JPH01297952A - 障害表示方式 - Google Patents

障害表示方式

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Publication number
JPH01297952A
JPH01297952A JP12883888A JP12883888A JPH01297952A JP H01297952 A JPH01297952 A JP H01297952A JP 12883888 A JP12883888 A JP 12883888A JP 12883888 A JP12883888 A JP 12883888A JP H01297952 A JPH01297952 A JP H01297952A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fault
dpy
fault display
check
normality
Prior art date
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Pending
Application number
JP12883888A
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English (en)
Inventor
Kenji Kinoshita
健治 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は障害表示方式に関し、特に蓄積プログラム制御
式の交換機においてシステム初期設定時の障害表示方式
に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の交換機のシステム初期設定において、た
とえば記憶装置の障害等、重障害が検出された場合には
、中央制御装置は系切替えまたは初期設定の再起動を行
なうが、その際交換機外部の障害表示装置には障害発生
を示す表示のみを行ない、障害発生箇所の表示は行なっ
ていなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の障害表示方式では、交換機のシステム初
期設定動作中に検出した構成装置の障害については障害
の有無しか表示されないため、保守者は保守端末等を操
作して得た障害情報の解析を行なったり、あるいは交換
機内に実装された各パッケージを試行錯誤的に交換する
などして障害発生箇所の追求を行なうため、障害復旧に
時間を要するという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の障害表示方式は、蓄積プログラム制御式の交換
機とこれに接続される障害表示装置とを備え、前記交換
機の中央制御装置がシステム初期設定プログラムを実行
してこの交換機内の各装置の正常性をチェック中にその
装置に障害を検出したとき前記障害表示装置に故障箇所
を表示させる障害表示制御手段を有することを特徴とす
る。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の障害表示方式の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は第1図における障害表示装置の表示盤の
一例を示す平面図である。
第1図において、交換機1はスイッチングネットワーク
(以下NW)10と、交換機1内のすべてのシーケンス
制御を司る中央制御装置(以下CC)11と、呼サービ
ス等の交換処理を行なうプログラムを格納するROM1
2と、呼ザービス等の交換処理で使用されるデータ類を
格納する作業用メモリのRAM13と、NWIOに収容
される端末(図示省略)を制御する端末制御装置(以下
TF、C)14とを有する一般的交換機に障害表示制御
装置(以下DPC)15を付加してなり、DPC15は
交換機1の外部に用意された障害表示装置(以下DPY
)2上のLEDにCCIIの指示により障害表示を行な
う。なおROM12.RAM13では内容の正常性をチ
ェックできるようにプログラム1データにパリティビッ
トが付加されている。
DPY2は第2図に示すように、交換機1の内部で故障
した箇所と、障害の種別を表示するランプを内蔵してい
る。表示盤上の記号MJ、MNはそれぞれ超重障害2重
障害を示し、またP W R。
FUSE、CPU、MEM、NWはそれぞれ電源。
ヒユーズ、CPUパッケージ、メモリパッケージ。
スイッチングネットワークパッケージを示す。
続いて本実施例の動作について説明する。
保守者がシステム初期設定の起動操乍をすると、CC1
1はシステム初期設定プログラムを実行してRAM13
の正常性チェック、ROM1.2の正常性チェック、N
WIOの正常性チェック、TEC14の正常性チェック
等を行ない、正常な呼処理運用が可能かどうか調べ、可
能であればシステムを立ち上げて運用状態に移行させる
CCII上でシステム初期設定プログラムが起動される
と、CC11はDPC15に対してDPY2のLEDの
MJ、MN滅火およびPWR,FUSE、CPU、ME
M、SWの点火指示を出す。
そして、システム初期設定プログラムはCC11が呼処
理実行可能かどうかの自己診断を行ない、正常であれば
DPY2上のCPUを滅火させるようCC11を介して
DPC15に指示を出す。次にシステム初期設定プログ
ラムはRAM13の正常性チェックを行なう。チェック
する方法は次のようである。RAM13に対していくつ
かのパターンデータ(例えば00°l 、  ll F
 F T+というデータ)を書き込み、正常に書き込ま
れたかどうかをデータの読出しおよびパリティエラーの
発生の有無を調べる。そしてすべてが正常であれば、C
PUの場合と同様にDPY2上のMEMを滅火させる。
もし、ここで異常を検出したときはMEMの滅火指示を
行なわず、このRAM13の障害はシステム運用に関わ
る超重障害であるため、DPY2上のMJの点火指示を
行なう。次にNWIOに対して上述した方法で正常性の
チェックを行ない、もし異常を検出しなときはDPY2
上でNWを滅火させず、この障害が重障害であるためM
Nを点灯させる。
他のパッケージについても同様の障害表示を行なう。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、システノ、初期設定プロ
グラムを実行して交換機の正常性チェックを行なって異
常状層を検出したとき直ちに交換機外部の障害表示装置
に表示を行なうことにより、保守者が障害表示を見るだ
けで障害発生の有無と障害発生箇所を容易に知ることが
できるので、システム初期設定時に発生した障害復旧の
迅速化を図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の障害表示方式の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は第1図における障害表示装置の表示盤の
一例を示す平面図である。 1・・・交換機、2・・・障害表示装置(DPY)、1
0・・・スイッチングネットワーク(NW) 、11・
・・中央制御装置(CC)、12・・・ROM、13・
・・RAM、14 ・・・端末制御装置(TEC) 、
15−・・障害表示制御装置(DPC)。 刀 1 図 月 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 蓄積プログラム制御式の交換機とこれに接続される障害
    表示装置とを備え、前記交換機の中央制御装置がシステ
    ム初期設定プログラムを実行してこの交換機内の各装置
    の正常性をチェック中にその装置に障害を検出したとき
    前記障害表示装置に故障箇所を表示させる障害表示制御
    手段を有することを特徴とする障害表示方式。
JP12883888A 1988-05-25 1988-05-25 障害表示方式 Pending JPH01297952A (ja)

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JP12883888A JPH01297952A (ja) 1988-05-25 1988-05-25 障害表示方式

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6326147A (ja) * 1986-07-18 1988-02-03 Fujitsu Ltd システム状態表示方式
JPS63142753A (ja) * 1986-12-04 1988-06-15 Fujitsu Ltd デイジタル交換機診断方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6326147A (ja) * 1986-07-18 1988-02-03 Fujitsu Ltd システム状態表示方式
JPS63142753A (ja) * 1986-12-04 1988-06-15 Fujitsu Ltd デイジタル交換機診断方式

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