JPH01281960A - 記録装置の記録濃度むら検出装置、記録濃度むら補正装置及び記録濃度むら補正方法 - Google Patents

記録装置の記録濃度むら検出装置、記録濃度むら補正装置及び記録濃度むら補正方法

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JPH01281960A
JPH01281960A JP11146488A JP11146488A JPH01281960A JP H01281960 A JPH01281960 A JP H01281960A JP 11146488 A JP11146488 A JP 11146488A JP 11146488 A JP11146488 A JP 11146488A JP H01281960 A JPH01281960 A JP H01281960A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、熱転写記録装置や感熱記録装置等の記録装
置の記録濃度むら検出装置、記録濃度むら補正装置及び
記録濃度むら補正方法に関するものである。
[従来の技術] 例えば、熱転写記録方式は、プリンタやファクシミリ等
の記録装置として実用化され、幅広く製品化されている
。この熱転写記録方式は、ザーマルヘッドの発熱体から
発生した熱によりインクを溶融または昇華させ、記録紙
にインクを付着させるがりの単純なプロセスである。し
かしながら、ザーマルヘッドの発熱体の抵抗値のほらつ
き、まなはザーマルヘッ1へ接触面の凹凸のばらつき等
により、記録ドツト して、記録紙上の記録画像全体に記録濃度むらが発生し
ていた。
そこで、従来は、記録濃度むらを解消するなめに、予め
ザーマルヘッ1への多数の発熱体の各抵抗値か検出され
て、この各抵抗値が記憶回路に記憶させられる。そして
、記録の時に記憶された各抵抗値に基づいて各発熱体の
駆動信号(印加エネルへm−)が制御されていた。
第5図は、例えは特開昭6 0 − 1 4. 7 3
 5 7号公報に示されたザーマルヘッI・を示ず概念
図である。第5図において、(1)はザーマルヘッ1へ
てあり、(2)〜(5)で構成され、(2)は発熱体の
列からなる発熱体列、(3)、(4)は発熱体列(2)
の1つおきの発熱体に対して交互に接続された共通電極
、(5)は駆動信号供給電極であり、その一端が共通電
極(3)と(/])との間の発熱体列(2)に接続され
、かつその他端か図示しない→ノーーマルヘット駆動回
路に接続されている。
従来の記録濃度むら補正方法は、まず、発熱体列(2)
を構成している発熱体が、ザーマルヘッ1〜駆動回路に
より各発熱体毎に順に通電される。その時、各発熱体の
電流値が随時求められ、これら電流値が抵抗値に換算さ
れ、これら抵抗値が記憶回路に記憶される。そして、記
録の時に、記憶された各抵抗値に基づいて各発熱体の駆
動信号が制御され、各発熱体の発熱エネルキーが等しく
なるように制御されていた。
「発明か解決しようとする課題] 」一連したような従来の記録濃度むら補正方法では、各
発熱体の抵抗値に基づいて駆動信号が制御されているの
で、発熱体毎の短周期的な記録濃度むらか多少解消でき
るノ3りで、ザーマルヘッlへ接触面の凹凸等による長
周期的な記録濃度むらが解消てきないという問題点があ
った。
具体的に説明すると、ライン方向(横方向)のザーマル
ヘット接触面は、通常1. 0 0μ屑前後の凹凸かあ
る。この凹凸によってプラテンローラとの間に押圧むら
ができ、圧力の強弱に比例した記録濃度むらか発生して
、大幅に画質を劣化させていな。従って、高画質な記録
か要求される場合においては大きな問題点となっていた
この発明は、士述した問題点を解決するなめになされた
ものて、゛リーーマルヘッ1へ接触面の凹凸等による長
周期的な記録濃度むらか解消できる、記録装置の記録濃
度むら検出装置、記録濃度むら補正装置及び記録濃度む
ら補正方法を得ることを目的とする。
[課題を解決するl=めの手段] この発明に係る記録装置の記録濃度むら検出装置は、所
定パターンの記録トツ1へか記録ヘッドによって記録さ
れている記録媒体に光を照射する照射手段、上記記録媒
体からの反射光゛を検知する検知手段、及び上記反q・
j光に基づいて上記記録トツ1への大きさまたは濃度を
検出演算し記録濃度むらの補正情報を求める検出手段を
備えたものである。
また、この発明に係る3己録装置の記録濃度むら補正装
置は、所定パターンの記録ドットが記録されている#[
l!録媒体から光学的手段により予め求めた記録濃度む
らの補正情報が記憶されている記憶手段、この記憶手段
を制御する制御手段、及びこの制御手段の制御の下で」
二記補正情報に基づいて記録ヘッドの駆動信号を補正す
る補正手段を備えたものである。
さらに、この発明に係る記録装置の記録濃度むら補正方
法は、所定パターンの記録トツ1へを記録ヘラ1〜によ
って記録媒体に予め記録するステップ、上記記録媒体の
記録濃度むらを光学的に検出し補正情報を求めるステッ
プ、及び上記補正情報に基づいて」−記記録ヘットの駆
動信号を補正するステップからなるものである。
[作用] この発明の記録装置の記録濃度むら検出装;6において
は、所定パターンの記録1〜ツトが記録ヘットによって
記録されている記録媒体からの反射光に基づいて、検出
手段によって上記記録ドットの大きさまたは濃度が検出
演算され、記録濃度むらの補正情報か求められる。
また、この発明の記録装置の記録濃度むら補正装置にお
いては、制御手段の制御の下で、所定パターンの記録1
〜ツ[〜が記録されている記録媒体から光学的手段によ
り予め求めて記憶されている補正情報に基づいて、補正
手段によって記録ヘットの駆動信号が補正される。
さらに、この発明の記録装置の記録濃度むら補正方法に
おいては、所定パターンの記録1〜ツI−を記録ヘラ1
−によって記録媒体に予め記録し、上記記録媒体の記録
濃度むらを光学的に検出し補正情報を求め、この補正情
報に基づいて記録ヘラI〜の151ス動信号がh1j正
される。
[実施例] 第1図は、この発明の記録装置の記録濃度むら検出装置
の一実施例を示すフロラフレIである。
第1図において、(6)は記録装置とは別体の記録濃度
むら検出装置てあり、(8)〜(12)て構成され、(
7)は千鳥パターンの記録トツI・か記録濃度むら検出
の対象とな−)でいる記録装置の記録ヘラ1へによって
記録された記録紙、(8)は照射手段であって、この実
施例では記録紙(7)の記録面側に配置された光源、く
っ)と(10)は検知手段を構成し、この実施例では(
9)は記録紙(7)の記録面側にかつ光源(8)の、記
録紙(7)による反射光を受光する位置に配置されたレ
ンズ、(10)はレンズ(9)の光軸−Eに配置された
ライン型の光センサ、(11)と(12)は検出手段を
構成し、この実施例では(11)はこの光センサ(10
)に接続された2値化回路、(12)はこの2値化回路
(11)に接続されたマイクロコンピータ等からなる演
算手段である。なお、演算手段(12)の出力側には、
出力端子T、か接続されている。
第2図は、この発明の記録装置の記録濃度むら補正装置
の一実施例を示ずフロック図である。
第2図において、(13)は記録濃度むら検出の対象と
なっている記録装置に内蔵されている記録濃度むら補正
装置てあり、(14)〜(16)で構成され、(14)
はROM等からなり入力端子T2に接続された記憶手段
、(15)はカウンタ等からなり記憶手段(14)に接
続された制御手段、(16)はROM等からなり記憶手
段(14)に接続された補正手段である。
なお、補正手段(16)には、入力側に図示しないサー
マルヘッド駆動回路に接続される端子T3及び出力側に
図示しないサーマルヘッドに接続される端子T4か接続
されている。
第3図は、この発明で使用される記録ドツト千鳥パター
ンか記録された記録紙を示すパターン図である。第3図
において、記録ドツト番号1、2、3、4、 、11−
1、1】はサーマルヘラ1へ(記録ヘッド)の各発熱体
に対応して順に利されている。
また、L ]ライン及びl−、 2ラインとあるのは光
セン→ノー(1.0)の走査ラインを示し、L1ライン
」二には奇数番号1、3、 、n−1の各発熱体によっ
て記録された記録ドットが、L2ライン上には偶数番号
2、4、 、nの各発熱体に、J:つて記録された記録
1〜ツl〜か示されている。なお、紙おくり方向の記録
トツ1〜のピッチは、サーマルヘッドの解像度以下に記
録されている。
次に、この発明の記録濃度むら検出装置の実施例の動作
を第4図を参照しなから説明する。第4図は、第1図の
実施例の各部における波形を示す波形図である。
記録紙(7)lの記録ドツトて形成される記録画像の記
録濃度むらは、各記録ドツトの線幅に相関かあるので、
記録1〜ツ1への線幅か広いほと記録濃度が濃くなる。
従って、記録濃度むらは、各記録ドツト る。
まず、第3図に示すように、千鳥パターンの記録トツ1
〜が、記録濃度むら検出の対象となっている記録装置に
よって記録紙(7)に記録される5。
そして、記録濃度むら検出装置(6)の出力端子T1と
記録濃度むら補正装置(13)の入力端子T2とか図示
しないリード線等により接続されてから、光か光源(8
)によって記録紙(7)J=のL]ラインに照射され、
この記録紙(7)から反射された光りが、レンズ(9)
を介して光センサ(10)上に結像される。この光りが
、第4図(a)に示すように、光センサ(10)によっ
て記録ドツトに対応したアナロク信号の画信号Sに変換
される。そして、この画信号Sが、第4図(b)に示す
ように、2値化回路(11)によって所定の基準値と比
較され、各記録ドツトの線幅に比例したパルス幅からな
るパルス信号Pに変換されて、演算手段(12)に供給
される。
この演算手段(12)によって後述する演算処理が行な
われる。パルス信号Pのパルス幅をWi(i−1,3、
、n−1,)とすると平均パルス幅W mは、Wm=(
W、+W3−l−+Wn−1)  2/n  ・ 0式
で表される。従って、各記録1〜ツトの誤差Eiは、E
 i = W i / W +n       −0式
て表される。補正係数K iけ、各記録1〜ツトの線幅
を等しくなるように、例えは平均線幅に等しくなるよう
に決定すればよいから、 K  i  X  W  i  =  W +n   
                ・     ■ 式
と表され、■および0式から補正係数K iはKi=]
/]Σi        0式%式% しかしながら、0式の補正係数K iの種類は、最大て
11/2個になる場合(実際の記録装置では、記録トツ
1〜の個数は約2000〜約4000<らいある。)か
あるので、後述する記憶手段の容量等を考慮して次に述
べる量子化の処理を行う。
誤差Eiに例えば0.05毎の幅を設定して、次のよう
になグループGに分ける。
Ei≦0,50   クループG1 0.50<Ei≦055   クループG20.55<
Ei≦060 ・・ グループG31.95<Ei≦2
00 ・ グループG312.00<Ei      
   グループG32ここて、補正係数■ぐx(x=1
.2.3、・1.16〉は次のように設定しておく。
K、=2.0 に、=1..9 Iぐ 。−18 に、6=0.5 そして、記録1〜ツトの線幅が等しくなるように、クル
ープGと補正係数Kxとを組み合わせて、組番号CN(
1〜16)を割り当てる。
従って、例えば誤差E1がグループG]の範囲一1.1
.− なら補正係数はKiて、組番号CNは1とする。
また、クループ028〜G32の範囲なら補正係数はに
、6て、組番号CNは16とする。こうして、これら組
番号CN(1−16)か、記録濃度むら補正装置(13
)の記憶手段(14)に出力端子′F1及び入力端子T
2を介して出力される。上述した変換(補正係数K x
→組番号CN)か行なわれるのは、記憶手段(14)を
構成するR、 OMか整数/jけ記憶できるからである
。記録紙く7)」二のL 2ラインについても、同様の
動作か繰り返される。
なお、L ]ラインの動作においては、奇数番目の記録
ドツトに対する補正係数Kxの組番号CNか、制御手段
(15)のアドレス信号によって記憶手段(14)に記
憶され、L 2ラインの動作においては、偶数番目の記
録ドツトに対する補正係数K xの組番号CNが同様に
記憶される。
こうして、サーマルヘッドを構成する各発熱体に対応し
た組番号CNか記憶手段(14)に記憶される。
続いて、この発明の記録濃度むら補正装置の実雄側の動
作を第1表を参照しながら説明する。第1表は、補正手
段(16)の記憶内容である階調レベルデータの例を示
す。
記録濃度むら補正装置(13)を内蔵した記録装置によ
って記録する場合、まず、記録濃度むら検出装置(6)
と記録装置とを接続しているり一1〜線か取り外される
。それから、図示しないクロック信号発生回路からのク
ロック信号によって制御手段(15)か動作させられ、
ザーマルヘッ1へを構成する各発熱体に対応したアドレ
ス信号AIが記憶手段(14)に出力される。この記憶
手段(14)によって、記憶されている組番号CN(ア
ドレス信号A2)が、階調レベルデータが記憶されてい
る補正手段(16)に出力される。この補正手段(16
)によって、図示しない→ノーーマルヘッド駆動回路か
ら端子T 、を介して入力された駆動信号が補正されて
、この補正された駆動信号が端子ゴ、を介してサーマル
ヘッドに供給される。
例えば、補正手段(16)において、補正係数に1−2
.0の発熱体を駆動する、階調レベル】又は64の駆動
信号か入力されると、記憶手段(14)から組番号CN
 = ] (アアドレス信号A2か入力され、第1表に
示すように、階調レベル2又は]28の駆動信号か出力
される。
第1表 また、補正手段(16)において、補正係数に、−〇 
5の発熱体を駆動する、階調レベル1又は64のI(I
g駆動信号人力されると、記憶手段(14)から組番号
CN−16(アドレス信号A、)が入力され、第1表に
示すように、階調レベル1又は32のIW駆動信号出力
される。
こうして、ザーマルヘットの各発熱体毎の最適化された
駆動信号が得られる。
この発明の記録濃度むら補正方法の実施例の説明は、上
述した記録濃度むら検出装置及び記録濃度むら補正装置
の動作の説明と重複するので省略するか、例えば記録装
置を工場から出荷する前に、記録濃度むら検出装置によ
って記録濃度むらを検出し、補正情報を記憶手段に記憶
してから、記録装置を工場から出荷することになる。
以上説明したように、この発明の実施例によれば、記録
装置の記録濃度むら補正が時間が掛からずに達成でき、
発熱体毎の短周期的な記録濃度むらが解消でき、かつザ
ーマルヘッ1〜接触面の凹凸等による長周期的な記録濃
度むらも解消できる。
」一連したように構成された記録装置の記録濃度むら検
出装置においては、記録ドツトの線幅を検出していたか
、記録ドツトの面積または濃度を検出してもよい。また
、光センサ(10)による走査回数が2回(I−1ライ
ンとL2ライン)であったが、記録ドツトの記録パター
ンによって異なり、」二記回数に限定されない。さらに
、光源(8)を固定して光センサ(10)を走査させる
ようにしたが、センサを固定して、光源をレーザ等て構
成しこのレーザ等を移動させてもよいし、光源(8)と
センサの両方を固定して、走査機能を有する回転ミラー
等によって走査させるようにしてもよい。
また、上述したように構成された記録装置の記録濃度む
ら検出装置においては、演算手段(12〉による記録ド
ラ1への線幅のり°ループG分り、あるいはクループG
に対応する補正係数Kxの決定は」二連した方法に限ら
ず、→)−−マルヘッドの特性等で異なるか、他の方法
を簡単な実験や熱計算結果等から導きたしてもよい。
なお、上述した記録ドットの記・録パターンでは、奇数
番目と偶数番口の記録1〜ツ1−か1記録l・ツI・お
きの千鳥パターンであったか、例えばN記録1〜ツ1−
おきの千鳥パターンでもよく、記録1ヘツトの線幅等か
正確に検出てきれば他の記録パターンてもよい。
ところて北記説明では、記録装置の記録濃度むら補正に
利用する場合について述べたが、その他の例えばサーマ
ルヘッドの破損または不良の検出にも利用てきる。すな
わち、各記録1〜ツI〜に対応するパルス幅を検知して
、このパルス幅が゛′零′′に等しいかあるいは“零′
″に近いかを検出すればよい。
さらに、別の実施例として、記録濃度むら補正装置(1
3)を脱着可能な別体としてもよい。また、記録濃度む
ら検出装置(6)も、記録濃度むら補正装置(13)と
同じように内蔵されていれば、ソー1〜線等で接続する
手間がいらなくなる。
[発明の効果] この発明は、以上説明したとおり、 記録装置の記録濃度むら検出装置は、所定パターンの記
録1−ツトか記録ヘラ1くによって記録されている記録
媒体に光を照射する照q・1手段、」二記記録媒体から
の反射光を検知する検知手段、及び上記反射光に基づい
て上記記録1〜ツl−の大きさまたは濃度を検出演算し
記録濃度むらの補正情報を求める検出手段を備え、 また、記録装置の記録濃度むら補正装置は、所定パター
ンの記録トツI−が記録されている記録媒体から光学的
手段により予め求めた記録濃度むらの補正情報が記憶さ
れている記憶手段、この記憶手段を制御する制御手段、
及びこの制御手段の制御の下で上記補正情報に基づいて
記録ヘッドの駆動信号を補正する補正手段を備え、 さらに、記録装置の記録濃度むら補正方法は、所定パタ
ーンの記録ドラI・を記録ヘッドによって記録媒体に予
め記録するステップ、上記記録媒体の記録濃度むらを光
学的に検出し補正情報を求めるステップ、及び上記補正
情報に基づいて上記記録ヘットの駆動信号を補正するス
テップからなるのて、 ザーマルヘッ)・接触面の凹凸等による長周期的な記録
濃度むらか解消できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の記録濃度むら検出装置の一実施例を
示すフロック図、第2図はこの発明の記録濃度むら補正
装置の一実施例を示すフロック図、第3図はこの発明で
使用される記録ドツトの千鳥パターンを示すパターン図
、第4図は第1図の実施例の各部における波形を示す波
形図、第5図はザーマルヘッ1〜を示す概念図である。 図において、 (6)・ 記録濃度むら検出装置、 (7)・・ 記録紙、 (8) ・ 光源、 (9) ・・・ レンズ、 (10)  ・・−光センサ、 (11)  、、、  2値化回路、 (12)    演算手段(マイクロコンピュータ)、
(13)・・ 記録濃度むら補正装置、(14)・−記
憶手段(ROM)、 (15)    制御手段(カウンタ)、(16)  
・ 補正手段(ROM)である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 ■   トー ■ ■1

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定パターンの記録ドットが記録ヘッドによって
    記録されている記録媒体に光を照射する照射手段、上記
    記録媒体からの反射光を検知する検知手段、及び上記反
    射光に基づいて上記記録ドットの大きさまたは濃度を検
    出演算し記録濃度むらの補正情報を求める検出手段を備
    えたことを特徴とする記録装置の記録濃度むら検出装置
  2. (2)所定パターンの記録ドットが記録されている記録
    媒体から光学的手段により予め求めた記録濃度むらの補
    正情報が記憶されている記憶手段、この記憶手段を制御
    する制御手段、及びこの制御手段の制御の下で上記補正
    情報に基づいて記録ヘッドの駆動信号を補正する補正手
    段を備えたことを特徴とする記録装置の記録濃度むら補
    正装置。
  3. (3)所定パターンの記録ドットを記録ヘッドによって
    記録媒体に予め記録するステップ、上記記録媒体の記録
    濃度むらを光学的に検出し補正情報を求めるステップ、
    及び上記補正情報に基づいて上記記録ヘッドの駆動信号
    を補正するステップからなることを特徴とする記録装置
    の記録濃度むら補正方法。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5849907A (ja) * 1981-09-18 1983-03-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光フアイバ接続部の固定方法
JPS59199271A (ja) * 1983-04-28 1984-11-12 Ricoh Co Ltd プリンタのヘツド駆動制御方式
JPS6463171A (en) * 1987-09-02 1989-03-09 Victor Company Of Japan Thermal transfer printer

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