JPH0620033Y2 - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents
空気調和機の室外ユニットInfo
- Publication number
- JPH0620033Y2 JPH0620033Y2 JP332088U JP332088U JPH0620033Y2 JP H0620033 Y2 JPH0620033 Y2 JP H0620033Y2 JP 332088 U JP332088 U JP 332088U JP 332088 U JP332088 U JP 332088U JP H0620033 Y2 JPH0620033 Y2 JP H0620033Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- service panel
- outdoor unit
- cabinet
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は空気調和機の室外ユニツトのサービスパネル
の固定に関するものである。
の固定に関するものである。
従来,例えば実願昭60−181962号に示された従
来の空気調和機の室外ユニツトを第4,5図によつて説
明する。図において(1)はキヤビネツト,(2)はサービス
パネル,(3)はキヤビネツトに設けられた開口部,(4)は
サービスパネルの取付用ネジである。また(6)は開口部
(3)に設けられたフランジであり,サービスパネル(2)に
設けられたリブ(5)の巾よりも大きくされている。
来の空気調和機の室外ユニツトを第4,5図によつて説
明する。図において(1)はキヤビネツト,(2)はサービス
パネル,(3)はキヤビネツトに設けられた開口部,(4)は
サービスパネルの取付用ネジである。また(6)は開口部
(3)に設けられたフランジであり,サービスパネル(2)に
設けられたリブ(5)の巾よりも大きくされている。
以上の様に構成された室外ユニツトは,キヤビネツト
(1)に設けられた開口部(3)を塞ぐようにサービスパネル
(2)をネジ(4)にて固定されている。この時サービスパネ
ル(2)に設けたリブ(5)は,キヤビネツト(1)の開口部(3)
に設けられたフランジ(6)よりも小さい為,ガタが大き
くなつている。
(1)に設けられた開口部(3)を塞ぐようにサービスパネル
(2)をネジ(4)にて固定されている。この時サービスパネ
ル(2)に設けたリブ(5)は,キヤビネツト(1)の開口部(3)
に設けられたフランジ(6)よりも小さい為,ガタが大き
くなつている。
従来の室外ユニツトは以上の様に構成されているのでサ
ービスパネルのガタが大きく,室外ユニツトが振動した
時に,ビビる可能性があつた。
ービスパネルのガタが大きく,室外ユニツトが振動した
時に,ビビる可能性があつた。
この考案は上記のような課題を解消するためになされた
ものでサービスパネルをガタなくキヤビネツトに取り付
けることを目的としたものである。
ものでサービスパネルをガタなくキヤビネツトに取り付
けることを目的としたものである。
この考案の室外ユニツトは,キヤビネツトに設けられた
開口部の左右のフランジ形状を開口部手前側ではサービ
スパネルのリブ巾よりも大きく,開口部奥側ではサービ
スパネルのリブ巾よりも小さくなる様に略への字状のフ
ランジを設け,その先端を開口部の反対側に曲げること
によりサービスパネルのガタをなくしたものである。
開口部の左右のフランジ形状を開口部手前側ではサービ
スパネルのリブ巾よりも大きく,開口部奥側ではサービ
スパネルのリブ巾よりも小さくなる様に略への字状のフ
ランジを設け,その先端を開口部の反対側に曲げること
によりサービスパネルのガタをなくしたものである。
この考案における室外ユニツトは,キヤビネツトの開口
部に設けた左右のフランジが奥に行くほど狭くなつてい
る為,サービスパネルを固定しようとすると前記フラン
ジが,サービスパネルのリブに押されて広がり,常にサ
ービスパネルを押した状態で固定される為,室外ユニツ
トが振動してもビビることはなく,またサービスパネル
を外す時も,略への字状フランジの先端を曲げてある
為,引つ掛かることなく容易に外すことが可能となる。
部に設けた左右のフランジが奥に行くほど狭くなつてい
る為,サービスパネルを固定しようとすると前記フラン
ジが,サービスパネルのリブに押されて広がり,常にサ
ービスパネルを押した状態で固定される為,室外ユニツ
トが振動してもビビることはなく,またサービスパネル
を外す時も,略への字状フランジの先端を曲げてある
為,引つ掛かることなく容易に外すことが可能となる。
以下,この考案の一実施例を図について説明する。第
1,2,3図において,(1)はキヤビネツト,(2)はサー
ビスパネル,(3)はキヤビネツトに設けた開口部であ
り,サービスパネル(2)と嵌合するようになつている。
(5)はサービスパネル(2)のリブであり(8)は前記開口部
の左右に設けられた略への字状のフランジであり,開口
部(3)手前では前記サービスパネル(2)のリブ(5)の巾よ
りも大きく,開口部(3)奥側では前記サービスパネル(2)
のリブ(5)の巾より小さく形成されており,この略への
字状のフランジ(8)の先端(7)は開口部(3)の反対側に曲
げられている。
1,2,3図において,(1)はキヤビネツト,(2)はサー
ビスパネル,(3)はキヤビネツトに設けた開口部であ
り,サービスパネル(2)と嵌合するようになつている。
(5)はサービスパネル(2)のリブであり(8)は前記開口部
の左右に設けられた略への字状のフランジであり,開口
部(3)手前では前記サービスパネル(2)のリブ(5)の巾よ
りも大きく,開口部(3)奥側では前記サービスパネル(2)
のリブ(5)の巾より小さく形成されており,この略への
字状のフランジ(8)の先端(7)は開口部(3)の反対側に曲
げられている。
以上の様に構成された室外ユニツトは,キヤビネツト
(1)に設けられた開口部(3)を塞ぐようにサービスパネル
(2)をネジ(4)にて固定する。この時,サービスパネル
(2)に設けたリブ(5)が前記開口部(3)の左右に設けた略
への字状のフランジ(6)に当たり押し広げて固定される
為,常にサービスパネル(2)のリブ(5)を押した状態で固
定されていることになり,室外ユニツトが振動しても,
サービスパネル(2)がビビることはなくなる。また,サ
ービスパネル(2)を取り外す時も,前記略への字状のフ
ランジ(8)の先端(7)が曲げられている為,サービスパネ
ル(2)が前記略への字状のフランジ(8)に引つ掛かること
なく容易に取り外すことが可能となつた。
(1)に設けられた開口部(3)を塞ぐようにサービスパネル
(2)をネジ(4)にて固定する。この時,サービスパネル
(2)に設けたリブ(5)が前記開口部(3)の左右に設けた略
への字状のフランジ(6)に当たり押し広げて固定される
為,常にサービスパネル(2)のリブ(5)を押した状態で固
定されていることになり,室外ユニツトが振動しても,
サービスパネル(2)がビビることはなくなる。また,サ
ービスパネル(2)を取り外す時も,前記略への字状のフ
ランジ(8)の先端(7)が曲げられている為,サービスパネ
ル(2)が前記略への字状のフランジ(8)に引つ掛かること
なく容易に取り外すことが可能となつた。
以上のようにこの考案によれば,キヤビネツトの開口部
の左右に設けたフランジを略への字状に形成するだけ
で,サービスパネルのビビりがなくなる為実用的効果は
多大なものがある。
の左右に設けたフランジを略への字状に形成するだけ
で,サービスパネルのビビりがなくなる為実用的効果は
多大なものがある。
第1図及び2図はこの考案の要部拡大断面図,第3図は
この考案の要部斜視図,第4図は従来の斜視図,第5図
は従来の要部拡大断面図である。 図中(1)はキヤビネツト,(2)はサービスパネル,(3)は
開口部,(7)は先端,(8)は略への字状のフランジであ
る。 なお,図中同一符号は同一または相当部分を示す。
この考案の要部斜視図,第4図は従来の斜視図,第5図
は従来の要部拡大断面図である。 図中(1)はキヤビネツト,(2)はサービスパネル,(3)は
開口部,(7)は先端,(8)は略への字状のフランジであ
る。 なお,図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】サービスパネルと嵌合するキヤビネツト側
の開口部の左右のフランジ形状において,開口部手前側
ではサービスパネル挿入部分に相当する開口巾より大き
く,開口部奥側ではサービスパネル挿入部分に相当する
開口巾より小さくなる様に設けた略への字状のフランジ
を有し,前記略への字状のフランジの先端を開口部の反
対側に曲げたことを特徴とする空気調和機の室外ユニツ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP332088U JPH0620033Y2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 空気調和機の室外ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP332088U JPH0620033Y2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 空気調和機の室外ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01109730U JPH01109730U (ja) | 1989-07-25 |
JPH0620033Y2 true JPH0620033Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=31204851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP332088U Expired - Lifetime JPH0620033Y2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 空気調和機の室外ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0620033Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP332088U patent/JPH0620033Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01109730U (ja) | 1989-07-25 |
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