JPH01291594A - ノイズ除去回路 - Google Patents
ノイズ除去回路Info
- Publication number
- JPH01291594A JPH01291594A JP63120748A JP12074888A JPH01291594A JP H01291594 A JPH01291594 A JP H01291594A JP 63120748 A JP63120748 A JP 63120748A JP 12074888 A JP12074888 A JP 12074888A JP H01291594 A JPH01291594 A JP H01291594A
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- JP
- Japan
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- noise
- circuit
- component
- luminance signal
- signal
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000008030 elimination Effects 0.000 title 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 title 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、VTR(ビデオテープレコーダ)再生信号中
の輝度信号内のノイズ成分を除去する回路に関する。
の輝度信号内のノイズ成分を除去する回路に関する。
従来のVTRには、ノイズ除去回路として第2図によう
な回路が使用されている。この回路は、入力端子INに
入力するビデオ信号の内から、バイパスフィルタ1で高
域成分を抽出し、この抽出成分のレベルをリミッタ2で
リミットして輝度信号成分を除去し、更に位相反転回路
3で位相反転して、混合回路4において元のビデオ信号
に加えノイズ成分を相殺しようとするものである。
な回路が使用されている。この回路は、入力端子INに
入力するビデオ信号の内から、バイパスフィルタ1で高
域成分を抽出し、この抽出成分のレベルをリミッタ2で
リミットして輝度信号成分を除去し、更に位相反転回路
3で位相反転して、混合回路4において元のビデオ信号
に加えノイズ成分を相殺しようとするものである。
〔発明が解決しようとする課題〕 ′
ところが、VTR再生輝度信号内に含まれるノイズ成分
には、第3図に示すように、1 、26 M Ilzで
大きくなる成分がある。
には、第3図に示すように、1 、26 M Ilzで
大きくなる成分がある。
これは、VTR記録時に、輝度信号をFM変調して、ク
ロマ成分を629KI(z(或いは627KHz)に低
域変換してFM信号に重畳しているので、VTR再生F
M成分中に低域変換クロマの2倍の1.26MHz成分
のスペクトルが含まれ、これがFM復調されたときに現
れるものと考えられる。
ロマ成分を629KI(z(或いは627KHz)に低
域変換してFM信号に重畳しているので、VTR再生F
M成分中に低域変換クロマの2倍の1.26MHz成分
のスペクトルが含まれ、これがFM復調されたときに現
れるものと考えられる。
この成分は、再生画面上でNTSC方式においては横縞
となり、PAL方式では縦縞となる。
となり、PAL方式では縦縞となる。
この成分は、上述した第2図の回路によっである°程度
は抑制することができるが、その抑制を強力に行うと必
要な輝度の高域微小信号までも減衰させてしまうという
問題がある。
は抑制することができるが、その抑制を強力に行うと必
要な輝度の高域微小信号までも減衰させてしまうという
問題がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、低域変換クロマ信号の2倍の周波数成分を効
果的に除去することができるノイズ除去回路を提供する
ことである。
の目的は、低域変換クロマ信号の2倍の周波数成分を効
果的に除去することができるノイズ除去回路を提供する
ことである。
このために本発明は、VTR再生信号をFM復調させて
得た輝度信号成分中から第1のノイズ成分を抽出して位
相反転させ元の輝度信号中に混合してノイズ成分を相殺
する回路において、上記輝度信号成分中から低域変換ク
ロマ成分の2倍の周波数の第2のノイズ成分を抽出して
位相反転させ元の輝度信号中に混合するようにした。
得た輝度信号成分中から第1のノイズ成分を抽出して位
相反転させ元の輝度信号中に混合してノイズ成分を相殺
する回路において、上記輝度信号成分中から低域変換ク
ロマ成分の2倍の周波数の第2のノイズ成分を抽出して
位相反転させ元の輝度信号中に混合するようにした。
以下、本発明の実施例について説明する。第1図はその
一実施例を示す図である。第1図と同一のものには同一
の符号を付した。11は再生ヘッドであり、ここからの
再生ビデオ信号は、プリアンプ12で増幅され、FMu
1%回路13でFM復調されて、アンプ14で更に増幅
され、デ・エンファシス回路15で高域が抑圧されてノ
イズが減衰され、混合回路4に入力している。この混合
回路4において、反転回路3から入力するノイズ成分に
より輝度信号中のノイズが相殺されることは第2図の回
路と同様である。
一実施例を示す図である。第1図と同一のものには同一
の符号を付した。11は再生ヘッドであり、ここからの
再生ビデオ信号は、プリアンプ12で増幅され、FMu
1%回路13でFM復調されて、アンプ14で更に増幅
され、デ・エンファシス回路15で高域が抑圧されてノ
イズが減衰され、混合回路4に入力している。この混合
回路4において、反転回路3から入力するノイズ成分に
より輝度信号中のノイズが相殺されることは第2図の回
路と同様である。
本実施例ではこのような回路において、更に抵抗R1、
コイルし、コンデンサCからなる直列共振回路17を設
け、これを混合回路4の出力ラインに接続している。1
6はアンプである。
コイルし、コンデンサCからなる直列共振回路17を設
け、これを混合回路4の出力ラインに接続している。1
6はアンプである。
上記した直列共振回路17は、その周波数が前述の1.
26MHzに設定される。従って、反転回路3から出力
するノイズ成分の内、反転した1、26MHz成分が直
列共振回路で選択されて、輝度信号に印加されるように
なり、当該輝度信号から1 、26 M llz成分が
選択的に抑制されるようになる。
26MHzに設定される。従って、反転回路3から出力
するノイズ成分の内、反転した1、26MHz成分が直
列共振回路で選択されて、輝度信号に印加されるように
なり、当該輝度信号から1 、26 M llz成分が
選択的に抑制されるようになる。
なお、輝度信号に含まれる1、26MHzのノイズ成分
は突出したレベルを持つので、具体的には、混合回路4
において混合させるべきノイズ成分に比較して、直列共
振回路17から混合させる1、26MHz成分の混合量
を多くする方が好ましい。
は突出したレベルを持つので、具体的には、混合回路4
において混合させるべきノイズ成分に比較して、直列共
振回路17から混合させる1、26MHz成分の混合量
を多くする方が好ましい。
以上から本発明によれば、低域変換クロマ信号の2倍の
周波数成分のノイズによる妨害線及びノイズを効果的に
除去することができる。
周波数成分のノイズによる妨害線及びノイズを効果的に
除去することができる。
第1図は本発明の一実施例のノイズ除去回路、第2図は
従来のノイズ除去回路、第3図はVTRの再生輝度信号
とノイズ成分の周波数特性図である。 1・・・バイパスフィルタ、2・・・リミッタ、3・・
・反転回路、4・・・混合回路、11・・・再生ヘッド
、12・・・プリアンプ、13・・・FM復調回路、1
4・・・アンプ、15・・・デ・エンファシス回路、1
6・・・アンプ、17・・・直列共振回路。 代理人 弁理士 長 尾 常 明
従来のノイズ除去回路、第3図はVTRの再生輝度信号
とノイズ成分の周波数特性図である。 1・・・バイパスフィルタ、2・・・リミッタ、3・・
・反転回路、4・・・混合回路、11・・・再生ヘッド
、12・・・プリアンプ、13・・・FM復調回路、1
4・・・アンプ、15・・・デ・エンファシス回路、1
6・・・アンプ、17・・・直列共振回路。 代理人 弁理士 長 尾 常 明
Claims (4)
- (1).VTR再生信号をFM復調させて得た輝度信号
成分中から第1のノイズ成分を抽出して位相反転させ元
の輝度信号中に混合してノイズ成分を相殺する回路にお
いて、 上記輝度信号成分中から低域変換クロマ成分の2倍の周
波数の第2のノイズ成分を抽出して位相反転させ元の輝
度信号中に混合するようにしたことを特徴とするノイズ
除去回路。 - (2).上記第2のノイズ成分を上記第1のノイズ成分
を位相反転させた成分から抽出することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のノイズ除去回路。 - (3).上記第2のノイズ成分を抽出する回路が直列共
振回路であることを特徴とする特許請求の範囲第1項又
は2項記載のノイズ除去回路。 - (4).元の輝度信号に混合する上記第2のノイズ成分
の混合比率を上記第1のノイズ成分よりも多くしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項記載のノ
イズ除去回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63120748A JPH01291594A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | ノイズ除去回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63120748A JPH01291594A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | ノイズ除去回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01291594A true JPH01291594A (ja) | 1989-11-24 |
Family
ID=14794009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63120748A Pending JPH01291594A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | ノイズ除去回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01291594A (ja) |
-
1988
- 1988-05-19 JP JP63120748A patent/JPH01291594A/ja active Pending
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