JP3886546B2 - 帳票スタック装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、帳票、特に連続帳票をスタックする帳票スタック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビジネスフォーム等の連続帳票を作成する場合、ロール紙に折りミシン目及びマージナルパンチを形成した後、所定のフォーマットを印刷し、この連続帳票を折りミシン目により折り畳んで積み重ね(あるいはロール状に巻取り)、図7に示すように、この積み重ねられた(あるいはロール状に巻き取られた)連続帳票1にプリンタ2を用いて個人情報を印字し、帳票スタック装置3に積み重ね状態でスタックしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の帳票スタック装置3では、スタック量が、連続帳票1の積み重ね状態で2000〜3000枚程度であり、後処理機へは作業者が手作業で供給している。つまり、作業者は、帳票スタック装置3から積み重ね状態の連続帳票1を取り出し、反転して、最初に印刷されたものを上にして箱に詰め、後処理機の供給部へ搬入し、この後処理機において最初に印刷したものを先に処理(若番処理)できるように、後処理機にセットしている。
【0004】
従って、帳票スタック装置3に多数枚、例えば5000〜10000 枚の連続帳票1を積み重ねスタックする場合には、この積み重ねられた連続帳票1を手作業で反転させることが容易でなく、後処理機において、容易に若番処理することができない。
【0005】
この発明は、上述の事情を考慮してなされたものであり、積み重ねられて収納された帳票を後処理機において容易に若番処理できる帳票スタック装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明は、装置フレームに帳票スタッカを隣接配置し、装置フレームに帳票フィーダを備え、帳票スタッカに帳票収納部を支持し、この帳票収納部に収納される帳票を帳票リフタ装置のリフトモータにより昇降自在とされる帳票受台上に支持し、帳票フィーダから送給される帳票を上記帳票収納部に積み重ね収納可能にするとともに、帳票プレスのプレス前後進モータにより装置フレームの側から帳票収納部の側へ進退可能にされる圧縮プレートにより、帳票収納部に積み重ねられた帳票を圧縮可能にする帳票スタック装置において、上記帳票スタッカが上記装置フレームに対し分離可能に配設されるとともに、この帳票スタッカの上記帳票収納部がスタッカフレームに対し反転可能に構成し、帳票リフタ装置のリフトモータ及び帳票受台を装置フレームの側に設置し、該帳票受台を帳票スタッカの帳票収納部にて昇降可能に構成し、帳票プレスのプレス前後進モータ及び圧縮プレートを装置フレームの側に設置し、該圧縮プレートを帳票スタッカの帳票収納部へ向かい進退可能に構成するとともに、帳票受台が、帳票収納部に挿入される底板を介して帳票を支持するようにしたものである。
【0007】
【作用】
本発明によれば下記 (a) (c) の作用効果を奏する。
(a)帳票スタッカが装置フレームに対し分離可能に配設されたので、帳票スタッカの帳票収納部に帳票が所定量積み重ねられて収納された後に、この帳票スタッカのみを装置フレームから分離して後処理機まで移動できる。このため、従来のように、帳票を箱詰めして後処理機へ搬入する作業が不要となる。
【0008】
(b)帳票スタッカの帳票収納部がスタッカフレームに対し反転可能に構成されたことから、後処理機まで移動した帳票スタッカの帳票収納部を反転して、この後処理機において、最初に収納した帳票を先に処理する若番処理を容易に実施できる。また、反転しない場合には、最後に収納した帳票を先に処理する老番処理を実施できる。
(c)帳票リフタ装置を構成する帳票受台やそのリフトモータが装置フレームに設けられ、更に帳票プレスを構成する圧縮プレートやそのプレス前後進モータも装置フレームに設けられ、それらの帳票リフタ装置と帳票プレスの構成部分が装置フレームから分離可能とされる帳票スタッカ側にはない。従って、帳票が積み重ねられて圧縮された後、帳票リフタ装置や帳票プレスのモータ等を伴なわない帳票スタッカだけを装置フレームから分離して後処理機まで移動できる。即ち、帳票スタッカの軽量化が図れ、移動時の作業性に優れる。
【0009】
【実施例】
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明に係る帳票スタック装置の一実施例を示す正面断面図である。図2は、図1の帳票スタック装置の平面図である。図3は、図1の帳票スタック装置の左側面図である。図4は、図1の帳票スタッカを示す正面図である。図5は、図4の帳票スタッカの一部を切り欠いて示す平面図である。図6(A)、(B)は、図4の帳票スタッカのそれぞれ左側面図、右側面図である。
【0010】
図1〜図3に示すように、帳票スタック装置10は、装置フレーム11、帳票スタッカ12、帳票フィーダ13、帳票セパレータ14、帳票リフタ15及び帳票プレス16を有して構成される。この帳票スタック装置10は、プリンタ17に隣接配置され、このプリンタ17にて、例えばビジネスフォームが印字された連続帳票18をスタックする。ここで連続帳票18には、両側部にマージナルパンチ19が多数穿設されるとともに、長手方向に所定間隔で折りミシン目20が刻設されている。連続帳票18のスタック時には、連続帳票18は、折りミシン目20により交互に折り返されて積み重ねられスタックされる。
【0011】
上記装置フレーム11は、直方体形状の装置フレーム本体21に、横断面コ字形状の箱形の装置フレーム底部22が一体に固着されたものである。この装置フレーム底部22にキャスタ23が設置されて、装置フレーム11は移動自在に設けられる。また、コ字形状の装置フレーム底部22の内側22Aに、この装置フレーム底部22に隣接して前記帳票スタッカ12が配置可能とされる。
【0012】
帳票スタッカ12は、後に詳説するが、直方体形状のスタッカフレーム24にスタッカ底部25が固着されるとともに、スタッカフレーム24に帳票収納部26が回転シャフト27を介して回転自在に支持されたものである。スタッカ底部25にキャスタ28が設置されて、帳票スタッカ12は、装置フレーム11に対し分離して移動可能に構成される。また、上記帳票収納部26内に折りミシン目20にて折り返された連続帳票18が折り畳まれて積み重ねられ、収納可能とされる。
【0013】
前記帳票フィーダ13及び帳票セパレータ14は、装置フレーム11における装置フレーム本体21の上部に設置される。帳票フィーダ13はピントラクタ30を備えてなり、このピントラクタ30が連続帳票18のマージナルパンチ19に嵌合して、連続帳票18を帳票スタッカ12の帳票収納部26へ向かい送給する。ピントラクタ30は、フィードモータ31からの駆動力が、ベルト32及びプーリ33を介して伝達され、回転駆動される。
【0014】
また、帳票セパレータ14は、プーリ33に連結ロッド35を介して首振アーム36を連結させ、プーリ33の回転により、首振アーム36を揺動して往復運動させるものである。この首振アーム36に案内バー37が複数本植設され、ピントラクタ30から送給された連続帳票18が、これらの案内バー37間に挿通される。首振アーム36は、ピントラクタ30が連続帳票18を帳票1枚分(連続帳票18における隣接する両折りミシン目20間の部分)送給したときに、1ストローク動く。従って、帳票フィーダ13のピントラクタ30により、帳票収納部28へ向かい送給された連続帳票18は、帳票セパレータ14の首振アーム36にて、折りミシン目20を境に交互に折り返されて、帳票スタッカ12の帳票収納部26に折り畳まれて積み重ねられスタックされる。
【0015】
帳票リフタ15は、装置フレーム本体21に固着されたリフトガイドレール38と、このリフトガイドレール38に嵌合するリフトスライダ39に固着されて、リフトガイドレール38に沿い昇降自在な帳票受台40と、装置フレーム本体21に固着されたリフトモータ41と、このリフトモータ41にプーリ42A及び42B並びにベルト43を介して連結され、リフトガイドレール38に沿って移動可能なリフタチェーン44と、を有して構成される。帳票受台40は、リフタチェーン44に固着され、従って、リフトモータ41の作動により、リフトガイドレール38に沿って昇降可能に構成される。
【0016】
更に、この帳票受台40は、当初上昇端にあり、間欠的に下降するよう制御される。この帳票受台40上に、帳票スタッカ12の底板62(後述)が載置可能とされ、この底板62上に、帳票フィーダ13にて送給され、帳票セパレータ14にて折り返された連続帳票18が、折り畳まれて積み重ねられる。
【0017】
また、装置フレーム11の装置フレーム本体21には、帳票受台40の両側に帳票センサ45が設置される。この帳票センサ45は、例えば投受光型のフォトセンサであり、この帳票センサ45によって帳票スタッカ12の底板62上に折り畳まれて積み重ねられた連続帳票18の上面が所定レベルに達したことが検出される。
【0018】
上記帳票プレス16は、装置フレーム11の装置フレーム本体21に設置され、この装置フレーム本体21内を昇降可能なプレス昇降部46と、このプレス昇降部46に配設されて、帳票スタッカ12の帳票収納部26内へ進退可能に構成された圧縮プレート47と、を有して構成される。
【0019】
装置フレーム11の装置フレーム本体21にはプレス昇降モータ48が設置されるとともに、上下にスプロケット49A及び49Bがそれぞれ設置され、これらのスプロケット49A及び49B間にプレス昇降チェーン50が巻き掛けられる。プレス昇降モータ48は駆動チェーン51を介してスプロケット49Bに連結され、プレス昇降チェーン50を駆動させる。
【0020】
また、上記装置フレーム本体21には、帳票リフタ15の帳票受台40の昇降方向に沿って昇降用ガイドレール52が固着される。プレス昇降部46は、昇降スライダ53を用いて上記昇降用ガイドレール52に嵌合される。更に、このプレス昇降部46は、プレス昇降チェーン50に固着される。従って、プレス昇降モータ48の駆動により、駆動チェーン51及びプレス昇降チェーン50を介してプレス昇降部46が昇降用ガイドレール52に沿い、昇降リフタ15の帳票受台40の昇降方向に昇降可能に構成される。
【0021】
また、プレス昇降部46の天面部に進退用ガイドレール54が固着される。一方、圧縮プレート47に進退用スライダ55が固着され、この進退用スライダ55が昇降用ガイドレール54に嵌合して、圧縮プレート47がスライド可能に構成される。プレス昇降部46にはプレス前後進モータ56が設置されるとともに、スクリュー57が回転自在に軸支される。プレス前後進モータ56は、プーリ(図示せず)及び前後進用ベルト58を介してスクリュー57に連結される。また、このスクリュー57には、圧縮プレート47に固着されたナット59が螺合される。従って、プレス前後進モータ56の駆動により、前後進用ベルト58等を介してスクリュー57が回転し、圧縮プレート47が帳票スタッカ12の帳票収納部26へ向かい進退可能に構成される。
【0022】
さて、図4〜図6に示すように、上記帳票スタッカ12は、前述のように、スタッカフレーム24に回転シャフト27を介して帳票収納部26が回転自在に支持されて構成される。この帳票収納部26は、複数本(例えば 4本)の収納ピラー60を、この収納ピラー60の軸方向に配置された複数本( 3本)の補強板61によって結合させたものである。この帳票収納部26には、図4及び図6(B)における上下部に底板62が着脱自在に挿入される。この底板62は、前述の如く、帳票リフタ15の帳票受台40に支持されて、帳票リフタ15の作用のもとに、帳票収納部26の長手方向に昇降可能とされる。
【0023】
回転シャフト27は、図5に示すように、スタッカフレーム24に回転自在に貫通される。この回転シャフト27の一端は、補強板61に固定されたボス63に、ピン64を用いて回転一体に結合される。また、回転シャフト27の他端は、スタッカアーム65の長手方向中央部に回転一体に固着される。このスタッカアーム65は、図6(A)及び図5に示すように、両端部に切欠66A、66Bがそれぞれ形成される。これらの切欠66Aまたは66Bのいずれか一方は、スタッカフレーム24に螺合されたハンドルストッパ67に係止され、このハンドルストッパ67により締め付け可能とされる。従って、ハンドルストッパ67を緩め、スタッカアーム65を用いて回転シャフト27を 180度回転させることにより、帳票収納部26がスタッカフレーム24に対し反転される。
【0024】
尚、図1に示す符号68A及び68Bは、それぞれアッパループセンサ、ロアループセンサであり、連続帳票18の有無を検出するものである。帳票フィーダ13のピントラクタ30の送給速度がプリンタ17よりも若干速めに設定されているので、アッパループセンサ68Aが連続帳票18無を検出したときにピントラクタ30を停止させ、ロアループセンサ68Bが連続帳票18有を検出したときにピントラクタ30を起動させる。また、符号69はフィードセンサであり、連続帳票18が帳票フィーダ13内に存在することを検出するものである。
【0025】
次に、作用を説明する。
帳票スタッカ12を装置フレーム11における装置フレーム底部22の内側22Aに配置する。このとき、帳票リフタ15の帳票受台40を上昇端位置に設置して帳票スタッカ12の底板62を最上位置に設置し、帳票プレス18のプレス昇降部46を所定位置に設置する。この状態で、帳票フィーダ13のピントラクタ30を作動させ、帳票セパレータ14の首振りアーム36を作動させて、連続帳票18を折り返しながら帳票スタッカ12の帳票収納部26内へ送給する。この帳票18は、帳票受台40に支持された帳票スタッカ12の底板62上に折り畳まれて積み重ねられる。
【0026】
帳票受台40に支持された底板62上の連続帳票18の上面が所定レベルに達すると、これを帳票センサ45が検出し、帳票プレス16の圧縮プレート47が前進する。その後、プレス昇降部46が下降して、帳票受台40上の底板62上に積み重ねられた連続帳票18を、圧縮プレート47と底板62との間で押圧し、折り返し部を圧縮する。次に、この圧縮プレート47がその高さ位置で、またはわずかに上昇してから後退し、プレス昇降部46が所定位置まで上昇する。
【0027】
その後、帳票リフタ15の帳票受台40が一定量下降して停止し、帳票センサ45が連続帳票18を検知するまで、帳票フィーダ13及び帳票セパレータ14により、帳票収納部26内の帳票受台40に支持された底板62上へ連続帳票18を折り畳んで積み重ねる。帳票センサ45が連続帳票18の上面レベルを新たに検知したときに、圧縮プレート47が、帳票受台40に支持された底板62上に積み重ねられた連続帳票18を圧縮する。
【0028】
上記動作を帳票リフタ15の帳票受台40が下降端に来、底板62が帳票収納部26内で最下位置に来るまで繰り返す。その後、作業者等が連続帳票を切り離し、この帳票スタッカ12を装置フレーム11から分離し、空の帳票スタッカ12を装置フレーム11に配置するとともに、帳票収納部26に連続帳票18が収納された帳票スタッカ12をキャスタ28を用いて後処理機(図示せず)まで移動させる。
【0029】
この状態で、図6(B)の2点鎖線に示すように、帳票収納部26の上方に底板62を挿入し、ハンドルストッパ67を緩めてスタッカアーム65を 180度回転させ、帳票収納部26を反転させる。この反転後、ハンドルストッパ67を締め付けてスタッカアーム65を固定し、上方に配置されることになった底板62を取り除き、プリンタ17にて先に印刷され、帳票収納部26に先に収納された連続帳票18を、後処理機にて最初に引出し可能とする。
【0030】
上記実施例によれば、帳票スタッカ12が装置フレーム11に対し分離可能に配設されたので、帳票スタッカ12の帳票収納部26に連続帳票18が所定量積み重ねられて収納された後に、この帳票スタッカ12のみを装置フレーム11から分離して後処理機まで移動させることができる。このため、従来のように、連続帳票18を箱詰めして後処理機へ搬入する作業が不要となる。
【0031】
また、帳票スタッカ12の帳票収納部26が、回転シャフト27及びスタッカアーム65を用いてスタッカフレーム24に対し反転可能に構成されたことから、後処理機まで移動した帳票スタッカ12の帳票収納部26を反転して、この後処理機において、最初に収納した連続帳票18を先に処理する若番処理を容易に実施できる。また、帳票収納部26を反転しない場合には、最後に収納した連続帳票18を先に処理する老番処理を実施できる。
【0032】
また、帳票スタッカ12の帳票収納部26が反転可能に構成されたので、この帳票収納部26内に大容量(5000〜10000 枚)の連続帳票18を収納できる。このため、帳票スタッカ12の帳票満杯に伴うプリンタ17の停止頻度を低減できる。更に、後処理機への連続帳票18の供給量も増大して、この連続帳票18の供給不足による後処理機の停止頻度も低減できる。これらの結果、プリンタ17及び後処理機の稼動率を向上させることができる。
【0033】
更に、帳票プレス16の圧縮プレート47を帳票リフタ15の帳票受台40に支持された帳票スタッカ12の底板62上に前進させ、これら底板62及び圧縮プレート47間で折り畳み積み重ねられた連続帳票18を帳票プレス16が圧縮することから、帳票スタッカ12の帳票収納部26内で積み重ねられた連続帳票18を圧縮してスタックできる。このため、この帳票収納部26内に多量の連続帳票18を積み重ねてスタックすることができる。
【0034】
【発明の効果】
以上のように、この発明に係る帳票スタック装置によれば、積み重ねられて収納された帳票を後処理機において容易に若番処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、この発明に係る帳票スタック装置の一実施例を示す正面断面図である。
【図2】 図2は、図1の帳票スタック装置の平面図である。
【図3】 図3は、図1の帳票スタック装置の左側面図である。
【図4】 図4は、図1の帳票スタッカを示す正面図である。
【図5】 図5は、図4の帳票スタッカの一部を切り欠いて示す平面図である。
【図6】 図6(A)、(B)は、図4の帳票スタッカのそれぞれ左側面図、右側面図である。
【図7】 図7は、従来例の帳票スタック装置を示す構成図である。
【符号の説明】
10 帳票スタック装置
11 装置フレーム
12 帳票スタッカ
13 帳票フィーダ
15 帳票リフタ(帳票リフタ装置)
16 帳票プレス
18 連続帳票
24 スタッカフレーム
26 帳票収納部
27 回転シャフト
28 キャスタ
40 帳票受台
41 リフトモータ
47 圧縮プレート
56 プレス前後進モータ
62 底板
65 スタッカアーム
67 ハンドルストッパ

Claims (1)

  1. 装置フレームに帳票スタッカを隣接配置し、装置フレームに帳票フィーダを備え、帳票スタッカに帳票収納部を支持し、この帳票収納部に収納される帳票を帳票リフタ装置のリフトモータにより昇降自在とされる帳票受台上に支持し、帳票フィーダから送給される帳票を上記帳票収納部に積み重ね収納可能にするとともに、帳票プレスのプレス前後進モータにより装置フレームの側から帳票収納部の側へ進退可能にされる圧縮プレートにより、帳票収納部に積み重ねられた帳票を圧縮可能にする帳票スタック装置において、
    上記帳票スタッカが上記装置フレームに対し分離可能に配設されるとともに、この帳票スタッカの上記帳票収納部がスタッカフレームに対し反転可能に構成し、
    帳票リフタ装置のリフトモータ及び帳票受台を装置フレームの側に設置し、該帳票受台を帳票スタッカの帳票収納部にて昇降可能に構成し、
    帳票プレスのプレス前後進モータ及び圧縮プレートを装置フレームの側に設置し、該圧縮プレートを帳票スタッカの帳票収納部へ向かい進退可能に構成するとともに、
    帳票受台が、帳票収納部に挿入される底板を介して帳票を支持することを特徴とする帳票スタック装置。
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