JPH01294274A - 記録方式判別装置 - Google Patents

記録方式判別装置

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Publication number
JPH01294274A
JPH01294274A JP63124536A JP12453688A JPH01294274A JP H01294274 A JPH01294274 A JP H01294274A JP 63124536 A JP63124536 A JP 63124536A JP 12453688 A JP12453688 A JP 12453688A JP H01294274 A JPH01294274 A JP H01294274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frequency
reproduced
gate signal
recording system
Prior art date
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Pending
Application number
JP63124536A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Mihara
良和 三原
Toru Shibusawa
徹 澁澤
Koji Horii
堀井 浩司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は通常方式とハイバンド方式の判別を行なう記録
方式判別装置りこ関する。
(ロ)従来の技術 特開昭61−253605号公報(G11B51027
)では復調後の映像信号の電圧が、方式の違いによる記
録FM信号のデビエーシ画ンによって異なることを利用
して、基準電圧との電圧比較により方式を判別するビデ
オテープレコーダ(VTR)が開示されている。
Q角 発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の従来技術ではFM復調器の利得の
変化や、FM復調器及び直流レベル検出回路のドリフト
によって、判別が誤動作するおそれがあった。
に)課題を解決するための手段 本発明では情報信号によりFM変調されたキャリア信号
が記録された記録媒体よりFM信号を再生し、この再生
FM信号の周波数を識別して、記録方式の判別を行なう
ものである。
具体的には、情報信号の基準部分(情報信号が映像信号
であるならば同期信号の部分)のタイミングでの周波数
を計測し、基準と比較することにより方式を判別する。
又は、異なる方式における、情報信号の基準部分に対応
した異なる周波数成分を再生FM信号よす抽出し、この
レベルを比較することにより方式を判別する。
(ト)作 用 すなわち、再生FM信号の周波数を直接利用して記録方
式を判別することにより、FM復調器等の利得変動やド
リフト等により誤判別の生じるおそれがなくなる。
又、情報信号の基準部分に対応する周波数信号を検出す
ることにより安定した判別動作を行なうことができる。
(へ)実施例 以下、図面に従い本発明の詳細な説明する。
第1図〜第6図は第1の実施例に係り、第1図はブロッ
ク図、第2図、第3図は波形図である。第4図〜第7図
は第2の実施例に係り、第4図はブロック図、第5図、
第6図は波形図、第7図はバンドパスフィルタの特性図
である。
実施例は、いずれも電子スチルカメラにおける通常(ノ
ーマル)記録方式とノ\イバンド記録方式の判別に係る
ものである。
電子スチルカメラの概要は例えば「日経エレクトロニク
スJ 1984.7月2日 PP、80〜85に記載さ
れている。電子スチルカメラにおける通常のFM信号で
は(ノーマル記録方式)、シンクチップの周波数が、S
、QMHz、デビエーションが1.5MHzに定められ
ている。一方、画質の向上のための手段としてキャリア
信号の周波数を高くシ、デビエーションの範囲も広げる
バイバンド記録方式を採用することも考えられる。例え
ばシンクチップ周波数を乙7MHzとし、デビエーショ
ンを2.0MHzに設定することが考えられる。
この様に異なる記録方式が存在するとき、再生時の方式
の判別が自動的に行なわれることが望ましい。
第1図において、(1)は磁気ディスク、(2)は回転
位置検出のための(垂直同期信号の位置を検出し同期を
とるための)PGヨーク、(3)は磁気ヘッド、(4)
は再生プリアンプ、(5)は波形整形回路、(6)はデ
ジタルカウンタ、(7)はデジタルコンパレータ、(8
)は基準値設定回路、(9)はPGセンサ、α0はPG
アンプ、αDは波形整形回路、■はタイミング制御囲路
、αJは再生RF(FM)信号出力端子、αりは判定結
果出力端子である。
磁気ディスク(1)は図示省略した駆動手段によって3
60Orpmで回転せしめられる。その回転位相はPG
ヨーク(2)とPGセンサ(9)の働きにより検出され
(第2図(a))、PGアンプ皿で増幅され(第2図@
)、波形整形される(第2図(φ)。このPGパルス(
波形整形回路α1)出力)をもとにタイミング制御回路
(口が周波数測定のためのリセットパルス(第2図(Φ
)及びゲート信号(第2図(e))を作成、出力する。
磁気ヘッド(3)より得られた再生FM信号(第2図(
0)は再生プリアンプ(4)で増幅され、端子(131
から、図示省略したFM復調器に供給される。一方、再
生FM信号(0は、波形整形回路(5)で矩形波信号(
第2図(g))に変換され、デジタルカウンタ(6)に
供給される。
デジタルカウンタ(6)は、リセットパルス(ψ、ゲー
ト信号(e)により計数動作が制御され、ゲート信号(
e)がHレベルの期間、入力パルス(例えば矩形波信号
の立上り)を計数して、ゲート信号(e)がLレベルに
なる直前の計数値を次のリセットパルスまで保持する。
この保持された計数値はこのゲート信号(e)かHレベ
ルの期間の再生FM信号の周波数に比例する(周波数を
計測したことになる)。
この計数値は所定のタイミングでデジタルコンパレータ
(7)に伝送され、基準値設定回路(8)で設定された
基準値との大小が比較され、判別結果が得られる。
電子スチルカメラの規格によると、PGパルスと磁気デ
ィスク上に記録された映像信号の垂直同期信号の間隔は
7H(±1H)(Hは水平同期間)である(垂直同期信
号が遅れる)。
第6図は、この垂直同期信号の付近を拡大して示すもの
である。図より明らかな如く、リセットパルス(第6図
(ハ))はPGパルス(第6図(イ))をモノマルチ等
を用いて遅延した信号である。ゲート信号(第3図に)
)はこのリセットパルスぐ9より更に遅延されている。
PGパルス(イ)からの遅延時間は7〜9.5Hに設定
され、パルス幅は0.5Hとする。つまり、ゲート信号
は映像信号の垂直同期信号期間(ろH分)に含まれる様
設定される。
PGパルスと垂直同期信号との間が±1H1H動するこ
とを考慮すると、ゲート信号に)はPGパルス(イ)か
ら8H〜9Hの期間に設定されることが望ましい。そし
て、Hレベルの期間を0.5H分−こすることで、必ず
1個の等価パルスが含まれることになり、比較する上で
不都合がない。ゲート信号幅を1H分にした場合でも必
ず2個の等価パルスが含まれることになるが、この場合
には、PGパルスと垂直同期信号の間隔がずれたとき、
垂直同期信号期間から外れてしまうおそれがある。
リセットパルλ(ハ)はゲート信号に)の前のタイミン
グであれば良いが、リセットパルス?今とゲート信号に
)の間の期間は方式の判別が無効となるので直前にある
ほうが好ましい。
次に動作を説明する。磁気ディスク(1)の7回転につ
き、−回の計数動作(判別動作)が行なわれる。つまり
、リセットパルスeうによりデジタルカウンタ(6)が
リセットされ、その次の0.5H分のゲート信号に)H
レベルの期間、計数動作が実行される。先に説明した様
にノーマル記録方式ではシンクチップに対応した周波数
が6MHzだから、計数値は約190、ハイバンド記録
方式では乙7MHzだから、約250となる(エンファ
シスの影響はエツジの一部だけなので、計数値が上記の
値から大きく外れることはないと考えられる)。
そこで、基準値設定回路(8)の基準値を、例えば、r
220Jと設定すれば、デジタルコンパレータ(73の
出力レベル(Hレベル又はLレベル)により記録方式の
判別ができる。
つまり、計数値が約190のときは基準値より小さく、
Lレベルの出力が得られて、ノーマル記録方式であるこ
とを示す。逆に計数値が約250のときは基準値より大
きくHレベルの出力が得られ、ハイバンド記録方式であ
ることを示す。
上記第1の実施例では、垂直同期信号の部分のシンクチ
ップレベルの部分が選ばれているが、水平同期信号のシ
ンクチップ部や垂直又は水平ブランキングのペデスタル
部であってもよい。又、ゲートパルス作成の基準として
はPGパルスの他に、復調された同期信号を利用するこ
ともできる(ただし復調動作が方式によらず実現できる
ことが前提。そうでなければPGパルスを利用する方法
のほうが良い)。
更に、情報信号は映像信号ばかりでなく音声信号やデー
タ信号の場合でもよい。このとき、映像信号のブランキ
ング期間の様に基準となる部分が存在しなければならな
い。又、上記の例の如く、2つの方式のデビエーシヨン
が近接している場合でなければ、ゲート信号のタイミン
グは任意でも判別できる場合がある(ゲート信号パルス
幅は一定)。
次Iこ第2の実施例について説明する。第4図において
、第1図と同じものには同一の符号を付して説明を省略
する。叩は中心周波数f1のバンドパスフィルタ、α′
7)は中心周波数f2のバンドパスフィルタ、(1εα
壊よレベル検波回路、■は電圧比較器、(社)は結果保
持回路(D型フリップフロップ)(2)はトリガパルス
発生回路である。
中心周波数f+及びflは2つの方式におけるシンクチ
ップに対応する周波数に設定される。つまり、f t=
6.[]MHz、f 2=7.7MHzである(第7図
参照)。
そこで、第4図の回路では、再生FM信号からfl及び
flの周波数成分が抽出され、レベル検波の後レベルの
比較が行なわれる。そしてこの比較結果をトリガパルス
(第5図(Φ)のタイミングで保持口fill)で保持
する。このトリガパルス(d)のタイミングは第6図の
如く、垂直同期信号のシンクチップレベルの期間に設定
される。
従い、トリガパルス(ψのタイミングでfrの成分が大
きければ、Hレベルが保持されノーマル記録であること
が示される。逆に、flの成分が大きければLレベルが
保持され、ハイバンド記録であることが示される。
尚、垂直同期信号位置の変動に対しては、変動しても、
垂直ブランキング期間内にトリガパルス(ψが存在する
ことには変りがなく、ペデスタル周波数(6,5MHz
、 8.3 MHz )よりは高くならないと考えられ
るので、バンドパスフィルタ■αりの帯域を選ぶことに
より、判別に問題はない。
第2の実施例についても第1の実施例と同様、種々の変
形が可能である。又、いずれの実施例の場合も、VTR
に適用できることは言うまでもない。
(ト)発明の効果 以上述べた様に本発明によれば、利得変化やDCドリフ
トに影響されずに記録方式の判別を行なうことができる
のでその効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は第1の実施例に係り、第1図はブロッ
ク図、第2図、第3図は波形図である。 第4図〜第7図は第2の実施例に係り、第4図はブロッ
ク図、第5図、第6図は波形図、第7図はバンドパスフ
ィルタの特性図である。 (6)・・・デジタルカウンタ、α6)(1η・・・バ
ンドパスフィルタ、181凹・・・検波回路、■・・・
電圧比較器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録FM信号の周波数が異なる記録方式を再生時
    に判別する判別装置において、情報信号の基準部分の周
    波数を識別することを特徴とする記録方式識別装置。
  2. (2)再生FM信号の前記基準部分に対応するタイミン
    グの周波数を計測し、この計測結果を基準と比較して判
    別を行なってなる第1項記載の記録方式判別装置。
  3. (3)異なる記録方式における前記基準部分に対応した
    異なる周波数成分を再生FM信号より抽出し、このレベ
    ルを比較してなる第1項記載の記録方式判別装置。
JP63124536A 1988-05-20 1988-05-20 記録方式判別装置 Pending JPH01294274A (ja)

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JP63124536A JPH01294274A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 記録方式判別装置

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JP63124536A JPH01294274A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 記録方式判別装置

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JPH01294274A true JPH01294274A (ja) 1989-11-28

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ID=14887902

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JP63124536A Pending JPH01294274A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 記録方式判別装置

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JP (1) JPH01294274A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0317864A (ja) * 1989-06-14 1991-01-25 Sony Corp 映像信号の記録モード判別装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0317864A (ja) * 1989-06-14 1991-01-25 Sony Corp 映像信号の記録モード判別装置

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