JPH01289896A - 含フッ素樹脂分散体 - Google Patents

含フッ素樹脂分散体

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JPH01289896A JP11844988A JP11844988A JPH01289896A JP H01289896 A JPH01289896 A JP H01289896A JP 11844988 A JP11844988 A JP 11844988A JP 11844988 A JP11844988 A JP 11844988A JP H01289896 A JPH01289896 A JP H01289896A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は新規な液状含フッ素樹脂分散体に関するもので
あり、各種材料の表面に適用し、潤滑性、離型性、抱水
・撥油性の面を形成したり、塗料、インク等に添加する
ことにより、前記の各種物性を付与することのできるも
のである。
[従来技術] テトラフルオロエチレン樹脂(PTFE)をはじめとし
て含フッ素樹脂は、潤滑性、非粘着性、1B水・撥油性
などの優れた特性を有しており、これらの特性の要求さ
れる各種用途に使用されているが、その使用形態の一つ
に液体に分散させた分散体があり、従来から知られてい
るこの種の分散体はテトラフルオロエチレンの乳化重合
の際得られる水性分散体に界面活性剤を添加、?a1M
したちの(特公昭32−1844号)、あるいはテトラ
フルオロエチレンを1.1.2−トリクロロ−1,2,
2−トリフルオロエタン中でテロメリゼーションして得
たもの(米国特許第3067262号)等があるが、水
性分散体はPTFE自体が高分子量(10′〜107程
度)であり、コーティング等により得られた表面の物性
、特に潤滑性能が必ずしも十分ではなかった。
また、テロメリゼーションにより得られる分散体は原料
のテトラフルオロエチレンを溶解する溶媒が1.1.2
−)リクロロー1.2.2− トリフルオロエタンに限
定されるため、この溶媒以外の分散体が得られず、用途
面で制約を受けるものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは上記問題点解決のため、鋭意検討の結果、
含フッ素樹脂のうち、平均粒子径2μ以下で、且つ分子
量の低い粉末は、各種の溶媒に均一に分散し、分散安定
性も良好であり、各種基材への含浸、コーティング等に
より得られる表面は潤滑性能等の物性に優れていること
を見いだし本発明に到達した。
すなわち本発明は、平均粒径2μ以下の低分子量含フッ
素樹脂粉末をノニオン系界面活性剤および増粘剤を含有
する水性媒体中に分散させてなる含フッ素樹脂分散体お
よび平均粒径2μ以下の低分子量含フッ素樹脂粉末を増
粘剤を含有する有機溶剤媒体中に分散させてなる含フッ
素樹脂分散体である0本発明において使用する含フッ素
樹脂は、低分子量のものを用いる必要があり、10.0
00以下、より好ましくは2,000以下のものを用い
る。また、粒子径も、より小さい方がよく、平均粒子径
で2μ以下、より好ましくは1μ以下のものを用いる。
分子量がこれより大きいと、含浸、コーティング等によ
り得た含フッ素樹脂面の物性、特に潤滑性能が十分では
なく、また、粒子径がこれより大きくなると溶媒に対す
る分散安定性が悪くなり好ましくない、このような微細
な含フッ素権脂粉末を得るにはワックス状の含フッ素樹
脂低分子量物を粉砕により微細化する方法があるが、3
μ程度までは粉砕できるが、さらに粉砕することは容易
ではない0本発明者らは、すでにサブミクロンオーダー
の低分子量含フッ素樹脂粉末の製造法として含フッ素樹
脂をフッ素化剤の存在下で加熱反応させ、発生する反応
生成ガスからその中に含まれているより低分子量化され
た含フッ素樹脂を冷却、析出させる方法を提案しており
(特願昭61−285962号)、このようにして得ら
れる含フッ素樹脂低分子量物を好適に使用できる。以下
、この含フッ素樹脂低分子量物の製造についてより詳し
く説明する。
原料の含フッ素樹脂としては、PTFE、テトラフルオ
ロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FE
P)、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルコキ
シエチレン共重合体(PFA)、ポリクロロトリフルオ
ロエチレン(PCTFE)、エチレン−テトラフルオロ
エチレン共z合体(ETFE) 、ポリビニリデンフル
オライド(PVdF)、ポリビニルフルオライド(PV
F)等の汎用の含フッ素樹脂が好適に用いられ、粉末、
ベレット、シート、スクラップあるいはフィラー入りの
ものなど、いかなる形状のものでも使用できるが、あら
かじめフッ素化剤、放射線あるいは加熱などの手段によ
り低分子量化したものを用いる方が、反応速度が速く、
高収率で目的の低分子量物を得ることができる。フッ素
化剤としては、フッ素(F2)、三フッ化窒素(NF3
)、三フッ化塩素(ClF3)などが使用され、反応条
件は使用する樹脂により異なるが、原料の含フッ素樹脂
を融点以上に加熱し、雰囲気温度は原料温度よりいくぶ
ん低めの200〜550°Cにおいておこなわれる。雰
囲気温度が200°C以下では含フッ素樹脂の低分子量
物は容易に気体とならない、また、原料温度が600 
’C以上、雰囲気温度が550.”C以上では反応生成
ガス中の含フッ素樹脂の低分子量物が分解するために収
率よく含フッ素樹脂の低分子量物を得ることができない
。また、使用するフッ素化剤の添加量は、含フッ素樹脂
の種類、形状にもよるが、含フッ素樹脂100重量部に
対してフッ素原子として0.01重量部以上となるよう
に供給(存在)させればよ<、0.01重量部より少な
いと低分子量化反応は容易に進行しない、一方、過剰に
存在する場合は、含フッ素樹脂の低分子量化が進みすぎ
、収率よく目的とする低分子量物を得ることができない
ので、大略1031)部程度までの範囲で選択するのが
好ましい、この場合、窒素、アルゴン、ヘリウム、四フ
ッ化炭素等の不活性ガスで稀釈使用する。
使用する反応器は、気体と固体が接触する形態のもので
あれば、いかなるものでも使用できるが、例えば多段の
反応器を具備する強制循環式の反応器、流動層などの気
固接触が良好に行える反応器が好ましい。
含フッ素樹脂の低分子量物を収率よく得るために、含フ
ッ素樹脂の低分子量物を気体状で含む高温の反応生成ガ
スを100“C以下好ましくは室温以下に冷却し、含フ
ッ素樹脂の低分子量物を析出、分離または捕集するため
の冷却器および分離器または捕集器が必要である。冷却
の方法としては、空気、水、冷媒、液化ガスなどが考え
られ、反応生成ガスの冷却速度をコントロールすること
により析出する粒子の粒径をコントロールすることが可
能である。分離または捕集の方法としては、重力を利用
した沈降室形、慣性力を利用した衝突板形、遠心力を利
用したサイクロン、バッグフィルターなどが採用される
。また、反応器内の圧力は高圧になればなるほど反応は
速やかに進行するが常圧でも十分な反応速度を持ってい
る。かかる方法で得られる含フッ素樹脂の低分子量物は
、微小な球状あるいは薄片状の粉末であり、冷却速度を
大とすることにより、より粒子径を小さくすることが可
能である。なお、生成物は活性なフッ素ラジカルの存在
下で分解を行っているため、末端はCF3化されており
、極めて安定である。
本発明においては、このようにして得られた含フッ素樹
脂の低分子量微粉末を溶媒に分散させるものであるが、
溶媒として水を用いる場合には低分子量微粉末を水に良
好に濡らすため、界面活性剤を使用することが必要であ
り、ノニオン系の界面活性剤が好適に使用される。具体
的には、サンモリン■(三洋化成工業株式会社製、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル)、ノニポール100
  (三洋化成工業株式会社製、ポリオキシエチレンノ
ニルフェニルエーテル 本油脂株式会社製、ポリオキシエチレンノニルフェニル
エーテル)等の非イオン系界面活性剤が挙げられる.本
発明において低分子量含フッ素樹脂粉末の量は特に制限
はないが分散体中1〜3帽1%の範囲が推奨される.こ
の範囲より少ない場合には低分子量の含フッ素樹脂の特
性が十分に発揮されず、また、この範囲より多い場合に
はグリース状になり、分散液として使用することが困難
となる。
界面活性剤の添加量は用いる界面活性剤の種類、低分子
量台フン素樹脂の量にもよるが大略0.1〜5重量%の
範囲が好ましい.この範囲より少ないと樹脂が水に十分
に濡れないため、良好に分散しない。また、この範囲よ
り多くしても添加量に見合った効果はなく、経済的でな
いため避けるべきである.このようにして調製した分散
体は均一な分散を示すが、静置状態では比較的短時間で
粒子が沈降する.沈降した状態が短時間の場合には、攪
拌により再分散し、均一な分散体となるが、長時間放置
した場合には沈降した粒子同志が強く凝集して、攪拌に
よっても再分散が困難となることもあり、本発明におい
ては分散安定性を増し、また、長時間放置の後−旦沈降
しても粒子同志の凝集を防ぎ、攪拌により容易に再分散
させるため、増粘剤を添加したものである。増粘剤とし
ては、当然であるが、用いる溶媒と親和性のあるものを
用いる必要があり、水を分散媒として用いる場合には水
溶性の増粘剤、すなわち、デンプン、アラビアゴム、ア
ルギン酸、カゼイン等の天然糊料、メチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース等の繊維素誘導体、ポリビニルアルコール、ポリア
クリル酸塩、ポリエチレンオキシド等の合成糊料、ある
いはデキストリン等の加工デンプン等が用いられる.こ
れら増粘剤の添加量はその種類によっても異なるが、分
散体の粘度が5〜30センチポイズ程度となるように添
加する.この場合では、その添加量は0.1〜1重量重
量%色なる.この程度の添加量で、その分散安定性は飛
躍的に向上し、十分に実用的であるが、勿論、目的によ
っては、より粘度の高い分散体とすることも可能であっ
て、特に添加量の上限はない.本発明の第2は、分散媒
として有機溶剤を用いるものである.用いる有機溶剤は
良好に分散させるため比重、表面張力を考慮して選択す
ることが好ましい.すなわち、比重が大きい程、粒子が
沈降しにくく、また、表面張力が小さい程粒子と液が濡
れやすく、より容易に分散させることができる. 1,
1.2−トリクロロ−1.2.2− )リフルオロエタ
ン(フロン1)3)は比重1 、 565と高く、また
、表面張力も19.Odyn/am(25°C)と低く
、最も好ましいγ容剤の1つである。このほかn−ヘプ
タン、n−ヘキサンも表面張力はそれぞれ2Q、3dy
n/cm(20°C)、18.4dyn/cm(20°
C)であり、濡れ性力良好であり、容易に分散する。し
かし、これらは比重がそれぞれ0.69.0.67とい
ずれも小さく、粒子は短時間で沈降する。従って、本発
明においては水媒体を用いる場合と同様に増粘剤を添加
するものであり、使用する増粘剤としては水素添加ひま
し油ステアリン酸アルミニウム、オクタン酸アルミニウ
ム等の金属せっけん、アルミニウムジイソプロポキシド
モノアセト酢酸エチル、有機ベントナイト、酸化ポリエ
チレン、長鎖ポリアミノアミド、ポリカルボン酸アルキ
ルアミン、あるいは天然ゴム、塩化ゴム等のラテックス
、また、水相溶性の有機溶剤の場合には、ヒドロキシプ
ロピルセルロース等が挙げられ、用いる有機溶剤との親
和性等を考慮して選択される。また、その添加量は得ら
れる分散体の粘度が5〜30センチボイズの範囲となる
ようにする。これら増粘剤は分散体の状態では、その分
散安定性、粒子沈降時の再分散性の向上に優れた効果を
発揮するものであるが、この分散体を各種基材上にコー
ティングしたり、あるいは、含浸させたりして、含フッ
素樹脂を付着させる際の基材および粒子同土間のバイン
ダーとしても機能するものであり、その使用形態によっ
て、より基材への付着強度、粒子間の結合を強固にする
ことが望ましい場合には、増粘剤の量を適宜増やせばよ
い、使用する有41)&溶剤としては前記したもののほ
かに、エタノール(比重0679、表面張力22.1d
/n/Cm) 、)ルエン(比重0,87、表面張力3
0.9dyn/cm)等の各種の有機溶剤が使用可能で
あり、比重が小さく粒子が沈降しやすい場合でも増粘剤
の添加により、著しく分散安定性を改善することができ
、また、表面張力が30rJyn/ctn以下の有機溶
剤であれば、よく混合すれば十分に濡らすことができ、
均一分散が可能である。しかし、比較的表面張力の大き
い有機溶剤の場合には、より簡単に、より確実に分散さ
せるため、界面活性剤の添加は有効であり、非イオン系
の界面活性剤が特に有効である。このように、本発明は
各種溶媒の含フッ素樹脂分散体を提供するものであるが
、使用態様によって、溶媒の沸点や蒸気圧を適当に選ぶ
ことにより最適の分散体が選定できる。蒸気圧の大きい
有機溶媒を用いる場合には、含浸、コーティングした際
、熱処理することなく溶剤を速やかに揮発させることが
できる0本発明の含フッ素樹脂分散体の好適な使用例と
しては、潤滑、離型性を要する材料部位に含浸、スプレ
ーなどの方法によって含フッ素樹脂を塗工すること以外
に次のような使用例がある。すなわち、含フッ素樹脂微
粉末を他の樹脂やゴムなどに分散させて複合材料とする
方法、塗料やインクなどに添加して耐候性、非粘着性な
どを向上させる方法、オイルやグリースなどに添加して
極圧性、耐久性などを向上させる方法などがあり、含フ
ッ素樹脂粉末をそのまま基材中に均一に分散させること
は困難であるが、本発明の分散体を用い、これらの基材
中に添加、混合したものは溶媒を蒸発させることにより
容易に基材中に分散させたものを得ることができる。
以下実施例により本発明をより具体的に説明する。
実施例1、比較例1.2 vPryI昭61−285962号の方法と同様にして
含フッ素樹脂低分子量の微粉末を得た。すなわち、5f
l角のPTFEペレットをニッケル製反応器に仕込み窒
素ガスで稀釈したフッ素ガスを導入し450°Cで反応
を行い、PTFEO主鎖切断を行った。得られたワック
スを粗粉砕ののち、ジェットミルで微粉砕し、融点31
5°C1分子量8500、平均粒子径3μmの粉末を得
た(比較例1)、この粗粉砕ワックスを窒素で10%に
稀釈したフッ素ガス中50°Cで反応をおこない、反応
生成ガスを吸引し冷却器で約40゛Cに冷却し低分子量
物を析出、補集した。
このようにして得たPTFE微粉末(融点265 ’C
5特許第3.067.262号に示されている融点と分
子量の関係式より算出した分子ill、500.平均粒
子径0.5μ)(実施例1)Logを用い、200 m
 lのビーカー中で、非イオン系界面活性剤として、三
洋化成工業■製ノニボール100(ポリオキシエチレン
ノニルフェニルエーテル)0.1重量%を添加した水に
、強力に攪拌しながら、添加混合し、全型1)00gの
分散体を得た。また、このものにカルボキシメチルセル
ロースを0.5重量%となるよう攪拌しながら添加した
。また、有機溶剤として1゜1.2−1−リクロロー1
.2.2−  )リフルオロエタン(フロン1)3 )
 、1.1.1−トリクロロエタン、n−ヘキサン、エ
タノール、トルエンを用い、分散体を得た。同様にして
各種の含フッ素樹脂粉末についても分散体を得た。その
組成を第1表に示した。
また、分散体の粘度を測定した。さらにこの分散体をキ
ャップ付試験管にいれ分散状態の観察を行った。その結
果を第2表に示す。
なお、表中の分散安定性、再分散性の評価は、次のとお
りとした。
分散安定性O:均一に分散し10時間放置後も粒子の沈
降がみられない Δ:均一に分散するが3分間後に は粒子の沈降がみられる ×:均一に分散しない 再分散性 O:粒子沈降後再度攪拌により容易に均一分
散する Δ:強攪拌により均一再分散する ×:強攪拌により再分散しない 第1表 第2表 [発明の効果] 本発明の含フン素樹脂分散体は微細かつ低分子量の粒子
を用いたものであり、水、有機溶剤に良好に分散すると
ともに、増粘剤の添加効果により、長期にわたり、その
分散安定性が持続し、しかも−旦粒子が沈降したのちに
おいても、容品に再分散させることができ、これを適用
して各種基材に潤滑性等の優れた物性を付与することが
できるものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平均粒径2μ以下の低分子量含フッ素樹脂粉末を
    ノニオン系界面活性剤および増粘剤を含有する水性媒体
    中に分散させてなる含フッ素樹脂分散体。
  2. (2)平均粒径2μ以下の低分子量含フッ素樹脂粉末を
    増粘剤を含有する有機溶剤媒体中に分散させてなる含フ
    ッ素樹脂分散体。
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