JPH01288541A - 薄板状体搬送装置の合流構造 - Google Patents
薄板状体搬送装置の合流構造Info
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- JPH01288541A JPH01288541A JP11781688A JP11781688A JPH01288541A JP H01288541 A JPH01288541 A JP H01288541A JP 11781688 A JP11781688 A JP 11781688A JP 11781688 A JP11781688 A JP 11781688A JP H01288541 A JPH01288541 A JP H01288541A
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- 230000032258 transport Effects 0.000 description 28
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Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用〕
本発明むJ例えば複数のパチンコ台を並設しであるパチ
ンコ遊技設備において、隣接パチンコ台間に介在させた
両替用の紙幣投入機からの送出し紙幣を、パチンコ音列
背面側でパチンコ台列一端側に設けた回収部に搬送する
際に用いられる薄板状体搬送装置に関する。
ンコ遊技設備において、隣接パチンコ台間に介在させた
両替用の紙幣投入機からの送出し紙幣を、パチンコ音列
背面側でパチンコ台列一端側に設けた回収部に搬送する
際に用いられる薄板状体搬送装置に関する。
従来、この種の薄板状体搬送装置としては、薄板状体の
一例である紙幣を挟持搬送する一対の搬送ヘルI・を設
けたものが提案されているが、この薄板状体搬送装置は
、紙幣を搬送ヘルドの始端部から終端部に渡ってただ単
に直線状に搬送するものであり、例えば、隣接パチンコ
台間に介在された紙幣投入機から送られてくる紙幣を合
流搬送する技術は存在しなかった。
一例である紙幣を挟持搬送する一対の搬送ヘルI・を設
けたものが提案されているが、この薄板状体搬送装置は
、紙幣を搬送ヘルドの始端部から終端部に渡ってただ単
に直線状に搬送するものであり、例えば、隣接パチンコ
台間に介在された紙幣投入機から送られてくる紙幣を合
流搬送する技術は存在しなかった。
そこで、本願出願人は、紙幣投入機等から送られてくる
紙幣をメインの搬送経路にスムースに合流搬送すること
ができるようにする手段として、短形状又はそれに近い
形状に構成された可撓性の薄板状体をそれの肉厚方向か
ら挟持して搬送する一対の搬送体の複数組を、搬送方向
に並設し、前記搬送」二手側に位置する搬送体の搬送終
端部とこれの搬送下手側に隣接位置する搬送体の搬送始
端部との間を通して、その横側部から搬送下手側に位置
する搬送体の搬送始端部間に向けて薄板状体を合流搬送
する合流搬送体を設りると共に、前記一対の搬送体のう
ちの少なくとも一方を駆動する駆動機構を設りである薄
板状体搬送装置を開発した。
紙幣をメインの搬送経路にスムースに合流搬送すること
ができるようにする手段として、短形状又はそれに近い
形状に構成された可撓性の薄板状体をそれの肉厚方向か
ら挟持して搬送する一対の搬送体の複数組を、搬送方向
に並設し、前記搬送」二手側に位置する搬送体の搬送終
端部とこれの搬送下手側に隣接位置する搬送体の搬送始
端部との間を通して、その横側部から搬送下手側に位置
する搬送体の搬送始端部間に向けて薄板状体を合流搬送
する合流搬送体を設りると共に、前記一対の搬送体のう
ちの少なくとも一方を駆動する駆動機構を設りである薄
板状体搬送装置を開発した。
そして、このような薄板状体搬送装置の開発当初におい
ては、前記合流1般送体を回動させる駆動機構を、前記
一対の搬送体を駆動する駆動機構とは別に設けると共に
、これら両駆動機構を同期させた状態で駆動するための
同調装置を設けていた。
ては、前記合流1般送体を回動させる駆動機構を、前記
一対の搬送体を駆動する駆動機構とは別に設けると共に
、これら両駆動機構を同期させた状態で駆動するための
同調装置を設けていた。
しかしながら、上記のように、合流搬送体に対する駆動
機構を一対の搬送体を駆動する駆動機構とは別個に設け
なげればないだけでなく、これら両駆動機構に対する同
調装置を設りなしJればならず、コスI・アップを招来
するものてあった。
機構を一対の搬送体を駆動する駆動機構とは別個に設け
なげればないだけでなく、これら両駆動機構に対する同
調装置を設りなしJればならず、コスI・アップを招来
するものてあった。
本発明の目的番、!、薄板状体をメインの)般送経路に
スムースに合流搬送するための薄板状体1#i。
スムースに合流搬送するための薄板状体1#i。
送装置を安価に得られけるようにする点にある。
本発明による薄板状体搬送装置の合流構造υJ、前記駆
動機構の動力を前記合流搬送体に伝達する連動機構を設
けてある事を特徴とするものであり、それによる作用・
効果は次の通りである。
動機構の動力を前記合流搬送体に伝達する連動機構を設
けてある事を特徴とするものであり、それによる作用・
効果は次の通りである。
上記連動機構の作用によって、一対の1般送休に対する
駆動機構を駆動すると、これに連動して合流搬送体が駆
動され、前記駆動機構を駆動停止すると、これに連動し
て合流搬送体が停止の動力を合流搬送体の駆動に利用す
ることによって、合流搬送体に対する駆動機構を不要に
することができるだけでなく、一対の搬送体と合流搬送
体とを同期させる同言周装置を要することなく、両搬送
体による搬送速度を同一にすることができ、もって、両
搬送体の搬送速度の同一化によりメインの搬送経路への
薄板状体の搬送をスムーズに行うことができながらも、
駆動機構及び同調装置の削減によりコストの低凍化を図
ることができた。
駆動機構を駆動すると、これに連動して合流搬送体が駆
動され、前記駆動機構を駆動停止すると、これに連動し
て合流搬送体が停止の動力を合流搬送体の駆動に利用す
ることによって、合流搬送体に対する駆動機構を不要に
することができるだけでなく、一対の搬送体と合流搬送
体とを同期させる同言周装置を要することなく、両搬送
体による搬送速度を同一にすることができ、もって、両
搬送体の搬送速度の同一化によりメインの搬送経路への
薄板状体の搬送をスムーズに行うことができながらも、
駆動機構及び同調装置の削減によりコストの低凍化を図
ることができた。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第8図及び第9図は、パチンコ遊技設備を示し、このパ
チンコ遊技設備は、複数のパチンコ台(^)を列状に配
置し、かつ、これら列状に配置されたパチンコ台(A)
のうちの隣接パチンコ台(A) 、 (A)間のうち、
1つ置きに位置する量大々に、短形状又はそれに近い形
状に構成された可撓性の薄板状体としての紙幣(a)を
それの長辺が上下に位置する姿勢で受入れ、かつ、背部
に送出し可能な紙幣投入機(B)を介在させて成るパチ
ンコ台列の2列を、小間隔を隅でた背中合せの状態に配
設し、この両パチンコ台列間に、各紙幣投入機(B)か
らの送出し紙幣(a)を台列一端に設ムノた収納部(C
)に搬送する紙幣搬送装置(D)を設けて、構成されて
いる。尚、前記紙幣投入機(B)は、紙幣(a)の良否
を識別する機能を備えており、紙幣(a)が良の場合に
のめその紙幣(a)を背部に送出し、紙幣(a)が不良
の場合には、紙幣受入Iコ(b)に返却すべく構成され
ている。 前記紙幣搬送装置(I))を挾んで隣接する
パチンコ台(^)、(A)の長さに渡る部分を一ユニッ
トとじて搬送方向で複数に分割構成されており、各分割
ユニット(d)は、第1図乃至第4図及び第7図に示す
ように、紙幣(a)をそれの肉厚方向から挾持して、当
該紙幣(a)をそれの長辺が上下に位置する姿勢で搬送
する一対の搬送体(1) 、 (2)の28J1を、搬
送方向に並べた状態で搬送ケース(3)内に設け、この
搬送ケース(3)の両横側でかつ搬送方向はぼ中央部に
、前記紙幣投入機(B)から送出されてくる紙幣(ン1
)を受入れる開口部((昂)を形成すると共に、前記搬
送上手側に位置する搬送体(1) 、 (2)の搬送終
端部とこれの搬送下手側に間接位置する搬送体(1)
、 (2)の搬送始端部との間を通して、前記開1コ部
(3八)から搬送下手側に位置する搬送体(1)。
チンコ遊技設備は、複数のパチンコ台(^)を列状に配
置し、かつ、これら列状に配置されたパチンコ台(A)
のうちの隣接パチンコ台(A) 、 (A)間のうち、
1つ置きに位置する量大々に、短形状又はそれに近い形
状に構成された可撓性の薄板状体としての紙幣(a)を
それの長辺が上下に位置する姿勢で受入れ、かつ、背部
に送出し可能な紙幣投入機(B)を介在させて成るパチ
ンコ台列の2列を、小間隔を隅でた背中合せの状態に配
設し、この両パチンコ台列間に、各紙幣投入機(B)か
らの送出し紙幣(a)を台列一端に設ムノた収納部(C
)に搬送する紙幣搬送装置(D)を設けて、構成されて
いる。尚、前記紙幣投入機(B)は、紙幣(a)の良否
を識別する機能を備えており、紙幣(a)が良の場合に
のめその紙幣(a)を背部に送出し、紙幣(a)が不良
の場合には、紙幣受入Iコ(b)に返却すべく構成され
ている。 前記紙幣搬送装置(I))を挾んで隣接する
パチンコ台(^)、(A)の長さに渡る部分を一ユニッ
トとじて搬送方向で複数に分割構成されており、各分割
ユニット(d)は、第1図乃至第4図及び第7図に示す
ように、紙幣(a)をそれの肉厚方向から挾持して、当
該紙幣(a)をそれの長辺が上下に位置する姿勢で搬送
する一対の搬送体(1) 、 (2)の28J1を、搬
送方向に並べた状態で搬送ケース(3)内に設け、この
搬送ケース(3)の両横側でかつ搬送方向はぼ中央部に
、前記紙幣投入機(B)から送出されてくる紙幣(ン1
)を受入れる開口部((昂)を形成すると共に、前記搬
送上手側に位置する搬送体(1) 、 (2)の搬送終
端部とこれの搬送下手側に間接位置する搬送体(1)
、 (2)の搬送始端部との間を通して、前記開1コ部
(3八)から搬送下手側に位置する搬送体(1)。
(2)の1最速始端部間に曲りで紙幣(a)を合流1般
送機構(lりを設けて構成されている。
送機構(lりを設けて構成されている。
前記一対の搬送体(1) 、 (2)のうらの一方が紙
幣搬送力iil 4こ所定間隔を隔てて取イ]けられた
複数のプーリ(IA)に巻回された細幅の無端回動ヘル
ドから構成され、かつ、他方が前記無端回動・\ルト(
1)との協働により紙幣(a)を挾持搬送するべく搬送
方向に沿って配設された複数個のローラから構、成され
ている。
幣搬送力iil 4こ所定間隔を隔てて取イ]けられた
複数のプーリ(IA)に巻回された細幅の無端回動ヘル
ドから構成され、かつ、他方が前記無端回動・\ルト(
1)との協働により紙幣(a)を挾持搬送するべく搬送
方向に沿って配設された複数個のローラから構、成され
ている。
第1図及び第2図に示すように、前記複数のブーIJ(
IA)のうち、紙幣搬送方向の両端に位置するプーリ(
IM)夫々υJ、他の中間に位置するプーリ(1八)よ
りも大径に構成されていると共に、搬送ケース(3)と
これに固着のステー(6A) 、 (6^)とにより2
点で回動自在に支承された後述の第2支輔(19)に一
体回動状態で取イ;]けられている。
IA)のうち、紙幣搬送方向の両端に位置するプーリ(
IM)夫々υJ、他の中間に位置するプーリ(1八)よ
りも大径に構成されていると共に、搬送ケース(3)と
これに固着のステー(6A) 、 (6^)とにより2
点で回動自在に支承された後述の第2支輔(19)に一
体回動状態で取イ;]けられている。
前記複数のローラ(2)のうし、紙幣搬送方向の両端に
位置するもの、つまり前記大径プーリ(1八)に対応す
るローラ(2)夫々は、他の中間に位置するローラ(2
)よりも大径に構成されていると共に、搬送ケース(3
)とこれに固着のステー (6B)とにより2点で回動
自在に支承された後述の第3支軸(26)に一体回動状
態で取付りられでいる。そして、前記大径ローラ(2)
、 (2)を紙幣(a)の搬送に伴って前記大径プー
リ(1八)から離間する側へ一定範囲内で移動自在に構
成すると共に、前記大径ローラ(2)を前記軸(26)
を介して前記大径プーリ(IA)側へ移動イス1勢する
イ」勢機構としての上下−Uのスプリング(33) 、
(33)を設けて、第11図<イ) 、 (1−1)
に示すように、無端回動ベル1−(1)に弾接した挟持
作用位置と無端回動ヘルド(1)から離間した挾持)1
つ°原位置とに位置変更可能に構成しである。
位置するもの、つまり前記大径プーリ(1八)に対応す
るローラ(2)夫々は、他の中間に位置するローラ(2
)よりも大径に構成されていると共に、搬送ケース(3
)とこれに固着のステー (6B)とにより2点で回動
自在に支承された後述の第3支軸(26)に一体回動状
態で取付りられでいる。そして、前記大径ローラ(2)
、 (2)を紙幣(a)の搬送に伴って前記大径プー
リ(1八)から離間する側へ一定範囲内で移動自在に構
成すると共に、前記大径ローラ(2)を前記軸(26)
を介して前記大径プーリ(IA)側へ移動イス1勢する
イ」勢機構としての上下−Uのスプリング(33) 、
(33)を設けて、第11図<イ) 、 (1−1)
に示すように、無端回動ベル1−(1)に弾接した挟持
作用位置と無端回動ヘルド(1)から離間した挾持)1
つ°原位置とに位置変更可能に構成しである。
又、前記複数の中間ブーIJ(IA)は、挾持搬送紙幣
(a)の非挾持部分をそれの肉v1方向の両側から搬送
案内する一対の案内板(5) 、 (5)のうちの一方
に、スプリング(34)を介して挟持側へ移動(=I勢
された状態で支承され、前記複数の中間ローラ(2)は
、前記一対の案内板(5) 、 (5)のうちの他方に
、スプリング(35)を介して挾持側へ移動付勢された
状態で支承されている。
(a)の非挾持部分をそれの肉v1方向の両側から搬送
案内する一対の案内板(5) 、 (5)のうちの一方
に、スプリング(34)を介して挟持側へ移動(=I勢
された状態で支承され、前記複数の中間ローラ(2)は
、前記一対の案内板(5) 、 (5)のうちの他方に
、スプリング(35)を介して挾持側へ移動付勢された
状態で支承されている。
前記中間プーリ(IA)を支承する側の案内部材(5)
は、上下複数のブラケソ) (4A) 、 (4B)を
介して前記搬送ケース(3)に取付けられ、これら上下
複数のブラケット(4^L (4B)のうち、」−側に
位置するブラケソh (4A)が、前記案内部1J’(
5)に揺動自在に取付けられている。そして、この上側
ブラケット(4A)を、搬送ケース(3)に取イ]けら
れた板ハネ(7)に弾性的に係合すべく揺動することに
より案内部材(5)を搬送ケース(3)に係止固定する
状態(第5図参照)と、前記」二側ブラケノI・(4八
)を前記板ハネ(7)との係止を解除すべく揺動するこ
とにより案内部材(5)を搬送ケース(3)との間に上
方からの前記無端回動−、ル1−(1)の掛は替えを許
容する空間(8)を形成する状態(第6図参照)とに切
替自在に構成しである。
は、上下複数のブラケソ) (4A) 、 (4B)を
介して前記搬送ケース(3)に取付けられ、これら上下
複数のブラケット(4^L (4B)のうち、」−側に
位置するブラケソh (4A)が、前記案内部1J’(
5)に揺動自在に取付けられている。そして、この上側
ブラケット(4A)を、搬送ケース(3)に取イ]けら
れた板ハネ(7)に弾性的に係合すべく揺動することに
より案内部材(5)を搬送ケース(3)に係止固定する
状態(第5図参照)と、前記」二側ブラケノI・(4八
)を前記板ハネ(7)との係止を解除すべく揺動するこ
とにより案内部材(5)を搬送ケース(3)との間に上
方からの前記無端回動−、ル1−(1)の掛は替えを許
容する空間(8)を形成する状態(第6図参照)とに切
替自在に構成しである。
又、前記中間ローラ(2)を支承する例の案内部材(5
)は、下部の支点(P)周りで揺動自在に前記搬送ケー
ス(3)に取付けられ、この案内板(5)を揺動するご
とにより、紙幣(a)を挟持する挟持作用位置(第5図
参照)と挟持作用を解除する挾持解除位置(第6図参照
)とに位置変更可能に構成されている。尚、第5図に示
す(9)は、前記案内板(5)の上端に取代りられた固
定片(10)をし送ケース(3)への連結状態に弾性的
に保合保持する板ハネである。
)は、下部の支点(P)周りで揺動自在に前記搬送ケー
ス(3)に取付けられ、この案内板(5)を揺動するご
とにより、紙幣(a)を挟持する挟持作用位置(第5図
参照)と挟持作用を解除する挾持解除位置(第6図参照
)とに位置変更可能に構成されている。尚、第5図に示
す(9)は、前記案内板(5)の上端に取代りられた固
定片(10)をし送ケース(3)への連結状態に弾性的
に保合保持する板ハネである。
前記合流搬送機構(IE)は、前記紙幣投入機(13)
からの紙幣(a)に接当する合流搬送体としての受入用
ヘルド(11)と、この受入用ベルI・(11)との協
働により紙幣(a)を開口部(3A)に挟持搬送するへ
く、受入用ベル1−(11)に対設した複数の受入用ロ
ーラ(12)とから構成され、前記受入用ベル) (I
I)か、1最速紙幣(a)の非挾持部分をそれの肉厚方
向の両側から搬送案内する一対の受入用案内板(1,3
) 、 (13)のうちの一方に軸支された複数のブー
IJ(14)に巻回され、又、前記複数の受入用ローラ
(12)が、他方の受入用案内板(13)に取付けられ
ている。尚、前記受入用ベル1−(11)は、搬送終端
側に位置する上下軸芯(χ)周りで前記ローラ(12)
と一体揺動自在でかつスプリング(15)にまりローラ
側へ揺動付勢されている。そして、前記ローラ(12)
の揺動アーム(16)を搬送ケース(3)に取イ」けた
ブラケット(17)の長孔(17a)内で位置変更する
ことにより、受入用ヘルド(11)を任意の揺動姿勢に
固定できるようにしである。
からの紙幣(a)に接当する合流搬送体としての受入用
ヘルド(11)と、この受入用ベルI・(11)との協
働により紙幣(a)を開口部(3A)に挟持搬送するへ
く、受入用ベル1−(11)に対設した複数の受入用ロ
ーラ(12)とから構成され、前記受入用ベル) (I
I)か、1最速紙幣(a)の非挾持部分をそれの肉厚方
向の両側から搬送案内する一対の受入用案内板(1,3
) 、 (13)のうちの一方に軸支された複数のブー
IJ(14)に巻回され、又、前記複数の受入用ローラ
(12)が、他方の受入用案内板(13)に取付けられ
ている。尚、前記受入用ベル1−(11)は、搬送終端
側に位置する上下軸芯(χ)周りで前記ローラ(12)
と一体揺動自在でかつスプリング(15)にまりローラ
側へ揺動付勢されている。そして、前記ローラ(12)
の揺動アーム(16)を搬送ケース(3)に取イ」けた
ブラケット(17)の長孔(17a)内で位置変更する
ことにより、受入用ヘルド(11)を任意の揺動姿勢に
固定できるようにしである。
第1図、第2図、及び、第10図に示すように、各分割
ユニット(d)における搬送方向上手側に位置する無端
回動ヘルド(1)を回動案内する前記複数のプーリ(1
Δ)のうぢの終端部に位置する第1プーリ(IA)の第
1支軸(18)と、1般送方向下手側に位置する無端回
動ヘルド(1)を回動案内する前記複数のプーリ(IA
)のうちの始端部に位置する第21−’J(IA)の第
2支軸(19)と、駆動機構としての1個の電動モータ
(20)の操作軸(20a)とを、ギア(21) 、
(22) 、 (23)を介して連動連結することによ
り、2つの無端回動ベルt、(1)。
ユニット(d)における搬送方向上手側に位置する無端
回動ヘルド(1)を回動案内する前記複数のプーリ(1
Δ)のうぢの終端部に位置する第1プーリ(IA)の第
1支軸(18)と、1般送方向下手側に位置する無端回
動ヘルド(1)を回動案内する前記複数のプーリ(IA
)のうちの始端部に位置する第21−’J(IA)の第
2支軸(19)と、駆動機構としての1個の電動モータ
(20)の操作軸(20a)とを、ギア(21) 、
(22) 、 (23)を介して連動連結することによ
り、2つの無端回動ベルt、(1)。
(1)を駆動するように構成しである。又、前記一方の
受入用ヘルド(11)を回動案内する複数のプーリ(1
4)のうちの搬送終端部に位置する駆動ブー1.1(1
4)と前記第2支軸(19)に固設の第2プーリ(1八
)との間に、摩擦板(24)を介在させると共に、前記
駆動プーリ(14)と前記第2プーリ(1A)とを一体
凹動させるべく、当該駆動プーリ(14)を前記摩擦板
(24)を介して第21−リ(1/l)側へ圧接するス
プリング(29A)を設り、又、1111記他方の受入
用ベル1−(11)を駆動案内する複数のプーリ(14
)のうちの搬送終端部に位置する駆動プーリ(14)と
前記第3支軸(26)に固設のI:J−ラ(2)との間
に、摩擦板(25)を介在させると共に、前記駆動プー
リ(14)と前記1コーラ(2)とを一体回動さセるべ
く、当該駆動プーリ(14)を摩擦板(25)を介して
ローラ(2)側へ圧接するスプリング(291’l)を
設け、そして、n1j記両支軸(19) 、 (26)
をギア(27L (28)を介して連動連結することに
より、電動モータ(20)の動力を前記受入用ベル1〜
(11)に伝達する連動機構(F)を構成して、2つの
受入用ベル) (11) 、 (11)を前記2つの無
端回動ベルl−(1) 、 (1)と同期して一体回動
できるようにしである。
受入用ヘルド(11)を回動案内する複数のプーリ(1
4)のうちの搬送終端部に位置する駆動ブー1.1(1
4)と前記第2支軸(19)に固設の第2プーリ(1八
)との間に、摩擦板(24)を介在させると共に、前記
駆動プーリ(14)と前記第2プーリ(1A)とを一体
凹動させるべく、当該駆動プーリ(14)を前記摩擦板
(24)を介して第21−リ(1/l)側へ圧接するス
プリング(29A)を設り、又、1111記他方の受入
用ベル1−(11)を駆動案内する複数のプーリ(14
)のうちの搬送終端部に位置する駆動プーリ(14)と
前記第3支軸(26)に固設のI:J−ラ(2)との間
に、摩擦板(25)を介在させると共に、前記駆動プー
リ(14)と前記1コーラ(2)とを一体回動さセるべ
く、当該駆動プーリ(14)を摩擦板(25)を介して
ローラ(2)側へ圧接するスプリング(291’l)を
設け、そして、n1j記両支軸(19) 、 (26)
をギア(27L (28)を介して連動連結することに
より、電動モータ(20)の動力を前記受入用ベル1〜
(11)に伝達する連動機構(F)を構成して、2つの
受入用ベル) (11) 、 (11)を前記2つの無
端回動ベルl−(1) 、 (1)と同期して一体回動
できるようにしである。
第1図及び第7図中(30)は、前記搬送ケース(3)
の上部開口のうち、開口部(3A)相当部分を閉塞すべ
く搬送ケース(3)に取代は可能な蓋であり、(31)
は、前記上部開口の他の部分を閉塞すべく搬送ケース(
3)に取付は可能な蓋であり、これら両種蓋(30)
、 (31)は、これらに形成の孔及び搬送ケース(3
)に形成の孔に挿通した状態で挿通端部側を拡径するこ
とにより、蓋(30) 。
の上部開口のうち、開口部(3A)相当部分を閉塞すべ
く搬送ケース(3)に取代は可能な蓋であり、(31)
は、前記上部開口の他の部分を閉塞すべく搬送ケース(
3)に取付は可能な蓋であり、これら両種蓋(30)
、 (31)は、これらに形成の孔及び搬送ケース(3
)に形成の孔に挿通した状態で挿通端部側を拡径するこ
とにより、蓋(30) 。
(31)を搬送ケース(3)に挾持固定可能な部材(3
28)と、これを拡径縮径操作する操作部材(32b)
とから成る固定具(32)によって搬送ケース(3)
に取付りられるものである。
28)と、これを拡径縮径操作する操作部材(32b)
とから成る固定具(32)によって搬送ケース(3)
に取付りられるものである。
図面は本発明に係る薄板状体搬送装置の合流構造の実施
例を示し、第1図及び第2財は合流搬送機構の配設部の
縦断背面図及び横断平面図、第3図及び第4図は搬送ケ
ースの連結部を示す縦断側面図及び横断平面図、第5図
及び第6図は1般送ケースの縦断正面図、第7図は搬送
ケースの斜視図、第8図及び第9図はパチンコ遊技設備
の正面図及び横断平面図、第10図は要部の横断平面図
、第11図(G 、 (D)は合流搬送機構の動作を示
す概略説明図である。 (1) 、 (2)・・・・・・搬送体、(11)・・
・・・・合流搬送体、(20)・・・・・・駆動機構、
(a)・・・・・・薄板状体。
例を示し、第1図及び第2財は合流搬送機構の配設部の
縦断背面図及び横断平面図、第3図及び第4図は搬送ケ
ースの連結部を示す縦断側面図及び横断平面図、第5図
及び第6図は1般送ケースの縦断正面図、第7図は搬送
ケースの斜視図、第8図及び第9図はパチンコ遊技設備
の正面図及び横断平面図、第10図は要部の横断平面図
、第11図(G 、 (D)は合流搬送機構の動作を示
す概略説明図である。 (1) 、 (2)・・・・・・搬送体、(11)・・
・・・・合流搬送体、(20)・・・・・・駆動機構、
(a)・・・・・・薄板状体。
Claims (1)
- 短形状又はそれに近い形状に構成された可撓性の薄板状
体(a)をそれの肉厚方向から挟持して搬送する一対の
搬送体(1)、(2)の複数組を、搬送方向に並設し、
前記搬送上手側に位置する搬送体(1)、(2)の搬送
終端部とこれの搬送下手側に隣接位置する搬送体(1)
、(2)の搬送始端部との間を通して、その横側部から
搬送下手側に位置する搬送体(1)、(2)の搬送始端
部間に向けて薄板状体(a)を合流搬送する合流搬送体
(11)を設けると共に、前記一対の搬送体(1)、(
2)のうちの少なくとも一方を駆動する駆動機構(20
)を設けてある薄板状体搬送装置の合流構造であって、
前記駆動機構(20)の動力を前記合流搬送体(11)
に伝達する連動機構(F)を設けてある薄板状体搬送装
置の合流構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63117816A JPH062535B2 (ja) | 1988-05-14 | 1988-05-14 | 遊技設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63117816A JPH062535B2 (ja) | 1988-05-14 | 1988-05-14 | 遊技設備 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63023625A Division JPS63212643A (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | 遊技設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01288541A true JPH01288541A (ja) | 1989-11-20 |
JPH062535B2 JPH062535B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=14720967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63117816A Expired - Lifetime JPH062535B2 (ja) | 1988-05-14 | 1988-05-14 | 遊技設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH062535B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4524565Y1 (ja) * | 1968-03-16 | 1970-09-28 | ||
JPS4529708Y1 (ja) * | 1966-03-31 | 1970-11-14 | ||
JPS4870274A (ja) * | 1971-12-28 | 1973-09-22 | ||
JPS5530726A (en) * | 1978-08-23 | 1980-03-04 | Fujitsu Ltd | Cash batch processing system |
JPS5695079A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-01 | Hideaki Sasaki | Controller for management of pinball machine |
-
1988
- 1988-05-14 JP JP63117816A patent/JPH062535B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4529708Y1 (ja) * | 1966-03-31 | 1970-11-14 | ||
JPS4524565Y1 (ja) * | 1968-03-16 | 1970-09-28 | ||
JPS4870274A (ja) * | 1971-12-28 | 1973-09-22 | ||
JPS5530726A (en) * | 1978-08-23 | 1980-03-04 | Fujitsu Ltd | Cash batch processing system |
JPS5695079A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-01 | Hideaki Sasaki | Controller for management of pinball machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH062535B2 (ja) | 1994-01-12 |
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