JPH01281621A - 車両のスイッチ用電流供給回路 - Google Patents
車両のスイッチ用電流供給回路Info
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- JPH01281621A JPH01281621A JP11217688A JP11217688A JPH01281621A JP H01281621 A JPH01281621 A JP H01281621A JP 11217688 A JP11217688 A JP 11217688A JP 11217688 A JP11217688 A JP 11217688A JP H01281621 A JPH01281621 A JP H01281621A
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- Japan
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- battery
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- Pending
Links
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 8
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 abstract description 4
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/60—Auxiliary means structurally associated with the switch for cleaning or lubricating contact-making surfaces
- H01H1/605—Cleaning of contact-making surfaces by relatively high voltage pulses
Landscapes
- Keying Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は車両のスイッチ用電流供給回路に関し、特に、
バッテリバックアップを必要とする有接点スイッチにつ
いて、その接点劣化を効果的に防止できるとともに、車
載バッテリの過放電も生じない電流供給回路に関するも
のである。
バッテリバックアップを必要とする有接点スイッチにつ
いて、その接点劣化を効果的に防止できるとともに、車
載バッテリの過放電も生じない電流供給回路に関するも
のである。
［従来の技術］
車両の例えばオートマチック変速機において、その変速
位置信号を発するための有接点スイッチを内蔵するもの
があり、かかるスイッチにはキースイッチＯＦＦ状悪に
おいても車載バッテリの電流を供給して、その入切を車
載コンピュータ等で常に確認するようにしている。
位置信号を発するための有接点スイッチを内蔵するもの
があり、かかるスイッチにはキースイッチＯＦＦ状悪に
おいても車載バッテリの電流を供給して、その入切を車
載コンピュータ等で常に確認するようにしている。
このようなスイッチへの電流供給回路の一例を第２図に
示す。
示す。
電流供給回路は、車載コンピュータ等への信号入力回路
Ｓの前段部を構成しており、電流供給線Ｌ１、Ｌ２を有
している。電流供給線Ｌ１はキースイッチ５を介して車
載バッテリ２に接続され、一方、電流供給線Ｌ２は車載
バッテリ２に直接接続されている。これら電流供給線Ｌ
１、Ｌ２はそれぞれダイオード６１．６２を経て互いに
接続され、プルアップ抵抗７を経てスイッチ接点１より
延びる信号出力線Ｌｓに至っている。
Ｓの前段部を構成しており、電流供給線Ｌ１、Ｌ２を有
している。電流供給線Ｌ１はキースイッチ５を介して車
載バッテリ２に接続され、一方、電流供給線Ｌ２は車載
バッテリ２に直接接続されている。これら電流供給線Ｌ
１、Ｌ２はそれぞれダイオード６１．６２を経て互いに
接続され、プルアップ抵抗７を経てスイッチ接点１より
延びる信号出力線Ｌｓに至っている。
かかる電流供給回路によれば、スイッチ接点１には実質
的に電流供給線Ｌ２によりキースイッチ５の断接に無関
係に電流が供給され、その電流量は抵抗７の抵抗値によ
り決定される。
的に電流供給線Ｌ２によりキースイッチ５の断接に無関
係に電流が供給され、その電流量は抵抗７の抵抗値によ
り決定される。
［発明が解決しようとする課題］
ところで、バッテリ充電が停止しているキースイッチＯ
ＦＦ時には、バッテリの電流消費を極力小さくすること
がバッテリ上がりを防止する上で好ましい。このために
は、上記抵抗の抵抗値を大きくしてスイッチ接点への供
給電流を小さくする必要があるが、スイッチ接点はその
材質に応じた十分な電流を供給しないと、経年的に接点
表面の酸化が進行して接触不良を生じることがあり、上
記抵抗値をそれ程大きくはできなかった。
ＦＦ時には、バッテリの電流消費を極力小さくすること
がバッテリ上がりを防止する上で好ましい。このために
は、上記抵抗の抵抗値を大きくしてスイッチ接点への供
給電流を小さくする必要があるが、スイッチ接点はその
材質に応じた十分な電流を供給しないと、経年的に接点
表面の酸化が進行して接触不良を生じることがあり、上
記抵抗値をそれ程大きくはできなかった。
スイッチ接点として金メツキ接点を使用すれば、供給電
流をかなり小さくすることが可能であるが、これはコス
トアップになる。
流をかなり小さくすることが可能であるが、これはコス
トアップになる。
本発明はかかる問題点を解決するもので、通常の安価な
スイッチ接点に対して、その経年劣化を効果的に防止で
きるとともに、車載バッテリの消費も小さくすることが
可能な車両のスイッチ用電流供給回路を提供することを
目的とする。
スイッチ接点に対して、その経年劣化を効果的に防止で
きるとともに、車載バッテリの消費も小さくすることが
可能な車両のスイッチ用電流供給回路を提供することを
目的とする。
［課題を解決するための手段］
本発明の構成を第１図で説明すると、車載バッテリ２よ
りスイッチ接点１に電流を供給する電流供給線を有する
電流供給回路は、限流素子３を設けた第１の電流供給線
Ｌ１と、上記限流素子３よりも限流量の大きい他の限流
素子４を設けた第２の電流供給線Ｌ２とを具備し、上記
第１の電流供給線Ｌ１をキースイッチ５を介して上記車
載バッテリ２に接続するとともに、上記第２の電流供給
線Ｌ２を直接上記車載バッテリ２に接続しである。
りスイッチ接点１に電流を供給する電流供給線を有する
電流供給回路は、限流素子３を設けた第１の電流供給線
Ｌ１と、上記限流素子３よりも限流量の大きい他の限流
素子４を設けた第２の電流供給線Ｌ２とを具備し、上記
第１の電流供給線Ｌ１をキースイッチ５を介して上記車
載バッテリ２に接続するとともに、上記第２の電流供給
線Ｌ２を直接上記車載バッテリ２に接続しである。
［作用］
キースイッチ５をＯＦＦ状態とした車載バッテリ２への
非充電時には、スイッチ接点１には電流供給線Ｌ２を経
て電流が供給される。この電流供給線Ｌ２により供給さ
れる電流量は限流素子４により限流されて小さいから、
上記バッテリ２の電流消費は小さく抑えられる。
非充電時には、スイッチ接点１には電流供給線Ｌ２を経
て電流が供給される。この電流供給線Ｌ２により供給さ
れる電流量は限流素子４により限流されて小さいから、
上記バッテリ２の電流消費は小さく抑えられる。
キースイッチ５をＯＮ状態として車載バッテリ２への充
電が開始された状態では、上記スイッチ接点１には上記
電流供給線Ｌ２に加えて電流供給線Ｌ１からも電流が供
給され、特に、限流量のより小さい限流素子３を設けた
電流供給線Ｌ１によって供給される十分な電流により、
接点劣化の発生が防止される。
電が開始された状態では、上記スイッチ接点１には上記
電流供給線Ｌ２に加えて電流供給線Ｌ１からも電流が供
給され、特に、限流量のより小さい限流素子３を設けた
電流供給線Ｌ１によって供給される十分な電流により、
接点劣化の発生が防止される。
［実施例］
第１図において、電流供給回路は車載コンピュータ等へ
の信号入力回路Ｓの前段を構成しており、キースイッチ
５を介して車載バッテリ２に接続された電流供給線Ｌ１
と、直接上記バッテリ２に接続された電流供給線Ｌ２と
を有している。
の信号入力回路Ｓの前段を構成しており、キースイッチ
５を介して車載バッテリ２に接続された電流供給線Ｌ１
と、直接上記バッテリ２に接続された電流供給線Ｌ２と
を有している。
上記電流供給線Ｌ１はこれに設けたダイオード６１のカ
ソード側より限流素子たるプルアップ抵抗３を経て信号
出力線Ｌｓに接続しである。また、電流供給線Ｌ２はこ
れに設けたダイオード６２のカソード側より他の限流素
子たるプルアップ抵抗４を経て上記信号出力線Ｌｓに接
続しである。
ソード側より限流素子たるプルアップ抵抗３を経て信号
出力線Ｌｓに接続しである。また、電流供給線Ｌ２はこ
れに設けたダイオード６２のカソード側より他の限流素
子たるプルアップ抵抗４を経て上記信号出力線Ｌｓに接
続しである。
上記出力信号線Ｌｓはスイッチ接点１より延出しており
、該スイッチ接点１の０Ｎ−ＯＦＦに従って出力信号線
Ｌｓの電位は二値的に変化する。
、該スイッチ接点１の０Ｎ−ＯＦＦに従って出力信号線
Ｌｓの電位は二値的に変化する。
ここで、上記抵抗３の抵抗値は、スイッチ接点１の接点
表面の酸化を生じることがない程度の十分な電流（例え
ば１０ｍＡ）を通過せしめるように小さく設定してあり
、一方、抵抗４の抵抗値は、上記スイッチ接点１の接触
抵抗の影響がない範囲で極力少ない電流（例えば１ｍＡ
＞を通過せしめるように大きく設定しである。
表面の酸化を生じることがない程度の十分な電流（例え
ば１０ｍＡ）を通過せしめるように小さく設定してあり
、一方、抵抗４の抵抗値は、上記スイッチ接点１の接触
抵抗の影響がない範囲で極力少ない電流（例えば１ｍＡ
＞を通過せしめるように大きく設定しである。
かかる構成の電流供給回路において、キースイッチ５が
投入されていない図示の状態では、バッテリ電流は電流
供給線Ｌ２によってスイッチ接点１に供給される。この
状態では上記バッテリ２への充電は停止しているが、電
流供給線Ｌ２によって供給される電流は上記スイッチ接
点１の作動を保障するに必要な最低限のものであるから
、バッテリ２の電流消費は小さく抑えられ、バッテリ上
がりを生じることはない。
投入されていない図示の状態では、バッテリ電流は電流
供給線Ｌ２によってスイッチ接点１に供給される。この
状態では上記バッテリ２への充電は停止しているが、電
流供給線Ｌ２によって供給される電流は上記スイッチ接
点１の作動を保障するに必要な最低限のものであるから
、バッテリ２の電流消費は小さく抑えられ、バッテリ上
がりを生じることはない。
キースイッチ５を投入するとバッテリ充電が開始され、
この状態では、スイッチ接点１には上記電流供給線Ｌ２
に加えて電流供給線Ｌ１により十分なバッテリ電流が供
給される。これにより、酸化によるスイッチ接点１の劣
化は効果的に防止される。
この状態では、スイッチ接点１には上記電流供給線Ｌ２
に加えて電流供給線Ｌ１により十分なバッテリ電流が供
給される。これにより、酸化によるスイッチ接点１の劣
化は効果的に防止される。
［発明の効果］
以上の如く、本発明のスイッチ用電流供給回路は、限流
量のより大きい限流素子を設けた電流供給線と、限流量
のより小さい限流素子を設けた電流供給線とを設けて、
キースイッチＯＮ状態では両電流供給線により十分な電
流をスイッチ接点に供給してその経時劣化を防止すると
とらに、キースイッチＯＦＦ状悪では、限流量の大きい
限流素子を設けた電流供給線によって、制限された電流
をスイッチ接点に供給してバッテリ上がりをも効果的に
防止するものである。
量のより大きい限流素子を設けた電流供給線と、限流量
のより小さい限流素子を設けた電流供給線とを設けて、
キースイッチＯＮ状態では両電流供給線により十分な電
流をスイッチ接点に供給してその経時劣化を防止すると
とらに、キースイッチＯＦＦ状悪では、限流量の大きい
限流素子を設けた電流供給線によって、制限された電流
をスイッチ接点に供給してバッテリ上がりをも効果的に
防止するものである。
第１図は本発明の一実施例を示す電流供給回路の回路図
、第２図は従来の電流供給回路の回路図である。 １・・・スイッチ接点 ２・・・車載バッテリ ３．４・・・プルアップ抵抗（限流素子）５・・・キー
スイッチ Ｌｌ・・・第１の電流供給線 Ｌ２・・・第２の電流供給線 Ｌｓ・・・信号出力線
、第２図は従来の電流供給回路の回路図である。 １・・・スイッチ接点 ２・・・車載バッテリ ３．４・・・プルアップ抵抗（限流素子）５・・・キー
スイッチ Ｌｌ・・・第１の電流供給線 Ｌ２・・・第２の電流供給線 Ｌｓ・・・信号出力線
Claims (1)
- 車載バッテリよりスイッチ接点に電流を供給する電流供
給線を有する電流供給回路において、限流素子を設けた
第１の電流供給線と、上記限流素子よりも限流量の大き
い他の限流素子を設けた第２の電流供給線とを具備し、
上記第１の電流供給線をキースイッチを介して上記車載
バッテリに接続するとともに、上記第２の電流供給線を
直接上記車載バッテリに接続したことを特徴とする車両
のスイッチ用電流供給回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11217688A JPH01281621A (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 車両のスイッチ用電流供給回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11217688A JPH01281621A (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 車両のスイッチ用電流供給回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01281621A true JPH01281621A (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=14580154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11217688A Pending JPH01281621A (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 車両のスイッチ用電流供給回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01281621A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002343171A (ja) * | 2001-05-21 | 2002-11-29 | Fujitsu Ten Ltd | スイッチの接点腐食防止装置 |
| JP2005294198A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Fujitsu Ten Ltd | 接点腐食防止装置 |
| JP2005294200A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Fujitsu Ten Ltd | 接点腐食防止回路 |
| JP2005294199A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Fujitsu Ten Ltd | 接点腐食防止方法および装置 |
-
1988
- 1988-05-09 JP JP11217688A patent/JPH01281621A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002343171A (ja) * | 2001-05-21 | 2002-11-29 | Fujitsu Ten Ltd | スイッチの接点腐食防止装置 |
| JP2005294198A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Fujitsu Ten Ltd | 接点腐食防止装置 |
| JP2005294200A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Fujitsu Ten Ltd | 接点腐食防止回路 |
| JP2005294199A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Fujitsu Ten Ltd | 接点腐食防止方法および装置 |
| US7362011B2 (en) | 2004-04-05 | 2008-04-22 | Fujitsu Ten Limited | Apparatus for preventing corrosion of contact |
| US7410563B2 (en) | 2004-04-05 | 2008-08-12 | Fujitsu Ten Limited | Method and apparatus for preventing corrosion of contact |
| US7550878B2 (en) | 2004-04-05 | 2009-06-23 | Fujitsu Ten Limited | Circuit for preventing corrosion of contact |
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