JPS62279412A - アクチユエ−タの故障診断装置 - Google Patents
アクチユエ−タの故障診断装置Info
- Publication number
- JPS62279412A JPS62279412A JP61122796A JP12279686A JPS62279412A JP S62279412 A JPS62279412 A JP S62279412A JP 61122796 A JP61122796 A JP 61122796A JP 12279686 A JP12279686 A JP 12279686A JP S62279412 A JPS62279412 A JP S62279412A
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- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 9
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 claims description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
本発明はアクチュエータの故障診断装置、特に電子式コ
ントロールユニットを用いたアクチュエータのコントロ
ールシステムにおけるアクチュエータの故障診断装置に
関する。
ントロールユニットを用いたアクチュエータのコントロ
ールシステムにおけるアクチュエータの故障診断装置に
関する。
[従来の技術J
従来アクチュエータの故障診断装置はアクチユエータに
電流が流れているか流れていないかの論理演算と、おる
測定点の電圧が基準電圧以上でおるか以下でおるかの論
理演算を行うことにより故障診断を行っていた。例えば
第2図においてアクチュエータ21と、その駆動力源で
おるバッテリ22と、アクチュエータ21を0N−OF
Fするトランジスタ23とを組合ぜた場合に、測定点a
の電圧状態としては、トランジスタ23のON、 OF
F状態とアクチュエータ21が正常、点すがバッテリ2
2の十Bへ短絡、点すがバッテリ22のGNDへ短絡、
点すの断線の4つの状態により第1表に示すような8つ
の状態が存在する。VCE(Sat)はトランジスタの
コレクタ飽和電圧でおるからVCE(Sat) タGN
Dである。
電流が流れているか流れていないかの論理演算と、おる
測定点の電圧が基準電圧以上でおるか以下でおるかの論
理演算を行うことにより故障診断を行っていた。例えば
第2図においてアクチュエータ21と、その駆動力源で
おるバッテリ22と、アクチュエータ21を0N−OF
Fするトランジスタ23とを組合ぜた場合に、測定点a
の電圧状態としては、トランジスタ23のON、 OF
F状態とアクチュエータ21が正常、点すがバッテリ2
2の十Bへ短絡、点すがバッテリ22のGNDへ短絡、
点すの断線の4つの状態により第1表に示すような8つ
の状態が存在する。VCE(Sat)はトランジスタの
コレクタ飽和電圧でおるからVCE(Sat) タGN
Dである。
よって第1表かられかるように点すの十Bへの短絡はト
ランジスタ23がONt、でいるときにしか検出できず
、また点すのGNDへの短絡めるいは点すの断線はトラ
ンジスタ23が叶トしているときにしか検出できない。
ランジスタ23がONt、でいるときにしか検出できず
、また点すのGNDへの短絡めるいは点すの断線はトラ
ンジスタ23が叶トしているときにしか検出できない。
第1表
[発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、多くの場合アクチュエータの故障診断装
置はアクチュエータがどのような故障をしているかを知
る必要はなく、アクチュエータが正常であるか異常であ
るかを判定できれば良い。
置はアクチュエータがどのような故障をしているかを知
る必要はなく、アクチュエータが正常であるか異常であ
るかを判定できれば良い。
すなわち、上記第2図の例でもわかるように点すが十B
へ短絡必るいは断線すればアクチュエータ21は叶F1
点すがGNDへ短絡すればアクチュエータ21はONL
/、トランジスタ23からアクチュエータ21をコント
ロールすることは不可能であり、故障状態を知ったとこ
ろでこれに対応できず、アクチュエータの動作が正常で
あるか異常であるかを判定できる機能を備えていれば十
分である。
へ短絡必るいは断線すればアクチュエータ21は叶F1
点すがGNDへ短絡すればアクチュエータ21はONL
/、トランジスタ23からアクチュエータ21をコント
ロールすることは不可能であり、故障状態を知ったとこ
ろでこれに対応できず、アクチュエータの動作が正常で
あるか異常であるかを判定できる機能を備えていれば十
分である。
したがって、アクチュエータの故障状態を知るために点
すの+Bへの短絡を検出する手段と、点すのGNDへの
短絡を検出する手段と、点すの断線を検出する手段とを
持つことは装置を煩雑化しひいてはコストアップにつな
がる。
すの+Bへの短絡を検出する手段と、点すのGNDへの
短絡を検出する手段と、点すの断線を検出する手段とを
持つことは装置を煩雑化しひいてはコストアップにつな
がる。
本発明の目的は上記欠点を解決し、アクチュエータの異
常をアクチュエータの故障状g(短絡か、断線か)にか
かわらず、同一手段で検出するアクチュエータの故障診
断装置を提供するものである。
常をアクチュエータの故障状g(短絡か、断線か)にか
かわらず、同一手段で検出するアクチュエータの故障診
断装置を提供するものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は予め定められた操作量に応じた信号を発生する
操作量出力手段と、予め定められた同門に基づいてパル
スを発生するパルス発生手段と、少なくとも前記操作量
出力手段の操作量とパルス発生手段の操作量とに基づい
て演算を行ない操作量を出力する最終操作量出力手段と
、この出力信号に基づいてアクチュエータの駆動信号を
出力する駆動信号出力手段と、この駆動信号により駆動
され動力を発生するアクチュエータと、駆動信号出力手
段の出力信号を基におる一定時間内にアクチュエータの
動作指令信号(アクチュエータを0N−OFFおるいは
0FF−ONさせる信号)が存在したかどうかを示す信
号を出力するエツジ検出手段と、この信号に基づいて演
算を行ない故障判定をする故障判定手段とを有すること
を特徴とするアクチュエータの診断装置でおる。
操作量出力手段と、予め定められた同門に基づいてパル
スを発生するパルス発生手段と、少なくとも前記操作量
出力手段の操作量とパルス発生手段の操作量とに基づい
て演算を行ない操作量を出力する最終操作量出力手段と
、この出力信号に基づいてアクチュエータの駆動信号を
出力する駆動信号出力手段と、この駆動信号により駆動
され動力を発生するアクチュエータと、駆動信号出力手
段の出力信号を基におる一定時間内にアクチュエータの
動作指令信号(アクチュエータを0N−OFFおるいは
0FF−ONさせる信号)が存在したかどうかを示す信
号を出力するエツジ検出手段と、この信号に基づいて演
算を行ない故障判定をする故障判定手段とを有すること
を特徴とするアクチュエータの診断装置でおる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図に示すように本発明の基本的構成は予め定められ
た操作量に応じた信号を発生する操作量出力手段11と
、予め定められた周期に基づいてパルスを発生するパル
ス発生手段17と、少なくとも前記操作量出力手段11
の操作量とパルス発生手段17の操作量に基づいて演算
を行ない操作量を出力する最終操作量出力手段12と、
この出力信号に基づいてアクチュエータの駆動信号を出
力する駆動信号出力手段13と、この駆動信号により駆
動され動力を発生するアクチュエータ14と、駆動信号
出力手段13の出力信号を基にある一定時間内にアクチ
ュエータ14を0N−OFFおるいは0FF−ONさせ
る信号(動作指令信号)が存在したかどうかを示す信号
を出力するエツジ検出手段15と、この信号に基づいて
演算を行ない故障判定をする故障判定手段16とを備え
たものである。
た操作量に応じた信号を発生する操作量出力手段11と
、予め定められた周期に基づいてパルスを発生するパル
ス発生手段17と、少なくとも前記操作量出力手段11
の操作量とパルス発生手段17の操作量に基づいて演算
を行ない操作量を出力する最終操作量出力手段12と、
この出力信号に基づいてアクチュエータの駆動信号を出
力する駆動信号出力手段13と、この駆動信号により駆
動され動力を発生するアクチュエータ14と、駆動信号
出力手段13の出力信号を基にある一定時間内にアクチ
ュエータ14を0N−OFFおるいは0FF−ONさせ
る信号(動作指令信号)が存在したかどうかを示す信号
を出力するエツジ検出手段15と、この信号に基づいて
演算を行ない故障判定をする故障判定手段16とを備え
たものである。
第3図に具体例を示す。第3図において、31は操作量
出力手段11とパルス発生手段17及び最終操作量出力
手段12として機能するコントロールユニット、33は
抵抗R1,R2,トランジスタT1による駆動信号出力
手段(第1図の13に相当する)、34はアクチュエー
タ(第1図の14に相当する)、35はコンデンサCと
抵抗R3とトランジスタT2により一定時間以上入力信
号に立上りエツジがなければ出力がCCとなるエツジ検
出回路(第1図の15に相当する)、36はインバータ
による故障判定回路(第1図の16に相当する)である
。
出力手段11とパルス発生手段17及び最終操作量出力
手段12として機能するコントロールユニット、33は
抵抗R1,R2,トランジスタT1による駆動信号出力
手段(第1図の13に相当する)、34はアクチュエー
タ(第1図の14に相当する)、35はコンデンサCと
抵抗R3とトランジスタT2により一定時間以上入力信
号に立上りエツジがなければ出力がCCとなるエツジ検
出回路(第1図の15に相当する)、36はインバータ
による故障判定回路(第1図の16に相当する)である
。
操作量出力手段の出力信号と、パルス発生手段の出力信
号より演算を行ない、一定周期ごとに故障診断のための
パルスを含んだ最終操作信号を求める。本実施例におい
てはこれらの手段がCPU31a、メモリ31b、
インタフェース31cからなるコントロールユニット3
1のソフトウェアで実現される。このコントロールユニ
ット31の出力信号により駆動信号出力手段33である
トランジスタT1が駆動され、アクチュエータ34が動
作する。ここで、通常は操作量出力手段の操作量が反映
され駆動信号出力手段33であるトランジスタT1が駆
動されるが、一定周期ごとにパルス発生手段の出力信号
でおる短いパルスが操作量として入力されるため、首記
トランジスタT1が一定周期ごとに0N−OFFする。
号より演算を行ない、一定周期ごとに故障診断のための
パルスを含んだ最終操作信号を求める。本実施例におい
てはこれらの手段がCPU31a、メモリ31b、
インタフェース31cからなるコントロールユニット3
1のソフトウェアで実現される。このコントロールユニ
ット31の出力信号により駆動信号出力手段33である
トランジスタT1が駆動され、アクチュエータ34が動
作する。ここで、通常は操作量出力手段の操作量が反映
され駆動信号出力手段33であるトランジスタT1が駆
動されるが、一定周期ごとにパルス発生手段の出力信号
でおる短いパルスが操作量として入力されるため、首記
トランジスタT1が一定周期ごとに0N−OFFする。
この0N−OFF信号はエツジ検出手段35のトランジ
スタT2を立上りエツジ時にONざぜ、このトランジス
タ丁2がONすることによりコンデンサCにチャージさ
れていた電荷が放電される。
スタT2を立上りエツジ時にONざぜ、このトランジス
タ丁2がONすることによりコンデンサCにチャージさ
れていた電荷が放電される。
一方、このトランジスタT2がOFFの場合には抵抗R
3を通してコンデンサCに電荷がチャージされるが、こ
のチャージの時定数はパルス発生手段の出力信号でおる
パルスの周期に比べ十分大きくとっであるためアクチュ
エータが正常に動作している場合はエツジ検出回路35
の出力信@(点e)の電位はほぼGNDレベルのままと
なる。ところが点dがVAAに短絡、GNDに短絡める
いは断線すると、エツジ検出回路35に立上りエツジが
入力されなくなり、トランジスタT2がONLなくなる
。
3を通してコンデンサCに電荷がチャージされるが、こ
のチャージの時定数はパルス発生手段の出力信号でおる
パルスの周期に比べ十分大きくとっであるためアクチュ
エータが正常に動作している場合はエツジ検出回路35
の出力信@(点e)の電位はほぼGNDレベルのままと
なる。ところが点dがVAAに短絡、GNDに短絡める
いは断線すると、エツジ検出回路35に立上りエツジが
入力されなくなり、トランジスタT2がONLなくなる
。
よってコンデンサCに電荷がチャージされ続け、ついに
は故障判定回路36のインバータのスレッシュホルド電
圧を越えインバータの出力が“H″レベルら“L I+
レベルに変化し故障診断される。
は故障判定回路36のインバータのスレッシュホルド電
圧を越えインバータの出力が“H″レベルら“L I+
レベルに変化し故障診断される。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は単純な回路構成によりアク
チュエータの故障診断を行なうことができ、装置の簡略
化、コストダウンなどの効果をももたらすものである。
チュエータの故障診断を行なうことができ、装置の簡略
化、コストダウンなどの効果をももたらすものである。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来例を示す構成図、第3図は本発明の一実施例の具体
例を示す回路図で必る。 11・・・操作量出力手段 12・・・最終操作量出力手段 13・・・駆動信号出力手段
従来例を示す構成図、第3図は本発明の一実施例の具体
例を示す回路図で必る。 11・・・操作量出力手段 12・・・最終操作量出力手段 13・・・駆動信号出力手段
Claims (1)
- (1)予め定められた操作量に応じて信号を発生する操
作量出力手段と、予め定められた周期に基づいてパルス
状の操作量を出力するパルス発生手段と、少なくとも前
記操作量出力手段の出力信号と前記パルス発生手段の出
力信号とに基づいて演算を行ない操作量を出力する最終
操作量出力手段と、該最終操作量出力手段の出力信号に
基いてアクチュエータの駆動信号を出力する駆動信号出
力手段と、該駆動信号出力手段の出力信号に応じて動力
を発生するアクチュエータと、前記駆動信号出力手段の
出力信号に基いてある一定時間内に前記アクチュエータ
の動作指令信号が存在したかどうかを示す信号を出力す
るエッジ検出手段と、該エッジ検出手段の出力信号に基
づいて演算を行ない前記アクチュエータの故障判定に応
じた信号を出力する故障判定手段とを有することを特徴
とするアクチュエータの故障診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61122796A JPS62279412A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | アクチユエ−タの故障診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61122796A JPS62279412A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | アクチユエ−タの故障診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62279412A true JPS62279412A (ja) | 1987-12-04 |
Family
ID=14844843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61122796A Pending JPS62279412A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | アクチユエ−タの故障診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62279412A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103914061A (zh) * | 2014-03-21 | 2014-07-09 | 鞍钢集团矿业公司 | 执行器内部故障的自动检测及切断装置 |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP61122796A patent/JPS62279412A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103914061A (zh) * | 2014-03-21 | 2014-07-09 | 鞍钢集团矿业公司 | 执行器内部故障的自动检测及切断装置 |
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