JPH01291470A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH01291470A
JPH01291470A JP63122377A JP12237788A JPH01291470A JP H01291470 A JPH01291470 A JP H01291470A JP 63122377 A JP63122377 A JP 63122377A JP 12237788 A JP12237788 A JP 12237788A JP H01291470 A JPH01291470 A JP H01291470A
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JP
Japan
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gate
floating gate
semiconductor substrate
main surface
control gate
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JP63122377A
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English (en)
Inventor
Hideki Motoshiro
源城 英毅
Hideaki Arima
有馬 秀明
Yuichi Nakajima
裕一 中島
Kojiro Yuzuriha
杠 幸二郎
Yoshiki Okumura
奥村 喜紀
Ikuo Ogawa
育夫 小河
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices

Landscapes

  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、半導体装置に関し、さらに詳しくは、1ビ
ツトが1個のトランジスタで構成される電気的に書き換
え可能な読み出し専用メモリによる。いわゆるEEPR
OMの改良に係るものである。
(従来の技術) 一般的に使用されているこの柚のEEPROMにおいて
は、例えば、特公昭62−41431号公報に開示され
ているように、通常の場合9個々の基本セルが2個のト
ランジスタによって構成されていることから、装置構成
での集積度の向上を意図した高密度化に伴い、必然的に
そのチップ面積が増加することを避けられなかった。そ
こで、この点を改良する手段の一つとして、最近に至っ
ては、1個のトランジスタ構成によって電気的に一括消
去できるようにしたEEFROM、いわゆるフラッシュ
EEPROMが提案されている。
こSでは、従来例装置によるこの種のフラッシュE E
 P ROMとして、例えば、IEEE(フイ・イー・
イー・イー) J、 5olid−5Late C1r
cuits。
vol、5c−22,No、 5.1987.に開示さ
れている装置構成の概要を第4図に示す。
第4図(a)はこの従来例装置としてのフラッシュEE
PROMにおける1ビツトの単位セルの構成を示す平面
パターン図であり、また、同図(b)および(C)は同
図(a)のrVb−rVbおよびIV c −rV c
線部におけるそれぞれ模式的に示した断面図である。
すなわち、これらの第4図従来例装置としてのフラッシ
ュEEFROMにおける1ビツトの単位セル構成におい
て、符号31は第1導電形(例えばp形)の半導体基板
を示し、また、32はこの半導体基板31の主面上にあ
ってメモリトランジスタの一部を構成する浮遊ゲート、
33は同上制御ゲート(ワード線)であって、この場合
、浮遊ゲート32は、いわゆる、フォトリソグラフィ法
を適用することにより、平面的にパターニング形成され
ており、さらに、34.および35は同上メモリトラン
ジスタでの第2導電形(例えばn形)の活性領域。
こさでは、ソース領域、およびドレイン領域である。
また、36はアルミ配線(ビット線)、37はこのアル
ミ配線36と航記ドレイン領域35とを接続するコンタ
クトホール、38は層間絶縁膜、39はフィールド酸化
膜(素子間分離領域)である。
さらに、40は前記フィールド酸化膜39下のチャネル
カット層、41は航記浮遊ゲート32と半導体基板31
との間に介在される薄いゲート酸化(絶縁)膜、42は
前記制御ゲート33と半導体基板31との間に介在され
る薄いゲート酸化(絶縁)膜、43は浮遊ゲート32と
制御ゲート33との間を電気的に絶縁する層間絶縁膜で
ある。
しかして、この従来例構成の場合にあっても、こ\では
、その詳細な動作説明を省略したが、よく知られている
ように、書き込み時、および読み出し時にあっては、必
要とされる選択されたビット線とワード線とに所定の電
圧を印加させて行なえばよく、また、消去時にあっては
、全てのビット線に対して消去電圧を印加させることに
より、結果的に全ビットを一括して消去することができ
るのである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記のように構成される従来のフラッシ
ュEEPROMにあっては、メモリトランジスタのチャ
ネル部が、その制御ゲートと浮遊ゲートとを平面上で接
続させた構造になっていることから、その単位セルの面
積が、これらの各ゲートを形成する手段としての、フォ
トリソグラフィ法によるバターニング限界に左右されて
、より以上の小型化が極めて困難であり、また、そのチ
ャネル長も比較的長くなるために、チャネル抵抗が大き
く、かつセル電流が小さくなるなどの不都合があった。
この発明は従来のこのような問題点を解消するためにな
されたものであって、その目的とするところは、1ビツ
ト毎の単位セル面積を可及的に小さく構成し得るように
した。この種の半導体装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、この発明に係る半導体装置
は、半導体基板の選択された主面の一部にトレンチ溝を
掘り込み、このトレンチ溝の内側面部を利用して、浮遊
ゲートをセルファライン的に形成させると共に、この浮
遊ゲートに絶縁膜を介して制御ゲートの一部を重ね合わ
せるように配置させたものである。
すなわち、この発明は、主面の一部にトレンチ溝を形成
させた第1導電形の半導体基板と、この半導体基板の主
面上にあって、少なくとも一部が前記トレンチ溝の内面
上に配置されるように、第1のゲート絶縁膜を介して形
成された浮遊ゲートとなる第1の導電層、および少なく
とも一部が前記第1の導電層に重ねられるように、第2
のゲート絶縁膜を介して形成された制御ゲートとなる第
2の導電層と、前記半導体基板の主面上、およびトレン
チ溝の内面上に形成されたソース領域、およびドレイン
領域となる第2導電形の第3の導電層とを有し、前記第
1の導電層の少なくとも一部を、前記第3の導電層の少
なくとも一部に、トンネル電流を通し得る薄い絶縁膜を
介して重ね合わせたことを特徴とする半導体装置である
(作   用) 従って、この発明においては、半導体基板の一部主面に
掘り込んだトレンチ溝内に、セルファラインで浮遊ゲー
トを形成させ、かつこの浮遊ゲートに対して、少なくと
もその一部が重ね合わされ。
るように制御ゲートを形成させるようにしているために
、従来の場合とは異なって、フォトリソグラフィ法での
パターニング限界以下にまで、浮遊ゲートを微細化でき
ると共に、そのチャネル長についても、これを実質的に
制御ゲートのチャネル長に等しくし得て、結果的にこ工
でのメモリセルトランジスタを小型化できる。
(実 施 例) 以下、この発明に係る半導体装置の一実施例につき、第
1図ないし第3図を参照して詳細に説明する。
第1図(a)はこの実施例装置によるフラッシュEEP
ROMでの1ビット単位セルの構成を示す平面パターン
図、同図(b)および(C)は同図(a)のIb−Ib
およびIc−Ic線部におけるそれぞれ模式的に示した
断面図であり、また、第2図(a)。
(b)は同上実施例でのフラッシュEEPROMにおけ
る1ビツトの単位セルの等価回路図、および4ビツトの
単位セルを配置させたときの等価回路図であり、さらに
、第3図(a)ないしくf)は同上実施例装置によるフ
ラッシュEEPROMの製造工程での主要段階を順次に
それぞれ模式的に示す断面図である。
こSで、これらの第1図に示す実施例装置、および第2
図に示す同上装置の等価回路による1ビット単位セルの
構成においても、符号lは第1導電形(例えばp形)の
半導体基板であり、2はこの半導体基板lの主面上にあ
って、メモリトランジスタの一部を構成する浮遊ゲート
、3は同上制御ゲート(ワード線)を示し、さらに、4
.および5は同上メモリトランジスタでの第2導電形(
例えばn形)の活性領域、こSでは、ソース領域。
およびドレイン領域である。
そしてまた、6はアルミ配線(ビット線)、7はこのア
ルミ配線6と前記ドレイン領域5とを接続するコンタク
トホール、8は層間絶縁膜、9はフィールド酸化膜(素
子間分離領域)である。
さらに、lOは前記フィールド酸化膜9下のチャネルカ
ット層、11は前記浮遊ゲート2と半導体基板1との間
に介在される薄いゲート酸化(絶縁)膜、42は前記制
御ゲート33と半導体基板31との間に介在される薄い
ゲート酸化(絶縁)膜、43は浮遊ゲート32と制御ゲ
ート33との間を電気的に絶縁する層間絶縁膜を示して
おり、14は前記半導体基板1の主面の一部に掘り込ま
れたトレンチ溝である。
そして、前記半導体基板lに掘り込まれたトレンチ溝1
4内には、その内底面上にあって、前記ドレイン領域5
が拡散形成されており、また、その内側面から内底面上
にかけて、前記浮遊ゲート2が薄いゲート酸化膜11を
介して形成され、かつまた、この浮遊ゲート2に対して
は、半導体基板lの主面上から薄いゲート酸化膜12を
介して延びる制御ゲート3の一部が、こ工でも薄いゲー
ト酸化膜13を介して重ね合わされている。
なお、この場合、前記ドレイン領域5は、少なくともそ
の一部がトレンチ溝14内に拡散形成されていればよく
、前記浮遊ゲート2についても、少なくともその一部が
トレンチ溝14内に薄いゲート酸化膜11を介して配置
されていればよい。
すなわち、このようにしてこの実施例構成の場合、フラ
ッシュEEFROMは、半導体基板lの主面上に形成さ
れた浮遊ゲートトランジスタと、制御ゲートトランジス
タとを有しており、浮遊ゲートトランジスタの浮遊ゲー
ト2については、少なくともその一部が半導体基板Iに
掘り込まれたトレンチ溝14内のドレイン領域5に、薄
いゲート酸化膜11を介し重ね合わされて配置され、制
御ゲートトランジスタについては、II御ゲート3と半
導体基板lの主面上の薄いゲート酸化膜12とを含み、
その制御ゲート3の少なくとも一部が浮遊ゲート2の少
なくとも一部に、層間絶縁膜13を介し重ね合わされて
配置される。
なお、第2図(b)に示されている等価回路において、
St、S2はそれぞれ各ソース領域4に接続されている
ソース線、81.B2は同各ドレイン領域5に接続され
ているビット線、Ill、W2は同各制御ゲート3に接
続されているワード線である。
このように、これらの浮遊ゲートトランジスタと制御ゲ
ートトランジスタとは、ソース領域4とドレイン領域5
に対して直列に配置され、浮遊ゲート2がドレイン領域
5側、制御ゲート3がソース領域4側に位置している。
そしてまた、これらの両トランジスタのゲート酸化膜1
1.12は、その相互の膜厚が同一であっても、あるい
は異なっていても差し支えはないが、浮遊ゲート2とド
レイン領域5間のゲート酸化膜12については、後述す
るように、トンネル電流を通し得る薄い膜厚にされる。
さらに、ソース領域4およびドレイン領域5は、半導体
基板lと反対の導電形とされ、浮遊ゲート2および制御
ゲート3に対してセルファライン的に形成される。
次に、この実施例構成による半導体装置の動作について
述べる。
まず、浮遊ゲート2に電子を注入するときは、■制御ゲ
ート3に書き込み電圧Ver’、ドレイン領域5に電圧
vopをそれぞれに印加させ、ソース領域4と半導体基
板lとを接地電位に保持する。このとき、浮遊ゲート2
の電位は、この浮遊ゲート2と制御ゲート3との間の容
量結合によってVFPとなり、この結果、浮遊ゲートト
ランジスタと制御ゲートトランジスタとがオン状態にな
って、この浮遊ゲート2の直下でのドレイン領域5の端
部の近傍に、いわゆる、アバランシェブレークダウンを
生じ、ホットエレクトロンを大量に発生して、このホッ
トエレクトロンの一部が、ゲート酸化膜I+のバリアを
越え、浮遊ゲート2に実大して保持される。すなわち、
この動作は、通常のEFROMにあける書き込みの場合
と同じである。
ついで、浮遊ゲート2から電子を引き抜くときには、制
御ゲート3と半導体基板1とを接地電位に保持し、かつ
ソース領域4をフローティング状態に設定する。そして
このとき、ドレイン領域5には、消去電位VDEが印加
されており、これによって、そのドレイン領域5と浮遊
ゲート2との重なり部分でのゲート酸化膜+1を通し、
いわゆる。
トンネル効果(Fowler−Nordheim Tu
nneling)により、浮遊ゲート2の中の電子がド
レイン領域5に引き抜かれる。
また、読み出し時には、制御ゲート3を読み出し電位V
CHにして、制御ゲートトランジスタをオン状態とし、
かつソース領域4を接地させ、ドレイン領域5に電圧v
l)Rを印加させる。この状態で浮遊ゲートトランジス
タがオンであるかオフであるか、すなわち制御ゲート3
とドレイン領域5との間にある浮遊ゲート2の下にチャ
ネルが形成されているか否かにより、浮遊ゲート2のバ
イナリ状態が判定されることになる。
従って、このように書き込み時、および読み出し時にあ
っては、必要とされるビット線とワード線とにのみ、所
定の電圧を印加させればよく、かつまた、消去時にあっ
ては、全てのビット線に対して消去電圧V。Rを印加さ
せることで、結果的に全ビットを一括して消去すること
ができるのである。
なお、面記各作動に際し、印加されるそれぞれの各電圧
VCP、VDP、VCR,VDRニラl/’ ”Cハ、
ソノ全てが同一であっても、あるいはまた異なっていて
もよい。
また続いて、この実施例構成によるフラッシュEEPR
OMの製造工程を第3図(a)ないしくf)について述
べる。
まず、第1導電形の半導体基板lを準備し、この半導体
基板lの主面上にトレンチ溝14を選択的に掘り込むと
共に、所定位置に公知の手段で素子間分離用のフィール
ド酸化膜9およびチャネルカット層10を形成させ(同
図(a))、かつトレンチ溝14の全内面上に薄いゲー
ト酸化膜11.それ以外の半導体基板lの主面上に薄い
ゲート酸化膜12を共通になるように、シリコン酸化、
オキシナイトライドなどで形成させたのち、これらの全
面にポリシリコンなどの浮遊ゲート2となる第14電層
を堆積形成させる(同図(b))。
ついで、前記第1導電層を非等方性エツチングなどを用
いて選択的にエツチング除去することにより、トレンチ
溝14の両画側面から底面上かけ、セルファラインで浮
遊ゲート2を形成させ(同図(C))、また、これらの
全面に、例えば、シリコン酸化膜、およびシリコン窒化
膜の2層構造などからなる絶縁膜を形成させて、前記浮
遊ゲート2面に層間絶縁膜13を設けたのち、さらに、
これらの全面にポリシリコンなどの制御ゲート3となる
第2導電層を堆積形成させる(同図(d))。
次に、前記第2導電層を適宜のエチング手段で選択的に
エツチング除去することにより、前記トレンチ溝14内
での浮遊ゲート2面から半導体基板lの一部主面にかけ
て、つまり、一部が浮遊ゲート2上に層間絶縁膜13を
介して重ね合わされるように制御ゲート3を形成させる
(同図(e))。
その後9通常のプロセスと同様にして、前記半導体基板
1の主面上、およびトレンチ溝14の底面上に、第2導
電形のソース領域4.およびドレイン領域5をそれぞれ
拡散形成させ、かつ層間絶縁膜8の形成、コンタクトホ
ール7の開口、およびアルミ配線6の形成をそれぞれに
なしく同図(f))、このようにして、所期通りのこの
実施例構成によるフラッシュEEFROMを完成させ得
るのである。
すなわち、この実施例装置の構成においては、半導体基
板の一部主面に掘り込んだトレンチ溝内に、セルファラ
インで浮遊ゲートを形成させ、かつこの浮遊ゲートに対
して、少なくともその一部が重ね合わされるように制御
ゲートを形成させているために、こ工でのメモリセルト
ランジスタを十分に小型化でき、この結果、高集積化に
適したフラッシュEEFROMが得られる。
(発明の効果) 以上詳述したようにこの発明によれば、主面の一部にト
レンチ溝を形成させた第1導電形の半導体基板を設け、
この半導体基板の主面上に、少なくとも一部がトレンチ
溝の内面上に配置されるように、ゲート絶縁膜を介して
浮遊ゲートを形成させ、かつ少なくとも一部が浮遊ゲー
トに重ね合わされるように、ゲート絶縁膜を介して制御
ゲートを形成させ、また、半導体基板の主面上にソース
領域、およびトレンチ溝の内面上にドレイン領域をそれ
ぞれに形成させてメモリセルトランジスタを構成させた
ものであるから、浮遊ゲートをセルファライン的に形成
できると共に、従来の構成に比較して十分に微細化でき
、かつそのチャネル長についても、実質的に制御ゲート
のチャネル長に等しくし得て、1ビツト毎の単位セル面
積を相対的に小さくできるもので、この結果、メモリセ
ルトランジスタ自体の良好かつ効果的な小型化が可能に
なって、高集積化に適したこの種の半導体装置を容易に
提供でき、しかも、構造的にも比較的簡単で容易に実施
し得るなどの優れた特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はこの発明の一実施例を適用した半導体装
置(フラッシュEEPROM)による1ビット単位セル
の構成を示す平面パターン図、同図(b)および(C)
は同図(a)におけるIb−IbおよびIc−Ic線部
でのそれぞれ模式的に示した断面図、第2図(a) 、
 (b)は同上実施例装置での1ビット単位セルを示す
等価回路図、および4ビツトの単位セルを配置させたと
きの等価回路図、第3図(a)ないしくf)は同上実施
例装置の製造工程を順次にそれぞれ模式的に余す断面図
であり、また、第4図(a)は同上従来例による半導体
装置での1ビット単位セルの構成を示す平面パターン図
、同図(b)および(C)は同図(a)でのIVb−1
1/bおよびIV c −rV c線部でのそれぞれに
模式的に示した断面図である。 l・・・・半導体基板、2・・・・浮遊ゲート、3・・
・・制御ゲート(ワード線)、4・・・・ソース領域、
5・・・・ドレイン領域、6・・・・アルミ配線(ビッ
ト線)、7・・・・コンタクトホール、8.13・・・
・層間絶縁膜、9・・・・フィールド酸化膜(素子間分
離領域)、10・・・・チャネルカット層、11.12
・・・・ゲート酸化膜、14・・・・トレンチ溝。 代理人  大  岩  増  雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主面の一部にトレンチ溝を形成させた第1導電形の半導
    体基板と、この半導体基板の主面上にあって、少なくと
    も一部が前記トレンチ溝の内面上に配置されるように、
    第1のゲート絶縁膜を介して形成された浮遊ゲートとな
    る第1の導電層、および少なくとも一部が前記第1の導
    電層に重ねられるように、第2のゲート絶縁膜を介して
    形成された制御ゲートとなる第2の導電層と、前記半導
    体基板の主面上、およびトレンチ溝の内面上に形成され
    たソース領域、およびドレイン領域となる第2導電形の
    第3の導電層とを有し、前記第1の導電層の少なくとも
    一部を、前記第3の導電層の少なくとも一部に、トンネ
    ル電流を通し得る薄い絶縁膜を介して重ね合わせたこと
    を特徴とする半導体装置。
JP63122377A 1988-05-18 1988-05-18 半導体装置 Pending JPH01291470A (ja)

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