JPS5812013A - シ−ケンス制御装置の外部故障診断方式 - Google Patents

シ−ケンス制御装置の外部故障診断方式

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JPS5812013A
JPS5812013A JP56111059A JP11105981A JPS5812013A JP S5812013 A JPS5812013 A JP S5812013A JP 56111059 A JP56111059 A JP 56111059A JP 11105981 A JP11105981 A JP 11105981A JP S5812013 A JPS5812013 A JP S5812013A
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JP
Japan
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output
external
sequence
area
failure
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Pending
Application number
JP56111059A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Aoyama
豊 青山
Yukio Fukui
福井 行夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP56111059A priority Critical patent/JPS5812013A/ja
Publication of JPS5812013A publication Critical patent/JPS5812013A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/048Monitoring; Safety

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はシーケンス制御装置の外部故障診断方式に関
するものである。
最近の汎用シーケンス制御装置には、中央処理装置の異
常、メモリ異常等の内部装置の自己診断機能の他に、ユ
ーザーがプログラムによって外部機能或いは7−ケンス
の動作状態の診断ができる機能を有するものがある。
そのような既に提案されているシーケンス制御装置のい
くつかの概要は次の通りである。
(1)故障発見時に表示させたい故障分類番号と複数の
入力状態を特別の命令によってプログラムしておき、専
用のパネルによってこの情報を確認するようにしたもの
(2)故障発見時に表示させたい故障分類番号を特別の
命令でプログラムしておき、故障発生時にはこの情報を
パネルによって確認でき、あわせてシーケンス演算の停
止も行なえるようにしたもの。
(3)故障となる条件を通常のシーケンス回路と同様の
方法でプログラムしておき、故障が発生すムシjILf
11の騎暗夷云田パ未ルI上つイにの旙随分類番号を確
認できるようにしたもの。
上記したシーケンス制御装置は、(イ)通常のシーケン
ス制御装置ではなく特別の命令又はファンクショ/を用
いている、(ロ)故障情報を知るのに特別のパネル或い
は操作が必要である、などの欠点を有している。これら
の欠点のために、メーカー側は特別の操作キーおよびパ
ネル等を用意せねばならず、これは費用の増大の要因と
なっている。また、ユーザー側も特別の命令や操作を覚
えなければならない。
この発明の目的は、上述のような欠点を除去して、外部
からの故障診断のために何ら特別の命令ヤ〃ンクション
を必要とせず、より低価格で操作性のよい簡単な外部故
障診断機能を有するシーケンス制御装置を提供すること
にある。
この発明によれば、内部データメモリ領域に外部入出力
信号、シーケンス演算の途中結果等にそれぞれ対応した
領域を割付け、この内部データメモリの割付けられたア
ドレスを用いてラダー図、それに準する言語等によりシ
ー777回路をプログラムすることができるようにした
シーケンス制御装置において、前記内部データメモリ領
域に外部故障診断用の領域を割付け、この故障診断用の
領域のアドレスを用いて故障を検出するシーケンス回路
を通常のプログラムと同様にプログラムし、シーケンス
プログラムの実行中に外部故障診断用の領域に故障検出
データが書き込まれた場合には演算停止、故障の表示、
警報等の制御を行なえるようにしたシーケンス制御装置
の外部故障診断方式が提供される。
以下図面を参照して実施例についてこの発明の詳細な説
明する。
第1図はこの発明を実施するシーケンス制御装置の一構
成例を示すもので、1はシーケンス制御装置の制御部、
2はユーザーがシーケンス回路ヲプログラムするプログ
ラムメモリ領域、6は内部データメモリ領域、4は外部
の入力機器とのインターフェイス部、5は外部の出力機
器とのインターフェイス部、6はシーケンスプログラム
実行中このような構成のシーケンス制御装置において、
ユーザーが通常のシーケンス制御プログラムとともに故
障診断リレー1115を含ませた第6図のようなプログ
ラム、または故障診断リレー1260を含ませた第4図
のようなプログラムを第1図のプログラムメモリ領域2
にプログラムし、外部の配線を第5図のように結線した
ものとする。なお、第3図および第4図において、To
olおよびT015はそれぞれタイマを、TOOl、T
O15はそれぞれタイマTOOI、TO15の接点を示
す。
第5図において運転中出力は第1図の出力部6に現われ
、故障診断出力は出力部7に現われる。
なお、第5図に「出力カード」と示されているものは差
し込み式のモジュールであって出力用に用いられるもの
を指す。すなわち、シーケンス制御装置は、電源上゛ジ
ュール、プログラムを組む際に使用される押ボタンスイ
ッチ等の操作素子を有する操作部、および、入力カード
や出力カードが差し込まれるカード収容部をラック内に
取り付ける形をとり、各カードはリレー機能をもつ要素
を複数個有するとともにカードの電気的および機械的接
続を行なわしめるコネクタ部を有していてこのコネクタ
によりラック内に取り付けられるようになっており、こ
れらのカードのうちのいくつかは出力制御専用に用いら
れるので「出力カード」と称されるのである。
第5図の例では、シーケンス制御装置10の出力を6つ
のグループに分けて配線している。
出力カードOに接続される出力群は運転中出力と故障診
断出力の両方がオンでないと電源が供給されないように
しであるため、シーケンス制御装置の運転中出力のオン
または故障診断リレーのいずれかがオンした場合の運転
中出力または故障診断出力のオフでオフ状態となる。こ
れらの出力群はシーケンス制御装置の運転中出力および
故障診断出力がオフになった場合出力カード0の出力ま
たは表示は残しておくが、出力そのものは切っておくグ
ループである。
出力カード1の出力群は運転中出力のみでインタロック
をとったグループである。
出力カード2に接続される出力群はランプ群で、これら
は工程や警報の表示に用いられるため、運転中出力や故
障診断出力が開状態になった場合でも状態を保持してお
いた方がよい出力である。
第6図のシーケンスは、すV−0031がオン状態にな
った後、タイマT001の設定値である、例えば、10
秒というような時間以内にリレー0062がオンになら
ない場合はタイマT001がタイムアツプして故障診断
リレー1115が動作する。従って、このシーケンス制
御装置がプログラムの実行中に上記の状態が生じた場合
は、第1表にあるようにシーケンス演算を停止し、運転
中出力、故障診断出力共にオフする。また、動作した診
断リレーの番号が警報音と共に第1図の表示部9に表示
される。出力カードの出力は停止時の状態を保持してお
り、出力カ一ド0,1は外部でインタロックがとられて
電源供給が停止するが、出力カード2の出力で駆動され
るランプ群の表示は停止時の状態を保持する。
このシーケンス制御装置は故障診断リレーがオンした場
合、そのリレーへの出力命令がプログラムされているプ
ログラムアドレスを検索して同時に表示し、直ちにプロ
グラムステップの動作状態の解析が行なえる機能をも有
しており、第1図の操作部8を操作して故障原因の解析
を行なえる。
勿論通常のリレーのモニタ操作と同様に故障診断リレー
も操作部9の操作によってモニタすることができる。
なお上記の状態において運転を再開するには、故障診断
リン−が動作した原因を取り除いておき、第1図の操作
部8を操作して故障診断リレー1115を手動でオフす
ると、シーケンス制御装置が停止した状態から再びシー
ケンス演算を開始する。従って保守員は第5図の運転準
備ボタンを押せば外部出力を駆動することができる。
第4図のシーケンスは、第6図のシーケンスと同様に、
リレー0073がオン状態になった後、タイマT015
の設定値である、例えば7秒というような時間以内にり
V−0075がオンしない場合はタイマT015がタイ
ムアツプして故障診断リレー1260が動作する。第4
図のシーケンスが第6図のシーケンスと異なるのは、故
障診断リレー1230の動作時シーケンス制御装置の故
障診断出力は開状態となるが、シーケンス演算は続行す
るため、一度動作したら、押ボタンの入力である004
2がオフとなるまで状態を保持するような自己保持回路
を構成した点である。従ってこの場合第5図において運
転中出力はオン状態のまま故障診断出力のみオフするた
め、出力カード0の出力のみ電源の供給が停止し、出力
カード1および2の部分のシーケンス出力はプログラム
された演算の出力となる。この状態で故障診断出力を再
びオンさせたい場合は故障原因を取り除いた後、押ボタ
ン0042に入力されている押ボタンを押してリセット
することにより、故障診断出力がオンとなり、出力カー
ドOに接続されている外部出力機器にも電源が供給され
る。
以上故障診断リレーの作動のためのプログラムメモリ領
域のプログラムの仕方の例を示したが、第1表の項目の
組み合わせの変更等で更にいくつかのプログラム例が容
易に考えられる。
以上説明したように、この発明では、シーケンス制御装
置の内部データメモリ、領域内に、オンするとプログラ
ムの実行停止および外部故障の表示または警報出力を誘
起する補助(故障診断)リレー領域を設けたため、ユー
ザーが故障診断のシーケンスをこの補助リレーを用いて
通常のシーケンス制御命令または記号によって自由にプ
ログラムすればシーケンス制御装置の運転停止等の制御
を外部から行なうことができ、故障診断の助けとなる。
そしてそのプログラムを組むに際しては、故障診断専用
出力を設けてこの出力により外部の危険な出力の電源を
切るようにすることも、或いは、故障診断リレーがオン
した場合このリレーへの出力命令が書き込まれているア
ドレスを自動的に検索するようにすることも可能である
また、シーケンス制御装置は通常人・出力リレー。
補助リレー等をモニタする装置を有するが、・上記補助
リレーも内部リレーの一種であるので、何ら特別の操作
によらず通常の内部リレーと同様の方法で容易にモニタ
できるため、故障原因の発見を迅速に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施するシーケンス制御装置の一構
成例のブロック図、第2図は第1図に示した内部データ
メモリ領域のリレーの割付けを8進数表現で示す図、第
3図および第4図はこの発明に従い故障診断リレーを組
み入れてプログラムメモリ領域をプログラムする2例を
示す図、第5図は第3図および第4図のプログラムに対
して用いられる外部配線例を示す図である。 1:制 御 部    2ニブログラムメモリ領域3:
内部データメモリ領域 4:外部入力インターフェイス
部5:出力インターフエイス部 6:シーケンスフ−ク
ラム実行中出力の出J7:故障診断出力部   8:操
 作 部9:表示部。 特許出願人  冨士電機製造株式会社 毛/図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)内部データメモリ領域に、外部入出力信号、シーケ
    ンス演算の途中結果等に対応した領域を割付け、この内
    部データメモリ領域の割付けられたアドレスを用いてラ
    ダー図、それに準する言語等にてシーケンス回路をプロ
    グラムすることができるようにしたシーケンス制御装置
    において、前記内部データメモリ領域に外部故障診断用
    の領域を割付け、この外部診断用の領域のアドレスを用
    いて外部故障を検出するシーケンス回路を通常のプログ
    ラムと同様にプログラムし、シーケンスプログラムの実
    行中に外部故障診断用の領域に故障検出データが書き込
    まれた場合には演算停止、故障の表示、警報等の制御を
    行なうことを特徴とするシーケンス制御装置の外部故障
    診断方式。
JP56111059A 1981-07-16 1981-07-16 シ−ケンス制御装置の外部故障診断方式 Pending JPS5812013A (ja)

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JP56111059A JPS5812013A (ja) 1981-07-16 1981-07-16 シ−ケンス制御装置の外部故障診断方式

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JP56111059A JPS5812013A (ja) 1981-07-16 1981-07-16 シ−ケンス制御装置の外部故障診断方式

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Publication Number Publication Date
JPS5812013A true JPS5812013A (ja) 1983-01-24

Family

ID=14551354

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JP56111059A Pending JPS5812013A (ja) 1981-07-16 1981-07-16 シ−ケンス制御装置の外部故障診断方式

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