JPH01286624A - 基準電圧供給回路 - Google Patents

基準電圧供給回路

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JPH01286624A
JPH01286624A JP11645488A JP11645488A JPH01286624A JP H01286624 A JPH01286624 A JP H01286624A JP 11645488 A JP11645488 A JP 11645488A JP 11645488 A JP11645488 A JP 11645488A JP H01286624 A JPH01286624 A JP H01286624A
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counter
signal
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パルス幅変調(PWM)により出力電圧を制
御する電圧制御回路に、出力電圧を制御するために用い
る基準電圧を与える基準電圧供給回路に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来は、複数のPWMによる電圧制御回路にメモリに記
憶しである基準電圧を与える場合は、電圧制御回路の数
と同数のデジタルアナログ変換器(DA変換器)が必要
だった。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
上記従来例では、多数の電圧制御回路を用いる場合は、
DA変換器の数が多くなるので、電圧制御のためのシス
テムの大きさが大きくなってしまうという欠点があった
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、外部信号をアナログデジタル変換して
入力するアナログデジタル変換手段と、パルス幅変調に
より出力電圧を制御する制御手段と、上記アナログデジ
タル変換手段がアナログデジタル変換する際の基準電圧
と上記制御手段が出力電圧を制御する際の基準電圧を記
憶する記憶手段と、上記記憶手段が記憶している基準電
圧をデジタルアナログ変換して出力するデジタルアナロ
グ変換手段と、上記出力手段でデジタルアナログ変換さ
れた上記記憶手段が記憶している基準電圧を上記アナロ
グデジタル変換手段と上記制御手段に時分割で選択して
出力する選択手段とを設けることにより、複数の対象に
1つのDA変換器で基準電圧を供給することができる。
〔第1実施例〕 第1図に本発明の第1実施例の回路図を示す。
本実施例では以下に説明する回路はlチップのLSIで
実現されている。1はタイミング発生回路で、端子20
1から基本クロックを入力して、カウンター2及びバッ
ファ85に、本回路を制御するのに必要な矩形パルス信
号を出力する。なお、端子201からの基本クロックは
、CPUコアー3の入力端子O8へも入力している。2
はカウンターで、タイミング発生回路の出力するコント
ロール信号が、論理ルベル(以後rHJと表わす)から
論理Oレベル(以後rLJと表わす)に変化する時にカ
ウントする。
カウンター2のリセット端子Rは、CPUコアー3の出
力端子CRから、リセット信号を入力している。
カウンター2は、カウント値に対応した出力端子0から
5のみにrHJを出力する。カウンター2の出力端子0
の出力する信号は、データー転送制御回路49のデータ
ーの転送の制御と、アナログスイッチ41の制御のため
の信号である。カウンター2の出力端子lから5の出力
する信号は、アナログスイッチ42から46を制御する
ための信号である。
このようにすれば、アナログスイッチ41から46を時
分割に制御することができる。
49はデーター転送制御回路で、カウンター2の出力端
子0及びCPUコアー3の出力端子DCからの制御信号
に基づいて、アップダウンカウンター79の出力信号又
はシフトレジスター56の出力信号又はCPUコアーの
入出力端子DBからの出力信号のいずれか一つを選択し
て、CPUコアーの入出力端子DB又はシフトレジスタ
ー51へ転送している。
CPUコアー3は、データー転送制御回路49のデータ
ーを入出力端子DBから読み込んで演算を行い、その結
果を入出力端子DBからデーター転送制御回路50へ送
り返す機能を有する。
データー転送制御回路49は、カウンター2の出力端子
0がHで、CPUコアー3の出力端子DCがLのときは
、アップダウンカウンター79のデーターをシフトレジ
スター51に転送する。出力端子0がHで、出力端子D
CがHのときは、アップダウンカウンター79のデータ
ーをシフトレジスター51及びCPUコアー3に転送す
る。出力端子0がして、出力端子DCがLのときは、シ
フトレジスター56のデーターをシフトレジスター51
に転送する。
出力端子Oがして、出力端子DCがHのときは、CPU
コアー3の端子DBからシフトレジスター51に転送す
る。
51はシフトレジスターで、クロック入力端子Cから入
力するバッファ85の出力がLからHに変化した時に、
シフトレジスター52にデーターを出力し、データー転
送制御回路49のデーターを入力する。シフトレジスタ
ー52から56も同様に機能する。シフトレジスター5
6は、データをLパルHラッチ回路57及びデーター転
送制御回路49へ出力する。
66はマルチプレクサで、CPUコアー3の制御信号出
力端子MPからの信号に基づいて、外部基準信号入力端
子69と70からの外部基準信号のいずれか一方を選択
して、コンパレーター61のプラス端子に出力する。本
実施例では出力端子MPからの信号がHのときは入力端
子69から、出力端子MPからの信号がLのときは入力
端子70から、信号をコンパレーター61のプラス端子
に出力している。
また本実施例では、マルチプレクサ66は2人力である
が、それ以上の入力数も可能である。このようにすれば
、外部基準信号を複数の外部の信号から選択することが
できる。
79はアップダウンカウンターである。アップダウンカ
ウンター79は、アップダウンコントロール用端子U/
Dから入力するHパスLラッチ回路62の出力信号が、
Hのときはアップカウンターになり、Lのときはダウン
カウンタ−になる。アップダウンカウンター79は、バ
ッファ82の出力信号がHからLに変化する時にカウン
トし、その結果をデーター転送制御回路49に出力する
6から8はP W Mにより出力電圧を制御するPWM
回路である。PWM回路6は、出力としてパルス信号を
、誤差アンプ12の出力にパルス幅を比例させて、出力
端子71から出力する。CPUコアー3の出力端子P6
からの信号がHのときは、PWM回路6は、出力端子7
1への出力パルス信号を停止する。
誤差アンプ12は、入力端子72の電圧とサンプルホー
ルド用コデンサ17にサンプルホールドされた電圧の差
に比例した信号を、PWM回路6に出力する。PWM回
路6は入力端子72から、外部の信号をモニターし、コ
ンデンサ17と比較して、出力端子71への出力を制御
している。
PWM回路7は、出力として信号を、誤差アンプ14の
出力にパルス幅を比例させて、出力端子73から出力す
る。CPUコアー3の出力端子P7からの信号、または
、コンパレーター13の出力信号がHのときは、PWM
回路7は出力端子73への出力パルス信号を停止する。
誤差アンプ14は、誤差アンプ12と同様に動作する。
コンパレーター13は、入力端子74の電圧がコンデン
サー18の電圧より大きい時に、HをPWM回路7に出
力する。すなわち、入力端子74にフィードバックされ
る電圧が、コンデンサー18にサンプルホールドされた
電圧より大きい場合は、コンパレーター13はPWM回
路7のパルス出力を停止させる。
PWM回路8はPWM回路7と同様に動作する。
誤差アンプ16は誤差アンプ12とコンパレーター13
と同様に動作する。
なお、このようなPWM回路6から8の制御性を上げる
には、サンプルホールド用コンデンサー17から21に
蓄積させるデーターの書き換えを、できるだけ高速に行
う事が好ましい。最も良いのは、それらのPWM回路が
出力するパルスのうちの最小パルス幅以下の時間間隔を
1周期として、データーの書き換えをその時間内で終え
る事である。そのためには、入力端子201に入力する
クロック周期や、タイミング発生回路1が出力するパル
スの周期を、PWM回路6から8が出力するパルス幅に
対して十分小さくすればよい。
次に、第1図に示す回路の動作を説明する。カウンター
2の出力端子Oから5の出力信号に基づいて、アナログ
スイッチ41から46を制御して、シフトレジスタ51
から56により、サンプルホールド用コンデンサー63
及び17から21を一つずつ充電することが本回路の動
作の基本である。
最初に、PWM回路6から8の基準電圧の基礎となる電
圧を、アナログデジタル変換する。すなわち、コンパレ
ーター6により外部基準電圧69又は7゜と比較して、
アップダウンカウンター79により補正して、シフトレ
ジスター51に取り込む。
まず、CPUコアー3が、カウンター2をリセットする
。カウンター2の出力端子OがHとなると、アナログス
イッチ41がオンになり、DA変換器59の出力により
コンデンサー63が充電される。コンデンサー63の充
電の時定数を、アナログスイッチ41がオンである時間
の10分の1程度以下にしておけば、実用上問題のない
範囲で、DA変換器59の出力電圧とほぼ等しい電圧を
誘起するのに必要な電荷をコンデンサー63に蓄積する
事ができる。
コンデンサー17から21についても同様である。
次に、入力端子201から基準クロックが入力すると、
タイミング発生回路lは、出力をLからHに変化させる
遅延機能を有するバッファ85の出力がLからHに変化
すると、ラッチ回路57ではシフトレジスター56のデ
ーターがラッチされ、シフトレジスター51から56は
それぞれのデーターをシフトする。
そして、タイミング発生回路lの出力がHからLに変化
すると、カウンター2のカウント値は1になり、アナロ
グスイッチ42がオンになる。
バッファ85の出力がHからLに変化すると、シフトレ
ジスター56の出力がラッチ回路57をパスし、AD変
換器59とアナログスイッチ52を通して、サンプルホ
ールド用コデンサ−17を充電する。同時に、ラッチ回
路62にはコンパレーター61の出力信号がラッチされ
、アップダウンカウンタ79のU/D端子に出力される
。バッファ85の出力は、バッファ82にも入力される
遅延機能を有するバッファ82の出力がHからLに変化
すると、アップダインカウンター79はカウントを行う
。コンパレーター61は、マルチプレクサ66によって
選択される外部基準信号69又は70と、コンデンサー
63にサンプルホールドされた電圧を比較して、コンデ
ンサー63の電圧の方が低ければHを、高ければLを出
力する。すなわち、コンデンサー63にサンプルホール
ドされた電圧の方が、外部基準信号より低い場合はアッ
プダウンカウンター79はアップカウンターとして動作
し、バッファ82の出力によりアップカウントすること
により、カウント値を外部基準信号の値に近づくように
補正する。逆に外部基準信号より高い場合は、アップダ
ウンカウンター79はダウンカウンタ−として動作し、
ダウンカウントすることにより補正する。
アップダウンカウンター79の出力は、タイミング発生
回路lが更に5回コントロール信号を発生して、カウン
ター2の出力端子0のHをデーター転送回路49が入力
し、シフトレジスター51がバッファ85からクロック
信号を入力した時に、データー転送制御回路49により
、シフトレジスター51に転送される。
更に、シフトレジスター51から56がバッファ85か
らクロック信号を5回入力すると、このアップダウンカ
ウンター79の出力データーは、シフトレジスター56
にシフトされ、再び、外部基準信号による補正をくりか
えす。すなわち、バッファ85の出力がLからHに変化
すると、ラッチ回路57では、シフトレジスター56に
取り込まれた、先に補正したアップダウンカウンター7
9のデータがラッチされる。
そして、タイミング発生回路1の出力がHからLに変化
すると、カウンター2のカウント値は0になり、アナロ
グスイッチ41がオンになる。
バッファ85の出力がHからLに変化すると、シフトレ
ジスター56に取り込まれた、先に補正したアップダウ
ンカウンター79の出力が、ラッチ回路57をパスし、
AD変換器59とアナログスイッチ41を通して、コン
デンサー63を充電する。
外部基準電圧69又は70と、コンデンサー63の電圧
を、コンパレーター61は比較し、その結果をもとにし
て、更に、アップダウンカウンター79を補正する。
この様な過程を繰り返すと、アップダウンカウンター7
9のカウント値と、外部基準信号69又は70が、はぼ
一致する。その後、CPUコアー3はデーター転送回路
49に命令を与え、アップダウンカウンター79の出力
を、データー転送制御回路49を通して読み込む。
CPUコアー3は読み込んだデーターをもとに、PWM
回路6から8を制御するのに必要な基準電圧のデーター
を作成する。
誤差アンプ12の基準電圧のデーターは、アナログスイ
ッチ42がオンとなる時に、CPUコアー3は出力端子
87をHにして、データー転送制御回路49を通してシ
フトレジスター51に転送する。
他の基準電圧のデーターについても、同様に行う。
CPUコアー3による基準電圧の転送が終了した後は、
シフトレジスター56のデーターを、データー転送制御
回路49を通して、シフトレジスター51にフィー゛ド
パツクすることにより、すでに書き込まれたデーターは
保存できる。また、−度シフトレジスター51から56
に基準電圧のデーターを設定した後に、外部基準信号が
変化した場合は、上記した方法と同様に、CPUコアー
3は、コンデンサー63及び17から21の基準電圧の
リフレッシュをおこたる事なく、アップダウンカウンタ
ー79の値を読み込むことができる。その後、CPUコ
アー3は、読み込んだデーターをもとに、PWM回路6
から8を制御するのに必要な基準電圧のデーターを作成
することができる。
このように、シフトレジスター51から56を常時動作
させる事となり、回路の小型化の点からも、ダイナミッ
クなシフトレジスターを使用するメリットがある。
本実施例では、制御すべきアナログスイッチが6個ある
ので、6進のカウンター2によりアナログスイッチ41
から46を順次オンし、6段のシフトレジスター51か
ら56のデーターを、DA変換器59によりアナログス
イッチ41から46を通して、6個のサンプルホールド
用のコンデンサー63及び17から21を充電している
一般に、制御すべきアナログスイッチがn個あれば、n
進のカウンターとn段のシフトレジスターを用いればよ
い。
以上説明したように、シフトレジスター51から56に
よりサンプルホールド用コンデンサー63及び17から
21に順次充電することにより、1つのDA変換器59
で複数の基準電圧を与えることができる。
第2図は第1図のデーター転送制御回路49の詳細な回
路である。104はアップダウンカウンター79のデー
タを入力し、アナログスイッチ105に出力するバッフ
ァである。105はカウンター2の出力端子0により、
シフトレジスター51及びアナログスイッチ106への
バッファ104の出力を制御するアナログスイッチであ
る。106はCPUコアー3の出力端子DCにより、ア
ップダウンカウンター79の出力又はシフトレジスター
51の入力とCPUコアー3の入出力端子47間のデー
ターの転送を制御するアナログスイッチである。107
はアンドゲート109の出力により、シフトレジスター
56からシフトレジスター51へのデーターの転送を制
御するアナログスイッチである。109はCPUコアー
3の出力端子DCの信号の反転信号とカウンター2の出
力端子の信号の反転信号の和を出力するアンドゲートで
ある。
アナログスイッチ105から106は信号コントロール
端子Cが、Hを入力した時にオンになり、Lを入力した
時にオフになる。
カウンター2の出力端子0がHで、CPUコアー3の出
力端子DCがLのときは、アナログスイッチ105のみ
がオンになり、アップダウンカウンター79からシフト
レジスター51にデーターが転送される。出力端子0が
Hで、出力端子DCがHのときは、アナログスイッチ1
07のみがオフとなり、アップダウンカウンター79か
らシフトレジスター51及びCPUコアー3にデーター
が転送される。
出力端子0がして、出力端子DCがLのときは、アナロ
グスイッチ107のみがオンとなり、シフトレジスター
56からシフトレジスター51にデーターが転送される
。出力端子0がして、出力端子DCがHのときは、アナ
ログスイッチ106のみがオンとなり、CPUコアー3
からシフトレジスター51にデーターが転送される。
〔第2実施例〕 第1実施例では、誤差アンプ12. 14. 16及び
コンパレーター13. 15. 16のそれぞれに、サ
ンプルホールド用のコンデンサーを設けたが、第3図に
示すようにその代わりにDA変換器59の出力に共通の
コンデンサー95を1つ設けることもできる。
この場合は、誤差アンプ12. 14. 16及びコン
パレーター13.15.61はそれぞれのマイナス入力
端子に接続しているアナログスイッチがオンの時のみに
有効に動作し、次にそのアナログスイッチがオンすると
きまでのPWM回路6から8の動作を決定するように制
御すればよい。
このようにすれば、サンプルホールド用コンデンサーの
数を減らすことができる。
〔第3実施例〕 本実施例は、第1実施例に、PWM回路6から8の基準
電圧の基礎となる電圧を、シフトレジスター51に取り
込む際の補正の終了を検知する回路を付加した例である
第4図において、100はコンパレーター61とCPU
コアー3の出力端子Exの出力の排他的論理和を取るエ
フスルシブオアゲートである。96はエフスルシブオア
ゲート100の出力がHからLに変化する時にカウント
し、Dフリップフロップ99に出力する1段カウンタで
ある。99はDフリップフロップであり、1段カウンタ
96の出力を入力し、出力端子QからCPUコアー3の
入力端子QIに出力する。Dフリップフロップ99のD
入力端子はHにプルアップされている。また、エフスル
シブオアゲート100及びDフリップフロップ99は、
CPUコアー3の出力端子NRからリセット信号を入力
する。61,63.66は第1図に示したコンパレータ
ー、コンデンサー、マルチプレクサである。
最初に、CPUコアー3は、1段カウンター及びDフリ
ップフロップ回路97をリセットする。CPUコアー3
はエフスルシブオアゲート100に必要な数だけクロッ
クを与え、0段カウンター96のカウントをカウントア
ツプしておく。、 続いて、実施例1と同様に、PWM回路6から8の基準
電圧の基礎となる電圧を、シフトレジスター51に取り
込む動作を行う。
サンプルホールド用コンデンサー63に取り込んだアッ
プダウンカウンター79の値とマルチプレクサ66の出
力の差が大きいときは、コンパレーター61の出力はH
又はLで一定である。しかし、差がほとんどない時は、
コンパレーター61の出力は不安定になる。コンパレー
ター61の出力の変化を0段カウンター96でカウント
し、n段目のカウンターの出力端子OnがHとなった時
に、Dフリップフロップ99が出力端子0イの出力Hを
ラッチする。CPUコアー3は、Dフリップフロップ9
9になったことを検知すると、アップダウンカウンター
79のデーターをデーター転送制御回路49を通して取
り込む。
また、CPUコアー3は、Dフリップフロップ99の出
力をCPUコアー3内に持ったタイマーで計測した一定
時間ごとに測定し、Hになっていなければ、再び0段カ
ウンター96をリセットし、再び同じ動作をくりかえす
事によって、よりAD変換の精度を上げる事ができる。
また、CPUコアー3は、エフスルシブオアゲート10
0に任意の数のクロックを与え、任意のコンパレーター
61の出力の変化の回数で、PWM回路6から8の基準
電圧の基礎となる電圧を、シフトレジスター51に取り
込む際の補正を検知することができる。
このように、本実施例では、PWM回路6から8の基準
電圧の基礎となる電圧を、正確に読み込むことができる
〔発明の効果〕
以上説明したように、1つのデジタルアナログ変換手段
で、記憶手段が記憶している基準電圧を、アナログデジ
タル変換手段と制御手段に供給することができる。よっ
て、デジタルアナログ変換手段を1つ設ければ十分なの
で、回路の大きさを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の構成図、第2図は本発明
の第1実施例のデーター制御回路の構成図、 第3図は本発明の第2実施例の構成図、第4図は本発明
の第3実施例の構成図である。 2はカウンター、6から8はPWM回路、17から21
及び63と95はサンプルホールド用コンデンサー、1
2と14と16は誤差アンプ、13と15と61はコン
パレーター、41から46はアナログスイッチ、51か
ら56はシフトレジスター、59はDA変換器、79は
アップダウンカウンターである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部信号をアナログデジタル変換して入力するア
    ナログデジタル変換手段と、 パルス幅変調により出力電圧を制御する制御手段と、 上記アナログデジタル変換手段がアナログデジタル変換
    する際の基準電圧と上記制御手段が出力電圧を制御する
    際の基準電圧を記憶する記憶手段と、 上記記憶手段が記憶している基準電圧をデジタルアナロ
    グ変換して出力するデジタルアナログ変換手段と、 上記出力手段でデジタルアナログ変換された上記記憶手
    段が記憶している基準電圧を上記アナログデジタル変換
    手段と上記制御手段に時分割で選択して出力する選択手
    段とを有することを特徴とする基準電圧供給回路。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、上記記憶手段が
    記憶すべき基準電圧の個数と同じ段数を有するシフトレ
    ジスターであることを特徴とする基準電圧供給回路。
JP11645488A 1988-05-13 1988-05-13 基準電圧供給回路 Pending JPH01286624A (ja)

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