JPH01281007A - バリカン型刈取装置 - Google Patents
バリカン型刈取装置Info
- Publication number
- JPH01281007A JPH01281007A JP11115688A JP11115688A JPH01281007A JP H01281007 A JPH01281007 A JP H01281007A JP 11115688 A JP11115688 A JP 11115688A JP 11115688 A JP11115688 A JP 11115688A JP H01281007 A JPH01281007 A JP H01281007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaping
- cutting blade
- edge
- lower cutting
- clipper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 208000019300 CLIPPERS Diseases 0.000 title claims description 9
- 208000021930 chronic lymphocytic inflammation with pontine perivascular enhancement responsive to steroids Diseases 0.000 title claims description 9
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 2
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンバインやバインダー等に用いられている
バリカン型刈取装置に関する。
バリカン型刈取装置に関する。
コンバイン等に用いられているバリカン型刈取装置とし
ては、例えば実開昭61−104034号公報に開示さ
れているように、下側の固定刈刃に対して上刈刃を左右
に往復駆動するような構造のちのがあり、その往復駆動
ストロークは固定刈刃の配列ピッチに等しく設定してあ
る。
ては、例えば実開昭61−104034号公報に開示さ
れているように、下側の固定刈刃に対して上刈刃を左右
に往復駆動するような構造のちのがあり、その往復駆動
ストロークは固定刈刃の配列ピッチに等しく設定してあ
る。
前述のような構造であれば単位時間当りの刈取量が多く
なって来ると、それに伴い上刈刃の往復駆動速度を上げ
て行かなくてはならなくなるが、このように上刈刃の往
復駆動速度を上げて行くと、どうしても振動が太き(な
ってしまう。
なって来ると、それに伴い上刈刃の往復駆動速度を上げ
て行かなくてはならなくなるが、このように上刈刃の往
復駆動速度を上げて行くと、どうしても振動が太き(な
ってしまう。
ここで、本発明は前述の問題に着目して成されたもので
あり、振動を抑えながら刈刃の往復駆動速度を速くする
ことができるようにすることを目的としている。
あり、振動を抑えながら刈刃の往復駆動速度を速くする
ことができるようにすることを目的としている。
本発明の特徴はバリカン型刈取装置において、重ね合わ
された上刈刃及び下刈刃を、互いに逆方向に往復スライ
ド駆動する駆動機構を備えると共に、上刈刃の配列ピッ
チと下刈刃の配列ピッチを同一とし、且つ、上下刈刃の
各駆動ストロークを上下刈刃の配列ピッチと等しく設定
してあることにあり、その作用及び効果は次の通りであ
る。
された上刈刃及び下刈刃を、互いに逆方向に往復スライ
ド駆動する駆動機構を備えると共に、上刈刃の配列ピッ
チと下刈刃の配列ピッチを同一とし、且つ、上下刈刃の
各駆動ストロークを上下刈刃の配列ピッチと等しく設定
してあることにあり、その作用及び効果は次の通りであ
る。
前述のように、上下刈刃を互いに逆方向に往復駆動する
ことにより、上刈刃及び下刈刃に生ずる振動が互いに打
ち消し合うような状態となるので、振動が抑えられる。
ことにより、上刈刃及び下刈刃に生ずる振動が互いに打
ち消し合うような状態となるので、振動が抑えられる。
そして、上下刈刃(1)、 (2)の配列ピッチ(L、
)。
)。
(L+°)が同一の(L) に設定されると共に、上下
刈刃(1)、 (2) におけるスライド駆動のスト
ローク(L2)、 (L2°)が配列ピッチ(Ll)、
(L1′)と同じ(L)に設定されているので、第1
図に示すように1つの上刈刃(1a)と下刈刃(2a)
、及び別の上刈刃(1b)と下刈刃(2b)が重なり合
っている状態から、前記上刈刃(1b)が第1図におい
て右方に(L)だけスライド駆動されると共に、前記下
刈刃(2a)が第1図において左方に(L)だけスライ
ド駆動されることになる。
刈刃(1)、 (2) におけるスライド駆動のスト
ローク(L2)、 (L2°)が配列ピッチ(Ll)、
(L1′)と同じ(L)に設定されているので、第1
図に示すように1つの上刈刃(1a)と下刈刃(2a)
、及び別の上刈刃(1b)と下刈刃(2b)が重なり合
っている状態から、前記上刈刃(1b)が第1図におい
て右方に(L)だけスライド駆動されると共に、前記下
刈刃(2a)が第1図において左方に(L)だけスライ
ド駆動されることになる。
これにより上刈刃(1b)は中央の下刈刃(2C)と駆
動ストローク(L2)の途中で重なり、すれ違って中央
の上刈刃(IC)の最初の位置に達する。逆に前記下刈
刃(2a)は中央の上刈刃(IC)と駆動ストローク(
L2’)の途中で重なり、すれ違って中央の下刈刃(2
C)の最初の位置、つまり中央の上刈刃(IC)の最初
の位置に達して前記上刈刃(1b)と下刈刃(2a)と
が重なり合うのである。従って、各上下刈刃(1)、
(2)は駆動ストローク化2)、(L2’)の左右エン
ドにおいて重なり合うと共に、駆動ストローク(L2)
、 (12’ )の途中においても重なり合うことに
なるのである。
動ストローク(L2)の途中で重なり、すれ違って中央
の上刈刃(IC)の最初の位置に達する。逆に前記下刈
刃(2a)は中央の上刈刃(IC)と駆動ストローク(
L2’)の途中で重なり、すれ違って中央の下刈刃(2
C)の最初の位置、つまり中央の上刈刃(IC)の最初
の位置に達して前記上刈刃(1b)と下刈刃(2a)と
が重なり合うのである。従って、各上下刈刃(1)、
(2)は駆動ストローク化2)、(L2’)の左右エン
ドにおいて重なり合うと共に、駆動ストローク(L2)
、 (12’ )の途中においても重なり合うことに
なるのである。
以上のように、上下刈刃の駆動ストロークの途中におい
ても上下刈刃が互いに重なることになり、上下刈刃の1
回の往復動において、上下刈刃が重なって植付殻稈を切
断する回数を多くすることができるようになり、切断性
能を向上させることができた。又、駆動ストロークを大
きくすることもなく、駆動速度上げることなく切断回数
(上下刈刃が重なり合う状態の回数)を増やすことがで
きると共に、上下刈刃が互いの振動を打ち消し合うよう
になるので、前述のような切断性能の向上を図りながら
も振動の増大と言う弊害を伴うものでもない。
ても上下刈刃が互いに重なることになり、上下刈刃の1
回の往復動において、上下刈刃が重なって植付殻稈を切
断する回数を多くすることができるようになり、切断性
能を向上させることができた。又、駆動ストロークを大
きくすることもなく、駆動速度上げることなく切断回数
(上下刈刃が重なり合う状態の回数)を増やすことがで
きると共に、上下刈刃が互いの振動を打ち消し合うよう
になるので、前述のような切断性能の向上を図りながら
も振動の増大と言う弊害を伴うものでもない。
以下、本発明の実施例であるバリカン型刈取装置につい
て、図面に基づいて説明する。
て、図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図に示すように、平面視三角形状で同形
状の上刈刃(1)及び下刈刃(2)が用意され、これら
が各々1本のナイフバー(4)にリベット連結されてい
る。又、この上刈刃(1)及び下刈刃(2)の横幅が全
体的に狭く成形されて、上下刈刃(1)、 (2)間に
植付殻稈が入り込み易くなるようにしている。
状の上刈刃(1)及び下刈刃(2)が用意され、これら
が各々1本のナイフバー(4)にリベット連結されてい
る。又、この上刈刃(1)及び下刈刃(2)の横幅が全
体的に狭く成形されて、上下刈刃(1)、 (2)間に
植付殻稈が入り込み易くなるようにしている。
そして、これら上刈刃(1)が連結されたのと、下刈刃
(2)が連結されたものが重ね合わされ、刈刃台(5)
に載せつけられると共に、2組のスペーサー(6)及び
後スラシ板(7)を挟んでナイフクリップ(8)により
上下刈刃(1)、 (2)が刈刃台(5)に押さえ付け
られ、上下刈刃(1)、 (2)が左右にスライドでき
るように支持されているのである。そして、前記後スラ
シ板(7)及び前スラシ板(12)が耐摩耗性に優れた
樹脂材で構成されている。
(2)が連結されたものが重ね合わされ、刈刃台(5)
に載せつけられると共に、2組のスペーサー(6)及び
後スラシ板(7)を挟んでナイフクリップ(8)により
上下刈刃(1)、 (2)が刈刃台(5)に押さえ付け
られ、上下刈刃(1)、 (2)が左右にスライドでき
るように支持されているのである。そして、前記後スラ
シ板(7)及び前スラシ板(12)が耐摩耗性に優れた
樹脂材で構成されている。
そして、第3図に示すように上刈刃(1)及び下刈刃(
2)の各々のナイフバー(4)に対してU字状のクリッ
プ(9)が固定されると共に、このクリップ(9) に
対して天秤アーム(10)が係合している。これにより
図外からの動力が押し引きロッド(11)を介して天秤
アーム(10)に伝達されて、上刈刃(1)及び下刈刃
(2)が互いに逆方向にスライド駆動されるのである。
2)の各々のナイフバー(4)に対してU字状のクリッ
プ(9)が固定されると共に、このクリップ(9) に
対して天秤アーム(10)が係合している。これにより
図外からの動力が押し引きロッド(11)を介して天秤
アーム(10)に伝達されて、上刈刃(1)及び下刈刃
(2)が互いに逆方向にスライド駆動されるのである。
第1図に示すように、前記上刈刃(1)の配列ピッチ(
Ll)及び下刈刃(2)の配列ピッチ(L1′)が同一
の(L) に設定されると共に、上刈刃(1)及び下刈
刃(2)の駆動ストローク(1,2)、 (L2’)が
配列ピッチ(Ll)、 (Ll’)と同一の(L) に
設定されているのであり、駆動状態は〔作 用〕の項目
で述べたとおりである。
Ll)及び下刈刃(2)の配列ピッチ(L1′)が同一
の(L) に設定されると共に、上刈刃(1)及び下刈
刃(2)の駆動ストローク(1,2)、 (L2’)が
配列ピッチ(Ll)、 (Ll’)と同一の(L) に
設定されているのであり、駆動状態は〔作 用〕の項目
で述べたとおりである。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係るバリカン型刈取装置の実施例を示し
、第1図は上刈刃及び下刈刃の駆動状態を示す平面図、
第2図はバリカン型刈取装置におけるナイフクリップ付
近の縦断側面図、第3図はバリカン型刈取装置の全体平
面図である。 (1)・・・・・・上刈刃、(2)・・・・・・下刈刃
、(シ、)・・・・・・上刈刃の配列ピッチ、(Ll’
)・・・・・・下刈刃の配列ピッチ、(L2)・・・・
・・上刈刃の駆動ストローク、(L2’)・・・・・・
下刈刃の駆動ストローク。
、第1図は上刈刃及び下刈刃の駆動状態を示す平面図、
第2図はバリカン型刈取装置におけるナイフクリップ付
近の縦断側面図、第3図はバリカン型刈取装置の全体平
面図である。 (1)・・・・・・上刈刃、(2)・・・・・・下刈刃
、(シ、)・・・・・・上刈刃の配列ピッチ、(Ll’
)・・・・・・下刈刃の配列ピッチ、(L2)・・・・
・・上刈刃の駆動ストローク、(L2’)・・・・・・
下刈刃の駆動ストローク。
Claims (1)
- 重ね合わされた上刈刃(1)及び下刈刃(2)を、互い
に逆方向に往復スライド駆動する駆動機構を備えると共
に、上刈刃(1)の配列ピッチ(L_1)と下刈刃(2
)の配列ピッチ(L_1′)を同一とし、且つ、上下刈
刃(1)、(2)の各駆動ストローク(L_2)、(L
_2′)を上下刈刃(1)、(2)の配列ピッチ(L_
1)、(L_1′)と等しく設定してあるバリカン型刈
取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11115688A JPH01281007A (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | バリカン型刈取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11115688A JPH01281007A (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | バリカン型刈取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01281007A true JPH01281007A (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=14553894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11115688A Pending JPH01281007A (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | バリカン型刈取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01281007A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0367513A (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-22 | Iseki & Co Ltd | 刈取機 |
JP2011125238A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Nashimoto Kogyo Kk | バリカン型切断装置 |
KR20140089496A (ko) * | 2014-06-18 | 2014-07-15 | 엄성만 | 콤바인용 예취날 구조체 |
-
1988
- 1988-05-07 JP JP11115688A patent/JPH01281007A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0367513A (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-22 | Iseki & Co Ltd | 刈取機 |
JP2011125238A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Nashimoto Kogyo Kk | バリカン型切断装置 |
KR20140089496A (ko) * | 2014-06-18 | 2014-07-15 | 엄성만 | 콤바인용 예취날 구조체 |
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