JPH01281637A - 陰極線管の表示面外表面に薄膜を形成する方法 - Google Patents

陰極線管の表示面外表面に薄膜を形成する方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は、陰極線管の表示面外表面に薄膜を形成する方
法、特に帯電防止機能又は反射防止機能を有する薄膜を
形成する方法に関する。
(従来の技術) 陰極線管の表示面外表面は、通常平滑な鏡面でかつ、そ
の表面抵抗が高い。そのため、周囲光が鏡面反射し、表
示面内面の映像が見えにくくなったり、また、動作中に
表示面外表面に静電荷が堆積してしまう不都合が生じる
。このような不都合を防止するために、陰極線管の表示
面外表面に反射防止膜や帯電防止膜を形成することはよ
く知られており、その製造方法もいくつか提案されてい
る。例えば、特開昭61−118932号公報では、ブ
ラウン管の表示面外表面に5i(OR>4のアルコール
溶液を吹き付は塗布し、乾燥、焼成することにより、帯
電防止機能及び防眩機能を有するS!02膜を形成する
方法が示されている。この製法は、微細な凹凸により防
眩効果を得ようとする場合は、有効である。しかし、防
眩機能を有ざず、帯電防止機能のみを有する膜や、周囲
光の干渉を利用した反射防止膜、すなわち外表面が平滑
な薄膜を形成する場合でも、しかも膜形成材料溶液が揮
発性の場合には、この方法は有効でない。
すなわち、吹き付は塗布法によってS ! 02膜を形
成すると、霧状の粒子となった5i(OR)qのアルコ
ール溶液が空気中を飛散しているときに、溶媒のアルコ
ールが多聞に蒸発して失なわれてしまうため、5i(O
R>4の加水分解及び脱水縮合が進み粘性が高くなる。
そのため、これらの粒子は表示面外表面に半球状に付着
し、この半球状のSi(OR)4のアルコール溶液はそ
こでも乾燥し続け、加水分解、脱水縮合が進み、この上
に次の5i(OR)sのアルコール溶液粒子が付着して
も、溶は合わずに凹凸膜を形成する。従って、吹き付は
塗布法により凹凸のない膜を形成する場合は、Si(O
R)4のアルコール溶液を飛散させるときにエアーレス
スプレーを用い、さらに、表示面とスプレーの間隔を短
かくして空気中を飛散している時の溶媒の蒸発を極力少
なくする。そして、ざらに、付着した溶液の溶媒が蒸発
する萌に次の粒子を付着させるために、単位時間に吹き
付ける5i(OR>4のアルコール溶液量を増やさなけ
ればならない。
このように、揮発性の溶媒を用いる場合、このような制
約を多かれ少なかれ受けることになる。
特に、大型の陰極線管の表示面外表面に均一でかつ所望
の厚みの薄膜を形成するのは困難である。
また、凹凸のない平滑な薄膜を形成する方法として、浸
漬法がよく知られてあり、例えば、陰極線管の表示面外
表面を膜形成用材料溶液に浸漬した後、表示面を垂直に
立てて、溶液を乾燥するものがある。このようにすると
、表面が平滑なり膜を形成することができるが、乾燥時
に溶液が下方に下がっていくために、乾燥時下側にあっ
た部分の膜厚が厚くなってしまう。特に、表示面が大面
積の場合は、膜厚差が大きく、均一な厚みの薄膜を形成
するのは難しい。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べた様に、揮発性の膜形成材料溶液を吹き付は法
により塗布して、凹凸のない所望の膜厚の薄膜を形成す
るのは、非常に困難であり、又浸漬法によっても均一な
膜厚の薄膜を形成するのは困難である。
本発明は、揮発性の膜形成材料溶液を用いて、平滑で均
一な膜厚の薄膜を容易に形成する方法を提供するもので
ある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 陰極線管の表示面に揮発性の膜形成材料溶液を表示面全
体に被覆し、陰極線管をその管軸を中心に回転させるこ
とにより溶液の膜厚を均一にし、その後溶液を乾燥させ
ることにより、陰極線管表示面外表面に薄膜を形成する
方法である。
この時、回転中の陰極線管の表示面の中央付近に被覆さ
れた溶液の被膜を強制的に乾燥することにより、平滑で
かつ、均一な膜厚の薄膜を形成するものである。
(作 用) 基板上に平滑な薄膜を形成する方法として、浸漬法以外
の回転法が知られている。この方法は膜形成材料溶液を
基板全体に被覆した債、高速で回転させることにより、
溶液を均一にのばす方法である。しかし、この方法は基
板が平面で比較的小面積である場合有効であるが、陰極
線管の表示面のように比較的大面積で、しかも凸面の基
板上に揮発性の溶液を塗布する場合には、そのまま適用
することはできない。
その理由は、陰極線管表示面外表面に膜形成材料溶液を
全体に被覆した後、この溶液を均一にするために高速回
転(および130ppm乃至200rpm )を加える
と、この溶液が揮発性である場合、余剰の溶液が遠心力
によって周辺に移動し、飛び散る前に回転による風によ
り、溶液が乾燥してしまい輪状のムラが発生してしまう
からである。
また、この余剰の溶液は、陰極線管の表示面が凸面で且
つ形状が四角形であるということから第4図に示すよう
に、コーナ一部に致命的な塗りムラを生ずる原因となる
。第4図は、四角形の表示面の正面図である。このよう
な現家は、以下のような過程で形成されると推定される
第4図は、被覆された溶液が矢印に)で示す受像管の回
転によって流れるようすを表示面(12)側からあられ
したものであり、溶液は矢印0の方向にれる。従って、
陰極線管の表示面は四角形で凸面の形状をしていること
から第4図で示すように表示面の縁(12a)の特に斜
線部分まで流れてぎた溶液は、回転方向に)と逆方向の
矢印(C)で示す方向に流れ込む。
さらに、膜形成材料溶液が揮発性である場合、中央付近
とコーナー付近では、回転によって受ける風がコーナ一
部の方が圧倒的に強い。そのため、この溶液の被膜はコ
ーナ一部から先に乾燥し、コーナ一部に流れ込んだ余剰
の溶液は、乾燥した被膜の上にざらに被膜を形成し、膜
厚の違う部分を形成してしまう。その結果、塗りムラを
生じる。
また、中央付近は、回転によって受ける凰が弱いために
乾・燥か遅く、所望の膜厚を得るために必要な溶液まで
が周辺部に流れてしまう。即ち、余剰でない液までが周
辺部に流れ、この液がざらに]−ナ一部の塗りムラを悪
化させる。そのうえ、中央部の膜厚は、コーナ一部に比
べ薄く、不均一な膜厚の薄膜しか得られない。
このような不都合を避けるためには、表示面中央部の溶
液の被膜を強制的に乾燥しなければならない。
しかし、あまり急激に乾燥を行なった場合、溶液の被膜
が均一になる前に乾燥してしまうため、ウロコ状の塗す
ムラを生じてしまう。従って、乾燥は最初は弱く、徐々
に強く段階的に行なうのがより好ましい。
また、強制乾燥の手段としては、風や熱風を表示面中央
付近にあてる、ヒーターを用いる4、塗布前の基板の温
度を中央をやや高めに設定する等のまた、陰極線管をそ
の管軸を中心に回転さ材る場合、管軸は、鉛直軸と成す
角が90’以下であることが好ましい。
(実施例) 以下、図面を参照して、本発明の一実施例について説明
する。
第1図において、まず、25インチ型のカラー陰極線管
(11)の表示面(12)の外表面を、弗酸、弗化アン
モニウム、または水酸化ナトリウムなどにより洗浄し、
さらに純水により洗浄した後、高圧エアーを吹付けるこ
とにより乾燥した。次いで、ここの支持装置(13)は
、カラー陰極線管(11)の管軸(14)と鉛直軸(1
5)とのなす角度θが90”以下の範囲で傾斜させるこ
とが出来る。この実施例においては、角度θは15°と
した。
次に、カラー陰極線管(11)を管軸(14)を中心に
ゆっくりと回転させながら、ノズル(16)から膜形成
材料溶液を表示面(12)の外表面仝而に被覆した。
コ(1)溶液の組成は、S i (OC2H5)79、
イソプロピルアルコール176g、塩M3gおよび水2
gである。
その後、カラー陰極線管(11)の回転数を20Orl
)mに上昇して余剰の溶液を振切りつつ、ホットエア供
給管(16)から表示面外表面に到達したところのホッ
トエア温度が中央付近で約50℃、風速約2[+1/S
となるように表示面(12)の外表面の中央付近に10
秒間吹付けた(第1段階)。次いで表示面外表面上のホ
ットエアの温度を約80℃になるように上昇させて、同
様に10秒間吹付けた(第2段階)。
さらにホットエアの温度が表示面外表面上で110℃と
なるようにして、同様に40秒間吹付けた(第3段階)
。この第1、第2および第3段階の表示路面の外表面到
達時のホットエアの温度分布を第2図の曲線A、Bおよ
びCにそれぞれ示す。なお、第2図の横軸のf、mおよ
びnはそれぞれ表示面の短辺の長さ、長辺の長さおよび
対角線の長さを示す。
このようにして形成された薄膜の表面の平滑性および均
一性を調べたところ、表1に示す結果を財た。なお、ホ
ットエアを吹付けない場合、第1段階の加熱条件のみr
eo秒間ホットエアを吹付けた場合、および至温(22
°C)のエアを11007秒間吹1qけた場合について
も同様に薄膜の表面の平滑性および均一性を調べたが、
その結果を同表に示す。
表1から明らかなように、エアを表示面(21)の外表
面の中央付近に吹付けることにより、平滑かつ均一な膜
厚の薄膜が得られることがわかる。特に、ホットエアを
吹付けることにより、とりわけ段階的にボッ1〜エアの
温度を上昇させることにより優れた結果が1qられてい
る。
次に、ホットエアの温度は一定に維持したままホットエ
アの流速を段階的に増加させて薄膜の形成を行なったが
、上述のホットエアの温度を段階的に増加させた場合と
同様の結果が得られた。これは、表示面(12)の外表
面に到達したホットエアの温度が、ホットエアの流速が
遅い時には低く、速い時には高くなるためと考えられる
。なお、ホットエアの流速が10m/Sを越えた場合に
は、薄膜にウロコ状のムラが確認された。表示面(12
)の外表面の中央付近にあける溶液の被膜の強制的乾燥
は、溶液を供給する前に、外表面の中央付近を高温例え
ば40℃に、コーナ一部を低温例えば25°Cに予め加
温しておくことによっても達成することが出来る。
カラー陰極管の回転軸と鉛直軸とのなす角度は、90’
以下であるのが好ましい。その理由は次の通りである。
即ち、第3図に示すように、カラー陰極線管(21)は
、表示面(22)の側壁外周(23)において防爆のた
めの補強金具(24)を具備している。この側壁外周(
23)と補強金具(24)との間には小さな隙間がおい
ている。そのため、表示面(22)が上を向くようにカ
ラー陰極線管(21)の管軸(25)を鉛直にした場合
には、表示面(22)の側壁外周(23)に付着した)
d液が、この側壁外周(23)と補強金具(24)との
間の隙間を通り抜け、ファンネル部(28)に達してア
ノード(26)ヤアウターダグ(27)に付着し、絶縁
不良などの重大な障害を生ぜしめてしまう。カラー陰極
線管の回転軸が水平かまたは下向き、即ち陰極線の回転
軸と鉛直軸とのなす角度が90’以下であれば、このよ
うな問題を解決することが出来る。
また、表示面(22)の洗浄後に表示面(22)にゴミ
流し、表示面(22)が上を向くようにカラー陰極線管
(21)の管軸(25)を鉛直にしてカラー陰極線管(
21)を回転すると、ゴミの粒子の後方は膜厚が薄くな
り、カスレが生じてしまう。カラー陰極線管の回転軸が
水平かまたは下向き、即ち、陰極線管の回転軸と鉛直軸
とのなす角度が90°以下でおれば、ゴミの粒子は表示
面(22)から離れ易くなり、余剰の溶液とともに遠心
力により外に飛散してしまうので、上述の問題は生じな
い。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によれば揮発性の膜形成材料
溶液を用い、均一で平滑な膜厚を陰極線管の表示面外表
面に容易に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための装置を示す概略
断面図、第2図は本発明の方法に従い、ホットエアを陰
極線管の表示面に吹き付けた場合の表示面上のホットエ
アの温度分布を示すグラフ、第3図は陰極線管の構造を
示す概略一部所面図、第4図は回転塗布により陰極線管
の表示面に薄膜を形成する場合の表示面上の液の流れを
示ず図である。 11・・・カラー陰極線管  12・・・表示面12a
・・・縁       13・・・支持装置14・・・
管軸       15・・・鉛直軸16・・・、’ス
)L/       17・・・ホットエア供給管代理
人 弁理士 則 近 憲 佑 同    竹 花 喜久男 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)陰極線管の表示面の外表面全体を揮発性の膜形成
    材料溶液で被覆する工程と、陰極線管をその管軸を中心
    に回転させることにより、前記溶液の被膜の膜厚を均一
    にする工程と、前記被膜を乾燥する工程とからなる陰極
    線管の表示面外表面に薄膜を形成する方法において、前
    記陰極線管の回転中に、前記表示面の外表面の中央付近
    に被膜された前記被膜から強制的に乾燥していくことを
    特徴とする陰極線管の表示面外表面に薄膜を形成する方
    法。
  2. (2)前記陰極線管の回転中の管軸と鉛直軸とのなす角
    が90度以下で傾斜していることを特徴とする請求項1
    記載の陰極線管の表示面外表面に薄膜を形成する方法。
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