JPH01287684A - レーザプリンタのスキヤナモータ制御方式 - Google Patents
レーザプリンタのスキヤナモータ制御方式Info
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- JPH01287684A JPH01287684A JP63118568A JP11856888A JPH01287684A JP H01287684 A JPH01287684 A JP H01287684A JP 63118568 A JP63118568 A JP 63118568A JP 11856888 A JP11856888 A JP 11856888A JP H01287684 A JPH01287684 A JP H01287684A
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Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技亙分災
この発明は、レーザプリンタのスキャナモータ制御方式
に関する。
に関する。
従来技術
レーザプリンタは、帯電された感光体ドラムあるいはベ
ルト(以下ropcドラム」という)面上をスポットに
結像したレーザビームで走査することにより文字あるい
は画像等(以下「画像Jという)の潜像を形成し、トナ
ーにより現像したのち用紙に転写・定着する。
ルト(以下ropcドラム」という)面上をスポットに
結像したレーザビームで走査することにより文字あるい
は画像等(以下「画像Jという)の潜像を形成し、トナ
ーにより現像したのち用紙に転写・定着する。
このレーザビームを走査する回転偏光器を駆動するスキ
ャナモータには、レーザプリンタの電源オンの間は常に
回転しているものと、常時は停止していてプリント動作
時にのみ回転するものとがある。
ャナモータには、レーザプリンタの電源オンの間は常に
回転しているものと、常時は停止していてプリント動作
時にのみ回転するものとがある。
一般に、プリンタはプリント動作時間に比べてスタンバ
イ時間の方が遥かに長い場合が多いので、常時スキャナ
モータを回転させておくと、モータ軸受等の摩耗により
寿命が短くなったり、高級な軸受を使用してコストが高
くなる等の欠点がある。
イ時間の方が遥かに長い場合が多いので、常時スキャナ
モータを回転させておくと、モータ軸受等の摩耗により
寿命が短くなったり、高級な軸受を使用してコストが高
くなる等の欠点がある。
一方、OPCドラム等を駆動するメインモータと同様に
、プリント動作時にのみスキャナモータを回転させるよ
うにすると、寿命は長くなるが。
、プリント動作時にのみスキャナモータを回転させるよ
うにすると、寿命は長くなるが。
その回転に高速性と厳しい等速性とが要求されるため、
スタートから定速回転に達するまでの立上り時間がメイ
ンモータ等に比べて長くかかる。
スタートから定速回転に達するまでの立上り時間がメイ
ンモータ等に比べて長くかかる。
そのため、レーザプリンタは連続してプリント命令を実
行する時は極めて高速であるが、最初のプリント命令か
ら実際にプリント動作を実行し始めるまでに時間がかか
るという欠点がある。
行する時は極めて高速であるが、最初のプリント命令か
ら実際にプリント動作を実行し始めるまでに時間がかか
るという欠点がある。
特に、レーザプリンタがWP(ワード・プロセッサ)や
DTP (デスクトップ・パブリッシング)の出力機器
として使用される場合、編集→プリント→編集修正→再
プリントのサイクル作業を短時間に繰返すことが多くな
るので、時間効率が悪くなリレーザプリンタ自体の高速
性が生かせないという問題があった。
DTP (デスクトップ・パブリッシング)の出力機器
として使用される場合、編集→プリント→編集修正→再
プリントのサイクル作業を短時間に繰返すことが多くな
るので、時間効率が悪くなリレーザプリンタ自体の高速
性が生かせないという問題があった。
■−孜
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、レー
ザプリンタにおいて、特に短時間にプリント動作が繰返
えされる時に、その時間効率を高めることを目的とする
。
ザプリンタにおいて、特に短時間にプリント動作が繰返
えされる時に、その時間効率を高めることを目的とする
。
盪−玖
この発明は上記の目的を達成するため、レーザプリンタ
の回転偏向器を駆動するスキャナモータを、プリント動
作終了後も引続き予め設定された時間オンにし、その設
定時間内にプリント命令が入力しなかった場合にオフに
することを特徴とするレーザプリンタのスキャナモータ
制御方式を提供するものである。
の回転偏向器を駆動するスキャナモータを、プリント動
作終了後も引続き予め設定された時間オンにし、その設
定時間内にプリント命令が入力しなかった場合にオフに
することを特徴とするレーザプリンタのスキャナモータ
制御方式を提供するものである。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
。
。
第2図はこの発明の一実施例であるレーザプリンタの構
造を示す概略断面図、第3図はそのレーザ発光部を示す
部分図である。
造を示す概略断面図、第3図はそのレーザ発光部を示す
部分図である。
第2図において、給紙ローラ1は図示しない給紙クラッ
チを介して、同じく図示しないメインモータに接続され
る。給紙カセット2上に積層された多数枚の用紙3は、
図示しないレバーによって給紙ローラ1に圧接されてい
る。矢示方向に付勢されたホルダ4に保持されたフリク
ションパット5も、給紙ローラ1に圧接されている。
チを介して、同じく図示しないメインモータに接続され
る。給紙カセット2上に積層された多数枚の用紙3は、
図示しないレバーによって給紙ローラ1に圧接されてい
る。矢示方向に付勢されたホルダ4に保持されたフリク
ションパット5も、給紙ローラ1に圧接されている。
ここで、給紙ローラ1と用紙3との間の摩擦係数μm、
用紙3相互の摩擦係数μm、フリクションパッド5と用
紙3との間の摩擦係数μ5の関係はμ、〉μ、〉μ、の
ようになっている。
用紙3相互の摩擦係数μm、フリクションパッド5と用
紙3との間の摩擦係数μ5の関係はμ、〉μ、〉μ、の
ようになっている。
従って、給紙ローラ1が矢示方向に回転すると。
μm〉μ、の関係から第1枚目の用紙が引出され、給紙
ローラ1とフリクションパッド5との間を通つて繰出さ
れる。もし、誤って第1枚目と第2枚目の用紙が一緒に
引出されても、μ、〉μ、の関係から第2枚目の用紙は
フリクションパッド5で停められて、第1枚目の用紙の
みが繰り出されるようになっている。
ローラ1とフリクションパッド5との間を通つて繰出さ
れる。もし、誤って第1枚目と第2枚目の用紙が一緒に
引出されても、μ、〉μ、の関係から第2枚目の用紙は
フリクションパッド5で停められて、第1枚目の用紙の
みが繰り出されるようになっている。
繰り出された用紙3′は、ターンカバー6とペーパーガ
イド7との間に設けられた搬送路8を通って送られ、レ
ジストセンサ9が用紙の先端を検出した後、その先端が
搬送ローラ10とガイドローラ11との接触部に当接し
た状態で停止する。
イド7との間に設けられた搬送路8を通って送られ、レ
ジストセンサ9が用紙の先端を検出した後、その先端が
搬送ローラ10とガイドローラ11との接触部に当接し
た状態で停止する。
○PCドラム12は矢示方向に回転しながら、帯電チャ
ージャ30からの放電により例えば約−800Vに帯電
された後、露光される。
ージャ30からの放電により例えば約−800Vに帯電
された後、露光される。
第3図に示すレーザユニット20内の半導体レーザ21
から変調出力されるレーザビームは、コリメータレンズ
22によって平行ビームにされ、第1ミラー23で反射
された後、スキャナモータ24の軸上に45°傾けて取
付けられた偏向ミラー25により水平にスキャンされる
。
から変調出力されるレーザビームは、コリメータレンズ
22によって平行ビームにされ、第1ミラー23で反射
された後、スキャナモータ24の軸上に45°傾けて取
付けられた偏向ミラー25により水平にスキャンされる
。
スキャンされた平行ビームはfθレンズ26を通り、第
2ミラー27により反射され、シリンドリカルレンズ2
8を経てOPCドラム12の走査線12.上にスポット
として結像され、主走査によって変調信号に応じた画像
が露光されて潜像が形成される。
2ミラー27により反射され、シリンドリカルレンズ2
8を経てOPCドラム12の走査線12.上にスポット
として結像され、主走査によって変調信号に応じた画像
が露光されて潜像が形成される。
現像ユニット31内のトナーは、アジテータ32によっ
て現像ローラ33の近傍に送られ、磁気あるいは静電気
により現像ローラ33の表面に付着した後、ドクタブレ
ード54によって適当な厚さの薄層にされ、OPCドラ
ム12と接触して形成された潜像を現像する。
て現像ローラ33の近傍に送られ、磁気あるいは静電気
により現像ローラ33の表面に付着した後、ドクタブレ
ード54によって適当な厚さの薄層にされ、OPCドラ
ム12と接触して形成された潜像を現像する。
搬送ローラ10とそれに従動するガイドローラ11が回
転すると、用紙3′の搬送が開始される。
転すると、用紙3′の搬送が開始される。
この時、用紙3′の後部は未だ給紙ローラ1とフリクシ
ョンパッド5に挟まれているが、給紙クラッチはワンウ
ェイクラッチからなっているので、給紙ローラ1が自由
回転して搬送は支障なく行われる。
ョンパッド5に挟まれているが、給紙クラッチはワンウ
ェイクラッチからなっているので、給紙ローラ1が自由
回転して搬送は支障なく行われる。
用紙3′が○PCドラム12と接触すると、その背面に
設けられた転写チャージャ35のコロナ放電により生じ
る逆極性の電荷の静電気力によって、OPCドラム12
上のトナー像が用紙3′に転写される。
設けられた転写チャージャ35のコロナ放電により生じ
る逆極性の電荷の静電気力によって、OPCドラム12
上のトナー像が用紙3′に転写される。
搬送ローラ10による搬送開始のタイミングと、半導体
レーザ21による露光開始のタイミングとは、プリンタ
の構造により異るが、トナー像が用紙3″上の適当な位
置に転写されるように、殆んど同時あるいは互に多少前
後するように予め調整されている。
レーザ21による露光開始のタイミングとは、プリンタ
の構造により異るが、トナー像が用紙3″上の適当な位
置に転写されるように、殆んど同時あるいは互に多少前
後するように予め調整されている。
転写後、OPCドラム12上に残留しているトナーは、
クリーニングブレード36によって清掃され、排トナー
タンク37に回収される。
クリーニングブレード36によって清掃され、排トナー
タンク37に回収される。
定着ローラ13は、内蔵するヒータ14と、外接する例
えばサーミスタ15のような感熱素子とによって、表面
温度が適温例えば約160〜175℃に保たれている。
えばサーミスタ15のような感熱素子とによって、表面
温度が適温例えば約160〜175℃に保たれている。
16は、万一過熱した場合にヒータ回路を遮断するため
に設けられた温度ヒユーズである。
に設けられた温度ヒユーズである。
トナー像が転写された用紙3′は、図示しないスプリン
グにより下方に付勢されたガイドローラ17によって定
着ローラ13に圧接され、熱と圧力により定着された後
、排紙トレイ18上に排出される。
グにより下方に付勢されたガイドローラ17によって定
着ローラ13に圧接され、熱と圧力により定着された後
、排紙トレイ18上に排出される。
第4図は、この実施例における制御系の一例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
商用ACm源は電源コネクタ40.パワースイッチ41
を経て2分され、一方は定着ローラのヒータ14と温度
ヒユーズ16とを直列接続してなる定着ユニット42の
ヒータ回路に供給され、他の一方はD Cm 6部43
に入力して定電圧DCに変換される。
を経て2分され、一方は定着ローラのヒータ14と温度
ヒユーズ16とを直列接続してなる定着ユニット42の
ヒータ回路に供給され、他の一方はD Cm 6部43
に入力して定電圧DCに変換される。
変換された定電圧DCは、DC電源部43から直接に或
いは制御部44を介して信号ラインと共に各機器に供給
される。
いは制御部44を介して信号ラインと共に各機器に供給
される。
制御部44は、それぞれ図示しないcpu (マイクロ
コンピュータ)、ROM、RAM、Ilo。
コンピュータ)、ROM、RAM、Ilo。
I/F等により構成され、I/Fを介してワードプロセ
ッサやDTP等のホスト60と、Iloを介して各シー
ケンス機器群、センサ群と接続されている。
ッサやDTP等のホスト60と、Iloを介して各シー
ケンス機器群、センサ群と接続されている。
制御部44はホスト60から画像データを入力してRA
M上にビデオマツプとして編集すると共に、命令信号、
ステータス信号等を入出力する。
M上にビデオマツプとして編集すると共に、命令信号、
ステータス信号等を入出力する。
また、光学系50の図示しない同期センサやレジストセ
ンサ9等からの信号を入力して、ビデオマツプ上の画像
データを光学系に出力したり、メインモータやスキャナ
モータを駆動するモータドライバ51や給紙クラッチ5
2.搬送りラッチ53等にタイミングをとってオン・オ
フの制御信号を出力するシーケンス制御を行なう。
ンサ9等からの信号を入力して、ビデオマツプ上の画像
データを光学系に出力したり、メインモータやスキャナ
モータを駆動するモータドライバ51や給紙クラッチ5
2.搬送りラッチ53等にタイミングをとってオン・オ
フの制御信号を出力するシーケンス制御を行なう。
さらに、制御部44は図示しない室温・湿度センサや定
着ユニット42のサーミスタ15等のセンサからのデー
タを入力し、それらのデータに応じてそれぞれ帯電チャ
ージャ30.転写チャージャ35用の高圧電源54.5
5の出力電圧を決定したり、定着ユニット42のヒータ
回路をオン・オフして定着ローラの温度を一定に保つ等
の最適制御を行なうと共に、異常が発生した時には各機
器をストップして表示部56に異常表示を指示する。
着ユニット42のサーミスタ15等のセンサからのデー
タを入力し、それらのデータに応じてそれぞれ帯電チャ
ージャ30.転写チャージャ35用の高圧電源54.5
5の出力電圧を決定したり、定着ユニット42のヒータ
回路をオン・オフして定着ローラの温度を一定に保つ等
の最適制御を行なうと共に、異常が発生した時には各機
器をストップして表示部56に異常表示を指示する。
以上説明した制御系により、ホスト60から入力する画
像データを制御部44内のRAM上にビデオマツプとし
て編集し1次に、ホスト60からプリント命令が入力す
ると、次のプリント命令が入力しなくなるまで、自動給
紙しなから1頁分ずつプリントを実行する。
像データを制御部44内のRAM上にビデオマツプとし
て編集し1次に、ホスト60からプリント命令が入力す
ると、次のプリント命令が入力しなくなるまで、自動給
紙しなから1頁分ずつプリントを実行する。
次に、1頁分のデータをプリントする場合のレーザプリ
ンタ各部の動作タイミングの一例を、第1図に示すタイ
ミングチャート図により説明する。
ンタ各部の動作タイミングの一例を、第1図に示すタイ
ミングチャート図により説明する。
ここで、同図(f)に示す正論理の信号MTLK以外の
信号はすべて負論理であり、(c)、(d)に示す信号
SM′rST、SMTLKの2点鎖線で示した部分は従
来例の信号波形である。
信号はすべて負論理であり、(c)、(d)に示す信号
SM′rST、SMTLKの2点鎖線で示した部分は従
来例の信号波形である。
第1図(a)に示す信号PRINTはホスト60から入
力するプリント命令であり、その立下り部によってレー
ザプリンタの制御部44は、(b )、(c )、(e
)に示す信号BUSY、SMTST。
力するプリント命令であり、その立下り部によってレー
ザプリンタの制御部44は、(b )、(c )、(e
)に示す信号BUSY、SMTST。
MTSTを°L°にする。
信号BUSYはレーザプリンタが作動中であることをホ
スト60に知らせる信号で、ホスト60は信号BUSY
がL°の間は信号PRINTを出力しない。
スト60に知らせる信号で、ホスト60は信号BUSY
がL°の間は信号PRINTを出力しない。
信号SMTST、MTSTは、それぞれスキャナモータ
、メインモータの制御信号で、各信号がL゛の間モータ
ドライバ51はそれぞれのモータをオンにする。
、メインモータの制御信号で、各信号がL゛の間モータ
ドライバ51はそれぞれのモータをオンにする。
メインモータがスタートして定速に近づくと同図(f)
に示した信号MTLKはチャタリングした後゛H°にな
って、メインモータが定速でロックされたことを示す。
に示した信号MTLKはチャタリングした後゛H°にな
って、メインモータが定速でロックされたことを示す。
同時にスタートしたスキャナモータが、メインモータよ
り遅れて定速に達すると、同図(d)に示した信号SM
TLKは同様にチャタリングした後”L−になって、ス
キャナモータが定速でロックされたことを示す。
り遅れて定速に達すると、同図(d)に示した信号SM
TLKは同様にチャタリングした後”L−になって、ス
キャナモータが定速でロックされたことを示す。
信号MTLKが°H°になると同図(g)に示す信号P
FMCが°L°になり、給紙クラッチ52がオンになっ
て給紙ローラ1が回転し、給紙が開始される。
FMCが°L°になり、給紙クラッチ52がオンになっ
て給紙ローラ1が回転し、給紙が開始される。
レジストセンサ9が用紙の先端を検出すると、同図(h
)に示すレジストセンサ日の出力信号RGSTがL°に
なる。
)に示すレジストセンサ日の出力信号RGSTがL°に
なる。
信号RGSTが°L°になると、制御部44のタイマが
作動し、それぞれタイミングをとって、第1図(g)に
示した信号PFMCを°H゛にすると共に、同図(i)
、(j)、(k)、(1)に示す信号TPMC,MCG
R,FSYNC,TCGRを”L−にする。
作動し、それぞれタイミングをとって、第1図(g)に
示した信号PFMCを°H゛にすると共に、同図(i)
、(j)、(k)、(1)に示す信号TPMC,MCG
R,FSYNC,TCGRを”L−にする。
信号I) F M CがH−になると給紙クラッチ52
がオフになり、用紙の先端が搬送ローラ10に当接した
位置で給紙が終了する。
がオフになり、用紙の先端が搬送ローラ10に当接した
位置で給紙が終了する。
信号TPMCが°L°になると搬送りラッチ53がオン
になり、搬送ローラ10が回転して用紙の搬送が開始さ
れる。
になり、搬送ローラ10が回転して用紙の搬送が開始さ
れる。
信号MCGRが°L°になると高圧電源54がオンにな
り、帯電チャージャ30が放電を開始する。
り、帯電チャージャ30が放電を開始する。
信号FSYNCがL°になると光学系50の半導体レー
ザ21に画像データが送られ、潜像形成が開始される。
ザ21に画像データが送られ、潜像形成が開始される。
信号TCGRが°L°になると高圧電源55がオンにな
り、転写チャージャ35が放電を開始する。
り、転写チャージャ35が放電を開始する。
プリントが進行して次のプリント命令が入力しても応じ
られる状態になると、制御部44は信号BUSYを°H
°に戻し次のプリント命令の信号PRINTを待機する
。
られる状態になると、制御部44は信号BUSYを°H
°に戻し次のプリント命令の信号PRINTを待機する
。
1頁分のプリントの終了に近づいて、レジストセンサ9
が用紙の終端を検出すると、その出力信号RGSTが°
H゛に戻る。
が用紙の終端を検出すると、その出力信号RGSTが°
H゛に戻る。
信号RGSTがH°になると、再び制御部44のタイマ
がスタートし、それぞれタイミングをとって、信号TP
MC,MCGR,FSYNC。
がスタートし、それぞれタイミングをとって、信号TP
MC,MCGR,FSYNC。
TCGRをH゛にし、各部の動作を停止させる。
説明を省略したが、定着ローラ13もタイミングをとっ
て駆動され、定着を終った用紙は排紙トレイ18に排出
される。
て駆動され、定着を終った用紙は排紙トレイ18に排出
される。
用紙の排出すなわちプリントが終了した時点で信号MT
STをH°にし、モータドライバ51はメインモータを
オフにする。従って、メインモータの定速ロックが外れ
て信号MTLKは殆ど同時に°L°に戻る。
STをH°にし、モータドライバ51はメインモータを
オフにする。従って、メインモータの定速ロックが外れ
て信号MTLKは殆ど同時に°L°に戻る。
従来は、第1図(c)、(d)に二点鎖線で示したよう
に、信号MTSTと同時に信号SMTSTも°H°にし
てスキャナモータをオフにするから、そのロック信号S
MTLKもH°になっていた。
に、信号MTSTと同時に信号SMTSTも°H°にし
てスキャナモータをオフにするから、そのロック信号S
MTLKもH°になっていた。
この実施例においては、同図(c)、(d)に実線で示
すように、プリント終了の時点で設定時間用のタイマを
スタートさせ、設定時間TS経過した後に信号SMTS
Tを°H゛にし、それによってモータドライバ51がス
キャナモータ18をオフにする。従って、信号SMTL
KもH°になる。
すように、プリント終了の時点で設定時間用のタイマを
スタートさせ、設定時間TS経過した後に信号SMTS
Tを°H゛にし、それによってモータドライバ51がス
キャナモータ18をオフにする。従って、信号SMTL
KもH°になる。
第5図は、この実施例の制御ルーチンの一例を示すフロ
ー図である。
ー図である。
レーザプリンタの電源がオンになると、先ずイニシアラ
イズルーチンが実行された後、予め制御部44内のRO
Mに格納されているデフォルト値(例えば30秒または
それに相当するカウント数)が呼出され、RA M上の
設定時間領域にデータTSとしてストアされる。
イズルーチンが実行された後、予め制御部44内のRO
Mに格納されているデフォルト値(例えば30秒または
それに相当するカウント数)が呼出され、RA M上の
設定時間領域にデータTSとしてストアされる。
つぎに、ホスト60からの設定時間指定コマンドの有無
を判定し、無ければデータTSはそのまま、有ればその
指定値を(時間値またはそれに相当するカウント数に変
換して)データTsとする。
を判定し、無ければデータTSはそのまま、有ればその
指定値を(時間値またはそれに相当するカウント数に変
換して)データTsとする。
続いて、レーザプリンタの各部がすべてレディになるま
でウオームアツプルーチンを繰返し、すべてレディにな
ったらプリント命令の入力を待つ第1の待機状態に入る
。
でウオームアツプルーチンを繰返し、すべてレディにな
ったらプリント命令の入力を待つ第1の待機状態に入る
。
プリント命令(信号PRINT)が入力すれば、一連の
プリント作業が終了するまでプリントルーチン(1頁分
)を繰返す。
プリント作業が終了するまでプリントルーチン(1頁分
)を繰返す。
この一連のプリント作業は、第1図に示したように信号
BUSYが°H°に戻れば、各部が動作中であっても次
の信号PRINTが入力してくるから、プリント終了す
なわち次の信号PRINTが入力しなくなるまで連続し
て実行される。
BUSYが°H°に戻れば、各部が動作中であっても次
の信号PRINTが入力してくるから、プリント終了す
なわち次の信号PRINTが入力しなくなるまで連続し
て実行される。
一連のプリント作業が終了すると、設定時間用のタイマ
がクリア(T=O)されてスタートする。
がクリア(T=O)されてスタートする。
なお、第5図には図示しないが、この時にスキャナモー
タ24を除いてメインモータ等の動作部分はオフされて
いる。
タ24を除いてメインモータ等の動作部分はオフされて
いる。
設定時間用のタイマがスタートすると、タイマのカウン
ト値Tが設定時間値またはそれに相当するカウント数T
Sに達するまで、次のプリント命令の入力を待つ第2の
待機状態に入る。
ト値Tが設定時間値またはそれに相当するカウント数T
Sに達するまで、次のプリント命令の入力を待つ第2の
待機状態に入る。
設定時間内に次のプリント命令が入力すれば、第2の待
機状態から脱してプリントルーチンにジャンプし、次の
一連のプリント作業に入る。
機状態から脱してプリントルーチンにジャンプし、次の
一連のプリント作業に入る。
設定時間内に次のプリント命令が入力しなければ、信号
SMTSTをH″に戻してスキャナモータ24をオフに
した後、既に述べた第1の待機状態に復帰する。
SMTSTをH″に戻してスキャナモータ24をオフに
した後、既に述べた第1の待機状態に復帰する。
以上説明したように、この実施例においては、プリント
終了後もスキャナモータは予め設定された時間オンにな
っているから、その設定時間内に次のプリントを実行す
る場合に速やかにプリント作業に入ることが出来る。
終了後もスキャナモータは予め設定された時間オンにな
っているから、その設定時間内に次のプリントを実行す
る場合に速やかにプリント作業に入ることが出来る。
WPやDTPの出力機器として使用される場合に、プリ
ント結果を見て編集を修正し再プリントするまでの時間
は、通常のオペレータならば30秒あれば十分であるが
、業務の内容や目的あるいはオペレータの熟練度によっ
て大幅に変わるものである。
ント結果を見て編集を修正し再プリントするまでの時間
は、通常のオペレータならば30秒あれば十分であるが
、業務の内容や目的あるいはオペレータの熟練度によっ
て大幅に変わるものである。
この実施例においては、設定時間はデフォルト値(例え
ば30秒)以外にホストから任意に指定することが出来
るから、オペレータが最適な時間にセット出来る。
ば30秒)以外にホストから任意に指定することが出来
るから、オペレータが最適な時間にセット出来る。
なお、レーザプリンタの操作パネル或いは背面や側面等
にスイッチを設けて、設定時間をセットするようにして
もよい。
にスイッチを設けて、設定時間をセットするようにして
もよい。
また、この発明においては、立上り時間が最も長く時間
効率に最も影響するスキャナモータについてのみ設定時
間を設けたオフ制御を行なっているが、メインモータや
定着ローラのヒータその他の立上り時間を要する部分に
ついても同様な制御を行なえば、更に若干の時間効率の
向上が期待出来る。
効率に最も影響するスキャナモータについてのみ設定時
間を設けたオフ制御を行なっているが、メインモータや
定着ローラのヒータその他の立上り時間を要する部分に
ついても同様な制御を行なえば、更に若干の時間効率の
向上が期待出来る。
効果
以上説明したように、この発明によれば、レーザプリン
タの時間効率を高めることができ、特に短時間でプリン
ト動作を繰返す場合にその効果が大きい。
タの時間効率を高めることができ、特に短時間でプリン
ト動作を繰返す場合にその効果が大きい。
第1図はこの発明を実施したレーザプリンタの各部の動
作タイミングの一例を示すタイミングチャート図、 第2図は同じくそのレーザプリンタの構造の一例を示す
概略断面図、 第3図は同じくそのレーザ発光部とスキャナモータ24
との関係を示す要部断面図。 第4図は同じくその制御系の一例を示すブロック図、 第5図は同じくその制御ルーチンの一例を示すフロー図
である。 1・・・給紙ローラ 2・・・給紙カセット3
.3’ 、 3″・・・用紙 9・・・レジストセン
サ10・・・搬送ローラ 12・・・○pc(感光体)ドラム 13・・・定着ローラ 14・・・ヒータ18
・・・排紙トレイ 20・・・レーザユニット2
1・・・半導体レーザ 24・・・スキャナモータ
25・・・偏向ミラー 30・・・帯電チャージ
ャ31・・・現像ユニット 35・・・転写チャー
ジャ41・・・パワースイッチ 44・・・制御部5
0・・・光学系 51・・・モータドライバ
52・・・給紙クラッチ 53・・・搬送りラッチ
54.55・・・高圧電源 56・・・表示部60・
・・ホスト
作タイミングの一例を示すタイミングチャート図、 第2図は同じくそのレーザプリンタの構造の一例を示す
概略断面図、 第3図は同じくそのレーザ発光部とスキャナモータ24
との関係を示す要部断面図。 第4図は同じくその制御系の一例を示すブロック図、 第5図は同じくその制御ルーチンの一例を示すフロー図
である。 1・・・給紙ローラ 2・・・給紙カセット3
.3’ 、 3″・・・用紙 9・・・レジストセン
サ10・・・搬送ローラ 12・・・○pc(感光体)ドラム 13・・・定着ローラ 14・・・ヒータ18
・・・排紙トレイ 20・・・レーザユニット2
1・・・半導体レーザ 24・・・スキャナモータ
25・・・偏向ミラー 30・・・帯電チャージ
ャ31・・・現像ユニット 35・・・転写チャー
ジャ41・・・パワースイッチ 44・・・制御部5
0・・・光学系 51・・・モータドライバ
52・・・給紙クラッチ 53・・・搬送りラッチ
54.55・・・高圧電源 56・・・表示部60・
・・ホスト
Claims (1)
- 1 レーザプリンタの回転偏向器を駆動するスキャナモ
ータを、プリント動作終了後も引続き予め設定された時
間オンにし、該設定時間内にプリント命令が入力しなか
つた場合にオフにすることを特徴とするレーザプリンタ
のスキャナモータ制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63118568A JPH01287684A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | レーザプリンタのスキヤナモータ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63118568A JPH01287684A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | レーザプリンタのスキヤナモータ制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01287684A true JPH01287684A (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=14739817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63118568A Pending JPH01287684A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | レーザプリンタのスキヤナモータ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01287684A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6282768A (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-16 | Minolta Camera Co Ltd | 電子写真プリンタ |
JPS6285566A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 | Ricoh Co Ltd | レ−ザ記録装置の露光装置 |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP63118568A patent/JPH01287684A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6282768A (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-16 | Minolta Camera Co Ltd | 電子写真プリンタ |
JPS6285566A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 | Ricoh Co Ltd | レ−ザ記録装置の露光装置 |
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