JPH01290311A - ピーク検知回路 - Google Patents
ピーク検知回路Info
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- JPH01290311A JPH01290311A JP63121096A JP12109688A JPH01290311A JP H01290311 A JPH01290311 A JP H01290311A JP 63121096 A JP63121096 A JP 63121096A JP 12109688 A JP12109688 A JP 12109688A JP H01290311 A JPH01290311 A JP H01290311A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 10
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数の電圧比較器を有するピーク検知回路に関
するものである。
するものである。
第3図及び第4図を用いて、従来からのピーク検出器の
動作を説明する。
動作を説明する。
信号検出器41によって検出された信号は、前置増幅器
42により増幅される。前置増幅器42の出力信号48
は第4図の51の様な信号が得られる。
42により増幅される。前置増幅器42の出力信号48
は第4図の51の様な信号が得られる。
ここで信号48は微分器43へ入力され、第4図の52
の様な微分信号49が得られる。
の様な微分信号49が得られる。
前記微分信号49は2つの異なったしきい値を持った2
つの電圧比較器44及び45に入力される。
つの電圧比較器44及び45に入力される。
第1の電圧比較器44のしきい値は、第4図の57の様
に微分信号49の中心よりわずか+側に設定されており
、第2の電圧比較器45のしきい値は、第4図の58の
様に微分信号49の平均レベルに設定されている。
に微分信号49の中心よりわずか+側に設定されており
、第2の電圧比較器45のしきい値は、第4図の58の
様に微分信号49の平均レベルに設定されている。
第1の電圧比較器の出力は第4図の53の様になり、こ
れはデイレーライン46に入力され一定時間遅延させら
れ、第4図の54の様になり、ANDゲート47により
第2の電圧比較器の出力40との論理積がとられ、その
出力50はピーク検出信号として第4図の56の様に検
出される。
れはデイレーライン46に入力され一定時間遅延させら
れ、第4図の54の様になり、ANDゲート47により
第2の電圧比較器の出力40との論理積がとられ、その
出力50はピーク検出信号として第4図の56の様に検
出される。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかし、前記従
来では、信号検出41の部分で検出される信号が微弱で
、また周波数が高い場合、使用する電圧比較器も高速の
ものとなり、回路に流れる電流も大きなものとなり、グ
ランドラインを通ったり、電波として入力の検出部分に
もれ込む事が考えられる。
来では、信号検出41の部分で検出される信号が微弱で
、また周波数が高い場合、使用する電圧比較器も高速の
ものとなり、回路に流れる電流も大きなものとなり、グ
ランドラインを通ったり、電波として入力の検出部分に
もれ込む事が考えられる。
特に、第4図の52の信号の平担な部分では、電圧比較
器45の出力はほぼランダムに正負に動いており、電流
の大きな変化が発生し、これが検出部などに回り込み検
出された信号51及び微分信号は52の点線の様になり
、電圧比較器44の信号及びデイレ−ライン46出力信
号も第4図の53.54の点線の様になり、ピーク検知
出力信号に第4図の56点線の様に誤ったパルスが検出
されてしまう。
器45の出力はほぼランダムに正負に動いており、電流
の大きな変化が発生し、これが検出部などに回り込み検
出された信号51及び微分信号は52の点線の様になり
、電圧比較器44の信号及びデイレ−ライン46出力信
号も第4図の53.54の点線の様になり、ピーク検知
出力信号に第4図の56点線の様に誤ったパルスが検出
されてしまう。
本発明は上述した問題点を解決するために、第1のしき
い値レベルを持つ電圧比較器と、第2のしきい値レベル
を持つ電圧比較器を持つ2ピ一ク検値回路において、第
1のしきい値レベルを持つ電圧比較器の出力があるレベ
ルにある間、第2のしきい値を持つ電圧比較器の動作を
禁止させるものである。
い値レベルを持つ電圧比較器と、第2のしきい値レベル
を持つ電圧比較器を持つ2ピ一ク検値回路において、第
1のしきい値レベルを持つ電圧比較器の出力があるレベ
ルにある間、第2のしきい値を持つ電圧比較器の動作を
禁止させるものである。
上記構成により、第2のしきい値を持つ電圧比較器の動
作を一時停止する事により、必要以外の時間領域での微
小信号を扱う上での誤動作を除去したものである。
作を一時停止する事により、必要以外の時間領域での微
小信号を扱う上での誤動作を除去したものである。
第1図は本発明の特徴を最もよく表す図面であり、同図
においてlOは従来例の第4図の微分器43の出力であ
り、11は微分器出力10よりわずかに+側のしきい値
を持つ電圧比較器であり、12.13は前記しきい値を
決定するための抵抗である。14は電圧比較器出力のプ
ルアップ抵抗、15は微分出力lOの平均DCレベルの
しきい値を持つ電圧比較器であり、コンパレータの出力
はオーブンコレクタになっており、16はこのためのプ
ルアップ抵抗である。
においてlOは従来例の第4図の微分器43の出力であ
り、11は微分器出力10よりわずかに+側のしきい値
を持つ電圧比較器であり、12.13は前記しきい値を
決定するための抵抗である。14は電圧比較器出力のプ
ルアップ抵抗、15は微分出力lOの平均DCレベルの
しきい値を持つ電圧比較器であり、コンパレータの出力
はオーブンコレクタになっており、16はこのためのプ
ルアップ抵抗である。
17は電圧比較器11の出力を一定時間遅延させるデイ
レーライン、18はデイレーライン17の出力であり、
電圧比較器15の出力を制御するためのスイッチ20を
コントロールする信号である。
レーライン、18はデイレーライン17の出力であり、
電圧比較器15の出力を制御するためのスイッチ20を
コントロールする信号である。
第1の電圧比較器11のしきい値は、第2図の26の様
に抵抗12.13により設定されており、この出力は第
2図の23の様になり、これはデイレーライン17で電
圧比較器11の出力より少し短い程度の時間(信号中T
の1/2より短い時間、例えばT/3程度)遅延させら
れ、第2図の24の様になる。
に抵抗12.13により設定されており、この出力は第
2図の23の様になり、これはデイレーライン17で電
圧比較器11の出力より少し短い程度の時間(信号中T
の1/2より短い時間、例えばT/3程度)遅延させら
れ、第2図の24の様になる。
第2の電圧比較器15は、しきい値レベルは第2図の2
7の様に設定されており、入力微分信号のゼロクロスを
検出する。また20は電圧比較器15の出力に接続され
ており、制御信号18がLowレベルの時ONとなる様
な設定になっている。
7の様に設定されており、入力微分信号のゼロクロスを
検出する。また20は電圧比較器15の出力に接続され
ており、制御信号18がLowレベルの時ONとなる様
な設定になっている。
この場合、電圧比較器11の出力がHighレベルの時
のみスイッチ20はOFFとなり、その他の場合はON
となり、電圧比較器15の出力はLowレベルに固定さ
れる。電圧比較器15の入力に微分信号22が入力され
た場合の電圧比較器150出力19は第2図の25の様
になる。
のみスイッチ20はOFFとなり、その他の場合はON
となり、電圧比較器15の出力はLowレベルに固定さ
れる。電圧比較器15の入力に微分信号22が入力され
た場合の電圧比較器150出力19は第2図の25の様
になる。
従って、第2図21の部分では電圧比較器15の出力は
ランダムに変化することはなく、第4図53の点線の様
なパルスの発生を防止できる。その結果、安定したピー
ク検知を行うことができる。
ランダムに変化することはなく、第4図53の点線の様
なパルスの発生を防止できる。その結果、安定したピー
ク検知を行うことができる。
前記実施例において、第2の電圧比較器の動作を禁止す
る手段として、オーブンコレクタの電圧比較器を用い、
出力端をGNDとショートする事により禁止したが、電
圧比較器15の入力側をInhibitする事によって
も同様の結果が得られる。
る手段として、オーブンコレクタの電圧比較器を用い、
出力端をGNDとショートする事により禁止したが、電
圧比較器15の入力側をInhibitする事によって
も同様の結果が得られる。
以上説明した様に、本発明によれば第2の電圧比較器の
動作を一時禁止する事により、入力信号へのコンパレー
タ出力のもれ込みを防ぐ事が出来、誤検出を防止する事
が可能となる。また部品点数においても従来、ANDゲ
ートを用いていたものが不必要となり、部品数を増加さ
せる事なく、良い結果を得る事が出来る。
動作を一時禁止する事により、入力信号へのコンパレー
タ出力のもれ込みを防ぐ事が出来、誤検出を防止する事
が可能となる。また部品点数においても従来、ANDゲ
ートを用いていたものが不必要となり、部品数を増加さ
せる事なく、良い結果を得る事が出来る。
第1図は本実施例の回路図、
第2図は本実施例の動作説明図、
第3図は従来例のブロック図、
第4図は従来例の動作説明図である。
11・・・第1の電圧比較器 15・・・第2の電圧
比較器20・・・スイッチ
比較器20・・・スイッチ
Claims (1)
- (1)第1のしきい値レベルを持つ電圧比較器と、第2
のしきい値レベルを持つ電圧比較器を持つピーク検値回
路において、第1のしきい値レベルを持つ電圧比較器の
出力があるレベルにある間、第2のしきい値を持つ電圧
比較器の動作を禁止させる事を特徴とするピーク検知回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63121096A JP2614269B2 (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | ピーク検知回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63121096A JP2614269B2 (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | ピーク検知回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01290311A true JPH01290311A (ja) | 1989-11-22 |
JP2614269B2 JP2614269B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=14802778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63121096A Expired - Fee Related JP2614269B2 (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | ピーク検知回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2614269B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52114315A (en) * | 1976-03-19 | 1977-09-26 | Xerox Corp | Circuit for detecting input signal effective peak |
JPS5575342A (en) * | 1978-12-01 | 1980-06-06 | Nec Corp | Signal detector circuit |
-
1988
- 1988-05-17 JP JP63121096A patent/JP2614269B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52114315A (en) * | 1976-03-19 | 1977-09-26 | Xerox Corp | Circuit for detecting input signal effective peak |
JPS5575342A (en) * | 1978-12-01 | 1980-06-06 | Nec Corp | Signal detector circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2614269B2 (ja) | 1997-05-28 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |