JPH01283277A - ピリミジン誘導体 - Google Patents

ピリミジン誘導体

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JPH01283277A
JPH01283277A JP1061064A JP6106489A JPH01283277A JP H01283277 A JPH01283277 A JP H01283277A JP 1061064 A JP1061064 A JP 1061064A JP 6106489 A JP6106489 A JP 6106489A JP H01283277 A JPH01283277 A JP H01283277A
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alkyl
formula
pyrimidine
methyl
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JP1061064A
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Klaus-Helmut Mueller
クラウス‐ヘルムート・ミユラー
Joachim Kluth
ヨアヒム・クルト
Klaus-Guenther Tietjen
クラウス‐ギユンター・テイーテイエン
Hans-Joachim Santel
ハンス‐ヨアヒム・ザンテル
Robert R Schmidt
ロベルト・アール・シユミツト
Harry Strang
ハリイ・ストラング
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Bayer AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なピリミジン誘導体、それらを調製する
方法、および除草剤としてのそれらの使用に関する。
ある種のピリミジン誘導体、例えは、2−アミノ−4−
クロロ−6−イングロビルアミノーピリミジンが除草活
性を示すことはかいじされた[参照、ドイツ国特許公開
明細書(DE−O3)2゜006.145号]。
一般式(I) 式中、 R1は置換されていてもよいアルキルを意味し、 R2はアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアル
キル、アリール、アラルキル、ヘテロアリールおよびヘ
テロアリールアルキルからなる系列からの置換されてい
てもよい基を意味し、そして Xはハロゲン、アミノまたはシアノアミノを意味するか
、あるいはアルコキシ、アルキルチオ、アルキルアミノ
およびジアルキルアミンを意味する、 の新規なピリミジン誘導体が、今回、発見された。
さらに、一般式(I)の新規なピリミジン誘導体は、 (a)一般式(I I) 入 式中、 R2およびXは前述の意味を有し、そしてR3は置換さ
れていてもよいアルキルまたはベンジルを意味する、 の2−アルキルスルホニル−ピリミジン誘導体を、一般
式(III) R’ −〇−M     (I I I)式中、 R1は前述の意味を有し、そして Mは金属同等物を意
味する、 の金属アルコキシドと、適当ならば希釈剤の存在下に、
反応させるか、あるいは (b)一般式(Ia) λ1 式中、 R1およびR2は前述の意味を有し、そしてXlはハロ
ゲンを意味する、 の4−ハロゲンノーピリミジン誘導体を、一般式%式%
() 式中、 Xは前述の意味を有し、そして Mlは水素または金属同等物を意味する、の化合物と、
適当ならば希釈剤の存在下に、反応させるか、あるいは (c)一般式(V) 式中、 R’、XおよびXlは前述の意味ををする、の4−ハロ
ケンノーピリミジン誘導体を、一般式%式%() 式中、 R2は前述の意味を有する、 のアミノ化合物と、適当ならば酸受容体の存在下におよ
び適当ならば希釈剤の存在下に、反応させる、 方法によって調製されることが発見された。
驚くべきことには、本発明による一般式(I)の化合物
は、同様な構造および作用の範囲を有する既知の化合物
よりかなりいっそう強力な雑草に対する作用を示すが、
作物の植物におけるすぐれた選択性を有する。
本発明は、好ましくは、各記号が次の意味を有する一般
式(I)の化合物に関する: R1はC1Ca−アルキルを意味し、前記アルキルはフ
ッ素、塩素、臭素、C,−C4−アルコキシ(前記基は
フッ素および/または塩素によって置換されていてもよ
い)、CI  C4−アルコキシ−C,−C,−アルコ
キシ、C,−C,−アルキルチオ、C1−04−アルキ
ルアミノまたは’; (c+−c、−アルキル)−アミ
ノによって置換されていてもよく、 R2はCニーC6−アルキル(前記基はフッ素、塩素、
C,−C,−アルコキシ、C,−C,−アルキルチオ、
C1−04−アルキルアミノまたはジ(c 1C4−ア
ルキル)−アミノによって置換されていてもよい)を意
味するか、あるいはC5−06−シクロアルキルまたは
C3−C6−シクロアルキル−C+  C3−アルキル
(前記2つの基はフッ素、塩素、臭素および/またはC
1−C4−アルキルによって置換されていてもよい)を
意味するか、あるいはナフチル、フェニル−C,−C,
−アルキル、ナフチル−C,−C。
−アルキル、ピリジル、ピリジル−c、−c、−アルキ
ル、キノリニル、キノリニル−C,−C。
−アルキル、インキノリニル、インキノリニル−C,−
C4−アルキル、ピリミジニル、ピリミジニル−Cr 
 C4−アルキル、フリル、フリルメチル、チエニル、
チエニルメチル、ピロリル、ピロリル−C,−C,−ア
ルキル、ピラゾリル、ピラゾリル−C1G !−アルキ
ル、イミダゾリルおよびイミダソリルーC+   Ct
−アルキル[前記基はフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、シ
アノ、ニトロ、C,−C4−アルキル(前記基はフッ素
および/または塩素によって置換されていてもよい)、
C,−C,−アルコキシまたはC+  C2−アルキレ
ンジオキシ(前記2つの基はフッ素および/または塩素
によって置換されていてもよい)、C,−C4−アルキ
ルチオ、C,−C,−アルキルスルフィニルまたはC,
−C,−アルキルスルホニル(前記基はフッ素および/
または塩素によって置換されていてもよい)、ジ(c+
  C2−アルキル)−アミノおよび/またはC,−C
4−アルコキシ−カルボニルによって置換されていても
よい]からなる系列からの基を意味し、そしてXはフッ
素、塩素、臭素、アミンまたはシアノアミノを意味する
か、あるいはC1C4−アルコキシ、C,−C,−アル
キルチオ、C,−C。
−アルキルアミノおよびジ(C+’  Ct −アルキ
ル)−アミノ(前記基はフッ素、塩素、臭素、C,−C
,−アルコキシ、C,−C,−アルキルチオ、C,−C
,−アルキルアミノまたはジ(C,−C,−アルキル)
−アミノによって置換されていてもよい)を意味する。
とくに、本発明は各記号が次の意味を有する化合物に関
する: R1はC,−C,−アルキルし前記基はC1−03=ア
ルコキシ(前記基はフッ素によって置換されていてもよ
い)またはC,−C3−アルコキシ−C,−C3−アル
コキン−C,−C3−アルコキシによって置換されてい
てもよい1を意味し、R2はC+   Ct−アルキル
、C3−C6−シクロアルキルまたはC,−C6−シク
ロアルキル−メチルを意味するか、あるいはフェニルま
たはナフチル(前記基はフッ素、塩素、臭素、シアノ、
二1・口、メチル、エチル、l−リフルオロメチル、メ
トキシおよび/または工l〜キシによって置換されてい
てもよい)を意味するか、あるいはフェニル−C,−C
3−アルキルまたはナフチル−C1−03−アルキル(
前記基はフッ素、塩素、臭素、シアノ、二1・口、メチ
ル、エチル、トリフルオロメチル、メトキンおよび/ま
たはエトキシによつて置換されていてもよい)を意味す
るか、あるいはピリジルまたはピリジルメチル(前記基
はフッ素、塩素、臭素、シアン、ニトロ、メチル、エチ
ル、メトキシおよび/またはエトキシによって置換され
ていてもよい)を意味するか、あるいはフリルまたはフ
リルメチル(前記基はフッ素、塩素、臭素、メチルおよ
び/またはエチルによって置換されていてもよい)を意
味し、そして Xは塩素、メトキシ、エトキシ、メチルチオまたはエチ
ルチオを意味する。
非常にとくに好ましい一般式(I)の化合物は、各記号
が次の意味を有するものである:。・、よ。1−C2−
ア、いヨヤ、アー。1−゛。3−アルキルを意味し、 R2は(R/S)−または(S)−1−フェニル−エチ
ル(前記基はフッ素、塩素、臭素またはメチルによって
置換されていてもよい)を意味し、そして Xは塩素を意味する。
例えば、4−クロロ−6−イツプロピルアミノ−2−メ
チルスルホニル−ピリミジンおよび3−メトキシーグロ
パノールのカリウム塩を出発物質として使用すると、本
発明による方法(a)における反応の過程は次の反応式
によって概略的に示すことができる: し1 例えば、4−クロロ−6−ベンジルアミノ−2−(2−
エトキシ−エトキシ)−ピリミジンおよびナトリウムエ
トキシドを出発物質として使用すると、本発明による方
法(b)における反応の過程は次の反応式によって概略
的に示すことができる: 例えば、2−(2−エトキシ−2−エトキシ−エトキシ
)−4,6−ジクロロ−ピリミジンおよび2−(4−ク
ロロ−フェニル)−エチルアミンを出発物質として使用
すると、本発明による方法(C)における反応の過程は
次の反応式によって概略的に示すことができる: しl 一般式(I I)は、本発明による方法(a)において
出発物質として使用する2−アルキル−スルホニル−ピ
リミジン誘導体の一般定義を提供する。一般式(I I
)において R2およびXは、好ましくは、あるいはと
くに、あるいは非常にとくに好ましくは、一般式(I)
の化合物の説明に関連して、R2およびXについて、好
ましい、あるいはとくに、あるいは非常にとくに好まし
いとして上に既に示しIこ意味を有し、そしてR3は好
ましくはC,−C,−アルキル、としてメチルを意味す
る。
一般式(I■)の出発物質の例は、下表1に記載する。
表1=一般式(T I)の出発物質の例表1 C2H5CH3CI C3Hy           CH3ClCH(CH
3)2         CH3ClC4H9CH3C
I CH2CH(CI(3)2        CH3Cl
H3 C(CH3)3          CH3C1虹−続
き 人↓−続き 人↓−続き しR3 一般式(I I)の出発物質は、文献から従来知もれて
いなかった。一般式(I I)の新規な2−アルキル−
ピリミジン誘導体は、一般式(VII)式中、 R2、R3およびXは前述の意味を有する、の対応する
2−アルキルチオ−ピリミジン誘導体を、酸化剤、例え
ば、過酸化水素と、0°C〜50°Cの温度において、
適当ならば触媒、例えば、アンモニウムモリブデートお
よびギ酸の存在下に、および適当ならば希釈剤、例えば
、塩化メチレンの存在下に反応させ、そして反応生成物
を慣用方法によって仕上げる。
一般式(VII)において、R2およびXは、好ましく
は、あるいはとくに、あるいは非常にとくに好ましくは
、一般式(I)の化合物の説明に関連して、R2および
Xについて、好ましい、あるいはとくに、あるいは非常
にとくに好ましいとして上に既に示した意味を有し、そ
してR3は好ましくはC,−C,−アルキル、としてメ
チルを意味する。
R2、R3およびXの例は表1に既に述べた通りである
一般式(Vll)の中間体は文献から従来知られていな
かった。一般式(Vll)の2−アルキルチオ−ピリミ
ジン誘導体は、一般式(VIII)し1 式中、 R3は前述の意味を有する、 の2−アルキルチオ−4,6−ジクロロ−ピリミジン誘
導体を、一般式(VI) H2N−R2(Vl) 式中、 R2は前述の意味を有する、 のアミノ化合物と反応させ、次いで、適当ならば、この
反応生成物を一般式(IV) M’−X     (IV) 式中、 MlおよびXは前述の意味を有する、 の化合物と、0°(!−150°Cの温度において、適
当ならば酸受容体、例えば、トリエチルアミンの存在下
に、および適当ならば希釈剤、例えば、トルエン、テト
ラヒドロ7ランまたはジオキサンの存在下に、反応させ
、そして生成物を慣用方法によって仕上ける。
一般式(VIII)は、既知であるか、あるいはそれ自
体既知の方法によって調製することができる[参照、ジ
ャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー(J、O
rg、Chem、) 、26(I961)、792 、
米国特許第4,199゜583号]。
一般式(I I I)は、また、本発明による方法にお
いて出発物質として使用する金属アルコキシドの一般定
義を提供する。一般式(I I I)において R1は
、好ましくは、あるいはとくに、あるいは非常にとくに
好ましくは、一般式(I)の化合物の説明に関連して 
R1について、好ましい、あるいはとくに、あるいは非
常にとくに好ましいとして上に既に示した意味を有し、
そしてMは好ましくはナトリウムまたはカリウムを意味
する。
述べることのできる一般式(I I I)の出発物質の
例は、2−メトキシ−エタノール、2−エトキシ−エタ
ノール、3−メトキシーグロパノール、2−メトキシ−
プロパツール、3−エトキシ−プロパノール、2− (
2−メトキシ−エトキシ)−エタノール、2−(2−エ
トキシ−エトキシ)−エタノールおよび2−(2,2,
2−トリフルオロエトキシ)−エタノールのナトリウム
塩およびカリウム塩である。
一般式(I I I)の化合物は、既知であるか、ある
いは対応するアルコールおよび適当な金属、例えば、ナ
トリウムまたはカリウムから簡単な方法で調製すること
ができる。
一般式(Ia)は、また、本発明による方法(b)にお
いて出発物質として使用する4−ハロゲンノーピリミジ
ン誘導体の一般定義を提供する。
一般式(Ia)において、R1およびR2は、好ましく
は、あるいはとくに、あるいは非常にとくに好ましくは
、一般式(I)の化合物の説明に関連して、R′および
R2について、好ましい、あるいはとくに、あるいは非
常にとくに好ましいとして上に既に示した意味を有し、
そしてXlは好ましくは塩素を意味する。
一般式(Ia)の出発物質の例を下表2に記載する。
表叉ニ一般式(Ia)の出発物質の例 衣) −CH2CHx−OCH3C2H,Cl−CH−CH2
−0CH8C8H,C1■ CH3 −CH2CH2−0CHs         CH(C
H3)2      C1−CHz−OC2Hs   
       C4H9CIH2 −CH2CH2−OC2Hs     ’   CH2
CH(CH3)2C1表叉−続き 表1−続き 戊又一続き 衣スー続き (I)の定義に包含される本発明による活性化合物であ
る。それらは本発明による方法(a)に従って調製する
ことができる。
一般式(IV)は、また、本発明による方法(b)にお
いて出発物質として使用する化合物の一般定義を提供す
る。一般式(IV)において、Xは、好ましくは、ある
いはとくに、あるいは非常にとくに好ましくは、一般式
(I)の化合物の説明に関連して、Xについて、好まし
い、あるいはとくに、あるいは非常にとくに好ましいと
じて上に既に示した意味を有し、そしてMlは好ましく
は水素、リチウム、ナトリウムまたはカリウム、とくに
ナトリウムまたはカリウムを意味する。
述へることのできる一般式(IV)の出発物質の例は、
次の通りである:フッ化ナトリウム、フッ化カリウム、
臭化ナトリウム、臭化カリウム、ヨウ化ナトリウム、ヨ
ウ化カリウム、アンモニア、ナトリウムアミド、カリウ
ムアミド、メタノール、エタノール、プロパツール、イ
ンプロパツール、ブタノールおよび2−メチル−プロパ
ツールおよびそれらのナトリウム塩およびカリウム塩、
メタンジオール、エタンジオール、プロパンジオール、
l−メチル−エタンジオール、ブタンジオール、l−メ
チル−プロパンジオールおよび2−メチル−プロパンジ
オールおよびそれらのナトリウム塩およびカリウム塩、
メチルアミン、プロピルアミン、イソプロピルアミン、
ブチルアミン、イソブチルアミン、ジメチルアミン、ジ
エチルアミンおよびチアナミド。
一般式(IV)の出発物質は、合成のために既知の化学
物質である。
一般式(V)は、本発明による方法(c)において出発
物質として使用する4−ハロゲンノーピリミジン誘導体
の一般定義を提供する。
一般式(V)において、R1およびXは、好ましくは、
あるいはとくに、あるいは非常にとくに好ましくは、一
般式(I)の化合物の説明に関連して、R1およびXに
ついて、好ましい、あるいはとくに、あるいは非常にと
くに好ましいとして上に既に示した意味を有し、そして
xlは塩素を意味する。
述べることのできる一般式(V)の出発物質の例は、次
の通りである:2−(2−メトキシ−エトキシ)−4,
6−ジクロロ−ピリミジン、2−(2−エトキシ−エト
キシ)−4,6−ジクロロ−ピリミジン、2−(3−メ
トキシ−プロポキシ)−4,6−ジクロロ−ピリミジン
、2−(3−エトキシ−プロポキシ)、−4,6−ジク
ロロ−ピリミジン、2−(2−メトキシ−プロポキシ)
−4゜6−ジクロロ−ピリミジンおよび2−(2−エト
キシ−プロポキシ)−4,6−ジクロロ−ピリミジン。
一般式(V)の出発物質は、既知であるか、あるいは、
例えは、2,4.6−1リクロローピリミジンまたは2
−メチルスルホニル−4,6−ジクロロ−ピリミジンか
ら、それ自体既知の方法によって調製することができる
[参照、Liebig’  s  Ann、Chem、
 、1975、p、  1113以降、およびAu s
 t、ra 1.J、Chem、Vol、18、p、1
99以降]。
一般式(VI)は、本発明による方法(c)において出
発物質として使用するアミノ化合物の一般定義を提供す
る。
一般式(VI)において、R2は、好ましくは、あるい
はとくに、あるいは非常にとくに好ましくは、一般式(
I)の化合物の説明に関連して、R2およびXについて
、好ましい、あるいはとくに、あるいは非常にとくに好
ましいとして上に既に示した意味を有する。
述へることのできる一般式(Vl)の出発物質の例は、
次の通りである:メチルアミン、エチルアミン、プロピ
ルアミン、イソプロピルアミン、ブチルアミン、イソブ
チルアミン、シクロブチルアミン、シクロブチルアミン
、シクロペンチルアミン、シクロヘキシルアミン、シク
ロペンチルメチルアミン、シクロヘキシルメチルアミン
、ベンジルアミン、l−−フェニル−エチルアミン−(
4−フルオロ−フェニル)−エチルアミン、1−(4−
クロロ−フェニル)−エチルアミン、1−(4−7”ロ
モーフェニル)−エチルアミン、1−(4−メチル−フ
ェニル)−エチルアミン、1−(4−)リフルオロメチ
ル−フェニル)−エチルアミンおよび1−(3.4−ジ
クロロ−フェニル)−エチルアミン。
一般式(VI)’□゛の出発物質は、合成のために既知
の化学物質である。
本発明による方法(a)は、好ましくは希釈剤の存在下
に実施する。適当な希釈剤は、事実上すべての不活性有
機溶媒、しかしながら、とくに非プロトン性溶媒である
。これらは次のものを包含する:塩化メチレン、クロロ
ホルムまたはクロロベンゼン、ケトン、例えば、アセト
ン、メチルエチルケトン、メチルイソプロピルケトンお
よびメチルイソブチルケトン、二1−リル、例えば、ア
セトニトリルおよびプロピオニトリル、エーテル、例え
ば、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジメ
トキシエタン、テトラヒドロフランおよびジオキサン、
アミド、例えは、ジメチルホルムアミドおよびジメチル
アセトアミド、およびまた、ジメチルスルホキシドおよ
びスルホラン。
次の非プロトン性溶媒は、述べた群からとくに好ましい
ニジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、アセ
トニトリルおよびプロピオニトリル。
本発明による方法(a)を実施するとき、反応温度は比
較的広い範囲内で変化することができる。
一般に、この方法は0°C〜150°Cの温度において
、好ましくは1000−100°Cの温度において実施
する。方法(a)は一般に常圧下に実施する。
本発明による方法(a)を実施するため、一般式(I 
I)の2−アルキルスルホニル−ピリミジン誘導体の1
モルにつきl−10モル、好ましくは1〜5モルの一般
式(I I I)の金属アルコキシドを使用する。反応
成分は、通常、室温においであるいはおだやかに撹拌し
ながら一緒にし、そしてこの混合物反応が完結するまで
撹拌する。仕上げは慣用方法によって実施することがで
きる。
例えば、混合物を、適当ならば、濃縮し、次いで水およ
び事実上水不混和性有機溶媒、例えば、塩化メチレンと
ともに震盪することによって抽出し、そして有機相を、
適当ならば、乾燥し、そして濾過する。溶媒を注意して
濾液から減圧下の蒸留によって除去する。残留物は木質
的に一般式(I)の生成物を含有する。
本発明による方法(b)は好ましくは希釈剤を使用して
実施する。この方法において適当な希釈剤は、事実上す
べての不活性有機溶媒である。これらは好ましくは次の
ものを包含する:脂肪族および芳香族のハロゲン化され
ていてもよい炭化水素、例えば、ペンタン、ヘキサン、
ヘプタン、シクロヘキサン、石油エーテル、ベンジン、
リグロイン、ベンゼン、トルエン、キシレン、塩化メチ
レン、塩化エチレン、クロロホルム、四塩化炭素、クロ
ロベンゼンおよびo−ジクロロベンゼン、エーテル、例
えば、ジエチルエーテル、ジブチルエーテル、グリコー
ル、ジメチルエーテル、ジグリコールジメチルエーテル
、テトラヒドロフランおよびジオキサン、ケトン、例え
ば、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソプロピ
ルケトンおよびメチルイソブチルケトン、エステル、例
えば、酢酸メチル、ニトリル、例えば、アセトニトリル
およびプロピオニトリル、アミド、例えば、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルアセトアミドおよびN−メチル−
ピロリドン、およびまた、ジメチルスルホキシド、テト
ラメチレンスルホンおよびヘキサメチルトリアミド。
本発明による方法(b)において使用できる酸受容体は
、このタイプの反応において使用できるすべての酸結合
剤である。アルカリ金属の炭酸塩およびアルカリ金属お
よびアルカリ金属アルコキシト、例えば、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム、ナトリウムtert−ブトキシド、
さらに脂肪族、芳香族または複素環族のアミン、例えば
、トリエチルアミン、トリメチルアミン、ジメチルアニ
リン、ジメチルベンジルアミン、ピリジン、1.5−ジ
アザビシクロ−[4,3,O] −ノン−5−エン(D
 B N)、1.8−ジアザビシクロ−[5゜4.0]
−ウンデク−7−エン(DBU)および1.4−ジアザ
ビシクロ−[2,2,2] −オクタン(DABCO)
は好ましくは適当である。
本発明による方法(b)を実施するとき、反応温度は比
較的広い範囲内で変化することができる。
一般に、この方法はo℃〜150’oの温度において、
好ましくはlO’o−10000の温度において実施す
る。
本発明による方法(b)は常圧下に実施する。
しかしながら、また、加圧下にまたは減圧下に実施する
ことができる。
本発明による方法(b)を実施するために、−般式(I
a)の4−ハロゲンノーピリミジン誘導体の1モルにつ
き1〜10モル、好ましくは1〜5モルを使用する。こ
の反応は、方法(a)に示すように、実施し、そして反
応生成物を仕上げることができる。可能な希釈剤は、と
くに、本発明による方法(b)の説明に関して上に述べ
た、有機溶媒である。
本発明による方法(C)において使用できる酸受容体は
、このタイプの反応成分について普通に使用できる、す
べての酸結合剤である。可能な酸受容体は、好ましくは
、本発明による方法(b)の説明に関して上に述べたも
のである。
本発明による方法(C)を実施するとき、反応温度は比
較的広い範囲内で変化することができる。
一般に、この方法は0°C〜150 ’Oの温度におい
て、10°C〜100°Cの温度において実施する。
本発明による方法(c)は一般に大気圧下に実施する。
しかしながら、また、この方法は加圧下にまたは減圧下
に実施することができる。
本発明による方法(C)を実施するために、−般式(V
)の4−ハロゲンノーピリミジン誘導体の1モルにつき
1〜3モル、好ましくは1〜2モルのアミン化合物であ
る。方法(a)において示したように、この反応は実施
することができる。
本発明による活性化合物は、落葉剤、乾燥剤、広葉樹の
破壊剤、ことに殺雑草剤として使用することができる。
雑草とは、最も広い意味において、植物を望まない場所
に成長するすべての植物を意味する。本発明による物質
は、本質的に使用量に依存して完全除草剤または選択的
除草剤として作用する。
本発明による化合物は、例えば、次の植物に関連して使
用することができる: 次の属の双子葉雑草:カラシ属(Sinapis)、マ
メグンバイナズナ属(Lepi d i um)、ヤエ
ムグラ属(Galium)、ハコベ属(Stellar
ia)、シヵギク属(Matricaria)、カミツ
レモドキ属(An t h em i s)、ガリンソ
ガ属(Galinsoga)、アカザ属(Ch e n
opodium)、イラクサ属(Urtica)、キオ
ン属(Senecio)、ヒエ属(Amaran=40
− thus)、スベリヒエ属(Portulaca)、オ
ナモミ属(Xanthium)、ヒルガオ属(Conv
o lvu 1us)、サツマイモ属(Ipomo e
 a)、タデ属(Polygonum)、セスバニア属
(Sesbania)、オナモミ属(Ambrosia
)、アザミ属(Cirsium)、ヒレアザミ属(Ca
rduus)、ノゲシ属(S。
nchus)、ナス属(Solanum)、イヌガラシ
属(Rorippa)、キカシグサ属(Rotala)
、アゼナ属(Lindernia)、ラミラム属(La
mium)、クワガタソウ属(Ver。
n1ca)、イチビ属(Abutilon)、エメクス
属(Emex)、チョウセンアサガオ属(Datura
)、スミレ属(Viola)、チシマオドリコ属(Ga
leopsis)、ケシ属(P a p aver)お
よびセンタウレア属(Centaurea)。
次の属の双子葉栽培植物:ワタ属(Gossypium
)s ダイズ属(Glycine)、フダンソウ属(B
eta)、ニンジン属(Daucus)、インゲンマメ
属(Phaseolus)、エントウ属(Pisum)
、ナス属(Solanum)、アマ属(Linum)、
サツマイモ属(Ipomoea)、ソラマメ属(Vic
ia)、タバコ属(N i c o tina)、トマ
ト属(Lycopersicon)、ラッカセイ属(A
rachis)、アブラナ属(Brassica)、ア
キノノゲシ属(Lactuca)、キュウリ属(Cuc
umis)およびウリ属(Cucurbi  仁a)。
次の属の単子葉雑草:ヒエ属(EchinochIoa
)、エノコログザ属(Setaria)、キビ属(Pa
nicum)、メヒシバ属(D i g i tari
a)、アワガリュ属(Phleum)、スズメノカタビ
ラ属(Poa)、ウシノヶグサ属(Festuca)、
オヒシバ属(Eleusine)、ブラキアリア属(B
rachiaria)、ドクムギ属(Lolium)、
スズメノチャヒキ属(Bromu s)、カラスムギ属
(Avena)、カヤツリグサ属(Cyperus)、
モロコシ属(Sorghum)、カモジグサ属(Agr
opyron)、ジノトン属(Cynodon)、ミズ
アオイ属(Monocharia)、テンツキ属(Fi
mbri5tylis)、オモダカ属(Sagitta
ria)、ハリイ属(Eleocharis)、ホタル
イ属(Scirpus)、パスパルム属(Paspal
um)、カモノハシ属(Ischaemum)、スフェ
ノクレア属(Sphenoclea)、ダクチロクテニ
ウム属(Dactyloctenium)、ヌカポ属(
Agrostis)、ススメノテツポウ属(Alope
curus)およびアペラ属(Apera)。
次の属の単子葉栽培植物・イネ属(Oryza)、トウ
モロコシ属(Zea)、コムギ属(Triticum)
、オオムギ属(Hordeum)、カラスムギ属(Av
ena)、ライムキ属(Secale)、モロコシ属(
Sorghum)、キビ属(Panicum)、サトウ
キビ属(S a c c h a r u m)、アナ
ナス属(Ananas)、クサスギカズラ属(Aspa
ragus)およびネギ属(Allium)。
しかしながら、本発明による活性化合物の使用はこれら
の属にまったく限定されず、同じ方法で他の植物に及ぶ
化合物は、濃度に依存して、例えば、工業地域および鉄
道線路上、樹木が存在するかあるいは存在しない道路お
よび四角い広場上の雑草の完全防除に適する。同等に、
化合物は多年生栽培植物、例えば、造林、装飾樹木、果
樹園、ブドウ園、かんきつ類の木立、クルミの果樹園、
バナナの植林、コーヒーの植林、茶の植林、ゴムの木の
植林、油ヤシの植林、カカオの植林、小果樹の植え付け
およびホップの栽培植物の中の雑草の防除に、そして1
平生栽培植物中の雑草の選択的防除に使用することがで
きる。
本発明による式(I)の活性化合物は、単子葉および双
子葉の雑草、とくに単子葉作物中の雑草を、好ましくは
発芽後法によって、選択的に防除に適当である。
本発明による化合物のあるものは、また、殺菌作用を、
例えば、キューりのウドフコ病またはイネのピリクラリ
ア・オリザエ(Pyricularia  oryza
e)に対して示す。
活性化合物は、普通の配合物、例えば、溶液、乳液、水
和剤、懸濁剤、粉末、粉剤、塗布剤、可溶性粉末、顆粒
、懸濁−乳液濃厚剤、活性化合物を含浸させた天然およ
び合成物質、およびポリマー質中の極く細かいカプセル
に転化することができる。
これらの配合物は、既知の方法において、例えば、活性
化合物を増量剤、すなわち、液体溶媒および/または固
体の担体と必要に応じて表面活性剤、すなわち、乳化剤
および/または分散剤および/または発泡剤と混合して
製造される。
増量剤として水を用いる場合、例えば、有機溶媒を補助
溶媒として用いることもできる。液状溶媒として、主に
、芳香族炭化水素、例えば、キシレン、トルエンまたは
アルキルナフタレン、塩素化された芳香族または塩素化
された脂肪族炭化水素例エバ、クロロベンゼン、クロロ
エチレンまたは塩化メチレン、脂肪族炭化水素、例えば
、シクロヘキサン、またはパラフィン、例えは、鉱油留
分、鉱油および植物油、アルコール、例えば、ブタノー
ルまたはクリコールならびにそのエーテルおよびエステ
ル、ケトン例えば、アセトン、メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトンまたはシクロヘキサノン、強い極
性の溶媒例えば、ジメチルホルムアミドおよびジメチル
スルホキシドならびに水が適している。
固体の担体として、粉砕した天然鉱物、例えば、カオリ
ン、粘土、タルク、チョーク、石英、アクパルジャイト
、モントモリロナイトまたはケイ藻土および粉砕した合
成鉱物、例えば、高度に分散性ケイ酸、アルミナおよび
シリケートが適しており、粒剤に対する固体の担体とし
て、粉砕しかつ分別した天然岩、例えば、方解石、大理
石、軽石、海泡石および白雲石、ならびに無機および有
機の粉末の合成粒体、有機物質の粒体、例えば、おがく
ず、ヤシ殻、トウモロコシ穂軸およびタバコ茎が適して
いる:乳化剤および/または発泡剤として、非イオン性
および陰イオン性乳化剤、例えは、ポリオキシエチレン
−脂肪酸エステル、ポリオキンエチレン脂肪族アルコー
ルエーテル、例えば、アルキルアリールポリグリコール
エーテル、アルキルスルホネート、アルキルスルフェー
ト、アリールスルホネートならびにアルブミン加水分解
生成物か適している:分散剤として、例えば、リグニン
スルファイト廃液およびメチルセルロースが適している
接着剤、例えば、カルボキシメチルセルロースならびに
粉状、粒状またはラテックス状の天然および合成重合体
、例えば、アラビアゴム、ポリビニルアルコールおよび
ポリビニルアセテートならびに天然リン脂質、例えば、
セファリンおよびレシチン、および合成リン脂質を組成
物に用いるこ々ができる。さらに、添加物は鉱油および
植物油であることができる。
着色剤、例えば、無機顔料、例えば、酸化鉄、酸化チタ
ンおよびプルシアンブルー、ならびに有機染料、例えは
、アリザリン染料および金属フタロシアニン染料、およ
び微量栄養素、例えば、鉄、マンガン、ホウ素、銅、コ
バルト、モリブテンおよび亜鉛の塩を使用できる。
調製物は、一般に、0.1〜95重量%、好ましくは0
.5〜90重量%の活性化合物を含有する。
本発明による活性化合物は、また、雑草を防除するため
に、既知の除草剤との混合物として、使用できるか、あ
るいは種混合が可能である。
混合物のための適当な成分は、次の通りである:除草剤
、例えば、1−アミノ−6−エチルチオー3−(2,2
−ジメチルグロピル)−1,3,5−トリアジン−2,
4−(IH,3H)−ジオン(AMETHYD I 0
NE)またはN−(2−ベンゾチアゾリル)−N、N’
−ジメチルウレア(METABENZTHI AZUR
ON) 、穀類中の雑草を防除するため;4−アミノ−
3−メチル−〇−フェニルー1.2.4=トリアジン−
5(4H)−オン(METAMI TR0N) 、テン
サイ中の雑草を防除するためおよび4−アミノ−6−(
I。
■−ジメチルエチル)−3−メチルチオ−1,2゜4−
トリアジン−5(4H)−オン(METRIBUZIN
)、大豆中の雑草を防除するため;さらに2,4−ジク
ロロフェノキシ酢酸(2,4−D);4−(2;4−ジ
クロロフェノキシ)−酪酸(2゜4−DB);2,4−
ジクロロフェノキシプロピオン酸(2,4−DP);3
−イソプロピル−2゜1.3−ベンツチアジアジン−4
−オン2,2−ジオキシド(BENTAZONE)、メ
チル5−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−ニトロ
ベンゾx−1−(E IFENOX); 3,5−ジブ
ロモ−4−ヒドロキシ−ベンゾニトリル(B R0M0
XYLIL);2−クロロ−N−([(4−メトキシ−
6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)−ア
ミノコ−カルボニル)−ベンゼンスルホンアミド(CH
LOR3ULFURON);N、N−ジメチル−N’ 
−(3−クロロ−4−メチルフェニル)−ウレア(CH
LORTOLURON); 2− [4−(2,4−ジ
クロロフェノキシ)−フェノキシ]−プロピオン酸、そ
のメチルエステルまたはそのエチルエステル(DICL
OFOP);4−アミノ−6−t−ブチル−3−エチル
チオ−1,2,4−トリアジン−5(4H)−オン(E
THIOZIN);2− (4−[(6−クロロ−2−
ベンゾオキサシリル)−オキシ]−フェノキシ)−プロ
ピオン酸、そのメチルエステルまたはそのエチルエステ
ル(FENOXAPRP)、メチル2− [4,5−ジ
ヒドロ−4−メチル−4−(I−メチルエチル)−5−
オキソ−IH−イミダゾルー2−イルコ−4(5)−メ
チルベンゾエート(IMAZAMETHABENZ);
3.5−ジョウドー4−ヒドロキシーベンゾニトリル(
IOXYNIL)iN、N−ジメチル−N′−(4−イ
ソプロピルフェニル)−ウレア(ISOP’ROTUR
ON); (2−メチル−4−クロロ−4−クロロフェ
ノキシ)−酢酸(MCPA)。
(4−クロロ−2−メチルフェノキシ)−フロピオン酸
(MCPP)、N−メチル−2−(I,3−ベンゾチア
ゾルー2−イルオキシ)−アセトニトリル(MEFEN
ACET)i 2−  ([[((4−メトキシ−6−
メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)−アミノ
)−カルボニル]−スルホニル)−安息香酸またはその
メチルエステル(METSULFURON)、N−(I
−エチルプロピル)−3,4−ジメチル−2,6−シニ
トリルアニリン(PENDIMETHALIN);0−
(6−クロロ−3−フェニル−ピリジシン−4−イル)
S−オクチル−チオカーボネート(PYRIDATE)
;4−エチルアミノ−2−t−ブチルアミノ−6−メチ
ルチオ−s−トリアジン(TERBUTRYNE);メ
チル3−[[[[4−メトキシ−6−メチル−1,3,
5−トリアジン−2−イル)−アミノ]−カルボニル]
−アミノ]−スルホニルコーチオフエン−2−カルボキ
シレート(THI AMETURON) 、および3,
5゜6−ドリクロロー2−ピリジル−オキシ酢酸(TR
I CLOPYR)。驚くべきことには、これらの混合
物のあるものは、また、相乗作用を示す。
他の既知の活性化合物、例えば、殺菌・殺カビ剤(fu
ngicides)、殺昆虫剤(insecticid
es)、殺ダニ剤(acaricid5l− es)、殺線虫剤(nematicides)、小鳥忌
避剤、植物栄養剤および土壌改良剤との混合物まが可能
である。
除草剤として使用する場合、活性化合物はそのままで、
あるいはその配合物の形態またはその配合物から更に希
釈して調製した使用形態、例えば、調製済(ready
−to−use)液剤、懸濁剤、乳剤、粉剤、塗布剤お
よび粒剤の形態で使用することができる。これらは普通
の方法で、例えば、液剤散布(watering)、ス
プレー)アトフイジング(a t omi s i n
g)または粒剤散布(scattering)によって
施用される。
本発明による活性化合物は植物の発芽の前または後に施
用することができる。それらは、また、種をまく前に土
壌中に混入することができる。
活性化合物の使用量は実質的な範囲内で変えることがで
きる。それは本質的に所望の効果の物質に依存する。一
般に、施用量は土壌表面1ヘクタール当り活性化合物0
.01〜15kg間、好ましくは0.05−10kg/
ha間である。
本発明による活性化合物の調製および使用を、次の実施
例によって説明する。
調製実施例 実施例1 しl [方法(a)] 3.3g (0,011モル)の(S)−4−クロロ−
2−メチルスルホニル−6−(I−フェニル−エチルア
ミノ)−ピリミジン、4.0g (0−036モル)の
2−エトキシ−エタノールのナトリウム塩および50m
Qのアセトニトリルの混合物は20℃において12時間
撹拌する。混合物を濃縮し、塩化メチレン/水とともに
震盪することによって抽出し、有機相を硫酸ナトリウム
で乾燥し、そして濾過する。溶媒を水流ポンプの真空下
に蒸留によって濾液から注意して除去する。
2.9g (理論値の85%)の(S)−4−りロロー
2−(2−エトキシ−エトキシ) −6−(I−フェニ
ル−エチルアミノ)−ピリミジンは淡褐色油状残留物と
して得られる。
’H−NHR(CDC13,300MHz)、δ−1,
20(t、c)(2c旦a); 1.55 (d。
CH2O旦。);3.55 (q、C其2CH3)  
; 3 。
71および4.38 (m、QC旦、C旦zo)。
下表3に記載する式(I)の化合物は、実施例1におけ
るように、あるいは本発明による調製方法の一般的記載
に従って調製することができる。
飢:式(I)の化合物の例 実施例 CH5 * ’H−NMR(実施例38CD C13,300M
 Hz);δ−1,20(t、CH3);  1.13
−2.05  (m。
C6H11)、3.57 (Q、QC旦zcH3);3
゜76  (m、0CH2); 4.41  (m、0
CH2);5.06  (s、NH);5.98  (
s、CH)。
5.4g (0,019モル)の(S)−4−クロロ−
2−メチルチオ−6−(I−7エニルーエチルアミノ)
−ピリミジンを、100mQ、の塩化メチレン中に溶解
する。2gのギ酸および0.1gのアンモニウムモリブ
デートを添加し、そして6.0gの35%強度の過酸化
水素水溶液を撹拌した反応混合物を滴々添加する。混合
物を20°C°Cにおいて12時間撹拌し、そして有機
相を分離し、高度に希釈した亜流酸水素ナトリウム溶液
で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、そして濾過する。
溶媒を水流ポンプの真空下に蒸留によって注意して除去
する。
5.2g(理論値の86%)の(S)−4−クロ′ロー
2−メヂルスルホニル−6−(I−フエニルーエチルア
ミノ)−ピリミジンは黄色味油状残留物として得られる
”C−NMR(CDCl 3.22.3MHz)、δ−
22,3(旦H3): 30.7 (302CH3);
51.9 (CHCH3)。    ゛し1 5.9g (0,03モル)の4,6−ジクロロ−2−
メチルチオ−ピリミジン、3.1g(0゜031モル)
のトリエチルアミン、:17g (0゜031モル)の
(S)−1−7エニルーエチルアンおよび80m4のト
ルエンの混合物を12時間還流する。混合物を蒸発させ
、残留物を塩化メチレン中に取り、水で洗浄し、硫酸ナ
トリウムで乾燥し、そして濾過する。溶媒を水流ポンプ
の真空下に蒸留によって濾液から注意して除去する。
7.0g(理論値の83%)の(S)−4−クロロ−2
−メチルチオ−6−(I−フェニル−2−エチルアミノ
)−ピリミジンが、黄色味油状残留物として得られる。
NMRスペクトル: ’、H−NHR(CDCl 3.
300MHz)、δ−1,56(d、CHC旦、):2
.45 (S、5CH3)。
使用実施例 次の使用実施例において、下の式の化合物を比較物質と
して使用する: し1 2−アミノ−4−クロロ−6−イツプロビルアミノーピ
リミジン[ドイツ国特許公開明細書(DE−O3)2,
000,145号]。
実施例A 発芽後試験 溶媒=5重量部のアセトン 乳化剤=1重量部のアルキルアリールポリグリコ一ルエ
ーテル 活性化合物の適当な調製物を調製するため、1重量部の
活性化合物を前述の量の溶媒と混合し、前述の量の乳化
剤を添加し、そして濃厚物を水で所望の濃度に希釈する
高さ5〜15cmの試験植物を、活性化合物の調製物で
、単位面積当たり特定の量の所望の活性化合物が適用さ
れるように、噴霧する。噴霧液の濃度は、特定の量の所
望の活性化合物が2.000Qの水/ヘクタールで適用
されるように、選択する。
3週後、植物の損傷の程度を未処置対照の発育と比較し
て損傷%で等絞付ける。数値の意味−0%−作用なしく
対照と同様) 100%=完全な破壊 この試験において、先行技術と比較して明確に優れた活
性は、例えば、次の調製実施例に従う化合物によって示
される: (I)。
本発明の主な特徴および態様は、次の通りである。
1、一般式(I) λ 式中、 R1は置換されていてもよいアルキルを意味し、 R2はアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアル
キル、アリール、アラルキル、ヘテロアリールおよびヘ
テロアリールアルキルからなる系列からの置換されてい
てもよい基を意味し、そして Xはハロゲン、アミノまたはシアノアミノを意味するか
、あるいはアルコキシ、アルキルチオ、アルキルアミノ
およびジアルキルアミノからなる系列からの置換されて
いてもよい基を意味する、 のピリミジン誘導体。
2、一般式(I)において、 R1はC,−C6−アルキルを意味し、前記アルキルは
フッ素、塩素、臭素、C,−C,−アルコキシ(前記基
はフッ素および/または塩素によって置換されていても
よい)、C,−C,−アルコキシ−C,−C,−アルコ
キシ、C,−C,−アルキルチオ、cl  cl −ア
ルキルアミノまたはジ(CI  Ci−アルキル)−ア
ミノによって置換されていてもよく、 R2はC,−C6−アルキル(前記基はフッ素、塩素、
C,−C4−アルコキシ、CI  C4−アルキルチオ
、C,−C,−アルキルアミノまたはジ(CI  C4
−アルキル)−アミノによって置換されていてもよい)
を意味するか、あるいはC5−06−シクロアルキルま
たはC3−C,−シクロアルキル−c、−Lc3−アル
キル(前記2つの基はフッ素、塩素、臭素および/また
はC1C4−アルキルによって置換されていてもよい)
を意味するか、あるいはフェニル、ナフチル、フェニル
−C,−C,−アルキル、ナフチルーC,−C,−アル
キル、ピリジル、ビリジルーC,−C,−アルキル、キ
ノリニル、キノリニルC1C4−アルキル、インキノリ
ニル、インキノリニル−Cr  C4−アルキル、ピリ
ミジニル、ピリミジニル−01C4−アルキル、フリル
、フリルメチル、チエニル、チエニルメチル、ピロリル
、ピロリル−C,−C4−アルキル、ピラゾリル、ピラ
ゾリル−C,−C,−アルキル、イミダゾリルおよびイ
ミダゾリル−C,−C,−アルキル[前記基はフッ素、
塩素、臭素、ヨウ素、シアノ、ニトロ、C,−C,−ア
ルキル(前記基はフッ素および/または塩素によって置
換されていてもよい)、ClC4−アルコキシまたはC
,−C2−アルキレンジオキシ(前記2つの基はフッ素
および/または塩素によって置換されていてもよい)、
CI  C4−アルキルチオ、01Ct−アルキルスル
フィニルまたはC,−C。
−アルキルスルホニル(前記基はフッ素および/または
塩素によって置換されていてもよい)、ジ(CI  C
2−アルキル)−アミノおよび/またはC,−C,−ア
ルコキシ−カルボニルによって置換されていてもよい]
からなる系列からの基を意味し、そして Xはフッ素、塩素、臭素、アミノまたはシアノアミノを
意味するか、あるいはC,−C,−アルコキシ、C,−
C,−アルキルチオ、C,−C。
−アルキルアミノおよびジ(C□−C1−アルキル)−
アミノ(前記基はフッ素、塩素、臭素、C1−04−ア
ルコキシ、C,−C,−アルキルチオ、C,−C,−ア
ルキルアミノまたはジ(CI  C*−アルキル)−ア
ミノによって置換されていてもよい)を意味する、 ことを特徴とする上記第1項記載の一般式(I)のピリ
ミジン誘導体。
3、一般式(I)において、 R1はC,−C,−アルキル[前記基はC,−03−ア
ルコキン(前記基はフッ素によって置換されていてもよ
い)またはC,−C3−アルコキシ−C,−C3−アル
コキシによって置換されていてもよい]を意味し、  
R2はC,−C4−アロ5− ルキシ、C5−06−シクロアルキルまたはC5−06
−シクロアルキル−メチルを意味するか、あるいはフェ
ニルまたはナフチル(前記基はフッ素、塩素、臭素、シ
アン、ニトロ、メチル、エチル、トリフルオロメチル、
メトキシおよび/またはエトキシによって置換されてい
てもよい)を意味するか、あるいはフェニル−C,−C
3−アルキルまたはナフチル−C,−C3−アルキル(
前記基はフッ素、塩素、臭素、シアノ、ニトロ、メチル
、エチル、トリフルオロメチル、メトキシおよび/また
はエトキシによって置換されていてもよい)を意味する
か、あるいはピリジルまたはピリジルメチル(前記基は
フッ素、塩素、臭素、シアノ、ニトロ、メチル、エチル
、メトキシおよび/またはエトキシによって置換されて
いてもよい)を意味するか、あるいはフリルまたはフリ
ルメチル(前記基はフッ素、塩素、臭素、メチルおよび
/またはエチルによって置換されていてもよい)を意味
し、そして Xは塩素、メトキシ、エトキシ、メチルチオま=66− たはエチルチオを意味する、 ことを特徴とする、上記第1項記載の一般式(I)のピ
リミジン誘導体。
4、一般式CI)において、 R1はC,−C2−アルコキシ−Cr  Cs−アルキ
ルを意味し、 R2は(R/S)−または(S)−1−フリルメチル(
前記基はフッ素、塩素、臭素またはメチルによって置換
されていてもよい)を意味し、そして Xは塩素を意味する、 ことを特徴とする、上記第1項記載の一般式(I)のピ
リミジン誘導体。
5、上記第1項記載の一般式(T)のピIJ ミジン誘
導体を製造する方法であって、 (a)一般式(T I) 式中、 R2およびXは上記第1項記載の意味を有し、そして R3は置換されていてもよいアルキルまたはベンジルを
意味する、 の2−アルキルスルホニル−ピリミジン誘導体を、一般
式(I I I) R’ −0−M     (I I I)式中、 R1は上記第1項記載の意味を有し、そしてMは金属同
等物(metal equivalent)を意味する
、 の金属アルコキシドと、適当ならば希釈剤の存在下に、
反応させるか、あるいは (b)一般式(Ia) 入1 式中、 R1およびR2は上記第1項記載の意味を有し、そして Xlはハロゲンを意味する、 の4−ハロゲンノーピリミジン誘導体を、一般式%式%
() 式中、 Xは上記第1項記載の意味を有し、そしてMlは水素ま
たは金属同等物を意味する、の化合物と、適当ならば希
釈剤の存在下に、反応させるか、あるいは (c)一般式(V) 人 式中、 R’、XおよびXlは上記第1項記載の意味を有する、 の4−ハロゲンノーピリミジン誘導体を、一般式%式%
() 式中、 R2は上記第1項記載の意味を有する、のアミノ化合物
と、適当ならば酸受容体の存在下におよび適当ならば希
釈剤の存在下に、反応させる、 ことを特徴とする方法。
6、上記第1項記載の一般式(I)のピリミジン誘導体
の少なくとも1種を含有することを特徴とする除草剤。
7、上記第1項記載の一般式CI)のピリミジン誘導体
を雑草および/またはそれらの環境に作用させることを
特徴とする雑草を防除する方法。
8、雑草を防除するための上記第1項記載の一般式(I
)のピリミジン誘導体の使用。
9、上記第1項記載の一般式(I)のピリミジン誘導体
を増量剤および/または界面活性剤と混合することを特
徴とする除草剤を調製する方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 R^1は置換されていてもよいアルキルを意味し、 R^2はアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルア
    ルキル、アリール、アラルキル、ヘテロアリールおよび
    ヘテロアリールアルキルからなる系列からの置換されて
    いてもよい基を意味し、そして Xはハロゲン、アミノまたはシアノアミノを意味するか
    、あるいはアルコキシ、アルキルチオ、アルキルアミノ
    およびジアルキルアミノからなる系列からの置換されて
    いてもよい基を意味する、 のピリミジン誘導体。 2、上記第1項記載の一般式( I )のピリミジン誘導
    体を製造する方法であって、 (a)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、 R^2およびXは上記第1項記載の意味を有し、そして R^3は置換されていてもよいアルキルまたはベンジル
    を意味する、 の2−アルキルスルホニル−ピリミジン誘導体を、一般
    式(III) R^1−O−M(III) 式中、 R^1は上記第1項記載の意味を有し、そしてMは金属
    同等物を意味する、 の金属アルコキシドと、適当ならば希釈剤の存在下に、
    反応させるか、あるいは (b)一般式( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) 式中、 R^1およびR^2は上記第1項記載の意味を有し、そ
    して X^1はハロゲンを意味する、 の4−ハロゲンノ−ピリミジン誘導体を、一般式(IV) M^1−X(IV) 式中、 Xは上記第1項記載の意味を有し、そして M^1は水素または金属同等物を意味する、の化合物と
    、適当ならば酸受容体の存在下に、適当ならば希釈剤の
    存在下に、反応させるか、あるいは (c)一般式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 式中、 R^1、XおよびX^1は上記第1項記載の意味を有す
    る、 の4−ハロゲンノ−ピリミジン誘導体を、一般式(VI) H_2N−R^2(VI) 式中、 R^2は上記第1項記載の意味を有する、 のアミノ化合物と、適当ならば酸受容体の存在下におよ
    び適当ならば希釈剤の存在下に、反応させる、 ことを特徴とする方法。 3、特許請求の範囲第1項記載の一般式( I )のピリ
    ミジン誘導体の少なくとも1種を含有することを特徴と
    する除草剤。 4、特許請求の範囲第1項記載の一般式( I )のピリ
    ミジン誘導体を雑草および/またはそれらの環境に作用
    させることを特徴とする雑草を防除する方法。
JP1061064A 1988-03-16 1989-03-15 ピリミジン誘導体 Pending JPH01283277A (ja)

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