JP3710178B2 - 連続用紙切断処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、連続用紙を移送しながら切断装置で単位用紙毎に切断し、この単位用紙を、昇降可能な用紙載置台を備えたダウンスタッカ装置と、移送ベルトを備えたベルトコンベアスタッカ装置とを択一的に選択使用して、一方のスタッカ装置に単位用紙を堆積または集積する連続用紙切断処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、スタッカ装置を備えた各種の連続用紙切断処理装置は知られているが、従来のこの種装置にあっては、スタッカ装置としてダウンスタッカ装置か、ベルトコンベアスタッカ装置か、いずれか一方のスタッカ装置を備えているものである。そして、ダウンスタッカ装置は、切断した単位用紙を水平状態にして縦方向に堆積するので、小さな単位用紙2の場合には崩れやすいから適さず、大きな単位用紙2の場合に適している。また、ダウンスタッカ装置は、堆積した単位用紙を取り出す場合には、切断処理動作を停止した状態で行う必要がある。一方、ベルトコンベアスタッカ装置は、切断した単位用紙を移送しながら起立状態として横方向に集積するので、大きな単位用紙2の場合には取扱い難いから適さず、小さな単位用紙2の場合に適している。また、ベルトコンベアスタッカ装置は、集積した単位用紙を取り出す場合には、切断処理動作を停止することなく、作業員によって随時、適宜量ずつ取り出すことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように、ダウンスタッカ装置とベルトコンベアスタッカ装置とには、それぞれ特徴があるので、単位用紙の大きさ等に応じて、いずれかのスタッカ装置を備えた連続用紙切断処理装置を使い分ける必要があが、2種類の連続用紙切断処理装置を用意しておき、処理作業に応じて使い分けるのは、不便であるとともに不経済であるという不都合がある。本発明は、この不都合を解消した連続用紙切断処理装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するために本発明の請求項1の連続用紙切断処理装置は、連続用紙を移送しながら単位用紙毎に切断する切断装置と、この切断装置から移送した単位用紙を順次堆積するとともに、単位用紙の堆積量に応じて下降する昇降可能な用紙載置台を備え、不使用時にはこの用紙載置台が最下降位置にあるダウンスタッカ装置と、このダウンスタッカ装置と択一的に選択使用して、前記切断装置から移送した単位用紙を移送ベルトで移送して順次集積する一方、一端側において揺動可能に支持されて動作時には水平状態に、不使用時には垂直状態に位置するベルトコンベアスタッカ装置とから構成したことを特徴とするものである。
【0005】
【発明の実施形態】
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づき詳細に説明する。ここにおいて、図1は装置全体を概略的に示す側面図、図2は同じく平面図、図3はダウンスタッカ装置の載置台が最下降位置に達した状態を示す斜視図、図4は処理対象となる連続用紙の一部を概略的に示す斜視図である。
【0006】
まず、処理の対象となる連続用紙について説明する。図4に示すように、連続用紙1は、単位用紙2を形成する折り兼切り用の横ミシン目3を所定間隔毎に有し、幅方向両側には移送孔4a,4bを等間隔に透設したマージナル部5a,5bを有している。なお、連続用紙切断処理の前段階で連続用紙1を印字または印刷処理した場合には、各単位用紙2に適宜な情報が表示されるものである。
【0007】
次に、連続用紙切断処理装置を説明する。図1及び図2に示すように、連続用紙1(図示せず、図4参照)を各横ミシン目3でジグザグ状に折り畳み所定状態で載置した状態から上方に引き出して、機体10の支持板10a,10bに固定したガイド板11を経て駆動モータ(図示せず)で駆動される左右一対のトラクタ装置13a,13bに導き、トラクタ装置13a,13bの移送ピンにマージナル部5a,5bの移送孔4a,4bを係合して、図1上右方向に移送するよう構成している。また、前記トラクタ装置13a,13bの対向間隔は、連続用紙1の幅に合わせて、モータ12の駆動により調整可能である。そして、前記トラクタ装置13a,13bの移送方向端には、連続用紙1のマージナル部5a,5bを切断するスリッタ14a,14bを設けている。
【0008】
スリッタ14a,14bに続いて切断装置を設けている。この切断装置は、上下四対の移送コロ15a,15b、上下一対の低速ローラ16a,16b、上下一対の高速ローラ17a,17bと、これら低速ローラ16a,16bと高速ローラ17a,17bの間に配置したブレード18とからなる。前記各移送コロ15a,15b、低速ローラ16a,16b及び高速ローラ17a,17bは、前記トラクタ装置13a,13bの駆動モータと同一の駆動モータに、それぞれ回転力伝達系を介して連繋し、移送コロ15a,15bと低速ローラ16a,16bは同一速度で回転し、高速ローラ17a,17bは移送コロ15a,15bと低速ローラ16a,16bよりも高速で回転するよう構成している。
【0009】
移送コロ15a,15bは常時、連続用紙1を挟持して移送するが、低速ローラ16a,16bと高速ローラ17a,17bとは、待機時(非切断時)には上下の各ローラがそれぞれ離反して位置し、切断時にモータ19の駆動により接触して連続用紙1を挟持するよう構成している。そして、この挟持時の前記低速ローラ16a,16bと前記高速ローラ17a,17bとの移送速度差によって連続用紙1にテンションを与え、横ミシン目3にブレード18を当接して連続用紙1を単位用紙2に切断するものである。
【0010】
なお、図示していないが、高速ローラ17a,17bとブレード18との間に、用紙先端の通過を検出する先端検出センサを配置し、その先端検出信号に基づいて所定時間後にモータ19を駆動し、低速ローラ16a,16bと高速ローラ17a,17bとの上下の各ローラを接触して、連続用紙1を挟持して切断するよう構成している。
【0011】
図1及び図2に示すように、高速ローラ17a,17bに続いて、それぞれ四箇所に大径部21b,22bを設けた二本の移送ローラと、移送ローラの各大径部21b,22bに対応して協調回転する移送コロ21a,22aを設けている。前記各大径部21b,22bを設けた二本の移送ローラと前記各移送コロ21a,22aは上述したトラクタ装置13a,13bの駆動モータと同一の駆動モータに回転力伝達系を介して連繋して上下が対となって回転駆動する用構成している。また、モータ23は、前記各移送コロ21a,22a及び前記各大径部21b,22bを設けた二本の移送ローラを移送方向に直交する方向に移動して、単位用紙2の移送径路を変えるためのものであり、単位用紙2を区分けして後述するダウンスタッカ装置に移送する場合に使用する。
【0012】
そして、移送コロ22aと大径部22bによる移送速度は、移送コロ21aと大径部21bによる移送速度の1.3〜1.5倍に設定してあり、この移送コロ21aと大径部21bの回転トルクを非常に小さくしておくか、単位用紙2との間でスリップを生じる程度に設定しておくことにより、単位用紙2を両方の移送ローラと移送コロ21a,22aで同時に挟持して移送しているときには、移送コロ21aと大径部21bによる移送速度で用紙送りを行い、単位用紙2が移送コロ21aと大径部21bを通過し、移送コロ22aと大径部22bのみによって移送するときには早送りするよう構成している。
【0013】
大径部21b,22bを設けた二本の移送ローラと、移送ローラの各大径部21b,22bに対応して協調回転する移送コロ21a,22aに続いてダウンスタッカ装置24を設けている。ダウンスタッカ装置24の用紙載置台25は、基部26と単位用紙2を堆積する載置部27からなり、図3で理解できるように、この載置部27には貫通部たる長方形状の透孔28a,28b,28c,28d,28eを設ける一方、前記基部26がガイドロッド29a,29bに案内されて昇降可能となっている。
【0014】
そして、基部26にはチェーン61をアングル62を介して固定する一方、このチェーン61を掛け渡した上下一対のスプロケットの一方63の軸31にウォームホイル30を固定し、前記ウォームホイル30をウォームギア32と噛合することにより、前記ウォームギア32の回転に応じてチェーン61を垂直方向に往復駆動し、用紙載置台25を昇降するように構成している。また、この用紙載置台25の載置部27は、図示していないが、前記基部26に対して水平に延びるよう固定した一対の支持壁に移動コロを介して支持されており、前記基部29に対する接離方向に把手30をもって移動可能に構成している(図3参照)。
【0015】
また、ダウンスタッカ装置24と択一的に選択使用するベルトコンベアスタッカ装置33が一端側の回転軸34を支点として揺動自在に設けられ、このベルトコンベアスタッカ装置33は、不使用時には図1実線状態のように垂直に位置し、使用時には図1仮想線状態のように水平状態に位置するものである。このベルトコンベアスタッカ装置33は四本の移送ベルト35a,35b,35c,35dを備え、駆動軸36から前記回転軸34を介して前記各移送ベルト35a,35b,35c,35dを回転駆動するものである。
【0016】
ベルトコンベアスタッカ装置33の機枠には、機体10内の支持枠に各一端を支持した左右一対(一方のみ図示)の伸縮可能な支持ロッド37の各他端を支持し、この支持ロッド37によって回転軸34を支点とした揺動動作をガイドする。また、各移送ベルト35a,35b,35c,35dの移送端側には、単位用紙2を集積するためのガイド板38を着脱可能に設け、使用時にこのガイド板38を装着する一方、不使用時には脱却するよう構成している。そして、ベルトコンベアスタッカ装置33を水平状態に支持するために、機体10には、左右方向に揺動可能なストッパ39を左右一対設けている。このベルトコンベアスタッカ装置33を揺動する際には、機体10の扉板を開いて行うもので、扉板には図示いない駆動機構によって昇降する扉57が設けられている。
【0017】
図1に示すように、ダウンスタッカ装置24の用紙載置台25上方にはスクリュー軸40に案内されて移動可能な支持体41に、回転ローラ42,43を介して設けた六本のガイドベルト44(一本のみ図示)と、ロータリーソレノイド45を設けている。前記回転ローラ42は、トラクタ装置13a,13bの駆動モータと同一の駆動モータに回転力伝達系を介して連繋した駆動プーリ64と連繋している。そして、ロータリーソレノイド45の駆動軸に連結された回動軸46には、所定間隔をおいて四本の支持アーム47(一本のみ図示)の一端を固定し、前記回動軸46にはガイドストッパ48を設ける一方、前記各支持アーム47の自由端にはそれぞれライダーローラ49を回転自在に設けている。
【0018】
支持アーム47は、ダウンスタッカ装置24の使用時には水平状態(図1実線状態)にあり、用紙載置台25の載置部27に前記ガイドベルト44が若干の間隔をおいて対向するとともに、ガイドストッパ48が単位用紙2の移送径路に対応して用紙先端に当接する状態となる。一方、ベルトコンベアスタッカ装置33の使用時には、前記支持アーム47は図1上反時計方向に揺動されて、各ライダーローラ49がベルトコンベアスタッカ装置33の移送ベルト35a,35b,35c,35dにそれぞれ対接し、ガイドストッパ48も図1上反時計方向に揺動して単位用紙2の移送径路から退出する状態となる。
【0019】
ダウンスタッカ装置24の用紙載置台25の昇降径路に対応する最下降位置には、排出装置50を設けている。図3に示すように、この排出装置50は、ダウンスタッカ装置24の載置部27の各透孔28a,28b,28c,28d,28eに対応位置するよう五つのコンベアベルト51a,51b,51c,51d,51eを有している。図1に示すように、これら各コンベアベルト51a,51b,51c,51d,51eは、駆動モータ52と連繋された従動ローラ53と、各ガイドローラ54,55,56とに掛け渡して、循環移動するよう構成している。
【0020】
そして、ダウンスタッカ装置24の用紙載置台25が最下降位置に下降した時に、その各透孔28a,28b,28c,28d,28eから対応位置する各コンベアベルト51a,51b,51c,51d,51eの移送面が突出して、前記用紙載置台25の単位用紙載置面よりも上方に各コンベアベルト51a,51b,51c,51d,51eの移送面が位置し、前記用紙載置台25の載置部27に堆積した単位用紙2をその載置面から離反して前記移送面に受け、前記各コンベアベルト51a,51b,51c,51d,51eを駆動して堆積した単位用紙2を水平方向に移送するよう構成している。そして、移送時には、機体10に設けた扉57が上方にスライドし、移送コンベア58によって、堆積した単位用紙2は機体10外の適宜な場所に移送される。この移送コンベア58は、移動可能であるが、使用にあたってはあらかじめ機体10に固定しておく。
【0021】
なお、ベルトコンベアスタッカ装置33を使用する場合には、単位用紙2は水平方向に移送されて機体10外へ導かれ、ガイド板38にならって縦積み状態に順次集積されて行くので、排出装置50は使用しない。前記ベルトコンベアスタッカ装置33は、単位用紙2が小さい場合の処理に適する一方、ダウンスタッカ装置24は、単位用紙2が大きい場合の処理に適している。
【0022】
次に、上述のように構成した用紙切断処理装置の動作を図1及び図3に基づいて説明する。まず、ダウンスタッカ装置24を使用する場合について説明すると、ベルトコンベアスタッカ装置33を図1実線状態のように垂直状態に支持する一方、必要に応じて適宜情報を印字あるいは印刷し、所定状態に載置した連続用紙1を、ガイド板11を介してトラクタ装置13a,13bに導き、トラクタ装置13a,13bの移送ピンにマージナル部5a,5bの移送孔4a,4bを係合する。ここで、駆動モータ(図示せず)を駆動すると、前記トラクタ装置13a,13bが回転駆動して連続用紙1を図1上右方向に移送し、不要となったマージナル部5a,5bをスリッタ15で切断除去する。
【0023】
マージナル部5a,5bを切断除去した連続用紙1が移送され、連続用紙1の先端を先端検出センサ(図示せず)が検出すると、所定時間後にモータ19を駆動して、低速ローラ16a,16bと高速ローラ17a,17bとの上下の各ローラを接触駆動し、連続用紙1を挟持してテンションを与え、ブレード18を二枚の単位用紙2の境の横ミシン目3に当接して切断する。そして、切断した単位用紙2は、大径部21b,22bを設けた移送ローラと移送コロ21a,22aによってダウンスタッカ装置24の用紙載置台25へ送り込まれる。
【0024】
そして、用紙載置台25へ送り込まれた単位用紙2は、ガイドベルト44によってその先端をガイドストッパ48に突き当てられ、所定状態で前記用紙載置台25の載置部27に堆積されて行く。ここで、前記用紙載置台25は単位用紙2の堆積量に応じて下降し、常に、同一高さ面に新たな単位用紙2が堆積されるものである。
【0025】
このようにして、連続用紙1を単位用紙2に切断し、用紙載置台25の載置部27上に単位用紙2を堆積していくが、この堆積量が所定量に達した段階で、切断処理動作を停止したうえ、用紙載置台25を最下降位置まで下降する。これによって、前記用紙載置台25は図3状態となり、載置部27の載置面は、各コンベアベルト51a,51b,51c,51d,51eの移送面よりも下方に位置して、載置部27の各透孔28a,28b,28c,28d,28eから対応位置する各コンベアベルト51a,51b,51c,51d,51eの移送面が突出する状態となる。
【0026】
ここで、扉57を上昇した後、駆動モータ52を駆動することにより、前記用紙載置台25の載置部27に堆積した単位用紙2をその載置面から離反して水平方向に移送し、機体10外へ取り出して移送コンベア58により所定位置へ移送することができる。
【0027】
続いて、ベルトコンベアスタッカ装置33を使用する場合について説明する。ダウンスタッカ装置24を最下降位置にまで下降する一方、コンベアスタッカ装置33は図1仮想線状態のように水平状態に支持する。上述したと同様にして連続用紙1から切断された単位用紙2は、大径部21b,22bを設けた移送ローラと移送コロ21a,22aによってベルトコンベアスタッカ装置33へ送り込まれる。
【0028】
そして、ベルトコンベアスタッカ装置33へ送り込まれた単位用紙2は、順次移送ベルト35a,35b,35c,35dで移送されるとともに各ライダーローラ49に案内されてガイド板38に至り、このガイド板38に沿った起立状態となって集積されて行く。この集積量が所定量に達すると、集積した単位用紙2を人手によって搬出するものである。この際、切断処理動作を停止する必要はない。
【0029】
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、切断装置は低速ローラ16a,16bと高速ローラ17a,17bとの移送速度差を利用したものに限らず、シリンダ周面に軸方向に延びる切断刃を設けた回転刃で単位用紙2毎に切断してもよい。また、排出装置50のコンベアベルト51a,51b,51c,51d,51eの突出する貫通部は透孔28a,28b,28c,28d,28eに限らず、突出可能な空間部が存在すればよいものである。そして、この排出装置50が存在すると、連続用紙1の大量処理の場合に、人手によらず大量の単位用紙2を搬出できて好適であるが、この排出装置50は必ずしも設ける必要はないものである。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したところで明らかなように、本発明によれば、単位用紙の大きさ等の処理状態に合わせて、使用するスタッカ装置を選択することができるので、一台の装置によって、連続用紙を単位用紙毎に切断したうえ、単位用紙を処理状態に合った状態で集積することができ、作業効率を上げることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 装置全体を概略的に示す側面図。
【図2】 同じく平面図。
【図3】 ダウンスタッカ装置の載置台が最下降位置に達した状態を示す斜視図。
【図4】 処理の対象となる連続用紙の一部を概略的に示す示す斜視図。
【符号の説明】
1 連続用紙
2 単位用紙
3 横ミシン目
4a,4b 移送孔
5a,5b マージナル部
13a,13b トラクタ装置
16a,16b 低速ローラ
17a,17b 高速ローラ
18 ブレード
24 ダウンスタッカ装置
25 用紙載置台
26 基部
27 載置部
28a,28b,28c,28d,28e 透孔
33 ベルトコンベアスタッカ装置
34 回転軸
35a,35b,35c,35d 移送ベルト
37 支持ロッド
38 ガイド板
39 ストッパ
50 排出装置
51a,51b,51c,51d コンベアベルト
Claims (1)
- 連続用紙を移送しながら単位用紙毎に切断する切断装置と、この切断装置から移送した単位用紙を順次堆積するとともに、単位用紙の堆積量に応じて下降する昇降可能な用紙載置台を備え、不使用時にはこの用紙載置台が最下降位置にあるダウンスタッカ装置と、このダウンスタッカ装置と択一的に選択使用して、前記切断装置から移送した単位用紙を移送ベルトで移送して順次集積する一方、一端側において揺動可能に支持されて動作時には水平状態に、不使用時には垂直状態に位置するベルトコンベアスタッカ装置とから構成したことを特徴とする連続用紙切断処理装置。
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