JPH01296028A - 空気調和機の据付装置 - Google Patents

空気調和機の据付装置

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JPH01296028A
JPH01296028A JP63124505A JP12450588A JPH01296028A JP H01296028 A JPH01296028 A JP H01296028A JP 63124505 A JP63124505 A JP 63124505A JP 12450588 A JP12450588 A JP 12450588A JP H01296028 A JPH01296028 A JP H01296028A
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JP
Japan
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main body
positioning member
air conditioner
positioning
mounting
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JP63124505A
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Takuro Nishihara
卓郎 西原
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は天井に取り付けられる空気調和機の据付装置に
関する。
(ロ)従来の技術 近年、本体を天井裏に配置きせて、この本体の下面に取
り付けた化粧パネルが天井板と共に室内から見えるよう
にした空気調和機が多くなってきている。このような空
気調和機の据付装置としては実開昭58−60119号
公報に示されたものがある。
この公報に示されている装置は、室内の天井板を貼る前
にこの空気調和機の本体を天井板が貼られる場所よりも
上方の空間へ例えばハリ等を利用して据付けると共に、
この本体の縁に沿って複数個の位置決め部材を取り付け
るようにしていた。
このようにして位置決め部材を取り付けることによって
、この位置決め部材が本体の縁よりも突出して天井板を
貼る際にこの天井板の縁が本体のごく近くないしはこの
本体と接触しないようにしていた。このように天井板の
縁が本体のごく近くないしは接触しないようにすること
によって本体のまわりのサービス点検を行ないやすくす
ると共に、本体の運転による振動が天井板に伝わらない
よう番こしていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ここで、天井板を貼る場合には上を向いて行なうため天
井板を取り扱いにくくなることがあり、このため天井板
の角を位置決め部材でおおわれていない部分、例えば熱
交換器や送風機等に当てたりリード線に引っ掛けたりし
て、これら機器を損傷するおそれがあった。
又、空調設備業者が本体を天井空間に取り付けた状態(
化粧パネルを本体に取り付けていない状態)で建築業者
が室内の内装工事を行なうと、この工事にともなうほこ
り等が本体にはいって、本体内の機器が汚れるおそれも
あった。
本発明は天井空間に取り付けられた本体に傷が付きにく
くすると共に、この本体内にほこり等がはいりにくくす
ることを目的としたものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明は空気調和機の本体
と天井板の開口との隙間を保つための位置決め部材の大
きさをこの本体の下面全体をおおう大きさに設定するよ
うにしたものである。
(*)作用 位置決め部材を本体の下面に取り付けると、この部材に
よって本体の下面にある通気口が室がれ、且つこの位置
決め部材の縁が本体の全周よりも突出する。
(へ)実施例 第1図、第2図において、1は空気調和機の本体で、そ
の上板2が天井裏6の取付面3に当てられている。そし
て、この上板の穴(図示せず)に取付面3のボルト4を
挿入して、ナツト5をこのボルト4へ螺合することによ
り、この本体1が天井裏6に取り付けられる。
7は略ハの字型に配置された熱交換器、8はこの同熱交
換器7の外側に配置きれたクロスフローファン、9はこ
のファン8のケーシング板で、本体1の上板から下方へ
延びている。10はこのファン8の舌部、11は熱交換
器7の下方に配置されたドレンパン、12はこれら両ド
レンパンをつなぐ連結部である。13はこのドレンパン
11と連結部12とで囲まれた通気口(以下吸込口とい
う)、14.15は両ドレンパン11の外側に形成され
た通気口(以下吹出口という)である。
従ってクロスフローファン8を回転させることにより空
気は吸込口13より吸込まれて本体1内の空間16で夫
々の熱交換器7へ分流され、夫々の熱交換器で冷却もし
くは加熱された抜去々の吹出口14.15から吐出され
る。17.18はこの本体の下部に配置された取付螺子
で、位置決め部材や化粧パネル(いずれも後述する)を
この本体1に取り付ける時に用いる。19はこの本体1
の前後の下部に突出させたフランジ片である。
20は第1の位置決め部材で、ダンボールで成形されて
いる。21はこの第1の位置決め部材20の前並びに後
縁に設けた切り欠きで、この切り火き21内の一方の縁
には張出片22が形成されている。23はこの第1の位
置決め部材20の右縁に設けた凹部である。24はこの
第1の位置決め部材20の略中央を切って折り曲げた取
り付は片で、この取り付は片24は弾性力によって外側
(第2図の実線矢印方向)へ向くようになっている。従
ってこの第1の位置決め部材20を本体1の下部の右側
へ取り付ける時は、まず切欠口25から手を入れて、取
り付は片24を立てて、その状態でこの取り付は片24
をドレンパン11の内側面26へ当てると共に、この部
材20の凹部23を本体の右側の取付螺子18の頭部2
7に引っ掛ける。又切り欠き21の張出片22を第2図
の実線矢印のように曲げてフランジ片19に係止させる
。この時、取り付は片24はその弾性力によって外側す
なわち、ドレンパン11の内側面26へ向く力が働いて
いるため、この内側面26が位置決め部材20の取付部
となって、この位置決め部材20が落下するおそれはな
い。28は第2の位置決め部材で、これもダンボールで
成形されている。この第2の位置決め部材28の中央部
29の幅寸法aは本体1の凹部30の幅寸法すよりも若
干大きく設定されている。従って、この位置決め部材2
Bを本体1の下部の左側へ取り付ける時はこの中央部2
9を本体1の凹部30に当てながら、第2の位置決め部
材28の凹部31を本体1の左側の取付螺子17の頭部
に引っ掛ける。ここで第2の位置決め部材28の中央部
29の幅寸法aは本体1の凹部30の幅寸法すよりも若
干大きく設定されているため、この部材28の中央部2
9は本体lの凹部30へきつめに嵌め込まれるため容易
にこの部材が落下するおそれはない。
このように2つの位置決め部材20.28を本体1に取
り付けると、第1図で示すようこの部材20の#&32
が本体1の1&33よりも突出すると共に、この部材2
0によって本体1の吸込口13と2つの吹出口14.1
5とが塑がれる。すなわち、2つの位置決め部材20.
28の合計面積は本体lの下面50の面積よりも大きく
設定されている。上述の本体lの据付は作業並びに位置
決め部材の取り付は作業は空調設備業者が行ない、室の
内装工事や次に述べるような天井板を貼る作業は建築業
者が行なうようになっている。このため、本体lを据付
けた後に内装工事が行なわれる場合もあるが、この本体
1の下面50は2つの位置決め部材20.28でおおわ
れているためこの本体1内に内装工事によるほこり等が
はいることはほとんどない。次に建築業者が2つの位置
決め部材20.28の縁に沿うようにしながら天井板3
4を貼る。
この時、本体1の下面が2つの位置決め部材20.2B
でおおわれているため、この天井板34で本体1に傷を
付けるおそれをなくすことができる。このようにして天
井板34を貼った後に2つの位置決め部材20.28を
本体1から外すと、第3図に示すように本体1と天井面
34の開口51との間には確実に隙間35が設けられる
。そしてこの隙間35から手を入れて、本体1のまわり
のサービス点検が行なえるようにしている6次にこの本
体1の下面50に化粧パネル36を当ててこの本体の2
つの取付螺子17.18でこの化粧パネル36を固定す
る(第3図参照)、このようにして、化粧パネル36を
本体1に取り付けると、この吸込グリル37が本体1の
吸込口13に、吹出グリル38が本体1の吹出口14.
15に夫々つながり、第4図に示す状態となる。
尚、上記実施例では位置決め部材を2部品で構成したが
、これはこの部材があまり大きくならないようにするた
めであり、この部材の取り付は作業性を考えれば1つの
もので位置決め部材を構成した方が良い。
(ト)発明の効果 以上述べたように、本発明は天井空間に配置された空気
調和機の本体へ取り付けられる位置決め部材の大きさを
この本体の下面の大きさよりも大きく設定したので、こ
の本体の下面全体がこの位置決め部材でおおわれて天井
板を貼る際にこの天井板によって本体内の機器が傷付く
おそれを少なくできる。又、この位置決め部材によって
内装工事によるほこり等がこの本体内にはいるおそれを
少なくして本体の汚れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は空気調和
機の本体の内部構造を示す断面図、第2図はこの本体と
位置決め部材との関係を示す斜視図、第35!Jはこの
本体と化粧カバーとの関係を示す斜視図、第4図は空気
調和機の据付状態を示す斜視図である。 1・・・本体、  6・・・空間、  13・・・通気
口(吸込口)、  14.15・・・通気口(吹出口)
、 20.28・・・位置決め部材、 34・・・天井
板、 35・・・隙間、  36・・・化粧パネル、 
50・・・下面、51・・・開口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下面に通気口を有し室内の天井板よりも上方の空
    間に設置される本体と、前記天井板の開口を通して前記
    下面に取り付けられる化粧パネルとから空気調和機を構
    成し、前記本体と前記天井板の開口との隙間を保つため
    の位置決め部材を備えた空気調和機の据付装置において
    、この位置決め部材の大きさを前記本体の下面の全体を
    おおう大きさに設定したことを特徴とする空気調和機の
    据付装置。
JP63124505A 1988-05-20 1988-05-20 空気調和機の据付装置 Expired - Lifetime JP2594110B2 (ja)

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JPH01296028A true JPH01296028A (ja) 1989-11-29
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013120036A (ja) * 2011-12-08 2013-06-17 Mitsubishi Electric Corp 天井埋込型空気調和機の据付装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013120036A (ja) * 2011-12-08 2013-06-17 Mitsubishi Electric Corp 天井埋込型空気調和機の据付装置

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JP2594110B2 (ja) 1997-03-26

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