JPH01285248A - X線tv装置 - Google Patents
X線tv装置Info
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- JPH01285248A JPH01285248A JP88113518A JP11351888A JPH01285248A JP H01285248 A JPH01285248 A JP H01285248A JP 88113518 A JP88113518 A JP 88113518A JP 11351888 A JP11351888 A JP 11351888A JP H01285248 A JPH01285248 A JP H01285248A
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- JP
- Japan
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- ccd
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- ray
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- imaging
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 26
- 238000002594 fluoroscopy Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 239000002775 capsule Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/30—Transforming light or analogous information into electric information
- H04N5/32—Transforming X-rays
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/30—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from X-rays
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/60—Circuit arrangements for obtaining a series of X-ray photographs or for X-ray cinematography
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、X線透視撮影において使用されるX線TV装
置に関する。
置に関する。
(従来の技術)
従来、X線透視撮影において使用されるX線TV装置は
、第4図に示す如き構成となっている。
、第4図に示す如き構成となっている。
同図において、X線管lは図示しない被検体に対しX線
を曝射するものであり、イメージインテンファイヤ2
(1,1)は前記X線管1からのX線を入力し光学像
に変換増幅するものである。オートアイリス4は撮影の
輝度を適正化する機械的絞り機構であり、前記1.Iレ
ンズ3とTVレンズ5との間に設けられている。またこ
のオートアイリス4はI、ルンズ3を介して前記光学像
の入射量を制御し、この入射量をTV映像信号に変換す
る撮像管6aを有したTVカメラ6に出力するものとな
っている。TVモニタ7は前記TV映像信号を受けて、
透視撮影像をデイスプレィ表示するものである。高電圧
装置8は前記X線管lに電力を供給するものであり、X
線制御器9は前記高電圧装置8を駆動制御するとともに
、前記オートアイリス4を絞り制御するためのオートア
イリス制御回路10を駆動制御するものである。すなわ
ちこのオートアイリス制御回路10によりオートアイリ
ス4が絞り制御され、撮影時には、透視時の入射量に対
し数10倍の入射量が前記オートアイリス4を介して数
10m s = 100 m sだけTVカメラBに入
射されるものとなっている。したがって、TVモニタ7
−には高輝度で表示されている。またX線制御器9は透
視または撮影を交互に繰返して行なうように制御するも
のとなっている。
を曝射するものであり、イメージインテンファイヤ2
(1,1)は前記X線管1からのX線を入力し光学像
に変換増幅するものである。オートアイリス4は撮影の
輝度を適正化する機械的絞り機構であり、前記1.Iレ
ンズ3とTVレンズ5との間に設けられている。またこ
のオートアイリス4はI、ルンズ3を介して前記光学像
の入射量を制御し、この入射量をTV映像信号に変換す
る撮像管6aを有したTVカメラ6に出力するものとな
っている。TVモニタ7は前記TV映像信号を受けて、
透視撮影像をデイスプレィ表示するものである。高電圧
装置8は前記X線管lに電力を供給するものであり、X
線制御器9は前記高電圧装置8を駆動制御するとともに
、前記オートアイリス4を絞り制御するためのオートア
イリス制御回路10を駆動制御するものである。すなわ
ちこのオートアイリス制御回路10によりオートアイリ
ス4が絞り制御され、撮影時には、透視時の入射量に対
し数10倍の入射量が前記オートアイリス4を介して数
10m s = 100 m sだけTVカメラBに入
射されるものとなっている。したがって、TVモニタ7
−には高輝度で表示されている。またX線制御器9は透
視または撮影を交互に繰返して行なうように制御するも
のとなっている。
このように構成された装置によれば、撮影制御信号がX
線制御器9からオートアイリス制御回路lOへ出力され
、このオートアイリス制御回路101;よりオートアイ
リス4が撮影に適する絞り径に設定される。そうすると
、レンズ3からの光学像は前記オートアイリス4を介し
てTV右カメラによりTV映像信号に変換出力され、さ
らにTVモニタ7に撮影像がデイスプレィ表示される。
線制御器9からオートアイリス制御回路lOへ出力され
、このオートアイリス制御回路101;よりオートアイ
リス4が撮影に適する絞り径に設定される。そうすると
、レンズ3からの光学像は前記オートアイリス4を介し
てTV右カメラによりTV映像信号に変換出力され、さ
らにTVモニタ7に撮影像がデイスプレィ表示される。
そして前記撮影が終了すると同時に再び前記オートアイ
リス4が透視用の絞り径に設定され、X線透視が行われ
る。
リス4が透視用の絞り径に設定され、X線透視が行われ
る。
(発明が解決しようとする課題)
然し乍ら、上記従来のX[TV撮影装置にあっては、次
のような問題がある。すなわち、X線撮影時においては
、TV右カメラへの入射量の適切な設定を行なうべく、
オートアイリス4およびオートアイリス制御回路lOと
が必要であった。このため、TVレンズ5およびTVカ
メラ6周辺における光学系の構成が複雑なものになって
しまい、また前記オートアイリス4が機械的な絞りであ
るため、装置の信頼性が悪化してしまうという問題があ
った。
のような問題がある。すなわち、X線撮影時においては
、TV右カメラへの入射量の適切な設定を行なうべく、
オートアイリス4およびオートアイリス制御回路lOと
が必要であった。このため、TVレンズ5およびTVカ
メラ6周辺における光学系の構成が複雑なものになって
しまい、また前記オートアイリス4が機械的な絞りであ
るため、装置の信頼性が悪化してしまうという問題があ
った。
そこで本発明の目的は、入射量を調節するための機械的
な絞り機構を用いることなく、光学系の構成を簡単化し
得、しかも装置の信頼性を向上し得るXfiTV装置を
提供することにある。
な絞り機構を用いることなく、光学系の構成を簡単化し
得、しかも装置の信頼性を向上し得るXfiTV装置を
提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決する為の手段)
本発明は上記の課題を解決し目的を達成する為に次のよ
うな手段を1みじた。すなわち本発明は、X線源から曝
射された被検体を透過したX線をイメージインテンファ
イヤにより光学像に変換し、該光学像をTV左カメラ透
視撮影表示に供するようにしたX線TV装置において、
前記光学像を入力して得られる電荷を蓄積しかつ蓄積時
間を透視または撮影の二つの状態に対応するように可変
する光蓄積手段と、この光蓄積手段の蓄積時間を切替制
御する切替制御手段とを備えるようにしたものである。
うな手段を1みじた。すなわち本発明は、X線源から曝
射された被検体を透過したX線をイメージインテンファ
イヤにより光学像に変換し、該光学像をTV左カメラ透
視撮影表示に供するようにしたX線TV装置において、
前記光学像を入力して得られる電荷を蓄積しかつ蓄積時
間を透視または撮影の二つの状態に対応するように可変
する光蓄積手段と、この光蓄積手段の蓄積時間を切替制
御する切替制御手段とを備えるようにしたものである。
(作用)
このような手段を講じたことにより、次のような作用を
呈する。本発明によれば、光蓄積手段は切替制御手段か
らの切替制御信号を受け、光蓄積手段の電荷蓄積時間が
透視または撮影の二つの状態に対応して切替選択される
。そして光学像を入力して得られる電荷は前記透視また
は撮影における切替選択された蓄積時間だけ光蓄積手段
に蓄積される。したがって、撮影時に大きな光学像が人
力されても、入射量は適切に制御されてTV左カメラ一
定輝度の画像が表示されるので、入射量を調節するため
の機械的な絞り機構を用いることなく、光学系の構成を
簡単化でき、しかも装置の信頼性を向上することができ
る。
呈する。本発明によれば、光蓄積手段は切替制御手段か
らの切替制御信号を受け、光蓄積手段の電荷蓄積時間が
透視または撮影の二つの状態に対応して切替選択される
。そして光学像を入力して得られる電荷は前記透視また
は撮影における切替選択された蓄積時間だけ光蓄積手段
に蓄積される。したがって、撮影時に大きな光学像が人
力されても、入射量は適切に制御されてTV左カメラ一
定輝度の画像が表示されるので、入射量を調節するため
の機械的な絞り機構を用いることなく、光学系の構成を
簡単化でき、しかも装置の信頼性を向上することができ
る。
(実施例)
第1図は本発明に係るXfiTV装置の一実施例を示す
概略構成図である。なお第4図に示す部分と同一部分に
ついては、同一符号を付し詳細な説明は省略する。前記
X線TV装置はX線管l、高電圧装置8、X線制御器9
、CCD駆動回路12.1.I2、レンズ3、CCDI
L映像回路13、TVモニター7で構成されている。
概略構成図である。なお第4図に示す部分と同一部分に
ついては、同一符号を付し詳細な説明は省略する。前記
X線TV装置はX線管l、高電圧装置8、X線制御器9
、CCD駆動回路12.1.I2、レンズ3、CCDI
L映像回路13、TVモニター7で構成されている。
X線制御器9は前記高電圧装置8を駆動し、かつ後述す
るCCDIIを駆動するCCD駆動回路4に切替制御信
号を与えるものである。CCDIIは固体撮像索子であ
り、前記CCD駆動回路12から駆動信号を受けて、透
視または撮影の二つの状態に対応するように入射量によ
り得られる電荷の蓄積時間を可変制御するものである。
るCCDIIを駆動するCCD駆動回路4に切替制御信
号を与えるものである。CCDIIは固体撮像索子であ
り、前記CCD駆動回路12から駆動信号を受けて、透
視または撮影の二つの状態に対応するように入射量によ
り得られる電荷の蓄積時間を可変制御するものである。
このCCD11は例えばフレームインターライン(F
I T)CCDのように外部から印加されるパルス条件
を変化することにより、電荷蓄積時間が可変するものと
なっている。例えばこのCCD 11は通常モードすな
わち、約1フイルード分の電荷を蓄積するものであるが
、駆動信号の人力により例えばlO水平期間の電荷蓄積
時間、すなわち一般的に電子シャッタモードと称されて
いる短い蓄積時間に可変できるものである。したがって
、CCD1lは透視時に通常モードの蓄積時間が設定さ
れ、撮影時には電子シャッタモードの蓄積時間が設定さ
れるものとなっている。前記COD駆動回路12は電子
シャッタモードを実行する回路と、通常モードと電子シ
ャッタモードとの間で相互に切替える切替回路とを有し
、この切替回路からパルス信号からなる駆動信号を前記
CCDIIに出力するものとなっている。一般的にはC
CD駆動回路12は例えばCCD駆動ICの内部でパル
ス信号を可変するものとなっている。また前記通常モー
ドと電子シャッタモードとの切替操作は外部に取付けら
れた撮影スイッチで行なうように構成されている。
I T)CCDのように外部から印加されるパルス条件
を変化することにより、電荷蓄積時間が可変するものと
なっている。例えばこのCCD 11は通常モードすな
わち、約1フイルード分の電荷を蓄積するものであるが
、駆動信号の人力により例えばlO水平期間の電荷蓄積
時間、すなわち一般的に電子シャッタモードと称されて
いる短い蓄積時間に可変できるものである。したがって
、CCD1lは透視時に通常モードの蓄積時間が設定さ
れ、撮影時には電子シャッタモードの蓄積時間が設定さ
れるものとなっている。前記COD駆動回路12は電子
シャッタモードを実行する回路と、通常モードと電子シ
ャッタモードとの間で相互に切替える切替回路とを有し
、この切替回路からパルス信号からなる駆動信号を前記
CCDIIに出力するものとなっている。一般的にはC
CD駆動回路12は例えばCCD駆動ICの内部でパル
ス信号を可変するものとなっている。また前記通常モー
ドと電子シャッタモードとの切替操作は外部に取付けら
れた撮影スイッチで行なうように構成されている。
第2図は透視または撮影における動作タイミング信号を
示す図であり、第3図は電子シャッタ動作の一例を示す
図である。第2図に示す如く比較的長い時間に亙り比較
的少ない光学像でX線透視像を得る透視Pと、比較的短
い時間に亙り比較的大きい光学像で透視像を得る撮影Q
と、の二つの状態slが交互に繰返して行なわれるもの
となっている。CCD1lはこの透視または撮影の二つ
の状態に対応するように透視時に通常モードの長い蓄積
時間が設定され、撮影時には電子シャッタモードの短い
蓄積時間が設定されている。したがって、映像回路13
に一定レベルの信号が出力され、TVカメラ7は一定輝
度の画像を表示するものとなっている。
示す図であり、第3図は電子シャッタ動作の一例を示す
図である。第2図に示す如く比較的長い時間に亙り比較
的少ない光学像でX線透視像を得る透視Pと、比較的短
い時間に亙り比較的大きい光学像で透視像を得る撮影Q
と、の二つの状態slが交互に繰返して行なわれるもの
となっている。CCD1lはこの透視または撮影の二つ
の状態に対応するように透視時に通常モードの長い蓄積
時間が設定され、撮影時には電子シャッタモードの短い
蓄積時間が設定されている。したがって、映像回路13
に一定レベルの信号が出力され、TVカメラ7は一定輝
度の画像を表示するものとなっている。
次にこのように構成された実施例の作用について第2図
を参照して説明する。TS1図に示す如くxl制御器9
から切替制御信号がCCD駆動回路12に送出される。
を参照して説明する。TS1図に示す如くxl制御器9
から切替制御信号がCCD駆動回路12に送出される。
そしてこのCCD駆動回路12からの駆動信号によりC
CDIIが動作し、電子シャッタモードから通常モード
に切替えられる。
CDIIが動作し、電子シャッタモードから通常モード
に切替えられる。
次に透視により撮影部位が確定したとする。
そうすると、図示しない撮影スイッチが投入され、第2
図に示すREADY信号s2によりREADY状態にさ
れる。また同時にX線制御器9から切替制御信号s4が
CCD駆動回路12に送出され、この切替制御信号S4
を受けて、CCD駆動回路12はCCDIIを動作させ
、通常モードから電子シャッタモードに切替えられる。
図に示すREADY信号s2によりREADY状態にさ
れる。また同時にX線制御器9から切替制御信号s4が
CCD駆動回路12に送出され、この切替制御信号S4
を受けて、CCD駆動回路12はCCDIIを動作させ
、通常モードから電子シャッタモードに切替えられる。
次にREARY状態が終了すると、オペレータにより前
記撮影スイッチが撮影に投入され、撮影信号S3により
X線撮影が行われる。そしてX線透視がOFFされると
同時にX線制御器9から切替制御信号S5が発生し、C
CDIIはCCD駆動回路12により電子シャッタモー
ドから通常モードに切替えられる。以下同様に撮影毎に
シャッタモード切替が行われる。
記撮影スイッチが撮影に投入され、撮影信号S3により
X線撮影が行われる。そしてX線透視がOFFされると
同時にX線制御器9から切替制御信号S5が発生し、C
CDIIはCCD駆動回路12により電子シャッタモー
ドから通常モードに切替えられる。以下同様に撮影毎に
シャッタモード切替が行われる。
次に電子シャッタモード時のCCDII内部の電荷蓄積
期間について説明する。第3図に示す如く前記CCDI
Iに蓄積される信号電荷は垂直ブランキング期間Aの期
間内、例えばIOH期間のみ蓄積される。まず、■フィ
ールド前から蓄積された電荷は、電荷蓄積期間B内の期
間aでフォトダイオードから垂直CCDへ転送され、次
に掃出し期間Cで高速でCCD内部のドレインに送出さ
れる。
期間について説明する。第3図に示す如く前記CCDI
Iに蓄積される信号電荷は垂直ブランキング期間Aの期
間内、例えばIOH期間のみ蓄積される。まず、■フィ
ールド前から蓄積された電荷は、電荷蓄積期間B内の期
間aでフォトダイオードから垂直CCDへ転送され、次
に掃出し期間Cで高速でCCD内部のドレインに送出さ
れる。
一方、期間aの終了と同時に信号電荷の蓄積が開始し、
例えば10)I期間だけ再びフォダイオードから垂直C
ODへ転送される。この電荷は正規の転送速度で順次映
像信号としてTVモニタ7に出力される。上述した実施
例の通常モードの蓄積期間はlフィールド(2ft2.
5 H)であるから、上述した10H(水平期間)にお
いては、感度すなわち輝度が約10/ 262.5に低
下する。したがって、撮影時に透視時の約20倍の大光
学像が入力されても、感度低下によって規定レベルの映
像信号が得られ、従来のようなオートアイリス4のよう
な機械的な絞り機構が不要となる。またシャッタモード
時の蓄積期間はIHの倍数で行えるので、この倍数を適
切に選択することにより自由自在に光量制御機構として
使用することができる。
例えば10)I期間だけ再びフォダイオードから垂直C
ODへ転送される。この電荷は正規の転送速度で順次映
像信号としてTVモニタ7に出力される。上述した実施
例の通常モードの蓄積期間はlフィールド(2ft2.
5 H)であるから、上述した10H(水平期間)にお
いては、感度すなわち輝度が約10/ 262.5に低
下する。したがって、撮影時に透視時の約20倍の大光
学像が入力されても、感度低下によって規定レベルの映
像信号が得られ、従来のようなオートアイリス4のよう
な機械的な絞り機構が不要となる。またシャッタモード
時の蓄積期間はIHの倍数で行えるので、この倍数を適
切に選択することにより自由自在に光量制御機構として
使用することができる。
このように本実施例によれば、CCD11を使用するこ
とにより電荷蓄積時間を透視または撮影に対応するよう
に蓄積時間が切替え制御され、撮影時に大きな光学像が
入力されても、入射量は適切に制御されてTVカメラに
一定輝度の画像が表示されるので、入射量を調節するた
めの機械的な絞り機構を用いることなく、光学系の構成
を簡単化でき、しかも装置の信頼性を向上することがで
きる。また画像フレームの取込みが可能となり、さらに
は動きのある被写体であってもボケを発生することがな
くなる。
とにより電荷蓄積時間を透視または撮影に対応するよう
に蓄積時間が切替え制御され、撮影時に大きな光学像が
入力されても、入射量は適切に制御されてTVカメラに
一定輝度の画像が表示されるので、入射量を調節するた
めの機械的な絞り機構を用いることなく、光学系の構成
を簡単化でき、しかも装置の信頼性を向上することがで
きる。また画像フレームの取込みが可能となり、さらに
は動きのある被写体であってもボケを発生することがな
くなる。
なお本発明は上述した実施例に限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々嚢形実施可能で
あるのは勿論である。
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々嚢形実施可能で
あるのは勿論である。
[発明の効果]
本発明によれば、X線源から曝射された被検体を透過し
たX線をイメージインテンファイヤにより光学像に変換
し、該光学像をTV右カメラ透視撮影表示に供するよう
にしたX線TV装置において、前記光学像を人力して得
られる電荷を蓄積しかつ蓄積時間を透視または撮影の二
つの状態に対応するように可変する光蓄積手段と、この
光蓄積手段の蓄積時間を切替制御する切替制御手段とを
備えたので、入射光量を調節するための機械的な絞り機
構を用いることなく、光学系の構成を簡単化し得、しか
も装置の信頼性を向上し得るX線TV装置を提供できる
。
たX線をイメージインテンファイヤにより光学像に変換
し、該光学像をTV右カメラ透視撮影表示に供するよう
にしたX線TV装置において、前記光学像を人力して得
られる電荷を蓄積しかつ蓄積時間を透視または撮影の二
つの状態に対応するように可変する光蓄積手段と、この
光蓄積手段の蓄積時間を切替制御する切替制御手段とを
備えたので、入射光量を調節するための機械的な絞り機
構を用いることなく、光学系の構成を簡単化し得、しか
も装置の信頼性を向上し得るX線TV装置を提供できる
。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るX線TV装置の一実施例を示す概
略構成図、第2図は動作タイミングを示す図、第3図は
電子シャッタ動作の一例を示す図、第4図は従来のX線
TV装置の一例を示す図である。 l・・・X線管、2・・・1.1.3・・・レンズ、4
・・・オートアイリス、5・・・レンズ、6・・・TV
右カメラ7・・・TVモニタ、8・・・高電圧装置、9
・・・X線制御器、lO・・・オートアイリス制御回路
、11・・・CCD。 12・・・CCD駆動回路、13・・・映像回路、sl
・・・透視撮影、S2・・・READY信号、S3・・
・撮影信号、s4.s5・・・切替制御信号。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 1; 54 ′ 第2図 第3図 第4図
略構成図、第2図は動作タイミングを示す図、第3図は
電子シャッタ動作の一例を示す図、第4図は従来のX線
TV装置の一例を示す図である。 l・・・X線管、2・・・1.1.3・・・レンズ、4
・・・オートアイリス、5・・・レンズ、6・・・TV
右カメラ7・・・TVモニタ、8・・・高電圧装置、9
・・・X線制御器、lO・・・オートアイリス制御回路
、11・・・CCD。 12・・・CCD駆動回路、13・・・映像回路、sl
・・・透視撮影、S2・・・READY信号、S3・・
・撮影信号、s4.s5・・・切替制御信号。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 1; 54 ′ 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- X線源から曝射された被検体を透過したX線をイメージ
インテンファイヤにより光学像に変換し、該光学像をT
Vカメラで透視撮影表示に供するようにしたX線TV装
置において、前記光学像を入力して得られる電荷を蓄積
しかつ蓄積時間を透視または撮影の二つの状態に対応す
るように可変する光蓄積手段と、この光蓄積手段の蓄積
時間を切替制御する切替制御手段と、を具備したことを
特徴とするX線表示装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP88113518A JPH01285248A (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | X線tv装置 |
US07/347,699 US4901337A (en) | 1988-05-12 | 1989-05-05 | X-ray imaging apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP88113518A JPH01285248A (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | X線tv装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01285248A true JPH01285248A (ja) | 1989-11-16 |
Family
ID=14614377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP88113518A Pending JPH01285248A (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | X線tv装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4901337A (ja) |
JP (1) | JPH01285248A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05207997A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-20 | Shimadzu Corp | X線透視撮影装置 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5081660A (en) * | 1990-06-06 | 1992-01-14 | Yokio Fujisaki | High resolution x-ray imaging system with energy fluctuation restricting filters |
JPH0458498A (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-25 | Toshiba Corp | X線診断装置 |
JP3197559B2 (ja) * | 1990-07-02 | 2001-08-13 | バリアン・メディカル・システムズ・インコーポレイテッド | 画像増強検出器を使用するコンピュータx線断層撮影装置 |
JPH04189080A (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-07 | Toshiba Corp | X線テレビ装置 |
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