JPS62219008A - アクチユエ−タの故障診断装置 - Google Patents
アクチユエ−タの故障診断装置Info
- Publication number
- JPS62219008A JPS62219008A JP61061623A JP6162386A JPS62219008A JP S62219008 A JPS62219008 A JP S62219008A JP 61061623 A JP61061623 A JP 61061623A JP 6162386 A JP6162386 A JP 6162386A JP S62219008 A JPS62219008 A JP S62219008A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- potential
- turned
- circuit
- capacitor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 8
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Tests Of Circuit Breakers, Generators, And Electric Motors (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はデユーティ駆動されるアクチュエータの故障診
断装置に関し、特に電子制御手法を用いたアクチュエー
タの故障診断装置に関する。
断装置に関し、特に電子制御手法を用いたアクチュエー
タの故障診断装置に関する。
慢】uLガ
従来、デユーティ駆動されているアクチュエータの故障
診断装置は、アクチュエータへの電流供給の有無と、あ
る測定点の電圧値の基準電圧に対する高低とを論理演算
することにより求められる。
診断装置は、アクチュエータへの電流供給の有無と、あ
る測定点の電圧値の基準電圧に対する高低とを論理演算
することにより求められる。
例えば、アクチュエータ21とその駆動力源であるバッ
テリ22とアクチュエータ21をオン・オフするトラン
ジスタ23とが第2図に示すように接続されている場合
、測定点aの電圧は、トランジスタ23のオン・オフ状
態と、アクチュエータ21が正常、点すがバッテリ22
の+Bへ短絡、点すがバッテリ22のGNDへ短絡およ
び点すの断線の4つの状態とにより第3図に示すような
8つの状態が存在する。しかし、V ce (5at)
はトランジスタのコレクタ飽和電圧であるから、■Ce
(5at)# G N D (グランド電位)である。
テリ22とアクチュエータ21をオン・オフするトラン
ジスタ23とが第2図に示すように接続されている場合
、測定点aの電圧は、トランジスタ23のオン・オフ状
態と、アクチュエータ21が正常、点すがバッテリ22
の+Bへ短絡、点すがバッテリ22のGNDへ短絡およ
び点すの断線の4つの状態とにより第3図に示すような
8つの状態が存在する。しかし、V ce (5at)
はトランジスタのコレクタ飽和電圧であるから、■Ce
(5at)# G N D (グランド電位)である。
よって第3図から解るように、点すの+Bへの短絡はト
ランジスタ23がオンしているときにしか検出できず、
また点すのGNDへの短絡あるいは点すの断線はトラン
ジスタ23がオフしているときにしか検出できない。
ランジスタ23がオンしているときにしか検出できず、
また点すのGNDへの短絡あるいは点すの断線はトラン
ジスタ23がオフしているときにしか検出できない。
しかしながら、多くの場合、アクチュエータの故障診断
装置ではアクチュエータがどのような故障をしているか
を知る必要はなく、アクチュエータが正常であるか異常
であるかを判定できればよい。これは第2図の例でも解
るように、点すが十Bへ短絡あるいは断線すればアクチ
ュエータ21はオフ、点すがGNDへ短絡すればアクチ
ュエータ21はオンし、トランジスタ23からアクチュ
エータ21をコントロールできないため、故障状態を知
ったところで対応できないためである。
装置ではアクチュエータがどのような故障をしているか
を知る必要はなく、アクチュエータが正常であるか異常
であるかを判定できればよい。これは第2図の例でも解
るように、点すが十Bへ短絡あるいは断線すればアクチ
ュエータ21はオフ、点すがGNDへ短絡すればアクチ
ュエータ21はオンし、トランジスタ23からアクチュ
エータ21をコントロールできないため、故障状態を知
ったところで対応できないためである。
したがって、アクチュエータの故障状態を知るために、
点すの十Bへの短絡を検出する手段と、点すのGNDへ
の短絡を検出する手段と、点すの断線を検出する手段と
を持つことは装置を複雑にし、ひいてはコストアップに
つながる。
点すの十Bへの短絡を検出する手段と、点すのGNDへ
の短絡を検出する手段と、点すの断線を検出する手段と
を持つことは装置を複雑にし、ひいてはコストアップに
つながる。
発明の目的
本発明の目的は、アクチュエータの異常をアクチュエー
タの故障状態(短絡か断線)にかかわらず検出できるア
クチュエータの故障装置を提供することである。
タの故障状態(短絡か断線)にかかわらず検出できるア
クチュエータの故障装置を提供することである。
及」1し」虞
本発明によれば、予め定められた操作量に応じて0%お
よび100%以外のデユーティ比を有する!、制御信号
を発生する制御信号発生手段と、前記制御信号に基いて
駆動信号を発生する駆動信号発生手段と、前記駆動信号
によって駆動されるアクチュエータと、前記駆動信号発
生手段と前記アクチュエータとの接続点の電位変化を検
出する電位検出手段と、前記接続点の電位変化が予め定
められた時間ないことを判別する手段とを有することを
特徴とするアクチュエータの故障診断装置が得られる。
よび100%以外のデユーティ比を有する!、制御信号
を発生する制御信号発生手段と、前記制御信号に基いて
駆動信号を発生する駆動信号発生手段と、前記駆動信号
によって駆動されるアクチュエータと、前記駆動信号発
生手段と前記アクチュエータとの接続点の電位変化を検
出する電位検出手段と、前記接続点の電位変化が予め定
められた時間ないことを判別する手段とを有することを
特徴とするアクチュエータの故障診断装置が得られる。
実施例
次に本発明の一実施例を示した図面を参照して、本発明
をより詳細に説明する。
をより詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例は、予め定めら
れた操作量に応じて0%および100%以外のデユーテ
ィ比を有する制御信号を発生するCPUと、メモリとイ
ンタフェイスとを有するコントロールユニット11と、
制御信号に基いてアクチュエータ12をオン・オフ駆動
する駆動信号を発生する駆動信号発生回路13と、アク
チュエータ12と駆動信号発生回路13との接続点dの
電位変化を検出する電位検出回路14と、接続点dの電
位変化が予め定められた時間ないことを検出する時間検
出回路15と、インバータ回路16とを有している。
れた操作量に応じて0%および100%以外のデユーテ
ィ比を有する制御信号を発生するCPUと、メモリとイ
ンタフェイスとを有するコントロールユニット11と、
制御信号に基いてアクチュエータ12をオン・オフ駆動
する駆動信号を発生する駆動信号発生回路13と、アク
チュエータ12と駆動信号発生回路13との接続点dの
電位変化を検出する電位検出回路14と、接続点dの電
位変化が予め定められた時間ないことを検出する時間検
出回路15と、インバータ回路16とを有している。
コントロールユニット11からの制御信号は、駆動信号
発生回路13のトランジスタをオン・オフさせ、これに
よりアクチュエータ12が駆動される。接続点d上の駆
動信号は、電位検出手段14によりその立上りが検出さ
れる。時間検出回路15のトランジスタtは立上り時に
オンされる。
発生回路13のトランジスタをオン・オフさせ、これに
よりアクチュエータ12が駆動される。接続点d上の駆
動信号は、電位検出手段14によりその立上りが検出さ
れる。時間検出回路15のトランジスタtは立上り時に
オンされる。
このトランジスタtがオンすることにより、コンデンサ
Cにチャージされていた電荷が放電される。
Cにチャージされていた電荷が放電される。
このトランジスタtがオフの場合には、抵抗rを通して
コンデンサCに電荷がチ11−ジされるが、このチャー
ジの時定数はデユーティ信号の周期に比べ十分大ぎくと
っであるため、アクチュエータが正常に動作している場
合は、時間検出回路15の出力端e (7) Ti位は
ほぼGNDレベルのままとなる。
コンデンサCに電荷がチ11−ジされるが、このチャー
ジの時定数はデユーティ信号の周期に比べ十分大ぎくと
っであるため、アクチュエータが正常に動作している場
合は、時間検出回路15の出力端e (7) Ti位は
ほぼGNDレベルのままとなる。
一方、点dが■静に短絡、GNDに短絡あるいは断線す
ると、電位検出回路14は電位変化を検出しないので、
時間検出回路15のトランジスタtがオンしなくなる。
ると、電位検出回路14は電位変化を検出しないので、
時間検出回路15のトランジスタtがオンしなくなる。
よってコンデンサCに電荷がチャージされ続けついには
出力端eの電位がインバータ16のスレッシュホールド
電圧を越え、このインバータの出力が高レベルから低レ
ベルへと変化して故障診断がなされるのである。
出力端eの電位がインバータ16のスレッシュホールド
電圧を越え、このインバータの出力が高レベルから低レ
ベルへと変化して故障診断がなされるのである。
11段1浬
以上説明したように、本発明は単純な回路構成でデユー
ティ駆動されるアクチュエータの故障診断を行うことが
でき、装置の簡略化、コストダウンなどの効果がある。
ティ駆動されるアクチュエータの故障診断を行うことが
でき、装置の簡略化、コストダウンなどの効果がある。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は従来例を
示す構成図、第3図は第2図装置のアクチュエータとト
ランジスタの各状態における点aの電圧を示す図である
。 主要部分の符号の説明 11・・・・・・コントロールユニット12・・・・・
・アクチュエータ 13・・・・・・駆動信号発生回路 14・・・・・・電位変化検出回路 15・・・・・・時間検出回路 16・・・・・・インバータ
示す構成図、第3図は第2図装置のアクチュエータとト
ランジスタの各状態における点aの電圧を示す図である
。 主要部分の符号の説明 11・・・・・・コントロールユニット12・・・・・
・アクチュエータ 13・・・・・・駆動信号発生回路 14・・・・・・電位変化検出回路 15・・・・・・時間検出回路 16・・・・・・インバータ
Claims (1)
- 予め定められた操作量に応じて0%および100%以外
のデューティ比を有する制御信号を発生する制御信号発
生手段と、前記制御信号に基いて駆動信号を発生する駆
動信号発生手段と、前記駆動信号によって駆動されるア
クチュエータと、前記駆動信号発生手段と前記アクチュ
エータとの接続点の電位変化を検出する電位検出手段と
、前記接続点の電位変化が予め定められた時間ないこと
を判別する手段とを有することを特徴とするアクチュエ
ータの故障診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61061623A JPS62219008A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | アクチユエ−タの故障診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61061623A JPS62219008A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | アクチユエ−タの故障診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62219008A true JPS62219008A (ja) | 1987-09-26 |
Family
ID=13176488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61061623A Pending JPS62219008A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | アクチユエ−タの故障診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62219008A (ja) |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP61061623A patent/JPS62219008A/ja active Pending
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