JPH01281343A - 空気調和機の熱交換器固定装置 - Google Patents
空気調和機の熱交換器固定装置Info
- Publication number
- JPH01281343A JPH01281343A JP63264330A JP26433088A JPH01281343A JP H01281343 A JPH01281343 A JP H01281343A JP 63264330 A JP63264330 A JP 63264330A JP 26433088 A JP26433088 A JP 26433088A JP H01281343 A JPH01281343 A JP H01281343A
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- JP
- Japan
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- heat exchanger
- box
- air conditioner
- dew
- pipe
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- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は空気調和機、特にその熱交換器を空気調和機の
ボックスに固定する熱交換器固定装置に関するものであ
る。
ボックスに固定する熱交換器固定装置に関するものであ
る。
[従来の技術]
第8乃至10図は、例えば、実開昭58−27683号
公報に示された従来の熱交換器固定装置を示す図で、第
8図は前パネルを除いた熱交換器固定装置を示す分解斜
視図、第9図は第8図の左側部を示す分解斜視図、第1
0図は第9図の嵌め込み状態を示す説明断面図である。
公報に示された従来の熱交換器固定装置を示す図で、第
8図は前パネルを除いた熱交換器固定装置を示す分解斜
視図、第9図は第8図の左側部を示す分解斜視図、第1
0図は第9図の嵌め込み状態を示す説明断面図である。
図において(1)は空気調和機のボックスで、その内部
には熱交換器(2)及び空気調和機の運転を制御する電
気品を収納した電気品箱(5)を熱交換器(2)の横に
配置している。熱交換器(2)の左右両端にはボックス
(1)に固定するための板金製の取付板(3)(4)を
有し、取付板(3)には丸穴(3b)を有した取付片(
3a)を設け、取付板(4)には1字状に折り曲げた而
に切欠部(4a)が設けである。空気調和機のボックス
(1)には取付板(3)の取付片(3a)に対応したネ
ジ穴(1a)、及び取付板(4)のり欠品(4a)に対
応した保持部(1e)を設けている。また、電気品N(
5)の熱交換器(2)側には熱交換器(2)のU字状向
げパイプ(2a)からの露飛びを防止する露受片(5a
)を一体に設けている。
には熱交換器(2)及び空気調和機の運転を制御する電
気品を収納した電気品箱(5)を熱交換器(2)の横に
配置している。熱交換器(2)の左右両端にはボックス
(1)に固定するための板金製の取付板(3)(4)を
有し、取付板(3)には丸穴(3b)を有した取付片(
3a)を設け、取付板(4)には1字状に折り曲げた而
に切欠部(4a)が設けである。空気調和機のボックス
(1)には取付板(3)の取付片(3a)に対応したネ
ジ穴(1a)、及び取付板(4)のり欠品(4a)に対
応した保持部(1e)を設けている。また、電気品N(
5)の熱交換器(2)側には熱交換器(2)のU字状向
げパイプ(2a)からの露飛びを防止する露受片(5a
)を一体に設けている。
熱交換器(2)を空気調和機のボックス(1)に固定す
るには、熱交換器(2)の取付板(4)の切欠部(4a
)をボックス(1)の保持部(1e)に差し込み、取付
板(3)の取付片(3a)をネジ(6)でネジ穴(1a
)に止める。その上から電気品節(5)をボックス(1
)にネジ等で固定し、熱交換器(2)のU字状向げパイ
プ(2a)からの露飛びを防止する。
るには、熱交換器(2)の取付板(4)の切欠部(4a
)をボックス(1)の保持部(1e)に差し込み、取付
板(3)の取付片(3a)をネジ(6)でネジ穴(1a
)に止める。その上から電気品節(5)をボックス(1
)にネジ等で固定し、熱交換器(2)のU字状向げパイ
プ(2a)からの露飛びを防止する。
[発明が解決しようとする課題]
従来の空気調和機の熱交換器固定装置は上記のように構
成されているので、板金製の取付板(3)(4)が左右
に配設される必要があったから、コスト的に高くなり、
その取付は作業の能率も良くなかった。
成されているので、板金製の取付板(3)(4)が左右
に配設される必要があったから、コスト的に高くなり、
その取付は作業の能率も良くなかった。
そこで、本発明は、熱交換器を取付ける部品点数を減ら
し、その取付は効率を良くしだ熱交換器固定装置の提供
を課題とするものである。
し、その取付は効率を良くしだ熱交換器固定装置の提供
を課題とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明にかかる空気調和機の熱交換器固定装置は、空気
調和機のボックスの一方の側に、ボックス内に収容した
熱交換器の一方の側のU字状向げパイプが挿入される穴
を設け、ボックスの他方の側には熱交換器の他方の側の
U字状向げパイプの間に突出するネジボスを形成し、他
方の側のU字状向げパイプの前面を覆うように露受片を
配設するとともに、その露受片には露受片がネジボスに
取付けられた状態で他方の側のU字状向げパイプを押圧
保持するパイプ押圧部を一体形成したものである。
調和機のボックスの一方の側に、ボックス内に収容した
熱交換器の一方の側のU字状向げパイプが挿入される穴
を設け、ボックスの他方の側には熱交換器の他方の側の
U字状向げパイプの間に突出するネジボスを形成し、他
方の側のU字状向げパイプの前面を覆うように露受片を
配設するとともに、その露受片には露受片がネジボスに
取付けられた状態で他方の側のU字状向げパイプを押圧
保持するパイプ押圧部を一体形成したものである。
[作用]
本発明の空気調和機の熱交換器固定装置においては、ボ
ックスの一方の側に設けた穴に熱交換器の一方の側のU
字状向げパイプを嵌め込んだのち、露受片をネジボスに
取付ければ、熱交換器の他方の側のU字状向げパイプが
露受片のパイプ押圧部で押圧保持され、これにより熱交
換器がボックスに固定される。
ックスの一方の側に設けた穴に熱交換器の一方の側のU
字状向げパイプを嵌め込んだのち、露受片をネジボスに
取付ければ、熱交換器の他方の側のU字状向げパイプが
露受片のパイプ押圧部で押圧保持され、これにより熱交
換器がボックスに固定される。
[実施例]
第1図乃至第4図は本発明の第一実施例を示す空気調和
機の図で、第1図は前パネルを除いた熱交換器固定装置
を示す分解斜視図、また、第2図は第1図の左側要部を
示す拡大分解斜視図、第3図は第1図の右側要部を示す
拡大分解斜視図、第4図は第3図の変更例を示す拡大分
解斜視図である。そして、第5図乃至第7図は本発明の
第二実施例を示す空気調和機の熱交換器固定装置の図で
、第5図は前パネルを除いた熱交換器固定装置を示ず分
解斜視図、また、第6図は第5図の右側要部を示す拡大
分解斜視図で、第7図は第6図の変更例を示す拡大分解
斜視図である。なお、図中、同−符号及び同一記号は同
一または相当部分を示すものである。゛ 〈第一実施例〉 まず、第1図乃至第4図に基づいて本発明の第一実施例
を説明する。
機の図で、第1図は前パネルを除いた熱交換器固定装置
を示す分解斜視図、また、第2図は第1図の左側要部を
示す拡大分解斜視図、第3図は第1図の右側要部を示す
拡大分解斜視図、第4図は第3図の変更例を示す拡大分
解斜視図である。そして、第5図乃至第7図は本発明の
第二実施例を示す空気調和機の熱交換器固定装置の図で
、第5図は前パネルを除いた熱交換器固定装置を示ず分
解斜視図、また、第6図は第5図の右側要部を示す拡大
分解斜視図で、第7図は第6図の変更例を示す拡大分解
斜視図である。なお、図中、同−符号及び同一記号は同
一または相当部分を示すものである。゛ 〈第一実施例〉 まず、第1図乃至第4図に基づいて本発明の第一実施例
を説明する。
図において、(1b)は空気調和機のボックス(1)の
左側に一体に設けられた複数のアーチ状の穴で、熱交換
器(2)の左側のU字状向げパイプ(2a)が入り込む
ようになっている。(1C)は同じくボックス(1)の
右側に一体に設けられた上下一対のネジボスで、熱交換
器(2)の右側のU字状向げパイプ(2a)の間に突出
するように配設されている。(5b)は電気品箱(5)
の露受片(5a)に一体形成された上下一対のパイプ押
圧部で、露受片(5a)がネジボス(1C)にネジ(6
)で連結された状態で、熱交換器(2)の右側のU字状
向げパイプ(2a)を抑圧保持するように形成されてい
る。
左側に一体に設けられた複数のアーチ状の穴で、熱交換
器(2)の左側のU字状向げパイプ(2a)が入り込む
ようになっている。(1C)は同じくボックス(1)の
右側に一体に設けられた上下一対のネジボスで、熱交換
器(2)の右側のU字状向げパイプ(2a)の間に突出
するように配設されている。(5b)は電気品箱(5)
の露受片(5a)に一体形成された上下一対のパイプ押
圧部で、露受片(5a)がネジボス(1C)にネジ(6
)で連結された状態で、熱交換器(2)の右側のU字状
向げパイプ(2a)を抑圧保持するように形成されてい
る。
上記のように構成された本実施例の空気調和機の熱交換
器固定装置においては、空気調和機のボックス(1)に
設けたアーチ状の穴(1b)に、第2図の如く、熱交換
器(2)の左側のU字状曲げパイプ(2a)が嵌め込み
固定される。また、第3図に示す如く、露受片(5a)
をネジ(6)によりボックス(1)のネジボス(1C)
に締付ければ、熱交換器(2)の右側のU字状曲げパイ
プ(2a)が露受片(5a)のパイプ押圧部(5b)で
抑圧保持され、これにより熱交換器(2)がボックス(
1)に固定される。
器固定装置においては、空気調和機のボックス(1)に
設けたアーチ状の穴(1b)に、第2図の如く、熱交換
器(2)の左側のU字状曲げパイプ(2a)が嵌め込み
固定される。また、第3図に示す如く、露受片(5a)
をネジ(6)によりボックス(1)のネジボス(1C)
に締付ければ、熱交換器(2)の右側のU字状曲げパイ
プ(2a)が露受片(5a)のパイプ押圧部(5b)で
抑圧保持され、これにより熱交換器(2)がボックス(
1)に固定される。
このように、上記第一実施例の空気調和機の熱交換器固
定装置は、空気調和機のボックス(1)の左側にボック
ス(1)内に収容した熱交換器(2)の左側のU字状曲
げパイプ(2a)が挿入されるアーチ状の穴(1b)を
設け、ボックス(1)の右側には熱交換器(2)の右側
のU字状曲げパイプ(2a)の間に突出するネジボス(
1C)を形成し、電気部品を収納する電気品箱(5)に
は右側のU字状曲げパイプ(2a)の前面を覆う露受片
(5a)を一体形成するとともに、その露受片(5a)
には露受片(5a)がネジボス(1C)にネジ連結され
た状態で右側のU字状曲げパイプ(2a)を抑圧保持す
るパイプ押圧部(5b)を一体形成したものである。
定装置は、空気調和機のボックス(1)の左側にボック
ス(1)内に収容した熱交換器(2)の左側のU字状曲
げパイプ(2a)が挿入されるアーチ状の穴(1b)を
設け、ボックス(1)の右側には熱交換器(2)の右側
のU字状曲げパイプ(2a)の間に突出するネジボス(
1C)を形成し、電気部品を収納する電気品箱(5)に
は右側のU字状曲げパイプ(2a)の前面を覆う露受片
(5a)を一体形成するとともに、その露受片(5a)
には露受片(5a)がネジボス(1C)にネジ連結され
た状態で右側のU字状曲げパイプ(2a)を抑圧保持す
るパイプ押圧部(5b)を一体形成したものである。
したがって、上記第一実施例によれば、パイプ押圧部(
5b)が電気品箱(5)の露受片(5a)に一体形成さ
れているため、部品点数を削減できコスト的に安くなり
、更に、組立て作業効率が良くなるという効果がある。
5b)が電気品箱(5)の露受片(5a)に一体形成さ
れているため、部品点数を削減できコスト的に安くなり
、更に、組立て作業効率が良くなるという効果がある。
なお、第4図は第一実施例の他の態様を示すもので、こ
こではネジボス(1C)及びパイプ押圧部(5b)がそ
れぞれ下側にのみ設けられるとともに、ネジボス(1C
)の上側には上部のU字状曲げパイプ(2a)を掛止す
る凹部(1d)が形成されている。したがって、この事
例によっても、凹部(1d)とパイプ押圧部(5b)と
で右側のU字状曲げパイプ(2a)をボックス(1)に
対し確実に固定できる。
こではネジボス(1C)及びパイプ押圧部(5b)がそ
れぞれ下側にのみ設けられるとともに、ネジボス(1C
)の上側には上部のU字状曲げパイプ(2a)を掛止す
る凹部(1d)が形成されている。したがって、この事
例によっても、凹部(1d)とパイプ押圧部(5b)と
で右側のU字状曲げパイプ(2a)をボックス(1)に
対し確実に固定できる。
く第二実施例〉
次に、第5図乃至第7図に基づいて本発明の第二実施例
を説明する。
を説明する。
この第二実施例の空気調和機の熱交換器固定装置は、空
気調和姦のボックス(1)の左側にボックス(1)内に
収容した熱交換器(2)の左側のU字状曲げパイプ(2
a)が挿入されるアーチ状の穴(1b)を設け、ボック
ス(1)の右側には熱交換器(2)の右側のU字状曲げ
パイプ(2a)の間に突出するネジボス(1C)を形成
し、熱交換器(2)の下側で露を回収するドレン受皿(
7)に右側のU字状曲げパイプ(2a)の前面を覆う露
受片(7a)を一体形成するとともに、その露受片(7
a)には露受片(7a)がネジボス(1C)にネジ連結
された状態で右側のU字状曲げパイプ(2a)を抑圧保
持するパイプ押圧部(7b)を一体形成したものである
。
気調和姦のボックス(1)の左側にボックス(1)内に
収容した熱交換器(2)の左側のU字状曲げパイプ(2
a)が挿入されるアーチ状の穴(1b)を設け、ボック
ス(1)の右側には熱交換器(2)の右側のU字状曲げ
パイプ(2a)の間に突出するネジボス(1C)を形成
し、熱交換器(2)の下側で露を回収するドレン受皿(
7)に右側のU字状曲げパイプ(2a)の前面を覆う露
受片(7a)を一体形成するとともに、その露受片(7
a)には露受片(7a)がネジボス(1C)にネジ連結
された状態で右側のU字状曲げパイプ(2a)を抑圧保
持するパイプ押圧部(7b)を一体形成したものである
。
この第二実施例の空気調和機の熱交換器固定装置におい
ても、第一実施例と同様、熱交換器(2)の左側のU字
状曲げパイプ(2a)をボックス(1)のアーチ状の穴
(1b)に嵌め込み固定したのち、ドレン受皿(7)の
露受片(7a)をネジ(6)によりボックス(1)のネ
ジボス(1C)に締付ければ、熱交換器(2)の右側の
U字状曲げパイプ(2a)が露受片(7a)のパイプ押
圧部(7b)で押圧保持され、これにより熱交換器(2
)がボックス(1)に確実に固定される。
ても、第一実施例と同様、熱交換器(2)の左側のU字
状曲げパイプ(2a)をボックス(1)のアーチ状の穴
(1b)に嵌め込み固定したのち、ドレン受皿(7)の
露受片(7a)をネジ(6)によりボックス(1)のネ
ジボス(1C)に締付ければ、熱交換器(2)の右側の
U字状曲げパイプ(2a)が露受片(7a)のパイプ押
圧部(7b)で押圧保持され、これにより熱交換器(2
)がボックス(1)に確実に固定される。
したがって、上記第二実施例によれば、パイプ押圧部(
7b)がドレン受皿(7)の露受片(7a)に一体形成
されているため、部品点数を削減でき、コスト的に安く
なり、組立て作業効率も良くなるという効果がある。ま
た、第一実施例とは胃なり、露受片(7a)が電気品箱
(5)に設けられていないため、熱交換器(2)からの
熱伝導により電気品箱(5)内の基板に露がつくという
おそれもない。
7b)がドレン受皿(7)の露受片(7a)に一体形成
されているため、部品点数を削減でき、コスト的に安く
なり、組立て作業効率も良くなるという効果がある。ま
た、第一実施例とは胃なり、露受片(7a)が電気品箱
(5)に設けられていないため、熱交換器(2)からの
熱伝導により電気品箱(5)内の基板に露がつくという
おそれもない。
なお、第7図に示す第二実施例の他の態様は、第4図に
示した第一実施例の事例に相当するもので、この構成に
よっても、凹部(1d)と単一のパイプ抑圧部(7b)
とで右側のU字状曲げパイプ(2a)をボックス(1)
に対し確実に固定できる。
示した第一実施例の事例に相当するもので、この構成に
よっても、凹部(1d)と単一のパイプ抑圧部(7b)
とで右側のU字状曲げパイプ(2a)をボックス(1)
に対し確実に固定できる。
[発明の効果]
以上のように、本発明の空気調和機の熱交換器固定装置
は、空気調和機のボックスの一方の側にボックス内に収
容した熱交換器の一方の側のU字状曲げパイプが挿入さ
れる穴を設け、ボックスの他方の側には熱交換器の他方
の側のU字状曲げパイプの間に突出するネジボスを形成
し、他方の側のU字状曲げパイプの前面を覆うように露
受片を配設するとともに、その露受片には露受片がネジ
ボスに取付けられた状態で他方の側のU字状曲げパイプ
を抑圧保持するパイプ押圧部を一体形成したものである
から、露受片を熱交換器固定用の部材として利用して部
品点数を削減でき、それによって、コストダウンを図る
ことができるという効果を奏する。
は、空気調和機のボックスの一方の側にボックス内に収
容した熱交換器の一方の側のU字状曲げパイプが挿入さ
れる穴を設け、ボックスの他方の側には熱交換器の他方
の側のU字状曲げパイプの間に突出するネジボスを形成
し、他方の側のU字状曲げパイプの前面を覆うように露
受片を配設するとともに、その露受片には露受片がネジ
ボスに取付けられた状態で他方の側のU字状曲げパイプ
を抑圧保持するパイプ押圧部を一体形成したものである
から、露受片を熱交換器固定用の部材として利用して部
品点数を削減でき、それによって、コストダウンを図る
ことができるという効果を奏する。
第1図は本発明の第一実施例による空気調和機の前パネ
ルを除いた熱交換器固定装置を示す分解斜視図、第2図
は第1図の左側要部を示す拡大分解斜視図、第3図は第
1図の右側要部を示す拡大分解斜視図、第4図は第3図
の変更例を示す拡大分解斜視図、第5図は本発明の第二
実施例による空気調和機の前パネルを除いた熱交換器固
定装置を示す分解斜視図、第6図は第5図の右側要部を
示す拡大分解斜視図、第7図は第6図の変更例を示す拡
大分解斜視図、第8図は従来の空気調和機の前パネルを
除いた熱交換器固定装置を示す分解斜視図、第9図は第
8図の左側部を示す分解斜視図、第10図は第9図の嵌
め込み状態を示す説明断面図でおる。 図において、 1:空気調和機のボックス 1b:穴 1C:ネジボス 2:熱交換器2a:U字
状曲げパイプ 5a、7a:露受片 5b、7b:パイプ押圧部 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。 代理人 弁理士 大吉 増雄 外2名 第3図 第4図
ルを除いた熱交換器固定装置を示す分解斜視図、第2図
は第1図の左側要部を示す拡大分解斜視図、第3図は第
1図の右側要部を示す拡大分解斜視図、第4図は第3図
の変更例を示す拡大分解斜視図、第5図は本発明の第二
実施例による空気調和機の前パネルを除いた熱交換器固
定装置を示す分解斜視図、第6図は第5図の右側要部を
示す拡大分解斜視図、第7図は第6図の変更例を示す拡
大分解斜視図、第8図は従来の空気調和機の前パネルを
除いた熱交換器固定装置を示す分解斜視図、第9図は第
8図の左側部を示す分解斜視図、第10図は第9図の嵌
め込み状態を示す説明断面図でおる。 図において、 1:空気調和機のボックス 1b:穴 1C:ネジボス 2:熱交換器2a:U字
状曲げパイプ 5a、7a:露受片 5b、7b:パイプ押圧部 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。 代理人 弁理士 大吉 増雄 外2名 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)空気調和機のボックスの一方の側に設けられ、前
記ボックス内に収容した熱交換器の一方の側のU字状曲
げパイプが挿入される穴と、前記ボックスの他方の側に
形成され、熱交換器の他方の側のU字状曲げパイプの間
に突出するネジボスと、 前記他方の側のU字状曲げパイプの前面を覆うように配
設された露受片と、 前記露受片に一体形成され、前記露受片がネジボスに取
付けられた状態で、前記他方の側のU字状曲げパイプを
押圧保持するパイプ押圧部とを具備することを特徴とす
る空気調和機の熱交換器固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63264330A JPH01281343A (ja) | 1988-01-26 | 1988-10-20 | 空気調和機の熱交換器固定装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63-8699 | 1988-01-26 | ||
JP869988 | 1988-01-26 | ||
JP63264330A JPH01281343A (ja) | 1988-01-26 | 1988-10-20 | 空気調和機の熱交換器固定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01281343A true JPH01281343A (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=26343264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63264330A Pending JPH01281343A (ja) | 1988-01-26 | 1988-10-20 | 空気調和機の熱交換器固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01281343A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05203181A (ja) * | 1992-01-29 | 1993-08-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和機 |
JP2006071112A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Corona Corp | 空気調和機 |
JP2008082646A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Fujitsu General Ltd | 熱交換器固定板及びこれを備えた空気調和機 |
JP2009276023A (ja) * | 2008-05-16 | 2009-11-26 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
-
1988
- 1988-10-20 JP JP63264330A patent/JPH01281343A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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