JPH01281541A - マイクロコンピユータの暴走監視方式 - Google Patents

マイクロコンピユータの暴走監視方式

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JPH01281541A
JPH01281541A JP63111954A JP11195488A JPH01281541A JP H01281541 A JPH01281541 A JP H01281541A JP 63111954 A JP63111954 A JP 63111954A JP 11195488 A JP11195488 A JP 11195488A JP H01281541 A JPH01281541 A JP H01281541A
Authority
JP
Japan
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circuit
output
microcomputer
voltage
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63111954A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Kakumoto
角本 佳隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、小規模なマイクロコンピュータシステムの暴
走監視方式に関する。
(ロ)従来の技術 この種の技術の従来例が、特開昭55−91040号公
報(GO6F11/no)に示されている0 即ち、割込み機能Y備え九マイクσグσセッサにおいて
、タイミング検出部を設け、かつ、該プロセッサに対す
る割込みルーチンに特定のアドレスY呼出すグミグラム
命令を挿入し、外部割込み信号が前記マイクロプロセッ
サへ与えらn2際、通常のグログラム処理を一時中断し
て前記割込みルーチンによって前記命令を実行するよう
構成され、前記特定アドレスが解読される周期!前記タ
イミング検出部で監視するようC二しtものである。
(ハ)発明が解決しようとする課題 前記従来例は、数値制御装置や通信システム装置等の大
規模な7ステムに採用されるものであり、コスト高であ
る。
一方、近年、洗濯機等の家電製品Cf11K、4ビット
の1チツプマイクロコンピユータが搭載されているが、
このような小規模のシステムに前記従来技術を採用する
には、コスト及びプログラム容量の面で無理がある。
本発明は、斯かる問題点(:鑑み、小規模容量のマイク
ロコンピュータであっても、簡単(=暴走を監視できる
ようにし、且つ暴走(二よる事故の発生を未然C二防止
するものである。
に)課題を解決する九めの手段 本発明(二よるマイクロコンピュータの暴走監視方式は
、HI()H%LOW信号全所定周期で交互f二出カス
るマイクロコンピュータの出力端子I:、該出力端子か
らの信号がLOWの時C二作動する第1遅延回路と、H
IGHの時に作動する第2遅延回路と娶並列接続すると
共C二、夫々の遅延回路の遅延時間?、前記出力がHI
GHの時間及びLOWの時間よりも長く設定し、更【二
前記第1遅延回路又は第2遅延回路が、少なくとも前記
HIGHの時間及びLOWの時間よりも長く作動した時
の該回路の端子磁圧を検出して出力を反転させるス転出
力により、電源回路を遮断するよう構成し念ものである
(ホ)作 用 即ち、マイクロコンビエータが正常な時C;は、所定周
期でHIGH,LOW信号が出力さnているから、各遅
延回路は、スイッチング回路が反転する前に作動!中断
する。一方、マイクロコンピュータが暴走すると、出力
端子からFiHIOH信号又はLOW信号が出力され続
ける。すると、いずれかの遅延回路の端子磁圧がしきい
値を越えるから、スイッチング回路を反転させて、電源
回路を遮断する。
(へ)実施例 本発明の実施例を各図面(:基づいて説明する。
第1図C二於いて、(11は1に14ビツトの1チツプ
マイクロコンピユータ(以下マイコンと称す)で、その
出力端子Pからは、第2図(イ)の如く、HIGH及び
LOWが夫々等しい(時間TI)パルスを出力している
前記出力端子P(:は、第1遅延回路(2(と第2遅延
回路[31とが並列に接続され、各遅延回路12+(3
1の出力端は、ダイオードDI、D2で構成される03
回路(4)C二夫々接続されている。前記OR回路(4
)の出力端(D点)Cは抵抗+51+61(7)及びト
ランジスタTrsからなるスイッチング回路(8)が接
続され、このスイッチング回路(8)は、前記OR回路
(4)の出力端の確位(:よって、出力?反転させる。
前記トランジスタTr5のコレクタ側(二は、リレー(
9)、ダイオードα1、トランジスタ’l’r4、抵抗
aυa′Jからなるリレー回路Q3が接続され、前記リ
レー(9)の接点(9&)がモータ等の負荷11引:商
用磁圧?供給争る友めの戒源回路口9の一部χ構成して
いる。
前記第1遅延回路+21 ti、抵抗B2、前記出力端
子Pからの出力がLOWの時に導通するトランジスタ’
I’r1及び該トランジスタTr1のコレクタ側に接続
され、抵抗R4、R5、コンデンサー01からなる積分
回路αeから構成される。
前記第2遅延回路(3)は、抵抗R5,R6、前記出力
端子Pからの出力がHIGHの時(二導通ずるトランジ
スタTr2及び該トランジスタ’1’r2のコレクタ側
に接続され、抵抗R7、R8、コンデンサー02からな
る積分回路αηから構成される〇まt、前記積分回路−
及び(171の各充電時間は、前記時間T1よシも充分
長く設定されである。尚、コンデンサー01と02の容
量は等しい。
斯かる構成ζ二基づく動作V第1図乃至第4図(二基づ
いて説明する〇 電源が投入されて、前記マイコン(IIC電圧が印加さ
れると、マイコン(1)の出力端子Pから周期2T1の
パルスが出力される(噴2図(イ)?oここで前記マイ
コン(llは、負荷Q4YtjA勧させようとすると、
出力端子QからHIGHの信号を出力する。
一方、前記第1遅延回路(2)の積分回路αθ及び第2
遅延回路(31の積分回路a71は、第2図(ロ)(ハ
)の如く時間T1の間だけ交互(二充電されるのみであ
るからコンデンサー01及びコンデンサー02の両端の
電圧、即ち、前記OR回路(4)の出力電圧は、第2図
に)の如く、トランジスタTr5の非動作電圧Vhより
も低い。従って、前記出力端子QからのHIGHの信号
により、トランジスタTr5及びトランジスタTr4が
同時に導通し、これにより、前記リレー(9)が励磁さ
れて、接点(91L)が閉成し、負荷C二商用電圧が印
加される。
ところで、前記マイコン(1)が何等かの原因で埜走す
ると、前記出力端子PからRIG)lの信号又1LOW
の信号が出力され続けることになる0ここで第5図K)
、第4図(イ)の8点でマイコン(1)が暴走したとす
ると、この時点より出力端子PからはLOWの信号が出
力され続けるから、コンデンサー01の両端の電位(第
3図@)、即ち前記OR回路(4)の出力端子電圧(t
lc3図に))は、増加し続け、時間T1を越え九時間
T2の時点(第6図(イ)、第4図(イ)の8点)で、
前記トランジスタTr5の弁動作電圧vht越える。こ
れによりトランジスタTr5が反転して遮断状態になる
ので、前記トランジスタ’I’r4のコレクタ電流が流
れなくなって、前記リレー(9)の励磁が断たれて、前
記接点(9a)が開放する0即ち、前記マイコン+1)
が暴走すると、自動的(:負荷04への電圧の供給全所
って負荷041の誤動作を防止する。
尚、前記出力端子PからHIGHの信号が出力され続は
九場合(:は、前記第2遅延回路(3)の端子電圧が増
加し続けるから、同様にトランジスタTr5が遮断され
る。
第5図は他の実施例を示し、マイコン(1)の暴走を検
出してマイコン(11へ電圧を供給する電源回路08へ
の電圧の供給?遮断するものである0即ち、瞬時スイッ
チα9を押圧することC二より電源回路a引:商用電圧
が印加されてトランジスタTr5が導通し、リレー(9
)が励磁されて接点(9B)が閉成し、自己保持回路が
形成される。そして前述の如くマイコンil+が暴走し
九場合には、トランジスタTr5が遮断されて自己保持
が解除される0 尚、以上の実施例に於いて、マイコン(11の暴走を検
知して電源回路を遮断すると同時(=、ラングを点滅さ
せたり警報を鳴らしてもよい。
(ト)発明の効果 本発明(二於けるマイクロコンピュータの暴走監視方式
は、マイコンの出力端子¥1つ利用するだけであるので
、1チップマイコンI:も充分適用できる。
しかも、暴走を検知して、自動的C二電源回路?遮断す
るので、暴走C二よる誤動作等の事故の発生全未然に防
止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に於けるマイクロコンビエータの暴走監
視方式に示す電気回路図、第2図はマイコン正常時の第
1南要部出力波形図、第3図はマイコン暴走時の第11
要部出力波形図、第4図は各素子の動作を示すタイムチ
ャート、第5図は他の実施例!示す第1図相当図である
。 (1)・・・マイクロコンピュータ、(2)・・・第1
遅延回路、(31・・・第2遅延回路、(8)・・・ス
イッチング回路、fi5Q8・・・電源回路、P・・・
出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)HIGH、LOW信号を所定周期で交互に出力す
    るマイクロコンピュータの出力端子に、該出力端子から
    の信号がLOWの時に作動する第1遅延回路と、HIG
    Hの時に作動する第2遅延回路とを並列接続すると共に
    、夫々の遅延回路の遅延時間を、前記出力がHIGHの
    時間及びLOWの時間よりも長く設定し、更に、前記第
    1遅延回路又は第2遅延回路が、少なくとも前記HIG
    Hの時間及びLOWの時間よりも長く作動した時の該回
    路の端子電圧を検出して出力を反転させるスイッチング
    回路を設け、該スイッチング回路の反転出力により、電
    源回路を遮断するよう構成したことを特徴とするマイク
    ロコンピュータの暴走監視方式。
JP63111954A 1988-05-09 1988-05-09 マイクロコンピユータの暴走監視方式 Pending JPH01281541A (ja)

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JP63111954A JPH01281541A (ja) 1988-05-09 1988-05-09 マイクロコンピユータの暴走監視方式

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JP63111954A JPH01281541A (ja) 1988-05-09 1988-05-09 マイクロコンピユータの暴走監視方式

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ID=14574321

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JP63111954A Pending JPH01281541A (ja) 1988-05-09 1988-05-09 マイクロコンピユータの暴走監視方式

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JP (1) JPH01281541A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4734484B2 (ja) * 2000-10-19 2011-07-27 新世代株式会社 情報処理装置およびメモリカートリッジシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4734484B2 (ja) * 2000-10-19 2011-07-27 新世代株式会社 情報処理装置およびメモリカートリッジシステム

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