JPH0128153B2 - - Google Patents

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JPH0128153B2
JPH0128153B2 JP55175202A JP17520280A JPH0128153B2 JP H0128153 B2 JPH0128153 B2 JP H0128153B2 JP 55175202 A JP55175202 A JP 55175202A JP 17520280 A JP17520280 A JP 17520280A JP H0128153 B2 JPH0128153 B2 JP H0128153B2
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JP
Japan
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bobbin
wire
twisting
spring
tension
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Application number
JP55175202A
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English (en)
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JPS56107092A (en
Inventor
Sarachino Marusero
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Pirelli and C SpA
Original Assignee
Pirelli Cavi SpA
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Filing date
Publication date
Application filed by Pirelli Cavi SpA filed Critical Pirelli Cavi SpA
Publication of JPS56107092A publication Critical patent/JPS56107092A/ja
Publication of JPH0128153B2 publication Critical patent/JPH0128153B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B3/00General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material
    • D07B3/02General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material in which the supply reels rotate about the axis of the rope or cable or in which a guide member rotates about the axis of the rope or cable to guide the component strands away from the supply reels in fixed position
    • D07B3/04General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material in which the supply reels rotate about the axis of the rope or cable or in which a guide member rotates about the axis of the rope or cable to guide the component strands away from the supply reels in fixed position and are arranged in tandem along the axis of the machine, e.g. tubular or high-speed type stranding machine
    • D07B3/045General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material in which the supply reels rotate about the axis of the rope or cable or in which a guide member rotates about the axis of the rope or cable to guide the component strands away from the supply reels in fixed position and are arranged in tandem along the axis of the machine, e.g. tubular or high-speed type stranding machine with the reels axially aligned, their common axis coinciding with the axis of the machine
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H59/00Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
    • B65H59/02Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by regulating delivery of material from supply package
    • B65H59/04Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by regulating delivery of material from supply package by devices acting on package or support
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B7/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, rope- or cable-making machines; Auxiliary apparatus associated with such machines
    • D07B7/02Machine details; Auxiliary devices
    • D07B7/06Bearing supports or brakes for supply bobbins or reels

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、より合わせ機のシヤフト上のアイド
ル位置において組立てられ新たなワイヤの巻上げ
(wind up)及びより合わせ(strand)の相方に
使用される複数個のボビンを有するより合わせ機
における制動装置に関する。
この種の機械は、例えばロープや電気ケーブル
のコンダクタやその他軸方向に長い寸法をもつ素
子を形成するように数本のワイヤを一緒により合
わせたり数本のワイヤを中央のコアのまわりでよ
り合わせたりするために使用される。
一般に、これらのより合わせ機は互に整合した
複数個の中空シヤフトを有し、各シヤフトは支持
体のまわりで自由に回転し、この回転は適当な対
応するモータにより与えられる。より合わせ機は
また該シヤフト上のアイドル位置において恆久的
に固着された状態で組立てられた少なくとも1対
のボビンと、ボビンからワイヤを巻出すための巻
出し素子即ち巻出しアームと、適当な駆動プーリ
ーとをも有する。
このようなより合わせ機においては、より合わ
せ操作期間中、各シヤフト上でアイドル状態にて
組立てられたすべての対のボビンのうちの1つの
ボビンからのワイヤは、この操作(工程)期間中
回転する中空シヤフトに固定されている巻出しア
ームにより巻出され、そしてプーリー装置により
ワイヤは該中空シヤフトの内部を通つてより合わ
せステーシヨンの方へ案内され、これらのワイヤ
には適当な張力装置により必要な張力が加えられ
る。
一方、同じシヤフト上でより合わせを行なつて
いるボビンに隣接する種々の対の第2ボビンは、
新たなワイヤを装填するように回転せしめられ、
この新たなワイヤは隣接する(より合わせを行な
つている)第1ボビンのワイヤが使い尽くされた
ときに引続きより合わせのために使用される。
この種のより合わせ機においては、ワイヤに正
しい巻出し張力を与えることが必要であり、適当
な張力調整手段を設ける必要がある。また、より
合わせ機が停止したときに、このより合わせ機の
停止と同時にボビンをも停止させるように、巻出
し工程において与えられたものよりも大きな制動
力を与えることが重要である。
事実、巻出し工程においてボビンの回転方向が
巻出しアームの回転方向と一致していて巻出しア
ームがボビンを常に回転させるような場合は、ボ
ビンの絶対速度はアームの速度に等しく、例えば
600〜700rpmプラス巻出し速度例えば50rpmであ
る。
一方、巻出し工程においてボビンの回転方向が
巻出しアームの回転方向と反対の場合は、ボビン
の絶対速度はアームの速度から巻出し速度を引い
た値に等しいが、かなり速い。
それ故、上述のより合わせ機においては、ワイ
ヤに張力を与えるほかに、より合わせ機の停止時
にボビンに大きな制動トルクを与えるシステムを
設ける必要がある。その理由は、ボビンの回転
は、巻出し速度のほかに、この巻出し速度の10倍
又はそれ以上の値をもつ引張り速度をも含むから
である。
満足な解決策を与えようとすれば、良好なより
合わせを得るための機械の作動条件のみならず何
らかの理由による機械の停止により生ずる条件を
満足させる必要があるため、解決策は複雑とな
る。すなわち、このような条件を満足させるため
には、巻出し中のワイヤに軽い張力を加えると共
にボビン停止時に必要な強力な制動作用をも自動
的に与える手段を提供せねばならず、更にはボビ
ンをより合わせ工程から再装填工程へ迅速に移せ
るようにボビンを迅速に解除することができるよ
うにしなければならないからである。
更に、提供すべき解決策は、時には例えば18対
又はそれ以上の如き著しく多数である複数個のボ
ビンに対して簡単にしかも経済的に採用できるも
のでなければならない。
更に、上述したより合わせ機においては、ボビ
ン及びアームの速度はワイヤに張力を加えボビン
に制動力を加える手段に対して大きな遠心力によ
り生起される問題を考慮せねばならぬということ
に注意しなければならない。
従つて、上述のより合わせ機に改良を加えるに
は次の3つのフアクターを考慮する必要がある。
すなわち、(イ)より合わせ機が停止した直後のボビ
ンの制動、(ロ)中央位置においてシヤフトに装着さ
れたすべてのボビンに対して自動的に供給される
より合わせ中のワイヤの張力、及び(ハ)引続きのボ
ビンへのワイヤの再装填のためのボビンの迅速な
解除という3つのフアクターである。
本発明のねらいは上述のすべての問題点を解決
し従つて改善された動作を行なう中央ボビンを備
えたより合わせ機を提供することである。
従つて、本発明の目的は、ワイヤ巻出しアーム
11を有し、より合わせ工程において、回転駆動
される回転体9又は10と、 該回転体に対し同軸的にかつ隣接して配されて
おり、より合わせ工程において、該回転体に対し
アイドル回転状態であり、かつ該ボビンの回りを
公転する前記ワイヤ巻出しアーム11により巻出
されてより合わせ位置へ至るワイヤの張力により
回転されるボビン7,7′又は8,8′とを具備す
るより合わせ機において、 回転体9又は10上に設けられ、より合わせ工
程において、ボビンの該回転体に対する相対回転
を制動せしめる傾向とさせる制動手段26,2
3,30,29,24,43,25が設けられて
いる前記より合わせ機におけるボビンの制動装置
において、 前記制動手段26〜25は、 前記中空シヤフト5と同軸的かつボビンと一体
的のブレーキドラム26と、 該ブレーキドラム26と係合可能でその一端2
7が回転体9,10に連結されたブレーキバンド
23と、 該回転体9,10に対し揺動自在に保持され、
ブレーキバンド23の他端28が連結された揺動
部材30と、 該揺動部材30及び前記回転体間に張設され、
揺動部材30を、該ブレーキバンド23によるボ
ビンの制動を行わせる方向へ回転付勢する第1バ
ネ29と、 該回転体9,10に対し揺動自在に保持され、
ボビンから巻出されてより合わせ位置へ至るワイ
ヤを案内するプーリー41を支持するレバーシス
テム24,36,46と、 該レバーシステム24及び回転体9,10間に
張設され、そのバネ力が、前記プーリー41に作
用するワイヤ張力の一部とバランスする方向とな
るよう、該レバーシステムを付勢する第2バネ4
3と、 前記揺動部材30及びレバーシステム24を互
いに連結しており、前記ワイヤ張力の残りの部分
を、該揺動部材に伝達して前記第1バネ29のバ
ネ力とバランスさせる伝達素子25とからなる、 ことを特徴とするより合わせ機における制動装置
を提供することである。
特にワイヤ張力調整システム上の遠心力の影響
を減少させることを意図した好適な実施例によれ
ば、より合わせ機の特徴とするところは、レバー
システムにおいてレバーのピン及びレバー上のプ
ーリーの回転軸がより合わせ機の回転軸に対して
半径方向の位置にあることである。
別の実施例によれば、より合わせ機の特徴とす
るところは、巻出されるべきワイヤが、レバーシ
ステムの揺動プーリー上を通る前に、ボビンのフ
ランジのすぐ外側でボビン軸に平行に設けた復帰
ローラ上を走行することである。
本発明は交互のより合わせ方向及び(又は)異
なるピツチを有する一層のストランド又は数層の
ストランドを製造するための機械に採用できる。
以下の説明は本発明の一実施例について行な
う。この実施例では、より合わせ機1(第1図)
は、例えば動力ケーブルのコンダクタ及びその絶
縁層により形成した中央部分(コア)3のまわり
にスクリーンを形成するような、中央コアのまわ
りにて数本のワイヤ2をより合わせるために使用
するものである。このより合わせ機はより合わせ
るべきワイヤの数と同数の数個のユニツト4を有
し、各ユニツト4は、中央支持体6のまわりで自
由に回転する中空シヤフト5(第1,3図)と、
中央支持体の側部において中空シヤフト上でアイ
ドル位置にて組立てられ、ワイヤのより合わせ及
びワイヤの巻上げを同時に行なうために使用する
一対のボビン7,8(これらボビンのこれら2つ
の機能は連続ステツプにおいて交互に変わる)
と、ボビンに関して軸方向内側の位置において支
持体6の側部で中空シヤフト5上でアイドル状態
にて組立てられた一対のデイスク9,10と、各
デイスクに担持され対応するプーリー12を有
し、ボビンからワイヤを巻出して中空シヤフトに
固定した別のプーリー13を介して巻出しワイヤ
を中空シヤフトの内部へ案内するために使用する
巻出しアーム11と、一対のボビン7,8のうち
のいずれか一方のボビン上にワイヤを交互に巻上
げる(巻付ける)ワイヤのための単一のデイスペ
ンサ14(第1図)と、巻上げ工程においてボビ
ンへ運動を伝達するシステムとから成る。
図を簡単にするため2つだけ示したより合わせ
機1のユニツト4のそれぞれの中空シヤフト5
は、より合わせ工程においてボビン8から巻出さ
れるワイヤの端部とボビン8によるより合わせ工
程期間中デイスペンサ14により再装填される他
方のユニツト4の(ボビン8に)隣接するボビン
7′のワイヤ端部とを有利に連結できるように、
互に離れて整列している。
適当な補助のシヤフト15は、支持体6に設け
た歯車又は他の同等の駆動手段により、それぞれ
の隣接するボビンのより合わせ工程において中空
シヤフト5及び適当な手段を有する対応デイスク
を回転させる。
すべてのユニツト4(第1図)はコア供給スタ
ンド16と最終ステーシヨン17との間に位置
し、このステーシヨン17は、適当な孔内にてワ
イヤ2を通過させるための孔付きの板18(これ
は最後のユニツト4の中空シヤフトと一体的に回
転する)と、ベース20に固定したダイス19
と、普通の張力付加及び収集手段(図示せず)と
から成る。
それ故、ワイヤ及びコアは複数の中空シヤフト
5の内部を案内されそして張力付加手段により張
力を与えられる。
もちろん、多重層(例えば2層)のストランド
を製造するためにより合わせ機を使用する場合
は、より合わせ機のユニツト4は2つの連続する
群団に分けられ、各群団を1つの層の形成に寄与
させる。各群団におけるユニツトの回転方向及び
回転速度は他方の群団のものと互に等しくてもよ
く、また互に異なつてもよい。これは、層のより
合わせ方向が同じか異なるかにより決まる。ま
た、各群団はワイヤを通過させるための孔付き板
とこれに関連するダイスとを有する。
同一の対の一方のボビン上に交互にワイヤを巻
上げるためのデイスペンサ14及び巻上げ工程に
おいてボビンに回転を与えるボビン作動システム
は、イタリア国特許出願第26952A/79号明細書
に開示したものでよい。
特に、略示すれば、デイスペンサ14は一方の
ボビンから他方のボビンへ180゜の角度だけ回転
し、ボビンのフランジ間の距離に対応したストロ
ークでより合わせ機の軸に平行な方向に動かされ
るアーム21と、供給ドラムから来るワイヤをよ
り合わせ機のボビン上へ案内できアーム21と一
緒に動く端部プーリー22とから成る。
巻上げ工程におけるボビン作動システムは、デ
イスク間に位置し中空シヤフト5のものとは独立
のモータにより駆動される中央シヤフトと、アイ
ドル状態でデイスク上にて組立てられボビンの歯
車に連結された2つの側部シヤフトとから成り、
側部シヤフトと中央シヤフトとの間にはつめクラ
ツチが設けてある。これらのつめクラツチも前述
のイタリア国特許出願第26952A/79号明細書に
開示されたものでよいので詳説しない。
第2図に詳示した本発明の実施例の主な特徴を
次に説明する。詳細には、このような特徴は、ワ
イヤに対する正しい張力を与えるようにより合わ
せ工程中ボビンとデイスクとの間の制御された相
対運動を生じさせることができかつより合わせ機
の停止時にはデイスクに対してボビンをブロツク
することができるデイスクとボビンとの間の連結
手段、及び次の工程においてそのボビンを新たな
ワイヤで再装填するための準備を整えるようにそ
のデイスクからそのボビンを解除(ブロツク解
除)できる手段とを設けたことである。これらの
手段はより合わせ機の各ユニツトに対して同じ型
式のものであるから、第1図のボビン8及びデイ
スク10に関連したものを説明することにする。
連結手段(第2図)はボビンに作用するバンドブ
レーキ23と、ボビン8から巻出されるワイヤの
張力の変化に応答するレバーシステム24と、レ
バーシステム24とバンド23との間に配置さ
れ、巻出されているワイヤにおける張力の変化
(所定値より大きくなつた場合)をバンドに伝達
する素子25とから成り、この素子25はボビン
に対するバンドの制動力を変えることができ、そ
れ故巻出しワイヤの張力を実質上一定の値に調整
する。
バンド23はボビンの適当な制動ドラム26の
周辺を所定の角度だけ取巻いており、バンドの一
端27はデイスク10の固定点に連結され、他端
28は第1バネ29の作用を受けるようになつて
いる。第1バネ29は、より合わせ機の停止と同
時に、ワイヤで装填され定格速度で回転している
ボビンを停止させることのできる制動トルクをバ
ンドに伝達するような特性を有しこの特性を生か
せるようにデイスクに設けてある。
好適には、バンドブレーキ23はデイスクの軸
に平行なピン31のまわりで回転しデイスク10
と関連する揺動部材としての板30を有する。板
30は、ピン31に関してその両側で、第1バネ
29の第1端部32とレバーシステム24とバン
ド23との間でワイヤ張力の変化を伝達する伝達
素子25の端部35とをそれぞれ担持しており、
第1バネ29の第2端部33はデイスクに固定し
た部分に固定されている。板30は更に、ピン3
1に関して第1バネ29の第1端部32と同じ側
で、バンド23の端部28をも担持している。
上述の配列のため、デイスクに固定した端部3
3に与えられた作用により張力を受ける第1バネ
29はピン31に関して板30を回転させ、その
回転方向は、第2図から分るように、バンド23
が制動ドラムを締付け最大制動トルクを発生させ
るようなものである。
制動作用の解除はワイヤ張力の調整を行なうシ
ステムの揺動に対応して素子25により板30に
加えられる作用に依存する。
レバーシステム24について詳説すれば、この
システムはデイスクと一体の適当な支持体に設け
たピンのまわりで回転するレバーの使用を基礎と
し、このレバーの両側部はそれぞれワイヤ及び対
抗バネ43の作用を受ける。
この対抗バネ43はワイヤの張力が所定値を越
えない限りレバーの位置を変化させないという所
定の特性を有する。ワイヤ張力が所定値を越えた
場合、レバーが揺動して伝達素子25に作用し、
ボビンが緩められてワイヤ張力を再び実質上一定
値に戻す。
上述の原理に従つてワイヤ張力調整システムに
関する数個の典型的な実施例を得ることができ
る。そのうちの好適な実施例を以下に説明する。
この好適な実施例では、ワイヤ張力調整システム
はレバー36から成り、このレバーのピン37は
ボビンの軸に実質上平行に延びている支持体38
(第3,4図)と関連する。レバー36の側部3
9は回転軸42を有するプーリー41を担持し、
一方レバーの側部40は上述の特性を有する第2
バネ(対抗バネ)43(第2図)の作用を受け
る。レバーのピン37はボビンの軸に対して半径
方向に延びており(第3,4図)、その結果レバ
ーはこの方向に垂直な平面に沿つて揺動でき、そ
れによつて調整システムに悪影響を及ぼすような
遠心力の影響がシステムに及ばないという有利な
効果を与える。
第2バネ43の一端44はデイスク上の固定点
に連結され、他端45は別のレバー46(第2、
3図)に固定され、このレバー46は、デイスク
に垂直でデイスクと関連するピン47と、レバー
36の側部40のフオーク端部において提供され
るシステムの揺動に応じて滑動できるピンから成
る連結手段(図示せず)により48′においてレ
バー36と関連する側部48とを有する。バネの
端部44はこのバネの負荷を変えるために別の位
置においてデイスク上に位置することができる。
この目的のための普通の型式の調節手段(図示せ
ず)が設けてある。
更に、第2レバー46は、これと関連して、レ
バーシステム24とバンドブレーキ23との間の
伝達素子25の端部49を担持する。
1つの実施例においては、伝達素子25は可撓
性であつて張力のみを伝達する。例えば、伝達素
子は、ピン47の位置に関してバネ43の側とは
反対の側においてレバー46に連結された端部4
9を有する金属ロープ又はナイロン糸から成る。
剛直素子の代りに金属ロープを使用すると、本
発明の別の利益が得られる。事実、ロープは可撓
性であるから、ロープは例えばデイスクと関連す
るプーリー25′(第2,5図)上を通ることに
より屈曲でき、そのためロープ自体により限定さ
れるスペースの内部での2つのバネの配置が容易
になる。実質上、この場合、2つのバネはデイス
クの回転中心の近傍に位置でき、それ故遠心力の
影響を減少させ、結局ボビンに正しい制動を与え
るという利益を提供する。
更にレバーシステム24に関する好適な実施例
を参照して、ピン37のまわりで揺動するプーリ
ー41のまわりを通過する前後の、ボビンから巻
出されたワイヤの運動を説明する。
ボビンから出たワイヤ2はまず、巻出しアーム
11上でアイドル状態にて組立てられボビンの軸
に平行にボビンフランジ51のすぐ外側に位置し
た復帰ローラ50(第4図)に至る。次いで、ワ
イヤはレバー36のプーリー41のまわりを通
り、次いでローラ50とは独立に巻出しアーム1
1上でアイドル状態にて組立てたプーリー52に
至る。続いて、ワイヤはシヤフトと一体のプーリ
ー13へ至り次いでシヤフト5の内部を通つてよ
り合わせステーシヨンへ至る。
上述の好適な実施例によれば、ワイヤ2は、ま
ず巻出しアームと一体のプーリーを通り次いで巻
出しアームと一体のローラ50を通る代りに、即
ち実質上、直線上の径路を進む代わりに、破線に
沿つて進む。即ち、プーリー41を通る。即ち、
ワイヤは実質上数回逸れて進み、プーリー41の
方へ向かうワイヤが通過する復帰ローラの存在の
ためより合わせ機の回転の最大半径が減少し、そ
の結果、半径方向の寸法の減少のためバランス及
び構造に関する問題が減少する故、より合わせ機
の速度を増加させる可能性が得られ、そのため空
気抵抗によるエネルギ損失が少なくなる。
ボビンに新たなワイヤを再装填するための準備
をするためデイスクからボビンを解除する手段に
関するより合わせ機の他の主な特徴を次に説明す
る。この手段(第2,5図)はデイスク10に恆
久的に固着されより合わせ工程期間中でさえデイ
スクと一緒に回転せしめられるボビンのデイスク
に対する制動力を設定し又は解除する装置53か
ら成る。装置53はバンドブレーキ23の第1バ
ネの一端に作用するもので、より合わせ工程期間
中は第1バネ29を伸長させているが、該工程の
終了時等には第1バネの両端の接近を許容して所
定の制動力によるボビンのデイスクに対する制動
(ブレーキ)を許容し、更により合わせ機の停止
時にブレーキを解除するような原理に基礎をお
く。
図に示すように、装置53はバネ29の第2端
部33に作用し、ペグ54とデイスク上の座55
とから成り、座55は小さなバネ56により押圧
されたペグ54の端部を収容するためのものであ
る。
ペグ54はデイスク上に回転ピン58を有する
レバー57の一端において位置することができ、
バネ29の端部33はペグ54とは反対側の位置
でレバー57に作用する。この装置53はレバー
を第2図の右回りに回転させてバネ29を緩めバ
ンドブレーキ23を開放するためのハンドル5
8′をも有する。
以上で本発明の主な特徴を説明したので、本発
明のより合わせ機の作動を容易に理解できると思
うが、より合わせ機1のユニツトのボビン7,
7′及びボビン8,8′がそれぞれ巻上げ工程及び
より合わせ工程において作動している第1図の配
列から出発して本発明のより合わせ機の作動を説
明する。各ユニツト4において、中空シヤフト5
に対し、ボビン7,8,7′,8′は夫々同軸的か
つ別体的回転自在に配設されており、第1図では
各ユニツト4の左方側がワイヤ2のボビン7,
7′上への巻上げ工程(即ち、ワイヤの再装填工
程)中、右方側がワイヤ2の巻出し工程(即ち、
より合わせ工程)中を示している。従つて、各ユ
ニツト4において両工程を同時に行なうことが出
来る。
巻上げ工程においては、デイスク9は連結ピン
(図示せず)により中央支持体6に一体的に連結
されて回転不可能となつており、一方ボビン7,
7′は、デイスク9に設けられたクラツチ(図示
せず;このとき連結状態に切換えられている)を
介してデイスペンサ14のモータに連結されて該
モータにより回転駆動される状態となつている。
従つて、ボビン7,7′が回転駆動されることに
より、供給ドラムからのワイヤがデイスペンサ1
4のアーム21のプーリー22を介して案内され
てボビン上に巻き上げられる。このときアーム2
1は第1図中左右方向へ往復動してワイヤをボビ
ンの軸方向にわたつて均等に巻き上げられるよう
案内する。
より合わせ工程においては、デイスク10は支
持体6との連結を解除される代わりに、他の連結
ピン(図示せず)により中空シヤフト5の適当な
フランジに連結されて該シヤフト5により回転駆
動される状態となつている。一方、ボビン8,
8′は、デイスク10のクラツチが連結解除状態
に切換わつているので、デイスペンサ14のモー
タとの連結を断たれてアイドル回転状態となつて
いる。従つて、回転駆動されるデイスク10と一
体の巻出しアーム11がボビン8,8′の回りを
公転して該ボビンからワイヤ2を巻出して後述す
る如くより合わせ工程の方向へ案内せしめ、同時
にボビン8,8′はより合わせ工程の方へ引張ら
れるワイヤ2の張力により回転されるのである。
このワイヤ2は、シヤフト5の外側でまず復帰ロ
ーラ50(第4図)のまわりを通り次いで調整レ
バー36のプーリー41を通り次いでローラ50
の端部のプーリー52を通り最後にシヤフト5と
一緒に回転しているプーリー13を通つて、シヤ
フト5の内部へ案内される。
ワイヤ2と同時に、コアもシヤフト5の内部を
通る。このコアもまた張力手段により張力を受
け、供給スタンド16から巻出されてより合わせ
機のすべてのユニツト4の中空シヤフト5を通つ
てより合わせステーシヨン18,19へ至る。
更に、この工程においては、プーリー41及び
揺動レバー36を通るワイヤ2の張力はバネ43
(第2図)の対抗力により略バランスされる。こ
の略バランスにより生じた差分の張力は、金属ロ
ープ25を介して、ボビンの制動ドラム26のま
わりに位置したバンド23の制動力(即ち第1バ
ネ29によるバネ力)とバランスして該制動力を
減殺する作用を及ぼす。即ちこの時点では未だ制
動作用を行わせない。
また換言すれば、ワイヤ2の張力は、第1バネ
29及び第2バネ43の各バネ力の和とモーメン
ト的にバランスしていることが解る。
ここで、より合わせ工程中に、何等かの理由に
よりワイヤの張力が小さくなる場合には、第1及
び第2バネ29,43が夫々縮む方向へ変位して
バンドブレーキ23がボビン8を制動する傾向と
なり、従つてワイヤの張力は再び大きくなるよう
自動的に復帰し、又ワイヤの張力が小さくなる場
合にも逆の手順でワイヤの張力は元の値に復帰す
る傾向となり、結局ワイヤの張力は自動的に一定
値に保持される。
何らかの理由でより合わせ機が停止したとき、
デイスク10は例えば空気作動式ブレーキの如き
適当なブレーキにより別個に制動され、ボビン8
はデイスクに関して依然として回転し続ける傾向
をもつ。その結果、ワイヤのゆるみが生じ、その
ためプーリー41及び揺動レバー36を介してワ
イヤによりバンドブレーキ23に加えられていた
(制動力を減殺する)作用が消失する。それ故、
ブレーキ23は金属ロープ25により与えられる
張力をもはや受けなくなり、ドラムに最大制動ト
ルクを作用させてデイスク10とボビン8とを強
固に連結させてこれらの相対運動を自動的に停止
させる。
より合わせ工程におけるボビン8′の作動はボ
ビン8の上述の作動と類似な方法で行なわれる。
中間のステツプにおいて、同一のユニツトのボ
ビンの機能の交換は次のようにして生じる。
(イ) より合わせ機が停止したとき、ボビン7が新
たなワイヤを再装填するためのモータから切離
され、デイスク9がシヤフト5の適当なフラン
ジと関連せしめられる。
(ロ) 次いで、ボビン7上のワイヤの端部が、より
合わせステーシヨン19に最も近い隣接ユニツ
トにより担持されていて既にワイヤを使い尽く
したボビンのワイヤ端部に連結される。
より合わせ機のすべてのユニツトにおいて先の
工程でワイヤを再装填したボビンをより合わせ工
程のために準備するため、同じようなシステムが
使用される。
次いで、既に使い尽くされたボビン8が新たな
ワイヤを若装填するために準備される。これは、
装置53のハンドル58′(第2,5図)を操作
して、デイスク10(第5図)上の座55からペ
グ54を取外しバネ29をゆるめ、これによりバ
ンドブレーキ30を緩め、もつてボビン8のデイ
スク10に対する制動を解除することにより行な
う。
次いで、ボビン8が自由に回転できるようにな
つたので次の操作を行なう。
(イ) まず、巻出しアーム11がワイヤガイドアー
ム21を有するデイスペンサ14の位置と抵触
しないように、デイスク10を角度的に動か
す。
(ロ) 次いで可動アーム21を180゜回転させてプー
リー22をボビン8と整合させる。
(ハ) デイスク10を支持体にブロツクし、ワイヤ
再装填用モータをボビン8に機械的に接続す
る。
(ニ) 最後に、供給ドラムからのワイヤをプーリー
22のまわりにそしてボビン8のまわりに案内
し、ボビン8の再装填を開始させる。
特に、本発明は、ボビン制動素子即ち2つのバ
ネとブレーキバンドが軸方向に互いに大きく離れ
ずにデイスクの極めて近傍の位置に配置されてお
り、その結果これらの制動素子はより合わせ機の
他の部分と一緒になつて、比較的小さな区域で多
数対のボビンの配列を可能にするという利益を与
える。
以上、本発明の制動装置によれば、次に示す利
点がある。
ワイヤを巻出すボビン7,7′又は8,8′の
ワイヤが使い尽くされたことにより、又は何等
かの故障を起こしたことにより、中央シヤフト
5の駆動手段が停止してデイスク9又は10も
停止したとき、ボビンは中央シヤフトに対しア
イドル状態ゆえ引き続き回転し続ける傾向にあ
るので、ワイヤはその分巻出されて緩みを生じ
ワイヤ張力が小さくなる。
従つて、ワイヤ張力とバランスしていた第1
バネ29及び第2バネ43のバネ力が該ワイヤ
張力に比して相対的に大きくなつて揺動部材
(回転板)30を第6図中反時計方向へ所定量
だけ付勢的に回動させるゆえ、ブレーキバンド
23がブレーキドラム26に圧接されて制動力
を及ぼし、これにより上記ボビンのデイスクに
対する制動(回転停止)が自動的に行われる。
より合わせ工程中に、何等かの理由によりワ
イヤの張力が小さくなる場合には、これに対し
てバランスしていた第1及び第2バネ29,4
3のバネ力が該ワイヤ張力に比して相対的に大
きくなり両バネ共に縮み方向へ変位するので、
回転部材30が第6図中反時計方向へ回動され
てブレーキバンド23がボビンを制動する傾向
となり、ボビンのデイスクに対する相対回転が
妨げられて一体回転状態に近づく傾向となる。
従つて、デイスクの巻出しアーム11がボビ
ン8の回りに公転している(この公転作用はワ
イヤを巻出すゆえワイヤ張力を小さくさせる傾
向を有する)速度が小さくなり該ワイヤ張力を
小さくする作用が抑えられるので、その分ワイ
ヤ張力(このワイヤ張力は最終ステーシヨン1
7側から常に与えられている)が大となり、こ
れによりワイヤ張力は再び大きくなつて自動的
に元の値に復帰する。
又ワイヤの張力が何等かの理由により大きく
なる場合にも、上記とは逆の手順で、最終的に
巻出しアーム11のボビンの回りに対する公転
速度が大きくなりワイヤ張力を小さくする作用
が促進されるので、その分ワイヤ張力が小とな
り、これによりワイヤ張力は再び小さくなつて
同様に自動的に元の値に復帰し、かくして如何
なる場合にもワイヤの張力は自動的に一定値に
なるよう調整される。
本制動装置では、レバーシステム24とブレ
ーキバンド23とを直接に連結する事なく、そ
の間に、ワイヤ張力伝達素子25、第1バネ2
9を有する回転板30を設けているので、ボビ
ン7又は8及びデイスク9又は10間の制動時
にシヨツクを生じても、このシヨツクは常に上
記伝達素子の部分で柔らげられてワイヤに伝達
されるゆえ、ワイヤを傷めることが無いと共
に、装置自体の作動が円滑で性能を向上し得
る。
更に、ワイヤの張力は単に一つのバネにより
バランス(対抗)されるのでなく、複数(この
場合二つ)のバネ43,29の各バネ力に対応
分割されてバランスされているので、ボビン及
びデイスクの制動側又はワイヤ側からのシヨツ
クは夫々その近傍側のバネ29又は43により
一旦柔らげられた後に他方のバネ43又は29
側に伝えられるゆえ、一層ワイヤを傷める恐れ
を無くし得ると同時に一層装置の作動を円滑化
しかつより合わせたストランドの品質を向上し
得る。
又バネ動作は、上記の如く一つのバネでなく
二つのバネ43,29に分割されて受け持たれ
るゆえ、それだけ該各バネを初めとする各部品
の動作を小さくして微妙に行い得るので、上記
ワイヤ張力の一定調整作業を高精度にかつ安定
的に行え、又バネ自体も小型化できその製造が
容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、図を明りようにするため2対のみの
ボビンを有する状態で示したより合わせ機の正面
図。第2図は中央ボビンに隣接したデイスクの前
面図で、ワイヤ張力調整手段、ボビン制動手段及
びボビン解除装置を示す図。第3図はワイヤ張力
調整手段を示す(ただしバンドブレーキは示さな
い)より合わせ機の部分正面図。第4図はプーリ
ーを経てより合わせ機の中空シヤフト内部へ至る
ワイヤの経路を示すより合わせ機の部分斜視図。
第5図はボビン解除装置の詳細図、第6図は第2
図の構造をボビンのフランジ部分を省略して示す
斜視図である。 1:より合わせ機、2:ワイヤ、4:ユニツ
ト、5:中空シヤフト、6:支持体、7,8:ボ
ビン、9,10:デイスク、11:巻出しアー
ム、12,13:プーリー、14:デイスペン
サ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ワイヤ巻出しアーム11を有し、より合わせ
    工程において、回転駆動される回転体9又は10
    と、 該回転体に対し同軸的にかつ隣接して配されて
    おり、より合わせ工程において、該回転体に対し
    アイドル回転状態であり、かつ該ボビンの回りを
    公転する前記ワイヤ巻出しアーム11により巻出
    されてより合わせ位置へ至るワイヤの張力により
    回転されるボビン7,7′又は8,8′とを具備す
    るより合わせ機において、 回転体9又は10上に設けられ、より合わせ工
    程において、ボビンの該回転体に対する相対回転
    を制動せしめる傾向とさせる制動手段26,2
    3,30,29,24,43,25が設けられて
    いる前記より合わせ機におけるボビンの制動装置
    において、 前記制動手段26〜25は、 前記中空シヤフト5と同軸的かつボビン7,
    7′;8,8′と一体的のブレーキドラム26と、 該ブレーキドラム26と係合可能でその一端2
    7が回転体9,10に連結されたブレーキバンド
    23と、 該回転体9,10に対し揺動自在に保持され、
    ブレーキバンド23の他端28が連結された揺動
    部材30と、 該揺動部材30及び前記回転体間に張設され、
    揺動部材30を、該ブレーキバンド23によるボ
    ビンの制動を行わせる方向へ回転付勢する第1バ
    ネ29と、 該回転体9,10に対し揺動自在に保持され、
    ボビンから巻出されてより合わせ位置へ至るワイ
    ヤを案内するプーリー41を支持するレバーシス
    テム24;36,46と、 該レバーシステム24及び回転体9,10間に
    張設され、そのバネ力が、前記プーリー41に作
    用するワイヤ張力の一部とバランスする方向とな
    るよう、該レバーシステムを付勢する第2バネ4
    3と、 前記揺動部材30及びレバーシステム24を互
    いに連結しており、前記ワイヤ張力の残りの部分
    を、該揺動部材に伝達して前記第1バネ29のバ
    ネ力とバランスさせる伝達素子25とからなる、 ことを特徴とするより合わせ機。
JP17520280A 1979-12-12 1980-12-11 Twisting machine Granted JPS56107092A (en)

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DE (1) DE3046940A1 (ja)
DK (1) DK156837C (ja)
ES (1) ES8202449A1 (ja)
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