JPH01290462A - 画像プリンター装置 - Google Patents

画像プリンター装置

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JPH01290462A
JPH01290462A JP11938088A JP11938088A JPH01290462A JP H01290462 A JPH01290462 A JP H01290462A JP 11938088 A JP11938088 A JP 11938088A JP 11938088 A JP11938088 A JP 11938088A JP H01290462 A JPH01290462 A JP H01290462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
recording paper
recording
cassette
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP11938088A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Tonomura
哲也 外村
Kazuyoshi Miyazaki
宮崎 和義
Kazuyoshi Kurose
黒瀬 和義
Masami Nakagawa
中川 昌巳
Kenichi Sakamoto
憲一 阪本
Noriyuki Kawamura
敬之 河村
Yoshiteru Namoto
名本 吉輝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11938088A priority Critical patent/JPH01290462A/ja
Publication of JPH01290462A publication Critical patent/JPH01290462A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビデオ信号等の映像信号を記録紙に印画する
画像プリンター装置に関するものである。
(従来の技術) 近年1画像プリンター装置は、記録紙を連続かつ自動的
に装置内の記録部に供給するために、自動給紙部と複数
枚の記録紙を貯える紙カセツト部を有するものが多く見
られるようになってきた。
以下1図面を参照しながら、上述した従来の画像プリン
ター装置の例について説明する。
第8図は、従来の画像プリンターの自動給紙部の側面図
を示すものである。同図において、1は記録部等を有す
るメカシャーシ部、2はメカシャーシ部1に回動可能に
設けられたピッカーローラ。
3はピッカーローラ2同様メカシ薔−シ部1に回動可能
に設けられたセパレートローラ、4はピッカーローラ2
とセパレートローラ3間に張架された搬送ベルト、5は
搬送ベルト4のセパレートロ−ラ3に当接可能な紙さば
きローラ、6はメカシャーシ部1に回動可能に取り付け
られ、且つ紙さばきローラ5を保持する保持レバー、7
は記録紙、8は記録紙ガイド部であり、9は記録紙7を
収納した記録紙カセットである。
以上のように構成された従来の画像プリンター装置につ
いて、以下その動作について説明する。
まず、記録紙7を複数枚収納した記録紙カセット9が本
体内に挿入され、所定の位置で保持される。その後、記
録紙7を記録部に搬送する場合、記録紙カセット9内に
収納された記録紙7を持ち上げる部材によって記録紙7
が搬送ベルト4に当接され、ピッカーローラ2の回転に
より搬送ベルト4が駆動され、記録紙7が記録部側に搬
送される。記録紙7を持ち上げる部材が上がるのに同期
して保持レバー6が回動し、紙さばきローラ5がセパレ
ートローラ3に当接され、搬送ベルト4によって慮送さ
れてくる複数枚の記録紙7をさばき、記録紙ガイド部8
に1枚の記録紙7を搬送する。
搬送完了した場合、記録紙7を持ち上げる部材が降下し
、それと同期して紙さばきローラ5が保持レバー6によ
って初期の位置に戻る。このとき、搬送ベルト4によっ
て搬送され、且つ紙さばきローラ5によって記録紙ガイ
ド部8に搬送されなかった記録紙7が、第8図に示すよ
うに紙さばきローラ5と記録紙カセット9の上面に乗り
上げたままの状態になる。この状態では記録紙カセット
9の取出しに不都合なため、従来の画像プリンター装置
では、第9図、第10図に示すような記録紙けり落し機
構を備えたものがある。第10図において、10はメカ
シャーシ部1に固定された回動軸、11は回動軸10に
回動可能に取り付けられた紙けり落しレバー、12は紙
けり落しレバー11に設けられた従動ピン部を上下に昇
降させる切換レバー、13は切換レバー12を駆動する
駆動力を伝達する連結レバー、14は一端をメカシャー
シ部1のフック部、他端を紙けり落しレバー11のフッ
ク部に張架され。
紙けり落しレバー11を切換レバー12の端面に付勢す
る引張バネである。記録紙7搬送完了後、紙さばきロー
ラ5の下降に同期して、連結レバ−13駆動手段によっ
て連結レバー13が所定の位置まで摺動し、切換レバー
12が連動して紙けり落しレバー11が回動する。その
際1紙けり落しレバー11の先端が記録紙7端面を記録
紙カセット9側に押すことによって記録紙7が記録紙カ
セット9内にけり落される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のような構成では、まず紙けり落し
機構がない場合、記録紙が紙さばきローラの上面に乗り
上げたまま記録紙カセットを本体から取り出す可能性が
あり、本体内に残された記録紙が再度記録紙カセットを
本体に挿入する際の障害となったり、記録紙搬送時の紙
づまり等の原因になるなどの多くの問題を有していた。
また、第9図、第10図に示すような紙けり落し機構を
備えた画像プリンター装置においては1紙けり落しレバ
ーを作動させるために切換レバー、連結レバーを介して
連動する駆動源が必要となり、機構も複雑となるという
問題を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、記録紙カセットの挿脱の際、
紙さばきローラの上面または記録紙カセットの上端面に
乗り上げた記録紙を記録紙カセットの記録紙収納部内に
記録紙をけり落し、且つその紙けり落し機構を簡単且つ
部品点数を少なくし、駆動源を必要としない紙けり落し
機構を備えた画像プリンター装置を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の画像プリンター装置は、記録紙に印画するため
に、サーマルヘッド、プラテンローラ等によって構成さ
れた記録部と、この記録紙を複数枚収納し且つこの記録
部等を有する本体に設けられたガイド部によってこの本
体に挿脱可能な記録紙カセットと、この記録紙を記録紙
ガイド部を通して記録部に搬送するため、記録紙と接触
可能に複数個のローラに張架された搬送ベルトと、この
搬送ベルトによって搬送される複数枚の記録紙のうち、
記録紙ガイド部側に1枚の記録紙だけを搬送するため、
搬送ベルトに当接可能に設けられた紙さばきローラと、
記録紙の搬送径路上と径路外の間を回動する爪部と、記
録紙カセット端面に設けられたガイド部に当接するガイ
ドピンを有し。
且つ搬送ベルトと紙さばきローラの近傍に回動可能に設
けられた紙けり落しレバーとを備えたものである。
(作 用) 本発明は上記構成により、複数枚の記録紙を収納した記
録紙カセットを本体に挿入し、所定の位置に配置された
記録紙を搬送ベルトに当接させ、記録紙が搬送ベルトに
接触した状態で記録紙が記録部側へ搬送されていく際、
記録紙は1枚もしくは複数枚搬送される。搬送径路の前
方で搬送ベルトに当接した紙さばきローラによって記録
紙は1枚だけ記録部に送られ、その他の搬送されてきた
記録紙は端面を紙さばきローラ端面に突き当てた状態で
停止し、所要の記録紙が搬送完了すると紙さばきローラ
は当接状態から解放状態に移動する。
その際、紙さばきローラ端面に突き当たった状態で停止
していた記録紙は、紙さばきローラ上面もしくは記録紙
カセット上端面等に乗り上げたまま放置される。そして
、記録紙カセットを本体から取り出す際、記録紙カセッ
ト端面に設けられたガイド部に連動して紙けり落しレバ
ーが、紙さばきローラ上面もしくは記録紙カセット上端
面等に乗り上げた記録紙の端面を記録紙カセット側に押
しながら回動し、記録紙を記録紙カセット内にけり落す
。また、記録紙カセット挿入の際、紙けり落しレバーは
記録紙カセットに設けられたガイド部によって記録紙搬
送径路上から径路外まで回動し。
記録紙搬送径路が形成される。
(実施例) 以下1本発明の一実施例の画像プリンター装置について
、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における画像プリンター
装置の側面図、第2図は画像プリンター装置の斜視図を
示すものである。同図において、第8図ないし第10図
に示した従来例と同一部分については同じ符号を付し、
その説明を省略する。
2はメカシャーシ部1に回動可能に設けられたピッカー
ローラ、3はピッカ−ローラ2同様メカシヤーシ部1に
回動可能に設けられたセパレートローラ、4はピッカー
ローラ2とセパレートローラ3間に張架された搬送ベル
ト、5は搬送ベルト4のセパレートローラ部に当接可能
な紙さばきローラ、8は記録紙ガイド部、9は記録紙搬
送方向と直交する方向に本体に挿脱する記録紙カセット
、11は記録紙搬送面内で回動可能に設けられた紙けり
落しレバー、15は記録紙7を搬送ベルトに当接するよ
う回動可能に取り付けられた紙押上げ板、16は記録紙
7を駆動するキャプスタンローラ、17はキャプスタン
ローラ16に押圧されるピンチローラ、18は記録紙7
に印画するサーマルヘッド、19はプラテンローラであ
る。
以上のように構成された画像プリンター装置について、
以下第1図および第3図、第4図を用いてその動作を説
明する。
まず、記録紙7を複数枚収納した記録紙力セッ゛ト9が
本体内に挿入され、所定の位置で保持される。その後、
記録紙7を記録部に搬送する時、記録紙カセット9内に
収納された記録紙7を紙押上げ板15によって持ち上げ
、搬送ベルト4に当接し、ピッカーローラ2の回転によ
り搬送ベルト4が駆動され、記録紙7が記録部側に搬送
される0紙押上げ板15が上昇するのに同期して、紙さ
ばきローラ5が搬送ベルト4のセパレートローラ3に当
接し、搬送ベルト4によって搬送されてくる複数枚の記
録紙7をさばき、記録紙ガイド部8に所要の1枚の記録
紙7を搬送する。搬送完了した場合、紙押上げ板15が
降下し、それと同期して紙さばきローラ5が解放される
。この時、搬送ベルト4によって搬送され、且つ紙さば
きローラ5によって記録紙ガイド部8に搬送されなかっ
た記録紙7が第8図に示すように紙さばきローラ5と記
録紙カセット9の上面に乗り上げたままの状態になる。
この状態で記録紙カセット9を取り出すと、第3図、第
4図に示すように、ねじりバネ20によって付勢された
紙けり落しレバー11が記録紙7搬送面内で記録紙カセ
ット9に設けられたガイド部に沿って回動し、記録紙7
を記録紙カセット9側に押し、けり落す。
以上のように、本実施例によれば、紙けり落し。
レバー11を記録紙搬送径路面内で回動可能且つ搬送ベ
ルト4と紙さばきローラ5近傍に設け、紙けり落しレバ
ー11が従動するように記録紙カセット9の端面にガイ
ド部を設けることにより、記録紙7のけり落しを簡単な
構造で且つ確実に実現することができる。
第5図、第6図、第7図は本発明の第2の実施例である
。第6図において、9は記録紙7搬送方向に挿脱可能な
記録紙カセット、11はセパレートローラ2の回転軸と
同軸に回動可能に取り付けら九た紙けり落しレバーで、
その他の部品は第1の実施例と同様な構成である。
前記のように構成された第2の実施例の画像プリンター
装置について、以下その動作を説明する。
記録紙7搬送の動作は第1の実施例と同様であるが、記
録紙カセット9が本体に記録紙7の搬送方向に挿脱する
ため、紙けり落しレバー11が第6図、第7図に示すよ
うに回動する。それによって、紙さばきローラ5の上面
に乗り上げた記録紙7を記録紙カセット9内にけり落す
以上のように1本実施例によれば、紙けり落しレバー1
1をセパレートローラ2と同軸に回動可能且つ搬送ベル
ト4と紙さばきローラ近傍に設け、紙けり落しレバー1
1が従動するように記録紙カセット9の端面にガイド部
を設けることにより、記録紙7のけり落しを簡単な構造
で且つ確実に実現することができる。
(発明の効果) 本発明によれば、記録紙カセットの挿脱の際、紙さばき
ローラの上面または記録紙カセット上端面に乗り上げた
記録紙を記録紙カセットの記録紙収納部内に記録紙をけ
り落し、記録紙カセットの挿脱を障害なく実現でき、且
つそのけり落し機構を簡単且つ部品点数を少なくし、駆
動源を必要としないで紙けり落しができ、その実用的効
果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における画像プリンター装置の側面図、
第2図は同実施例の斜視図、第3図、第4図は同実施例
の平面図、第5図は本発明の他の実施例の画像プリンタ
ー装置の斜視図、第6図。 第7図は他の実施例の側面図、第8図は従来の画像プリ
ンター装置の側面図、第9図は従来例の斜視図、第10
図は従来例の側面図である。 1・・・メカシャーシ部、  2・・・ピッカローラ、
3・・・セパレートローラ、 4・・・搬送ベルト、5
・・・紙さばきローラ、  6・・・保持レバー、7・
・・記録紙、 8・・・記録紙ガイド部、 9・・・記
録紙カセット、 10・・・回動軸、 11・・・紙け
り落しレバー、 12・・・切換レバー、13・・・連
結レバー、 14・・・引張バネ、 15・・・紙押上
げ板、 16・・・キャプスタンローラ、I7・・・ピ
ンチローラ、 I8・・・サーマルヘッド、19・・・
プラテンローラ、 20・・・ねじりバネ。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第2図 1メク″7X−:/邪 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録紙に印画するために、サーマルヘッド、プラテンロ
    ーラ等によって構成された記録部と、前記記録紙を複数
    枚収納し、且つ前記記録部等を有する本体に設けられた
    ガイド部によって前記本体に挿脱可能な記録紙カセット
    と、前記記録紙を記録紙ガイド部を通して前記記録部に
    搬送するため、前記記録紙と接触可能に複数個のローラ
    に張架された搬送ベルトと、前記搬送ベルトによって搬
    送される複数枚の前記記録紙のうち前記記録紙ガイド部
    側に1枚の前記記録紙だけを搬送するため、前記搬送ベ
    ルトに当接可能に設けられた紙さばきローラと、前記記
    録紙の搬送径路上と径路外の間を回動する爪部と、前記
    記録紙カセット端面に設けられたガイド部に当接するガ
    イドピンを有し、且つ前記搬送ベルトと前記紙さばきロ
    ーラの近傍に回動可能に設けられた紙けり落しレバーと
    を備えたことを特徴とする画像プリンター装置。
JP11938088A 1988-05-18 1988-05-18 画像プリンター装置 Pending JPH01290462A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11938088A JPH01290462A (ja) 1988-05-18 1988-05-18 画像プリンター装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11938088A JPH01290462A (ja) 1988-05-18 1988-05-18 画像プリンター装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01290462A true JPH01290462A (ja) 1989-11-22

Family

ID=14760079

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11938088A Pending JPH01290462A (ja) 1988-05-18 1988-05-18 画像プリンター装置

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JP (1) JPH01290462A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61267624A (ja) * 1985-05-22 1986-11-27 Hitachi Ltd ハ−ドコピ−装置
JPS6247547B2 (ja) * 1984-02-07 1987-10-08 Kuriteikon Gmbh

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6247547B2 (ja) * 1984-02-07 1987-10-08 Kuriteikon Gmbh
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