬化剤)から
分離する。そこで第1の離型紙を粘着剤(または硬化剤
)から?りがし、本体に付着している硬化剤(または粘
着剤)を直接に粘着剤(または硬化剤)に接合させ、そ
の状態で本体5の外面を指先で壁面方向に押圧すると、
硬化剤と粘着剤とが反応(架橋反応)し、接着強度を高
めることになる。
ずれか一方)を壁などに貼着させる。そこで本体を壁面
から剥がすと粘着剤(または硬化剤)は壁面に貼着して
いるが、第1の離型紙が介在しているため硬化剤(また
は粘着剤)は、本体と共に粘着剤(または硬化剤)から
分離する。そこで第1の離型紙を粘着剤(または硬化剤
)から?りがし、本体に付着している硬化剤(または粘
着剤)を直接に粘着剤(または硬化剤)に接合させ、そ
の状態で本体5の外面を指先で壁面方向に押圧すると、
硬化剤と粘着剤とが反応(架橋反応)し、接着強度を高
めることになる。
次に第2の特徴の作用を説明する。
本体を壁面に貼着する時は、先ず離型紙を混合物から剥
がし、この混合物を壁面などに接合させた後で°、この
本体の外面を指先で壁面方向に押圧する。これによりマ
イクロカプセルが破壊され、カプセルに封入してあった
硬化剤が粘着剤と反応し、前述同様に接着強度を高める
ことになる。
がし、この混合物を壁面などに接合させた後で°、この
本体の外面を指先で壁面方向に押圧する。これによりマ
イクロカプセルが破壊され、カプセルに封入してあった
硬化剤が粘着剤と反応し、前述同様に接着強度を高める
ことになる。
[実施例]
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図において、高分子材料からなる柔軟性を有する粘
着剤1とこの粘着剤と反応してこれを硬化させる硬化剤
(架橋促進剤又はその混合物)2とが、その間に第1の
離型紙3を介在させて重設してある。粘着剤1は、壁紙
などの凹凸面にならって接着面積が十分とれる゛ような
ものであって、その厚さは、はぼ0.3〜2 mmのも
の、がよく、これには、ブチルゴム、ニトリルゴム、ス
チレンゴム、クロロブレンゴムなどやこれらと短繊維の
不織布との混合物が選択適用される。また硬化剤2とし
ては、硫黄、過酸化物、金属酸化物、金属粉、チアゾー
ル類(グアニジン類、アルデヒド・アンモニア類、アル
デヒド・アミン類、アルキルアミン類、ニトロソ類、チ
アゾリン類、イミダシリン類、チオウレア類、チオ酸塩
類、ジチオ酸塩類。
着剤1とこの粘着剤と反応してこれを硬化させる硬化剤
(架橋促進剤又はその混合物)2とが、その間に第1の
離型紙3を介在させて重設してある。粘着剤1は、壁紙
などの凹凸面にならって接着面積が十分とれる゛ような
ものであって、その厚さは、はぼ0.3〜2 mmのも
の、がよく、これには、ブチルゴム、ニトリルゴム、ス
チレンゴム、クロロブレンゴムなどやこれらと短繊維の
不織布との混合物が選択適用される。また硬化剤2とし
ては、硫黄、過酸化物、金属酸化物、金属粉、チアゾー
ル類(グアニジン類、アルデヒド・アンモニア類、アル
デヒド・アミン類、アルキルアミン類、ニトロソ類、チ
アゾリン類、イミダシリン類、チオウレア類、チオ酸塩
類、ジチオ酸塩類。
チウラム類)などがあり、常温で速硬化するものが好ま
しい。硬化剤2の外面には、掛止め部(フック)4を有
する本体5の背面が付着してある。
しい。硬化剤2の外面には、掛止め部(フック)4を有
する本体5の背面が付着してある。
さらに粘着剤1の外面には、第2の離型紙6が付着して
いるものである。
いるものである。
そのため本発明に係る掛け具を壁に接着させる時は、先
ず第2の離型紙6を剥がして粘着剤1を壁に貼着させる
。そこで本体5を壁面から剥がすと粘着剤1は壁面に貼
着しているが、第1の離型紙3が介在しているため硬化
剤2は、本体5と共に粘着剤1から分離する。そこで第
1の離型紙3を粘着剤1または硬化剤2から剥がし、本
体5に付着している硬化剤2を直接粘着剤1に接合させ
、その状態で本体5の外面を指先で壁面方向に押圧する
と、硬化剤は粘着剤と反応(架橋反応)して、この粘着
剤1と壁面との接着力が増加し、耐荷重性を促進させる
。
ず第2の離型紙6を剥がして粘着剤1を壁に貼着させる
。そこで本体5を壁面から剥がすと粘着剤1は壁面に貼
着しているが、第1の離型紙3が介在しているため硬化
剤2は、本体5と共に粘着剤1から分離する。そこで第
1の離型紙3を粘着剤1または硬化剤2から剥がし、本
体5に付着している硬化剤2を直接粘着剤1に接合させ
、その状態で本体5の外面を指先で壁面方向に押圧する
と、硬化剤は粘着剤と反応(架橋反応)して、この粘着
剤1と壁面との接着力が増加し、耐荷重性を促進させる
。
なおこの実施例では、硬化剤2が本体5に付着し、粘着
剤1の外面に第2の離型紙6を付着してあるが、この粘
着剤の方を本体5に付着させ、この硬化剤の外面にこの
第2の離型紙を付着するように構成することも可能であ
る。
剤1の外面に第2の離型紙6を付着してあるが、この粘
着剤の方を本体5に付着させ、この硬化剤の外面にこの
第2の離型紙を付着するように構成することも可能であ
る。
次に本発明の他の特徴について、第2図を参照して説明
する。
する。
これは高分子材料からなる柔軟性を有する粘着剤11お
よびこの粘着剤と反応してこれを硬化させる硬化剤を封
入したマイクロカプセル12とが混入してある混合物1
0を備えているところに特徴を有しているものである。
よびこの粘着剤と反応してこれを硬化させる硬化剤を封
入したマイクロカプセル12とが混入してある混合物1
0を備えているところに特徴を有しているものである。
そして混合物10は掛止め部4を有する本体5の背面に
付着してあり、この混合物の外面には離型紙7が付着し
てある。
付着してあり、この混合物の外面には離型紙7が付着し
てある。
そのため本体5を壁面に貼着する時は、先ず離型紙7を
混合物10から剥がし、混合物10を壁面に接合させた
後で、本体5の外面を指先で壁面方向に押圧すれば、カ
プセル12は破壊し、封入してあった硬化剤が粘着剤1
1と反応し、この掛け具の耐荷重性を増大させる。
混合物10から剥がし、混合物10を壁面に接合させた
後で、本体5の外面を指先で壁面方向に押圧すれば、カ
プセル12は破壊し、封入してあった硬化剤が粘着剤1
1と反応し、この掛け具の耐荷重性を増大させる。
[効果]
本発明による掛け具は、粘着剤と硬化剤との二液性の反
応によって壁などに接着されるものであるので、壁紙や
コンクリート壁等のように凹凸のある面でも十分な接着
強度又は耐荷重性が得られる。
応によって壁などに接着されるものであるので、壁紙や
コンクリート壁等のように凹凸のある面でも十分な接着
強度又は耐荷重性が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す一部省略断面図、第2
図は他の発明を示す一部省略断面図である。 1・・・粘着剤、 2・・・硬化剤、 3・・・第1の離型紙、 4・・・掛止め部、 5・・・本体、 6・・・第2の離型紙、 7・・・離型紙、 10・・・混合物、 11・・・粘着剤、 12・・・硬化剤を封入したマイクロカプセル。 以 上
図は他の発明を示す一部省略断面図である。 1・・・粘着剤、 2・・・硬化剤、 3・・・第1の離型紙、 4・・・掛止め部、 5・・・本体、 6・・・第2の離型紙、 7・・・離型紙、 10・・・混合物、 11・・・粘着剤、 12・・・硬化剤を封入したマイクロカプセル。 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、高分子材料からなる柔軟性を有する粘着剤とこの粘
着剤と反応してこれを硬化させる硬化剤とが、その間に
第1の離型紙を介在させて重設してあり、 上記粘着剤と上記硬化剤との一方の外面には、掛止め部
を有する本体の背面が、その他方の外面には、第2の離
型紙が付着している ことを特徴とする掛け具。 2、高分子材料からなる柔軟性を有する粘着剤およびこ
の粘着剤と反応してこれを硬化させる硬化剤を封入した
マイクロカプセルとが混入してある混合物が、掛止め部
を有する本体の背面に付着してあり、 上記混合物の外面には離型紙が付着していることを特徴
とする掛け具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13209288A JPH01299510A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 掛け具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13209288A JPH01299510A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 掛け具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01299510A true JPH01299510A (ja) | 1989-12-04 |
JPH0554961B2 JPH0554961B2 (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=15073301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13209288A Granted JPH01299510A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 掛け具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01299510A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004057456A (ja) * | 2002-07-29 | 2004-02-26 | Kunihiro Mizuta | 凹凸の有る壁面等に取り付け可能な、壁掛け式フック |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP13209288A patent/JPH01299510A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004057456A (ja) * | 2002-07-29 | 2004-02-26 | Kunihiro Mizuta | 凹凸の有る壁面等に取り付け可能な、壁掛け式フック |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0554961B2 (ja) | 1993-08-13 |
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