JPH04115952A - インクジエツト記録装置 - Google Patents

インクジエツト記録装置

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JPH04115952A
JPH04115952A JP23449890A JP23449890A JPH04115952A JP H04115952 A JPH04115952 A JP H04115952A JP 23449890 A JP23449890 A JP 23449890A JP 23449890 A JP23449890 A JP 23449890A JP H04115952 A JPH04115952 A JP H04115952A
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JP
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recording
image
correction
density
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JP23449890A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Takayanagi
義章 高柳
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はインクジェット記録装置に関するものである。
【従来の技術】
従来、多くのインクジェット・ノズルを備えたインクジ
ェットヘッドにより画像を記録する際には、ヘッド固有
のノズル間のインクの吐出量のばらつきやよれなどによ
り濃度むらが発生し、画像品位を低下させるという問題
があった。このような問題に対処するために、インクジ
ェットヘッドの製造時にヘッド個々の濃度むらに関する
データを測定し、ヘッドの駆動条件や画像処理により、
記録する画像データを補正するための補正データをRO
Mに書込んで製品に搭載する方法などが取られていた。 しかし、インクジェットヘッドの経時変化による濃度む
らに対しては、この方法では不十分であり、実際には定
期的なヘッドの交換、あるいはメンテナンス、濃度むら
補正データの修正などにより対応していた。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来例では、定期的なメンテナンスを
必要とするため、メンテナンスコストや濃度むら補正デ
ータの修正に要する時間が大きくなり、市場から改善を
求める要求が強かった。 本発明は上述従来例に鑑みてなされたもので、記録ヘッ
ドにより記録された画像パターンを読取って作成された
画像補正情報に基づいて、入力した画像情報を補正して
記録するインクジェット記録装置を提供することを目的
とする。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のインクジェット記録
装置は以下の様な構成からなる。即ち、画像信号を入力
して記録媒体に画像の記録を行うインクジェット記録装
置であって、記録ヘッドを駆動して所定の画像パターン
を記録媒体に記録する画像記録手段と、前記画像記録手
段により記録された画像信号な光電的に読取り、その読
取った画像信号をもとに作成された画像補正情報を記憶
する記憶手段と、入力された画像信号に従って前記記録
ヘッドを駆動して記録を行う記録手段と、前記記憶手段
に記憶された前記画像補正情報に従って前記記録手段に
よる記録条件を変更して記録するように制御する制御手
段とを有する。
【作用】
以上の構成において、記録ヘッドを駆動して所定の画像
パターンを記録媒体に記録する画像記録手段により記録
された画像信号を光電的に読取り、その読取った画像信
号をもとに作成された画像補正情報を記憶する。この記
憶された画像補正情報に従って、記録手段における記録
条件を変更して記録するように動作する。
【実施例】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。 くカラー複写機の説明 (第1図)〉 第1図は本実施例のインクジェット記録装置を使用した
カラー複写機の断面形状を示す図である。 このカラー複写機は、画像読取り及び画像処理部(以下
、リーダ部24と称す)とプリンタ部44とで構成され
ている。リーダ部24はR,G。 Bの3色のフィルタを有するCCDラインセンサ5(第
2図参照)により、原稿ガラスl上に載置された原稿2
をスキャンしながら画像を読取り、画像処理回路を通じ
プリンタ部44でシアン(C)、マゼンタ(M)、イエ
ロー(Y)、ブラック(Bk)の4色のインクジェット
ヘッドにより記録紙に画像の記録を行っている。 以下、動作の詳細を説明する。 リーダ部24は部材または部分1〜23からなり、プリ
ンタ部44は部材または部分25〜43から成る。本構
成においては、第1図の左上側が前面となっている。 このプリンタ部44は、インク噴射により記録を行うイ
ンクジェットヘッド(記録ヘッド)32を備え、この記
録ヘッド32は例えば、63.5ミクロンピッチのノズ
ルが縦方向(後述する副走査方向)に128個並んでお
り、−度に8.128ミリメートルの巾を記録すること
が出来る構成になっている。従って、記録紙に記録する
場合は、−旦記録紙を止めて8.128巾で必要距離だ
け記録した後、次に記録紙を8.128ミリメートルだ
け送って止め、次の8.128ミリメートルを記録する
という動作を繰り返すことになる。この記録方向を主走
査方向、紙送り方向を副走査方向と呼ぶ。本実施例の構
成では、主走査方向は第1図に対し前奥方向、副走査方
向は左右方向である。 またリーダ部24は、プリンタ部44に対応して原稿2
を8.128ミリメートルの巾で読取ることを繰り返す
が、読取り方向を主走査方向、次の読取りのために移動
する方向を副走査方向と呼ぶ。本構成では、主走査方向
は第1図の左右方向とし、副走査は第1図上の前奥方向
とする。 リーダ部24の動作を説明すると以下の様である。 原稿台ガラス1上の原稿2は、主走査キャリッジ7上の
ランプ3により照射され、その画像はレンズアレイ4を
通して受光素子5 (CCDラインセンサ)に導かれろ
。主走査キャリッジ7は副走査ユニット9上の主走査レ
ール8に嵌合し、スライド可能になっている。さらに、
主走査キャリッジ7は図示していない係合部材で、主走
査ベルト17と連結しており、主走査モータ16の回転
によって、第1図上で左右方向に移動し、主走査動作を
行なう。 副走査ユニット9は光学枠1oに固定された副走査レー
ル11に嵌合していてスライド可能になっている。さら
に、副走査ユニット9は図示していない係合部材で副走
査ベルト18と連結しているので、副走査モータ19の
回転により第1図上で前奥方向に移動し、副走査動作を
行なう。 こうして、CCD5により読取られた画像信号はループ
状の信号ケーブル13によって副走査ユニット9に伝え
られる。信号ケーブル13は主走査キャリッジ7上で、
その一端がくわえ部14にくわえられており、他端は、
副走査ユニットの底面20に部材21によって固定され
て、副走査ユニット9とプリンタ部44の電装ユニット
26を結ぶ副走査信号ケーブル23に結合されている。 ここで、信号ケーブル13は主走査キャリッジ9の動き
に追従し、副走査信号ケーブル23は副走査ユニット9
の動きに追従している。 次に、プリンタ部44の動作を説明すると以下の様であ
る。 記録紙カセット25から図示されない動力源によって駆
動された給紙ローラ27によって1枚ずつ送り出された
記録紙は、2対のローラ対28゜29.30.31の間
で記録ヘッド32によって記録される。記録ヘッド32
はインクタンク33と一体に構成され、プリンタ主走査
キャリッジ34上に着脱可能に載置されている。プリン
タ主走査キャリッジ34は、プリンタ主走査レール35
に嵌合していてスライド可能になっている。 さらに、プリンタ主走査キャリッジ34は図示していな
い係合部材で主走査ベルト36と連結しているので、主
走査モータ37の回転によって、第1図上で前奥方向に
移動して主走査動作を行なう。 プリンタ主走査キャリッジ34には、アーム部38があ
り、記録ヘッド32に信号を伝えるプリンタ信号ケーブ
ル39が固定されている。プリンタ信号ケーブル39の
他端は、プリンタ中板40に部材41によって固定され
、更に電装ユニット26に結合されている。このプリン
タ信号ケーブル39は、プリンタ主走査キャリッジ34
の動きに追従し、なおかつ上部の光学枠10に接するこ
とが無いように構成されている。 プリンタ部44の副走査は、ローラ対28,29.30
.31を図示しない動力源によって回転させ、記録紙を
8.128mmだけ動かすことによって行なう。42は
プリンタ部44の底板、45は外装板、46は原稿圧着
板、47は排紙トレーそして48は操作部の電装である
。 第2図は実施例のCCDラインセンサ5の詳細を示す図
である。このラインセンサ5は498個の受光セルをラ
イン状に備え、RGBの3画素で1画素を構成している
ため、実質的に166画素を読取ることができる。この
うち有効な画素数は144画素で、この画素数からなら
画素幅はほぼ9mmとなる。 第3図(A)は本実施例のカラー複写機のプリンタ部4
4におけるインクジェットカートリッジの外観形状を示
す図である。また同図(B)は第3図(A)のプリント
板85の詳細を示す図である。 第3図(B)において、851はプリント基板、852
はアルミ放熱板、853は発熱素子とダイオードマトリ
クスからなるヒータボード、854は濃度むら情報を予
め記憶しているEEPROM(不揮発性メモリ)、及び
855は本体とのジヨイント部となる接点電極である。 なお、ここではライン状の吐出口群は図示されていない
。 このように、インクジェット記録ヘッド32の発熱素子
や駆動制御部を含むプリント基板851上に、各々の記
録ヘッド固有の濃度むら情報を記憶するためのEEPR
OM854を実装する。このFROM854には、ヘッ
ド生産時に個々のヘッドの濃度むらを測定して、その測
定データに基づいた、各吐出口またはいくつかの吐出口
を単位として、それに対応した濃度むらデータもしくは
濃度むらを補正するためのデータが記憶されている。 こうすることにより、本体装置に記録ヘッド32が装着
されると、本体装置は記録ヘッド32から濃度むらに関
する情報を読出し、この情報に基づいて濃度むら改善の
ための所定の制御を行う。 これにより、良質な画像品位を確保することが可能とな
る。 第4図(A)(B)は第3図のプリント基板851上の
要部回路構成を示す図である。ここで、−点鎖線の枠内
がヒータボード853内の回路構成であり、このヒータ
ボード853は発熱素子857と電流の回り込み防止用
のダイオード856の直列接続回路のNXMのマトリク
ス構造で構成されている。即ち、これらの発熱素子85
7は、第5図に示すように各ブロック毎に時分割で駆動
され、その駆動エネルギーの供給量の制御はセグメント
(seg)側に印加されるパルス幅(T)変更して制御
することにより実現される。 第4図(B)は第3図のEEPROM854の一例を示
す図であり、本実施例に関する濃度むら情報が記憶され
ている。この濃度むら情報は、本体装置側からの要求信
号(アドレス信号)DIに応じてシリアル通信により本
体側装置へ出力される。 さて、本実施例の理解を容易にするため、まず最初に濃
度むら発生の基本的要因について説明する。 第6図(A)は理想的な記録ヘッド32での記録状態を
拡大して示した図である。61はインクの吐出口を示し
、この記録ヘッド32で記録した場合には均一なドロッ
プ径(液滴径)でのインクスポット60が用紙上に整列
して並ぶ。なお、同図ではいわゆる全社(全吐出口がO
Nの状態)の場合を示したが、例えば50%出力の様な
ハーフトーンの場合でも濃度むらは発生しない。 それに対し、第6図(B)に示したケースでは、2番目
及び(n−2)番目の吐出口のドロップ62.63の径
が平均より小さく、また(n−2)番目と(n−1)番
目については中心よりもずれた位置に記録されている。 即ち(n −2)番目のドロップ63は中心よりも右上
方に、また(n−1)番目のドロップ64中心よりも左
下方に偏って記録されている。 このように記録された結果として、第6図(B)に示し
たA領域は薄い筋となって現われ、またB領域も(n−
1)番目と(n−2)番目の中心間距離がドロップ間の
平均距離β。よりも大きくなるため、結果的に他の領域
によりも薄い筋となって現われる。一方、C領域は(n
−1)番目とn番目の中心間距離が平均距離i0よるも
狭くなるため、他の領域よりも濃い筋となって現われる
ことになる。 以上述べたように、濃度むらは主としてドロップ径のば
らつきと中心位置からのずれ(これを−般に「よれ」と
称する)に起因して現われる。 次に、このような濃度むらの発生の要因の一つであるド
ロップ径のばらつきの補正方法の具体例について述べる
。 第7図は、記録ヘッド32の吐出口のヒータ(発熱素子
)853に加えるインクを吐出するために利用される駆
動エネルギーと、その時吐出されるインクのドロップ径
との関係を示す図である。 この第7図の特性曲線から分るように、ある駆動エネル
ギーの範囲でドロップ径はエネルギーの増加に伴い大き
くなっていく傾向を示し、その後はほとんど頭打ち状態
となる。但し、径の大きい吐出口の場合と、径の小さい
吐出口の場合とでは、駆動エネルギーに対するこれらの
ドロップ径の値に大きな隔たりがあることが分かる。 ここで、径の異なる吐出口間でドロップ径の大きさを揃
えるため、第7図を参照すると、例えばドロップ径を同
一のβ。の値に制御するためには、小さい径の吐出口の
駆動エネルギーをE2とするのに対し、大きい径の吐出
口の駆動エネルギーをE+  (Ex >E+ )とす
ればよいことが分る。このような方法で各吐出口の実際
のドロップ径の大きさに対応させて適当な駆動エネルギ
ーを求め、その駆動エネルギーの値、又はその駆動エネ
ルギーの値に対応する識別情報を第3図に示す不揮発性
メモリ(EEPROM)854に書込めば、少なくとも
各吐出口間のドロップ径の差に起因する濃度むらは取り
除くことができる。 また、各吐出口ごとに駆動エネルギーを可変制御するこ
とが、本体側での回路規模の増大となる場合には、例え
ば第4図に示すようにマトリクス駆動をする様な記録ヘ
ッド32の場合には、各ブロックを最小単位として(第
4図では各コモン端子COM 1〜COMNに接続され
る吐出口群を最小単位としている)、これらの吐出口の
ドロップ径の平均値を求め、その平均値に基づいた駆動
エネルギーを上述と同様に不揮発性メモリ854に書込
むことにより、ブロック単位の濃度むら制御が実施でき
、回路的に簡素化が実現できる。 ここで、上述した駆動エネルギーの識別情報としては、
制御パルス幅や駆動電圧、駆動電流などが考えられる。 次に、濃度むらのもうひとつの原因である、前述した「
よれ」に対する対応手段について説明する。 これ「よれ」は、吐出口の加工精度の限界により基本的
に吐出口から吐出されるインクの吐出方向が偏向してい
ることがその原因であり、この偏向を正規に修正するこ
とは実際上困難である。そこで、この「よれ」による濃
度むらを解決する具体的方法としては、既に述べたドロ
ップ径と「よれ」とを区別するのではなく、この記録ヘ
ッドにより記憶された、ある領域内の画像濃度を製品出
荷前に検出する。そして、その検出値に基づいた制御デ
ータを不揮発性メモリ854に記憶して、その領域内へ
のインク打込み量を制御するという方法を採用する。 例えば、第8図(A)に示すように理想的な記録ヘッド
による50%のハーフトーン記録に対し、第8図(B)
に示すようなドロップ径の”ばらつき”や”よれ”のあ
る記録ヘッドによる記録において、濃度むらが目立たな
いように実現するには次のようにする。即ち、第8図(
B)に示す破線a内領域での合計ドツト面積を、第8図
(A)の領域aの合計ドツト面積に近づけることにより
、第8図(B)に示すような特性を有する記録ヘッドに
よる記録においても、肉眼では第8図(A)と同等の濃
度に感じられるようになる。 また、第8図(B)のb領域についても同様に行うこと
により、濃度むらが実際上解消されろ。 このような濃度補正制御は、以下に述べるようにリーダ
部24の画像処理において実現される。 なお、第8図(B)は、説明を簡略化するために、濃度
補正制御の処理結果をモデル化して示したもので、αと
βは補正用のドツトを示している。また、以下で述べる
画像の2値化処理として一般に知られる方法としては、
デイザ法、誤差拡散法、平均濃度法などが知られている
。しかし、これらの方法については本発明の要旨ではな
いので、その説明は省略する。 本発明の実施例の濃度補正処理は、第9図に示すような
リーグ部24の信号処理の流れの中で、例えばγ補正制
御処理として実施することができる。第9図の回路につ
いて簡単に説明すると、固体撮像素子の1つであるCC
Dセンサ5から読み込まれた画像信号は、シェーディン
グ補正回路91でそのセンサ感度が補正され、LOG変
換回路92で光の3原色のR(レッド)、G(グリーン
)、B(ブルー)から色(印刷色)の3原色のC(シア
ン)1M(マゼンタ)、Yイエロー)に変換される0次
にC,M、Y信号はBk生成UCR回路93においてC
,M、Yの3色混合で生成されるBk(ブラック)の部
分を共通成分として抽出され、あるいは共通成分の一部
を黒成分として抽出され、C,M、Y、Bk信号として
γ変換回路94に入力される。 γ変換回路94は、例えば第1o図に示すように、入力
データに対する出力データを算出するための数段階の関
数を通常有しており、色毎の濃度バランスや使用者の色
合いの好みに応じて適切な関数が選択される。また、こ
の関数曲線はインクの特性や記録紙の特性に応じて決定
される。 次に、本発明を実施したγ補正処理の具体例について説
明する。 γ補正回路95はγ変換回路94からの出力信号を入力
信号とし、第11図に示すような数多くの補正関数を有
している。例えば、#3で示した関数は傾き45°の直
線であって、入力信号をそのまま出力信号として出力す
るものである。これに対し、::1.#2の関数では、
入力信号に1より小さい定数を掛けて出力している。こ
の間数#1、#2は例えば記録ヘッド32の濃度の高い
部分に対応させると、入力画像データを実際よりも薄い
濃度に補正することになる。 一方、#4〜#6で示す関数では、入力データに1より
も大きな係数を掛けることで、入力画像を実際よりも濃
く補正することになる。従って、この場合は記録ヘッド
32の薄い濃度部分に有効となる。 このようにして本実施例では、記録ヘッド32の吐出口
の1つ1つに、第11図に示した複数の特性(実際には
もつと多くの種類を用意する)のうちの1つの関数を対
応させる。即ち、第3図の不揮発性メモリ854には、
個々の吐出口に対応させて第11図に示すような補正関
数の識別番号を記録しておく、そして、これら識別番号
を参照することにより、各吐出口に対応して、画像信号
がγ補正回路95でγ補正され、その補正結果が第9図
の2値化処理回路96へ送られる。2値化回路96は各
画素の持つ多値情報(第11図では8ビツトで示した)
を最終的には“1”か“O”かの2値に変換する機能を
有し、前述したようなデイザ法、誤差拡散法、平均濃度
法などを用いて2値化する0本実施例では一例として誤
差拡散法を採用するものとし、その処理結果の2値出力
として、第8図(B)に示すような出力結果をプリンタ
部44で得ることができる。 第12図は第9図のγ補正回路95の詳細な回路構成例
を示すブロック図である。 ここで、120はカウンタ、121はデコーダで、色信
号Tl、T2に応じて後段のRAM122〜125のい
ずれかを選択している。122〜125はRAM (ラ
ンダムアクセスメモリ)で、各色に対応する色変換デー
タを記憶している。126はγ補正ROM (リートオ
ンリメモリ)で、γ補正データを記憶している。 γ変換回路94から供給される色信号TI、T2は、0
0,01,10.11の組合せが考えられる2ビツトの
信号であり、画像データの色識別を行なうため、上記の
2ビツトの内容は、それぞれC,M、Y、Bkの順で対
応している。この2ビツトの色信号の下位ビットの信号
T2が入力されるカウンタ120は、デコーダ121の
出力がBk (C3−BK)で信号T2の立上がりでカ
ウントアツプする。言い換えれば、カウンタ120はC
信号の最初で+1されることになる。そして、C,M、
Y、Bkの1組が1画素情報を意味するので、カウンタ
120は画素単位でカウントアツプされる。このカウン
タ120の出力は4個のRAM122〜125のアドレ
ス入力端子に接続されている。 これらのRAM122〜125内には、当初子め各記録
ヘッド内の不揮発性メモリ854の内容が中央演算処理
部であるCPU (図示しない)を介して転送されて書
込まれている。デコーダ121の出力は、色信号T1.
T2に同期して順次RAM122〜125のアドレスを
指定してアクセスして行き、その結果アクセスされたR
AMの内容が選択的に出力され、γ補正用ROM126
の上位アドレスとして入力される。 即ち、カウンタ120の出力は、その時点における画像
データに対応する記録ヘッド32の吐出口番号を示し、
RAM122〜125の吐出番号をアドレスとする場所
に、その吐出口のγ補正曲線の番号(第11図の特性曲
線の番号#1〜#6)が記録されている。従って、γ補
正ROM126は上位アドレスでテーブル番号を判別し
、下位アドレスでγ変換回路94から出力された画像デ
ータをそのまま取り込み、第11図のγ補正曲線の中か
ら選択された1つの関数に従い、入力画像データを補正
し、次の2値化回路96へ渡している。 なお、上述の実施例では、複写機として画像読取装置と
インクジェット記録装置を接続し、濃度補正処理を画像
読取装置内で行う場合を示したが本発明はこれに限らず
、カラーVTR装置等からR,G、B信号を入力するタ
イプのインクジェット記録装置、あるいはファクシミリ
装置等にも適用でき、この場合は、上述の濃度むら補正
用のγ補正回路95はインクジェット記録装置内の信号
処理系内に設けられる。 さて、本実施例では第9図に示すように濃度むら測定で
各ヘッドに対し経時変化によって発生する濃度むらを検
出し、それに対応した補正用データを換算後γ補正回路
95のRAM内(第12図の122〜125)に書き込
む。 第13図は第9図の濃度むら測定部97のブロック図を
示す。 まず、LOG変換部92で色の3原色に変換されたデー
タの中から、現在濃度むら測定中の色信号を選択してラ
ッチ回路131にラッチする。このラッチされた画像信
号は加算器132で加算され、その加算結果が平均化回
路133で平均化される。こうして平均化されたデータ
は一時メモリ134に保存される。ここで、加算器13
2で加算されるデータは各ノズルにより記録された複数
のドツトの濃度であり、そのサンプリング数は数種類の
中から選択できるようになっている。 第14図に示したように、濃度むら測定用の基本パター
ン(ハーフトーン50%など)のノズル方向とCCDラ
インセンサ5の並び方向が直角となるような関係で原稿
を原稿台にセットし、CCDラインセンサ5で走査する
様にすると、記録ヘッド32の分解能とCCDラインセ
ンサ5の分解能が同じ場合には、1回のCCD5のサン
プリングによりCCD5の受光素子の数に対応した数の
画素の濃度データを得ることができる。また、CCD5
の分解能の方が記録ヘッド32の分解能よりも高い場合
は、CCD5の複数の受光素子のデータより記録された
1画素の濃度を算出する必要がある。 各ノズルの平均値濃度データはCPU135によって演
算処理され、各ノズルごとに第11図に示す補正テーブ
ルが割り当てられる。こうして求まった補正テーブル番
号が、第12図中の補正用RAM122〜125にスト
アされる。 第15図に補正用テーブル番号を求めるに至るフローを
示す。 まずステップS1の処理は、第13図に示した加算器1
32と平均化回路133で実現される。 そして、ステップ82〜S7の処理は、CPU 135
のソフトウェアで実現している。 ステップS1で得られた平均値データは、ステップS2
で近接ノズルとの間で移動平均が取られる。これは第1
6図に示す様に、近接ノズルに重みづけを行って、記録
された画像濃度の濃度平均値を算出するものである0例
えば、第16図(A)のAoに対応する画素データの濃
度を求めるような場合は、その前後の8画素の濃度デー
タ(A−4〜A4)を求め、第16図(B)に示すよう
に、それらの重み付は平均を取っている。これは、人間
の目に映る濃度むらが注目画素を含む周囲の状況に応じ
影響されることを加味したものである。こうして、求ま
った各ノズルに対応する移動平均値Dn (nはノズル
番号)から、ステップS3では全ノズルの平均りを求め
る。次に、ステップS4に進み、記録ヘッド32の各ノ
ズルの平均値りに対する濃度比率の逆数1/α。’(=
D、。 /D)を求める。ここで逆数を取った理由は、平均値り
に対し濃度の低いノズル、即ち(D、 /D)〈1とな
るノズルに対しては、(D、、/D)>1なる傾きを有
する第11図に示す補正曲線を選択し、γ補正回路95
の入力をD/D、倍して出力し、濃度を実際よりも高く
制御して出力するためである。 また、平均値りに対し濃度の高いノズルについては逆に
、濃度を実際よりもD/D、(< 1 )倍となるよう
に低く制御して出力する。 ステップS5では今回の濃度むら測定で求めた濃度比率
の逆数a。1と、前回までのa。′との乗算値α。を求
める。即ち、濃度むら測定用基本パターンを補正係数α
。。で記録したところ、今度は濃度比率がり、、/D 
(= 1/α l)となり、その結果a nlなる補正
を更に加えなければならなくなったことを意味している
。従って、経時変化に伴って、2回、3回・・・といよ
うに、これらの操作を繰り返していけば補正係数a。は
、 αn二an’an ’αn0αn609と変化していく
。こうして求まったαゎより、ステップS6では補正曲
線を選択する。 既に述べた様に第11図に補正曲線の一例を示しており
、an>1の場合は#4.35 、 #6などとなり、
α、<1の場合は#2 、 #1などとなる。もちろん
a、、=1の時は#3が選択される。 実際には、第11図の曲線の数は数多く用意されており
、ステップS7では、こうして求まった各ノズルに対応
した補正曲線の番号が第12図のRAM122〜125
に書き込まれる。また、こうして書込まれたデータが電
源オフにより消えることのない様に、RAM122〜1
25は第12図に示すように電池127によりバックア
ップされている。もちろん、別に設けたバックアップ用
のRAMなどに、他のデータと一緒に格納してバックア
ップしてもよいことはもちろんである。 ところで、これまでの説明では、第14図をもとに基本
パターンを1回だけCCDラインセンサ5で取り込むこ
とにより第15図に示す一連の濃度補正処理を行なって
きたが、データの信頼性を上げるために、例えば第17
図(A)の斜線部分で示す様に、例えばシアン色に対し
て複数の読取り位置で濃度データを取り込んで、第15
図に示すステップS1を実行する。即ち、各ノズルに対
応した濃度データA、、を求めるようにしてもよい。 また、第17図(B)に示すような基本パターンを作成
すれば、CCDラインセンサ5は1回の走査で1色分の
濃度データを多数回取り組むことができる。 ここで、第14図と第17図に示すように、各基本パタ
ーンとが3ラインづつ記録されているのは、第18図に
示すように、例えば128個のノズルからなる記録ヘッ
ド32を用いた場合は、この記録ヘッド32により記録
されたパターンをCCDラインセンサ5などで読取ると
、画像の端部において、記録紙の地肌である白の影響に
より濃度データA。がだれる傾向を示す。従って、もし
基本パターンを1ラインしか記録しないとすると、ノズ
ルの端部の濃度データの信頼性がなくなる虞れがある。 そこで、本実施例では3ラインを記録し、ある閾値以上
の濃度データを有効データとして扱い、有効データの中
心をノズルの中心とみなし、その点から(ノズル数)/
2(この場合64)ずつ隔てた点のデータを、それぞれ
1ノズル及び128ノズルに対応させた。 〈他の実施例〉 前述した第1の実施例では、濃度むらをγ補正により解
消したが、第19図に記録ヘッド32を駆動するパルス
幅を制御することにより、各ノズルごとにインクの吐出
量を制御して濃度むらを補正した例を示す。 この方法は特に前で述べた濃度むらの要因であるドロッ
プ径と“よれ”の内のドロップ径を均一化するもので、
比較的“よれ”の少ないヘッドに対しては有効である。 本実施例で使用した記録ヘッド32は、前述したように
128個のノズルを備えており、第4図に示した様に、
16ブロツク×8セグメント(Seg)に分けて駆動さ
れる。また、その駆動形態は、第5図に示すごとくブロ
ック単位で時分割駆動され、その時のセグメント側のパ
ルス幅Tはセグメント1〜8で共通となっている。 これに対し、第19図では、128個のノズル全てに対
しパルス幅を割り付け、ブロック単位で時分割にパルス
幅データを切り換え、各ノズル単位でパルス幅を調整可
能としている。即ち、各セグメントに対応する時間(パ
ルス)幅データが各ブロックのレジスタに格納され、セ
レクタ191により駆動される記録ヘッド32のブロッ
クに対応するパルス幅データが選択されて出力される。 192はカウンタで、時間の経過とともにその計数値を
カウントアツプしている。193〜195は比較器で、
カウンタ192よりの時間計数値とセレクタ191より
のパルス幅データを比較し、パルス幅データが時間の計
数値よりの小さいときに、記録ヘッド32の対応するセ
グメントに通電するようにしている。 この方法により、少なくともノズル間の吐出量は均一に
制御でき、“よれ”の少ないヘッドでは濃度むらの解消
が可能となる。 以上説明したように本実施例によれば、画像読取り系を
利用し、濃度むら検出用の基本パターンを読取って記録
された画像の濃度むらを測定し、それを補正するための
補正データをCPUで演算して求めることにより、イン
クジェットヘッドの経時変化に起因する濃度むらをスピ
ーデイに、かつ簡単な操作により改善することが可能と
なり、画像品位の劣化を防止できる。 なお、上述の実施例では、複写機としてリーダ部とイン
クジェット・プリンタ部を接続し、濃度補正処理を画像
読取装置内で行う場合を示したが本発明はこれに限らず
、カラーVTR等の装置からR,G、B信号を入力する
タイプのインクジェット記録装置或はファクシミリ装置
等にも適用できる。この場合は、上述の濃度むら補正用
のγ補正回路は、インクジェット・プリンタ内の信号処
理系内に設けられる。
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、記録ヘッドにより
記録された画像パターンを読取って作成された画像補正
情報に基づいて、入力した画像情報を補正して記録する
ことができるため、記録ヘッドによる濃度むらなどを改
善できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のインクジェット・プリンタを用いた
複写機の断面を示す図、 第2図はCODラインセンサの形状とその画像読取りデ
ータを説明するための図、 第3図(A)はインクジェット記録ヘッドの外観図、 第3図(B)は実施例のインクジェット記録ヘッドの基
板の構成を示す図、 第4図(A)は実施例のインクジェット記録へラドのヒ
ータボードの回路構成を示す図、第4図(B)はEEF
ROMの外観図、第5図は第4図の回路の駆動信号のタ
イミング図、 第6図は記録ヘッドの吐出口と記録されたドツトの関係
を示す説明図で、第6図(A)は理想的な状態を示す図
で、第6図(B)は実際の記録ドツトの状態を示す図、 第7図は記録ヘッドの発熱素子に加えられるインク吐出
のための駆動エネルギーと吐出されるインクのドロップ
径との関係を示す特性図、第8図(A)は理想的な記録
ヘッドによる50%ハーフトーン記録結果を示す図、 第8図(B)は実際の記録ヘッドによる濃度補正処理後
のハーフトーン記録結果を示す図、第9図は本実施例の
画像処理回路の構成を示すブロック図、 第10図は第9図のγ変換回路の入力信号と出力信号の
関係を示す特性図、 第11図は第9図のγ補正回路の入力信号と出力信号の
関係を示す特性図、 第12図は第9図のγ補正回路の回路構成例を示すブロ
ック図、 第13図は濃度むら測定部の概略構成を示すブロック図
、 第14図は濃度むら測定パターンとCCDラインセンサ
の関係を示す図、 第15図は濃度むらの測定処理を示すフローチャート、 第16図は移動平均を説明するための図、第17図(A
)(B)は基本パターンの複数回の読取りを説明するた
めの図、 第18図は濃度データの端部だれを説明するための図、
そして 第19図は本発明の他の実施例の記録ヘッド駆動回路を
説明した図である。 図中、5・・・CCDラインセンサ、24・・・リーダ
部、32・・・記録ヘッド、44・・・プリンタ部、9
4・・・γ変換回路、95・・・γ補正回路、97・・
・濃度むら測定部、122〜125・・・RAM、13
2・・・加算器、133・・・平均化回路、125−・
・演算部、191・・・セレクタ、192・・・カウン
タ、193〜195・・・比較器、851・・・プリン
ト基板、853・・・ヒータボート、854・・・不揮
発メモリ(EEPROM)、857・・・発熱素子であ
る。 特許出願人  キャノン株式会社 代理人 弁理士  大塚康徳(化1名)第 図 第 図(B) 第 図(A) Sag  +  2 −M (A) (B) 第 図 COM  + COM  2 COM  N 第 図 駆動エネルギ 第 図 第 図 第 10図 第 図 第 図 第 図 第 18図 (B) (A) 第 図 (A) (B) 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像信号を入力して記録媒体に画像の記録を行う
    インクジェット記録装置であつて、 記録ヘッドを駆動して所定の画像パターンを記録媒体に
    記録する画像記録手段と、 前記画像記録手段により記録された画像信号を光電的に
    読取り、その読取った画像信号をもとに作成された前記
    画像補正情報を記憶する記憶手段と、 入力された画像信号に従つて前記記録ヘッドを駆動して
    記録を行う記録手段と、 前記記憶手段に記憶された画像補正情報に従つて前記記
    録手段における記録条件を変更して記録するように制御
    する制御手段と、 を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. (2)前記画像補正情報は、前記所定の画像パターンよ
    り得られる画像濃度データの平均値に基づいて求められ
    た前記記録ヘッドの濃度むらを補正するための情報であ
    ることを特徴とする請求項第1項に記載のインクジェッ
    ト記録装置。
  3. (3)前記制御手段は、前記画像補正情報に応じて前記
    記録ヘッドの駆動パルス幅、駆動電流、或は駆動電圧の
    うち少なくとも1つを変更して記録することを特徴とす
    る請求項第1項に記載のインクジェット記録装置。
JP23449890A 1990-09-06 1990-09-06 インクジエツト記録装置 Pending JPH04115952A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007160779A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Olympus Corp 画像記録装置の記録濃度調整方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007160779A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Olympus Corp 画像記録装置の記録濃度調整方法

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