JPH01284065A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH01284065A
JPH01284065A JP63113351A JP11335188A JPH01284065A JP H01284065 A JPH01284065 A JP H01284065A JP 63113351 A JP63113351 A JP 63113351A JP 11335188 A JP11335188 A JP 11335188A JP H01284065 A JPH01284065 A JP H01284065A
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Takashi Takeda
俊 武田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、第1の通信プロトコルと第2の通信プロトコ
ル、たとえばCCITT勧告T、勧告上びT、4に基<
G4ファクシミリと03フアクシミリの機能を兼ね具え
たファクシミリ装置に関する。
[従来の技術] 従来より、G4ファクシミリ装置としての機能と03フ
アクシミリ装置としての機能とを兼ね具えたファクシミ
リ装置が提供されている。
このファクシミリ装置では、G4プロトコルを制御して
デジタル回線による信号の送受信を行なうG4回線制御
部と、G3プロトコルを制御してアナログ電話回線によ
る信号の送受信を行なう03回線制御部とを有しており
、これら回線制御部を選択的に動作させて画情報の送受
信を行なうようになっている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、このような従来のファクシミリ装置では、0
4回線制御部におけるダイヤル制御と03回線制御部に
おけるダイヤル制御とが、互いに独立したものとなって
いる。
このため、たとえば画像メモリを用いて回報送信を行な
う場合や、あるいは画像メモリに複数の原稿とその宛先
を蓄積することにより、連続的に複数の原稿を送信する
ようにした場合に、従来のように、G4と03のダイヤ
ル制御が独立したファクシミリ装置においては、全ての
送信を予め設定した一方の回線で行なうことになり、他
方の回線は空状態のまま放置されることから、回線の利
用効率を上げることが困難であり、処理時間が増大する
問題点があった。
本発明は、G4と03の切り換えによる再送信処理を自
動的に行なうことができ、回線の利用効率を上げること
ができるファクシミリ装置を提供することを目的とする
[課題を解決する手段] 本発明は、第1のプロトコルを制御し、デジタル回線に
よって信号の送受信を行なう第1の回線制御手段と、第
2のプロトコルを制御し、アナログ回線によって信号の
送受信を行なう第2の回線制御手段と、上記各回線のう
ち、一方の回線が使用中に発呼要求があった場合に、こ
の発呼要求を他方の回線によって送出し、双方の回線が
使用中に発呼要求があった場合に、この発呼要求に対す
る送信を待ち状態に保持する回線待ち管理手段とを有す
ることを特徴とする。
[作用] 本発明では、一方の回線が使用中に次の発呼要求があっ
た場合に、空いている他方の回線を使用して発呼を行な
い、また、双方の回線が使用中に次の発呼要求があった
場合には、この発呼要求を回線待ち状態に保持する。し
たがって、連続的に複数の原稿を送信する場合でも、第
1の通信と第2の通信との切り換え等の操作を行なう必
要がなくなり、回線の利用効率を上げることができる。
[実施例] 第1図は、本発明に係るファクシミリ装置の一実施例を
示すブロック図である。
このファクシミリ装置は、リーダ1、プリンタ2、コー
デック3、メモリ4.04回線制御部5.63回線制御
部6、回線待ち管理装M7を具えて構成されている。
リーダlは、送信原稿を光電走査によって読取るもので
あり、プリンタ2は、受信した画像情報を記録紙上に記
録するものである。
また、コーデック3は、送信画像信号を符号化するとと
もに、受信画像信号を復号化するものである。
さらにメモリ4は、符号化された画像信号を蓄積するも
のである。また、このファクシミリ装置では、送信原稿
の画情報をメモリ4に一旦蓄積した後に、回線を選択し
て送信処理を行なうようになっており、メモリ4内に複
数の原稿とその宛先をセットすることにより、連続的な
原稿の送信を行なうことができる。
G4回線制御部5は、G4プロトコルを制御し、デジタ
ル回線8によって信号の送受信を行なう。
03回線制御部6は、G3プロトコルを制御し、アナロ
グ電話回線9によって信号の送受信を行なう。
回線待ち管理装置7は、発呼要求に対する上記各回線8
,9の使用状況に応じてG4と03の切り換えを行なう
とともに、発呼要求を回線待ち状態に保持するための待
ち行列の作成等の処理を行なうものである。
すなわち、この回線待ち管理装置7では、発呼要求があ
った場合に、双方の回線8.9が空状態にあるときには
、04回線制御部5により、デジタル回線8を使用して
画情報の送信を行ない、このデジタル回&i8が使用中
であれば、63回!!創御部6により、電話回線9を使
用して画情報の送信を行なうよう、各回線制御部5.6
を制御する。
また、双方の回線8.9が使用中であれば、たとえば各
送信原稿の発呼要求に対応するフラグを立てることによ
り、各発呼要求の回線待ち行列を作成し、回線が空くま
での管理を行なう。
さらにこの回線待ち管理装置7は、回線待ち行列が存在
する期間中、G4からG3への切り換え動作と63から
G4への切り換え動作とを繰返し、双方の回線8.9を
交互に使用して送信を行なう、これによって、メモリ4
内にセットした複数の原稿を、連続的に最大限効率よく
送信することができる。
第2図(1)、(2)は、04回線8に発呼した場合に
、交換機から接続規制信号等が返送されたときの回線待
ち管理装置7の動作例を示す模式第2図(1)は、63
回線9が空いている例である。まず、最初の64発呼要
要求によって回線8の交換機から接続規制信号を受取る
(■)と、この発呼要求Aは、G3回線9により発呼さ
れる(■)。そして、次の発呼要求Bが、04回線8に
より発呼される(■)。
一方、第2図(2)は、03回線9が空いていない例で
ある。G4発呼要要求によって回線8の交換機から接続
規制信号を受取った(■)が、03回&g9は、既にG
3発呼要要求により発呼中である(■)ため、この発呼
要求Aは、G3回線9の発呼待ちになる(■)、そこで
1次の発呼要求Bが、64回線8により発呼される(■
)。
また、第3図(1)、(2)は、03回線9に発呼した
場合に、交換機からビジーやタイムアウトの信号が返送
されたときの回線待ち管理装置7の動作例を示す模式図
である。
第3図(1)は、G4回線8が空いている例である。ま
ず、04発呼要要求による発呼に基いて03回線9の交
換機からビジーまたはタイムアウト信号を受取る(■)
と、この発呼要求Aは、G4回線8によって再発呼され
る(■)、そして、次に03の発呼要求Bがあった場合
、03回線9により発呼される(■)。
一方、第3図(2)は、04回線8が空いていない例で
ある。G4発呼要要求によって回線8が発呼中であり(
■)、03発呼要要求は、G3回線9の交換機からビジ
ーまたはタイムアウト信号を受取った(■)ため、04
回線8の発呼待ちである(■)、このため、次の03発
呼要要求は、03回&19により発呼される(■)。
第4図は、以上のようなファクシミリ装置の送信時の動
作を示すフローチャートである。
まず、G4の発呼要求が有り(SIOI)、G4回線8
が空状態であれば(S109)、  しかもG4の待ち
行列が無い場合(SLio)、G4回線8を介して発呼
を行ない(S112)、交換機から接続規制信号等が返
送されず(S113)。
回線が接続がされると、G4による画情報を送信する(
S114)。
通常の送信処理は、はぼ以上のような手順が行なわれる
また、5112において04回線へ発呼した後に、04
回&18が使用中であるため、接続規制信号等が返送さ
れ回線接続が行なわれない場合(S113)、この発呼
要求を03の待ち行列に付加した後(5122)、G3
回線9が空状!gであれば(5103)、G3の待ち行
列が有るかどうかを判断する(SLio)、この場合に
は、G4からの転向であり、5122で03の待ち行列
に付加したことから、G3の待ち行列は存在するので、
この待ち行列のフラグを1つ消去する(5105)、な
お、待ち行列のフラグが複数項る場合、最も古いフラグ
を消去する。
そして、03回線9を用いて発呼し く3106)、交換機からの接続規制信号等が返送され
なければ(S107)、回線を接続し、G3による画情
報を送信する(5108)。
このように、先行する送信原稿が存在したり、04回線
の接続不能であるため、G4による送信が行なえない場
合には、03回線の自動発呼により、送信処理が行なわ
れる。
また、5107において、接続規制信号等が返送された
場合には、5101に戻り、04回線による発呼をやり
直す。
また、5109および5103で、各回線8.9が空状
態にないときは、G4およびG3の発呼要求は、各々の
待ち行列に追加され、回線が空状態となるまで待機する
。そして、発呼要求がある以前に、既にG4またはG3
の待ち行列が存在する場合には(S l l 6.31
18)、各回線の空状態が判断され(S l l 7.
5119)、待ち状態に保持された各発呼要求が順番に
処理されることになる。
[発明の効果] 未発用によれば、第1の通信プロトコルと第2の通信プ
ロトコルとの機能を兼ね具えたファクシミリ装置におい
て、一方の回線が使用中に次の発呼要求があった場合に
、この発呼要求を他方の回線によって送出するか、また
はこの発呼要求を回線待ち状態に保持する回線待ち管理
装置を設けたことから、たとえば、複数の原稿を連続的
に送信する場合でも、第1通信と第2通信との切り換え
等の操作を行なう必要がなくなり、回線の利用効率を上
げることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明に係るファクシミリ装置の一実施例を
示すブロック図である。 第2図(1)、(2)は、G4回線に発呼した場合に、
交換機から接続規制信号等が返送されたときの回線待ち
管理装置の動作例を示す模式図である。 また、第3図(1)、(2)は、第2図において64回
線が使用できないため、03回線に発呼した場合に、交
換機からビジーやタイムアウトの信号が返送されたとき
の回線待ち管理装置の動作例を示す模式図である。 第4図は、同実施例のファクシミリ装置における送信時
の動作を示すフローチャートである。 1・・・リーダ、 2・・・プリンタ、 3・・・コーデック、 4・・・メモリ、 5・・・04回線制御部、 6・・・03回線制御部、 7・・・回線待ち管理装置、 8・・・デジタル回線、 9・・・電話回線。 特許出願人  キャノン株式会社 同代理人  用久保  新 − 第2図(1) 第2図(2) 第3図(1) 第3図(2)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1のプロトコルを制御し、デジタル回線によって信号
    の送受信を行なう第1の回線制御手段と; 第2のプロトコルを制御し、アナログ回線によって信号
    の送受信を行なう第2の回線制御手段と; 上記各回線のうち、一方の回線が使用中に発呼要求があ
    った場合に、この発呼要求を他方の回線によって送出し
    、双方の回線が使用中に発呼要求があった場合に、発呼
    要求に対する送信を待ち状態に保持する回線待ち管理手
    段と; を有することを特徴とするファクシミリ装置。
JP63113351A 1988-05-10 1988-05-10 ファクシミリ装置 Expired - Fee Related JP2747589B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05145681A (ja) * 1991-11-18 1993-06-11 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 画像通信装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6181081A (ja) * 1984-09-28 1986-04-24 Toshiba Corp フアクシミリ装置
JPS61200763A (ja) * 1985-03-04 1986-09-05 Ricoh Co Ltd 複合フアクシミリ装置
JPS61274552A (ja) * 1985-05-30 1986-12-04 Canon Inc 通信装置

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