JPH012939A - 紙束自動積み重ね装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、多数の包装紙束から紙束のみを抜き出して整
列状態で積み重ねる一連の動作を自動化した紙束自動積
み屯ね装置に関する。

〈従来の技術〉 枚葉印刷機の自動給紙機に紙束か植み市ねられた紙パレ
ットを装着する場合、ｒめ一定枚数毎に包装された紙束
を包装紙から抜き出して紙パレット」−に積み１ｎねて
行く必卯かある。従来、この紙束を紙パレット十へ枦み
屯ねて行く一連の作業は１ｖら手作業て行わわており、
まず包装紙をハンドカッタて切り開いて包装紙から紙束
を取り出し、この紙束にひねり等の操作を加えて紙束を
捌き、紙パレット十へ載せるようにしている。

〈発明か解決しようとする問題点〉 枚便紙の寸法か余り大きくない場合、紙束を包装紙から
抜き出して紙パレットトヘト１み爪ねて行く一連の作業
はさぼと問題とはならないが、枚葉紙か８１判やＡＯ判
以上の大型になると、紙束自体゛の重量も増加１−るこ
とから挿めて１Ｆ労働となる。しかも、作業陸生か悪い
ために印刷機の処理能力を充分に発揮させることが困難
となる場合もあった。

〈問題点を解決するための手段〉 第一番目の本発明による紙束自動積み重ね装置は、包装
紙束か積み重ねられると共に最上段の前記包装紙束を搬
出開始位置まで上昇させる昇降自在の搬出リフタと、こ
の搬出リフタの航方に設けられた包装紙剥がしテーブル
上へ前記搬出開始位置にある前記包装紙束を送り出す前
後動自在の押出装置と、前記包装紙剥がしテーブルに隣
接して設けられ［［つこの包装紙剥がしテーブル上へ搬
送されて来る市ｒ記包装紙束の包装紙の左右両側端の少
なくとも前側及び前端をそれぞれ水平に切り裂く包装紙
切断装置と、前記包装紙剥がしツープルの−に下に設け
られ１１つこの包装剥がしテーブル上の前記包装紙束の
包装紙の少なくとも＋ｉｆ部を上下に￥りがして紙束を
露出させる包装紙剥がし装置と、前記包装紙剥がしテー
ブルの面方に設けられ［［つ前記包装紙束中の紙束のみ
が積み重ねられると」（にこの紙束のＬ端面を搬入待機
位置まで下降させる昇降自在の搬入リフタと、この搬入
リフタと前記包装紙剥がしテーブルとの間を往復動自在
に設けらｔＬｉｆつ１）「記包装紙剥がしテーブル上の
１）１ｆ記包装紙束の紙束ｎ「端部を掴んで当該搬入リ
フタトへ移載する紙束把持装置とを１〔えたものである
。

又、第二番［１の本発明による紙束自動積み１■ね装置
は、第一番［１の本発明の構成に加えて、包装紙剥がし
テーブルと搬入テーブルとの間に設けられて搬送途中の
紙束内に空気を混入させる紙束捌き装置とを具えたもの
である。

〈作　　　川〉 第６図に示すように、予め多数の包装紙束ｌを図示しな
い搬出リフタトにフォークリフト等を用いて禎み屯ねて
おき、最上部の包装紙束ｌが所定の搬出開始位置まて−
に昇すると、搬出リフタか停止Ｅする。そして、第７図
に示すように押出装置２によって最ト部の包装紙束１か
包装紙剥がしテーブル３上の所定の包装紙剥がしく！７
置まで前進するが、この前進移動の際に包装紙４の前部
側面か左右一対の包装紙切断装置５にて水平に切り裂か
れる。史に、包装紙４の部面も包装紙剥がし位置にて包
装紙束１の幅方向に移動する包装紙切断装置６により水
゛１に切り裂かれる。しかるのち、第８ｔり１に示すよ
うに包装紙剥がしイ装置の上下の包装紙剥がし装置７が
包装紙４の旧都を上下に開いて紙束８の旧都を露出させ
る。そして、第９図に示すように紙束８の１ｉｆ端部を
紙束把持装置９で杷持し、紙束８を包装紙４から引き抜
いて而部に位置する図示しない搬出リフタ上へ搬送する
。この搬送途中で図示しない紙束捌き装置により紙束８
内に空気か混入する。

〈実　施　例〉 本発明による紙束自動積み重ね装置の一実施例の全体構
造を表す第１図に示すように、フレーム１１を支持する
四組の支柱１２゜１３、．１４．１５の」二端部には、
それぞわスプロケット１６．１７，１８．１９か回転自
在に取付けられている。スプロケット１６゜１７に巻き
掛けられたチェノ２０の一端は、紙パレット２１を介し
て包装紙束２２か禎みにげられる搬出リフタ２３に連結
され、その他端には図示しないカウンタウェイトが連結
されている。スプロケット１７か取付けられた支柱１３
の一ド端部には、搬出リフタ駆動モータ２４の作動によ
って正逆転する駆動スプロケット２５か取付けられてお
り、この駆動スプロケット２５と前記スプロケット１７
とには無端の駆動チェノ２６が巻き掛けられ、更にスプ
ロケット１６．１７にも相Ｕに無端の［メ１示しない伝
達チェノか巻き掛けられている。

従って、搬出リフタ駆動モータ２４の作動により、搬出
リフタ上２ 沿って昇降するが、その上昇停止は一番トに積み重ねら
れた包装紙束２２か予め設定された搬出開始位置に達し
たことを図示しないリミットスイッチか検出することに
よってなざわる。

同様に、スプロケット１８．１９に巻き掛けられたチェ
ノ２７の一端は、紙パレット２１を介して紙束２８のみ
が槓みｌｊねられる搬入リフタ２９に連結され、その他
端には図示しないカウンタウェイトか連結されている。

スプロケット１８が取付けられた支柱１４のド端部には
、搬入リフタ駆動モータ３０の作動によって正逆転する
駆動スプロケット３１が取付けられており、この駆動ス
プロケット３１と前記スプロケット１８とは無端の駆動
チェノ３２が巻き掛けられ、史にスブロケ・、、ト１８
．１９にも相〃に無端の図示しない伝達チェノが巻き掛
けられている。

槌って、搬入リフタ駆動モータ３０の作動により搬入リ
フタ２９は支社１４．１５に沿ってｆｌ−降するか、そ
の下降停＋Ｉｚは一番Ｆに′積みトげられた紙束２８か
予め設定された搬入待機位置に達したことを図示しない
リミットスイッチか検ＩＢすることによりてなされる。

市１記搬出リフタ２３のに方のフレーム１１には、紙束
２８の搬送方向（図中、左方向）と平行に延びる搬出用
ねし軸３３が回転自在に取付けられており、この搬出用
ねじ＠３３にはフレーム１１Ｆに搭載された搬出ねじ用
駆動千−タ３４か連結され、この搬出ねし用駆動モータ
３４の作動によって搬出用ねし軸３３が駆動回転するよ
うになっている。

史に、この搬出用ねし軸３３には最Ｊ一端の包装紙束２
２のｔ々線端部当接してこれを紙判がし用ローラテーブ
ル３５（第４図参照）上の包装紙剥がし位置まで前進さ
せる押出装置３６のナツト３７か螺合しており、搬出用
ねし’Ｉ’ｌｈ　３３のＩＦ逆転によって図中、左！〒
方向に往復動するようになっている。そして、この押出
装置３６には包装紙束２２の後端側の包装紙３８のみを
把持する真空吸着バッド等の包装紙掴み１段３９か設け
られている。

一方、搬入リフタ２９の上方のフレーム１１には、紙束
２８の搬送方向と・！−行に延びる搬入用ねしＮ４０か
回転自在に取付けられており、この搬入用ねしｌ１ｔ４
０にはフレーム１１に固設された搬入ねじ周駆動モータ
４１か連結され、この搬入ねし用駆動モータ４１の作動
によって搬入用ねし＋Ｊｂ４０が駆動回転するようにな
っている。史に、この搬入用ねしＮ４０には包装紙３８
が取り除かれろ紙束２８の先端を把持用シリンダ４２の
作動によって把持すると共に引上用シリンダ４３の作動
によって後述する紙捌き用ローラコンベヤ４４から引き
上げる（第３図参照）十Ｆ一対の把持爪４５，４６を几
えた紙束把持装置４７のナツト４８か蝶合しており、包
装紙剥がし位置にある紙束２８を搬入待機位置にある搬
出リフタ２９の紙束２８トへ搬送するようになっている
。前記把持用シリンダ４２は、−Ｌ側の把持爪４５ｈ）
一体に形成された昇１逢スライタ４９に取付けられ、こ
の把持用シリンダ４２かド側の把持爪′４６を５−、Ｉ
、　ｌ條自在に支持する一方、前記ナツト４８と一体の
フレーム５０に設けられた引ト用シリンタ４３がシ？降
スライダ４９を￥ニー　ＩＬＩ自在に支持している。

なお、前記搬人待機位置にある紙束２８を囲むように支
柱１４．１５に固定されたサブフレーム５１には、紙束
２８の幅方向に対向して紙束２８の左右を揃える図示し
ないバイブレータを具えた一対の紙束左石揃え装置５２
と、紙束２８の前端に当接してこの紙束２８の前端を揃
える図示しないバイブレータを具えた紙束前端揃え装置
５３とか設けられている。史に、このサブフレーム５１
の図中、も端部にはアクチュエータ５４によ７て搬入待
機位置の紙束２８上面を押え付け、紙束把持装置４７に
よる紙束２８の搬入時にすてに積み重ねられた紙束２８
の位置ずれを阻止する押え爪５５をイｆ″ｆる紙束位置
ずれ防止装置５６か紙束前端揃え装置５３と対向状態で
設けられている。

第１図及びその中央部を拡大した第２図に示すように、
内側の支柱１３．１４にはこわら支柱１３．１４に沿っ
て昇降調整ｏｆ能なサポートテーブル５７を支持する架
台５８と一体の台板５９が固定されており、この台板５
９の上方に位置する１）η紙紐剥がし用ローラテーブル
３５の前部には、包装紙剥がし位置にある包装紙束２２
中の紙束２２を紙束把持装置４７によって搬入待機位置
へ受は渡すための前述した紙捌き川口−ラコンヘヤ４４
かブラケット６０を介して設けられている。

この紙捌き用ローラコンベヤ４４は、この部分を拡大し
た第３図に示すように、紙束２８かこのトを移動して行
く際の振動によって、紙束２８内に空気を混入させるよ
うにしたものてあり、本実施例では更にこの紙捌き用ロ
ーラコンベヤ４４の左右両側にエア吹き込みノズル６１
を配置し、紙束２８の左！−ｆ両側面から強制的に空気
を吹き込んで紙束２８を効率良く捌けるようにしている
。

１ｉ１１記架台５８の前端部には、紙束２８の幅方向に
延びるラック６２と一対のガイトレール６３とか固設さ
れており、このカイトレール６３に沿フて移動自在な台
！ｉ１１６４には、ラック６２と１杓み合うピニオン６
５を有する台１１」駆動モータ６６か設置されている。

史に、この台中６４には包装紙剥がしく☆置にある包装
紙束２２の＋ｉｆ端而を面り込む前部サークルカッタ６
７を連結した前部カッタ駆動モータ６８かブラケット６
９を介して取付けられ、このｉＲ部カッタ駆動モータ６
８皮び台車駆動モータ６６の作動により、１１ｒ「部サ
ークルカッタ６７か包装紙３８の前面をその幅方向にり
、って水・ドに切り裂くようになっている。

サポートテーブル５７を挟む左７〒一対の支柱１３には
、面゛部サークルカッタ６７と対応する左Ｉｊ一対の側
部サークルカッタ７０がその側部カッタ駆動モータ７１
と共に下向きに配置され、これらはそれぞわ包装紙束２
２の幅寸法変化に追従できるように、独立して包装紙束
２２の幅方向（図中、紙面と垂直な方向）に調整移動Ｈ
ｉ（能となっている。

従）て、側部カッタ駆動モータ７１の作動中に前記押出
装置３６により搬出開始位置から包装紙束２２か包装紙
剥がし位置へ押出されると、その途中で包装紙束２２の
萌部左右両端か側部サークルカッタ７０を通過するか、
この時、側部サークルカッタ７０の回転に伴って包装紙
３８のｉｆｆ部左右両側が切り込まれる。

サポートテーブル５７の部分を拡大した第４図に示すよ
うに、サポートテーブル５７上に設けられた軸受板７２
には、包装紙剥がし位置にある包装紙束２２を上下に挟
んで相互に平行に配列する上下一対の水平揺動軸７３．
７４か突設されており、Ｆ側の水・ト揺動軸７３には、
先端に包装紙束２２の曲進を１ｕｌｌ　＋トする位置決
めストッパ７５を有する一トアーム７６か枢着され、こ
の下アーム７６には包装紙３８のド面にそれぞれ吸着し
得る複数の真空吸着バッド７７がエアシリンタフ８を介
して第１し１中、ト下方向に往復移動可能に保持されて
いる。同様に、一対の南東７９を介して一ド側の水８Ｖ
−揺動軸７３に連結されたＦ側の水゛ト揺動軸７４には
、包装紙３８のＬ面にそれぞれ吸着し得る複数の真空吸
着バッド８０をエアシリンダ８１によって第１図中、上
下方向に往復移動可能に保持する上アーム８２が枢着さ
れており、１）ｉ泥上側の水ＮＦ−揺動軸７３と一体に
設けられたクランク８３には、支柱１３に連結された剥
がし用シリンダ８４のピストンロッド８５がピン止めさ
れている。

なお、前記貞空吸着パッド７７．８０には図示しない真
空ポンプか接続しており、位置決めストッパ７５により
包装紙剥がし位置にある包装紙束２２の前部上下両側か
ら真空吸着バット’７７．８０が包装紙３８を吸着した
のち、￥りがし用シリンダ８４のピストンロット８５か
伸張すると、上アーム８２及び下アーム７６か上下に開
き、包装紙３８の前部を前部サークルカッタ６７と側部
サークルカッタ７０とで切り裂かれた部分から上下に開
き、紙束２８の前部を露出させるようになっている。

前記紙束把持装置４７の把持爪４５．４６には、真空吸
着バッド７７．８０によって剥かされた包装紙３８と紙
束２８との隙間から、圧縮空気を包装紙３８の内部後端
側へ吹き込むエア吹き込みノズル８６かそ九ぞれ組付け
られており、後端か包装紙掴み手段３９によって押え付
けられた包装紙３８から、紙束把持装置４７により紙束
２８を抜き出す際に発生する包装紙３８内部後端の派圧
状態を、この圧縮空気の吹き込み操作によって緩和する
ようになっている。

ｎｒｒ記サポートテーブル５７の後端部には、包装紙束
２２の輻方向両端部に当接してこの包装紙束２２に＋Ｉ
ｆｔを付けるための突上げローラ８７を上端に打する腰
付はシリンダ８８がサポートテーブル５７に対し包装紙
束２２０幅方向に沿って位置調整可能に設けられており
、これら突上げローラ８７と共働して包装紙束２２をト
下から挟圧する押えローラ８９か、支柱１３に対し包装
紙束２２の幅方向に沿って位置：Ａ整可能な左右一対の
スライド板９０に回転自在に取付けられている。

又、サポートテーブル５７の萌端部には包装紙剥がし位
置にある紙束２８の前端部中央をそのド側から突きトげ
てその垂れ下がりを防１トし、紙束把持装置４７による
紙束２８而端部の把持操作を円滑化させるための突上げ
シリンダ９１か屯直に突没されている。なお、前記スラ
イド板９０には側部カッタ駆動モータ７１を搭載したブ
ラケット９２か退避用シリンダ９３にまり紙束２８の幅
方向に退避移動可能に取付けられている。

第１図及びそのＶ−Ｖ矢視断面形状を表す第５図に示す
ように、支柱１２．１３には紙束把持装置４７により紙
束２８を抜き取った後の包装紙３８を機外へ搬出するた
めのヒト対の包装紙搬出ローラ９４，９５の両端部か回
転自在に取付けられており、Ｆ側の包装紙搬出ローラ９
４には搬出駆動モータ９６かチェノ９７を介して連結さ
れている。上側の包装紙搬出ローラ９５は、開閉用シリ
ンダ９８により作動する開閉レバー９９の先端部に取付
けられ、開閉レバー９９のｔヱ動軸１００を中心に下側
の包装紙搬出ローラ９４に対して上下に変位可能となっ
ている。又、ブラケット１０１を介してフレーム１１に
吊り下げられた包装紙搬出用シリンダ１０２のピストン
ロット１０３先端部には、エアシリンダ１０．４により
ｙ１降＝ｊＴ能な真空吸着パッド１０５か取付けられて
おり、この真空吸着パット１０５により吸着された包装
紙３８は、包装紙搬出用シリンダ１０２の作動によって
その一側端部かｌ−ドの包装紙搬出ローラ９４，９５の
間に送り込まれ、開閉用シリンダ９８によりこれら包装
紙搬出ローラ９４．９５の間に扶汗されたのち、搬出師
動モータ９６の作動により第５図中、右−力−向に運び
出されるようになっている。

実際の作業に際しては、予め多数の包装紙束２２を図示
しない紙パレット２１」−へ枦みｆｌ’ｒねておき、こ
れらを図示しないフォークリフト等により搬出リフタ２
３トヘＪＥ　鍼する。

一方、紙寸法に応じて紙束左右揃え装置５２及び紙束前
端揃え装置５３及び側部ザークル力ッタ７０のスライ１
４に９２及び突Ｉ−げローラ８７のＩＩ？付はシリンダ
８８の位置を−θわそ２１調整する。しかるのち、装置
全体を起動して各構成部材を第１Ｆ×１の実線でボす待
機イ装置に待機させるか、紙束把持装置４７の待機位置
は紙捌き川口−ラコンヘヤ４４の上方てあり、紙束位置
ずわ防止装置５６の押え爪５５は紙束２８を押えない退
避状態か待機位置となっている。

搬出リフタ２３最上段の包装紙束２２が搬出開始イ１装
置に達すると、搬出ねじ用駆動モータ３４か正転して押
出装置３６により最に段の包装紙束２２が下アーム７６
の位置決めストッパ７５に当接１−るまで第１図中、左
側へ押し出され、その途中で搬出ねじ用駆動モータ３４
の＋Ｆ転に伴って移動を開始する押出装置３６と同時に
側部カッタ駆動モータ７１と一体の側部サークルカッタ
７０の回転により、この包装紙束２２の包装紙３８の前
部側面が切り裂かわる。

上記包装紙束２２か紙判がし用ローラデープル３５−に
の包装紙２１１がし位置に達すると、台中駆動モータ６
６か［Ｆ転すると！（に前部サークルカッタ６７の１１
１１部カッタ帥動モータ６８か作動し、包装紙束２２の
包装紙３８１■面か水゛Ｖに切り裂かれる。これと同時
に、ブラケット９２かスラーｒト板９０に対して退避し
、側部サークルカッタ７０か包装紙束２２の仰１面から
離おる。そして、台用６４かその移動端に達すると、腰
イ・Ｉけシリンダ８８か作動して突−Ｌげローラ８７か
に、　’ｙ−Ｉ　Ｌ、この突１″げローラ８７と押えロ
ーラ８９とて包装紙束２２に１１６をつける。

しかるのち、エアシリンダ７８．８１か作動して真、空
吸着バット７７．８０か包装紙３８の航部十Ｆ両面に吸
着し、剥がし用シリンダ８４のビス［・ンロッド８５か
伸’Ｈｉ：　シて上アーム７６及び上アーム８２ｈ）十
Ｆに開き（第３図谷照）、包装紙３８の前部を紙束２８
から剥かす。そし°Ｃ１突にげシリンダ９１の１１動に
より紙束２８の（１１［端部中央か突きトげられ、露出
状態となった紙束２８１ｆｌｌ　！ｕｓの屯れトかりを
６）ｉ　＋ｆ−”ｔ−る。一方、これと併１】して１般
人ねし用駆切Ｊモータ４１か１１転すると共に押出装置
３６の包装紙掴み手段３９　ｈ）ｉ’ｌ”勤し、紙束把
持装置４７か包装紙冶１がしく１冒１？）まて面進する
と共に包装紙判がし位置にある包装紙３８の後端部か押
出装置３６の包装紙掴み手段３９に掴まれる。

紙束２８の前☆ＩＬ１部か把持用シリンタ４２の作動に
より把持爪４５，４６て把持されると、搬入ねし駆動モ
ータ４１が逆転すると共にエア吹き込みノズル８６から
包装紙３８内に圧縮空気を吹き込み、包装紙３８内部後
端の減圧状態を緩和しつつ紙束把持装置４７か紙束２８
を包装紙３８から何ら抵抗なく円滑に引き抜いて搬入待
機位置にある搬入リフタ２９の紙パレット２１上へ移載
し、紙束把持装置４７はＩＩｆび待機位置に戻る。なお
、紙束２８は紙捌き川口−ラコンヘヤ４４トを移動して
行く間に、その振動とエア吹き込みノズル６１から噴出
する圧縮空気とにより、上−ドに【口なろ紙の間に空気
が混入して効率の良い紙捌きかなされる。又、搬入ねし
駆動モータ４１の逆転時には紙束位置ずれ防止装置５６
の押え爪５５か第１図に示す状態にあり、１［１び押え
爪５５か待機状態へ退避することによって、紙束左１．
ｒ油１え装置５２及び紙束１！’Ｉ　ｙｌｋｉ揃え装置
５３か作動を開始し、紙パレット２１１、に槓まれた紙
束２８の端面か揃えられる。

そして、この紙揃え作業と同時に搬入リフタ駆動モータ
３０を作動し、紙束２８のＪ゛）み分たけ搬入リフタ２
９を下降させる。

紙束２８が包装紙３８から紙束把持装置４７によって引
き抜かれると、エア吹き込みノズル８６からの圧縮′ご
と気の吹き出しか停））−すると共に台１１ｔ６４及び
下アーム７６やＹ−アーム８２及び仰１部サークルカッ
タ７０のブラケット９２及び突Ｉ−げローラ８７の腰伺
はシリンダ８８か元の待機位置へ戻り、エアシリンダ７
８．８１により包装紙３８に対する真空吸着バット’７
７．８０の吸着か解除される。そして、搬出ねし用駆動
モータ３４か逆転して紙束２８を抜かれた包装紙３８カ
）押出装置３６により搬出開始位置まて引さ戻される。

しかるのち、包装紙搬出用シリンダ１０２か作動して第
５１ヌＩ中、二点鎖線て示す待機位置にある真空吸７ｉ
−バット１０５を搬出リフタ２３の直」−へ進出させ、
エアシリンダ１０４の作動により；Ｔ、　Ｚ４吸着バッ
ト１０５に包装紙３８を吸着させると共に押１七装置３
６の包装紙掴み−Ｆ段３９の作動を停止Ｆさせ、ピスト
ンロット１０３を引き戻して包装紙搬出ローラ９４．９
５の間に包装紙３８の側端部を送り込む。そして、搬出
駆動モータ９６を作動すると共に開閉用シリンタ９８を
作動させ、開閉レバー９９の回動により包装紙搬出ロー
ラ９４．９５て包装紙３８を挟圧し、ド側の包装紙搬出
ローラ９４の駆動回転に件って包装紙３８を機外側方に
排出する。

包装紙搬出用シリンダ１０２の真空吸４パット１０５及
び開閉用シリンダ９８の包装紙搬出ローラ９５か第５図
中、二点鎖線で・Ｒ１−待機位置Ｉ＼１【つたら、搬出
リフタ駆動モータ２４か作動して次の包装紙束２２を搬
出リフタ２３と共に搬出開始位置まて上ｒ７させ、この
新たな包装紙束２２の作文に移り、以ド、ト述したｆ−
１０１か縁り返されて搬出リフタ２３側の包装紙束２２
中の紙束２８′ｈ１次々と搬入リフタ２９側に晴みｃＩ
′ｉねら、れて行く。

〈発明の効果〉 本発明の１紙束自動積み市ね装置によると、紙束を包装
紙から迅速１１つ自動的にｔ＆き出″Ｘ＋−ことか＋ｉ
［能となった。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による紙束自動積み＋ｆｉ’、　、’ｒ
ｒＪ装首の一実施例の側面図、第２図はそのｌ−凹部の
拡大１メｊ、第３１メ）は紙束の搬よ丙途中の状、１′
志を表−ｊ−拡大１図、第４図は包装紙￥りがし装置の
部イｔの４１１念図、第５１り１は第１図中のＩＩ−Ｖ
矢視断面１メ１、第６１女１〜第９し１はその作動概念
を表−１−作文［−稈［メ１である。 又、図中の７１号で１１は）し・−、ム、１２〜１５は
支柱、２２は包装紙束、２３は搬出リフタ、２４は搬出
リフタ駆動モータ、２９は搬入リフタ、３０は搬入リフ
タ駆動モータ、３４は搬出ねし用恥動モータ、３５は紙
剥がし用ローラテーブル、３６は押出装置、３８は包装
紙、３９は包装紙掴み「−段、４１は搬入ねし用型メ動
モータ、４２は把持用シリンダ、４４は紙捌き用ローラ
コンベヤ、４５．４６は把持爪、４７は紙束把持装置、
６１はエア吹き込みノズル、６６は台＋ｌｊ　Ａ（ｉ動
モータ５６７は前部サークルカッタ、６８はｉ’ｌｒｒ
部カッタ駆動モータ、７０は側部サークルカッタ、７１
は側部カッタ駆動モータ、７６はドアーム、７７．８０
は３゛〔至吸着バット、８２は上アーム、８４は剥がし
用シリンダである。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）包装紙束が積み重ねられると共に最上段の前記包
   装紙束を搬出開始位置まで上昇させる昇降自在の搬出リ
   フタと、この搬出リフタの前方に設けられた包装紙剥が
   しテーブル上へ前記搬出開始位置にある前記包装紙束を
   送り出す前後動自在の押出装置と、前記包装紙剥がしテ
   ーブルに隣接して設けられ且つこの包装紙剥がしテーブ
   ル上へ搬送されて来る前記包装紙束の包装紙の左右両側
   端の少なくとも前側及び前端をそれぞれ水平に切り裂く
   包装紙切断装置と、前記包装紙剥がしテーブルの上下に
   設けられ且つこの包装紙剥がしテーブル上の前記包装紙
   束の包装紙の少なくとも前部を上下に剥がして紙束を露
   出させる包装紙剥がし装置と、前記包装紙剥がしテーブ
   ルの前方に設けられ且つ前記包装紙束中の紙束のみが積
   み重ねられると共にこの紙束の上端面を搬入待機位置ま
   で下降させる昇降自在の 搬入リフタと、この搬入リフタと前記包装紙剥がしテー
   ブルとの間を往復動自在に設けられ且つ前記包装紙剥が
   しテーブル上の前記 包装紙束の紙束前端部を掴んで当該搬入リフタ上へ移載
   する紙束把持装置とを具えた紙束自動積み重ね装置。
2. （２）包装紙束が積み重ねられると共に最上段の前記包
   装紙束を搬出開始位置まで上昇させる昇降自在の搬出リ
   フタと、この搬出リフタの前方に設けられた包装紙剥が
   しテーブル上へ前記搬出開始位置にある前記包装紙束を
   送り出す前後動自在の押出装置と、前記包装紙剥がしテ
   ーブルに隣接して設けられ且つこの包装紙剥がしテーブ
   ル上へ搬送されて来る前記包装紙束の包装紙の左右両側
   端の少なくとも前側及び前端をそれぞれ水平に切り裂く
   包装紙切断装置と、前記包装紙剥がしテーブルの上下に
   設けられ且つこの包装紙剥がしテーブル上の前記包装紙
   束の包装紙の少なくとも前部を上下に剥がして紙束を露
   出させる包装紙剥がし装置と、前記包装紙剥がしテーブ
   ルの前方に設けられ且つ前記包装紙束中の紙束のみが積
   み重ねられると共にこの紙束の上端面を搬入待機位置ま
   で下降させる昇降自在の 搬入リフタと、この搬入リフタと前記包装紙剥がしテー
   ブルとの間を往復動自在に設けられ且つ前記包装紙剥が
   しテーブル上の前記 包装紙束の紙束前端部を掴んで当該搬入リフタ上へ移載
   する紙束把持装置と、前記包装紙剥がしテーブルと前記
   搬入リフタとの間に設けられて搬送途中の前記紙束内に
   空気を混入させる紙束捌き装置とを具えた紙束自動積み
   重ね装置。